愛知県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会(第5号) 本文
また、松平家、徳川将軍家の菩提寺であり、桶狭間の合戦で追っ手から逃れた家康をかくまった大樹寺には歴代将軍の等身大の位牌が安置されており、多宝塔は国の重要文化財となっています。 そのほかにも岡崎市には家康公ゆかりのあるスポットが数多くありますが、全国的な知名度は決して高くなく、各地へ出かけた際も岡崎市のことを知らない人が多く、残念な思いをしてまいりました。
また、松平家、徳川将軍家の菩提寺であり、桶狭間の合戦で追っ手から逃れた家康をかくまった大樹寺には歴代将軍の等身大の位牌が安置されており、多宝塔は国の重要文化財となっています。 そのほかにも岡崎市には家康公ゆかりのあるスポットが数多くありますが、全国的な知名度は決して高くなく、各地へ出かけた際も岡崎市のことを知らない人が多く、残念な思いをしてまいりました。
近世の偽作であるとされて近年まで真偽論争のあった多賀城碑が国の重要文化財に指定され、晴れて本物であることが証明されたことは、多賀城だけではなく宮城県にとっても大きな意味合いを持つことができます。特別史跡多賀城跡附寺跡の保存計画は宮城県と多賀城市が分担して実施しており、発掘調査と整備を県、土地公有化と史跡の維持管理を多賀城市が管理しています。
我々といたしましては、この有識者からの御意見を踏まえまして、重要文化財の指定に向けて、建築物の価値調査に着手しております。
展示館に常設展がありまして、3階の立山の自然を紹介したジオラマ、それから2階のほうは錫杖頭でしたり帝釈天のものであったりといった重要文化財や立山信仰ということで展示しておりますけれども、配置の方法を見直すなど展示の仕方をもっと工夫して、テーマがちょっと限られているということがございますが、調査研究の成果を活用した展示替えに努めていきたいという現状です。
基本計画の基本方針において、国宝、重要文化財公開のための公開承認施設を目指すことは明記されておられます。これに加えて、現在、滋賀県下の博物館にあって獲得できているのは琵琶湖博物館のみですが、日本学術振興会科学研究費助成事業、いわゆる科研費ですね、これは博物館自体の評価にも関わるものですので、新文化館におかれても、ぜひ積極的に科研費の獲得を目指していただきたいと思います。
ただいま、委員から御紹介のありました東妙寺の例でいいますと、今年度はお寺が所有する国指定重要文化財の仏像を安置する施設に対して、国及び県から補助を行っております。また、東妙寺には仏像のほかにも由緒正しいいろいろなものがありまして、重要文化財も多数お持ちです。
県内の歴史と自然に関する調査研究、普及の拠点である博物館におきましては、本県初の国史跡指定から100年を迎えた下野薬師寺を中心に、関連する国宝や重要文化財等の貴重な資料を展示するなど、本県が誇る歴史と文化を再認識していただけるような特別企画展の開催に向け、準備を進めているところであります。
県は、昨年度、取りまとめられた調査の結果、国指定の重要文化財級の価値があるとの有識者からの意見等を踏まえ、全棟保存ありきでの安全対策の実施設計に踏み切られています。重要文化財指定、利活用策、担うべき実施主体など、基本的な方針が決まっていない現段階において、三棟で十七億四千万円も要する耐震化実施設計等に踏み込むのは早過ぎるとの指摘もあった中、強行されました。
本県には、琵琶湖をはじめとする豊かな自然やすばらしい景観、国宝彦根城や安土城址をはじめとした1,000を超える城跡、世界遺産の比叡山延暦寺をはじめとする寺社仏閣や、全国4番目に多い国指定の重要文化財など、豊かな歴史的、文化的遺産があります。しかしながら、滋賀県としての認知度が低いのは残念なことです。滋賀県は、映画やテレビ番組のロケ地も多く、注目をされています。
そのほか、安全対策に係る建物三棟の実施設計や、重要文化財の指定に向けた建築物の価値調査につきましても、調査検討に着手したところであり、引き続き、これらの取組を進めてまいります。 次に、広島市東部地区連続立体交差事業についてでございます。
県庁舎旧本館及び東館、いわゆる県庁舎東館について、国の文化審議会が文部科学大臣に対して、重要文化財の指定の答申を行ったとの報道がありました。 そこで、これまでの経緯と今後の維持管理及び情報発信について、理事者の見解をただしたのであります。
二〇一九年一月九日にニューヨーク・タイムズ電子版で、日本で唯一「Setouchi Islands」が世界で訪れるべき五十二か所の第七位に選出されたのは記憶に新しいところですが、ロンリープラネットによる今回の選出は、本県においては、香川県庁舎旧本館及び東館が先月十九日、国の文化審議会により重要文化財に指定するよう答申されたのに次ぐ快挙であります。
また、昨年度から、コロナ禍の影響もあり、修学旅行先等を県外から県内に変更している学校も多く、豊稔池堰堤を見学して重要文化財について学んだり、讃州井筒屋敷で和三盆づくりを体験する等、本県の魅力を再発見する機会も増えております。 県教育委員会では、ふるさと教育をより一層充実させる方策等を検討するため、有識者等から成るふるさと教育推進検討委員会を本年六月から十月にかけて開催いたしました。
その後11月に御承知のように、その影響を受けたのか、国においても東館が重要文化財に指定される答申があったとのことで、改めてすごい建築を我々は目の前にしているのだと思います。また、これも9月定例会で言いましたが、私ども公明党の控室が一番東館を見るのに一番すばらしいところにあり、私はいつも東館を見ながら、いいなと思っているわけです。
先日、「県庁舎旧本館及び東館」、いわゆる県庁舎東館について、国の文化審議会が文部科学大臣に対して重要文化財の指定の答申を行ったとの報道がありました。昭和33年に世界的建築家である丹下健三氏の設計で施工された東館は、木造建築と近代建築が融合された外観や開放的なロビー等が特徴です。今回、戦後の現役庁舎としては初めて重要文化財の指定を受けたということであり、大変喜ばしいことだと思います。
昨年度には、レッサーパンダ舎がオープン、今年度には重要文化財温室前館がリニューアルオープンするなどにより多くの来園者からの好評を得ており、現在はアジアの熱帯雨林エリアの整備工事などが進められております。大きな期待や関心が寄せられていると感じております。
それから、重要文化財の指定に向けた建物の価値調査についても、先ほどのコンプレッソルくいをはじめとしたいろいろな文化財的価値のあるものがございますので、そういった調査に着手しているところでございます。
そういった中で、やはり重要文化財級と言われている建物価値を毀損しないのかとか、そういった視点でまたいろいろ見ていただき、御意見をいただくようになると考えております。
例えば、オーストリアの世界遺産であるエッゲンベルク城で発見されました豊臣期大坂図屏風には大坂城の極楽橋が描かれており、これは竹生島に移築され、宝厳寺の国宝唐門や重要文化財観音堂として親しまれております。
三つ目の丸につきましては、その他青少年の健全な育成を図るため保護すべき施設といたしまして、各種学校、博物館相当施設、世界遺産、重要文化財、都市公園などを追加することとしており、これらの三つの丸の施設の敷地の周囲二百メートルに暴力団事務所を開設、運営した場合には一年以下の懲役または五十万円以下の罰金を科すことができることとしております。