富山県議会 2022-11-01 令和4年11月定例会 代表質問
こうした建造物の国の重要文化財や県の指定文化財への指定に対する取組への支援や県西部の観光資源をブラッシュアップするなど、今回の国宝効果を一過性のものとせず、また県内全域にも波及していくよう、県内の貴重な歴史的資源を生かした観光誘客の取組をさらに加速させていく必要があると考えます。
こうした建造物の国の重要文化財や県の指定文化財への指定に対する取組への支援や県西部の観光資源をブラッシュアップするなど、今回の国宝効果を一過性のものとせず、また県内全域にも波及していくよう、県内の貴重な歴史的資源を生かした観光誘客の取組をさらに加速させていく必要があると考えます。
文化財振興につきましては、文化財の適切な保存及び活用に資するため、文化財保存整備助成事業として、市川市の重要文化財法華経寺祖師堂、香取市の県指定文化財である旧三菱銀行佐原支店本館等、計19件の修復に係る補助を行いました。
一般質問でも言いましたが、施設の建設はともかく、国宝や重要文化財の管理運営という非常に重要な部分を民間企業に委ねることについての検討過程の中で、直営部門と民に任せる部門との整合性や一体性、その問題点についてどういった議論があり、どういった意見が出たのかを教えてください。
こちらは継続中の事業ですけれども、9月の常任委員会の報告によると、重要文化財の指定に向けて価値調査をしつつ、管理の方向性等を定める保存活用計画を進めるため、有識者等で構成する懇談会を設置、開催し、活用の方向性の取りまとめに着手しているという報告を受けております。これまで事業に係る県の提案が一切ない状況が続いています。
ただ、朝倉氏遺跡は非常に文化的な価値があって、特別史跡、特別名所、重要文化財の三重指定を受けているのは全部で5つあり、例えば、金閣寺とか広島の厳島神社などであるが、この5つ全てが世界遺産に登録されている。
それらの調査につきましては、まずは京都府の指定登録等の調査を実施するのが、我々、教育委員会の仕事でございまして、それを踏まえて、国のほうでさらに調査を積み重ねていただきまして、重要文化財や国宝に指定していただくということになっておりますので、まずは私どもといたしましては、京都府指定登録等の調査を進め、掘り起こしを進めさせていただいているところでございます。
重要文化財である日本橋の麒麟と獅子の像が渡辺長男先生の作品ということをもっともっとアピールしていけたらいいのではないかと思うので、今後とも情報発信をよろしくお願いします。 それでは次に、畜産振興に関する課題について伺います。 まず冒頭ですが、知事におかれては酪農家の窮状に御配慮いただき、6月補正に引き続いて、今回、緊急支援策を議会に提案していただいています。この場をお借りして感謝します。
次に、八桙神社に所蔵される重要文化財の国宝への格上げについてお伺いいたします。(資料提示) 私の地元長生町宮内地区の八桙神社の創建は古代に遡り、天皇の命を受け、国家の繁栄を願う神社となった由緒ある神社であります。地元地域の氏子で管理するこの神社は、複数の国の重要文化財と県指定文化財を所有しており、県南においては文化財の宝庫と表現しても過言でもないと思うわけであります。
甲斐善光寺は、国の重要文化財である本堂・山門をはじめ、県や市の指定文化財を数多く擁する宝庫であり、特に唯一の肖像として名高い木造源頼朝坐像は、大河ドラマの影響もあってか、これを目当てに訪れた方も多く、観光面からも大きな成果を得たと聞いています。
府内には、国宝や重要文化財などの国及び府指定文化財などが多数ありますが、それが大阪の強みであり、魅力の一つでもあります。 文化財を維持していくためには、多額の費用がかかりますが、所有者が公的な支援を受けながら、維持と修理を行っていただいております。
具体的な事業としては、例えば、県域全体にある個性的な美術館や博物館、世界遺産の五箇山合掌集落、国宝瑞龍寺や国指定重要文化財の勝興寺をはじめとする多彩な有形無形文化財などを巡るもの、令和6年度の黒部宇奈月キャニオンルートの一般開放を見据えた立山・黒部周辺の文化観光の推進、北陸新幹線敦賀開業を契機とした北陸3県の文化資源を活用した広域連携でのイベントの開催、立山、白山、富士山の日本三霊山をテーマとした石川県
もちろん、瑞龍寺や勝興寺、善徳寺のような国や県の重要文化財的なものに対しては、しっかり支援を行っているけれども、例えば、その他の市の文化財や国の登録有形文化財、その他の文化財の保存については、他県に比べても弱い。特に県内に多い浄土真宗の寺院は比較的新しいものが多く、文化財指定されていなかったり、魅力ある彫刻や建築様式などのある寺社仏閣がたくさんあるのに、とてももったいない。
前期、後期とも場所は関西で開催されており、京都府や滋賀県のホテルで座学、兵庫県、京都府、滋賀県にある壁技術保存会の会員企業で実技実習や見学、兵庫県や滋賀県で重要文化財建造物の見学など、開催場所や形式は様々である。
そして、国宝富貴寺をはじめ、国の重要文化財に指定されている熊野磨崖仏や真木大堂、また、世界農業遺産の選定の基礎にもなった中世の荘園集落は今も色濃く残っており、景観の国宝とも言われている、重要文化的景観にも選定された田染荘小崎や昭和の町、そして昨年、国の登録記念物に指定された真玉海岸、長崎鼻等々、大変重要な観光ゾーンでもあるので、一日でも早く開通していただくよう、豊後高田市民を代表して要望し、私の一般質問
ワーキンググループでは、旧高千穂鉄道の鉄橋や重要文化財にも指定されました旧綱ノ瀬橋梁、第三五ヶ瀬川橋梁などのインフラ資源と、沿線地域が有する美しい自然景観、伝統芸能、歴史など、五ヶ瀬川流域の多様な地域資源をつなげる「インフラツーリズム」をテーマとして、積極的に意見が交わされたところであります。 今後とも、地域と思いを共有しながら、地域振興に係る新たな広域連携の取組を支援してまいります。
みよし風土記の丘にあります国の重要文化財、旧真野家住宅が被害を受けたところであり、この被害額は1,300万円余で、令和元年度に復旧工事を完了したところでございます。
また、私の住む南アルプス市だけでも、県内外から多くのファンを持つサクランボやスモモなどの果物や、国指定の重要文化財の安藤家住宅、さらに、約七万本のアヤメが咲き誇る滝沢川公園など、観光施設や文化施設等が数多くあります。
そのほか、安全対策に係る建物三棟の実施設計や、重要文化財の指定に向けた建築物の価値調査につきましても、調査検討を進めております。 次に、広島高速五号線についてでございます。
葛飾北斎が魔よけのために毎朝描き続けた重要文化財「日新除魔図」、この全場面を史上初めて一般に公開しますとともに、代表作である「富嶽三十六景」や「東町祭屋台天井絵」なども展示しております。まさに今、開催中でございまして、五月二十三日の時点で七万四千三百三十五人ということで、大変多くの方に御来館いただいているところでございます。
そんな中で、先日、百年以上の歴史を持つ家屋を紹介する番組で、地元の堺市にある重要文化財の民家が紹介されました。江戸時代の創建から四百年以上たつと言われている家屋であり、その貴重さや大切さとともに、これを後世に伝えていくために、所有者の方が適切に維持管理や修理が行われていることがうかがわれました。