富山県議会 2024-03-21 令和6年教育警務委員会 開催日: 2024-03-21
あるいはまた、株式会社モンベルとの安全・安心な登山の実現に向けた、連携と協力に関する協定を締結し、富山県の山岳遭難防止活動にも貢献してこられたわけでございますが、長年の御労苦に改めて心から敬意を申し上げたいと思います。
あるいはまた、株式会社モンベルとの安全・安心な登山の実現に向けた、連携と協力に関する協定を締結し、富山県の山岳遭難防止活動にも貢献してこられたわけでございますが、長年の御労苦に改めて心から敬意を申し上げたいと思います。
このような状況を踏まえまして、多言語対応の遭難防止チラシ等による注意喚起ですとか、英語字幕つきの啓発動画の周知等、県観光部と連携した訪日外国人向けの情報発信の強化を行いますとともに、バックカントリーの盛んなスキー場等の現地視察と、運営会社や索道会社等に安全対策の助言・指導を行います。
│ │ 65分 │ (1) これまでの取組等について │農政部長 │ │ │ (2) 今後の展開について │農政部長 │ │ │5 カワウ等による漁業被害の現状と対策について │鳥獣被害担当参事 │ │ │6 県警察における山岳遭難防止対策
このような状況を鑑みますと、県警察や各自治体が積極的に連携を図り、遭難防止に必要な注意喚起を初め、登山道の整備を行うなど、登山者が安全に登山を楽しんでもらえるよう取り組むことが重要であると考えます。 そこで、本県における山岳遭難の発生状況と、それを踏まえて県警察が取り組んでいる山岳遭難防止対策について伺います。 以上で私の質問を終わります。
県では、今年度の当初予算で山岳遭難防止デジタル技術活用調査研究支援事業として300万円を予算化されております。 まず、この事業の目的と今年度の実績について、藤本自然保護課長にお伺いしたいと思います。
山岳警備隊では、年間を通し、室堂や馬場島警備派出所等の警備拠点に隊員を常駐させ、登山者に対する安全指導や情報提供などの遭難防止活動のほか、遭難事故が発生した際には、速やかに隊員を出動させ、迅速な救助活動を行っております。 また、登山者が増えるゴールデンウイークや夏山シーズン等においては、警備拠点の隊員を増員して、特に体制の強化を行っております。
秋山登山のシーズンを迎え、入山者への遭難防止対策の推進や注意喚起等については、春山シーズンから引き続き実施され、警察をはじめ山岳関係者の皆様に、安全登山の啓発に尽力いただいております。
シーズンに向けて、波及性の高いインターネットサイトですとかSNSを活用した安全登山に資する情報発信の強化ですとか、動画投稿サイトを通じました遭難のリスクと実態の周知を図りますとともに、登山口や山岳パトロールでの直接指導ですとか、過去の遭難発生状況の分析等に基づく登山道に対する現地対策の推進及び視聴型安全登山研修の実施等、県観光部をはじめといたしまして、山岳機関・団体と連携しまして、広域的かつ効果的な遭難防止対策
本県の山岳遭難防止条例では、北アルプス地区及び活火山地区の山岳に登山する際、装備品、食料といった物資などの事前準備の徹底と遭難事故の防止に加えて、万一遭難した際の安否確認や迅速な捜索救助が円滑に行えるよう登山届の提出を義務化しております。
山岳観光が大きな魅力となっている本県では、山岳遭難防止対策を講じ、遭難自体が減るように取り組むとともに、遭難時の対応も重要であり、正確な情報が遭難者の生存確率を大きく上げることはもちろん、救助隊の安全にもつながると考えます。 また、大雨などの自然災害のリアルな情報を伝えることは、地域住民のみならず、訪問者に対しても最悪な状況をつくらないために大切なことであります。
県では、登山者が安心して登山を楽しめるよう、登山道や標識等を整備するほか、遭難防止や遭難発生時の捜索救助等に資するため、積雪期の剱岳周辺の登山者に登山届提出を義務づけるとともに、室堂ターミナルの入山安全相談窓口において、入山指導員による安全指導や情報提供を行っております。
議員おっしゃるとおり、登山は時に遭難に陥るリスクがあるものでありますから、私ども県警察といたしましても、遭難防止対策として様々な媒体、場面を通じまして注意喚起を行っているところでありますけれども、中でも登山届の提出につきまして、強く訴えているところであります。
今年の夏にも、滋賀県山岳遭難防止対策協議会等と連携し、滋賀の山マップ&チェックブックの作成、配布を行ったところでございまして、今後も引き続き魅力発信に努めてまいりたいと存じます。
登山をされます方に対しましては、野生イノシシへの経口ワクチン散布の情報と併せ、滋賀県山岳遭難防止対策協議会や各市町の観光部局を通じまして、森林内で死亡した野生イノシシを発見した際における通報や、下山後に靴の泥を落としていただくなどの豚熱ウイルスのまん延防止への協力を求めているところでございます。
そこで、本県における山岳遭難の発生状況とあわせ、山岳遭難防止に向けた県警察のこれまでの取り組み状況及び今後の対策について伺います。 以上をもちまして、私の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
山岳遭難防止対策も含めて、こういうことをやっていただくことは、山岳県長野ということにおいて、本当に大事な事業だと思っております。それで、資料2を見ますと、今年度開設してオープンしている山小屋が136件だと思いますが、全体の山小屋の数やお休みしている山小屋はどのような状況でしょうか。 ◎田中達也 山岳高原観光課長 ありがとうございます。山小屋の施設数の話でございます。
一方で、コロナの関係で感染防止対策を含めて様々な影響があると私も認識をしておりますけれども、県警といたしましてはこういった山小屋、あるいは遭対協の皆様、あと夏山に関しましては、秋山にかけて、長野県の遭難防止常駐隊が設置されますけれども、こういった方々と常に緊密に連絡取りながら、迅速、かつ安全な救助活動を確保してまいりたいと考えております。 ◆清沢英男 委員 御苦労さまです。
まず初めに、県警察における山岳遭難救助活動及び山岳遭難防止対策について伺います。 神奈川県は、箱根のほか、日本百名山に選ばれている丹沢山やケーブルカーのある大山など、全国的にも有名な山を有しており、交通アクセスのよさや近年の登山ブームを反映し、多くの方がハイキングや登山を楽しまれています。
また、事案発生に際しては、地元の山岳遭難防止対策協議会や消防などと連携して迅速な捜索救助活動に当たってまいりますが、そのためにも山岳を管轄する警察署を中心に合同訓練を繰り返し実施して技術の向上を図っており、今後も引き続き関係機関団体との緊密な連携の下、山岳遭難対策に一層努めてまいります。
また、そこで働く従業員の方につきましては、遭難が発生した際には、警察からの要請に基づき、山岳遭難防止対策協会の救助隊員として出動していただいているほか、委員がおっしゃったとおり、平素から登山道の整備等を行っていただいております。 そんな中で、現状が厳しいというお話ですけれども、私も、昨年、幾つもの山に行きまして、複数の山小屋の関係者からお話を伺って、そういった話は聞いております。