東京都議会 1991-11-21 1991-11-21 平成3年建設清掃委員会 本文
先ほどもお話がありましたように、奥多摩だけではなくて、この数馬の地域は、もっと時間の降雨量がひどかった、これも昔からいらっしゃる方が、そういうような証言もしていらっしゃるわけですから、百年になかったような集中豪雨であったということは確かだと思うんですけれども、こういう道路のつけかえが被害を大きくしたという感じは、私は禁じ得なかったわけなんですね。
先ほどもお話がありましたように、奥多摩だけではなくて、この数馬の地域は、もっと時間の降雨量がひどかった、これも昔からいらっしゃる方が、そういうような証言もしていらっしゃるわけですから、百年になかったような集中豪雨であったということは確かだと思うんですけれども、こういう道路のつけかえが被害を大きくしたという感じは、私は禁じ得なかったわけなんですね。
この地域についての原因としましては、後楽一丁目、あるいはまた神田川の水位の上昇、その他の地域の豪雨によりまして、低地部の雨水の収集が、当局施設の能力の限界を超えたものであるというふうに思っております。 この対策としましては、当局の施設である第二千川幹線、第二地蔵堀幹線の早期の完成、それから不忍池幹線、それから蔵前ポンプ所の早期の稼働であるというふうに思っております。
それから、台風十八号の豪雨による土砂崩れなどの被害の概要と、都の急傾斜地崩壊防止地区指定の有無をお示しいただきたいと思います。 以上でございます。 ◯田中委員 何点かお願いします。 一つは、建設技能労働者数の現況について、これを全国、東京圏、それから東京都について教えてもらいたい。
昭和六十一年八・五豪雨以来、再三にわたる両河川の改修事業にもかかわらず、昨年九月と十月の台風の折は、御案内のような大水害に見舞われ、雨水対策の不完全さを露呈いたしました。更に当地域は都市開発が進み、治水に大いに貢献している水田の激減が予想され、水害への不安はますます強まるばかりであります。この問題を解消するのに、現在の技術水準では解決することができないのでしょうか。
また、都内では、台風や集中豪雨などによる中小河川及びマンホールからの溢水などの都市型の水災が発生しておりまして、さらに電気、ガス、危険物などに起因する災害からの危険を排除する、いわゆる危険排除活動の件数も増加の傾向にございます。平成二年中における危険排除や水災活動等の出動件数は、表にお示ししてございます。 次のページに参りまして、震災対策であります。
特に名川町剣吉地区に入ってきますと上流部に比べ川幅が狭くなり、福地村との境界付近では急な蛇行となることから集中豪雨や台風のたびに水害に見舞われているところであります。
また、台風十九号による被害が林業関係を中心に約二百億円に上ったことから、天災融資法の発動や激甚災害法の適用について早急に国に働きかけるとともに、台風や豪雨などに対する災害情報の迅速な提供や災害マニュアル作成について要望がなされた次第であります。
去る9月19日の台風による豪雨で,県下全域にわたり,道路,河川などの損壊や家屋の浸水など被害が発生しました。特に,水戸市,大子町において多数の床上浸水がありましたが,いずれの場合も災害救助法の適応基準を下回る規模でありまして,同法の適用には至りませんでした。
24: 質疑 水場川訴訟の判決では予想をはるかに上回る豪雨が原因で改修、管理上不合理な点はなかったとし、住民側が敗訴したが、一点だけ河川管理者に関する指摘がなされている。国等の見解は河川管理者の責任の範囲には、河川に入る以前の内水は入らないと一貫しているが、判決は流域内の降雨を下流に安全に流すことが河川管理者の責任といっている。
台風18号がもたらした豪雨は,家屋の全半壊を初め,床上浸水,道路の冠水,がけ崩れなど,県内各地に大きなつめ跡を残し,多大な損害を与えました。幸い,今回は,けが人が1人であったということなどから,人命に影響が少なかったことがせめてもの救いであろうと思います。
その工事の最中に、台風十八号の豪雨によりまして水量がふえた国分川のせきを破って、トンネル入り口の止水壁、土のう等を押し破りトンネル内に水が流れ込み、事故が起こったというものでございます。 ただいま先生ご指摘のように、同種の工事は、東京都内におきましても、神田川の調整池工事等、現在施工中のものもございますし、今後とも洪水、水害対策等により、そういった工事が出てまいります。
この地域は過去にも再々災害に遭遇しており、開発は豪雨あるいは連続雨による土砂崩壊を招き災害を引き起こすことは必至であり、また周辺の景観形成に支障を来すおそれがある。 ついては、災害防止および景観保全の観点から、適切な保全施策を速やかに講じられたい。 ────────────────────────── △休会の議決 ○副議長(桑野忠君) お諮りいたします。
この建築単価が上がったのは、ある意味では東京都がこの時点で相当集中豪雨的に、臨海開発、都庁舎の建設を初めとして、さまざまなビックプロジェクトをあちらこちらで展開をしてきた、東京都だけではありませんけれども、東京都みずからの、その辺の政策的判断の誤りも加わって、この建設単価が上昇した、こういう指摘もあるわけでございます。
今月19日の台風19号による豪雨で,水戸市内を中心に5年ぶりに那珂川がはんらんしてしまいました。床上,床下浸水227戸で,前回の2,000戸に比較すれば少なく,死傷者も幸いなかったことは救いですが,浸水した人家にとっては,5年後また再び起こった被害で,さらに,はんらんの原因が,那珂川右岸の根本町わきが未堤築だったことから,人災だとの声が住民の方々から,当日,私も夜回りまして多く聞かされました。
特に、今年7月の梅雨前線豪雨により発生しました松山市上伊台の土石流災害では、3名のとうとい生命を奪われましたことは、まことに残念なことでありました。 この場をおかりしまして、亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈りいたします。
六月から七月にかけての梅雨前線豪雨による被害につきましては、災害復旧事業費三十五億四千五百万余円を計上したほか、緊急河川防災事業や林地保全緊急対策を実施することにより、早急な復旧を図ることといたしております。
去る9月8日の台風15号と9月19日の台風18号による豪雨で,県下全般にわたり,道路,河川等の損壊や家屋の浸水などの被害が発生いたしました。被災されました方々に対し,心からお見舞い申し上げます。 今回の災害で緊急を要する公共施設の復旧につきましては,既に計上している災害復旧費等で直ちに対応するとともに,今後の被害状況調査の結果等を踏まえて,適切な処置を講じてまいりたいと存じます。
なお、先般の梅雨前線豪雨等により県内各地に大きな被害が発生いたしましたが、その早期復旧を図るため、必要な措置を講じ、万全を期することといたしました。 特に、大規模な土石流が発生した松山市上伊台地区については、専門家による調査班を設置し、原因の究明に努めるとともに、農地造成地の防災対策調査、危険がけ地調査を促進し、危険個所の解消に努めてまいる所存であります。
しかも、近年、県下では宅地開発やリゾート開発などが盛んに行われており、危険箇所は増加する傾向にあるとも考えられ、台風や集中豪雨時には、これら危険箇所での土砂災害発生が懸念されるところであります。
太田川は多くの支流を抱えており、一たん集中豪雨ともなりますと、その支流は瞬時にして赤茶けた濁流が流れ出て、沿川の住民を不安に陥れる川に豹変するのであります。出水期ともなりますと、雨の降るたびに、この川の移り変わる表情を注意深く観察し、一喜一憂する日々を送っております。ややオーバーな表現と思われるでしょうが、安佐北区にはこうした河川がたくさんございます。