青森県議会 1997-03-07 平成9年第209回定例会(第6号) 本文 開催日: 1997-03-07
今回の補正予算は、例年、額の確定等を待って措置することとしている地方バス路線の運行維持費に対する助成に要する経費等のほか、仮称「県立保健医療大学」、七戸警察署及び仮称「尾上総合高等学校」の用地について、土地開発基金から再取得するのに要する経費等についてそれぞれ所要の予算措置を講ずることとしたものです。
今回の補正予算は、例年、額の確定等を待って措置することとしている地方バス路線の運行維持費に対する助成に要する経費等のほか、仮称「県立保健医療大学」、七戸警察署及び仮称「尾上総合高等学校」の用地について、土地開発基金から再取得するのに要する経費等についてそれぞれ所要の予算措置を講ずることとしたものです。
この基本方針によれば,建築物単体の耐震対策の方策として,1点目は防災拠点,すなわち,災害対策本部などを置く庁舎であるとか,警察本部,警察署などの公共建築物で,昭和56年以前に建築がなされたものは平成9年度末までを目途に耐震診断を実施し,必要に応じて速やかに改修計画を策定し,改修工事を実施する。
さらに,県民が平穏で安全な暮らしを送るための施策といたしまして,防災行政無線の整備や災害対策の拠点となる防災センターの整備を推進していきますとともに,交差点やカーブなどの交通危険箇所の解消,信号機の増設など交通安全施設の大幅な整備や牛久警察署の新設に向けた調査,さらには女性や青少年などの刑事事件被害者に対する救援などを実施することとしております。
そこで、警察本部と各警察署の幹部に対しましては、公私ともに自己に厳しく、弱い者に優しい清廉な姿勢を保持するよう強く求めているところであります。
この件は、領海の管理にもかかわることでございますが、本県は海岸線が長く、密入国者の上陸地点としてねらわれやすいという地理的状況もございますことから、県警察といたしましては、このことを踏まえ、沿岸を管轄しております十一の警察署のそれぞれに、漁業協同組合、交通関係団体、ホテルなどの宿泊施設、自治体などの方々にお願いいたしまして、沿岸協力会というものを組織いたしております。
現在、市内三警察署の連携を密にしてそごのないよう警察の任務を遂行しているところでありますが、地域住民からの要望や治安情勢の推移等も十分参酌しつつ、管轄区域の変更について検討してまいりたいと考えております。
また,警察本部や警察署におきましては,犯罪の凶悪化傾向を踏まえ,現場の実態に即した逮捕術の訓練と,その裏づけとなる基礎体力の向上に努めているところでございます。 議員御指摘のとおり,気は優しくて力持ち,これこそ理想の警察官であります。今後も引き続き知識と体力を兼ね備えた優秀な人材の登用を図ってまいりたいと考えております。
県下におきましても,新見署を初め各警察署等,警察行政を担う施設の整備はまことに結構なことであると期待しているところであります。そのような中,地域住民の方々から折々に聞く声は,残念ながら,警察が遠い存在である,警察にはどうも物が言いにくいという,住民から遠い存在であるというふうな意味の声を私はよく聞きます。
さらに,今後の施策として,来月から,ストーカーなどに脅える女性被害者に対して,警察署にボタン一つで通報できる緊急通報装置の無料貸し出し,また重要な事件の被害者に対しては,事情聴取に当たった捜査員が,被疑者が検挙された場合はもちろんのこと,検挙に至らない場合であっても,ある程度期間が過ぎたときに捜査の状況を連絡する,あるいはまた逮捕された被疑者のその後の処分結果,例えば起訴,不起訴等についても被害者や
本県における薬物乱用防止対策の推進につきましては、国を初め、県、警察本部、教育委員会など12の関係機関、部局により滋賀県薬物乱用対策推進本部を設置するとともに、市町村を単位として、保護司、民生児童委員、学校、教育委員会、警察署、少年センター等から成る地域薬物乱用防止対策連絡協議会を設置し、広報、啓発、指導、取り締まり等の効果的な施策の推進に努めてまいっているところでございます。
一方、警察本部庁舎や警察署、あるいは交番、駐在所等の警察関係の庁舎は、治安維持の拠点となる重要な施設であるだけでなく、地域住民が出入りする公共の場所であるわけで、機能性だけでなく、そこで仕事する警察職員や、そこへ出入りする地域住民にとっても快適な空間であることが望ましいのであります。
行方不明となった当時、家出人捜索願を受理いたしまして、所轄新潟中央警察署を中心に最大限の人員を動員し、徹底した捜索と所要の捜査を実施してきたところであります。
県警察におきましてはこれまでも、被害者に十分配慮した捜査や、その他被害者の被害回復を重視した施策や活動に努めてきたのでありますが、そうした施策や配慮は個々の警察官や警察署が個別に行う場合が多く、全体として必ずしも十分なものとは言えなかったのが実情であります。
次に,警察施設の整備充実についてですが,警察署や交番,駐在所のほか警察官舎についても最近はかなり建てかえ整備が進んでいます。しかし,今なお古くて狭く,お世辞にも快適な環境と申し上げられない建物も多くあります。県民の生命,財産を守るため,日夜地道な努力を重ねている警察官に,快適な環境の中で勤務し,心身ともに緊急時に備えてほしい,くつろげる住まいで体を休めてほしいと考えるのは私だけではないと思います。
県警といたしましては、この目標実現に向けまして、三千余の職員が、また本部と二十八警察署が一体となって県民がまくらを高くして眠れるように身を挺して努力してまいりたいと考えております。 次の時差出勤導入の効果についてでございますが、約七百名の警察本部職員、これを対象といたしまして時差出勤を試験的に実施いたし、約二カ月が経過しております。
〔警察本部長中長昌一君登壇〕 ◎警察本部長(中長昌一君) 重油流出災害に対する県警察の対応でありますが、1月13日以降、県警察本部と沿岸を管轄する14警察署に災害対策室をそれぞれ設置いたしまして、新潟県災害対策本部を初め関係機関と緊密な連携の上、対応してきたところであります。 具体的な警察活動といたしましては、県警察ヘリコプター及び警備艇による漂流油及び漂着油の状況調査と関係機関への情報提供。
昨年、大垣警察署と大安地区防犯協会が、地域安全等についてアンケート調査を実施されました。その中で、「現在のまちの安全についてどう思いますか」との質問に対して、三分の二の方が「不安を感じる」と答えておられる。さらに「まちの将来の治安についてどうなると思いますか」という質問に対しては、「今より悪くなる」と認識している人が過半数に達しております。
また、防犯対策につきましては、民間防犯組織活動を支援する地域安全アドバイザー等を増員するとともに、被害者対策として、警察本部に新たに被害者相談室を設置する一方、八幡警察署の改築やコミュニティールーム等地域に密着した施設整備を進めます。
安全で住みよい地域社会の実現のためには,警察力の充実を図ることが必要であり,110番通報に迅速,的確に対応する通信指令システムや岡山南警察署新庁舎の整備を進めてまいります。 また,交通安全対策については,県民の交通安全意識の一層の高揚を図るとともに,特に高齢者や若者を重点とした交通安全教育や交通安全施設の整備を引き続き推進いたします。