埼玉県議会 2022-12-01 12月13日-05号
北浦和公園全体をアート空間とすることは、建設当初のコンセプトにも合った今後の近代美術館運営の方向性として意義深いものと考えます。 現在、北浦和公園内には、議員お話しの「果実の中の木もれ陽」などの彫刻のほか、近代美術館を設計した黒川紀章氏の「中銀カプセルタワービル・住宅カプセル」など複数の作品を屋外展示しており、公園を訪れるだけで作品が鑑賞できる空間となっています。
北浦和公園全体をアート空間とすることは、建設当初のコンセプトにも合った今後の近代美術館運営の方向性として意義深いものと考えます。 現在、北浦和公園内には、議員お話しの「果実の中の木もれ陽」などの彫刻のほか、近代美術館を設計した黒川紀章氏の「中銀カプセルタワービル・住宅カプセル」など複数の作品を屋外展示しており、公園を訪れるだけで作品が鑑賞できる空間となっています。
鳥取県がこれまで積み上げてきた美術館の基本計画「未来を「つくる」美術館」というコンセプト、人々の交流拠点となる美術館、美術ラーニングセンター機能、県内の美術館等との連携という基本方針に館長の美術館運営に関する考え方をすり合わせた上に、開館に向けた準備活動を進める必要があります。
それから、県外の研究機関との共同研究でございますけれども、企画展でも、スーパークローン展を、東京藝術大学との連携でやらせていただいたところでありますし、資料1の8ページの令和4年度の美術館運営事業でも、来年度の展覧会のところで、今、委員からも御指摘ありました善光寺さんと高村光雲展も東京藝術大学の皆様との連携を図らせていただいているところでございます。
美術館運営等でよく指摘されているのが、館の運営方針の策定を含む開館準備が館長を決めないうちに進められているということです。また、名は体を表すといいます。名前には特別な意味や思い、使命が詰まっており、県民に愛され、親しまれる名前である必要があります。
(二)管理運営計画について、1)組織体制のあり方では、美術館運営にとって望ましい部門構成のあり方や、学芸員、ICT、広報等に精通した専門人材の配置について説明をし、新しい美術館には美術と現代社会の課題を結びつけた企画といった専門性が求められる。県職員と民間事業者が連携し、形骸化しない本質的なワンチームを形成できるかが大事であるなどの御意見をいただきました。
(二)管理運営計画の1)組織体制のあり方では、美術館運営にとって望ましい部門構成のあり方や、学芸員、ICT、広報等に精通した専門人材の配置について説明し、新しい美術館には、美術と現代社会の課題を結び付けた企画といった専門性が求められる。県職員と民間事業者が連携し、形骸化しない本質的なワンチームを形成できるかが大事であるなどの御意見をいただきました。
◎日向修一 信濃美術館整備室長 別添追加資料「長野県立美術館運営費等の内訳について」及び「長野県立美術館(現名称:長野県信濃美術館)指定管理者候補者の選定結果」により説明した ○酒井茂 委員長 ほかに発言もありませんので、以上で質疑を終局したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議ありませんので、終局いたします。
今後はきちんと効果的に売上げを捻出し、美術館運営経費を削減するためにもミュージアムショップやレストランの売上げがとても貴重なものとなるはずです。さきのPFIを導入した場合には、売上げ連動型賃貸契約などが考えられると思います。また、地元優良企業との協賛体制はどのように現在はお考えでしょうか。
次に、第118号議案「公の施設の指定管理者の指定について」に関し、長崎県美術館運営事業において、指定管理者が企画展などを行う利用料金事業で得た利益は、次の事業展開への意欲を引き出していくものとして、指定管理者の利益になるとのことだが、金額によっては、県に返還するということがあってもいいと思うが、県の指定管理についての考えはどうかとの質問に対し、指定管理は、民間のノウハウを活かしながら効率的に運営することが
委員の選出に当たっては、会長に対しての助言を行うため、現代美術を中心に、芸術全般や美術館運営なども含めた幅広い知識や見識、豊富な経験、ネットワークを有することや、御意見番としての重みが求められるという観点と、助言を行うに当たり、過去のトリエンナーレのことや、前回の課題や問題を把握している人の知見を生かす必要があるといった観点から、今回4人を候補者として選出した。
民間事業者が美術館運営に参画することから、比較的取り組みやすい状況にあると言えるのではないでしょうか。美術館のボランティアの方々にこの活動にかかわってもらうことも考えられます。
建設に当たって、美術館運営に造詣の深い館長の思想や考えに基づくことは非常に重要です。金沢21世紀美術館が成功したのは、蓑豊館長と学芸員の思いが美術館整備に結実したからだと聞いております。どのような方に館長に就任いただくのか、館長の人物像と選任時期はいつごろか。業者選定審査や設計等に当たって、館長にどのような役割を担っていただくのか、知事及び教育長に伺います。
委員の選任につきましても、文化財専門家、文化財関係者、美術館運営者、それから国の方など、今、絞り込みをして、担当レベルで詰めています。早急に人選を進めていきたいと考えているところです。 それから、近代美術館の機能向上につきましては、2020年度基本計画を見直す中で検討することとしています。
74: 【神野博史委員】 決算に関する報告書42ページ、陶磁美術館運営費のうち、陶磁美術館管理運営事業費に関連して、これまでの入館者数の推移を教えてほしい。
具体的には、学識経験者や陶芸作家等をメンバーとする愛知県陶磁美術館運営会議を主宰し、館の運営や展覧会、普及活動等について協議を行うほか、美術館における重要事項について、館長から相談を受けて指導を行っている。 また、企画展の開会式における賓客への対応など対外的な役割も果たしており、昨年4月には、総長が大韓民国の2017年京畿世界陶磁ビエンナーレに招待され、開幕式に出席した。
その中で、応援団部会という部会が設けられておりまして、サポーターの制度であるとか、ボランティアの組織づくりであるとか、そういうものを事業として取り組んでいこうといったようなことを検討しておられますので、そういう応援団組織等との協力、連携、あるいは支援をいただきながら、具体的に美術館運営を支援いただくボランティアの育成の充実を図ってまいりたいかなというふうに考えております。
基本計画の検討委員会、専門家会議、円卓会議、連携推進会議、県立近代美術館友の会、県立近代美術館運営協議会、いろいろなところから意見を聞いてきて、それを総称してみんなでつくる美術館と言ってきたわけです。しからば、なぜ会議体で意見を伺わないのですか。個別に意見を聞いて、あなたたちに都合のいい意見だけを聞いても仕方ありません。しっかりと会議体で皆さんから御意見を賜るべきです。
いずれにしても、県立美術館運営にはさまざまな考えがあることは承知しています。しかし、とちぎ版文化プログラムの文化の担い手の育成において県立美術館が果たす役割は十分にあると考えますので、先頭に立ってその役目を果たし、このプログラムを盛り上げていってほしいと思っています。
信濃美術館整備委員会のもとに設けます美術館運営専門委員会におきまして、学芸員を初めとした必要な人員体制を検討しますとともに、地域連携専門委員会を立ち上げまして、ボランティアの協力体制につきましても、その強化のための方策について検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。
PFI事業に民間事業者に参画してもらう時期、そして美術館運営に望ましい契約期間など、慎重に検討する必要があると感じました。 次に、学校関係では、鹿児島県南さつま市の坊津学園において、義務教育学校に向けた取り組みを調査いたしました。 坊津学園は、2中学校と4小学校を再編し、平成25年度に開校した施設一体型の小中一貫校であり、同時期にコミュニティスクールに指定されました。