富山県議会 2024-02-21 令和6年経営企画委員会 開催日: 2024-02-21
今回の地震による本県の津波到達時間は、地震の強い揺れによって海底地滑りが発生した可能性があり、第1波の津波の到達は想定よりもさらに早く押し寄せたとも言われております。こうした津波から住民の命を守るには、避難訓練とともに短時間での垂直避難が有効かつ重要であります。
今回の地震による本県の津波到達時間は、地震の強い揺れによって海底地滑りが発生した可能性があり、第1波の津波の到達は想定よりもさらに早く押し寄せたとも言われております。こうした津波から住民の命を守るには、避難訓練とともに短時間での垂直避難が有効かつ重要であります。
沿岸市町が作成する津波ハザードマップにおきましても、津波の浸水想定区域や津波到達時間に加えまして、避難する場合には同様の考え方が基本ルールとして記載されており、市町村では住民の皆様に周知を図っていただいております。
それから、呉羽山断層が動いた場合ですけども、最高の津波の水位は4.6メートル、最高津波到達時間は25分などなどのデータを私どもでは持っているところでございます。 そして、平和ぼけ、安全ぼけしているんじゃないかということでございますが、そんなようなことは決してないように戒めているところでございます。
このうち、辻堂海浜公園では、藤沢市が作成した津波ハザードマップによると、公園付近の海岸において、大地震に伴う最大津波の高さが8.8メートル、津波到達時間は8分であり、公園内の浸水深は最大で5メートル程度と推測されています。 本公園は、休祭日を中心に多くの利用者が訪れており、その数、何と昨年度は約120万人であります。
住民が引き続き1週間の事前避難を求められる事前避難対象地域は、後発地震による津波到達時間と避難に要する時間を比較検討して、避難が間に合わなくなる住民がいる地域を市町村が設定する。 本県においては、海岸線や河川の関係で対象地域も多く設定されていると思うが、対象地域に入っていない地域でも、南海トラフ地震臨時情報が出た場合、地震への対応を再確認するなどの対応が必要だと聞いている。
また、災害に関する情報を正確に得ていただくために、お住まいの地域における最大震度、津波到達時間、津波高などの各種ハザードデータを検索できる愛知県防災学習システムを県のウェブ上に公開をいたしまして、県民の皆様に提供しているところでございます。
平成26年5月に愛知県防災会議が発表した愛知県東海地震・東南海地震・南海地震等被害予測調査結果によると、地震が発生した場合には河川・海岸堤防は沈下、崩壊し、ゼロメートル地帯においては津波到達前に海水が浸入して住民避難が困難になり多くの人命が危機にさらされ、さらには津波による地域産業の機能停止により巨額な経済損失を引き起こすなど、深刻な被害を及ぼすことが想定されています。
浸水の深さや津波到達の予測時間から、現状では避難することが難しいと思われる施設は48施設となっております。 避難することが難しいと思われる48施設につきましては、高台への移転など早急な対応が必要ですが、一方で身近な地域でのサービス確保といったことも考慮した対策を検討する必要があります。施設の運営状況は様々であり、高台移転後の事業展開を見通すことが難しいため、結論に至らない事業者も多くあります。
東日本大震災でも、それまで津波被害があった地域に住む方は避難して助かった方が多い反面、過去の津波到達点の、さらに山側に住む方の亡くなった率が高かったという報告もあります。これらは、経験していれば早期避難できる反面、未経験だと正常性バイアスが働き、早期避難には至りにくいという事例であります。
一方、陸閘の閉鎖時間が長時間にわたる遠地津波については津波到達までに猶予があることから、津波注意報などの発令までの対応について事前に魚市場関係者とも調整を図るなど被害の軽減に努めてまいります。 次に、処理水の取扱いに関し国が示した当面の対策のうち水産加工業の風評対策についての御質問にお答えいたします。
平成26年5月に愛知県防災会議が発表しました愛知県東海地震・東南海地震・南海地震等被害予測調査結果によりますと、地震が発生した場合には河川・海岸堤防は沈下、崩壊し、ゼロメートル地帯においては津波到達前に海水が浸入して住民避難が困難となるなど、多くの人命が危機にさらされ、さらには津波による巨額の経済損失とサプライチェーンの寸断により生産活動に深刻な影響を及ぼすことが想定されております。
また、堤防沈下等による即時浸水想定区域については、津波到達前に地震動に伴う堤防沈下等の影響により、30センチメートル以上の浸水が地震発生から30分以内に生じる地域としており、名古屋市、豊橋市、半田市はじめ23市町村が該当している。
平成26年5月に愛知県防災会議が発表しました愛知県東海地震・東南海地震・南海地震等被害予測調査結果によりますと、地震が発生した場合には河川・海岸堤防は沈下、崩壊し、ゼロメートル地帯においては津波到達前に海水が侵入して住民避難が困難となり、さらには津波により広範囲に浸水するなど、甚大な被害が発生することが想定されております。
〔資料提示〕 また、2020年4月に作成された鎌倉市津波ハザードマップによれば、鎌倉海岸・由比ガ浜地区では、想定地震名、相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)の場合、最大津波高13メートル、最大津波到達時間14分、七里ガ浜地区では、同じ想定地震で最大津波高14.5メートル、最大津波到達時間は10分とされています。
南海トラフ地震では、宇和海沿岸は津波到達時間が早く、津波高も高いため、堤防のかさ上げ対策、瀬戸内海沿岸の埋立地や干拓地では、堤防や水門の液状化対策が喫緊の課題です。効果的な整備を図るため、防護面における対策の緊急性や背後地の重要度などを勘案しながら、堤防や水門、樋門の耐震対策及び堤防のかさ上げなどを計画的に進めています。 22ページです。
次に、大規模地震が発生した際に、津波到達予測時間内に避難所までたどり着くことが困難な場合や逃げ遅れた住民が緊急に避難する場所として、市町村ごとに津波避難ビルが指定されています。これは堅固な鉄筋コンクリート造りの3階建て以上で24時間避難が可能な建物のうち、所有者の同意が得られたものについて、市町村が指定するものです。
もしも地震規模マグニチュード八クラスが仮に起こった場合には、死者数が約三十二万人以上に達し、また特に東日本大震災時のような大津波被害が懸念され、地震発生後三十分以内で三十センチ以上の津波到達予測地域は、一都十三県百三十九市町村にも及び、国の津波避難対策特別強化地域に指定されております。その百三十九市町村のうち四十三市町村では、既に住人や公共施設の高台移転を実施、計画されております。
まず初めに、山形県沖を震源とする地震で得られた教訓と、それを踏まえた新年度の取組についてでありますけれども、昨年8月に開催した同地震に係る市町村などとの振り返り会議において、迅速な避難所開設や、日本海側で発生する地震の特徴である津波到達時間が短い中での避難方法に関する課題が挙げられたところであります。
そもそも津波ハザードマップの仕組みは、津波浸水域に住んでいる人や仕事をしている人、訪れる通行人まで、つまり、そのときそこにいる人は、津波到達時まで津波水域外に避難してくださいというものです。 私が住んでいる碧南市では、南海トラフ地震の場合、津波予想到達時間は最短で五十五分とされております。
現在、全国でGPS波浪計は十八基が設置されており、私の地元の名古屋港は伊勢湾口に設置されたGPS波浪計からは約七十キロで、津波到達時間は地震発生後約九十六分と予想され、比較的避難や防潮扉や水門の閉鎖に費やす時間はあると考えます。