福島県議会 2024-03-04 03月04日-一般質問及び質疑(一般)-07号
そのため、市場で漁業者が高値で取引できるよう、水温等の漁場環境や漁獲による資源への影響等を調査し、漁獲のサイズや最適な時期を提案するとともに、操業履歴や取引等の情報を船上で得られるICTの導入を推進するなど、資源管理と高収益を両立できるふくしま型漁業の実現にしっかりと取り組んでまいります。 (土木部長曳地利光君登壇) ◎土木部長(曳地利光君) お答えいたします。
そのため、市場で漁業者が高値で取引できるよう、水温等の漁場環境や漁獲による資源への影響等を調査し、漁獲のサイズや最適な時期を提案するとともに、操業履歴や取引等の情報を船上で得られるICTの導入を推進するなど、資源管理と高収益を両立できるふくしま型漁業の実現にしっかりと取り組んでまいります。 (土木部長曳地利光君登壇) ◎土木部長(曳地利光君) お答えいたします。
このためこれまで提供いたしてきましたリアルタイムの海況情報と併せ、養殖管理をさらに強化できますよう、三日先までの潮の高さや水温等の予測情報、この提供を当初予定しておりました三月から一月に前倒しして開始しました。この結果、先週までの生産額は約百九億円と、不作であった昨年度の年間生産額を既に上回っております。
このため、これまで提供してきたリアルタイムの海況情報と併せ、養殖管理をさらに強化できるよう、三日先までの潮の高さや水温等の予測情報の提供を、当初予定しておりました三月からこの一月に前倒しして開始いたしました。この結果、先週までの生産額は約百九億円と、不作であった昨年度の年間生産額を既に上回っております。 次に、今後の生産・販売対策についてでございます。
ただ、琵琶湖ハンドブックにも記載があるように、棚田地域はその厳しい地形条件から、10アール当たりの労働時間が平たん地の水田の3倍以上に達するという報告もあり、日照時間や気温、水温等の影響を受けやすく、野生動物による被害も受けやすいことから、単位面積当たりの収穫は低い傾向にあるとされています。
また、鹿児島湾には山川航路、桜島航路、それから垂水航路があるんですけれども、鹿児島湾のそういった水温等の状況につきましては、かごしま水族館のデータが公表されていますことから、そういったところには取り付けていない状況です。
しかし、一方で、近年の高水温等による漁場環境の変化や度重なる豪雨災害の影響等により、不知火海の魚やエビの漁獲が徐々に減ってきており、そのような中、令和2年7月豪雨により、多くの土砂や流木等が佐敷川などから漁場に流れ込み、一時漁ができない状況に追い込まれました。
さらに、より高品質なノリを生産いたしますため、養殖業では国内で初めてとなりますICTを活用しました三日先までの潮の高さや水温等の海況を予測する技術を開発いたします。この予測情報を、現在リアルタイムで提供しております海況情報と併せて、漁業者の方がスマートフォンで一括して把握できるシステムを導入し、よりきめ細かな養殖管理につなげてまいります。
さらに、より高品質なノリを生産するため、養殖業では日本で初めてとなりますが、ICTを活用して、三日先までの潮の高さや水温等の海況を予測する技術を開発いたします。この予測情報を、現在はリアルタイムで提供しております海況情報と併せまして、漁業者の方がスマートフォンで一括して把握できるシステムを導入し、よりきめ細かな養殖管理につなげてまいります。
このため、効率的な漁業の展開に向けて、ICTによるケンサキイカなどの漁場形成予測の精度向上を図るとともに、はえ縄漁業などの操業場所や漁獲量、水温等の操業情報を蓄積・分析することで、科学的データに基づく操業支援システムの構築を進めます。
また、プールの水泳の実施の判断につきましても、文部科学省から水温等一定の目安は示されておりますけれども、実際、現場での判断に当たりましては、水温のほかに、その時々の気温や生徒の発達段階、学習内容、それから暑さ指数など、様々な要件を総合的に判断して実施の可否を判断しているところであります。 今後とも、温暖化の気候変動に対応するため、状況に応じた柔軟な対応をしてまいりたいと思います。
また、漁獲量の安定に向けまして、県水産研究所では、これまで水温等の影響や魚種ごとの生態などの調査研究を行っており、新年度はシロエビの海域を拡大しての分布調査や、新たにシイラの生態調査を行うこととしております。 さらに、キジハタやアカムツの種苗生産技術の早期の確立や、氷見栽培漁業センターのリニューアルによるクロダイの種苗の増産など、つくり育てる漁業を加速させてまいりたいと考えております。
水産業では、有明海におけるノリ漁場の潮位や水温等の情報を、漁業者がスマートフォンでリアルタイムに把握できるシステムを導入いたします。 昨年、日本国内はもとより、世界中から高い関心を集めたラグビーワールドカップ二〇一九日本大会が大成功をおさめました。本県では、博多の森球技場で三試合が開催をされ、事前キャンプも県内各地で行われたことによりまして、欧米豪を中心に国内外から大勢の方々が本県を訪れました。
また、整備に当たっては、水温、水質が安定して種苗生残率の向上が期待できる海水循環システムやICTを活用した水温等の自動計測など、生産の効率化を図るシステムの導入等を検討することにいたしております。
具体的には、土庄町に植物工場を整備し、理化学研究所と連携して、植物工場の低コスト化等に関する研究・実証に取り組んでおり、昨年度には、腎臓病患者のようなカリウム摂取を制限されている方からのニーズがある低カリウムレタスの栽培を行ったところ、歩どまりが九五%を超える結果となり、その際の水温等の栽培条件のデータが得られました。
養殖漁業につきましては現在、ふくいの水産業のあり方検討会におきまして、IoTやAIを活用したサバの最適な飼育モデルの確立でありますとか、水温等の環境条件に左右されないマハタの陸上養殖など、新しい技術を活用した生産量の拡大について具体的なその方策を御議論いただいているところでございます。
議員御指摘のとおり、本県は長い海岸線を有しておりますが、一方で、気象条件が厳しく、日本海側特有の冬季風浪があるため、施設の設置や低水温等の課題が多く、養殖適地や対象種について十分に検討する必要があります。
このため今年度から、漁業者の協力を得て、漁船に搭載した機器で水温等を測定をするとともに、漁業者が操業しない季節や、また漁場に隣接する別の海域については、県の調査船によりデータの収集を図っているところであります。これらのデータをシステムで解析をすることによりまして、三日先までの水温分布、また潮流を予測することができます。
このため、県水産研究所では、沿岸域の水温等の影響や各魚種の生態等について調査研究を進めており、例えばホタルイカにつきましては、漁期前の採集調査や3月から5月の平均気温の予報等から、富山湾での漁獲量を予測し、漁況予報として発表しているところでございます。
水産研究所では、これまでも水温等の海洋環境の変動だけではなくて、国の水産研究・教育機構が行う8月から9月の北海道、東北沖での漁獲調査など、さまざまな要因を考慮して漁獲量を予測しており、また実績と乖離があった場合にはその原因を分析して、予測方法を見直し、次年度の予測に反映させるなど、研究を重ねているところでございます。
水産研究所では、3月1日に発表しました今年のホタルイカ漁況予報におきまして、2月下旬の漁期前調査における採捕尾数が少ないことですとか、気象庁が発表しました北陸地方の3月から5月の平均気温が平年並みか高くなるという予測から、今年は富山湾への来遊が少ないのではないか、漁期が短くなるのではないかということで想定したところでありますが、今後、水温等の海洋環境の変動などとあわせて、今年の漁獲量が少なかった原因