新潟県議会 1968-12-21 12月21日-委員長報告、討論、採決、閉会-06号
工業用水道事業関係について、工業用水の取水にあたっては、当然水量、水質あるいは水温等が重要な要素となるのであるが、今般発生した塩害問題に関連し、自今現施設の管理、運営にあたり、または需要の増大による設備の拡充等を行なうに際しては、当該河川水系全体の利水状況を、常時総合的に観察し、不測の事態を生ぜしめないよう留意されたいこと。
工業用水道事業関係について、工業用水の取水にあたっては、当然水量、水質あるいは水温等が重要な要素となるのであるが、今般発生した塩害問題に関連し、自今現施設の管理、運営にあたり、または需要の増大による設備の拡充等を行なうに際しては、当該河川水系全体の利水状況を、常時総合的に観察し、不測の事態を生ぜしめないよう留意されたいこと。
しかるに秋漁の花形サンマ棒受網漁業は、操業当初三十八年度以上の漁獲が予想されましたが、海流、水温等の関係か意外にふるわず、県下各港の水揚げ量は前年に対し七三・四%、六万八千九百八十五トンとなり、水揚げ金額については前年に対し五六・五%、二十億六千六百五十万円となり、本県船の漁獲状況は三十八年度着業隻数八十四そう、一そう当たり平均三百十トン、水揚げ金額千六十三万円に対し、本年度は着業隻数八十二そう、一