長崎県議会 2023-03-02 03月02日-05号
また、殺処分等と併せて、12月22日から移動・搬出制限区域を設定のうえ、関係車両の消毒作業に取り組み、その後、新たな鳥インフルエンザの発生が認められなかったことから、1月15日に全ての制限区域を解除し、一連の防疫措置を完了しております。
また、殺処分等と併せて、12月22日から移動・搬出制限区域を設定のうえ、関係車両の消毒作業に取り組み、その後、新たな鳥インフルエンザの発生が認められなかったことから、1月15日に全ての制限区域を解除し、一連の防疫措置を完了しております。
また、殺処分等と併せ、12月22日から移動・搬出制限区域を設定のうえ、関係車両の消毒作業に取り組み、その後、新たな鳥インフルエンザの発生が認められなかったことから、去る1月15日に全ての制限区域を解除し、一連の防疫措置を完了いたしました。 今回の防疫措置に多大なるご協力を賜りました佐世保市並びに関係団体や企業等の皆様に深く感謝を申し上げます。
一方、発生農場周辺では、ウイルスの散逸防止のため、速やかに発生農場を中心とした半径3km以内の区域を家禽等の移動を禁止する移動制限区域、半径3kmから10km以内を家禽等の搬出を禁止する搬出制限区域に設定し、それぞれに消毒ポイントを設置し、畜産関係車両の消毒を行います。
記 1.本疾病の発生で損害を受けた養鶏農場等に対する経営再開に向けた支援、移動制限・ 搬出制限区域の設定により影響を受けた養鶏農場等に対する経営継続の支援を確実 に実施すること。また、発生原因及び感染経路の速やかな解明に取り組むこと。 2.発生都道府県における防疫措置や関係自治体が対策に要した経費に対して速やかな 支援を行うこと。
本県における具体的な防疫措置としては、発生農場を中心とした半径3キロメートル圏内に入る波佐見町の一部を移動制限区域に、10キロメートル圏内に入る佐世保市、東彼杵町、川棚町、波佐見町の一部を搬出制限区域に設定のうえ、12月6日に4カ所の車両消毒ポイントを設け、市町、農協等関係団体の協力のもと、24時間体制で畜産関係車両の消毒を実施しております。
なお、その後の蔓延防止としての現地作業、例えば焼却、埋却作業や消毒ポイントの管理など、業者への業務委託や移動制限に伴う周辺農場の損失補償など事業者支援に必要な予算につきましては、発生農場の規模や移動制限区域、搬出制限区域内に含まれる家禽飼養農場数によって大きく異なることから、予備費や補正予算により確保することとしており、防疫措置に支障が出ることのないよう速やかに対応してまいりたいと考えております。
10月28日に、倉敷市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認され、続いて11月4日、11日と、合計3件の発生が確認され、法に基づく殺処分や焼埋却、移動制限区域、搬出制限区域の設定が行われました。速やかな防疫措置のために作業に当たられた皆様の御尽力に、心より敬意を表します。
このほか、高病原性鳥インフルエンザの拡散リスクを抑えるため、搬出制限区域内の農家に消石灰等の防除用資材に係る経費を支援します。また、風評被害防止対策として、消費者の不安を解消するため、鶏の安全宣言、鶏肉、鶏卵の安全性PR、料理紹介、試食販売等の広報活動等を実施してまいります。 次に、国におきましては、去る十二月二日に、新たな経済対策を盛り込んだ令和四年度第二次補正予算が成立しました。
また、今月一日、隣接の香川県観音寺市におきまして発生が確認されましたことから、県内へのウイルス侵入を防止するため、搬出制限区域にかかり本県への主要通行ルートでもある国道三十二号の県境に消毒ポイントを設置し、養鶏関係車両の消毒を実施いたしますとともに、香川県で二例目が確認された二十二日には、直ちに鳥インフルエンザとくしまアラートを最高のステージⅣ、特別警報に引き上げ、さらなる対策強化を図ったところであります
ウの、制限区域の設定・解除につきましては、一月十二日から周辺農場の移動自粛を要請し、発生農場を中心とした半径三キロメートル以内を移動制限区域、三キロから十キロメートル以内を搬出制限区域と設定し、告示を行いました。
このように、一たび高病原性鳥インフルエンザウイルスが農場内に侵入し、家禽への感染が確認されると、発生農場では全ての家禽の殺処分等が行われるとともに、農場から半径三キロメートル以内を移動制限区域、半径三キロメートルから十キロメートル以内を搬出制限区域として、家禽や卵などの移動が制限され、その影響は広範囲に及ぶこととなります。
翌十二月三日、疑似患畜の確認を受けまして、半径三キロから十キロの範囲を搬出制限区域として告示しました。大牟田市三件、八女市一件の養鶏農場が含まれております。午前四時からみやま市役所高田支所に消毒ポイントを設置し、二十四時間体制で消毒作業を実施しております。 また、全養鶏農場の消毒を徹底するために、十二月三日に告示して、十二月七日から二十八日までの期間、消毒を命令しているところです。
(ウ)の制限区域の設定・解除につきましては、十二日から周辺農場の移動自粛を要請し、発生農場を中心とした三キロメートル以内を移動制限区域、三キロメートルから十キロメートル以内を搬出制限区域と設定し、告示を行いました。一例目と二例目を合わせた移動制限区域内の養鶏農場は二十五、搬出制限区域内の養鶏農場は九十三となったところです。
熊本県の発生場所、南関町は本県県境に近く、本県の一部が搬出制限区域に入るなど、予断を許さない状況となっております。県では、どのように取り組んでおられるのか、お答えください。 この項の最後に、農業水利施設の長寿命化について伺います。近年、激甚化、頻発化する豪雨災害等に対応して、特に老朽化した水路や排水機場といった農業水利施設の長寿命化対策が必要だと考えています。
発生農場から半径十キロメートル以内は、鳥や卵の移動が制限される搬出制限区域になるようですが、福岡県の一部もその地域になったと聞いております。さらに、日曜日には千葉県でも発生しており、昨シーズンのような様相を呈してきました。こうした感染の拡大は、我が国だけの話ではなく、お隣の韓国でも発生が確認されており、ヨーロッパではドイツやオランダなどで、さらに多くの発生が報告されています。
十一月十三日に、出水市の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザが確認され、県では、国の指針に基づき、当該農場の飼養鶏の殺処分や移動制限区域、搬出制限区域の設定等、必要な防疫措置を開始しました。 また、十五日には、出水市の採卵鶏農場で二例目となる高病原性鳥インフルエンザが確認されました。 いずれも迅速に発生農場全てにおいて、鶏の殺処分を完了することができたところです。
県では、発生農場から半径三キロメートル以内を移動制限区域に、半径三キロメートルから十キロメートル以内を搬出制限区域に設定して、鶏や卵などの移動・搬出を制限し、幹線道路沿いなどに消毒ポイントを設置するとともに、地元出水市や県建設業協会出水支部等と連携し、発生農場における鶏の殺処分など一連の初動防疫措置を速やかに実施したところであります。
さて、去る3月13日に芳賀町の養鶏場で発生しました高病原性鳥インフルエンザにつきましては、発生農場の防疫措置の完了から10日間が経過したことから、本日零時をもちまして、発生農場から半径10キロメートルとして設定しておりました搬出制限区域を解除いたしました。これによりまして、その区域にあります26の養鶏場から鶏、そして卵が自由に持ち出せるようになったということです。
県は、直ちに対策本部会議を開き、病性決定後から二十四時間以内に殺処分、七十二時間以内に防疫措置を完了するとともに、幹線道路への消毒ポイントの設置や移動制限区域並びに搬出制限区域を設定しました。 議会においては、一月二十七日に産業観光経済委員会の閉会中委員会を開催し、委員外議員も含めて、発生の経緯や防疫措置の状況、今後の対応について集中的な調査を行ったところであります。
また、搬出制限区域内の農場については、防疫措置を実施した二日間で生産された卵について、通常の卵と液卵で出荷した場合の価格差を補填する経費として百十一万円を計上しており、それぞれ、国と県で二分の一ずつ全額を助成することとしている。現在、農家の損失額を調査しているところであり、できるだけ早い時期に支給できるよう取り組んでまいりたい」との答弁がありました。