熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
また、野菜、果樹、畜産、イグサ等本県の基幹作目については、末端流通を担う系統組織の機能の強化を図りながら、国の制度の活用とあわせ、需給調整のための貯蔵及び出荷調整基地施設の設置など流通関係施設の計画的整備を推進しているところでございます。
また、野菜、果樹、畜産、イグサ等本県の基幹作目については、末端流通を担う系統組織の機能の強化を図りながら、国の制度の活用とあわせ、需給調整のための貯蔵及び出荷調整基地施設の設置など流通関係施設の計画的整備を推進しているところでございます。
なかんずくイグサが基幹作目であります。八代郡の生命線でありますイグサにつきましては毎回質問をいたしておりますが、今回は特に第一番目に質問をさせていただきたいと思います。
特にアメリカ合衆国が強い関心を示しておりますオレンジ、果汁、牛肉は、本県におきましては農業の基幹作目として定着し、農業経営の中に重要な地位を占めており、これらの自由化は絶対阻止すべきであると考えております。
この方向転換の背景には、農家の品質向上の努力により、近年、国内での販売が好調に推移していることに加え、海外での日本産果実の品質に対する評価が高まっていることなどがあり、果樹を地域農業の重要な基幹作目に位置づけ、成長産業化を図ろうとするものであると聞いております。
◆12番(石本政弘君) 農業団体からも、県内で一番の生産額を誇る肉用牛の振興については、力強い県の支援を望んでおりますし、本県農業の基幹作目を守るという立場からも、県の力強い支援をよろしくお願いいたします。 3、水産業振興対策について。 (1)伊万里湾における養殖業の振興について。
県北地域においての肉用牛は、地域農業を支える重要な基幹作目となっておりますが、近年経営者の高齢化や後継者不足により、飼養戸数の減少が見られ、産地の維持拡大を図るためには、飼養規模の拡大や労力軽減、生産性の向上による生産基盤の強化が喫緊の課題であると考えます。
また、基幹作目の米については、播種前に売り先を確保する事前契約や業務用米を拡大するなど、確実な需要に基づいた生産を推進するとともに、秋田米のプライスリーダーとなる食味に優れた新品種について、農業団体と一体となってデビューに向けた準備を本格化させてまいります。
こうした現状を踏まえると、これからの中山間地域の農業振興には、基幹作目であるみかん栽培は維持しつつ、周年供給ができる果樹品目の組み合わせによる多様な果樹産地の確立を目指すことも必要ではないかと考えます。県の見解をお尋ねいたします。 3、医療人材の育成について。 私が住む長与町には、県立シーボルト校があり、3学部約600人の学生が、将来の夢を持って学んでおられます。
離島・半島や中山間地域を多く有する本県にとりまして、肉用牛は重要な基幹作目でありまして、県としましては、肉用牛の増頭と畜産経営の体質強化を図っていきますため、この畜産クラスター事業は大変重要であると考えているところでございます。(発言する者あり) このため、関係団体と連携し、国に対して、事業の必要性と本県の取組成果を訴えながら、事業の継続と本県への予算の重点配分を強く要望してまいります。
こうした取り組みを通じ、米産県として確固たる需要の確保に努め、基幹作目である米の安定生産を図り、農家の経営安定につなげてまいります。 なお、平成30年以降の生産の目安については、県産米の需要動向等を踏まえ、県全体で提示することで、現場が生産量を判断できる環境を整えてまいります。 次に、女性農業者の起業の促進でございます。
本県の肉用牛は、離島・半島地域においては、農業の基幹作目であり、平成26年度の農業産出額は202億円、11年連続の第1位の品目となっており、最近では子牛価格もかつてないほどの高値で推移いたしております。 しかしながら、肉用牛繁殖経営においては、農家の高齢化や小規模農家の廃業により、飼養戸数は減少している傾向にあることから、省力化技術の導入は、重要な農業の施策と考えております。
本県の肉用牛は、離島・半島地域における農業の基幹作目であり、平成26年度の農業産出額は2年連続で増加しており、県全体で202億円と、11年連続トップの品目であります。 特に、長崎和牛は、平成24年に本県で開催された「第10回全国和牛能力共進会」の「肉牛の部」において、最高位である「内閣総理大臣賞」を受賞し、日本一の栄冠を獲得したところであります。
肉用牛は、本県農業の重要な基幹作目として定着しており、農家の基礎的な収入源として地域に欠くことのできない産業です。一方、農家の高齢化や担い手の減少により、経営規模の拡大が困難な状況も見受けられますが、県は肉用牛の増頭にどのように取り組もうとしているのか、お尋ねします。 (2) 有害鳥獣(イノシシ)対策について。
また、県農業産出額の11%を占める基幹作目となっております。酪農経営におきましては、生乳の生産基盤を強化しまして経営の安定を図るためには、遺伝的能力の高い優良な雌牛を確保し、生産性の高い牛群を形成することが重要であります。
本県の畜産は、農業粗生産額のうち約3分の1を占める基幹作目で、平成22年には200億円と水稲の生産額182億円を上回る状況にございます。しかし、肉用牛の戸数及び頭数は、平成19年には1,948戸、3万4,935頭であったものが、平成24年には1,331戸、3万2,872頭と大幅に減少をし、しまね和牛の生産基盤の弱体化が著しい状況となっております。
畜産は、食肉、鶏卵に加え、牛乳・乳製品など国民の食生活に欠かすことができない良質な動物性タンパク質を供給する重要な役割を担い、昨年の本県の農業生産額を見ても、百二十八億円で農業全体の一四・三%を占め、果樹に次ぐ、第二位の基幹作目となっています。 ここ数年、畜産については、輸入畜産物との競合や配合飼料価格の高騰、国内での口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザの発生等、厳しい状況にあります。
本県酪農は、地域経済への波及や農地の利用など、熊本農業に欠くことのできない基幹作目となっております。 生乳は、牛乳、乳製品として加工され、消費者に供給されますが、景気や天候などによって、その需要は大きく左右されます。 生産者団体におかれては、生乳供給の過不足を最小限に抑えるため、みずから全国規模で需要に応じた計画生産に取り組まれています。
また、平成二十二年度の鹿児島県の農業粗生産額約四千億円のうち五八%の二千三百億円余りを産出をしている、我が県の農業の基幹作目であります。 そもそも乳牛の改良が本格的に取り組まれたのは明治時代で、オランダからホルスタイン種が導入されたのが最初であります。また、黒毛和種に関しましても、明治三十三年に政府が外来種を導入し、和牛と交配して以来、改良に改良を重ねて今日の形になっております。
(一) 畜産後継者の育成と基幹作目としての和牛の地位確立(二) 実行力のある和牛組織の育成(育種組合、和牛改良組合)(三) 技術指導員の育成と技術の伝承(四) 母牛における産肉能力および種牛性の重要性の確認(五) 育種価評価の有効活用と計画交配の実践(六) 高等登録及び育種牛認定の促進(七) 全国和牛能力共進会を通しての地域並びに県全体の生産者・関係者の連帯感の確立(八) ながさき和牛銘柄の全国への
県といたしましては、本県の基幹作目であるサトウキビ、でん粉原料用サツマイモ等の農畜産物の生産が引き続き行われるよう、県議会や関係団体と一体となって、重要品目の数や柔軟性の確保等を行うよう、国に対して要請を行っているところでございます。今後も引き続き交渉の動向を注視し、本県の主張について国に対して働きかけを行ってまいります。