千葉県議会 2021-12-02 令和3年12月定例会(第2日目) 本文
また、生産者や関係機関との連携を密にして、環境変化に対応した栽培技術を農林総合研究センターの有する人工気象室を活用して開発するなど、気候変動の影響を受けにくい千葉県農業の実現を図ってまいります。 次に、産業廃棄物等の適正管理についてお答えいたします。
また、生産者や関係機関との連携を密にして、環境変化に対応した栽培技術を農林総合研究センターの有する人工気象室を活用して開発するなど、気候変動の影響を受けにくい千葉県農業の実現を図ってまいります。 次に、産業廃棄物等の適正管理についてお答えいたします。
再編整備したセンターは、気候変動を室内で再現できる人工気象室など、最新設備の導入により、園芸作物の生産性を最大化する環境条件の実証が年間を通してできるようになったほか、オープンラボの設置により、新技術の実践を通じて先進農家等と共同して課題解決に取り組めるようになったことが大きな特徴です。
冬でも夏の気候を再現できる人工気象室を利用して年に二・五回栽培し、通常十二年かかる品種登録出願までの期間を七年に短縮する計画であります。平成二十七年には場内での試験栽培を開始し、農家での現地栽培を経て、二十九年の品種登録出願を目指しております。 次に、県産ブランド米の価値を高めるようにJAに働き掛けが必要ではないかについてでございます。
それを受けて県は、人工気象室や高温検定ハウスの設置をするなどの高温対策の調査研究を行い、農家に技術指導をしてきたと伺っております。 そんな中、昨年の夏、またまた大変な猛暑でありました。そして、平成二十二年までは九五パーセント以上の一等米比率を確保してきた彩のかがやきが、再び白未熟粒となり、一等米はわずか一六パーセントにとどまりました。地元では、今年の田植えが大体終わったところであります。
また、新商品・新技術の開発の面におきましては、工業技術センターの生活工学研究所、あるいはものづくり研究開発センターの人工気象室あるいは発汗サーマルマネキンなど、最先端設備を活用しまして、着心地のよい衣料品やナノファイバーなどの最先端素材の開発など繊維企業の研究開発力の向上を積極的に支援してまいりたいと考えております。
また、人工気象室を利用して猛暑を再現し、高温障害を回避するための栽培技術について研究を行っています。これまでのところ、高温になったときには根を元気に保つことが大切であることが分かってきました。そのためには、水温の上昇を防ぐため、水を深めに入れたり、夜に冷たい水を足したり、窒素分を補給したりすることなどが有効であると考えられます。
例えば、産業情報センターの設備機器更新1億2,800万円、サンドーム福井の中央監視装置設備等の更新1億100万円、工業技術センターの人工気象室設備更新8,200万円であるが、これらはもともと更新時期が来ており、やらなくてはならないという計画があったのか。それとも、国からの地域活性化交付金があり、基金の積み立て分があったからこれに使ったのか。
その内容は、農業災害対策特別措置条例を適用し、羽生市をはじめとする三十四市町の被災農家約一万四千戸を対象に、来年作付けする種子代、肥料代の助成として二億七千六百八十七万円、来年以降今年のような高温時にも被害軽減できるような技術対応を進め、農家に栽培技術を提供するため、人工気象室や高温検定ハウスの設置などの調査研究費用が三千八百七十万円となっております。
右側備考欄の一番下の段にございます施設整備費についてでございますけれども,これは文部科学省の特別電源所在県科学技術振興事業によりまして,「きのこ研究館」の中に「人工気象室」を整備するものでございます。 続きまして,156ページをごらんいただきたいと思います。 以上,林政課の一般会計予算額は林政課計の欄にございますように,40億2,494万2,000円となっております。
さらに、産業技術総合センターでは、電波暗室や人工気象室などの最先端の施設・設備を活用した新技術、新製品の開発を支援するとともに、企業、大学、試験研究機関などが連携して行う実用化研究を推進してまいります。こうした取組によりまして、競争力のある企業を育成し、新たな産業の集積を図ることにより、県内経済の活力を高め、雇用の創出につなげてまいりたいと存じます。
次に、第百三十八号議案ないし第百四十一号議案について、「四件の備品について、年間のランニングコストはいくらで、稼働率はどのくらいを見込んでいるのか」との質疑に対して、「光熱水費とメンテナンスの経費を合わせたランニングコストについては、光電子分光装置は四百七十九万円、電磁波試験測定装置は七百十一万円、高精度三次元測定機は二百十七万円、人工気象室は五百五十万円と見込んでいる。
ところで、産業技術総合センターは、人材育成、技術・情報交流、技術支援、研究開発といったこれまで工業技術センターが担ってきた事業を多く引き継ぐとともに、企業との人材の相互派遣、仮想サロン設置による情報提供、電波暗室や地球上のあらゆる生活環境を再現できる人工気象室、三次元測定器や光電子分光装置などといった機器の開放、環境、福祉、バイオ、素材といった成長分野における応用研究などの事業展開、さらには産学コーディネート
産業技術総合センターはこのことを十分踏まえ、検査態勢の充実を図るべきと思うがどうか」との質疑に対し、「電波暗室や人工気象室、光電子分光装置などの高度な試験機、分析装置の導入を計画しており、指摘されたことも踏まえ、高度な試験に対応できるようにしてまいりたい」との答弁がありました。
このため県としては、試験研究機関や県立大学などに、超微細加工を行うためのクリーンルームの設置や、快適な衣服材料を開発するための人工気象室など、企業単独では導入しにくい試験装置などを設置し、開放しているところでございます。また、企業からの要望を受け、プラスチック材料を用いた軽量のエスカレーターステップを共同開発するなど、多くの技術支援を行ってきたところであります。
研究開発につきましては、このたび整備した果樹試験場の培養棟、人工気象室などを効率的に活用し、バイオテクノロジーを駆使した本県オリジナル品種の育成、省力で安全な作業が可能な樹高を低くした栽培技術の確立、フェロモンの利用や草生栽培による環境に配慮した生産技術の確立などに取り組むこととしております。
今後におきましても、新しい果樹試験場の人工気象室などの施設を活用し、生産現場の要望を十分に取り入れた試験研究の推進やきめ細かな技術と経営の指導に鋭意取り組んでまいりたいと考えております。 以上をもって私の答弁といたします。
なお、これらの研究を進めるため、人工気象室やDNA解析装置など、最新の施設、備品を整備することといたしております。 総合農業研究所など、既存研究機関におきましては、農業資源研究センターの成果を生産現場に普及できるよう、栽培立証などの試験を行いますとともに、産業界などとの連携につきましても、公開実験室を活用した交流を進めてまいりたいと考えております。
私も見学させていただきましたが、電波暗室や人工気象室等の最新の試験研究機器を初め、広く各界の技術者や研究者の利用や技術交流を支援する施設として開放研究室、研修室等が整備されているとともに、中小企業者向けには随所にきめ細かな配慮がなされるなど、公設試験研究機関としては全国屈指の研究所で、各方面から注目と期待を集めているところであります。
特に、バイオテクノロジー研究のための培養棟、生産安定技術研究のための人工気象室、貯蔵技術研究のための低温実験室などに重点を置いております。 また、広く県民の方々に利用していただけるよう、品種や仕立て方などの研究成果を展示する見本園を設置することとしております。 新しい果樹試験場が、果樹農家の期待にこたえ、先進的な研究ができるよう、鋭意、取り組んでまいりたいと考えております。
また,農業高校につきましては,農業の技術進歩に対応して,バイオテクノロジー技術を取り入れた人工気象室とか人工温室等,あるいは近代的温室栽培技術を取り入れまして,自動温室等をつくっておりまして,実習でフルに使っておるところでございます。 また,学科の新設や改編の折には,技術の進歩に合った施設の整備に努めておるところでございます。