岡山県議会 2022-12-07 12月07日-03号
川の上流に大雨が降り山崩れが発生すると、大量の土砂や大きな石、流木等が一気に下流へ流れ落ち、土石流となります。砂防ダムは、土石流を食い止め、下流の人家や公共施設などへの被害を未然に防ぐため設けられた砂防施設の一種です。砂防ダムは、ポケットに土砂をため込むことから、ある程度の期間で満砂、すなわち土砂でいっぱいの状態になります。
川の上流に大雨が降り山崩れが発生すると、大量の土砂や大きな石、流木等が一気に下流へ流れ落ち、土石流となります。砂防ダムは、土石流を食い止め、下流の人家や公共施設などへの被害を未然に防ぐため設けられた砂防施設の一種です。砂防ダムは、ポケットに土砂をため込むことから、ある程度の期間で満砂、すなわち土砂でいっぱいの状態になります。
私の地元、相模原市を流れる境川は、平成20年8月の豪雨において、根岸橋上流で氾濫し、相模原市域及び対岸の町田市域の多くの家屋で床上床下浸水が生じるなど、甚大な被害が発生しました。
その佐保川の上流であります地蔵院川については、令和3年度で、大久保井堰までの護岸工事が完成しています。 奈良市と大和郡山市にまたがる地蔵院川は、流路延長約6キロメートル、昔から洪水氾濫を繰り返してきた川であり、現在も浸水対策として設けた請堤が残っています。毎年、非常に激しい雨による水位の上昇は後を絶ちません。
養老川の上流部は典型的な渓谷の様相を呈しており、県内河川でも有数の深い渓谷が形成されていて、地層年代がつけられたチバニアンや養老渓谷として広く認知され、多くの観光客でにぎわっています。養老川は、中流から下流部にかけては田園地帯の中を緩やかに蛇行しながら流れ、市原市の五井、市街地及び京葉工業地域の工業群を貫流し、東京湾に注いでいます。
◎足立 河川課長 令和元年東日本台風の際の利根川上流ダム群のように、治水対策としてのダムの有効性については認識しているが、現状、国が定める河川整備計画に戸倉ダムは位置づけられておらず、治水対策の抜本的な見直しが必要となることから、国等の動きについて引き続き注視してまいりたい。
令和元年東日本台風豪雨災害では、信濃川水系の上流域を中心に、記録的な豪雨により観測史上最高水位を記録する洪水となりました。この洪水により、長野市穂保地籍では堤防が決壊し、そのほかにも千曲川上流域から信濃川中流域の広域にわたって堤防の越水氾濫や内水氾濫による家屋の浸水、河岸浸食による建物の流出など流域全域に甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しいところであります。
今後も上流部へ向かって整備を進め、根木名川の治水安全度の向上が図られるよう、河川整備に取り組んでまいります。 続いて、圏央道の大栄−横芝間の進捗状況についての御質問ですが、圏央道はアクアラインと一体となって首都圏の各都市と成田空港などを環状につなぎ、交流、連携を強化するなど、半島性を克服し県内を広く活性化させる大変重要な道路です。
今年5月、大分川水系のうち、県が管理する挾間町鬼崎からの上流域を整備する大分川水系上流圏域河川整備計画が策定されました。さきにも触れましたが、大分川水系では、2020年7月の豪雨災害、今年の台風第14号災害で、死者5人を含む甚大でいたたまれない被害が発生し、現在も懸命に復旧、復興に取り組んでいただいています。
◯説明者(池口正晃君) 平久里川における竹木の流出防止の取組についての御質問ですが、県では、巡視等により竹木の繁茂状況を把握し、優先度の高い箇所から順次対応しているところであり、平久里川では上流の南房総市平久里中地先等において今後竹木の撤去を行うことを検討しております。
その上流とその森林の環境をみんなで守ろうという気持ちをやはり植え付けていただきたいと思います。 群馬県にはこれ、幾らでも使い道あるじゃないですか。例えば保全という角度では、公有林の管理はもちろんですけれども、個人所有で荒れた森がいっぱいありますよね。
報道等によると、去る十月五日、吉田川流域の七市町村や国、県等でつくる吉田川流域治水部会の会合の席上、二〇一九年の台風十九号や今年七月の記録的大雨による被害を踏まえ、上流と下流、本川と支川での流域治水を一体的に進めるためとして、国の特定都市河川の指定を目指す方向性が示されました。
一方、大川の一級河川の始点からさらに上流部においては、川幅が極端に狭くなっており、大雨が降るたびに地元の消防団が出動するなどの現状があります。昨今の異常気象を鑑みたとき、また、国道181号線の整備が進み、周辺の用水路の状況や機能も当初の大川河川改修事業計画策定時とは大きく変わっていることから、再度全体的な河川計画の点検をする必要があると考えますが、知事の御所見をお伺いします。
このうち都県境から約一・五キロメートルを重点的に整備しており、これまでに九百三十メートルが完成し、現在、芝宮橋上流の七十メートルの護岸工事を実施しております。残る未整備区間についても用地取得に努めるとともに、順次工事を実施してまいります。 次に、越戸川の整備見込みでございますが、新河岸川の合流点から赤池橋までの九百メートル区間が未整備となっております。
江川については、平成二十七年度から上流部の調節池整備を進めていただいておりますが、この間も台風や集中豪雨が起こるたびに住宅や工業団地の浸水被害、周辺道路の冠水による通行止めなど、度重なる被害が生じています。早期の調節池完成を望むところです。
県立学校体育館のエアコン本設置について 教育長 4 踏切における視覚障害者の安全な通行確保対策について 県土整備部長 5 電気自動車及び充電器の普及促進について 知事 6 地元建設企業の受注機会拡大について 総務部長 7 通学路の安全対策について 県土整備部長 8 川越市内の一級河川新河岸川上流区間
伊自良川は、県道岐阜・大野線に架かる繰舟橋を境として、それよりも上流を県が、下流を国がそれぞれ管理しており、双方が連携して流域全体の整備を進めております。 県管理区間では、これまでに河川整備計画の目標に対して延長で約七割の護岸整備などが終わり、平成二十九年度には、区間内で最も水の流れを阻害していた岐阜市安食地内の安食取水堰の改築が完了しております。
議第百四十二号 徳山ダム上流域の山林の取得についてです。 この事業は、旧村民がダム建設に同意する条件であった道路建設をほごにし、進められてきました。事業そのものに反対です。 続いて、請願に移ります。 請願第四十号 少人数学級の前進、保護者負担の軽減、教育条件の改善を!二〇二二年度全ての子どもたちに行き届いた教育を求める請願です。
議第百四十号から議第百四十九号までは契約その他の案件でありまして、橋爪大橋上部工事及び華陽フロンティア高校の本館棟建築工事に係る請負契約、徳山ダム上流域の山林の取得、医学生修学資金の返還について訴訟が提起されたことに対する反訴の提起、岐阜メモリアルセンターなど六施設の指定管理者の指定などについて、それぞれ議決を求めるものであります。 以上をもちまして提出案件の説明を終わります。
また、電力の価格高騰が続く中、コスト削減に向けてLED化を加速する必要があると考えるがどうか」「建設人材の育成・確保、定着及び離職防止を図るため総合的なサポートプログラムの構築が必要と考えるがどうか」「ICT設備への投資に不安を感じている建設事業者も多いことからICT施工に係る県の基本的な考え方や見通しを示していくことが重要と考えるがどうか」「令和四年八月豪雨を踏まえて新たに策定した最上川上流置賜地域緊急治水対策
福江高校は高校敷地内を河川が横断する珍しい高校ですが、今回、敷地内の河川部分が氾濫したわけではなく、河川の少し上流部が氾濫し、多くの水が田畑を渡り、体育館やグラウンドに押し寄せました。 さらに、太平洋側には大量の流木が漂着し、船舶の航行への影響が発生するとともに、大量の流木の回収処分に苦慮する状況となりました。