福岡県議会 2024-06-19 令和6年 農林水産委員会 本文 開催日: 2024-06-19
44 ◯諸富輸出促進課長 パリの秋吉さんというところの一流のシェフが作られた米麺の食事に関しては、グルテンフリーというところがすごく関心が高かったということで、特にフランス人のお客様には御好評だったと伺っております。
44 ◯諸富輸出促進課長 パリの秋吉さんというところの一流のシェフが作られた米麺の食事に関しては、グルテンフリーというところがすごく関心が高かったということで、特にフランス人のお客様には御好評だったと伺っております。
コロナ禍を経てフランス人は環境問題に関する意識が非常に高まっており、天然素材が好まれている。円安基調の中で日本製品はヨーロッパで売りやすい環境が整っている。フランスは世界一外国人観光客が訪れる国であり、世界のトップブランドが集まるパリには富裕層が集まってくる。ここフランス・パリで認められること、すなわち世界の販路が開く可能性がある。
福岡を知っているという旅行会社からは、茶会、相撲観戦、スナック、屋台、インスタ映えでは南蔵院、フランス人は砂浜が好きというので糸島の深江の鳴き砂を紹介をしましたら、早速スマホで検索をされてありました。カキ小屋、酒蔵巡り、陶芸体験を紹介しました。歌舞伎は時間が長いと敬遠されましたが、大濠公園の能、狂言を伝えますと、狂言はパリでも人気、外国人でも理解できるように工夫してほしいと要望を受けました。
このうち、平均の宿泊数が約17泊と最も滞在期間が長いフランス人観光客の状況を見ますと、東京、大阪、京都など大都市での滞在が長い反面、島根や広島など地方での滞在は2日程度までにとどまっており、実態としては、長期滞在であっても、大都市を拠点に、地方各地を巡る旅行スタイルが主流となっていると推察されます。
お店のオーナー、フィリップさん、奥様の由香さんの話によれば、イギリス人などにとって日本はアジアの中の一国にすぎないが、フランス人にとって日本は一つの国として捉えられ、パリで人気が出ればフランス全土に伝わり、さらにヨーロッパ全土に広がっていくと。パリでこうした県産品を販売することは、大変意義があることだと言っておられました。
先ほどヨーロッパの比較もございましたけれども、先日、夕方のテレビ放送でフランス人の記者か何かが日本の保育は物すごく安心・安全ですごいと評価されていました。それを見た時に、フランスでは子育てをされた方は、年金額が10%、将来上乗せされるような政策があるんですよ。
他国はどうだったかというと、アメリカは4,500人、カナダが3,700人、イギリスが1万3,700人以上、ドイツが5,347人、フランスが100人以上のフランス人と2,500人以上のアフガン人、イタリアが4,832人、隣の韓国では390人、そういう例を見ると、歴然と分かるわけですが、残された500人以上の日本協力者は今正に殺されているも、刑務所に入れられているも、逃亡しているも、正に地獄の状況の中にいると
佐賀県、秋田県、岐阜県は、十年以上前から新たな需要掘り起こしのため、ヨーロッパにおける販路開拓としてフランスを最重要国として位置づけ、フランス人デザイナーとの共同商品開発や、国際見本市への出展、フランスでのセミナーや実演などを行っており、大盛況であるとジェトロのパリ事務所長も報告書に記載しています。
以前、常任委員会の席で私お答えしたことがありますけど、六年前に観光戦略推進監をやっているときに、「ミシュラン・グリーンガイド」というフランス向けの観光の本の取材がありまして、フランス人の取材、その方を案内したんです。一週間ぐらい案内しましたが、その方が県内をずっと宿泊されて回っている中で何を言われたかというと、空が広いねというのと田んぼの緑がきれいだねというのを言われたんですよ。
やっぱりこれは、NHKの「プロジェクトX」がまだあれば、恐らく題材になったぐらい関係者の方々が頑張って、フランス人の造ったあの建物だけじゃなくて、絹遺産群と結びつけることで、当時、世界最先端の養蚕技術の研究がなされていたと。
従前、私が観光戦略推進監という形でインバウンドに一生懸命取り組んでいたときなんですが、「ミシュラン・グリーンガイド」という観光旅行の本がありますけど、フランス人のマニュエルという調査員と一緒に県内を回りました。
それで、御自身が海外に出て行って、自分の言葉で通訳を通さずに広報した結果、フランス人の方の奈良県への入り込みがすごく増えた、数倍に増えたということがありました。 海外広報官は、特に欧米豪の方々、特にドイツとかもそうなんですが、そういったところに鹿児島のことを売る方というのは本当に必要だと思いますので、ぜひ、最大限活用していただきますようよろしくお願いいたします。
これについては、例えば富山県の立山町では、世界有数のシャンパン製造会社で有名ブランドの醸造最高責任者を務めたフランス人が責任者となって、新しいタイプの日本酒をつくる醸造所が設立されたのですが、立山町としてもその誘致を積極的に進め、そのお酒の製造に地元の酒米を使ってもらうということによって、そのお酒の高い付加価値から生み出される利益が中山間地域にも均てんされるという仕組みになっております。
三段峡は、フランス人観光客が多く訪れると聞いていますが、先ほどの三地域に比べると、まだまだ来訪者数のインパクトはありません。しかし、三段峡は、アクセスの改善や遊歩道の再整備、トイレの改修等によりブラッシュアップしていけば、もっと多くの方が訪れるようになるのではないでしょうか。
おいしいというのは人それぞれなのですが、そういった品評会でもフランス人にも大変好評を博したということで、可能性があるし、ほかにない。世界に梨のシードル、スパークリングというのはあるのですけれども、私は余りヨーロッパに行っても飲んだことがないのです。出てこないし、多分数が少ない。
と述べられるなど、本県の自然や文化は、フランス人の目から見ても魅力的であり、観光面での交流の拡大が期待されます。 オリンピック・パラリンピック、また、ラグビーワールドカップの次の開催地はフランスです。日本、そして山梨は、大会準備等の先進地として、今後もフランスと深くかかわっていくことになるため、観光振興の拡大に向けて、県として、戦略的・継続的な取り組みが必要と考えます。
そうした土地柄を気に入ったフランス人夫婦がこの地に移住することになって、そこにある地域のまちづくり団体である「うららの殿下委員会」が県や市の補助金を活用して築200年の古民家を改修し、いろいろな人が交流するふるさと茶屋として整備して運営してもらうことになった。中山間地域の振興と空き家対策に一役買っているわけであるが、県はこうした取り組みについてどう考えるのか。
ただ、例えば、今、委員指摘のあった大安禅寺などについては、禅という視点でいうと、ここでいう外国人、特にフランス人なんかに訴求する、「刺さる」ものだと考えている。そうした方に、例えば、大安禅寺を見ていただいた後、じゃあ何を食べていただくか。その場で精進料理を食べていただく方法もあるのかと思う。
イギリスのメディアが現代アート界で影響がある100人を選ぶという企画で、2017年度に第2位となったフランス人のアーティストが芸術監督を務めており、岡山市出身のアパレル企業の代表取締役が立ち上げた石川文化振興財団の理事長である石川氏が総合プロデューサーを務めている。
情報発信は、言語は当然相手国に対応した言語であること、また、相手国観光客の特性を理解した上での発信であること、日本人の目線ではなく、例えばフランス人がうんちく好きならば、うんちくいっぱいの資料が効果を発揮するとのことでした。要はピンポイントな需要に対するコースづくりが、ピンポイントな情報発信が今求められているということでしょう。 そこで、お伺いいたします。