大分県議会 2022-09-15 09月15日-04号
また、リピート率の高いシニア世代には、フグやカキなど旬を迎える食材を各地の特色ある温泉とともにユーチューブなどで配信します。ターゲットの反応を踏まえ、配信内容等を柔軟に見直すことで、旅行意欲を高め、オンライン予約サイトに誘導し、大分への旅につなげていきます。
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7月27日から8月31日にかけて八代海で発生した赤潮では、養殖のシマアジやトラフグなどが大量にへい死しました。これまでの被害額は約19億円となり、平成12年度に次ぐ過去2番目の大きな被害となりました。 県では、8月8日の被害報告の直後から、水産関係危機管理対策本部を設置し、赤潮の動向や被害状況の把握に努めるとともに、漁業者の皆様に対して、餌止めなどの被害防止対策を徹底するよう呼びかけました。
淀江町の秀峰大山名水トラフグプロジェクト、これは1億2,000万円かけてトラフグの陸上養殖自動熱循環システムを開設し、地域活性化、SDGsに寄与する事業を計画しています。常任委員会の県内調査でお伺いしました。 富士山のある山梨県では、2021年にやまなし「水」ブランド戦略「育水日本一やまなし」を掲げて「水の聖地やまなし」を目指しています。
こうしたことから、瀬戸内海では、重要魚種であるトラフグなどの休漁期間の設定や小型魚の採捕禁止などの資源管理の取組を進めてきました。 また、付加価値の高いキジハタ等の種苗放流を行い、その生息環境の確保に向けた漁場整備を一体的に進めてきたところです。
このため、トラフグ等の重要魚種の種苗放流とデジタル技術を活用した生息量調査による一体的な資源管理を強化し、水産資源の回復を図ります。 あわせて、多くの生き物の産卵・成育の場として重要な藻場・干潟の保全や機能回復の取組を進めてまいります。 さらに、漁業者グループが実施する加工機器の導入や施設整備を支援し、漁獲物の付加価値向上や消費拡大を図ることにより、安定した収入の確保に努めます。
生徒たちは、大学や地元企業など、様々な関係者からの協力も得ながら、数年間の試行錯誤の末、ついに大津緑洋高校独自のアクアポニックスを完成させ、今ではニジマスやトラフグなどの陸上飼育と青々とした葉野菜の生産を同時に行うことに成功しています。 この取組は、全国的にも取り上げられ、今や学校内にとどまらず、長門市や周南市を舞台にベンチャー企業としての確立が進められているのです。
本県は恵まれた環境の中、トラフグなどの水産物や肉用牛の知名度は高いが、それを活かせていないと感じるため、原点に返って食材の情報発信、併せて、水産県長崎のさらなるPRを行うべきと考えるが、県の見解はどうかとの質問に対し、農水産物や水産県長崎をしっかりとPRしていく必要があると考えており、今後も引き続き、「日本橋長崎館」やECサイトで販路拡大に取り組んでいくとともに、県産の魚を県産酒と組み合わせるなど新
この計画では、これまでのマダイ、ヒラメ、アワビなどの6種に加え、新たにトラフグを将来の本格的な放流に向けて研究を行う対象種として追加しています。今後、計画に基づき栽培漁業の取組と資源管理を一体的に推進し、水産資源の維持増大を図ってまいります。 次に、圏域総合水産基盤整備事業計画について申し上げます。
県では、小・中学校、県学校給食会、関係市町、県漁連等と調整を図りながら、新型コロナウイルス感染症対策関連事業を活用して、マダイ、ブリ、トラフグ、アワビなど、学校給食での利用を推進してまいりました。 また、地産地消の取組といたしましては、県産魚を常に提供している魚愛用店の認定、県産水産物や加工品に関する情報の発信、県内3つの魚市場協会による調理講習会等を支援しております。
7: 【中野治美委員】 県で稚魚をつくり放流したトラフグでも、漁師が下関へ持っていき出荷すれば、下関産のトラフグとなってしまう。
フグ目的で泊まりに来る臼杵のまちによく似ています。正に食で人を呼べる観光地なのです。 また、グリーンツーリズム発祥の地でもあり、安心院、院内には多くの農泊受入家庭が存在し、長洲地区のブルーツーリズムにも広がっています。アフターコロナを見据えて、コト消費の誘客に向けて新たな取組も始めています。
現在、神奈川県では、栽培漁業として、マダイやトラフグ、サザエ、アワビなど10種類の魚介類の種苗の生産や放流に取り組んでいますが、全国では、約80種類もの魚介類が放流されています。 特定の種類をあまり多く放流しても、同種間の競争も出てきますし、他の生物にも影響が出てきますので、その海域の環境に合った種類を、できるだけ幅広く放流できればと考えます。
しかしながら、進めるに当たっては、やらなければならないこと、それは、響灘沖には多くの漁業者が、まき網やフグはえ縄、イカ釣りなどを営んでいる極めて重要な漁場であります。漁業者は、ここに洋上風力発電計画が検討されていることに大変不安を抱いていると聞いております。
福岡県は、ノリ、カキを主体に養殖業に取り組んでいますが、九州他県は、クロマグロ、ブリ、マダイ、フグ、シマアジ等の魚類の養殖も盛んです。 そこで知事にお尋ねいたします。西日本各地では海面での魚類養殖が盛んに行われていますが、本県の漁場の特性から見て、他県と同様に魚類の養殖を行うに当たっての適性があるのか、ノリやカキ養殖の生産安定のための取組と併せてお尋ねいたします。
県では、玄海地区の水産資源の回復を図るため、これまで魚介類の産卵・生息の場所になります藻場や増殖礁の整備、あるいは藻場から海藻が消失する現象でありますいわゆる磯焼けの対策、また、漁獲量が減少傾向にありますトラフグやアカウニなどの種苗放流に取り組んできたところでございます。
また、環境変化への適応策として、南方系の魚種であるサワラの漁獲量拡大やトラフグの種苗生産研究を進めるほか、ICT等を活用した効果的な漁場探査などの技術開発に取り組んでいます。今後も国や漁業者と連携を図りながら、影響緩和と環境変化への適応に向けた研究の強化や生産体制づくりを進めるなど、水産業の振興に努めてまいります。 次に、スポーツ・文化振興についてお答えいたします。
ギャバが5倍といううたい文句のゲノム編集トマト、ゲノム編集のマダイ、トラフグと、植物以外のゲノム編集技術を実用したのは日本だけという状況の中で、前のめりにゲノム編集技術応用食品が日本で出回ろうとしています。問題は、国が遺伝子組換えでないと位置づけたことから、ゲノム編集されたものかどうか、これも消費者が自分で選ぶことすらかなわない状況が生まれているということです。
従来からフグとか境港ではそうした養殖はできる。美保湾というのは唯一そういう養殖ができるところでありまして、そういう土地柄ではございましたが、陸上も使わないとさらに養殖が増えないということになりました。そこで、湯梨浜で平成25年くらいから陸上養殖は県のほうの栽培漁業センターでもいろいろと御指導させていただいたりしながら、議場でも御意見をいただき、これは多分パイオニア的にやられたと思います。
さらに、クルマエビやトラフグ、ワタリガニなど、多くの魚介類の産卵、育成の場となっております。 また、渥美外海で整備する魚礁は、平たんな砂地が広がる外海域において、干潟や浅場で育ってから外海に出てくるヒラメやトラフグなどの生息場所となるばかりでなく、アジやサバなどの回遊魚を集める場所にもなっております。
加えて、新型コロナウイルス感染症の影響による、マダイやヒラメ、トラフグなど高級魚をはじめとする水産物の需要低迷も漁業者や漁業団体に疲弊をもたらしています。 このように、本県の水産業を取り巻く情勢は非常に厳しいものとなっております。