石川県議会 1994-12-14 平成 6年12月第 6回定例会−12月14日-05号
〔藤井肇君登壇、拍手〕 ◆(藤井肇君) ツバメと県民は自由にいつでも知事室、いや県庁でしたか、知事室へ入れよというのはずっと前の兵庫県の阪本知事の言葉だったというふうに思いますが、兵庫生まれの谷本知事は覚えておられますか。そしてまた、石川県民に対してそのような姿勢でおられますか。
〔藤井肇君登壇、拍手〕 ◆(藤井肇君) ツバメと県民は自由にいつでも知事室、いや県庁でしたか、知事室へ入れよというのはずっと前の兵庫県の阪本知事の言葉だったというふうに思いますが、兵庫生まれの谷本知事は覚えておられますか。そしてまた、石川県民に対してそのような姿勢でおられますか。
既に石川県では、県内の子供さんたちの協力を得まして、県下全域にわたりまして──これは全国的にも大変珍しい試みでありますけれども、ツバメの生息状況調査、あるいはタンポポの調査、そんな自然環境の実態調査を行ってきているわけであります。
また、周辺は数万羽のツバメの営巣の地ともなり、また非常に野鳥の宝庫でもございます。そこで、今後周辺整備におきましては、これらの保護も加え、観光と県民の憩いの場としての要素も加えた周辺整備、それから水質の浄化に御尽力をいただきたいというふうに思います。 次に、高等学校教育について御質問をいたします。
先祖伝来の美田も化学肥料や農薬に汚染され、水田からはゲンゴロウやドジョウやタニシ、カエルあるいはツバメの姿も見られなくなりました。 一方、機械化貧乏時代が訪れ、現金確保のために土木作業や町工場に勤め始めました。日曜農業と三ちゃん農業の時代は、冬場の麦づくりさえもやめてしまいました。完全に堆肥がなくなりました。
我々自民党も、捨てたさやを鮮やかな朱塗りの色に変えまして、必ずやツバメ返しでもって、必殺の剣を御披露申し上げたいというふうに実は思っております。 したがって、本田氏にお願いをいたしますけれども、新幹線誘致に向けてはともどもにひとつ頑張っていくように御協力を賜りたいというふうにお願いをして、通告に従い質問に入りたいというふうに思います。 さて、ことしの天候は極めて異常でありました。
また、次第にわかってきたことは、ツバメ科、シギ科、チドリ科などのほとんどが、そして留鳥とされているカケス、メジロまでもが観察されています。これらの鳥は夜に渡る種類が多いこともあり、詳しい調査がまだなされていません。 とにかく陸地伝いに飛べる欧米とは違い、できるだけ消耗の少ないルートを選ばなければ、遠く東南アジアやオーストラリアには着けないのです。
また、害虫を駆除する益鳥と言われますツバメの最近激減した問題等について述べてみます。ツバメは、日本に初夏から初秋にかけて繁殖に渡ってまいりますが、現在飛んでいる姿は余り見られません。また、電線に過去においては鈴なりにとまっておった姿も見かけなくなりました。原因を調べましたが、日本で繁殖したツバメがフイリピン群島に渡り、日本の冬から春にかけてフイリピンで生息します。
わが家の軒先にツバメが巣をつくり、五羽のひなをかえし、親ツバメが日々せっせとえさを運んではその育成に当たっていました。やがて飛び立つであろうと思われたころ、急に三羽になっていました。不思議に思っていましたところ、中学から帰りました途端、親ツバメのけたたましい異様な鳴き声に遭いました。巣を見ますと、軒先を伝ってきたでありましょう一匹の巨大な青大将が、まさに子ツバメをくわえていました。
浜岡原発近くのムラサキツユクサの染色体の突然変異やアメリカのオークリッジにあるプルトニウム工場から排出される排水が流れ込んでいるホワイトオーク湖における植物連鎖の8年間の実験の結果、ここにすむプランクトンは水の放射能の2,000倍であり、トビゲラの幼虫は35万倍に濃縮されており、卵の黄身は4万倍であり、親ツバメの濃縮率は7万5,000倍であり、そしてその放射能が水鳥によって遠くカナダやテキサスにまで
ウグイスやホトトギス、ツバメなどは毎年忘れない。必ずやつてくる。そして農民に季節を教えてくれる役目を果たしております。いろいろな作物の種まきなどの時期も、みんな自然から教えられておつたのはふるさとでございます。これがふるさと農業だろうと私は思うのでございます。作物が実るころ、秋山に参りますと山ぶどう、あけび、栗、きのこなど、自然がつくつたものをたくさん山からただとつて食べられる。
亘さんの時代になってから、特に渡り鳥は昭和35年を基準として、ツバメは半減し、カワセミ、ホトトギスすら3分の1から6分の1に激減をしている事実があります。この調子でいきますと、新潟県の歴史の上で、多くの渡り鳥が亘知事の時代にその姿を消したと記録されるおそれもあるのであります。
「ツバメと県民は自由に入れ」こういうまねをしようというのか、横浜市長飛島田一雄氏は、一人でも多くの市民と顔をつき合わせることから市政は始まると考え、そこで住民集会にどんなに忙しくても知事が出席をしたという、まことにこれはけっこうなことであります。