滋賀県議会 2023-10-06 令和 5年10月 6日厚生・産業常任委員会-10月06日-01号
定点把握になったということで感染状況がつかみにくいということですが、公明党としてもイベントベースサーベイランス事業を通じて、この感染状況を把握していきたいという考えで、今進めさせていただいております。 また、コロナ関連支援を縮小しないようにということですが、やはり限られた財源の中で、必要なものと必要でないものをしっかりと精査していく必要性があります。
定点把握になったということで感染状況がつかみにくいということですが、公明党としてもイベントベースサーベイランス事業を通じて、この感染状況を把握していきたいという考えで、今進めさせていただいております。 また、コロナ関連支援を縮小しないようにということですが、やはり限られた財源の中で、必要なものと必要でないものをしっかりと精査していく必要性があります。
さらに、介護施設や福祉施設、小学校等に関しましては、体調不良を訴える人が増えているなど、ふだんと異なる現場の気づきを基に早期に検査を行うイベントベースサーベイランス事業も実施しております。 こうした事業を継続することによりまして、引き続き、高齢者など重症化リスクが高い方をはじめ、検査を必要とする方が円滑に検査を受検できる体制も維持してまいりたいと考えております。
例えば、もう少し早く全体的な検査ができなかったのか、もっと対象を広くイベントベースサーベイランス事業ができなかったのか、最盛期には自宅療養者が急増する状況もあり、早い段階で宿泊療養施設の確保ができなかったのかなど、検証する必要があると思います。考え方についてお聞きします。 それから、水道水の安全・安定供給の推進について、市町も含めて滋賀県水道広域化推進プランについて検討会を実施されています。
イベントベースサーベイランス事業は、9月末までだった期間の延長をすると9月中旬に聞いていますが、現在の状況と今後の予定を教えていただきたいです。 ◎萩原 感染症対策課長 イベントベースサーベイランス事業の状況ですが、現在も事業については継続し、活用していただいています。実績については、4月から9月までの実施状況で、検査いただいた人数が5万872名で、うち陽性者は3,001名です。
それを補う形で、イベントベースサーベイランス事業も引き続き実施します。風邪症状の方が出た施設などでは、回数制限がないイベントベースサーベイランス事業を積極的に活用いただき、頻回検査ができるよう取り組んでいきたいと考えています。
保育関連施設におきます検査につきましては、陽性者が出たときに、希望される場合はイベントベースサーベイランス事業による検査を活用していただくとともに、濃厚接触が疑われ、重症化リスクがあるなどの場合は、しがネット受付サービスによる検査をお申し込みいただいているところでございます。
また、引き続きイベントベースサーベイランス事業を実施しているところですので、御活用いただくとともに、検査についても保健所の助言の下、これまでの保健所による検査と同様の形で検査していただける体制も確保しておりますので、御利用いただければと考えております。引き続きそうした御不明な点、御心配な点については、周知を図ってまいりたいと考えています。
施設内に陽性者や風邪の症状がある方がおられました場合には、イベントベースサーベイランス事業によって対応いただく形で、検査の回数は施設の希望に応じて増やしていただく形で対応させていただいているところです。 ◎三井 ワクチン感染症対策課接種推進室長 65歳以上の3回目のワクチンの接種率ですが、3月13日現在で74.4%となっております。 ◆黄野瀬明子 委員 幾つか再度お聞きします。
知事は、「積極的疫学調査を、医療機関や高齢者施設など、学校、保育関連施設を対象として重点化し、イベントベースサーベイランス事業の検査受付条件の緩和や高齢者施設などの従事者に対する集中的な検査を実施している」と答弁されました。しかし、県内各地の学校、保育施設では、検査してもらえないとの声ばかりです。結果的に無症状感染者が感染を広げています。
これまでから感染症対策課と医療、福祉、保育の関係各課が連携いたしまして、感染対策マニュアルを活用した研修の実施や、感染拡大を防ぐためのイベントベースサーベイランス事業の活用促進など、感染対策に取り組んできたところでございます。 今回の第6波を受けまして、高齢者施設や障害者施設での施設内療養に対応するため、感染管理支援や搬送調整等を行う支援チームを関係各課で組織したところでございます。
そのため、保健所が行う検査に加え、学校や保育関連施設等において陽性者が一人でも発生した場合に、イベントベースサーベイランス事業を活用していただくことにより、積極的疫学調査を待つことなく一斉の検査を迅速に実施できる体制を構築しているところでございます。 こうした事業を有効活用していただけるよう、周知を図りますとともに、引き続き必要な検査を確実かつ迅速に実施できるよう努めてまいります。
また、感染者の急増に対応するため、積極的疫学調査につきましては、医療機関や高齢者施設等、学校、保育関連施設を対象として重点化し実施いたしますとともに、イベントベースサーベイランス事業の検査受付条件の緩和や、高齢者施設等の従事者に対する集中的な検査を実施するなどの対策を講じているところでございます。
本県では、これまで感染拡大を防止する検査を確実に実施していくために、積極的疫学調査による検査やイベントベースサーベイランス事業による検査を実施することといたしまして、大きな意味でこの方針に変わりはないんですけれども、自主的な検査を支援する全国的な事業スキームが構築されることを踏まえて、県としてもこの事業に対応していこうというものでございます。
それに加えまして、イベントベースサーベイランス事業として、高齢者施設等の重症化リスクの高いグループの方に対して、重点的に広く検査を実施する体制を整えて、検査を拡充してきたところです。こうした体制により、今後、検査をしてまいりたいと考えております。 ◆黄野瀬明子 委員 イベントベースサーベイランス事業での検査はどのぐらいできているのでしょうか。今もきちっとされているのですか。
また、オミクロン株への対応ですが、無症状、軽症の方がおられる場合も委員御指摘のとおり想定されますので、そうした場合に備え、一斉検査につきましては現在イベントベースサーベイランス事業を用意しているところです。それによりまして対応してまいりたいと考えております。
また、感染拡大時には、高齢者施設等に対し一斉検査を実施いたしまして、さらに平時からの対策といたしまして、イベントベースサーベイランス事業を行っているところでございます。これらの検査は感染拡大防止のため重要であり、引き続き確実に実施してまいりたいと存じます。
また、施設内で現場の気づきを基に感染の兆候を捉えるイベントベースサーベイランス事業につきましても、積極的に活用していただけるよう周知を図り、検査を円滑に実施できる体制を整備したところでございます。
また、無症状者などが感染源となる場合の検査の仕方で、そうしたことへの対応の今後の方向性ですが、これまでから御説明させていただいております、そうした平時にはイベントベースサーベイランス事業におきまして、高齢者施設、障害者施設、それから学校、園等において発熱等の症状があった場合でクラスターの兆候のような方がおられましたら、その周辺につきましてしっかりとイベントベースサーベイランスを使って検査することにより
◎萩原 感染症対策課長 今後の検査についてですが、今後に備えた取組にも書かせていただきましたとおり、無症状者も含めた感染者の把握ということでイベントベースサーベイランス事業を実施させていただくこととしたところです。
確かにそういった意味では、感染拡大期に実施するということでは、意味合いはあると思っているのですけれども、ただ、やはり感染が発見されたときの対応は、どうしていくかという課題がありますので、今回イベントベースサーベイランス事業では、感染が確認されたときには相談のデスク等も用意できましたので、こういったことも参考にしながら、今度の感染拡大期にはどのように一斉検査をするかということは、また今回の成果を踏まえて