石川県議会 1999-06-18 平成11年 6月第 3回定例会−06月18日-02号
さて、この六月二日から四日まで、金沢市において国連北東アジア金沢シンポジウムが開催され、第五回目を迎えた今回のシンポジウムでは、関係国政府関係者の参加がふえるなど、大きな成果があったと報道されております。国際連合本部が主導する国際会議が本県で開催されること自体、意義あるものであり、県として支援を続けておられるということでありますが、知事は今回のシンポジウムの成果をどう受けとめておられるのか。
さて、この六月二日から四日まで、金沢市において国連北東アジア金沢シンポジウムが開催され、第五回目を迎えた今回のシンポジウムでは、関係国政府関係者の参加がふえるなど、大きな成果があったと報道されております。国際連合本部が主導する国際会議が本県で開催されること自体、意義あるものであり、県として支援を続けておられるということでありますが、知事は今回のシンポジウムの成果をどう受けとめておられるのか。
また,平成13年10月の滑走路3,000メートルの供用開始を視野に入れ,アジア・太平洋地域を初めとする新たな国際路線の開拓に努めたいと考えております。
私たち日本人も含めて、アジア人は糖尿病の遺伝のベースが欧米人に比べて多いということがわかりました。アメリカのインディアンも、最近の調査ではアジア系と言われております。アメリカの保護政策のため、過食と肉食で成人の三〇%から四〇%が糖尿病と言われております。我々に最も近いアメリカ在住の日系人も、成人の三〇%以上が糖尿病ということです。
日本は古くからアジアの人々と古い交流があり、その交流の窓口の多くは九州でありました。筑紫国とは九州の代名詞であり、その筑紫国の最も重要な地域が筑前国で福岡県北部であり、それを地理的範囲で言いますと太宰府市を中心とした現筑紫地区であると言われております。私たちが生きているこの筑紫の地は、古代よりさまざまな文化のクロスロードの地でありました。
加えてアジアのシンガポール,釜山,香港等には15メートルを超えるバースができております。そして,そこの港湾関連経費が日本よりはるかに安いということで,北米,あるいは欧州の船が東京,横浜,神戸を避けて,そちらの方に今,流れている状況でございます。 したがって,委員,御指摘のように,東京,横浜が混んでいるから,その船をこちらに回すという考え方は今は通らなくなってまいりました。
また、アジアとの関係を考えるとき、県北のみならず、豊かな緑や九州一の大河筑後川などの自然と多様な文化に富んだ県南地域が、アジアとの交流を深めることも福岡県が目指す国際交流につながり、交流を通じた地域振興となるのであります。
知事は議案説明で、アジアとともに繁栄する、これが本県の確固たる目標でありますと言われました。そうであれば、福岡県を戦争の支援基地にしてはならない。自治体や民間団体、県民を戦争と軍事目的のために動員することは絶対に許してはなりません。アジアや世界に向けて平和の発信基地に、これが県民の願いではありませんか。
一期目は、出発当初からいわゆる公金不正問題等の負の処理にエネルギーを費やしながらも、その一方で本県が目指すアジアの拠点づくりに一定の成果をおさめることができ得たことなど、全体的には本県を浮揚、発展の軌道に乗せつつあると思います。自治体の成長、発展には、首長の持つ個性が大きく反映することは論をまちません。
我が国の不況は、アジアに沈滞をもたらし、世界経済にも深刻な影響を与えております。一方、そうした中で戦後五十年間、経済復興を急ぐ余りか、極めてあいまいにしてきた国旗や国歌など、国家としてのアイデンティティーの問題が日米防衛協力のあり方など国際社会における協調と融和の問題の中でにわかに問われているところとなっております。
さらに、この旗のもとに祖国を踏みにじられ、肉親を失い、人間としての尊厳を奪われたアジアの人たちにとって、残念ながら日本は戦争責任をあいまいにしたまま、その過去の後始末もまだきちんとしていない国という評価しか得ていないのです。 私は、一九九五年に北京で開かれた国連世界女性会議のNGOフォーラムに参加し、日本を見るそうした世界の目の厳しさを実感してまいりました。
「日の丸」「君が代」をどう認識するかは、過去の侵略戦争、植民地支配のシンボルとしてアジア諸国の人々に強制してきた歴史的な事実を踏まえ、国民的議論の積み上げによって、慎重に合意形成を図ることが必要な課題である。 特に、教育現場等において「国旗掲揚」「国歌斉唱」を強制している現状のなかで、法制化によってその強化を図ることは、断じて認めるわけにはいかない。
けれど皆さん、戦争中にはこの旗印のもとで、アジアの国々に攻め込み、アジアと日本の国民を苦しめたという歴史を持っております。 日本とともに第二次世界大戦の主な侵略国だったドイツとイタリアは、戦後、世界に顔向けができなくて国旗を取りかえました。日本が戦争中の旗をそのまま使って日本を代表する旗として決めてしまっていいのでしょうか。改めて国民みんなで考えていくべきではないでしょうか。
周辺のアジア諸国からは、大きな疑念と不安の声が上がっております。周辺事態がどこまでで、どんな状況を指すのか等々、国会の審議でも明確にされないまま法案が成立をいたしてしまいました。そして、後方支援と称して地方自治体、民間業者、医療機関など、さまざまな人員、施設等が動員され、アメリカの軍事行動に全面的に協力させられるおそれがこの法の九条で述べられております。
また、我が国漁業者の方々が生計を立てる漁場にもなっている我々の身近な海域において、そのような不法行為が行われたことは、北東アジア地域における平和と安全を願い、交流と協力を進める本県にとって極めて憂慮すべきことだと考えております。 私といたしましては、折に触れ、このような事態が起こらないよう政府に対して海上警備等に万全を尽くされるよう要請してまいりたいと考えております。
このことは、国民の生活と権利を侵害し、武力の行使、威嚇を禁じた憲法を全面的にじゅうりんするとともに、アジアと世界の平和を脅かすものであり、断じて許すことはできません。 こうした中で、各自治体では、戦争法での民間港利用に懸念が広がっています。
│ │ 近隣のアジアで豚コレラが発生しており、口蹄疫の発生で輸入禁止の国もあり、人や物流の盛んな我が国にと │ │って、いつどのような経路で豚コレラの発生源が潜入するのか全く予断は許されず、ワクチン接種こそが豚コレ │ │ラを予防する最良の方策で断じて中止は許してはならない。
横浜、神戸は日本とアメリカとの貿易交流の拡大に伴い、アメリカに対面していた港として大発展いたしましたが、これからはアジアの時代であり、日本とアジアとの貿易交流の拡大に伴い、アジアに対面した佐賀県の重要港湾である伊万里港湾はどれだけ発展するか予測がつきません。発展するポテンシャルの上では佐賀空港より大きいのではないかと思われます。
一方、この大学においては、北東アジア地域の研究を進めることとされておりますが、このたび設立されようとしている北東アジア地域学術交流財団は、県立大学との関係でどのような役割を担うのかお聞かせ願います。 次に、西暦二〇〇〇年問題についてであります。
次に、観光の振興につきましては、本年十月に福岡市において開催される「アジア・太平洋旅行博 '99 」に出展するとともに、コンベンションツアーを実施し、来場者や旅行関係者に対して、本県の観光の魅力を広く紹介することといたしております。
八代市を熊本県の副都市として位置づけ、南九州、アジアへの交通、物流の結節点として、県南中核都市にふさわしい社会資本の形成を図り、工業用地の造成を急ぎ、関連企業の誘致を行い、八代市を人口二十万の熊本県の副都市にふさわしい産業、経済、文化の県南全域を牽引できる中核都市として、アジアへ開く国際物流拠点都市を目指して建設すべきであると訴えました。