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  1. 栃木県議会 2024-03-15
    令和 6年 3月経済企業委員会(令和5年度)-03月15日-01号


    取得元: 栃木県議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-28
    令和 6年 3月経済企業委員会令和年度)-03月15日-01号令和 6年 3月経済企業委員会令和年度)    経済企業委員会会議記録 1 開会日時  令和6年3月15日(金)午前9時58分~午前10時21分 2 場  所  第3委員会室 3 委員氏名   委 員 長    早 川 桂 子   副委員長    石 坂   太   委  員    杉 田   光           小 池 篤 史           塩 田 ひとし           野 村 せつ子           佐 藤   良           板 橋 一 好 4 委員外出席議員    なし 5 執行部出席者 (1)産業労働観光部    産業労働観光部長          石 井 陽 子    次長産業政策課長         鱒 渕 繁 義    産業労働観光部参事         田 嶋 晴 美
       工業振興課長            岡 本 栄 二    経営支援課長            久利生   隆    国際経済課長            福 田 真 志    観光交流課長            小 池 由 紀    労働政策課長            山 口 弘 美    産業政策課総務主幹         原 戸 正 道    産業政策課次世代産業創造室長    渡 邉   豪    工業振興課ものづくり企業支援室長  綱 川   聡    経営支援課中小小規模企業支援室長 山 口 知 宏 (2)企業局    企業局長              北 條 俊 明    次長経営企画課長         上 野 寿 幸    地域整備課長            野 澤   浩    電気課長              横 地 一 夫    水道課長              髙根沢 広 樹    経営企画課総務主幹         大 竹 康 博 (3)労働委員会事務局    労働委員会事務局長         桐 渕 ゆ か    審査調整課長            野 口 善 幸 6 出席を求めた参考人  なし 7 会議に付した事件 (1)企業局及び労働委員会事務局所管事項   ア 調査依頼議案調査及び適否確認   イ その他 (2)産業労働観光部所管事項   ア 調査依頼議案調査及び適否確認   イ その他 8 その他の必要事項  なし             ────────────────────                  午前9時58分 開会早川桂子 委員長 ただいまから経済企業委員会開会いたします。  本日の会議録署名委員に、杉田委員小池委員を指名いたします。ご了承願います。  最初に、執行部への出席要求についてであります。本日の委員会におきまして、説明のため出席を求めました者は、お手元に配付のとおりです。  これより議事に入ります。  本日は、前回委員会に引き続き、今通常会議において議長から本委員会調査依頼のありました令和年度当初予算関係議案調査及び適否確認を行います。  順序につきましては、初めに企業局及び労働委員会事務局、続いて産業労働観光部の順で行いますので、ご了承願います。  それでは、企業局及び労働委員会事務局所管事項のうち、議長から調査依頼のありました第1号議案第1条歳出所管関係予算及び第12号議案から第16号議案までを一括して議題とし、調査に入ります。  なお、執行部説明前回委員会で行っておりますので、早速質疑に入ります。  前回、3月12日の本委員会で行われました調査及び昨日行われました予算特別委員会総括質疑を踏まえまして、改めて委員皆様から質疑等がございましたらお願いいたします。                 (「ありません」と呼ぶ声あり) ○早川桂子 委員長 なければ、以上で質疑を終了いたします。  これより調査依頼議案適否確認を行います。  第1号議案第1条歳出所管関係予算及び第12号議案から第16号議案までについて、一括して適否確認をすることにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ声あり) ○早川桂子 委員長 ありませんので、一括して適否確認を行います。  本案はそれぞれ適当である旨、報告することにご賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○早川桂子 委員長 挙手多数であります。  したがって、本案はそれぞれ適当である旨、報告することに決定いたしました。  なお、議長宛て提出します調査報告書の内容につきましては、正副委員長にご一任願います。  次に、その他、企業局及び労働委員会事務局所管事項について、委員皆様から何かございましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○早川桂子 委員長 ないようですので、以上で企業局及び労働委員会事務局所管事項に関する議事を終了いたします。  なお、ただいまの審査をもって、現在の委員による企業局及び労働委員会事務局関係審査最後になると思われますので、皆様一言挨拶申し上げます。  昨年5月に委員長に就任して以来、委員会運営に当たりましては各委員皆様方の格別なるご協力を賜りますとともに、北條企業局長桐渕労働委員会事務局長執行部皆様、本当に温かいご支援をいただきまして、大変適切なご説明等を賜りましたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。  ただいま、令和年度予算関連議案につきまして、いずれもその必要性を認めましたので、本委員会賛意を表しました。また、この事業執行に当たりましては、どうぞ効率的かつ適切な執行を行っていただきますとともに、委員会の審議におきましての各委員からの意見要望等について、十分にご配慮いただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。  さて、今年度を振り返ってみますと、長期にわたるコロナ禍におきましての県内経済回復のための取組や、先行きの不透明な物価高騰対策など、本県経済情勢は大変厳しいものがまだまだあるなと感じております。  企業局におかれましては、引き続き電気水道工業用水道安定供給雇用創出につながる産業インフラ整備等各種事業に積極的に取り組まれますとともに、栃木企業局経営戦略に基づき、経営戦略の着実な推進と安定した経営の確保に努められますようお願いいたします。  また、労働委員会事務局におかれましては、昨今の複雑・多様化する労使間問題に適切に対応し、その機能を十分に発揮され、引き続き労使紛争の円満な解決にご尽力くださいますようお願いいたします。  我々委員としましても、執行部皆様と力を合わせ、引き続き支援してまいりたいと考えております。  結びに当たりまして、各委員皆様、そして執行部皆様方には大変お世話になりました。これからもどうぞ皆様方のご健勝、そしてますますのご活躍をご祈念申し上げ、私の委員長としての挨拶を終わらせていただきます。本年度大変お世話になりました。ありがとうございました。  北條企業局長。 ◎北條 企業局長 企業局を代表いたしまして、一言御礼を申し上げたいと思います。  早川委員長石坂委員長をはじめ委員皆様方には、この1年間、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。  この1年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症の5類への移行や長引く物価高の中で、我々の企業経営については大変厳しい環境にあったと考えております。そんな中でも、企業局経営戦略に基づきまして、職員一丸となりまして各種事業推進してまいりました。  その中で、電力水道水工業用水、そして産業団地造成分譲を継続して安定的に推進することができました。電気事業におきましては、とちぎふるさと電気民間事業者皆様経営意識の高まりも受け、昨年11月に完売することができたところです。また、全面改修を進めてまいりました風見発電所につきましては、明日3月16日、発電開始式を、佐藤議長早川委員長石坂委員長をはじめ関係者皆様をお招きいたしまして式典を開催する予定となっているところです。引き続き、水力発電を通してクリーンな電力安定供給に努めてまいりたいと考えております。  また、水道事業におきましては、北那須水道用水供給事業につきまして料金改定作業を行いました。その作業の中で経費等の節減に努めまして、料金を据え置くこととしたところです。県民の生活に直結する料金ですので、据置きという形で対応を取らせていただいたところです。引き続き、安心・安全な水道水安定供給に努めてまいりたいと考えているところです。  用地造成事業につきましては、鹿沼インター産業団地におきまして第2期の予約分譲を今進めているところです。新たに、そのほかに企業局事業実施主体となりました、みぶ中泉産業団地につきましても、円滑に事業を進めてまいりたいと考えているところです。  そして、ゴルフ場事業につきましては、栃木県誕生150年ということでしたので、それを冠に各種イベント推進してまいりました。その中で、順調に利用者についても確保しているところです。引き続き、ゴルフを通しました県民への余暇の提供を推進してまいりたいと考えているところです。  委員皆様方には、今後ともこのような企業局各種事業につきまして引き続きのご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げまして、御礼言葉とさせていただきます。この1年間、本当にありがとうございました。 ○早川桂子 委員長 桐渕労働委員会事務局長。 ◎桐渕 労働委員会事務局長 労働委員会事務局を代表しまして、一言お礼を申し上げます。  早川委員長石坂委員長をはじめ委員皆様におかれましては、この1年間、ご指導を賜りありがとうございました。  労働委員会といたしましては、ワークスタイル多様化や働き方改革の進展、外国人労働者の増加など、労働者を取り巻く環境が大きく変化する中、これまで以上に複雑化している労働者使用者との間の紛争につきまして、あっせん制度活用等によって円満な解決を図れるよう鋭意努力してまいりますので、引き続き委員皆様のご理解、ご協力を賜りますことをお願い申し上げまして、お礼言葉といたします。1年間、本当にありがとうございました。 ○早川桂子 委員長 ありがとうございました。  企業局及び労働委員会事務局職員皆様は退席されて結構です。  大変お疲れさまでした。  産業労働観光部が入室するまで暫時休憩します。                  午前10時09分 休憩             ────────────────────                  午前10時11分 再開 ○早川桂子 委員長 委員会を再開いたします。  続きまして、産業労働観光部所管事項のうち、議長から調査依頼のありました第1号議案第1条歳出所管関係予算及び第3条中所管関係予算並びに第9号議案を一括して議題とし、調査に入ります。  なお、執行部説明前回委員会で行っておりますので、早速質疑に入ります。  前回3月12日の本委員会で行われました調査及び昨日行われました予算特別委員会総括質疑を踏まえまして、改めて委員皆様から質疑等がありましたらお願いいたします。                 (「ありません」と呼ぶ声あり) ○早川桂子 委員長 なければ、以上で質疑を終了いたします。  これより調査依頼議案適否確認を行います。  第1号議案第1条歳出所管関係予算及び第3条中所管関係予算並びに第9号議案について、一括して適否確認をすることにご異議ありませんか。                 (「異議あり」と呼ぶ声あり) ○早川桂子 委員長 それでは、野村委員異議のある議案の発表をお願いいたします。 ◆野村せつ子 委員 第1号議案です。 ○早川桂子 委員長 異議のある議案確認いたします。異議のある議案は、第1号議案であります。  それでは、適否確認の方法についてお諮りします。  異議のある議案異議のない議案とを分離した上で適否確認することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ声あり) ○早川桂子 委員長 ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。  まず、異議のある議案からお諮りいたします。  第1号議案について適当である旨、報告することにご賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手
    早川桂子 委員長 挙手多数であります。  したがって、第1号議案は適当である旨、報告することに決定いたしました。  次に、異議のない議案についてお諮りいたします。  第9号議案について適当である旨、報告することにご賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○早川桂子 委員長 挙手全員であります。  したがって、第9号議案は適当である旨、報告することに決定いたしました。  次に、その他、産業労働観光部所管事項について、委員皆様から何かございましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○早川桂子 委員長 ないようですので、以上で産業労働観光部所管事項に関する議事を終了いたします。  なお、ただいまの審査をもって、現在の委員による産業労働観光部関係審査最後になると思われますので、皆様一言挨拶を申し上げます。  昨年5月に委員長に就任して以来、委員会運営に当たりましては各委員皆様の格別なるご協力を賜りますとともに、石井産業労働観光部長をはじめ執行部皆様には懇切丁寧な説明、またご答弁をいただき、本委員会運営に当たりまして多大なるご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。  ただいま、令和年度産業労働観光部予算関連議案につきまして、いずれもその必要性が認められ、本委員会として賛意を表するところでありますが、この事業執行に当たりましては、執行部皆様方の効率的かつ適切な執行を行いますようお願い申し上げますとともに、また、この委員会審査の中で各委員から上がりました意見要望などにつきましても、十分にご配慮いただきますようお願い申し上げます。  今年度を振り返りますと、長期にわたるコロナ禍影響により県内経済等が大変困窮しておりました。先行きの不透明な物価高騰など、今もなお県内経済事情は大変厳しいものがあると感じております。  産業労働観光部皆様には、これからも本県産業を取り巻く様々な課題に適切に対応しながら、県内企業活性化を図るとともに、本県産業のさらなる成長に向けて、とちぎ未来創造プランに掲げました産業成長戦略の着実かつ積極的な推進をお願いいたします。  また、今年度策定いたします、女性に魅力ある雇用産業創出等に向けた事業戦略におきましては、女性キャリア形成や働きやすい環境づくりを構築することにより、女性転出超過を改善し、本県産業のさらなる振興に寄与するものと大いに期待しております。  今後とも、県民皆様のご理解、ご協力をいただきながら、本県産業の持続的な発展を実現するため、各種施策を着実に推進していただきますよう、重ねてお願い申し上げます。  私たち委員執行部皆様と力を合わせ、共にこの発展のために支援していく考えです。  結びに当たりまして、各委員皆様、そして執行部皆様のこれからのさらなるご活躍、ご健勝をお祈り申し上げ、委員長としての挨拶といたします。今年度大変お世話になりました。ありがとうございました。  石井産業労働観光部長。 ◎石井 産業労働観光部長 産業労働観光部を代表いたしまして、私からも一言挨拶を申し上げたいと思います。  早川委員長石坂委員長をはじめ委員皆様には、1年間、様々なご意見等を賜りまして大変お世話になりました。厚くお礼を申し上げたいと思います。  今年度ですけれども、物価高騰等はまだまだ影響が続いておりまして、県内経済は、いろいろな統計指標が出ておりますけれども、その中には明るいものもありますが、そうは言っても物価高影響が続いていて、まだ先の見通せない厳しい状況が続いていると考えております。  その一方で、例えば観光庁調査によれば、昨年、県内に宿泊した外国人の数がコロナ禍前を上回って、統計が始まって以降の過去最高を更新するなど、明るい話も見られるようになってきていると思います。  このように少し複雑な状況はありますけれども、その中で、産業労働観光部におきましては、県内中小企業の資金繰りなど、県内経済の下支えを行いながら、一日も早い社会経済活動回復を図るための対策を講じますとともに、インバウンドのV字回復に向けましては、新たな海外誘客拠点を3か所海外に設置しました。また、本県産業を支えて活躍する人材の育成に向けまして、とちぎ職業人材カレッジを開設し、それから、11月にはベトナム、シンガポールでの3回目の知事トップセールスを行いまして、その際には、県議会のご協力もいただいて佐藤議長にもご同行いただくなど、現地における本県のさらなる認知度の向上や関係の強化を図るといった新たな取組にも積極的に取り組んでまいりました。  また、喫緊の課題でありますカーボンニュートラルやデジタルトランスフォーメンション、いわゆるDXに関する対応も引き続き行ってまいりましたし、長期的な視点に立ちまして今後を見据えた取組ということで、女性に魅力ある雇用産業創出等に向けた事業戦略策定、それから、半導体や蓄電池などの新たな成長産業の集積に向けた取組方針策定など、今後の本県産業のさらなる発展に向けて検討し、方向性を定めてきたところです。  今年度におきましても、産業労働観光部としては一丸となって取り組んできたつもりですが、新年度におきましても、ご承認いただきました予算を基に、委員皆様からいただきました様々なご意見、ご提言も十分に生かしながら、引き続き本県産業成長地域経済活性化を実現する施策を鋭意取り組んでいきたいと思っております。  委員皆様には引き続きご指導を賜りますよう、お願いを申し上げさせていただきまして、お礼とさせていただきます。本当に1年間、ありがとうございました。お世話になりました。 ○早川桂子 委員長 以上で本日の日程は終了いたしました。  これをもちまして経済企業委員会閉会いたします。                  午前10時21分 閉会...