栃木県議会 2019-03-08
平成31年 3月議会運営委員会(平成30年度)-03月08日-01号
それでは、お手元の
議会事務局資料の1ページから5ページをご参照ください。
第1
号議案平成31年度
栃木県
一般会計予算に対する
修正動議を提出させていただきました。
まず、
修正内容でございます。
平成31年度
一般会計予算の
歳入予算において、第12
款繰入金第2項
基金繰入金246億8,476万2,000円について、
財政調整基金繰入金のうち
LRT関連交通安全施設整備費に係る
一般財源相当分6,691万3,000円を削除するとともに、
次世代型路面電車システム整備事業支援基金繰入金7億6,000万円を削除し238億5,784万9,000円に減額修正するものであります。
また、第15款県債第1項県債1,083億円について、
交通安全施設整備費のうち
LRT関連交通安全施設整備費に係る
県債分7,300万円を削除し1,082億2,700万円に減額修正するものであります。
歳出予算につきましては、
平成31年度
一般会計予算の
歳出予算において第2
款総務費第2項
企画費54億5,980万1,000円について、芳賀・
宇都宮LRT整備事業費補助金7億6,000万円を削除し46億9,980万1,000円に減額修正し、また第9
款警察費第1項
警察管理費433億2,566万5,000円について
LRT関連交通安全施設整備費1億3,991万3,000円を削除し431億8,575万2,000円に減額修正するものであります。
続きまして、
修正理由について申し上げます。
宇都宮市と芳賀町が進める
LRT整備事業については、昨年3月20日、国の
工事施工認可を受けて工事に着手し、2022年3月開業を目指し進めているものの、2016年9月、国に同事業の
軌道計画が認定された際の
開業予定は、昨年12月とされていました。
当時の
軌道計画認定後の11月に行われた
宇都宮市長選挙でのマスコミによる
出口調査及びその後政党や
市民団体が行った
アンケート調査でも、同事業の実施について否定的な意見が多かったことなど、構想から24年の長い年月を要しながらも、いまだ県民の
合意形成は不十分であります。
宇都宮市の
整備区間における
権利者395名のうち、
契約者は
平成31年1月末時点で38人にとどまっており、
宇都宮市
平石地区における
安全対策に関する
関係者との協議も合意に至っておらず、
宇都宮市が掲げる
ネットワーク型コンパクトシティ構想に関し
LRTを
公共交通体系の基幹とした上での
沿線地域住民との
まちづくり協議は始まったばかりです。
一方県は、
宇都宮市及び芳賀町に対して上限83億円の支援を行うほか、
関連経費として
LRT運行時における
交通管制エリアの拡大に伴う
システム改修などに要する経費も
平成31年度当初予算に計上しております。
そうした中、新
年度県一般会計当初予算は、
幼児教育の無償化等に伴う
医療福祉関係経費の増加や防災・減災、
国土強靱化のための3か年
緊急対策への対応による
公共事業費等の増などにより、3年ぶりに前年度を上回ることとなり、それを支える歳入は
消費税率引き上げや
企業収益に伴う
増収見込みにより県税及び
地方消費税収入が41億円の増となるものの、
財政調整基金からの
繰入金は103億円を見込み、引き続き中期的な視点に立っての厳しい
財政運営となります。
さらに、今年度
補正予算では3年後の
国民体育大会・
全国障害者スポーツ大会開催に備え基金を設置し30億円を積み立てるが、今後、新たな基金へ毎年積み立てて
大会運営経費の
所要額を確保していかなければならない。
また、
最終年度を迎えるとちぎ創生15戦略における
地方創生の
取り組みを強力に推し進め、
次期総合戦略へつなぐ総仕上げととちぎ
元気発信プランのさらなる推進を図るべきと考え、
予算案を修正するものであります。
以上、提案申し上げます。
○
三森文徳 委員長 以上で
修正案についての
趣旨説明は終了いたしました。
それでは、
委員の
皆さんの質疑があればお願いします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 それでは、質疑を終了いたします。
なお、ただいまの
修正案については、12日の本
会議において
提出者から
趣旨説明がありますので、ご了承願います。
次に、ただいまの
修正案も含め
異議のある
議案があれば発表願います。
亀田副
委員長。
◆
亀田清 副
委員長 とちぎ
自民党といたしましては、第1
号議案に対する
修正案に対して
異議があります。
○
三森文徳 委員長 ほかに。
斉藤孝明委員。
◆
斉藤孝明 委員 民主市民クラブは、第1
号議案に
異議があります。
○
三森文徳 委員長 山口副
委員長。
◆
山口恒夫 副
委員長 公明党議員会としては、第1
号議案に対する
修正案に対して
異議がございます。
○
三森文徳 委員長 塩田委員。
◆
塩田ひとし 委員 県民クラブとしまして第1
号議案に対する
修正案に対して
異議があります。
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
野村議員。
◆
野村せつ子 議員 日本共産党栃木県議団の
異議のある
議案は、第1
号議案、第2
号議案、第5
号議案、第6
号議案、第8
号議案、第12
号議案から第21
号議案まで、第24
号議案、第26
号議案、第27
号議案、第34
号議案、第36
号議案、第45
号議案、第48
号議案及び第54
号議案です。
なお、第1
号議案に対する
修正案の採決は退席させていただきます。
○
三森文徳 委員長 早川けいこ議員。
◆
早川けいこ 議員 さわやか未来クラブとしまして、第1
号議案に対する
修正案に
異議がございます。
○
三森文徳 委員長 相馬政二議員。
◆
相馬政二 議員 静和の会といたしましては、第1
号議案に対する
修正案に
異議がございます。
○
三森文徳 委員長 それでは、
異議のある
議案を確認いたします。
とちぎ
自民党、
公明党、県民、さわやか及び静和が
異議のある
議案は第1
号議案に対する
修正案。
民主市民が
異議のある
議案は第1
号議案。
共産党が
異議のある
議案は第1
号議案、第2
号議案、第5
号議案、第6
号議案、第8
号議案、第12
号議案から第21
号議案まで、第24
号議案、第26
号議案、第27
号議案、第34
号議案、第36
号議案、第45
号議案、第48
号議案及び第54
号議案であります。
なお、
共産党が退席する
議案は、第1
号議案に対する
修正案であります。
次に、
除斥関連議案はございますか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 除斥関連議案はないと認めます。
それでは、
採決方法についてお諮りいたします。
とちぎ
自民党、
公明党、県民、さわやか及び静和が
異議があり、
共産党が退席する
修正案と、
民主市民及び
共産党が
異議のある
議案と、
共産党のみ
異議のある
議案と、全会派とも
異議のない
議案の4つに分離して採決することで、また、
共産党のみ
異議のある
議案と全会派とも
異議のない
議案はそれぞれ一括して採決することで、ご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 異議がないと認め、そのようにいたします。
次に、初日に提出されました
議案のうち、
異議のある
議案に対する
討論についてでありますが、
反対討論の
申し出がありましたら、お願いします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
野村議員。
◆
野村せつ子 議員 日本共産党栃木県議団は、第1
号議案に対して反対の立場から
討論を希望いたします。
○
三森文徳 委員長 ただいま
野村議員から、
異議のある第1
号議案について
反対討論の
申し出がありました。
次に、
反対討論に対し
賛成討論について
申し出がありましたらお願いいたします。
亀田副
委員長。
◆
亀田清 副
委員長 とちぎ
自民党といたしましては、
賛成討論1人お願いいたします。
○
三森文徳 委員長 ほかにありますか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ただいま、亀田副
委員長から
賛成討論1人の
申し出がありました。
それでは、お諮りいたします。
討論については、
反対討論1人、
賛成討論1人それぞれ行うことでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、お諮りいたします。
討論の順序は、
共産党の
反対討論、とちぎ
自民党の
賛成討論の順で行うことでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、
討論の時間については、
申し合わせにより、
議案について1人当たり5分以内となっておりますので、ご了承願うとともに、
討論に係る
発言通告書を本日中に
議長宛てに提出願います。
次に、
追加議案のうち追第1
号議案及び追第4
号議案の採決についてであります。
先ほど、本
会議を
暫時休憩し、
生活保健福祉委員会で
審査を行うことに決定いたしましたが、
委員会の
審査が終了し、
委員長から
議長宛てに
審査報告書が提出され次第、本
会議を再開することとし、
審査報告書を議席に配付することにより、
委員長の
審査経過及び結果の
報告を省略することといたします。ご了承願います。
それでは、追第1
号議案及び追第4
号議案について、
異議があれば発表願います。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認めます。
次に、
除斥関連議案はございますか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 除斥関連議案はないと認めます。
次に、
採決方法についてお諮りいたします。
これらの
議案については、一括して採決することでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、請願・
陳情についてであります。
所管常任委員会及び当
委員会において
審査された請願・
陳情の結果は、
配付資料の請願・
陳情結果表のとおりであります。
これらの
審査結果に対して、
異議のある請願・
陳情があれば発表願います。
中屋委員。
◆
中屋大 委員 民主市民クラブは、
受理番号41番、44番について、採択すべきとの立場から、また
受理番号45番につきましては
継続審査を求める立場から
審査結果に
異議がございます。
○
三森文徳 委員長 塩田委員。
◆
塩田ひとし 委員 県民クラブは、
受理番号41番、44番及び45番に対して
異議があります。
○
三森文徳 委員長 ほかにございますか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
野村議員。
◆
野村せつ子 議員 日本共産党栃木県議団は、
受理番号11番、19番、33番、41番及び43番から45番まで採択すべきと考えますので、
審査結果に
異議があります。
○
三森文徳 委員長 ほかにございますか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 それでは、
異議のある請願・
陳情を確認いたします。
民主市民及び県民が
異議のあるのは、
受理番号41番、44番、45番。
共産党が
異議のあるのは、
受理番号11番、19番、33番、41番及び43番から45番までであります。
それでは、お諮りいたします。
民主市民、県民及び
共産党が
異議のある
受理番号41番、44番及び45番と、
共産党のみ
異議のある
受理番号11番、19番、33番及び43番の2つに分離して採決することで、またそれぞれ一括して採決することでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、
異議のある請願・
陳情に対する
討論についてでありますが、
継続審査を求める
討論は行わないこととされております。
また、
審査が継続となって結果が出ていない請願・
陳情については、先例により
討論の対象とはいたしませんので、ご了承願います。
それでは、
反対討論の
申し出がありましたらお願いします。
中屋委員。
◆
中屋大 委員 民主市民クラブは、
受理番号44番について反対の立場から
討論を
申し出ます。
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
野村議員。
◆
野村せつ子 議員 日本共産党栃木県議団は、
受理番号44番、45番について
反対討論を
申し出ます。
○
三森文徳 委員長 ただいま
中屋委員、
野村議員から
異議のある請願・
陳情についてそれぞれ
反対討論の
申し出がありました。
次に、
反対討論に対し、
賛成討論について
申し出がありましたらお願いします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 それでは、お諮りいたします。
討論については、
反対討論2人行うことでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次にお諮りいたします。
討論の順序は、
民主市民の
反対討論、
共産党の
反対討論の順で行うことでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、
討論の時間については、
申し合わせにより、請願・
陳情、
意見書等について合わせて1人当たり5分以内となっておりますので、ご了承願うとともに、
討論に係る
発言通告書を本日中に
議長宛て提出願います。
次に、
議会関係条例・規則の一部改正についてであります。
配付資料のとおり、
栃木県
議会委員会条例の一部改正について及び
栃木県
議会会議規則の一部改正についての2件でありますが、整理の都合上、仮の番号を付しておきましたのでご了承願います。
それでは、内容につきまして一括して
議事課長に説明させます。
説明は着座のままで結構です。
伊藤
議事課長。
◎伊藤
議事課長 それでは、
議会事務局資料の6ページ以下をお開き願います。
資料の7ページからが、議第18号
栃木県
議会委員会条例の一部改正について、それから資料の9ページからが議第19号
栃木県
議会会議規則の一部改正についての
議案でございますが、資料のほうお戻りいただいて、6ページの概要資料でご説明をさせていただきます。
まず1の
委員会条例の一部改正でございますが、
平成31年度から4年間の時限措置として、国体・障害者スポーツ大会局が設置されますので、常任
委員会は県政経営
委員会で所管する旨の改正を行うものでございます。
次に2の
会議規則の一部改正でございます。
現在の
会議規則は、制定以来五十数年が経過しておりまして、
議会運営、特に各種手続関係について実態と
会議規則の規定が合わない部分が生じております。また、全国都道府県議
会議長会が示している標準
会議規則と比べてみますと、標準
会議規則で手続の簡素化が図られていた部分が本県
会議規則に反映されていないという部分もございます。
このため、
会議規則全般にわたり見直しを行いまして、所要の改正を行おうとするものでございます。
主な改正内容でございますが、(2)のア、
運営実態との整合性を図るものの例といたしまして、現行の第1条では、
議員が議事堂に参集した場合の議長への通告義務が規定され、第2条で通告の方法として応招簿が定められておりますが、現在、応招簿は使われておりませんので、実態にそぐわないものとなっております。
標準
会議規則では、第2条に対応する規定がそもそもありませんので、第2条を削除しまして、通告の方法や出席簿などについては別途後ほどご説明する
申し合わせの中で明らかにしておくということを予定しております。
次に、イ、手続の簡素化を図るものの例ですが、現在の第5条では、補欠選挙で当選された
議員の議席の指定は議長権限でできることになっていますが、「議席の変更については
会議に諮って」とあり、取り扱いがまちまちでありました。これを統一して簡素化を図るものでございます。
このような全般的な見直しを行った結果、米印のあるとおり改正箇所は24ありますが、大部分は標準
会議規則に合わせるものでございます。
3の施行期日は、いずれもことしの4月1日としております。
説明は以上でございます。
○
三森文徳 委員長 ただいまの説明につきまして、質疑があればお願いします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ないようなので、質疑を終了いたします。
次に、議第18号及び議第19号について
異議があれば発表願います。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 それではお諮りいたします。
議第18号及び議第19号については、案のとおり
議案として12日の本
会議に提出することでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、これらの
議案の
提出者についてでありますが、先例に従い、
議会運営委員会の
委員全員とすることでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、お諮りいたします。
これらの
議案については、
趣旨説明、質疑及び
委員会への付託を省略し、一括して採決することでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
なお、
議案の番号は仮の番号のとおりとしますので、ご了承願います。
次に、
申し合わせ、
要領等の制定及び改廃についてであります。
さきに開催された各派代表者
会議において協議された結果を踏まえ、資料のとおり(案)を作成いたしましたので、
議事課長に説明させます。
伊藤
議事課長。
◎伊藤
議事課長 同じ事務局資料の14ページをお開き願います。
こちら
会議出欠等の手続に関する
申し合わせ(案)をごらん願います。
こちらは、先ほどご説明した
会議規則の改正に対応し、あわせて資料19ページにありますが、休会中における
議員活動に関する
申し合わせ、
平成24年に制定したものですが、この内容を取り込んで新たに制定しようというものでございます。
資料14ページの1、登退庁時の手続ですが、(1)で、現在使用されている登退庁表示システムを明文化した上で、(2)で
会議規則第1条の通告の方法を定めるものでございます。
2の欠席届では、(1)で本
会議の欠席届の様式を定めまして、(2)は
平成24年の
申し合わせで定めていた
委員会、検討会などの欠席届を盛り込むものでございます。
3は、出席簿の整理について、4では
会議規則に定めのある届け出の様式を定めるものでございます。
5は、
平成24年の
申し合わせで定められていた内容を、ほぼそのまま盛り込むものでございます。
6その他は、適用関係と、それから
平成24年3月の
申し合わせを廃止する規定でございます。
続けて、資料少し飛びますが、資料の21ページ、
申し合わせ、
要領等の一部改正についてをごらん願います。
まず1の改元に伴う様式の改正でございますが、現在の
申し合わせ、
要領等の様式の中に
平成の表記が残っているものがございますので、こちら(1)から(8)に記載の様式について
平成の表記を削除するものでございます。
次に2のその他の改正でございますが、(1)は
申し合わせの本文に
平成の表記が残っていますので、これを削除するもの、それから(2)はとちぎリハビリテーションセンターが地方独立行政法人化されたため、出席説明員の範囲について所要の改正をするもの、(3)は、今回の
会議規則の改正に伴って文言の整理をするというものでございます。
最後に、3の適用日ですが、ことしの4月1日を予定しております。
説明は以上でございます。
○
三森文徳 委員長 ただいまの説明について、質疑があればお願いいたします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 なければ、質疑を終了いたします。
それではお諮りいたします。
ただいま説明のありました
申し合わせ、
要領等の制定及び改廃については、案のとおり決定することでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、
意見書(案)についてであります。
議会事務局の資料、24ページから29ページのとおり5件ありますが、整理の都合上仮の番号を付しておきましたので、ご了承願います。
それでは、議第20号から議第24号までについて、ご
異議があれば発表願います。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
野村議員。
◆
野村せつ子 議員 日本共産党栃木県議団は、議第22号から議第24号までに
異議があります。
○
三森文徳 委員長 ほかにございますか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 それでは、
異議のある
意見書(案)を確認いたします。
共産党が
異議のある
意見書(案)は、議第22号から議第24号までであります。
それではお諮りいたします。
議第20号から議第24号までについては案のとおり、
議案として12日の本
会議に提出することでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたします。
次に、
議案の
提出者についてでありますが、先例に従い、
議会運営委員会の
委員全員とすることでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、
議案の
趣旨説明者についてでありますが、
議会運営委員会の
委員全員で提出する
議案の場合は、
申し合わせによりまして
委員長が指名をすることとなっております。
今回は、議第20号、議第21号及び議第24号の
趣旨説明者に増山
委員を、議第22号及び議第23号の
趣旨説明者に
斉藤孝明委員をそれぞれ指名いたしますので、ご了承願います。
次に、お諮りいたします。
これらの
意見書(案)については、質疑及び
委員会への付託を省略し、
共産党が
異議のある議第22号から議第24号までと、全会派とも
異議のない議第20号及び議第21号の2つに分離して採決することで、またそれぞれ一括して採決することでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
なお、
議案の番号は仮の番号のとおりといたしますので、ご了承願います。
次に、
異議のある
意見書(案)に対する
討論についてでありますが、
反対討論の
申し出がありましたらお願いいたします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
野村議員。
◆
野村せつ子 議員 日本共産党栃木県議団は、議第24号に反対の立場から
討論を
申し出ます。
○
三森文徳 委員長 ただいま
野村議員から、
異議のある議第24号について
反対討論の
申し出がありました。
次に、
反対討論に対し
賛成討論について
申し出がありましたら、お願いします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 それではお諮りいたします。
討論については、
反対討論1人行うことでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
次に、
討論の時間については、
申し合わせにより、
陳情・請願、
意見書等について合わせて1人当たり5分以内となっておりますので、ご了承願うとともに、
討論に係る
発言通告書を本日中に
議長宛て提出願います。
次に、資料30ページのとおり、12日の
議事日程(案)を作成いたしました。
この案のとおりでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
なお、今通常
会議は、現
議員の任期における最後の通常
会議となりますので、知事から閉会に当たり挨拶があります。ご了承願います。
次に、
平成31年度
会期日程についてであります。
次の
議会の会期は、本年4月1日から現
議員の任期が満了する4月29日までとなっておりますが、資料31ページのとおり
会期日程(案)を作成いたしました。
4月24日の各派代表者
会議のみの日程でありますが、この案のとおりでご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 ご
異議がないと認め、そのように決定いたしました。
なお、改選後の
会期日程については、
申し合わせに基づき、改選後に設置される世話人会において決定することとなりますので、ご了承願います。
次に、資料32ページの
平成31年度
議会図書・
広報計画(案)について、その内容を
政策調査課長に説明させます。
中村
政策調査課長。
◎中村
政策調査課長 事務局資料最後のページ、32ページをお願いいたします。
来年度の
議会図書・
広報計画(案)でございます。
まず合計金額でありますが、一番下のところにありますように1億4,610万6,000円でございまして、前年比が125.3%であります。これは、1番から5番はおおむね前年並みでございますが、6番に初
議会関係経費2,800万円余が計上されているためでございます。
続いて主な内容についてご説明申し上げます。
1番の図書等は、
議会図書室の図書資料の購入経費でございます。
2番のテレビは、(1)県
議会中継は、①本
会議の生中継と②
予算特別委員会総括質疑の生中継、それから(2)にあります県
議会ハイライト、録画編集により年4回放送します広報番組の費用でございます。
なお、2番のテレビ予算のみ広報課予算として計上されてございます。
ちなみに県
議会ハイライトには、正副議長インタビュー1回分を含んでおります。
3番はラジオの経費、4番はインターネットの経費でございます。
ラジオはそれぞれ生中継でございます。4番のインターネットは、生中継のほかに(2)で録画により放送いたします開会の様子などの分の経費を含んでおります。
5番が広報紙・資料等でございまして、(1)が広報紙県
議会とちぎ、これは新聞折り込みで発行するものの経費を計上してございます。
(2)は、視覚障害者の方向けに発行する、県
議会とちぎの点字版と音声版の経費を計上しております。
(3)その他パンフレット料を計上させていただいております。
6番が初
議会関係経費でございまして、新
議員の皆様を紹介する広報番組をテレビ、ラジオ、インターネットで予定しております。そのほか県
議会とちぎのいわゆる初
議会特集号を発行する経費、その他事務的経費を含めて2,874万8,000円を計上してございます。
説明は以上であります。よろしくご審議をお願い申し上げます。
○
三森文徳 委員長 ただいまの説明に対して、質疑がありましたらお願いします。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 それでは、本件についてはそのようにご了承願います。
用意しました議題は以上ですが、その他として何かございますか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 委員外議員の
皆さんはいかがですか。
(「
なし」と呼ぶ声あり)
○
三森文徳 委員長 以上で、本日の日程は全て終了いたしましたが、本日の
委員会が本年度の通常
会議における最後の
議会運営委員会となりますので、一言ご挨拶をさせていただきます。
私は、ご逝去されました若林和雄前
委員長の後を受けて、半年ほど
委員長をさせていただきました。その間、亀田・山口両副
委員長初め各
委員の皆様、そして
委員外議員の皆様には、熱心にご審議を賜り、
議会運営上、大変重要なご示唆をいただきましたことに感謝申し上げます。
また、
議会事務局には、資料の用意等大変ご苦労をかけたことについて、感謝申し上げたいと思います。
そして報道各位にも、さまざまご協力いただいたことをあわせて御礼申し上げて、本
委員会最後の
委員長としてのご挨拶とさせていただきます。
まことにありがとうございました。
これをもちまして、本
委員会を閉会いたします。
午前11時46分 閉会...