• PTA(/)
ツイート シェア
  1. 富士河口湖町議会 2020-09-23
    09月23日-03号


    取得元: 富士河口湖町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    令和 2年  9月 定例会(第3回)          令和2年第3回富士河口湖町議会定例会 第3日議事日程(第3号)                  令和2年9月23日(水曜日)午前10時開議日程第1 議案等の委員会付託及び付託省略について日程第2 認定第1号 令和元年度船津財産特別会計歳入歳出決算日程第3 認定第2号 令和元年度小立財産特別会計歳入歳出決算日程第4 認定第3号 令和元年度大石財産特別会計歳入歳出決算日程第5 認定第4号 令和元年度河口財産特別会計歳入歳出決算日程第6 認定第5号 令和元年度西深沢外十三恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算日程第7 認定第6号 令和元年度勝山財産特別会計歳入歳出決算日程第8 認定第7号 令和元年度長浜財産特別会計歳入歳出決算日程第9 認定第8号 令和元年度西湖財産特別会計歳入歳出決算日程第10 認定第9号 令和元年度大嵐財産特別会計歳入歳出決算日程第11 認定第10号 令和元年度青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算日程第12 認定第11号 令和元年度精進財産特別会計歳入歳出決算日程第13 認定第12号 令和元年度本栖財産特別会計歳入歳出決算日程第14 認定第13号 令和元年度富士ヶ嶺財産特別会計歳入歳出決算日程第15 認定第14号 令和元年度大室山外三十字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算日程第16 認定第15号 令和元年度小立簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算日程第17 認定第16号 令和元年度富士ヶ嶺簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算日程第18 認定第17号 令和元年度河口湖治水事業特別会計歳入歳出決算日程第19 認定第18号 令和元年度富士河口湖国民健康保険特別会計歳入歳出決算日程第20 認定第19号 令和元年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算日程第21 認定第20号 令和元年度富士河口湖介護保険特別会計歳入歳出決算日程第22 認定第21号 令和元年度富士河口湖介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算日程第23 認定第22号 令和元年度船津公園墓地事業特別会計歳入歳出決算日程第24 認定第23号 令和元年度小立公園墓地事業特別会計歳入歳出決算日程第25 認定第24号 令和元年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算日程第26 認定第25号 令和元年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書欠損金処理計算書及び決算日程第27 認定第26号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算日程第28 認定第27号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算日程第29 認定第28号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算日程第30 認定第29号 令和元年度富士河口湖下水道事業特別会計歳入歳出決算日程第31 認定第30号 令和元年度本栖下水道事業特別会計歳入歳出決算日程第32 認定第31号 令和元年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算日程第33 認定第32号 令和元年度富士河口湖温泉事業特別会計歳入歳出決算日程第34 認定第33号 令和元年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算日程第35 報告第12号 令和2年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について日程第36 議案第96号 財産の取得について(公立学校情報機器共同調達)日程第37 議案第97号 令和2年度小立財産特別会計補正予算(第3号)日程第38 議案第98号 令和2年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第39 議案第99号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第6号)日程第40 発議第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書日程第41 請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願追加日程第42 議長辞職の件追加日程第43 議長選挙追加日程第44 会議録署名議員の指名について日程第45 総務常任委員会の閉会中の継続審査について日程第46 文教社会常任委員会の閉会中の継続審査について日程第47 産経土木常任委員会の閉会中の継続審査について日程第48 議会広報常任委員会の閉会中の継続審査について日程第49 議会運営委員会の閉会中の継続審査について日程第50 富士山世界文化遺産保存管理推進特別委員会の閉会中の継続審査について日程第51 議会改革推進特別委員会の閉会中の継続審査について日程第52 東京オリンピックパラリンピックキャンプ地等誘致特別委員会の閉会中の継続審査について---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から追加日程第44まで議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(16名)     1番  古屋幹吉君      2番  渡辺英之君     3番  本庄 久君      4番  半田幸久君     5番  外川 満君      6番  渡辺武則君     7番  渡辺美雄君      8番  中野貴民君     9番  山下利夫君     10番  佐藤安子君    11番  小佐野 快君    12番  梶原義美君    13番  堀内昭登君     14番  井出總一君    15番  三浦康夫君     16番  倉沢鶴義君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名 町長        渡辺喜久男君  副町長       坂本龍次君 教育長       渡辺政孝君   総務課長      相澤一憲君 政策企画課長    渡辺昭一君   地域防災課長    渡辺澄男君 税務課長      渡辺幹雄君   住民課長      梶原 浄君 健康増進課長    高山美恵君   福祉推進課長    羽田牧子君 子育て支援課長   山中一敏君   環境課長      渡辺勝保君 農林課長      渡辺勇人君   観光課長      三浦吉彦君 都市整備課長    渡辺洋文君   水道課長      白壁孝司君 学校教育課長    清水勝也君   生涯学習課長    中村拓郎君 文化振興局長    堀内 淳君   出納室長兼会計管理者                             小林久弥君---------------------------------------職務のため出席した者 事務局長      外川 誠    書記        大石将城 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(梶原義美君) 皆さんで互礼をしたいと思います。 おはようございます。よろしくお願いします。 令和2年度第3回富士河口湖町定例会も3日目に入ります。本日も決算委員会委員長等の報告を予定しております。よろしくお願いしまして、会議に入ります。 欠席及び遅刻議員の報告をいたします。7番、渡辺美雄君、所用のため遅刻届が出ております。執行部関係はありません。 ただいまの出席議員は15名、定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。 ただいまから、令和2年第3回富士河口湖町議会定例会第3日目を開会します。 これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります日程表のとおりです。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △議案等の委員会付託及び付託省略について ○議長(梶原義美君) 日程第1、議案等の委員会付託及び付託省略についてを議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付してあります議案付託表(案)のとおり、付託省略をしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第1、議案等の委員会付託及び付託省略については、議案付託表(案)のとおり決定しました。--------------------------------------- △認定第1号 令和元年度船津財産特別会計歳入歳出決算 △認定第2号 令和元年度小立財産特別会計歳入歳出決算 △認定第3号 令和元年度大石財産特別会計歳入歳出決算 △認定第4号 令和元年度河口財産特別会計歳入歳出決算 △認定第5号 令和元年度西深沢外十三恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算 △認定第6号 令和元年度勝山財産特別会計歳入歳出決算 △認定第7号 令和元年度長浜財産特別会計歳入歳出決算 △認定第8号 令和元年度西湖財産特別会計歳入歳出決算 △認定第9号 令和元年度大嵐財産特別会計歳入歳出決算 △認定第10号 令和元年度青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算 △認定第11号 令和元年度精進財産特別会計歳入歳出決算 △認定第12号 令和元年度本栖財産特別会計歳入歳出決算 △認定第13号 令和元年度富士ヶ嶺財産特別会計歳入歳出決算
    △認定第14号 令和元年度大室山外三十字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算 △認定第15号 令和元年度小立簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算 △認定第16号 令和元年度富士ヶ嶺簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算 △認定第17号 令和元年度河口湖治水事業特別会計歳入歳出決算 △認定第18号 令和元年度富士河口湖国民健康保険特別会計歳入歳出決算 △認定第19号 令和元年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算 △認定第20号 令和元年度富士河口湖介護保険特別会計歳入歳出決算 △認定第21号 令和元年度富士河口湖介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算 △認定第22号 令和元年度船津公園墓地事業特別会計歳入歳出決算 △認定第23号 令和元年度小立公園墓地事業特別会計歳入歳出決算 △認定第24号 令和元年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算 ○議長(梶原義美君) 日程第2、認定第1号 令和元年度船津財産特別会計歳入歳出決算から日程第25、認定第24号 令和元年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算までの24件を一括して議題としたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第2、認定第1号から日程第25、認定第24号までの24件を一括して議題といたします。 審査報告書の写しは、お手元に配付してあります。 24の特別会計について決算特別委員会委員長の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、堀内昭登君。 ◆決算特別委員長(堀内昭登君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第1号 令和元年度船津財産特別会計歳入歳出決算、認定第2号 令和元年度小立財産特別会計歳入歳出決算、認定第3号 令和元年度大石財産特別会計歳入歳出決算、認定第4号 令和元年度河口財産特別会計歳入歳出決算、認定第5号 令和元年度西深沢外十三恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算、認定第6号 令和元年度勝山財産特別会計歳入歳出決算、認定第7号 令和元年度長浜財産特別会計歳入歳出決算、認定第8号 令和元年度西湖財産特別会計歳入歳出決算、認定第9号 令和元年度大嵐財産特別会計歳入歳出決算、認定第10号 令和元年度青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算、認定第11号 令和元年度精進財産特別会計歳入歳出決算、認定第12号 令和元年度本栖財産特別会計歳入歳出決算、認定第13号 令和元年度富士ヶ嶺財産特別会計歳入歳出決算、認定第14号 令和元年度大室山外三十字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算、認定第15号 令和元年度小立簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算、認定第16号 令和元年度富士ヶ嶺簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算、認定第17号 令和元年度河口湖治水事業特別会計歳入歳出決算、認定第18号 令和元年度富士河口湖国民健康保険特別会計歳入歳出決算、認定第19号 令和元年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、認定第20号 令和元年度富士河口湖介護保険特別会計歳入歳出決算、認定第21号 令和元年度富士河口湖介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算、認定第22号令和元年度船津公園墓地事業特別会計歳入歳出決算、認定第23号 令和元年度小立公園墓地事業特別会計歳入歳出決算、認定第24号 令和元年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算、以上、特別会計24案件について、9月11日及び9月14日にわたり、特別会計ごとに説明を受け、原案のとおり認定すべきものと決定いたしましたので、富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により、ご報告申し上げます。 なお、審査の過程において、委員から意見がありました。決算審議において、質疑のあった内容について十分配慮し、これからの予算執行をお願いすることをつけ加えまして、委員長報告といたします。 ○議長(梶原義美君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は議員選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審議を行った上での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第2、認定第1号から日程第25、認定第24号までの24件を一括して採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定であります。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、報告書のとおり認定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第2、認定第1号 令和元年度船津財産特別会計歳入歳出決算から日程第25、認定第24号 令和元年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算までの24件は、報告書のとおり認定いたしました。--------------------------------------- △認定第25号 令和元年度町富士河口湖水道事業会計剰余金計算書欠損金処理計算書及び決算 ○議長(梶原義美君) 日程第26、認定第25号 令和元年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書欠損金処理計算書及び決算を議題といたします。 決算特別委員会委員長の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、堀内昭登君。 ◆決算特別委員長(堀内昭登君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第25号 令和元年度富士河口湖水道事業会計余剰金計算書欠損処理計算書及び決算について、9月14日に所管であります水道課長より決算内容の説明を受け、質疑がありました。 委員から、水道料金の引き上げについて、本会議において反対討論をしたい旨の通告がありました。採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしましたので、富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により、報告いたします。 ○議長(梶原義美君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は、議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審議を行った上での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 令和元年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書欠損金処理計算書及び決算に反対の立場で討論を行います。 反対の理由は、水道料金の引き上げを行ったからです。私は、次の2点により料金の引き上げは必要なかったと考えます。 1点目は、現金預金額が前年度以上に増えていることです。料金引き上げにより使用料収入は約4,500万円の増加となっていますが、このことが一つの理由となり、現金預金額は前年度比3,304万円増えて4億6,999万円となっています。加えて、今回の料金引き上げは5月分からであり、これにもし4月分が加われば、現金預金額の増加は、料金引き上げ分の約8割に匹敵することに単純計算でなります。 2点目は、工事額に対する企業債の発行額の割合が減っているということです。建設改良費1億9,657万円に対する企業債の発行額は1億1,127万円で、大体ほぼその差額の約8,000万円が補填をされております。この補填額は前年度約5,000万円でしたので、約3,000万円増えたことになります。単純計算ですが、この補填は、現金支出の伴わない損益勘定など、例えば収益的収支における減価償却費から長期前受金戻入費差し引いた約6,000万円などにより補填されていますが、企業債の発行を増やすことで、この補填額を抑えることは可能だったと考えます。 以上により、水道料金の引上げを行う必要はなかったと考えます。決算特別委員会質疑で水道課長は、企業債の割合を減らすために料金改定、引上げが必要だったと答弁されました。当然、企業債は減らしていくことが一番いいわけですけれども、増やすことを奨励するわけではありませんけれども、決算年度に耐震化工事の進捗が約0.44%、有収率が0.1%という説明がありましたが、こういう数字にとどまったことから考えると、工事を進めるために企業債発行が増えるのはやむを得ないと考えます。何よりも昨年10月の消費税増税をはじめとする国の施策などにより、町民生活、営業が苦しくなっている下で、少しでも町民の皆さんの負担を減らしていくことが求められます。そして今、コロナの影響が深刻になる中で、水道料金の引下げを行うことを提案し、討論を終わります。 ○議長(梶原義美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 11番、小佐野快君。 ◆11番(小佐野快君) 認定第25号 令和元年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書欠損金処理計算書及び決算について、賛成の立場で討論を行います。 上水道は、町民の生活に欠かすことができない重要なライフラインであります。今後、老朽化した施設整備の更新や耐震化などに多額な経費が必要となり、将来にわたって安定的に町民サービスを提供し続けるためには、何らかの財源確保策が必要であることは言うまでもありません。 今年度の現金預金の増額については、予定工事の遅延により、来年度事業に持ち越されたことによるものであります。水道事業は独立採算を基本としているところから、経営努力をもってしても不足する財源があれば、水道使用料の増額改定を行うこともやむを得ない側面があったと考えられます。 今後、水道事業についても事業者努力を重ね、さらなる経営健全化を進めながら、町民の命を支える安全・安心な水道水を安定的に供給するために、必要な設備等について、計画的に着実に取り組んでいただくことを申し伝え、令和元年度富士河口湖水道事業会計決算認定に関する賛成討論といたします。 ○議長(梶原義美君) ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) これで討論を終わります。 日程第26、認定第25号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立多数です。 したがって、日程第26、認定第25号 令和元年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書欠損金処理計算書及び決算は、報告書のとおり認定といたしました。--------------------------------------- △認定第26号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 ○議長(梶原義美君) 日程第27、認定第26号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。 決算特別委員会委員長の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、堀内昭登君。 ◆決算特別委員長(堀内昭登君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第26号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、9月14日に所管であります水道課長より決算内容の説明を受け、原案のとおり認定すべきものと決定いたしましたので、富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により、ご報告申し上げます。 ○議長(梶原義美君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は、議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審議を行った上での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第27、認定第26号を採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定であります。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、報告書のとおり認定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第27、認定第26号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算は、報告書のとおり認定といたします。--------------------------------------- △認定第27号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 ○議長(梶原義美君) 日程第28、認定第27号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算を議題といたします。 決算特別委員会委員長の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、堀内昭登君。 ◆決算特別委員長(堀内昭登君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第27号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算については、9月14日に所管であります水道課長より決算内容の説明を受け、質疑がありました。 委員から、水道料金の引き上げについて、本会議において反対討論をしたい旨の通告がありました。採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしましたので、富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 ○議長(梶原義美君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は、議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審議を行った上での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 まず、原案に反対の発言を許可します。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定に反対の立場で討論を行います。 理由は1点です。水道料金の引上げを行っているからです。 料金引上げによって、260万円の使用料収入増加となっています。町は引上げの理由の一つとして赤字解消、あと耐震化工事を進めるためなどとしていると思いますが、こうした理由で引き上げていくならば、財政規模の小さい簡易水道は町民負担が増え続けることになります。赤字解消や耐震化工事の財源確保などは、一般会計からの繰入れ増額などによって行うべきと考えます。 以上、討論を終わります。 ○議長(梶原義美君) 次に、原案に賛成者の発言を許可します。 11番、小佐野快君。 ◆11番(小佐野快君) 認定第27号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計決算について、賛成の立場で討論を行います。 水道事業は、水道料金などを主な財源として、安心・安全な水道水を安定して町民に届けるよう水道施設を日々維持管理し、老朽化した配水管等の更新や、災害に備え整備をしていく必要があります。 足和田簡易水道事業の運営については、給水人口1,394人と少ないのに対し、水源が5か所あり、これらの維持管理に対する経費は多額で、水道料金だけでは必要な経費が賄えず、一般会計や財産区からの繰入金を受け、運営をしてきました。しかし、ここ数年、財政状況は非常に厳しく、現行料金据置きでは赤字が続く状況となります。 これらのことを踏まえ、今後、施設の維持管理、老朽化した施設整備の更新や耐震化を進める上でも財源確保が必要であり、そのための料金増額改定はやむを得ないものと考えます。 今後は、さらなる経営の健全化を進めながら、町民の命を支える安全・安心な水道水を安定的に供給するため、必要な施設整備等については計画的に着実に取り組んでいただくことを申し伝え、認定第27号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計決算に対する賛成討論といたします。 ○議長(梶原義美君) ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) これで討論を終わります。 日程第28、認定第27号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立多数です。 したがって、日程第28、認定第27号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算は、報告書のとおり認定いたしました。--------------------------------------- △認定第28号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第29号 令和元年度富士河口湖町下水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第30号 令和元年度本栖下水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第31号 令和元年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第32号 令和元年度富士河口湖町温泉事業特別会計歳入歳出決算 ○議長(梶原義美君) 日程第29、認定第28号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算から、日程第33、認定第32号 令和元年度富士河口湖町温泉事業特別会計歳入歳出決算までの5件を一括して議題としたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第29、認定第28号から日程第33、認定第32号までの5件を一括して議題といたします。 審査報告書の写しはお手元に配付してあります。 5つの特別会計について、決算特別委員会委員長の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、堀内昭登君。 ◆決算特別委員長(堀内昭登君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第28号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第29号 令和元年度富士河口湖町下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第30号 令和元年度本栖下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第31号 令和元年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第32号 令和元年度富士河口湖町温泉事業特別会計歳入歳出決算、以上、特別会計5案件について、9月14日に特別会計ごとに説明を受け、原案のとおり認定すべきものと決定いたしましたので、富士河口湖町会議規則第77条の規定によりご報告申し上げます。 ○議長(梶原義美君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審議を行った上での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第29、認定第28号から日程第33、認定第32号までの5件を一括して採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定であります。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、報告書のとおり認定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第29、認定第28号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算から日程第33、認定第32号 令和元年度富士河口湖町温泉事業特別会計歳入歳出決算までの5件は、報告書のとおり認定といたしました。--------------------------------------- △認定第33号 令和元年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算 ○議長(梶原義美君) 日程第34、認定第33号 令和元年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算を議題といたします。 決算特別委員会委員長の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、堀内昭登君。 ◆決算特別委員長(堀内昭登君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第33号 令和元年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算については、9月14日から9月16日にわたって、各課、局ごとに決算内容の説明を受け、質疑がありました。 委員から、質疑において、ふるさと納税の取組、町税等の滞納対策、高齢者外出支援事業の改善策を、耐震診断の年度別実績、船津小学校工事進行管理内容、教育相談の利用実績、美術館による地域経済活性化の内容等について質疑がありました。 委員から、暮らしへの支援策の充実を求める立場から、本会議において反対討論したい旨の通告がありました。 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしましたので、富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 なお、委員会の審査過程においての意見、要望、指摘を真摯に受けとめ、財政健全化に向けた事務事業の見直しを行い、経費節減に一層努力することを要望し、委員長報告といたします。 ○議長(梶原義美君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は、議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審議を行った上での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 まず、原案に反対者の発言を許します。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 令和元年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算に反対の立場で討論を行います。 反対の理由は1点です。暮らしへの支援策の充実が必要であることです。 第2次安倍政権の7年8か月の間、平成26年、令和元年の二度にわたって消費税が増税され、5%から10%に2倍になりました。しかも消費税は社会保障の充実に使うと言いながら、医療や介護などの負担は重いままです。 このことが町民の皆さんの暮らしや事業者の経営に与えた影響は多大です。そのことは特に令和元年度における町税の収入未済額1億5,260万円、不納欠損額2,048万円という数字にも現れています。特に、町民税の普通徴収を滞納されている方が479人。固定資産税の滞納されている方が796人という人数は、町民の皆さんの暮らしや事業者の経営が困難になっている方が少なくないことを示しております。 また、観光課の質疑で、経営改善などを目的とした融資の利子補助の実績を伺いましたが、令和元年度は231件、159事業所に519万円の利子補助を行ったと答弁がありました。さらに今年2月から、コロナの影響により収入が激減した事業者への別枠の融資制度が行われており、6月議会の産経土木常任委員会の観光課長の答弁では、6月10日現在でセーフティーネット保証4号の認定124件、同5号認定11件、機器関連保証認定67件との答弁もありました。いわゆる二重ローンと言うべき状態になっている事業者が多いのが現状です。 このような現状の中で、次の4つの思い切った支援の充実が必要だと考えます。 まず、1つ目は税の減免の実施です。 一般会計補正予算の質疑で、税務課長は、今年8月末における徴収猶予の適用は、法人町民税22件、固定資産税45件と答弁されました。この件数はまだまだ増えることが予想され、また来年には固定資産税の家屋償却資産においては、減免の申請も始まる予定です。これらの減免を十分に周知し、必要な事業者が受けられるように対応を求めるとともに、減免対象の拡充を強く求めます。 また、決算特別委員会の税務課の質疑において、納税相談による滞納されている方に寄り添った対応、そして生活困窮などを理由とした滞納処分の執行停止も行われているということを確認しましたが、このような対応の継続、さらに柔軟にきめ細やかな対応を求めたいと思います。 2つ目は、一般質問で求めた事業者への協力金の支給です。 たとえ少ない金額でも、小規模事業者には固定費の支払いに充てることができ、また事業者を決して廃業にさせないという行政のメッセージとして、県にも要望しながら実施を求めるものです。 3つ目は、仕事を失ったり収入が激減している労働者への支援の強化です。 一般質問で、12月末まで延長された雇用調整助成金のさらなる周知、町における雇用相談の実施を求めました。この取組の中で、必要に応じて生活保護などの支援制度につなげていくことも、ぜひ求めたいと思います。依然として経済的な困難が続いている学生、また生活困窮者への経済的支援の実施も、併せて求めます。 4つ目は、道路の舗装修繕、雨水対策、住宅リフォーム補助制度の拡充など、地元業者の仕事を確保することです。 決算特別委員会の質疑で、都市整備課長は、舗装修繕や雨水対策の予算を今後も確保していくとご答弁がありましたが、町民の生活環境の改善と併せて、地元業者の仕事を少しでも確保していく施策、その充実を求めるものです。これらの実施には財源が必要です。そのために緊急に取り組むべき2つのことを述べます。 1つは、事業の精査を行うことです。約220万円を支出した議員の国際交流事業などは、参加人数を絞るなどの検討がなされるべきだったと考えます。 2つ目は、自主財源の確保は重要な課題ですが、今の緊急事態において最も力を尽くすべきは、国に対し、地方自治体の財源をきちんと確保することを求めていくことだと考えます。とりわけ町税収入が減少することが見込まれる下で、地方交付税を確実に確保すること、地方創生臨時交付金の追加交付、固定資産税の減免や町税などの猶予による減収分の確実な補填などを求め、私の力を尽くす決意を述べまして、討論を終わります。 ○議長(梶原義美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 5番、外川満君。 ◆5番(外川満君) 認定第33号 令和元年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論を行います。 令和元年度の決算状況を見ますと、まず1つは、自主財源は68億9,580万円と、前年度に比べ3億144万円増加し、自主財源比率も51.7%と上昇しております。その財源の主な要因となった町税の増額は、約1億7,550万円となっており、収入未済についても税の滞納を削減するためのアクションプランなどの実施により、減少しております。 次に、基金です。 事務事業の見直しなどによる経費削減や国・県補助金などの活用による特定財源の確保に努めたことなどにより、公共施設建設基金においては約1億円、地域振興基金に1億8,000万円、減債基金に約1億5,000万円など、総額で約4億7,300万円の基金を積み立て、その合計は66億1,346万円となっております。 このように歳入の確保に努めながら、事業の進捗を停滞させることなく住民生活に関わる課題に迅速に対応し、的確なサービスを提供しております。厳しい財政環境の中で、限られた財源を最大限に生かし、町政全般にわたりバランスのとれた政策の展開と財政運営となっております。これらを鑑みますと、今定例会決算特別委員会において賛成多数で認定されましたことは、必然のことと言えます。 したがいまして、令和元年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算認定について、賛成をいたします。 ○議長(梶原義美君) ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) これで討論を終わります。 日程第34、認定第33号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立多数です。 したがって、日程第34、認定第33号 令和元年度富士河口湖町一般会計歳入歳出決算は、報告書のとおり認定いたしました。--------------------------------------- △報告第12号 令和2年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について ○議長(梶原義美君) 日程第35、報告第12号 令和2年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 教育長、渡辺政孝君。 ◎教育長(渡辺政孝君) 報告第12号 令和2年度教育に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価について。 令和元年度に行った教育委員会の活動及び事業の結果を、令和2年度富士河口湖町教育委員会点検及び評価報告書にまとめたので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条第1項の規定により報告する。 令和2年9月23日提出。 富士河口湖町教育委員会教育長、渡辺政孝。 それでは、報告書の1ページをごらんください。 評価の趣旨ですが、平成19年の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、教育事務の点検及び評価等に関する規定が追加され、教育委員会は、その権限に属する事務の管理及び執行状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに公表することが義務づけられました。点検評価の取組を通じて、さらなる効果的な教育行政を図るとともに、その結果を公表し、町民の皆様への説明責任を果たしています。 次に、評価の仕組みですが、目標を設定し、事業を展開、事業の自己評価と外部評価を踏まえた総合評価を行い、次年度に向け目標や活動の見直しを行います。この報告書は、議会に報告するとともに、今後、町ホームページに掲載し、公表することとなります。 点検及び評価の対象は、平成30年度から令和4年度を目標とする第2次富士河口湖町総合計画、前期基本計画の第3章、人を育む町の教育関係について、令和元年度に実施した重点事業を対象とした新規事業、継続事業のうち、特色のある事業、予算規模の大きい事業、特に報告の必要がある事業の内容及び進捗状況を評価しています。 2ページをごらんください。 評価の方法は、各部署で自己評価を行い、外部評価委員から事業ごとにヒアリングを受け、各事業をA評価、達成している。B評価、ほぼ達成している。C評価、改善の余地がある。D評価、達成していない、改善すべきの4段階で評価をしていただきました。さらに総合所見をいただき、外部評価委員からの意見を踏まえて、次年度への課題、今後の方向性を示しています。 外部評価委員は、梶原正史氏、希代いつ子氏、倉澤和代氏の3名です。 3ページから6ページをごらんください。 第2章、昨年度、外部評価委員の所見への対応では、平成30年度に指摘された総合所見に対し、令和元年度に対応を検討した事項を記載しています。 7ページから9ページをごらんください。 第3章、教育に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価では、教育委員会の組織、教育委員の構成、教育委員会の開催状況、教育委員による学校訪問の実施状況を掲載しています。 10ページから11ページ中段までをごらんください。 教育委員会活動状況の評価に関して、定例教育委員会等での審議を中心に、教育現場での実態把握、さまざまな場面での意見交換など、5項目について評価委員の評価と意見をいただいています。 11ページ中段をごらんください。 6、人を育むまち事業の評価では、(1)生きる力を育む教育の充実から、27ページの(5)歴史・文化の保護継承と新たな芸術文化の創造と振興までの45項目について、評価と意見をいただいています。評価を受けた教育委員会活動状況評価の5項目と、6、人を育むまち事業の評価45項目、計50項目のうち、A評価41、B評価8、C評価1、D評価はありませんでした。おおむね良好な評価をいただきましたが、B、C評価を受けた事業については、事業内容の改善や実施方法の見直し等を行うとともに、A評価を受けた事業についても、より一層の充実に努めたいと考えております。 31ページから32ページをごらんください。 第4章、外部評価委員による総合所見では、評価委員が各事業のヒアリングをもとに、各事業の趣旨と活動状況、実績等を精査し、定量的、定性的に行った評価を総合的所見としていただいています。 最後となりますが、33ページから34ページをごらんください。 第5章、総合評価では、評価委員から示された各事業に対する意見、評価と総合的所見を踏まえて、部署ごとに次年度以降への課題や今後の方向性を示しています。評価委員から自己評価に対して賛同を受けた事業がありますが、厳しい意見を受けた事業もありました。これらの貴重な評価や意見を基礎とし、教育行政に取り組み、事業執行に直結していきたいと考えております。 短時間で雑駁な説明となりましたが、詳細につきましては、報告書をごらんいただきたくお願い申し上げます。 以上をもちまして報告とさせていただきます。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第35、報告第12号を採決いたします。 この採決は、起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり承認することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第35、報告第12号 令和2年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価については、原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △議案第96号 財産の取得について(公立学校情報機器共同調達) ○議長(梶原義美君) 日程第36、議案第96号 財産の取得について(公立学校情報機器共同調達)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、相澤一憲君。 ◎総務課長(相澤一憲君) 議案第96号 財産の取得についてをご説明いたします。 公立学校情報機器購入事業に係る備品を次のとおり取得する。 令和2年9月23日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第3条の規定に基づき、予定価格700万円以上の動産の買入れについては、議会の議決に付す必要がありますので、提案いたしました。 それでは、内容についてご説明いたします。 取得する財産ですが、種類は物品で、内容はタブレットPC1,706台です。 取得の方法は共同調達で、山梨県市町村総合事務組合による一般競争入札に基づくものでございます。 取得金額は、税込み6,560万2,182円です。 契約の相手方は、山梨県甲府市相生2丁目3番16号、NECフィールディング株式会社西関東支社甲府支店です。 共同調達に係る入札には、山梨県町村総合事務組合入札参加資格者名簿、物品、役務、提供等において登録業種、電子計算機類のうち、パソコン周辺機器に登録されているNECフィールディング株式会社と株式会社YSKe-comが参加いたしました。 パソコン1台当たりの予定価格は、税込み4万5,000円であり、これに対し落札額は、税込み3万8,454円でしたので、落札率は85.5%でした。 また、落札者以外の入札金額は、株式会社YSKe-comが4万1,250円でございました。 入札は9月1日に執行し、同日に仮契約を締結しております。 議会の議決をもって本契約に移行するものですので、何とぞご理解を賜りますようお願いいたします。 契約の詳細につきましては、担当課長がご説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) それでは、タブレット端末購入の概要について説明をいたします。 国が推進しているGIGAスクール構想に基づく公立学校情報機器購入事業により、児童・生徒1人1台の学習用タブレット端末を購入するものでございます。 購入総数は、1,706台です。内訳といたしまして、船津小学校へ608台、小立小学校へ357台、大石小学校77台、河口小学校106台、勝山小学校241台、西山小学校32台、大嵐小学校21台、富士豊茂小学校25台、河口湖北中学校80台、勝山中学校122台、予備といたしまして37台の、合計1,706台となります。 購入するタブレット端末のOSはグーグルクロームで、メモリーが4ギガバイト、11.6型画面でタッチパネル方式、360度回転ノート型でキーボードの角度が自由に変更できます。また、インカメラ、アウトカメラ、マイク、スピーカーが搭載され、内臓バッテリーによる最大稼働時間は約10時間となっております。重さは1.35キロで、児童生徒の利用を想定し、     を重視した構造となっております。 なお、納入期限につきましては、別途発注する機器の設定期間を考慮し、令和3年3月31日となっております。 以上、タブレット端末購入の概要について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第36、議案第96号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第36、議案第96号 財産の取得について(公立学校情報機器共同調達)は、原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △議案第97号 令和2年度小立財産特別会計補正予算(第3号) ○議長(梶原義美君) 日程第37、議案第97号 令和2年度小立財産特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第97号 令和2年度小立財産特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。 令和2年度小立財産特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、第1表 歳出予算補正による。 令和2年9月23日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明をいたします。 6ページ、7ページをお開きください。歳出のみの補正であります。 4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額に165万円を増額するものであります。節27繰出金は、小立保育所用地取得事業に伴う境界画定測量及び不動産鑑定に係る費用として、一般会計に繰り出すものであります。 次に、5款1項、目1予備費は、さきにご説明をしました一般会計繰出金に財源として充てるもので、既定の予算額から同額の165万円を減額するものであります。 以上で令和2年度小立財産特別会計補正予算(第3号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第37、議案第97号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第37、議案第97号 令和2年度小立財産特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △議案第98号 令和2年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第38、議案第98号 令和2年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、白壁孝司君。 ◎水道課長(白壁孝司君) 議案第98号 令和2年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明をいたします。 令和2年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,297万1,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。 令和2年9月23日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明をいたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入からご説明をさせていただきます。 4款繰入金、1項他会計繰入金、目1一般会計繰入金を10万7,000円増額し、補正後の額を1,683万8,000円とするものです。節1一般会計繰入金の10万7,000円の増額は、詳細は歳出においてご説明をさせていただきますが、工事費の不足分として一般会計から繰り入れをお願いするものです。 次に、下段の歳出についてご説明をさせていただきます。 2款下水道事業費、1項目1公共下水道事業費を10万7,000円増額し、補正後の額を40万7,000円とするものです。節1工事請負費の10万7,000円の増額は、精進地区内において新築住宅建築に伴う公共桝設置申請があり、公共桝設置工事費の不足分として増額補正をお願いをするものです。 以上で、令和2年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてのご説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第38、議案第98号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第38、議案第98号 令和2年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △議案第99号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第6号) ○議長(梶原義美君) 日程第39、議案第99号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、相澤一憲君。 ◎総務課長(相澤一憲君) 議案第99号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第6号)をご説明いたします。 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ768万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ164億8,618万7,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条、地方債の変更は、第2表地方債補正による。 令和2年9月23日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 総務課に関する補正予算につきましてご説明いたします。 歳入についてご説明いたします。 8ページ、9ページをお開きください。 上段の19款繰入金、2項基金繰入金、目1財政町政基金繰入金は、500万円を増額するものでございます。この繰入れは、今回補正させていただきました歳出予算のうち、商工費で計上いたしました新型コロナウイルス感染症対策事業の財源として繰入れを行うものでございます。 続きまして、20款繰越金、1項1目繰越金は、13万9,000円を増額するものでございます。今回の補正予算に係る繰入金と、町債を除いた一般財源の増額分となっております。 以上、総務課に関するものについてご説明いたしました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 子育て支援課長、山中一敏君。 ◎子育て支援課長(山中一敏君) それでは、子育て支援課所管の補正予算についてご説明申し上げます。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入をご説明いたします。2段目になります。 19款繰入金、3項財産区繰入金、目2節1小立財産区繰入金に165万円を追加補正するものであります。説明欄にあります小立保育所の駐車場等用地の取得に向け、小立財産区より繰入金増額を行うものです。 続いて、10ページ、11ページをお開きください。 歳出をご説明申し上げます。最上段になります。 3款民生費、2項児童福祉費、目4保育所費に165万円を増額するものです。節12委託費165万円は、小立保育所駐車場用地等の境界画定の測量及び土地鑑定委託料です。小立保育所駐車場につきましては、保護者の要望や地区の要望を受け、陳情を受け、令和元年度補正予算のご承諾をいただき、近隣の地権者の協力の下、駐車場の確保を行うことができました。送迎時の混雑が緩和化され、安全に利用できるようになってまいりました。 町としましては、継続して当該駐車場用地を利用したく、また周辺の一帯の土地を地区に有益となるよう活用したいと考えております。今後、鑑定評価をもって地権者の方々へ買入れを申し出、協議を行っていきたいと考えております。 以上で子育て支援課に係る補正予算案の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 農林課長、渡辺勇人君。
    ◎農林課長(渡辺勇人君) 続いて、農林課が所管いたします補正予算の説明をいたします。 4ページをお開きください。 第2表地方債補正ですが、過疎対策事業債の農林水産関連事業債、補正前の額に90万円を増額し、補正後の額を1,780万円とするものです。これは、富士ヶ嶺バイオセンタートラックスケール維持補修費の財源の一部とするものでございます。 続いて、8、9ページをお開きください。 22款1項町債、目2過疎対策事業債、補正前の額に90万円を増額し、補正後の額を4,080万円とするものです。 節3農林水産関連事業債、説明欄05農林関係振興事業債90万円ですが、歳出でご説明いたします富士ヶ嶺バイオセンタートラックスケール維持補修費の財源の一部とするものでございます。 続いて、10、11ページをお開きください。 5款農林水産業費、1項農業費、目4畜産業費、補正前の額に93万2,000円を増額し、補正後の額を1億4,683万7,000円とするものです。節14工事請負費93万2,000円の増額ですが、富士ヶ嶺バイオセンタートラックスケールが落雷により損傷してしまったため、修理を行わなければなりませんが、肥料自動計量包装機交換修理代の不用額を利用し、不足分の補正をお願いするものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) 観光課長、三浦吉彦君。 ◎観光課長(三浦吉彦君) それでは、観光課に関する補正予算につきまして、ご説明いたします。 10ページ、11ページをお開きください。 6款商工費、1項商工費、目2商工振興費ですが、補正前の額に500万円とするものです。節7報償費でございますが、説明欄001商工振興費、07002報償費臨時は、本定例会で追加で200万円をご承認いただきました。本日現在、127の施設がやまなしグリーン・ゾーンの認証を受けております。ここへ来まして、やはりグリーン・ゾーン認証への関心度が強く、多くの事業者が取得が見込まれるため、100件分報償費500万円をお願いするものでございます。 観光課に関する補正予算についてご説明をさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 続きまして、都市整備課が所管いたします補正予算についてご説明申し上げます。 歳出のみの補正になります。 補正予算書の10、11ページをお開きください。下段になります。 7款土木費、4項都市計画費、目4下水道事業費、既定の予算額に10万7,000円を増額し、補正後の額を4億347万7,000円とするものです。説明欄001下水道事業会計繰出金、節27繰出金の10万7,000円の増額は、精進特定環境保全公共下水道事業会計の補正に伴う繰出金の増額をお願いするものです。 以上、都市整備課が所管いたします補正予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第39、議案第99号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第39、議案第99号 令和2年度富士河口湖一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △発議第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書 ○議長(梶原義美君) 日程第40号、発議第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書を議題といたします。 書記に朗読させます。 書記、大石将城君。 ◎書記(大石将城君) 朗読します。 発議第2号。 令和2年9月23日。 富士河口湖町議会議長、梶原義美様。 提出者、富士河口湖町議会議員、外川満。 賛成者、富士河口湖町議会議員、佐藤安子。 賛成者、富士河口湖町議会議員、小佐野快。 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について、上記の議案を別紙のとおり地方自治法第112号の規定により、提出します。 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書。 新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらしており、国民生活への不安が生じる中で、地方税、地方交付税等の一般財源の激減が避けがたくなっている。地方自治体は福祉・医療、教育子育て、防災・減災、地方創生、地域経済活性化、雇用対策など喫緊財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策に迫られ、今後の地方財政はかつてない厳しい状況になることが予想される。 よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。 1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源総額を確保・充実すること。その際、臨時財政対策債から累積することのないよう発行額の縮減に努めるとともに償還財源を確保すること。 2、地方交付税については、引き続き、財源保障機能と財源調整機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。 3、令和2年度の地方税収は大幅に減少することが予想されることから、万全の減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても地方消費税を含め、弾力的に対応すること。 4、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設、拡充、継続に当たっては有効性・緊急性等を明確に判断すること。 5、特に固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは家屋償却資産を含め、断じて行わないこと。また、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として講じられた特例措置は、本来、国庫補助金等にも対応すべきものであり、今回限りの措置として期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、総務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、内閣官房長官、経済再生担当大臣、まち・ひと・しごと創生担当大臣。 以上で朗読を終わります。 ○議長(梶原義美君) 提案理由の説明を求めます。 5番、外川満君。 ◆5番(外川満君) それでは、発議第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について、提出理由を申し上げます。 意見書の内容ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらしており、国民生活の不安が続いている中で、地方税・地方交付税などの一般財源の激減が避けることが難しい状況となっております。 そのような中、地方自治体においては、喫緊の財政需要への対応を初め、長期化する感染症対策にも迫られ、今後の地方財政はかつてない難局を迎えることは火を見るより明らかであります。 今回提出させていただく意見書には、国における令和3年度地方財政対策及び地方税制改正にこれらの対策が確実に取られるよう強く要望する内容となっております。つきましては、地方自治法第99条の規定によって意見書を提出いたしますので、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 まず、原案に反対の発言を許可します。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書案に、反対の立場で討論を行います。 意見書案の5番目の項目に、固定資産税の減免について、制度の根幹を揺るがす見直しや家屋償却資産を含め、断じて行わないこと。今回限りの措置として期限の到来をもって確実に終了することとあります。 コロナ感染症の影響により売上げが激減し、経営が急激に悪化し、改善の見通しも十分立っていない事業者の現状に照らして、今回の固定資産税の減免の措置は極めて重要で不可欠な対応です。意見書にあるような国庫補助金等による対応も重要ですが、税の減免は各事業者の実態に合わせた対応ができる有効な対策です。コロナが終息するまで継続すべき対策です。そもそも国は、この減免のための財源について、国が責任を持つと言っています。そのやり方としては、起債ではなくて交付金の形が最もふさわしいと考えます。 今、事業者にとって不可欠の措置である減免のための財源を、コロナが終息するまで交付金としてきちんと交付するように強く国に求めることこそ今、町議会としてやるべきことだと考えますので、この意見書案には反対です。 なお、今発言したことに私も力を尽くすことを述べて、討論を終わります。 ○議長(梶原義美君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 1番、古屋幹吉君。 ◆1番(古屋幹吉君) 発議第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について、賛成の立場から討論を行います。 新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的、社会的影響をもたらしており、地域経済にも多くの影響が及び、今年度はもとより来年度においても地方税、地方交付税等の一般財源の実現が避けがたくなっています。 地方自治体では、医療介護、子育て、地域防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地域財政は巨額な財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想されます。 よって、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、5つの事項が確実に実現されるよう国に要望します。新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書については、賛成いたします。 ○議長(梶原義美君) ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) これで討論を終わります。 日程第35、発議第2号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり採択することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立多数です。 したがって、日程第40、発議第2号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書は、原案のとおり採択することに決定いたしました。--------------------------------------- △請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願 ○議長(梶原義美君) 日程第41、請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願を議題といたします。 書記に朗読させます。 書記、大石将城君。 ◎書記(大石将城君) 朗読します。 請願第1号。 2020年8月7日。 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書。 請願人、南都留区PTA協議会、会長、大谷哲也。 南都留区公立小中学校長会、会長、小林統也。 南都留区公立小中学校教頭会、会長、渡邉達治。 山梨県教職員組合南都留支部、執行委員長、松村倫明。 紹介議員、佐藤安子、外川満。 富士河口湖町議会議長、梶原義美殿。 請願趣旨。 請願事項。 1つ、計画的な教職員定数改善をすすめるとともに、少人数学級の推進を図ること。 1つ、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに国負担割合を2分の1に復元すること。 1つ、教育条件の格差解消を図るため、地方交付税を含む国における教育予算を拡充すること。 請願理由。 学校現場では、3月から続く新型コロナウイルス感染症蔓延により、子どもたちへの学びの保障や心身のケア、感染症蔓延対策などが行われています。また、新学習指導要領への対応に加え、休業措置に対するカリキュラム再編成など臨時的な職務が行われています。さらに、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間、子どもたちと向き合う時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配措置ではなく抜本的な定数改善計画に基づく教職員定数改善が不可欠です。 義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、本町のように独自財源により人的措置を行っている自治体も多く、地方自治体の財政を圧迫していることや自治体間の教育格差が生じることは、大きな問題です。子供たちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請であり、国の施策として定数改善にむけた財源保障のためにも国庫負担率2分の1への復元が必要です。 こうした観点から、是非とも、富士河口湖町議会として右にある請願事項をご決議いただき、2021年度政府予算編成において教育施策の充実が図られるよう、地方自治法第99条の規定にもとづき国の関係機関への意見書提出を請願いたします。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣。 以上、朗読を終わります。 ○議長(梶原義美君) 提案理由の説明を求めます。 10番、佐藤安子君。 ◆10番(佐藤安子君) それでは、請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願について、提出者を代表いたしまして、その提案理由を説明いたします。 学校現場では、3月から続く新型コロナウイルス感染症蔓延により、子どもたちの学びの保障や心身のケア、感染症蔓延対策などが行われています。また、新学習指導要領への対応に加え、休業措置に対するカリキュラム再編成など臨時的な職務が行われております。さらに、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間、そして子どもたちと向き合う時間を十分に確保することが、困難な状況となっています。 ゆたかな学びの場の実現のためには、教育環境の整備は極めて重要であり、将来を担う子どもたちへの先行投資としてきめ細やかな教育環境の整備を進め、人材育成、創出から雇用、就業までの拡大へとつなげていく必要があります。 こうした観点から、是非とも富士河口湖町議会として本請願をご決議いただき、地方自治法第99条の規定に基づき、国の関係機関へ意見書を提出いただきますよう、議員各位のご賛同をお願い申し上げて、提案理由とさせていただきます。 なお、山梨県議会でも同様の請願書が、先般6月議会で可決されましたことを申し添えておきます。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第41、請願第1号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり採択することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第41、請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願は、原案のとおり採択することに決定しました。 暫時休憩いたします。 副議長、議長室までお願いします。 △休憩 午前11時35分 △再開 午前11時39分 ○副議長(本庄久君) 休憩を閉じ、再開いたします。--------------------------------------- △追加日程の件 ○副議長(本庄久君) 議長、梶原義美君から、議長の辞職願が提出されました。 地方自治法第106条第1項の規定に基づき、副議長であります本庄久が務めさせていただきます。 お諮りいたします。 議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第42とし、日程順序を変更し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(本庄久君) 異議なしと認めます。 したがって、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第42とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。--------------------------------------- △議長辞職の件 ○副議長(本庄久君) 追加日程第42、議長辞職の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、梶原義美君の退場を求めます。     〔12番 梶原義美君 退場〕 ○副議長(本庄久君) 書記に辞職願を朗読させます。 書記、大石将城君。 ◎書記(大石将城君) 朗読します。 令和2年9月23日。 富士河口湖町議会副議長、本庄久様。 富士河口湖町議会議長、梶原義美。 辞職願。 このたび、一身上の都合により富士河口湖町議会議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。 朗読を終わります。 ○副議長(本庄久君) お諮りいたします。 梶原義美君の議長の辞職を許可することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○副議長(本庄久君) 起立多数です。 したがって、梶原義美君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。 梶原義美君の入場をお願いします。     〔12番 梶原義美君 入場〕 ○副議長(本庄久君) 梶原義美君から、退任の挨拶を受けたいと思います。 梶原義美君、お願いいたします。 ◆12番(梶原義美君) 議員各位より多数のご推挙をいただき、議長の要職を就任することになりました昨年の9月より、議長の仕事をさせていただきましたが、コロナウイルス感染症問題で、歴代議長の仕事の半分もできない状況で今日に至りましたが、それでも無事に1年間、議長の要職ができましたのは、ここにおられます皆様方のおかげだと思っております。まことにありがとうございました。議員の残り1年間の任期を一議員として、富士河口湖町発展のため一生懸命務める所存でございます。 今後とも、皆様にこれまでのご支援に重ねて感謝を申し上げるとともに、これからも一層のご指導、ご鞭撻をお願いを申し上げまして、退任の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。--------------------------------------- △追加日程の件 ○副議長(本庄久君) ただいま議長が欠けました。 お諮りいたします。 議長選挙を日程に追加し、追加日程第43とし、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(本庄久君) 異議なしと認めます。 したがって、議長選挙を日程に追加し、追加日程第43として日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことに決定いたします。 暫時休憩します。 議員の皆さんは、全員協議会を開催いたしますので、委員会室へお願いいたします。 △休憩 午前11時44分 △再開 午前11時56分 ○副議長(本庄久君) 休憩を閉じ、再開します。 町長の都合により、午後2時から再開したいと思いますが、よろしいでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(本庄久君) それでは、暫時休憩いたします。 午後は2時から再開いたします。よろしくお願いいたします。 △休憩 午前11時56分 △再開 午後1時56分 ○副議長(本庄久君) 休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △議長選挙 ○副議長(本庄久君) 追加日程第43、議長選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場の出入り口を閉じます。     〔議場閉鎖〕 ○副議長(本庄久君) ただいまの出席議員数は16人です。 次に、立会人の指名をします。 富士河口湖町町議会会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に、15番、三浦康夫君、16番、倉沢鶴義君を指名いたします。 投票用紙を配ります。 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。     〔投票用紙配付〕 ○副議長(本庄久君) 投票用紙の配付の漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(本庄久君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検いたします。     〔投票箱点検〕 ○副議長(本庄久君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 前にあります記載台で記入の上、投票箱に投票してください。 それでは、事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。 ◎議会事務局長(外川誠君) 1番、古屋幹吉議員。2番、渡辺英之議員。3番、本庄久議員。4番、半田幸久議員。5番、外川満議員。6番、渡辺武則議員。7番、渡辺美雄議員。8番、中野貴民議員。9番、山下利夫議員。10番、佐藤安子議員。11番、小佐野快議員。12番、梶原義美議員。13番、堀内昭登議員。14番、井出總一議員。15番、三浦康夫議員。16番、倉沢鶴義議員。 ○副議長(本庄久君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(本庄久君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。 15番、三浦康夫君、16番、倉沢鶴義君、開票の立会いをお願いいたします。 書記は開票をお願いいたします。     〔開票、計算〕 ○副議長(本庄久君) 選挙の結果を報告します。 投票総数16票。     有効投票    16票     無効投票     0票です。 有効投票のうち、  8番 中野貴民君   15票  9番 山下利夫君    1票 以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は4票です。 したがって、8番、中野貴民君が議長に当選されました。 議場の出入り口を開きます。     〔議場開鎖〕 ○副議長(本庄久君) ただいま議長に当選されました、8番、中野貴民君が議場におられます。 富士河口湖町町議会会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。 8番、中野貴民君、議長席にお着き願います。     〔新議長、議長席に着席〕 ○副議長(本庄久君) これをもって、副議長の職務は全部終了いたしました。ご協力ありがとうございました。 ○新議長(中野貴民君) 一言ご挨拶を申し上げます。 このたびは、不肖、私、議員の皆様方のご推挙によりまして、富士河口湖町議会議長の要職に就かさせていただくこととなりました。誠に身に余る光栄とともに、この責務の重大さを感じ、住民の思いを重視し、町民の皆様方の負託に応えるべく、全身全霊でこの要職を務めさせていただきたいと思います。 また、皆様方には、今後ともご指導、ご鞭撻、ご協力をいただきますことを切にお願い申し上げ、議長就任の挨拶とさせていただきます。--------------------------------------- △追加日程の件 ○議長(中野貴民君) それでは、会議に入ります。 お諮りいたします。 会議録署名議員である私が議長に就任をいたしましたので、この際、会議録署名議員の追加指名を日程に追加することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中野貴民君) 異議なしと認めます。 したがって、会議録署名議員の追加指名の件を日程に追加し、追加日程第44とし、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定をいたしました。---------------------------------------会議録署名議員の指名について ○議長(中野貴民君) 会議録署名議員は、富士河口湖町議会会議規則第28条の規定によって、9番、山下利夫君を指名をいたします。--------------------------------------- △延会の宣告 ○議長(中野貴民君) お諮りをいたします。 本日の会議は、これで延会にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中野貴民君) 異議なしと認めます。 したがって、本日はこれで延会をすることに決定をいたしました。 本日は、これで延会をしたいと思います。 なお、次回は、9月25日、午後1時30分から開会をいたします。 大変ご苦労さまでした。 △延会 午後2時19分...