• "富士ヶ嶺"(/)
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  1. 富士河口湖町議会 2020-03-10
    03月10日-01号


    取得元: 富士河口湖町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    令和 2年  3月 定例会(第1回)          令和2年第1回富士河口湖町議会定例会 第1日議事日程(第1号)                  令和2年3月10日(火曜日)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定について日程第3 議員派遣の報告について日程第4 予算特別委員会の設置について日程第5 議案等の委員会付託及び付託省略について日程第6 議案第1号 富士河口湖町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第7 議案第2号 富士河口湖町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第8 議案第3号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について日程第9 議案第4号 富士河口湖町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について日程第10 議案第5号 富士河口湖町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について日程第11 議案第6号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定について日程第12 議案第7号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金にかかる権利の放棄について日程第13 議案第8号 令和元年度船津財産区特別会計補正予算(第2号)日程第14 議案第9号 令和元年度小立財産区特別会計補正予算(第3号)日程第15 議案第10号 令和元年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第11号 令和元年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第17 議案第12号 令和元年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)日程第18 議案第13号 令和元年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第5号)日程第19 議案第14号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第20 議案第15号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第21 議案第16号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)日程第22 議案第17号 令和元年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第4号)日程第23 議案第18号 令和元年度富士河口湖町一般会計補正予算(第6号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(16名)     1番  古屋幹吉君      2番  渡辺英之君     3番  本庄 久君      4番  半田幸久君     5番  外川 満君      6番  渡辺武則君     7番  渡辺美雄君      8番  中野貴民君     9番  山下利夫君     10番  佐藤安子君    11番  小佐野 快君    12番  梶原義美君    13番  堀内昭登君     14番  井出總一君    15番  三浦康夫君     16番  倉沢鶴義君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名 町長        渡辺喜久男君  副町長       坂本龍次君 教育長       渡辺政孝君   総務課長      赤池和文君 政策企画課長    渡辺昭一君   地域防災課長    渡辺澄男君 税務課長      相澤一憲君   住民課長      梶原 浄君 健康増進課長    古屋広明君   福祉推進課長    渡辺幹雄君 子育て支援課長   高山美恵君   環境課長      白壁孝司君 農林課長      渡辺勇人君   観光課長      三浦吉彦君 都市整備課長    渡辺洋文君   水道課長      松浦信幸君 学校教育課長    清水勝也君   生涯学習課長    中村拓郎君 文化振興局長    山中一敏君   出納室長兼会計管理者                             羽田牧子君---------------------------------------職務のため出席した者 事務局長      外川 誠    書記        佐藤 恵 △開会 午前10時01分 △開会の宣告 ○議長(梶原義美君) 皆さんで互礼をしたいと思います。 おはようございます。よろしくお願いします。 令和2年3月定例本議会が開催するに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 我が山梨県にもいずれ来ると思っていました新型コロナウィルスの感染者が、2名ほど確認されました。県も頑張っていただき、一日も早い山梨の終息をお祈りし、また、ウィルスを一人一人が防衛するには、小まめにうがい、手洗いをする。インフルエンザと同様に早寝早起きを励行し、体力をつけていただき、この難局を乗り越えていただくことをお願いしまして、会議に入ります。 欠席議員及び執行部関係の欠席はありません。 ただいまの出席議員は16名、定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。 ただいまから令和2年第1回富士河口湖町議会定例会第1日目を開会します。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(梶原義美君) これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付しました日程表のとおりです。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △会議録署名議員の指名について ○議長(梶原義美君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、富士河口湖町議会会議規則第128条の規定によって、15番、三浦康夫君、16番、倉沢鶴義君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定について ○議長(梶原義美君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から3月23日までの14日間としたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会の会期は本日から3月23日までの14日間と決定しました。--------------------------------------- △議員派遣の報告について ○議長(梶原義美君) 日程第3、議員派遣の報告についてを議題といたします。 地方自治法第100条第13項の規定により、議長において議員の派遣を決定しましたので、報告いたします。 議員派遣の報告については、お手元に配付しました議員派遣報告書のとおりです。--------------------------------------- △町長挨拶及び提案理由の説明 ○議長(梶原義美君) 日程第4に先立ちまして、議案の提案理由について町長から説明を求めます。 町長、渡辺喜久男君。     〔町長 渡辺喜久男君 登壇〕 ◎町長(渡辺喜久男君) 本日ここに、令和2年第1回富士河口湖町議会定例会の開会に当たり、提出いたしました案件の主なものにつきまして、その概要をご説明申し上げますとともに、私の所信の一端を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力をお願いを申し上げます。 まずは、船津小学校増改築工事の進捗状況をご報告申し上げます。 完成予定を令和2年1月末としておりましたが、いまだ完成には至っておりません。本体工事着工以来、請負業者には、工程表に基づき予定した完成期日に間に合わせるよう要請を行ってきましたが、工事現場が手狭で作業効率が当初の想定どおり行えていないとのことでありました。 請負業者には、再三にわたって工事体制の見直しと作業員の増員を要請し、3月中の完成をお願いしてきましたが、現状では3月中の完成も不可能な状況となっております。 ここに、このような厳しい事態となったことをご報告するとともに、船津小学校の児童の皆様、保護者の皆様及び町民の皆様に深くお詫びを申し上げるところであります。また、教職員の皆様にもご心配をおかけし、お詫びを申し上げるところであります。 3月に卒業される児童の皆様には、夏休みを利用して新しい校舎にお招きをして、見学、体験できるような機会を設けていきたいと考えております。 また、今後も請負業者には、一日も早い完成を要請するとともに、工事の進捗状況を見守っていく所存であります。 次に、昨年5月に平成から令和に御代代わりし最初の新年を穏やかに迎え、令和2年への希望に満ちた新年早々に、中国から新型コロナウィルス発症の報道を受けたところであります。 当初は、感染力も弱く、過去に流行した重症急性呼吸器症候群、いわゆるSARSほどの流行にはならないという報道でしたが、その後、中国国内での感染拡大により、中国政府は春節休暇中の1月27日、海外への団体旅行と、旅行会社がホテルや航空券を手配するパッケージツアーでの個人旅行を禁止をしました。 これにより、本町を訪れる外国人観光客は減少し続け、2月中旬には町の様相は一変し、町なかを歩く外国人の姿は激減したところであります。 また、日本国内でも数人の死者が発生するなど、日本国内での感染も拡大しているところであります。 中国人観光客ばかりでなく、他の国から訪れる外国人も減少するとともに、日本人の旅行控えも懸念されるところであります。こうした中、2月13日には、一般社団法人富士河口湖町観光連盟をはじめとする観光関連団体12団体から予約キャンセルに対する特別融資や補填、また、これからの観光客誘致に向けた各種プロモーションの実施などの要望をお受けいたしておるところであります。 また、本町においても、3月中に主催するイベント等について、室内で不特定多数の人の参加が見込まれるものについては中止または延期の措置を取ったところであります。 一日も早い感染の終息を願うとともに、観光客の激減に対するために、令和2年度富士河口湖町観光支援事業を実施することといたしました。 これは、昨年の台風15号、19号をはじめとする豪雨災害等により、東日本14都県への旅行者に国の補助金を基に都県が宿泊費を1泊当たり最大5,000円補助するもので、いわゆる復興割と呼ばれるものですが、3月をもってこの制度も終了する見込みとなっています。 これを、当町独自に町内の宿泊施設利用者に復興割と同様の補助を行い、観光需要の喚起と町内経済の早期回復を図ってまいりたいと考えております。 この事業は、県の復興割の終了翌日から始め、6月までの3か月間を予定し、各月の延べ1万人の補助を見込み、1億5,000万円の事業費を計上する予定であります。この事業には、事業者の借り入れた利子への70%の補助と保証協会への保証料の50%補助が含まれているものでもあります。 また、この1億5,000万円の事業費につきましては、令和2年度富士河口湖町一般会計予算が承認された後、今定例会最終日に補正予算(第1号)を追加提案させていただきたいと存じますので、何とぞご理解を賜りたく、お願いを申し上げます。 こうした状況ではありますが、2月中旬には令和2年度の予算編成作業も終了したところであり、歳入における町税の収入見込みも通年ベースで見込んだ中で編成を行っております。 主要な税目であります個人町民税においては、課税そのものの基礎となる所得は令和元年中のものであり、また、固定資産税の課税客体も令和2年1月1日現在の状況によるものとなっておりますので、町税への影響は、令和2年度については大きな影響はないものと考えておりますが、法人町民税の下振れや収納率の低下などが懸念されるところですので、慎重に見極めながら財政運営を行っていく所存であります。 さて、令和2年度は、私が町長として2期目の任期の最初の通年年度となります。1期目には、子供を産み、育むことに優しい環境を創設するための施策の展開や未来の富士河口湖町を担う人材を創生するための施策の展開、人の流れをつくり地域経済を創生し、地域に根差した新しい雇用を創生する事業の推進や将来にわたり活力あふれる地域を創生するための主な事業の推進をはじめとして地方創生の理念を強く意識し、現在の諸課題の解決に向けて、仕事が人を呼び、人が仕事を呼び込む好循環と、その好循環を支える町に活力が生まれることで人々が安心して生活を営み、子供を産み、育てられる明るい社会環境を創設するため、強い信念と決断を持って、実効性のある施策を積極的に展開してまいったところであります。 これらも町議会議員各位をはじめ、町民の皆様とともに、将来を見越した施策を地道に実践してきた成果であると認識をしております。今後も状況を見据えながら、町発展のため、効果的な施策を積極的に展開してまいる所存であります。 次に、令和2年度を迎えるに当たり、新たな取組の代表的な部分をご説明申し上げます。 昨年11月5日告示の町長選挙において、2期目の公約として「観光立町の推進」、「災害に備えての基盤整備の推進」、「教育の充実」、「福祉の充実」の4つの柱を掲げさせていただいたところであります。 これまで進めてきました施策にさらに上乗せをして実行していく事業は、「観光立町の推進」として国際的な観光地にふさわしい情報通信網の整備を進めるためのまちなかWi-Fi設置事業であります。外国人観光客の多い河口湖駅から船津浜を経由して、河口湖自然生活館までに50台の通信機器を設置してインターネット環境への接続を可能とするもので、その後も成果を評価しながら各地区に範囲を広げていく予定であります。 また、スポーツの振興とスポーツ合宿の復活のため、くぬぎ平スポーツ公園運動場の人工芝生化工事を実施いたします。約3万2,000㎡の土のグラウンドを全面人工芝生化して、サッカーコートは3面、少年野球は4面を確保して、富士北麓の冷涼な気候を生かして夏の合宿や大規模な大会の誘致を行い、観光振興につなげていきたいと考えております。 次に、「災害に備えての基盤整備の推進」として、まず、町民の生活道路である町道の改修や雨水対策工事の推進であります。大雨による浸水やのり面の崩壊を防ぐため、令和2年度当初予算においては、前年度の倍以上の予算を確保して事業を進めてまいります。 また、土砂災害警戒区域の中にある浅川中央川の改修工事をはじめ、町が管理する準用河川のしゅんせつ工事を進め、大雨に対する防災面での強化を図ってまいります。 次に、「教育の充実」として、選挙時の公約でもありました小・中学校の給食費の完全無償化につきましては、令和2年4月から町立及び河口湖南中学校並びに私立の小・中学校で学校給食を提供している学校に通学している児童・生徒につきまして、これらも給食費の全額を補助することといたしております。 子育て世代の負担を軽減するとともに、家計の他の教育関係経費の充実を願う、そういう思いでいるところであります。 次に、「福祉の充実」として、70歳以上の高齢者が所有する自家用車にアクセルとブレーキの踏み間違い防止装置を設置する場合に、費用の一部を補助する制度を令和2年から開始をいたします。これは、国の補助制度が始まるまで及び国の補助制度終了後においても実施するものとなっているところであります。併せて、ドライブレコーダーの設置費用の一部を助成するものとしているところであります。 また、子育て支援策として、令和2年4月から、0歳から1歳までの乳児に対して、紙おむつの購入費の一部を助成する制度を開始いたします。 さらに、町内の保育所において、これまで主食は保護者の負担で提供する保育所と、家庭から持参していただく保育所と対応が統一しておりませんでしたが、これも令和2年4月から、公費により町内の全保育所において御飯の提供を始めることといたしました。これにより、保育所の給食費の完全無償化が達成できることとなったわけであります。 それでは、今議会に提出いたしました議案についてご説明いたします。 提出案件は全部で51件であります。内訳は、条例の一部改正が6件、出資金の権利の放棄についてが1件、特別会計の補正予算が10件及び一般会計補正予算であり、令和2年度の当初予算は、特別会計が32件と一般会計予算であります。 これらのうち、まず、令和元年度一般会計の補正予算(第6号)についてご説明いたします。 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から2億8,665万1,000円を減額し、歳入歳出の総額を138億2,113万5,000円とするものであります。 継続費の補正は、船津小学校改築事業についてお願いをするものです。 繰越明許費につきましては、追加分として6事業をお願いするものであります。 債務負担行為の追加は、町民福祉館ふじやまの指定管理料を令和2年4月1日から3年間分を設定をさせていただくものであります。 地方債の補正につきましては、変更分として合併特例事業債の学校施設整備事業債等の補正をさせていただくものであります。 次に、補正予算の歳入の主なものをご説明いたします。 歳入の主なものは、寄附金3,811万6,000円の増額、国庫支出金9,594万1,000円、町債2億1,420万円等の減額です。事業の確定による減額が主な原因となっているところであります。 次に、歳出の主なものは、財産管理費で積立金4,827万円の増額、社会福祉総務費で国民健康保険特別会計繰出金2,071万8,000円、老人福祉費で介護保険特別会計繰出金868万2,000円、保育所費で小立保育所駐車場拡張整備工事費811万5,000円、清掃総務費で吉田焼却場処理費負担金3,232万5,000円、道路維持費で除雪作業委託料追加分3,800万円、小学校管理費で小学校情報ネットワーク環境施設整備事業費7,295万3,000円、中学校管理費で同じく中学校情報ネットワーク環境施設整備事業費1,573万円の増額であります。 このほかは、令和元年度の事業費が確定したため、不用額見込額を減額計上させてもらっておるところであります。 続きまして、新年度令和2年度の一般会計歳入歳出予算の概要についてご説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ127億2,000万円であり、前年度比較4億7,800万円の減額となったところであります。 まず、歳入の主なものをご説明いたします。 町税は44億6,603万円、地方消費税交付金5億3,000万円、地方交付税22億円、国庫支出金8億2,201万2,000円、県支出金5億2,721万7,000円、町債19億2,030万円等を計上いたしました。 次に、歳出の主なものをご説明申し上げます。 総務管理費は、積立金4億2,297万7,000円、東京オリンピック・パラリンピック誘致事業費1,516万1,000円、ふるさと納税関連事業費8,550万円などを計上いたしたところであります。 消防費は、消防団員報酬516万円、船津分団消防タンク車購入事業費3,500万円などを計上いたしました。 社会福祉費では、高齢者運転安全補助装置支援事業費及び運転記録装置支援事業費200万円、高齢者外出支援事業費355万2,000円、介護給付・訓練等給付事業費3億5,000万円、重度心身障害者医療費助成事業費7,800万円、心身障害児者福祉手当支給事業費2,603万6,000円などを計上いたしました。 児童福祉費では、紙おむつ用品支給事業費828万円、放課後児童健全育成事業費2,139万6,000円、子育てサイト運営事業費198万円、町内保育所運営事業費6億8,346万5,000円、保育所給食完全無償化事業費6,517万円などを計上いたしております。 保健衛生費は、ようこそ赤ちゃん事業・不妊治療費助成事業費525万円、高校3年生までの子ども医療費助成事業費1億円などを計上いたしております。 畜産業費、農林業費は、富士ヶ嶺バイオパークセンター機械交換修理費1,260万円、有害鳥獣駆除事業費及び防護柵設置補助事業費760万円などを計上いたしております。 商工費・観光費は、まちなかWi-Fi設置事業費613万円、観光周遊バス路線拡充運営補助など観光拠点施設整備事業費740万円、観光宣伝事業、国際観光推進事業費3,458万1,000円、観光立町推進事業費や富士山西麓観光連絡事業など観光立町推進事業費788万円などを計上いたしております。 次に、道路橋梁費は、LED街灯設置事業費305万4,000円、道路舗装修繕工事費や除雪作業委託料など道路維持事業費2億337万6,000円、町道新設改良事業費5,110万円、富士登山道線道路整備事業費1億1,900万円などを計上いたしました。 都市計画費、運動公園整備事業費及び住宅費では、くぬぎ平スポーツ公園運動場の人工芝生化への事業費等7億8,775万円、住宅リフォーム補助事業費200万円、雇用促進住宅購入事業費934万円などを計上いたしております。 学校教育関連事業では、町単英語教諭の配置など教育センター事業費1,785万9,000円、町単教諭配置事業、町単支援員配置事業や学校施設整備事業など小学校管理費1億3,387万3,000円、パソコン設置事業、デジタル教科書導入事業など小学校教育振興費に5,562万1,000円、船津小学校増改築事業費に7億4,771万9,000円、外国語指導助手配置事業、中学校町単教諭配置事業など中学校管理費に3,428万1,000円、中学校パソコン設置事業デジタル教科書導入事業や双龍太鼓活動補助事業など中学校教育振興費1,232万3,000円などを計上いたしております。 学校給食費は、学校給食完全無償化事業費等1億519万8,000円を計上いたしたところであります。 社会教育関連事業は、放課後児童健全育成事業費、家庭教育事業費、青少年教育事業費や図書館事業費などに2,690万2,000円、体育施設各種工事費に3,328万円、地域文化振興事業費に296万円、ステラシアター運営事業費に1,160万円などを計上いたしております。 以上で、雑駁な説明で恐縮ではありますが、本定例会に上程いたしました令和元年度一般会計補正予算(第6号)と令和2年度の一般会計予算の説明とさせていただきます。 詳細な内容や特別会計につきましては、本会議並びに予算特別委員会におきまして担当課長から説明をさせていただきますので、ご審議の上、何とぞご議決を賜りますようお願いを申し上げ、概要等の説明とさせていただきます。--------------------------------------- △予算特別委員会の設置について ○議長(梶原義美君) 日程第4、予算特別委員会の設置についてを議題といたします。 令和2年度富士河口湖町一般会計及び31の特別会計並びに水道事業会計に関する予算の審議を行うために、富士河口湖町議会委員会条例第6条の規定により、16名の委員で構成する予算特別委員会を設置したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、16名の委員で構成する予算特別委員会の設置をすることに決定しました。 富士河口湖町議会委員会条例第9条第1項の規定により告知いたします。 予算特別委員会の開催は、3月12日午前10時から議会委員会室にて行います。よろしくお願いします。--------------------------------------- △議案等の委員会付託及び付託省略について
    ○議長(梶原義美君) 日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略についてを議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付してあります議案付託表(案)のとおり、予算特別委員会への付託及び付託省略をしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第5、議案等の委員会付託及び付託省略については議案付託表(案)のとおり決定されました。 引き続いて、委員会への付託を省略された案件について会議にて審議を行います。--------------------------------------- △議案第1号 富士河口湖町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第6、議案第1号 富士河口湖町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第1号 富士河口湖町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 富士河口湖町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、会計年度任用職員の服務の宣誓が必要となるため、同条例の一部を改正する必要があり、提案するものです。 例規集では第1集の4,301ページからです。併せてご覧ください。 それでは、条例の内容をご説明いたします。 2ページ目の4行目ですが、第2条に第2項を加え、会計年度任用職員の服務の宣誓については、正職員の服務の宣誓とは別に、それぞれの職に適応した方法によることができることとするものです。 なお、附則ですが、当条例の改正につきまして、令和2年4月1日から施行するものです。 以上、説明といたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第6、議案第1号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第6、議案第1号 富士河口湖町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第2号 富士河口湖町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第7、議案第2号 富士河口湖町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 子育て支援課長、高山美恵君。 ◎子育て支援課長(高山美恵君) 議案第2号 富士河口湖町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 富士河口湖町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準が昨年改正されたことに伴い、富士河口湖町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例を一部改正する必要があるため、ここに提案するものです。 次のページをお開きください。 例規集は第2巻の685ページです。 今回、改正の内容ですが、連携施設に関する経過措置の延長と規定の見直し及び食事提供に係る経過措置の延長についてです。 家庭的保育事業等は、0歳から2歳までを対象とした定員19名までの小規模保育事業者等の総称ですが、町内には2園あります。これら事業所は、保育内容の支援、代替保育の提供、卒園児の受皿について連携、協力を行う保育所、幼稚園等の連携施設の確保を制度の施行から5年を経過するまでの間、経過措置期間はしなくてもよいとされていました。この期間を5年から10年に延長するものです。 また、定数20人以上であって市町村が適当と認める認可外保育施設は、卒園の受皿として連携施設を位置付けること、定員20人以上の事業所内保育事業については、卒園の受皿の確保を不要とするものです。 家庭的保育事業等における食事提供については、自園調理を基本とした上で外部搬入を認めていますが、制度の施行から5年を経過するまでの間、経過措置期間は自園調理、外部搬入でなくてもよいとされていましたが、この経過措置期間を5年から10年に延長するものです。 なお、附則としましては、この条例は、令和2年4月1日から施行するものとします。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第7、議案第2号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第7、議案第2号 富士河口湖町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第3号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第8、議案第3号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 子育て支援課長、高山美恵君。 ◎子育て支援課長(高山美恵君) 議案第3号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い、富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を一部改正する必要があるため、ここに提案するものです。 次のページをお開きください。 例規集は第2巻の775ページです。 今回の改正の概要ですが、放課後児童クラブの人員配置基準に伴うみなし指導員の経過措置の延長です。放課後児童クラブの職員について、放課後児童指導員の配置を義務付けており、都道府県が行う研修を修了した者となりますが、この研修を未修了で令和2年3月31日までに研修を修了とすることを予定している者はみなし指導員といい、令和2年3月31日までは放課後児童指導員とみなすことが可能です。このみなし指導員制度が令和2年3月31日に終了しても指導員の人員配置基準に支障ありませんが、職員の入替え等があるため、研修修了した指導員の人員配置体制が確保されるまでの期間、制度の経過措置延長を行うために改正するものです。 なお、附則としまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものとします。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第8、議案第3号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第8、議案第3号 富士河口湖町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第4号 富士河口湖町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第9、議案第4号 富士河口湖町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第4号 富士河口湖町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 例規集につきましては、2巻7,601ページを参照してください。 提案理由ですが、地方自治法の改正に伴い、条文の一部を改正するものです。 それでは、内容について説明をしますので、次のページをお開きください。 第5条中の「第243条の2」を「第243条の2の2」に改めるもので、内容については変更はありません。 附則といたしまして、施行期日ですが、令和2年4月1日から施行する。 以上で、議案第4号 富士河口湖町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第9、議案第4号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第9、議案第4号 富士河口湖町水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第5号 富士河口湖町営住宅条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第10、議案第5号 富士河口湖町営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 議案第5号 富士河口湖町営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてご説明を申し上げます。 富士河口湖町営住宅条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、民法及び公営住宅法の一部が改正されることに伴い、町営住宅の一部滅失等による家賃の減額の明文化等について条例の改正を行う必要があるため、ここに提案するものでございます。 条例改正に沿って改正の内容をご説明いたします。 例規集第2巻、7,301ページを併せてご覧ください。 議案書の次のページをお願いします。 富士河口湖町営住宅条例第9条は、住宅困窮度の判定基準は、別の規則に定める入居者選考委員会の意見を聴いて定める内容の条文を加えるものです。 第14条は、入居者は毎年度収入を申告することとなっているが、申告すること及び報告の要求に応じることが困難な事情があると認められた場合、家賃を収入及び町営住宅の経過年数等に応じ、かつ近傍同種の住宅の家賃以下で定めることができる内容の条文を加えるものです。 第16条は、町営住宅の一部が滅失等により使用することができなくなった場合、入居者の責めにできないものであるときは、使用できなくなった部分の割合に応じ、家賃の減額を行うものとする内容の条文を加えるものです。 第17条第2項は、家賃の納付日を「毎月20日」を口座引落し日の「毎月末日」に改めるものです。 第19条第3項は、「未納の家賃」を「賃貸借に基づいて生じた金銭の給付を目的とする債務の不履行」に改め、町は入居者が金銭の給付を目的とする債務を履行しない場合、敷金を債務の弁済に充てることができるものとする内容の条文を加えるものです。 次のページの中段をお願いいたします。 第42条第3項は、不正行為によって入居したことが判明したとき、町営住宅の明渡し請求をする場合の家賃等に係る請求額の利息を「年5分の割合」を「法定利率」に改めるものです。 附則としまして、この条例は、令和2年4月1日から施行する旨を規定させていただきました。 以上、改正の内容についての説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第10、議案第5号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第10、議案第5号 富士河口湖町営住宅条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第6号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(梶原義美君) 日程第11、議案第6号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 議案第6号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定についてご説明を申し上げます。 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、民法の一部が改正されることに伴い、町営住宅の一部滅失等による家賃の減額の明文化等及び収入未申告の家賃について定義するため条例の改正を行う必要があるため、ここに提案するものでございます。 条例改正に沿って改正の内容をご説明いたします。 例規集第2巻、7,351ページを併せてご覧ください。 議案書の次のページをお願いします。 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例第12条第1項は、入居者は毎年度収入を申告することとなっているが、申告がなく、また、申告の請求を行っても応じない場合は、家賃の最高額と同額の3万1,580円とする内容の条文を加えるものです。 第13条第2項は、家賃の納付日を「毎月20日」を口座引落し日の「毎月末日」に改めるものでございます。 第14条は、町営住宅の一部が滅失等により使用することができなくなった場合、入居者の責めにできないものであるときは、使用できなくなった部分の割合に応じ、家賃の減額を行うものとする内容の条文を加えるものです。 15条第2項は、「未納の家賃」を「賃貸借に基づいて生じた金銭の給付を目的とする債務の不履行」に改め、町は入居者が金銭の給付を目的とする債務を履行しない場合、敷金を債務の弁済に充てることができるものとする内容の条文を加えるものです。 第25条第3項は、不正の行為によって入居したことが判明したとき、町営住宅の明け渡し請求をする場合の家賃等に係る請求額の利息を「年5分の割合」を「法定利率」に改めるものです。 附則としまして、この条例は、令和2年4月1日から施行する旨を規定させていただきました。 以上、改正の内容について説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第11、議案第6号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第11、議案第6号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第7号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金にかかる権利の放棄について ○議長(梶原義美君) 日程第12、議案第7号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金にかかる権利の放棄についてを議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 政策企画課長、渡辺昭一君。 ◎政策企画課長(渡辺昭一君) 議案第7号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金にかかる権利の放棄についてご説明申し上げます。 地方自治法第96条第1項第10号の規定により、富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金の権利を放棄する。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、富士五湖広域行政事務組合の新庁舎建設の資金の一部に富士五湖ふるさと市町村圏基金を取崩し充当するため、地方自治法第96条第1項第10号の規定により同基金に対する出資金に関わる権利を放棄するため、ここに提案するものであります。 放棄しようとする権利については、1市2町3村、富士吉田市・西桂町・忍野村・山中湖村・鳴沢村、そして本町で出資いたしました総額8億9,254万円のうち、本町出資金2億3,238万円に係る権利であります。 また、権利放棄の相手方につきましては、富士五湖行政事務組合となっております。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第12、議案第7号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第12、議案第7号 富士五湖ふるさと市町村圏基金に対する出資金にかかる権利の放棄については原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第8号 令和元年度船津財産区特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第13、議案第8号 令和元年度船津財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第8号 令和元年度船津財産区特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。 令和元年度船津財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第1表 繰越明許費」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 次のページをお開きください。 「第1表 繰越明許費」ですが、款4諸支出金、項1繰出金、事業名、船津小学校改築事業補助繰出金として1億8,900万円を翌年度へ繰り越すものです。 現在、進めています船津小学校改築工事については、年度内の完成が困難なため、明許繰越しとなる見込みです。このため、船津財産区から一般会計に繰り出す補助繰出金についても、全額を令和2年度に繰り越すものであります。 以上、令和元年度船津財産区特別会計補正予算(第2号)についてご説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第13、議案第8号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第13、議案第8号 令和元年度船津財産区特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第9号 令和元年度小立財産区特別会計補正予算(第3号) ○議長(梶原義美君) 日程第14、議案第9号 令和元年度小立財産区特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第9号 令和元年度小立財産区特別会計補正予算(第3号)についてご説明をいたします。 令和元年度小立財産区特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明をいたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。 4款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金は、既定の予算額に30万円を増額するものです。 節28繰出金の101小立クラブユニフォーム購入補助繰出金は、小立地区ママさんバレーボールチームのユニフォーム購入補助として、その一部を繰り出すものであります。 次に、5款1項目1予備費は、さきにご説明をしました小立クラブユニフォーム購入補助に対する繰出金に財源として計上するもので、既定の予算額から同額の30万円を減額するものであります。 以上で、令和元年度小立財産区特別会計補正予算(第3号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第14、議案第9号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第14、議案第9号 令和元年度小立財産区特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第10号 令和元年度河口財産区特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第15、議案第10号 令和元年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) 議案第10号 令和元年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。 令和元年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳出予算の金額は、「第1表 歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、内容についてご説明をいたします。 6ページ、7ページをお開きください。 歳出のみの補正であります。 3款諸支出金、1項繰出金、目1一般会計繰出金を既定の予算額から79万8,000円減額するものです。 節28繰出金の050河口土地改良区揚水ポンプ修繕費補助繰出金については、昨年、12月議会定例会におきまして150万円の繰り出しをご議決いただいたところでありますが、当該事業に対し、山梨県から補助金の増額が見込まれることとなったため、繰出金を減額するものであります。 次に、4款1項目1予備費は、既定の予算額に79万8,000円を増額するものですが、さきにご説明をしました河口土地改良区揚水ポンプ修繕費補助繰出金に係る補正額を予備費に充てるものであります。 以上で、令和元年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第15、議案第10号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第15、議案第10号 令和元年度河口財産区特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第11号 令和元年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第16、議案第11号 令和元年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) 議案第11号 令和元年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 令和元年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ943万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億6,563万5,000円とする。 第2項、歳入歳出の予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 事項別明細書で説明をさせていただきます。 8ページ、9ページをお開きください。 歳入ですが、2款使用料及び手数料、1項手数料、目1督促手数料は、補正前の額から10万円を減額し、30万円とするものです。 3款国庫支出金、2項国庫補助金、目4システム開発経費等補助金は、41万8,000円を追加補正するものです。これは、社会保障・税番号制度の改正に伴い、国保システムの整備経費の補助金となります。 次に、5款県支出金、1項県負担金、目1保険給付費等交付金は、補正前の額から1,486万1,000円を減額補正し、16億5,636万6,000円とするものです。 節1保険給付費の決定に伴う普通交付金の減額でございます。 下の段、7款1項繰入金、目2一般会計繰入金は、補正前の額に1,497万3,000円を増額し、1億7,660万5,000円とするものです。 内訳ですが、節1保険基盤繰入金(保険税軽減分)は1,826万4,000円の増額、節2保険基盤繰入金(保険者支援分)は245万4,000円の増額でございます。これは保険基盤安定負担金の事業費確定に伴うものでございます。 11ページをお開きください。上の段、右側です。 節3職員給与費等繰入金は、230万1,000円の減額、節4出産育児一時金等繰入金は420万円の減額でございます。 節5財政安定化支援事業繰入金は、75万6,000円の増額でございます。 次に、9款諸収入、4項目1雑入は、補正前の額に900万円を増額し、1,000万円とするものです。第三者行為損害賠償救済金などによるものでございます。 12、13ページをお開きください。 続いて、歳出でございます。 1款総務費、項1総務管理費、目1一般管理費は、補正前の額から178万3,000円を減額補正し、2,480万9,000円とするものです。 内訳ですが、節7賃金は人事異動に伴う嘱託職員の賃金241万円の減額。節13委託料は62万7,000円の増額、これは社会保障・税番号制度の改正に伴う国保システムの改修整備費となります。補助率4分の3の国庫補助を受けての実施をするものでございます。 次に、中段の2項徴税費、目1賦課徴収費は、既定額から20万円を減額し、792万1,000円とするものです。 内訳は、節17役務費、説明欄、01通信費は、納付書などの郵送代10万円の減額、03手数料は、口座振替手数料などの10万円の減額をするものでございます。 下の段の2款保険給付費、1項療養諸費、目1一般被保険者療養給付費は、既定の額へ800万円を追加し、14億600万円とするものです。また、目2退職被保険者等療養給付費は、既定額から600万円を減額補正し、60万円とするものです。この一般と退職の療養給付費は、被保険者が病院で保険証を提示して受診した医療費の保険者負担分療養給付費の確定により、増額するものでございます。 14、15ページをお開きください。 目3一般被保険者療養費は、既定額へ100万円を追加し、1,828万円。また目4退職被保険者等療養費は、既定額から90万円を減額し、10万円とするものです。これは、一般と退職の療養費は、はり・マッサージなどの治療を受けたもの、また補装具などの払戻しなど療養費の確定による補正でございます。 次に、中段の2款保険給付費、2項高額療養費、目1一般被保険者高額療養費は、既定額から1,000万円を減額し、1億9,700万円。また目2退職被保険者等高額療養費は、既定額から140万円を減額し、4万円とするものです。自己負担限度額を超えて支払った高額療養費の確定によるものでございます。 下段の項3出産育児諸費、目1出産育児一時金は、既定額から630万円を減額し、840万円とするものです。当初見込み件数を下回るため、15件分の減額をお願いするものでございます。 次のページ、16、17ページをお開きください。 2段目の3款国民健康保険事業費納付金、項1医療給付費分、目1一般被保険者医療給付費分、3段目の2項後期高齢者支援金分、目1一般被保険者後期高齢者支援金等分、下段の3項目1介護納付金分、これらの3款は、いずれも基盤安定交付金の確定に伴う財源更正でございます。 18、19ページをお開きください。 5款保健事業費、1項目1特定健康診査等事業費は、補正前の額から15万9,000円を減額し、2,560万円とするものです。国保連合会への負担金の確定によるものでございます。 9款1項目1予備費は、既定の額へ2,636万2,000円を増額し、5,354万7,000円とするものです。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第16、議案第11号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第16、議案第11号 令和元年度富士河口湖町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第12号 令和元年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号) ○議長(梶原義美君) 日程第17、議案第12号 令和元年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) それでは、議案第12号 令和元年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。 令和元年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ523万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億8,185万5,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 事項別明細書でご説明させていただきます。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、1款1項後期高齢者医療保険料、目2普通徴収保険料は、補正前の額に610万円を増額補正し、8,780万円とするものです。 節1現年度分普通徴収保険料590万円、節2滞納繰越分普通徴収保険料20万円をそれぞれ増額補正するものです。いずれも異動に伴う調定変更によるものでございます。 次に、4款繰入金、1項一般会計繰入金、目2保険基盤安定繰入金は、補正前の額から86万2,000円を減額補正し、4,768万6,000円とするものです。これは、山梨県後期高齢者保険基盤安定化事業負担金の確定に伴う補正でございます。 8ページ、9ページをお開きください。 続いて、歳出ですが、2款1項目1後期高齢者医療広域連合納付金は、補正前の額に523万8,000円を増額補正し、2億7,201万6,000円とするものです。これは、後期高齢者保険基盤安定化事業負担金、また後期高齢者保険料負担金の確定に伴う後期高齢者医療広域連合への納付金の補正をお願いするものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第17、議案第12号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第17、議案第12号 令和元年度富士河口湖町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第13号 令和元年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第5号) ○議長(梶原義美君) 日程第18、議案第13号 令和元年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 健康増進課長、古屋広明君。 ◎健康増進課長(古屋広明君) それでは、議案第13号 令和元年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第5号)についてご説明申し上げます。 令和元年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,186万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億4,350万1,000円とする。 2項、歳入歳出の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、初めに4ページをお開きください。 初めに、「第2表 繰越明許費」につきまして、款1総務費、項1総務管理費、事業名、介護基盤開設準備及び整備等補助事業、金額、1億5,425万1,000円につきまして、これは地域密着型介護老人福祉施設、定員29名以下の特別養護老人ホームの整備に係る開設準備・整備費用について民間事業者への補助金として支出するものでございます。これにつきまして、建設資材の調達困難等により工事の遅れが、年度内完成が見込めないため、1億4,525万1,000円を翌年度への繰越しをお願いするものでございます。 続きまして、歳入ですが、8、9ページをお開きください。 4款国庫支出金、1項国庫補助金、目1介護給付費負担金は、補正前の額に1,029万円を追加し、補正後の額を3億3,180万1,000円とするものです。 節1現年度分は、介護給付費増額見込みに伴う国庫分給付費の増額をお願いするものです。 続きまして、その下、2項国庫補助金、目1調整交付金、補正前の額に257万2,000円を追加し、補正後の額を9,139万9,000円とするものです。 節1現年度分調整交付金は、介護給付費増額見込みに伴う国庫分給付費の増です。 続きまして、その下、5款1項支払基金交付金、目1介護給付費交付金は、補正前の額に1,389万1,000円を追加し、補正後の額を4億8,513万3,000円とするものです。 節1現年度分は、介護給付費増額見込みに伴う支払基金交付金の増額です。 6款県支出金、1項県負担金、目1介護給付費負担金は、補正前の額に643万円を追加し、補正後の額を2億4,757万4,000円とするものです。 節1現年度分は、同じく介護給付費増額見込みに伴いまして、県分介護給付費の増額をお願いするものです。 その下、8款繰入金、1項一般会計繰入金、目1介護給付費繰入金は、補正前の額に643万2,000円を追加し、補正後の額を2億2,283万7,000円とするものです。 節1現年度分は、介護給付費増額見込みに伴う町分の介護給付費繰入金の増額でございます。 その下、目4その他の一般会計繰入金は、補正前の額に75万円を追加し、補正後の額を2,449万7,000円とするものでございます。これにつきましては、節1総務費繰入金として、主治医意見書作成料増額見込みに伴う一般会計繰入れでございます。 その下、目5低所得者保険料軽減繰入金は、改正前の額に150万円を追加し、補正前の額を1,150万1,000円とするものです。 節1現年度分は、介護保険料軽減分に伴う一般会計繰入れの増額でございます。 次に、12、13ページをお願いしたいと思います。 歳出につきまして、1款総務費、3項介護認定審査会費、目2認定調査費は、補正前の額に75万円を追加し、補正後の額を640万5,000円とするものです。 節12役務費は、介護認定申請増加に伴い主治医意見書作成料の不足が見込まれるための増額をお願いするものでございます。 続きまして、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、目3地域密着型介護サービス給付費は、補正前の額に2,100万円を追加し、補正後の額を2億9,300万円とするものでございます。 節19負担金、補助及び交付金は、地域密着型サービスの給付費の不足が見込まれるための追加をお願いするものです。 その下、目4施設介護サービス給付費は、補正前の額に2,500万円を追加し、補正後の額を5億6,700万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、特別養護老人ホーム等施設に入所されている方に係る給付金の不足が見込まれるもので、追加をお願いするものです。 その下、目7居宅介護住宅改修費は、補正前の額に70万円を追加し、補正後の額を390万円とするものでございます。 節19負担金、補助及び交付金は、要介護者の住宅改修の給付費の不足が見込まれるためのものでございます。 その下、8居宅介護サービス計画給付費は、補正前の額に310万円を追加し、補正後の額を8,960万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、居宅介護サービスの計画の給付費の不足が見込まれることにより追加をお願いするものでございます。 次に、14、15ページをお開きください。 2項介護予防サービス等諸費、目1介護予防サービス給付費は、補正前の額に100万円を追加し、補正後の額を1,800万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、要支援認定者の居宅介護サービス費の不足が見込まれるものでお願いするものでございます。 その下、4項高額サービス等費、目1高額サービス費は、補正前の額に65万円を追加し、補正後の額を3,645万円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金は、高額介護サービス費の不足が見込まれるため、同じく追加をお願いするものでございます。 その下、8款1項目1予備費は、補正前の額から1,033万5,000円を減額し、補正後の額を8,645万9,000円とするものでございます。 節29予備費の減額は、それぞれ増額補正に係る予備費の充当をお願いするものでございます。 以上、説明とさせていただきます。何とぞご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第18、議案第13号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第18、議案第13号 令和元年度富士河口湖町介護保険特別会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第14号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第19、議案第14号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第14号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,206万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,963万8,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、6ページ、7ページをお開きください。 歳入です。 7款1項目1繰越金、補正前の額に1,206万4,000円を追加し、補正後の額を1,906万4,000円とするものです。 節1繰越金1,206万4,000円ですが、平成30年度からの繰越金確定によるものです。 続いて、下段、歳出の説明をいたします。 1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額に1,206万4,000円を追加し、補正後の額を1億2,690万7,000円とするものです。 節25積立金、1,206万4,000円ですが、基金積立金とするものです。 以上で補正予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第19、議案第14号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第19、議案第14号 令和元年度河口湖簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。---------------------------------------
    △議案第15号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(梶原義美君) 日程第20、議案第15号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第15号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ444万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,952万6,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、7款1項目1繰越金、補正前の額に444万8,000円を増額し、補正後の額を755万3,000円とするものです。 節1繰越金444万8,000円は、平成30年度からの繰越金確定によるものです。 続いて、歳出の説明をいたします。 下段、1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額に444万8,000円を増額し、補正後の額を3,830万7,000円とするものです。 節25積立金444万8,000円ですが、基金への積立てとするものです。 以上で説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第20、議案第15号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第20、議案第15号 令和元年度足和田簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第16号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(梶原義美君) 日程第21、議案第16号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第16号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ458万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,152万円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 それでは、6ページ、7ページをお開きください。 7款1項目1繰越金、補正前の額に458万2,000円を追加し、補正後の額を1,158万2,000円とするものです。 節1繰越金458万2,000円は、平成30年度からの繰越金の確定によるものです。 続いて、下段、歳出になりますが、1款簡易水道費、1項目1維持管理費、補正前の額に458万2,000円を追加し、補正後の額を5,638万6,000円とするものです。 節25積立金458万2,000円ですが、基金積立てをするものであります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第21、議案第16号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第21、議案第16号 令和元年度上九一色簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第17号 令和元年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第4号) ○議長(梶原義美君) 日程第22、議案第17号 令和元年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 水道課長、松浦信幸君。 ◎水道課長(松浦信幸君) 議案第17号 令和元年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,894万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億3,796万9,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 6ページ、7ページをお開きください。 歳入ですが、4款1項目1繰越金、補正前の額に1,894万6,000円を増額し、補正後の額を3,906万5,000円とする。 節1繰越金1,894万6,000円ですが、平成30年度からの繰越金確定によるものとなっております。 続いて、下段、歳出ですが、4款1項目1予備費、補正前の額に1,894万6,000円を増額し、補正後の額を3,309万6,000円とするものです。 節29予備費1,894万6,000円、歳入増分を予備費に積むものとなっております。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第22、議案第17号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第22、議案第17号 令和元年度富士河口湖町下水道事業特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。 昼食時間になったため、暫時休憩します。 午後は1時30分から再開いたします。 △休憩 午前11時51分 △再開 午後1時30分 ○議長(梶原義美君) 休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △議案第18号 令和元年度富士河口湖町一般会計補正予算(第6号) ○議長(梶原義美君) 日程第23、議案第18号 令和元年度富士河口湖町一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第18号 令和元年度富士河口湖町一般会計補正予算(第6号)についてご説明申し上げます。 令和元年度富士河口湖町一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億8,665万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ138億2,113万5,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 第2条、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」による。 第3条、繰越明許費の追加は、「第3表 繰越明許費補正」による。 第4条、債務負担行為の追加は、「第4表 債務負担行為補正」による。 第5条、地方債の変更は、「第5表 地方債補正」による。 令和2年3月10日提出。富士河口湖町長、渡辺喜久男。 総務課に係る補正予算についてご説明いたします。 16ページ、17ページをお開きください。 歳入のご説明をいたします。 16款財産収入、1項財産運用収入、目2利子及び配当金は、既定額に59万8,000円を追加するもので、節2減債基金利子から次ページの節17小立土地区画整理事業地内道路整備基金利子までの基金利子確定見込額の増による増額となっております。 次に、歳出のご説明をいたします。 22ページ、23ページをお開きください。 2款1項目4財産管理費は、既定額に4,827万円を追加するもので、細目002積立金でふるさと応援寄附基金、森林環境譲与税の積立て及び各基金の利子を積み立てるものです。これにより、令和元年度末の基金残高は、財政調整基金16億5,169万8,000円、減債基金7億3,291万1,000円、その他特定目的基金39億9,752万9,000円となる見込みです。 最終ページの44ページ、45ページをお開きください。 10款公債費、1項目1元金ですが、既定額から5,000万円を減額するもので、借入額の確定に伴い償還額に不用額が生じたため、減額するものです。 その下の12款1項目1予備費ですが、既定額に417万1,000円を追加するもので、今補正予算により、歳入の減額に対し歳出の減額が多かったため、予備費を増額するものです。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 政策企画課長、渡辺昭一君。 ◎政策企画課長(渡辺昭一君) それでは、政策企画課が所管します補正予算についてご説明申し上げます。 18ページ、19ページをお開きください。 まず、歳入についてご説明いたします。 17款1項寄附金、目4総務費寄附金、補正額3,811万6,000円は、細節2富士山世界文化遺産保全推進寄附金で、既定額に31万6,000円を増額し、また、細節3ふるさと応援寄附金に3,780万円を増額するものです。 続きまして、歳出についてご説明いたします。 22ページ、23ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費、目4財産管理費は、補正額4,827万円のうち政策企画課に関わるものは、既定額に細々節18ふるさと応援寄附金4,410万円と、細々節20の富士山世界文化遺産保全推進事業基金積立金31万6,000円を増額するものです。 次に、目5の企画費は、既定額から328万4,000円を減額するものです。 内訳として、8節報償費1,085万1,000円については、細目2企画推進費、細々節57ふるさと応援寄附金謝礼として620万円で、これは返礼品代と配送料などの費用と、細々節59企業立地促進奨励金465万1,000円で、富士河口湖町企業立地促進条例第4条の規定により、平成29年に富士河口湖町小立地区で操業を開始いたしました太洋電気株式会社を一昨年4月に奨励措置を受ける指定企業に指定し、昨年同様に奨励金交付の手続が調ったため、事業所奨励金、雇用奨励金、除雪奨励金を交付するものでございます。 次に、11節需用費39万円の減額は、細目5東京オリンピック・パラリンピック誘致事業費、細々節4印刷製本費を39万円減額するもので、2019ラグビーワールドカップの際のセレモニー会場、練習会場への目隠しや装飾費用が不用となったため、減額するものです。 また、13節委託料は、細目1企画制作費、細々節2委託料を108万円減額するもので、第2期総合戦略策定の際に、第1期総合戦略昨年分の評価についても含めて委託したため、不用となったものです。 次に、14節使用料及び賃借料1,274万4,000円の減額は、細目2企画推進費、節14使用料及び賃借料1,250万円が、ふるさと納税の中間ポータルサイト5社へのシステム使用料の見直しによる減額となったものと、細目5東京オリンピック・パラリンピック誘致事業費、節14使用料及び賃借料24万4,000円が、ラグビーワールドカップほか日本代表選手の送迎用バスの借入費用が不用となったため、24万4,000円減額するものです。 次に、19節負担金、補助及び交付金7万9,000円は、細々節51地方バス路線維持費補助金で、運行経費の確定による増額です。これにより令和元年度は、精進本栖方面への乗客数がインバウンドを中心に増加したことから、合計407万9,000円、対前年比約37%減の補助金となるものです。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 地域防災課長、渡辺澄男君。 ◎地域防災課長(渡辺澄男君) それでは、続きまして、地域防災課が所管します補正予算につきましてご説明をいたします。 24、25ページをお開きください。 歳出のみの補正予算であります。 2款総務費、1項総務管理費、目6電子計算費を248万9,000円減額するものであります。 節13委託料の140万円の減額は、職員用パソコンのウインドウズ10への入替え業務につきまして、ライセンス認証件数の減少により、減額をするものであります。 次に、節19負担金、補助及び交付金の108万9,000円の減額は、コンビニ交付市町村事務組合特別負担金の確定による減額であります。 以上で、地域防災課に係る補正予算の説明を終わります。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 住民課長、梶原浄君。 ◎住民課長(梶原浄君) それでは、住民課が所管します一般会計補正予算についてご説明いたします。 歳入から説明します。 12ページ、13ページをお開きください。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目1総務費国庫補助金、補正前の額に369万2,000円を増額し、補正後の額を5,573万4,000円とするものです。 節9個人番号カード交付事業費補助金として369万2,000円を増額補正するものです。補助金の内容につきましては、歳出の項目にてご説明をいたします。 24、25ページをお開きください。 歳出を説明します。 中段の、2款総務費、3項戸籍住民登録費、目1戸籍住民登録費、補正前の額に369万2,000円を増額し、補正後の額を6,245万8,000円とするものです。 これは、節19負担金、補助及び交付金、説明欄002マイナンバーカードの通知カード、個人番号カード関連事務交付金を増額するものでございます。この交付金は、平成27年10月から施行されました番号法に基づきまして、町が個人番号カードの作成事務を地方公共団体情報システム機構に委任しているところですが、この委任事務に対し、同機構に交付金として支払うものであり、本年度の交付見込額を補正するものであります。なお、この交付金に対しましては、国庫補助の個人番号カード交付事業費補助金が100%措置されているものであります。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(梶原義美君) 健康増進課長、古屋広明君。 ◎健康増進課長(古屋広明君) それでは、議案第18号 令和元年度富士河口湖町一般会計補正予算(第6号)の健康増進課所管の補正予算についてご説明申し上げたいと思います。 歳出ですが、26、27ページをお開きください。 3款民生費、1項社会福祉費、目6温泉休養施設費は、補正前の額に115万円を追加し、補正後の額を3,872万5,000円とするものです。 節11需用費115万円は、温泉休養施設、いわゆる芙蓉の湯の燃料費の不足が見込まれるため、追加をお願いするものでございます。 続きまして、28、29ページをご覧ください。 中間の、4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生総務費は、補正前の額から974万5,000円を減額し、補正後の額を3億9,381万9,000円とするものでございます。 このうち、健康増進課関係は、節28繰出金、説明欄28繰出金、004国民健康保険特別会計繰出金で574万5,000円の減額をお願いするものです。内訳といたしましては、職員給与等で230万1,000円、出産育児一時金で420万円の減額、財政安定化支援事業で75万6,000円の増額、増減合わせて574万5,000円の減額をお願いするものでございます。 以上、健康増進課に係る補正予算についてご説明させていただきました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) 福祉推進課長、渡辺幹雄君。 ◎福祉推進課長(渡辺幹雄君) それでは、福祉推進課が所管する補正予算についてご説明いたします。 初めに、6ページをお開きください。 「第4表 債務負担行為補正」ですが、町民福祉館ふじやまに係る居宅介護施設管理運営委託について、令和2年度から令和4年度までの3年分として限度額4,150万円を追加補正し、3年間の指定管理を委託するものでございます。 続いて、歳入をご説明いたします。 10、11ページをお願いいたします。 14款国庫支出金、1項国庫負担金、目1民生費国庫負担金ですが、補正前の額から2,672万3,000円減額し、補正後の額を6億3,077万7,000円とするものです。 節1身体障害者保護費負担金の900万円の減額は、自立支援医療費の減額によるものでございます。 節2国民健康保険基盤安定制度負担金122万7,000円は、負担金額の確定により、増額するものでございます。 節15介護低所得者保険料軽減負担金75万円も、負担金額の確定に伴い増額するものでございます。 次に、14、15ページをお願いいたします。 15款県支出金、1項県負担金、目1民生費県負担金ですが、補正前の額から671万円減額し、補正後の額を3億2,992万円とするものです。 節1身体障害者保護費負担金450万円の減額ですが、自立支援医療費、介護給付訓練等給付費、地域生活事業が減額となったことによるものでございます。 節2国民健康保険基盤安定制度負担金156万1,000円は、負担金額の確定により増額するものでございます。 節8後期高齢者医療保険基盤安定制度負担金の64万6,000円の減額は、負担金額の確定により減額するものです。 節15介護低所得者保険料軽減負担金37万5,000円は、介護保険特別会計の介護低所得者保険料の利用増に伴い増額となるものです。 続いて、歳出をご説明いたします。 24、25ページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、目1社会福祉総務費ですが、補正前の額に271万8,000円を増額し、補正後の額を8億2,815万6,000円とするものです。 節28操出金の説明欄001社会福祉総務費、28操出金、004国民健康保険特別会計操出金の2,071万8,000円ですが、国民健康保険基盤安定制度負担金の確定による増額でございます。 節20の扶助費1,800万円の減額ですが、説明欄003医療費扶助費、20扶助費、006自立支援医療費で900万円の減額、また、説明欄004その他の扶助費、20扶助費、019介護給付訓練等給付費で400万円の減額及びページをめくっていただきまして、26、27ページになりますが、021地域生活支援事業の500万円の減額の合算額となりまして、いずれも当初見込みより対象が少なくなったための減額となっております。 続いて、目2老人福祉費ですが、補正前の額に182万円増額し、補正後の額を6億2,644万6,000円とするものです。 節20扶助費の600万円の減額ですが、説明欄003医療費扶助費、20扶助費、013老人ホーム入所助成金における400万円の減額と、説明欄004その他の扶助費、20扶助費、025高齢者外出支援事業助成金の200万円の減額が内訳となっておりまして、対象者数の減少及び当初見込みより申請者数が少なかったことによる減額となっております。 節28操出金の782万円ですが、説明欄001老人福祉費、28操出金、025介護保険特別会計操出金の868万2,000円と、040後期高齢者医療特別会計操出金の86万2,000円の減額が、その内訳となっておりまして、介護給付費操出金の不足による増額及び後期高齢者医療広域連合への納付金額の確定による減額補正となっております。 以上で、福祉推進課が所管する一般会計補正予算についての説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 子育て支援課長、高山美恵君。 ◎子育て支援課長(高山美恵君) 続いて、子育て支援課が所管する補正予算についてご説明いたします。 最初に、10ページ、11ページをお開きください。 歳入からご説明いたします。 14款国庫支出金、1項国庫負担金、目1民生費国庫負担金、節5被用者児童手当負担金948万円、節6非被用者児童手当負担金212万円、節9非被用者小学校修了前負担金810万円の減額ですが、児童手当の確定見込みによるものです。 1ページめくりまして、12ページ、13ページをご覧ください。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目2民生費国庫補助金、節2児童福祉費補助金、細節6子ども・子育て手当支援事業費補助金167万9,000円の減額と、次のページ、15款県支出金、2項県補助金、目2民生費県補助金、節3児童福祉費補助金167万9,000円の増額は、項目誤りによるものです。 続きまして、15款県支出金、1項県負担金、目1民生費県負担金、節4非被用者児童手当負担金140万円、節6非被用者小学校修了前負担金210万円の減額ですが、児童手当の確定見込みによる県の分になります。 続いて、26ページ、27ページをお開きください。 歳出の説明をいたします。 3款民生費、2項児童福祉費、目2児童措置費から2,800万円を減額し、補正後の額を4億1,844万4,000円とするものですが、節20扶助費で、児童手当の確定見込みによるものです。 次に、3款民生費、2項児童福祉費、目4保育所費から1,188万5,000円を減額し、補正後の額を9億2,766万9,000円とするものです。 節7賃金の2,000万円の減額は、年度当初に見込んでいた臨時保育士が確保できなかったことによるものです。 節15工事請負費の811万5,000円の増額につきましては、小立保育所の駐車場の拡張部分の整備工事費です。 4款衛生費、1項保健衛生費、目1保健衛生総務費は974万5,000円を減額し、補正後の額を3億9,381万9,000円とするものですが、このうち子育て支援課に係るもので、004母子保健事業の13委託料400万円の減額については、妊婦、乳幼児健康診査等が見込みより減少したことによるものです。 以上で、子育て支援課に係る補正予算案の説明を終了いたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 環境課長、白壁孝司君。 ◎環境課長(白壁孝司君) 続きまして、環境課が所管いたします補正予算についてご説明をいたします。 歳入から説明をさせていただきます。 12ページ、13ページをお開きください。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目3衛生費国庫補助金を48万5,000円減額して、補正後の額を423万円とするものです。 節1環境衛生費補助金、説明欄01循環型社会形成推進交付金の48万5,000円の減額は、合併処理浄化槽設置国庫補助金の事業費の確定によるものです。 続きまして、14ページ、15ページをお開きください。 15款県支出金、2項県補助金、目3衛生費県補助金を60万8,000円減額し、補正後の額を2,377万6,000円とするものです。 節2環境衛生費補助金、説明欄02合併処理浄化槽設置補助金の60万8,000円の減額は、合併処理浄化槽設置費県補助金の事業費確定によるものです。 次に、歳出のご説明をいたします。 28、29ページをお開きください。中段からになります。 4款衛生費、1項保健衛生費、目3環境衛生費を258万2,000円減額して、補正後の額を6,082万2,000円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金の258万2,000円の減額は、合併処理浄化槽設置費補助金の事業費確定によるものです。 次に、2項清掃費、目1清掃総務費に2,358万3,000円増額して、補正後の額を4億10万9,000円とするものです。 節7賃金の41万円の増額は、次ページの説明欄002リサイクルセンター運営事業費で、リサイクルセンターに勤務している嘱託職員が3月末をもって退職をすることから、2月より後任の臨時職員を採用し、引継ぎを兼ね業務を行っているため、賃金及び社会保険料の不足分として増額をお願いするものです。 前のページへお戻りください。 節16原材料費の880万円の減額は、ごみ袋作成枚数をこれまでの実績値で当初予算に計上をさせていただきましたが、6月の発注時、卸売先であるJA北富士の在庫状況及び保管倉庫の空き状況を鑑み、発注枚数が予定枚数よりも少なくなったことによるものです。 節19負担金、補助及び交付金は、吉田焼却場処理費負担金の確定見込みによる不足分として3,232万5,000円を増額し、吉田焼却場起債償還負担金の確定に伴い、35万2,000円を減額した額の3,197万3,000円の増額をお願いするものです。 30、31ページをお開きください。 2項清掃費、目2塵芥処理費を430万円減額して、補正後の額を1億1,156万4,000円とするものです。 節13委託料の430万円の減額は、使用済み小型家電の処理委託、不燃残渣搬出処理委託及びシルバー人材センターへの委託費の減少が見込まれることによる減額です。 以上で、環境課に係る補正予算の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(梶原義美君) 農林課長、渡辺勇人君。 ◎農林課長(渡辺勇人君) 続いて、農林課が所管いたします補正予算をご説明いたします。 5ページをお開きください。 「第3表 繰越明許費補正」ですが、1行目、款5農林水産業費、項1農業費、事業名豚コレラ侵入防止対策緊急支援事業109万1,000円は、富士ケ嶺地区の養豚農家が野生動物の侵入防止用に柵を設置するための補助金ですが、資材を中国から調達する予定となっておりますが、納入のめどが立たないため、令和2年度への繰越しとさせていただくものでございます。 続いて、5ページをお開きください。 「第5表 地方債補正」ですが、2行目、過疎対策事業債のうち、農林水産関連事業債、補正前の額から280万円を減額し、1,880万円とするものでございます。これは、富士ケ嶺地区畑地帯総合整備事業負担金が減額となったためでございます。 続いて、16、17ページをお開きください。 歳入ですが、15款県支出金、2項県補助金、目4農林水産業費県補助金、補正前の額に239万5,000円を増額し、補正後の額を2,055万9,000円とするものです。 節2農業振興費補助金、説明欄23農業次世代人材投資資金交付金事業費補助75万円の減額ですが、1名が対象外となったための減額でございます。 節4林業費補助金、説明欄05特定鳥獣保護管理事業費補助金52万5,000円ですが、管理捕獲の増加に伴い、増額交付となる分でございます。 節5農地費補助金、説明欄02山梨県土地改良事業等補助金229万4,000円ですが、河口土地改良区揚水ポンプ修繕費補助金の対象事業費の拡大によるものでございます。 節7畜産業費県補助金、説明欄04災害支援対策事業補助金32万6,000円ですが、台風19号支援対策補助金の国庫負担割合が10分の3から2分の1に変更となったための増額でございます。 続いて、20、21ページをお開きください。 18款繰入金、3項財産区繰入金、目4河口財産区繰入金、補正前の額から79万8,000円を減額し、補正後の額を576万4,000円とするものです。 節1河口財産区繰入金、説明欄35河口土地改良区揚水ポンプ修繕費補助繰入金79万8,000円の減額ですが、県補助金が増額となったため、減額するものでございます。 21款1項地方債、目2過疎対策事業債、補正前の額から280万円を減額し、補正後の額を4,270万円とするものでございます。 節3農林水産関連事業債、説明欄03畑地帯総合整備事業債280万円の減額は、畑地帯総合整備事業県負担金の減額によるものでございます。 続いて、30、31ページをお開きください。 歳出でございます。 5款農林水産業費、1項農業費、目3農業振興費、補正前の額から251万円を減額し、補正後の額を1億8,622万7,000円とするものです。 節15工事請負費176万円の減額ですが、河口湖自然生活館の増築工事関連の入札差金を減額するものでございます。 節19負担金、補助及び交付金75万円の減額は、農業次世代人材投資資金交付事業の対象者の減によるものでございます。 目4畜産事業費、補正前の額に32万6,000円を増額し、補正後の額を2,081万1,000円とするものでございます。 節19負担金、補助及び交付金32万6,000円は、台風19号支援対策補助金の国の負担割変更による増額でございます。 目5農地費、補正前の額から239万5,000円を減額し、補正後の額を2,018万3,000円とするものです。 節19負担金、補助及び交付金、説明欄054畑地帯総合整備事業負担金275万円の減額は、県代行事業の減少に伴う負担金の減額によるものでございます。説明欄059長瀞調整池土砂流出等調査事業負担金39万円の減額は、事業費の減少に伴う負担金の減額によるものでございます。 続いて、32、33ページをお開きください。 説明欄047町土地改良区運営費補助金74万5,000円は、河口土地改良区揚水ポンプ修繕費の県補助金が増額となったためのものでございます。 2項林業費、目1林業振興費、補正前の額に67万7,000円を増額し、補正後の額を2,491万7,000円とするものです。 節8報償費105万円は、有害鳥獣管理捕獲駆除頭数の増加が見込まれるための増額補正でございます。 節15工事請負費37万3,000円の減額は、天上山あじさい公園アプローチ歩道補修工事の契約差金でございます。 4項地籍調査事業、目1地籍調査事業費、補正前の額から149万円を減額し、補正後の額を2,423万円とするものです。 節13委託料149万円の減額は、地籍測量修正調査費の減によるものでございます。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) 観光課長、三浦吉彦君。 ◎観光課長(三浦吉彦君) それでは、観光課に関する補正予算につきましてご説明いたします。 10ページ、11ページをご覧ください。 13款使用料及び手数料、1項使用料、目3商工使用料についてですが、補正前の額から補正額600万円を減額し、補正後の額を1,261万5,000円とするものです。 節2蝙蝠穴施設使用料600万円の減額でございますが、天候不順、また、台風等の影響により入場者の減によるものでございます。 16、17ページをご覧ください。 15款県支出金、2項県補助金、目5商工費県補助金ですが、補正前の額から補正額300万円を減額し、補正後の額を441万8,000円とするものです。 節2観光費補助金の300万円の減額ですが、富士の国やまなし観光施設費補助金の確定によるものでございます。 20、21ページをご覧ください。 20款諸収入、3項雑入、目1雑入ですが、補正額30万円の減額ですが、蝙蝠穴の売店の売上げの減額でございます。 続きまして、歳出を説明させていただきます。 32、33ページを御覧ください。 6款商工費、1項商工費、目3観光費についてですが、補正前の額に補正額270万6,000円を減額し、補正後の額を2億2,705万8,000円とするものです。 節8報償費26万6,000円の減額ですが、次ページ、説明欄002観光振興支援費、001報償費の減額ですが、予定しておりました推進会議の開催ができなかったため、講師への報酬の減額となります。 節13委託料224万円は、説明欄018単独事業分委託の減額です。予定した価格より大幅に下回ったためのものでございます。 1枚おめくりください。 次に、節19負担金、補助及び交付金の20万円の減額ですが、032観光まちづくり企画提案事業の未採択による減額となります。 目5蝙蝠穴管理費ですが、財源更正によるものでございます。 目6道の駅管理費についてですが、補正前の額に補正額80万円を減額し、補正後の額を182万2,000円とするものです。 節15工事請負費は、道の駅への山梨県事業による防災倉庫非常用電源附帯工事など、本年度に県の事業が見込めないために、減額を行うものでございます。 目7いやしの里運営事業費ですが、補正前の額に補正額120万円を減額し、補正後の額を869万4,000円とするものでございます。 節11需用費、06修繕費は、指定管理者が修繕を行うための減額でございます。 以上、観光課に関する補正予算について説明をいたしました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 続きまして、都市整備課が所管いたします補正予算についてご説明申し上げます。 5ページをお開きください。 「第3表 繰越明許費補正」でございます。 2行目になります。 7款土木費、2項道路橋梁費、事業名、登山道線道路整備事業、金額1,300万円ですが、町道登山道線、電線共同溝事業の抜柱に伴う東京電力への委託工事のうち、用地交渉が順調に進み、前倒しで事業ができることとなり、補助金を繰り越すこととなったことに伴い、委託料の繰越明許費をお願いするものです。 次の6ページをお願いいたします。 「第5表 地方債補正」でございます。 下段になります。 起債の目的、公共事業等債、道路整備事業債ですが、補正前の限度額1億4,160万円を補正後の限度額4,710万円に変更するものです。充当しております道路維持費、道路新設改良費の事業が確定したことに伴い減額するものです。 12、13ページをお開きください。 歳入になります。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目4土木費国庫補助金は、既定額から1億1,105万6,000円を減額し、補正後の額を8,313万円とするものです。 節3住宅耐震診断費補助金115万5,000円の減額は、説明欄01木造住宅耐震診断補助金13万5,000円の減額は、事業確定に伴うもの、02避難路沿道建築物耐震診断補助金102万円の減額は、事業実績がなかったため、減額するものです。 節4地域住宅交付金95万円の減額は、木造住宅耐震化事業補助金の事業確定に伴い減額するものです。 節4アスベスト飛散防止対策調査費補助金25万円の減額は、事業実績がなかったため、減額するものです。 節6安全ストック形成事業補助金150万円の減額は、アスベスト飛散防止改良事業補助金の事業実績がなかったため、減額するものです。 節7防災・安全交付金1億720万1,000円の減額は、道路整備、のり面補修、排水施設整備等、5事業の確定に伴う減額です。減額が多いのは申請額より交付額が少なかったため、減額するものです。 次に、16、17ページをお開きください。 15款県支出金、2項県補助金、目6土木費県補助金は、既定額から218万2,000円を減額し、補正後の額を53万2,000円とするものです。 節4住宅耐震診断費補助金83万2,000円の減額は、説明欄01木造住宅耐震診断補助金6万7,000円の減額は事業確定に伴うもの、02避難路沿道建築物耐震診断補助金76万5,000円の減額は、事業実績がなかったため、減額するものです。 節5住宅改修補助金60万円の減額は、木造住宅耐震化事業補助金の事業実績に伴うものです。 節6アスベスト飛散防止改修事業補助金75万円の減額は、事業実績がなかったため、減額するものです。 次に、20、21ページをお開きください。下段になります。 21款町債、1項町債、目17公共事業等債は、既定額から9,450万円を減額し、補正後の額を5,000万円とするものです。 節1道路整備事業債9,450万円の減額は、防災・安全社会資本整備交付金事業債として道路維持費、道路新設改良費に充当していた両事業が確定したため、減額するものです。 次に、歳出になります。 34、35ページをお開きください。一番下の段になります。 7款土木費、1項土木管理費、目1土木総務費は、既定額に390万1,000円を増額し、補正後の額を8,014万4,000円とするものです。説明欄001土木総務費、節19負担金、補助及び交付金の390万1,000円は、030大石地区急傾斜対策事業補助金290万1,000円、033西湖地区急傾斜対策事業負担金100万円の増額をお願いするものです。今回、国の補正予算により、県の事業費が増額したことに伴う負担金の増額となります。 次の36、37ページをお開きください。 7款土木費、2項道路橋梁費、目2道路維持費は、既定額から1億650万円を減額し、補正後の額を2億3,921万円とするものです。 右側説明欄で説明していきます。 001道路維持費、節13委託料3,800万円は、除雪の委託料が不足するおそれがあるため、増額をお願いするものです。005舗装修繕事業、節13委託料1,000万円の減額は、2か所の舗装改修工事に伴う測量設計業務委託を予定していましたが、国から県を通じ、補修工事は簡易舗装なので補助対象外である旨の連絡が入り、補助金を受けることができなかったことに伴い事業実績がなかったため、減額です。 節15工事請負費1億1,200万円の減額は、先ほどの節13委託料と同様、2か所の舗装改修工事を予定していましたが、国から県を通じて、補修工事は簡易舗装なので補助対象外である旨の連絡が入り、補助金を受けることができなかったことに伴い事業実績がなかったための減額です。006道路排水施設整備事業、節13委託料250万円の減額は、申請額に対して実際の補助金交付額が少なかったため、道路排水施設整備の測量設計業務委託の事業実績がなかったため、減額するものです。 節15工事請負費1,700万円の減額は、節13委託料とともに、申請額に対して実際の補助金交付額が少なかったため、道路排水施設整備の事業実績がなかったため、減額するものです。008町道1089号線のり面補修事業費、節15工事請負費300万円の減額は、長浜さくらの里公園東側ののり面工事の事業確定に伴う減額です。 目3道路新設改良費は、既定額から5,900万円を減額し、補正後の額を1億7,437万円とするものです。003登山道線道路整備事業費、節13委託料1,500万円の減額は、東電、NTTのエリア外の電柱までの連携工事委託の事業確定に伴う減額です。010町道4123号線道路改良事業費、節15工事請負費4,400万円の減額は、勝山小立村境線道路改良工事の事業確定に伴う減額です。なお、補助金交付額に合わせて工事を執行しておりますので、多額の減額となりました。 4項都市計画費、2項公園費は、既定額に54万円を増額し、補正後の額を4,961万1,000円とするものです。 節11需用費54万円は、勝山かえで公園ソーラー時計の基盤等交換修理費の増額をお願いするものです。 次の38、39ページをお開きください。 5項住宅費、目1住宅総務費は、既定額から835万4,000円を減額し、補正後の額を395万2,000円とするものです。001住宅総務費、節13委託料の25万4,000円の減額は、木造住宅耐震診断業務委託として実績4件で事業確定したため、減額するものです。 節19負担金、補助及び交付金810万円の減額のうち、説明欄050アスベスト飛散防止対策事業補助金300万円の減額と、054アスベスト飛散防止調査補助金25万円の減額と、059避難路通行確保対策事業補助金255万円の減額は、事業実績がなかったための減額です。053木造住宅耐震化事業補助金230万円の減額は、設計1件、改修1件の実績で事業確定したため、減額するものです。 目2住宅管理費は、既定額に53万円を増額し、補正後の額を2,243万3,000円とするものです。001住宅管理費、節11需用費42万円は、町営住宅の電気料金及び施設修繕費に不足が生じたため、増額をお願いするものです。 節12役務費11万円は、町営住宅の受水槽保守点検の手数料に不足が生じたため、増額をお願いするものです。 以上、都市整備課が所管いたします補正予算となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) それでは、学校教育課所管の補正予算について説明いたします。 5ページをお開きください。 「第2表 継続費補正」について説明します。 款9教育費、項2小学校費、事業名、船津小学校改築事業は、補正前、補正後の総額いずれも24億2,762万5,000円で、金額の変更はございません。当初、平成30年、31年の2か年事業で予定しておりましたが、建設地が狭く、また、段差地、作業スペースや工事車両の出入り等の制限の中での施工となり、工程どおりの進捗と至らず、年度内の完成が見込めないことから、令和2年度までの3年事業として、補正前、補正後の年割額を表のとおりに変更したく、お願いするものでございます。なお、工事の完成は、令和2年7月中旬を目指して、現在工事を行っております。 船津小学校新設工事につきましては、年度内完成に至らず、誠に申し訳ございませんでした。また、皆様方にはご迷惑、ご心配をおかけして、この場をお借りし、おわび申し上げます。 続きまして、「第3表 繰越明許費補正」について説明します。 表の3段目となります。 款9教育費、項2小学校費、事業名、船津小学校校舎備品購入事業1,378万3,000円は、船津小学校新校舎の理科室、家庭科室用の丸椅子、相談室、会議室、ホール用の長テーブル、職員室用の事務机、事務椅子などを購入するものでございますが、新校舎完成が年度内にできないため、令和2年度に繰越しをお願いするものでございます。 次に、4段目でございます。 款9教育費、項2小学校費、事業名、町立小学校情報ネットワーク環境施設整備事業7,295万3,000円は、国のGIGAスクール構想に基づく校内への高速大容量通信ネットワーク整備に係る設計監理並びに工事に係るものでございます。この事業は、国の令和元年度補正予算によるもので、3月5日付で国からの交付内示を受け、3月11日、明日になりますが、交付申請を行い、その後の実施となるため、年度内の事業が完了できないため、繰越しをお願いするものでございます。 次に、5段目の項2中学校費、町立中学校情報ネットワーク環境整備事業1,573万円は、先ほど説明させていただきました小学校と同様、ネットワーク環境を整備する工事でございます。年度内での整備ができないため、繰越しをお願いするものでございます。 次に、最下段になります。 項5保健体育費、事業名、船津小学校給食費消耗品備品購入事業476万7,000円は、新校舎給食室にノータッチ式ディスペンサーや室内温度計、また、食缶、オーブン鉄板などの備品を購入するもので、新校舎が年度内に完成できないため、令和2年度への繰越しをお願いするものでございます。 6ページをお開きください。 「第5表 地方債補正」について説明します。 表の1段目になります。 合併特例債事業の学校施設整備事業債、補正前の限度額から1億5,720万円を減額し、補正後の限度額を4億8,350万円とするものです。船津小学校校舎の完成遅れにより、新校舎の北側コンクリートブロック積み、駐車場の整備、また、一部南側の外灯工事が執行できないため、減額をお願いするものでございます。 次に、3段目の教育債、学校施設整備事業債、補正前の限度額に4,030万円を追加し、補正後の限度額5億1,520万円とするものです。先ほど説明しました国のGIGAスクール構想に基づく校内ネットワーク整備の設計監理、また、工事費に係るものでございます。 続きまして、歳入補正予算について説明いたします。 12、13ページをお開きください。最下段になります。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、目5教育費国庫補助金、節5公立学校施設整備費補助金、補正前の額に4,031万円を追加し、補正後の額を5億6,812万2,000円とするもので、先ほど、繰越明許費補正で説明させていただいた町立学校10校への情報ネットワーク環境施設整備に係る補助金で、補助率は事業費の2分の1となっております。 20ページ、21ページをお開きください。 21款町債、1項町債、目1合併特例事業債、節6学校施設建設事業債、補正前の額から1億5,720万円を減額し、補正後の額を6億5,450万円とするものです。先ほど、地方債補正で説明したとおり、船津小学校建設の遅れにより、減額を行うものでございます。 目9教育債、節1学校施設整備事業債、補正前の額に4,030万円を追加し、補正後の額を5億1,520万円とするものです。先ほど地方債で説明しました町立学校情報ネットワーク環境整備に係る事業債でございます。 続きまして、歳出補正について説明します。 38ページ、39ページをお開きください。下段になります。 9款教育費、2項小学校費、目1学校管理費、補正前の額に7,295万3,000円を追加し、補正後の額を3億2,071万7,000円とするものです。 節13委託料722万4,000円は、小学校8校の情報ネットワーク環境整備に係る設計監理業務委託料です。 節15工事費4,279万円は、小学校8校の情報ネットワーク環境施設整備に係る工事費です。 次のページをお開きください。 節18備品購入費2,293万9,000円は、情報ネットワーク環境施設整備と同時に整備する小学校8校分の電源キャビネット50台を購入する費用経費となっております。 目3学校建設費、補正前の額から1億6,550万円を減額し、補正後の額を17億7,336万3,000円とするものです。地方債でも説明しましたが、新校舎完成の遅れにより、新校舎北側のコンクリートブロック積み、駐車場整備、また、校舎南側の一部外灯工事が執行できないため、減額をお願いするものでございます。 9款教育費、3項中学校費、目1学校管理費、補正前の額に1,573万円を追加し、補正後の額を3億296万2,000円とするものです。 節13委託料156万1,000円は、中学校2校の情報ネットワーク環境施設整備に係る設計業務委託料でございます。 節15工事請負費1,057万1,000円は、中学校2校の情報ネットワーク環境施設整備に係る工事費でございます。 節18、359万8,000円は、情報ネットワーク環境施設整備と同時に整備する中学校2校分の電源キャビネット6台分の購入費でございます。 以上で、学校教育課所管補正予算について説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(梶原義美君) 生涯学習課長、中村拓郎君。 ◎生涯学習課長(中村拓郎君) それでは、生涯学習課に関する補正予算についてご説明いたします。 5ページをお開きください。 「第3表 繰越明許費補正」、下から2段目になります。 款9教育費、項4社会教育費、事業名、交流センター石積み補修事業500万円ですが、12月補正で予算化させていただきましたが、現在、実施設計を行っているところで、年度内に工事の完成が見込めないことから明許繰越をお願いするものでございます。 続きまして、歳入です。 20、21ページをお開きください。 18款繰入金、3項財産区繰入金、目2小立財産区繰入金、補正前の額に30万円増額し、4,120万円にするものです。 節1小立財産区繰入金30万円は、小立クラブユニフォーム購入補助繰入金でございます。 続きまして、歳出についてご説明させていただきます。 40、41ページをお願いいたします。下段になります。 9款教育費、4項社会教育費、目2公民館費、補正前の額に19万8,000円増額し、6,024万9,000円にするものです。 節13委託料19万8,000円ですが、中央公民館交流センターの夜間等の管理委託料に不足が生じるため、増額をお願いするものであります。 次に、目3図書館費、補正前の額に72万円追加し、6,526万5,000円にするものです。 節11需用費72万円ですが、生涯学習館の燃料費及び電気料に不足が生じるため、増額をお願いするものであります。 42、43ページをお願いいたします。 目4青少年教育費、補正前の額に16万円増額し、1,955万4,000円にするものです。 節11需用費16万円、説明欄01消耗品費ですが、生涯学習館子ども未来創造館の空調機のフィルターが開設以来交換していなく劣化しているので、購入するものであります。 次に、下段になります。 5項保健体育費、目1保健体育総務費、補正前の額から70万円減額し、5,081万7,000円にするものです。 節19負担金、補助及び交付金70万円の減額です。説明欄18補助金、083ウルトラトレイル・マウントフジ補助金100万円を減額するものです。ウルトラトレイルマラソンは、昨年4月26日から28日の日程で実施されましたが、収支が黒字で町からの補助金が必要でなくなったため、減額するものです。説明欄123小立クラブユニフォーム購入補助金30万円ですが、小立地区のママさんバレーボールクラブのユニフォーム購入補助金です。なお、歳入でも説明させていただきましたが、小立財産区より30万円繰入れしていただき、補助するものであります。 目3体育施設費、補正前の額に85万円増額し、5,463万2,000円にするものです。 節13委託料85万円ですが、河口湖漕艇場にある古い木製ボート6艇、ドラゴンボート6艇などの処分料です。 以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(梶原義美君) 文化振興局長、山中一敏君。 ◎文化振興局長(山中一敏君) それでは、文化振興局所管の補正予算についてご説明いたします。 42、43ページをお開きください。 歳出のみになります。 9款教育費、4項社会教育費、目10ステラシアター管理費、補正前の額から400万円を減額し、補正後の額を9,129万9,000円とするものです。 節7賃金400万円の減額は、臨時職員の賃金です。臨時職員を募集いたしましたが、適時に応募がなく、不用額といたしました。 その下にまいります。 目12美術館管理費、補正前の額から120万円を減額し、補正後の額を1,903万5,000円とするものです。 節15工事請負費90万円の減額は、河口湖美術館の湿度調整設備へ接続する純水装置等の交換工事を行ったところですが、仕様の見直し、契約時の差金により、不用額が生じたものです。 節18備品購入費30万円の減額は、除湿器を設置したところですが、契約時の差金により、不用額が生じたものです。 以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(梶原義美君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 5ページの継続費に関してなんですが、町長の所信表明の中にもありましたけれども、船津小学校の建設について、今の説明だと7月半ばまで延びるということで説明あったんですが、11月に文教社会常任委員会で視察のときには、3か月の遅れであると。今後、時間延長や人員増などによりペースを上げていくということだったと思うんですが、さらに3か月より遅れているということなんですが、この理由は何か、伺います。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) 11月の時点で3か月という話でございました。それまで、地元地権者との騒音、ほこり等々の問題で約1か月ちょっと、その後、基礎に入りまして、非常に建設用地が狭い、また、段差地ということで、思った以上に時間がかかりまして、そこでまた2か月ちょっとということで、3か月の遅れがありました。 その後、業者の現場代理人を増員したり、また、工事時間を延ばして夜8時、9時までというような形の中で進めてきました。また、町といたしましても、夜間工事ができないかということで2交代制等々の検討もいたしました。ただ、やはり夜間工事すると近隣からの苦情、また、工事の安全性を考えて、そこは断念せざるを得なかったと。また、重機等々の入り口も国道側1か所ということで、当初の遅れが取り戻せなかった部分がございます。 また、工事の短縮ということで、工事方法、2階、3階の床につきまして、型枠を組むんじゃなくて、鋼板を使って型枠を外さなかったりというようなことで工事の短縮も試みましたが、やはり工事の遅れが取り戻せなかったということで、来ております。 また、冬に入り、コンクリートを打つ前にちょうど雪が降ったりとかということで、除雪等々にまた時間がかかりまして、今の遅れとなっております。 以上です。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 12月議会の常任委員会のときにも申し上げましたけれども、手狭ということとか段差ということは最初から分かっていて、その話は本当に相当最初の頃から出ていたと思いますので、もっと緻密に計画をするべきだったのかなと思います。 これは、施工業者の責任は大変大きいですけれども、工事管理者を兼ねている設計業者の責任も大きいと、これも、12月のときに申し上げました。 先ほど、説明で7月中旬という期間が示されたということで、7月中旬を目指してということだったんですが、施工業者のほうは、これでできるというふうに今なっているのかどうか。その辺のことを伺いたいと思います。 ○議長(梶原義美君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) 請負業者、また、工事を管理する業者と打合せをしまして、7月中旬と申し上げましたけれども、6月末を目指して、今工事を進めております。その後、法令に基づく検査、町の検査等々を行って、7月中旬には引渡しを受けたいということで、現在進めております。 また、この日付につきましては、もう既に1月中旬頃から出ておりましたが、報告が遅れて誠に申し訳なかったんですけれども、1週間ごとに工程会議があるわけですけれども、その中でも工程の管理をしつつ、進めてまいっております。 現在のところ、6月30日完成ということで目指しておりますけれども、工程につきましては、1週間から10日程度、進んでおります。 以上です。 ○議長(梶原義美君) 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) そういうふうに話し合っているということで、できるだけ、遅れることは多分1月の時点で分かっていたということなので、やっぱりそれは早めに公開して、早めに手を打つということが必要だったのではないかと思います。 それから、早くということもなんですけれども、やっぱり丁寧に、ずっと何十年使うものですので、ぜひ丁寧に仕上げていただくということもぜひ業者のほうと話をしていただいて、着実に予定までに仕上がるように、1週間早く進めるということですので、確実に丁寧な仕事でぜひ仕上がるように、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(梶原義美君) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) これで質疑を終わります。 これから討論に入ります。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 討論なしと認めます。 日程第23、議案第18号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方はご起立をお願いします。     〔賛成者起立〕 ○議長(梶原義美君) 起立全員です。 したがって、日程第23、議案第18号 令和元年度富士河口湖町一般会計補正予算(第6号)は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(梶原義美君) お諮りいたします。 本日の会議はこれで散会にしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、本日はこれで散会することに決定しました。 本日はこれで散会します。 なお、明日は午後1時30分から開会いたします。 ご苦労さまでした。 △散会 午後2時47分...