• "富士ヶ嶺"(/)
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  1. 富士河口湖町議会 2019-09-24
    09月24日-03号


    取得元: 富士河口湖町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    令和 1年  9月 定例会(第3回)          令和元年第3回富士河口湖町議会定例会 第3日議事日程(第3号)                  令和元年9月24日(火曜日)午前10時開議日程第1 議案等の委員会付託及び付託省略について日程第2 認定第1号 平成30年度船津財産区特別会計歳入歳出決算日程第3 認定第2号 平成30年度小立財産区特別会計歳入歳出決算日程第4 認定第3号 平成30年度大石財産区特別会計歳入歳出決算日程第5 認定第4号 平成30年度河口財産区特別会計歳入歳出決算日程第6 認定第5号 平成30年度西深沢外十三恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算日程第7 認定第6号 平成30年度勝山財産区特別会計歳入歳出決算日程第8 認定第7号 平成30年度長浜財産区特別会計歳入歳出決算日程第9 認定第8号 平成30年度西湖財産区特別会計歳入歳出決算日程第10 認定第9号 平成30年度大嵐財産区特別会計歳入歳出決算日程第11 認定第10号 平成30年度青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算日程第12 認定第11号 平成30年度精進財産区特別会計歳入歳出決算日程第13 認定第12号 平成30年度本栖財産区特別会計歳入歳出決算日程第14 認定第13号 平成30年度富士ヶ嶺財産区特別会計歳入歳出決算日程第15 認定第14号 平成30年度大室山外三十字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算日程第16 認定第15号 平成30年度小立簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算日程第17 認定第16号 平成30年度富士ヶ嶺簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算日程第18 認定第17号 平成30年度河口湖治水事業特別会計歳入歳出決算日程第19 認定第18号 平成30年度富士河口湖国民健康保険特別会計歳入歳出決算日程第20 認定第19号 平成30年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算日程第21 認定第20号 平成30年度富士河口湖介護保険特別会計歳入歳出決算日程第22 認定第21号 平成30年度富士河口湖介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算日程第23 認定第22号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計歳入歳出決算日程第24 認定第23号 平成30年度小立公園墓地事業特別会計歳入歳出決算日程第25 認定第24号 平成30年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算日程第26 認定第25号 平成30年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書剰余金処分計算書及び決算日程第27 認定第26号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算日程第28 認定第27号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算日程第29 認定第28号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算日程第30 認定第29号 平成30年度富士河口湖下水道事業特別会計歳入歳出決算日程第31 認定第30号 平成30年度本栖下水道事業特別会計歳入歳出決算日程第32 認定第31号 平成30年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算日程第33 認定第32号 平成30年度富士河口湖温泉事業特別会計歳入歳出決算日程第34 認定第33号 平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算日程第35 議案第104号 小立小学校空調機器設置工事請負変更契約締結について日程第36 議案第105号 大石小学校空調機器設置工事請負変更契約締結について日程第37 議案第106号 河口小学校空調機器設置工事請負変更契約締結について日程第38 議案第107号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定について日程第39 議案第108号 令和元年度富士河口湖一般会計補正予算(第3号)日程第40 同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについて日程第41 同意第8号 船津財産区管理委員選任の同意を求めることについて日程第42 同意第9号 青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産管理委員選任の同意を求めることについて日程第43 発議第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書日程第44 請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願追加日程第45 議長辞職の件追加日程第46 議長選挙日程第45 総務常任委員会の閉会中の継続審査について日程第46 文教社会常任委員会の閉会中の継続審査について日程第47 産経土木常任委員会の閉会中の継続審査について日程第48 議会広報常任委員会の閉会中の継続審査について日程第49 議会運営委員会の閉会中の継続審査について日程第50 富士山世界文化遺産保存管理推進特別委員会の閉会中の継続審査について日程第51 議会改革推進特別委員会の閉会中の継続審査について日程第52 東京オリンピックパラリンピックキャンプ地等誘致特別委員会の閉会中の継続審査について---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1から追加日程第46まで議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(15名)     2番  渡辺英之君      3番  本庄 久君     4番  半田幸久君      5番  外川 満君     6番  渡辺武則君      7番  渡辺美雄君     8番  中野貴民君      9番  山下利夫君    10番  佐藤安子君     11番  小佐野 快君    12番  梶原義美君     13番  堀内昭登君    14番  井出總一君     15番  三浦康夫君    16番  倉沢鶴義君欠席議員(1名)     1番  古屋幹吉君---------------------------------------地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名 町長        渡辺喜久男君  副町長       坂本龍次君 教育長       渡辺政孝君   総務課長      赤池和文君 政策企画課長    渡辺昭一君   地域防災課長    渡辺澄男君 税務課長      相澤一憲君   住民課長      梶原 浄君 健康増進課長    古屋広明君   福祉推進課長    渡辺幹雄君 子育て支援課長   高山美恵君   環境課長      白壁孝司君 農林課長      渡辺勇人君   観光課長      三浦吉彦君 都市整備課長    渡辺洋文君   水道課長      松浦信幸君 学校教育課長    清水勝也君   生涯学習課長    中村拓郎君 文化振興局長    山中一敏君   出納室長兼会計管理者                             羽田牧子君---------------------------------------職務のため出席した者 事務局長      外川 誠    書記        佐藤 恵 △開議 午前10時01分 △開議の宣告 ○議長(堀内昭登君) 皆さんで互礼をしたいと思います。 おはようございます。 本日は定例会3日目です。先日までに、決算特別委員会におきまして慎重なるご審議を賜り、まことにありがとうございました。また、一般質問におきましては、町政の各分野につきまして多数のご質問をいただきました。9月の定例会は、開会からきのうまで、台風に非常に気をやきもきされました。しかし、いよいよ序盤です。最後まで慎重審議をお願い申し上げ、挨拶とします。 欠席議員の報告をします。1番、古屋幹吉君、所用のため欠席届が出ています。執行部関係はありません。 ただいまの出席議員は15名、定足数に達していますので、会議は成立いたします。 ただいまから、令和元年第3回富士河口湖町議会定例会第3日を開会します。 これから本日の会議を開きます。 傍聴人に申し上げます。会議中は、掲示してあります傍聴人の守るべき事項にありますとおり、静粛にして傍聴されますようお願いいたします。携帯電話はマナーモードにするか、電源を切っていただくようお願いいたします。 本日の議事日程は、お手元に配付してあります日程表のとおりです。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △議案等の委員会付託及び付託省略について ○議長(堀内昭登君) 日程第1、議案等の委員会付託及び付託省略についてを議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付してあります議案付託表(案)のとおり、付託を省略したいと思います。 これに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第1、議案等の委員会付託及び付託省略については、議案付託表(案)のとおり決定いたしました。--------------------------------------- △認定第1号 平成30年度船津財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第2号 平成30年度小立財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第3号 平成30年度大石財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第4号 平成30年度河口財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第5号 平成30年度西深沢外十三恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算 △認定第6号 平成30年度勝山財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第7号 平成30年度長浜財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第8号 平成30年度西湖財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第9号 平成30年度大嵐財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第10号 平成30年度青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算 △認定第11号 平成30年度精進財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第12号 平成30年度本栖財産区特別会計歳入歳出決算 △認定第13号 平成30年度富士ヶ嶺財産区特別会計歳入歳出決算
    △認定第14号 平成30年度大室山外三十字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算 △認定第15号 平成30年度小立簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算 △認定第16号 平成30年度富士ヶ嶺簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算 △認定第17号 平成30年度河口湖治水事業特別会計歳入歳出決算 △認定第18号 平成30年度富士河口湖国民健康保険特別会計歳入歳出決算 △認定第19号 平成30年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算 △認定第20号 平成30年度富士河口湖介護保険特別会計歳入歳出決算 △認定第21号 平成30年度富士河口湖介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算 △認定第22号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計歳入歳出決算 △認定第23号 平成30年度小立公園墓地事業特別会計歳入歳出決算 △認定第24号 平成30年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算 △認定第25号 平成30年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書剰余金処分計算書及び決算 △認定第26号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第27号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第28号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第29号 平成30年度富士河口湖下水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第30号 平成30年度本栖下水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第31号 平成30年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算 △認定第32号 平成30年度富士河口湖温泉事業特別会計歳入歳出決算 ○議長(堀内昭登君) 日程第2、認定第1号 平成30年度船津財産区特別会計歳入歳出決算から、日程第33、認定第32号 平成30年度富士河口湖温泉事業特別会計歳入歳出決算までの32件を一括して議題といたしたいと思います。 これに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 異議なしと認めます。 したがって、日程第2、認定第1号から日程第33、認定第32号までの32件を一括して議題といたします。 審査報告書の写しはお手元に配付してあります。 32の特別会計について、決算特別委員会委員長の報告を求めます。 委員長、梶原義美君。 ◆決算特別委員長(梶原義美君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第1号 平成30年度船津財産区特別会計歳入歳出決算、認定第2号 平成30年度小立財産区特別会計歳入歳出決算、認定第3号 平成30年度大石財産区特別会計歳入歳出決算、認定第4号 平成30年度河口財産区特別会計歳入歳出決算、認定第5号 平成30年度西深沢外十三恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算、認定第6号 平成30年度勝山財産区特別会計歳入歳出決算、認定第7号 平成30年度長浜財産区特別会計歳入歳出決算、認定第8号 平成30年度西湖財産区特別会計歳入歳出決算、認定第9号 平成30年度大嵐財産区特別会計歳入歳出決算、認定第10号 平成30年度青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算、認定第11号 平成30年度精進財産区特別会計歳入歳出決算、認定第12号 平成30年度本栖財産区特別会計歳入歳出決算、認定第13号 平成30年度富士ヶ嶺財産区特別会計歳入歳出決算、認定第14号 平成30年度大室山外三十字恩賜県有財産保護財産特別会計歳入歳出決算、認定第15号 平成30年度小立簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算、認定第16号 平成30年度富士ヶ嶺簡易郵便局事業特別会計歳入歳出決算、認定第17号 平成30年度河口湖治水事業特別会計歳入歳出決算、認定第18号 平成30年度富士河口湖国民健康保険特別会計歳入歳出決算、認定第19号 平成30年度富士河口湖後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、認定第20号 平成30年度富士河口湖介護保険特別会計歳入歳出決算、認定第21号 平成30年度富士河口湖介護予防支援事業特別会計歳入歳出決算、認定第22号 平成30年度船津公園墓地事業特別会計歳入歳出決算、認定第23号 平成30年度小立公園墓地事業特別会計歳入歳出決算、認定第24号 平成30年度勝山墓地事業特別会計歳入歳出決算、認定第25号 平成30年度富士河口湖水道事業会計剰余金計算書剰余金処分計算書及び決算、認定第26号 平成30年度河口湖簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第27号 平成30年度足和田簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第28号 平成30年度上九一色簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第29号 平成30年度富士河口湖下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第30号 平成30年度本栖下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第31号 平成30年度精進特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第32号 平成30年度富士河口湖温泉事業特別会計歳入歳出決算、以上、特別会計32案件について、9月12日及び9月13日にわたり、特別会計ごとに説明を受け、原案のとおり認定すべきものと決定しましたので、富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により報告を申し上げます。 なお、審議の過程において、委員から数多くの意見がありました。決算審議において、質疑のあった内容について十分配慮をし、これからの予算執行をお願いすることをつけ加えて、委員長報告といたします。 ○議長(堀内昭登君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審査を行った上での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略します。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第2、認定第1号から日程第33、認定第32号までの32件を一括して採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定であります。 採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、報告書のとおり認定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第2、認定第1号 平成30年度船津財産区特別会計歳入歳出決算から日程第33、認定第32号 平成30年度富士河口湖温泉事業特別会計歳入歳出決算までの32件は、報告書のとおり認定いたしました。--------------------------------------- △認定第33号 平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算 ○議長(堀内昭登君) 日程第34、認定第33号 平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算を議題といたします。 決算特別委員会委員長の報告を求めます。 決算特別委員会委員長、梶原義美君。 ◆決算特別委員長(梶原義美君) 富士河口湖町議会決算特別委員会に付託されました認定第33号 平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算については、9月13日から9月19日にわたって、各課、局ごとに決算の内容の説明を受け、質疑がありました。 採決の結果は、賛成多数で認定すべきものと決定しましたので、富士河口湖町議会規則第77条の規定により報告いたします。 委員からの質疑において、町税等滞納対策富士砂防事務所との連携、福祉タクシーの利用の実績、バイオセンサーの収支の内容、西麓地区観光事業の内容、いやしの里未収入額に対する対応状況、ステラシアター・円形ホールの収支の今後の方向性について質疑がありました。 委員から、暮らしへの支援策の充実を求める立場から、本会議において、反対討論をしたい旨の通告がありました。 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定しましたので、富士河口湖町議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 審査の結果、委員会の審査過程において意見、要望、指摘を真摯に受けとめ、財政健全化に向けた事務事業の見直しを行い、経費の削減に一層努力することを要望し、委員長報告といたします。 ○議長(堀内昭登君) 以上で委員長報告を終わります。 なお、決算特別委員会は議会選出の監査委員を除く15名の委員で構成され、慎重に審査を行った結果での報告でありますので、委員長に対する質疑は省略します。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 9番、山下利夫君。 ◆9番(山下利夫君) 平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算に反対の立場で討論を行います。 反対の理由は1点です。町民の皆さんへの暮らしへの支援策が不十分であることです。 6月に公表されました「老後の資金が年金だけでは足りず、夫婦で2,000万円が必要」との金融庁審議会の報告書が、町民の皆さんにも不安を広げています。 この2,000万円という数字は、平均的なモデル世帯を仮定したものであり、1カ月最大で6万5,000円という国民年金が主な収入の方などにとっては、さらに大きな不足額となる可能性があります。 もちろん仕事などにより収入を得ている方もたくさんいます。働くことは、生きがいをつくる上でも重要なことですが、病気などで仕事ができなくなれば、貧困状態に陥ってしまう可能性があります。 労働者世代はどうか。山梨県が公表しています毎月勤労統計調査地方調査結果によれば、山梨県における現金給与額は、全体としてはやや持ち直してはいるものの、事業所規模5人以上の実質賃金指数で見れば、消費税が8%に引き上げられた2014年以前の水準を下回ったままです。 また、当町の基幹産業である宿泊業、飲食サービス業においては、平成30年の月間現金給与額は、事業所規模5人以上で13万5,774円、前年比2.4%のマイナス、事業所規模30人以上で15万7,908円、前年比14.1%のマイナスでした。この金額は、全ての業種の中で最も低い金額でした。 このような中で、消費税増税は中止するべきであり、そのことを強く国に求めいくとともに、町として、町民の皆さんへの暮らしへの支援策を抜本的に充実させることがどうしても必要です。 決算特別委員会の質疑でも確認した次の点について、検討を求めます。 健康増進課の質疑では、住民健診の受診率が20歳から39歳で15.4%、75歳以上が9.4%という答弁でした。健診の日程や健診の重要性の周知とともに、健診費用の軽減が求められていると思います。 福祉推進課の質疑では、障害者へのタクシー代補助について質問しました。対象となっていない精神障害者への対象拡充が求められています。 学校教育課の質疑では、小・中学校の児童生徒の家庭で、経済的に困難な家庭に学用品費や修学旅行費などを支給する就学援助率は、平成30年度は小学校で6%、中学校で9.9%という答弁がありました。県平均や全国平均より低い水準となっております。原則、住民税非課税世帯としている対象の拡充を求めます。 一般質問で質問しました国保税の子供の均等割の軽減も、暮らしへの支援策として大変重要です。財源については、国に負担を求めるとともに、一般会計からの繰り出しも含めて検討すべきだと考えます。 一般質問で同じく質問した高齢者へのタクシー代、バス代、バスの定期券の補助については、今よりも対象を広げることを検討するとの答弁がありました。家計において、交通費の負担は大変大きなものであり、その費用を軽減することは交通政策であるとともに、暮らしへの支援策としても重要です。しかし、地域により利用が難しい地域もあり、実績がゼロという地域もありますので、デマンド交通の検討などを求めます。 これらの暮らしへの支援策の充実、発言したのはほんの一例ですが、そのための財源、どうやって賄うか、財源はあるのかという問題がありますが、平成30年度の地方交付税は、普通交付税では前年度比307万円の減少にとどまりました。町税収入も前年度比1.6%の増加となりました。 実質公債費比率と将来負担比率はやや上昇しておりますが、これは、保育や教育の環境整備のために不可欠である船津保育所や船津小学校の増改築などにより、起債発行がふえた影響によるものが大きく、全体として健全な財政状況となっております。 基金総額もふえ61億円です。暮らし支援策のための財源確保は十分に可能だと考えます。とはいえ、合併特例事業債は間もなく利用できなくなるなど、今後の財源確保には不安もありますが、事業の精査を行うとともに、必要な事業には財源を投入することを求めたいと思います。 町長は、「子育ては攻め、高齢者福祉は守り」だと、この議会の中でも発言されておりますが、老後の不安が大きくなることは、若い世代の不安にもなり、消費を控えるなどの影響が出てきます。消費がふえなければ経済も停滞し、全体の経済も悪化していくことになります。 全ての世代の福祉を充実させてこそ、町も発展すると考えます。そのための施策の充実を求めて、討論を終わります。 ○議長(堀内昭登君) 次に、原案に賛成者の発言を許可します。 7番、渡辺美雄君。 ◆7番(渡辺美雄君) 認定第33号 平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論を行います。 平成30年度の決算状況を見ますと、自主財源は65億9,435万円と、前年度に比べ2億3,304万円増加し、自主財源比率も上昇しております。その増額の主な要因となった町税の増額は約7,220万円となっており、収入未済についても、税の滞納を削減するためのアクションプランの実施などにより減少しております。 また、事務事業の見直しなどによる経費削減や、国県補助金等の活用による特定財源の確保に努めたことなどにより、公共施設建設基金に約5,000万円、地域振興基金に1億8,000万円、減債基金に1億5,000万円など、総額で約5億1,000万円の基金を積み立て、基金の合計は約61億3,900万円となっております。 このように歳入の確保に努めながら、事業の進捗を停滞させることなく、住民生活にかかわる課題に対応し、的確なサービスを提供しております。厳しい財政環境の中で限られた財源を最大限に活用し、町政全般にわたりバランスのとれた施策の展開と財政運営となっております。 したがって、平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算認定については、決算特別委員会において賛成多数で認定されましたので、本件については賛成いたします。 以上です。 ○議長(堀内昭登君) ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) これで討論を終わります。 日程第34、認定第33号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、委員長報告のとおり認定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立多数です。 したがって、日程第34、認定第33号 平成30年度富士河口湖一般会計歳入歳出決算は、報告書のとおり認定いたしました。--------------------------------------- △議案第104号 小立小学校空調機器設置工事請負変更契約締結について ○議長(堀内昭登君) 日程第35、議案第104号 小立小学校空調機器設置工事請負変更契約締結についてを議題といたします。 朗読を省略し、提供理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第104号 小立小学校空調機器設置工事請負変更契約締結についてをご説明いたします。 小立小学校空調機器設置工事請負変更契約を下記のとおり締結する。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、契約金額の変更を行うに当たり、富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第2条の規定に基づき、議会の議決に付す必要がありますので、提案をしたものです。 それでは、内容についてご説明いたします。 契約の目的は、小立小学校空調機器設置工事請負変更契約締結です。 契約の方法は、指名競争入札で、契約金額ですが、変更前の契約金額1億5,714万円が、変更後は1億5,547万6,800円となるものです。 当工事につきましては、令和元年5月9日に入札を行い、5月14日の臨時議会において、契約締結について議会の議決をいただき、工事を進めてまいりました。今般、工事において一部変更が生じた結果、請負金額が166万3,200円減額となるものです。 契約の相手方につきましては、富士河口湖町小立1777番地1、株式会社コバヤシ工業です。 また、工期は令和元年9月30日までとなっております。 以上で説明を終わります。 なお、変更理由、変更事項等、具体的な内容につきましては、担当課長が引き続きご説明をいたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) それでは、小立小学校空調機器設置工事変更請負契約締結についての工事内容についてご説明いたします。 小立小学校空調機器設置工事の減額変更の内容につきましては、次のとおりでございます。 本工事につきましては、小立小学校普通教室16室、特別教室9室、多目的スペース1部屋、会議室、職員室、校長室、放課後児童クラブで使用している3部屋の合計33部屋に、熱交換機器にガスを使用する空調機器を整備するものでございました。 当初設計では、室内機90台のうち25台につきまして、排水用ポンプ、ドレンアップキットを設置して建物の屋外へ排水を計画しておりましたが、請負業者による排水ルートの調査により、25台のうち20台が排水用ポンプを使用せずに、自然勾配での建物外への排水が可能となったため、排水用ポンプ20台に係る工事費を減額するものでございます。 20台の設置場所につきましては、職員室の北側にありますいわゆる新々館の建物となります。また、室外機、室内機の設置台数など、そのほかの工事につきましては変更はございません。 以上、工事減額変更の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第35、議案第104号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第35、議案第104号 小立小学校空調機器設置工事請負変更契約締結については、原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △議案第105号 大石小学校空調機器設置工事請負変更契約締結について ○議長(堀内昭登君) 日程第36、議案第105号 大石小学校空調機器設置工事請負変更契約締結についてを議題といたします。 朗読を省略し、提供理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第105号 大石小学校空調機器設置工事請負変更契約締結についてをご説明いたします。 大石小学校空調機器設置工事請負変更契約を下記のとおり締結する。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、契約金額の変更を行うに当たり、富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第2条の規定に基づき、議会の議決に付す必要がありますので、提案をしたものです。 内容についてご説明いたします。 契約の目的は、大石小学校空調機器設置工事請負変更契約締結です。 契約の方法は、指名競争入札で、契約金額ですが、変更前の契約金額5,562万円が、変更後は5,331万9,600円となるものです。 当工事につきましては、令和元年5月9日に入札を行い、5月14日の臨時議会において契約締結について議会の議決をいただき、工事を進めてまいりました。今般、工事において一部変更が生じた結果、請負金額が230万400円減額となるものです。 契約の相手方につきましては、富士河口湖町船津7518番地、株式会社加取です。 また、工期は、令和元年9月30日までとなっております。 以上で説明を終わります。 なお、変更理由、変更事項等、具体的な内容につきましては、担当課長が引き続きご説明をいたします。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(堀内昭登君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) それでは、大石小学校空調機器設置工事の減額変更についてご説明いたします。 本工事は、大石小学校普通教室9部屋、特別教室5部屋、多目的スペース1部屋、会議室、職員室、校長室の合計18部屋に、熱交換機器に電気を使用する空調機器を整備するものでございました。 当初設計では、建物外部の電気ケーブルを溶融亜鉛メッキ管で511メートル配線することとしておりましたが、全国的に空調機器工事の集中により、資材が品薄となり納品のめどが立たず、その代替としてメッキ加工されていない電線管にさびどめ塗装を行い施工することとなったため、その差額を減額するものでございます。 なお、室外機、室内機の設置台数など、その他工事については変更はございません。 以上、工事減額変更の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第36、議案第105号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第36、議案第105号 大石小学校空調機器設置工事請負変更契約締結については、原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △議案第106号 河口小学校空調機器設置工事請負変更契約締結について ○議長(堀内昭登君) 日程第37、議案第106号 河口小学校空調機器設置工事請負変更契約締結についてを議題といたします。 朗読を省略し、提供理由の説明を求めます。 総務課長、赤池和文君。 ◎総務課長(赤池和文君) 議案第106号 河口小学校空調機器設置工事請負変更契約締結についてをご説明いたします。 河口小学校空調機器設置工事請負変更契約を下記のとおり締結する。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由ですが、契約金額の変更を行うに当たり、富士河口湖町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第2条の規定に基づき、議会の議決に付す必要がありますので、提案をしたものです。 それでは、内容についてご説明いたします。 契約の目的は、河口小学校空調機器設置工事請負変更契約締結です。 契約の方法は、指名競争入札で、契約金額ですが、変更前の契約金額5,059万8,000円が、変更後は4,909万6,800円となるものです。 当工事につきましては、令和元年5月9日に入札を行い、5月14日の臨時議会において、契約締結について議会の議決をいただき、工事を進めてまいりました。今般、工事において一部変更が生じた結果、請負金額が150万1,200円減額となるものです。 契約の相手方につきましては、富士河口湖町小立2826番地1、有限会社湖南電工です。 また、工期は、令和元年9月30日までとなっております。 以上で説明を終わります。 なお、変更理由、変更事項等、具体的な内容につきましては、担当課長が引き続きご説明をいたします。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(堀内昭登君) 学校教育課長、清水勝也君。 ◎学校教育課長(清水勝也君) それでは、河口小学校の空調機器設置工事の減額変更についてご説明をいたします。 本工事は、河口小学校の普通教室8、特別教室5、多目的スペース1、会議室、職員室、校長室の合計17部屋に、熱交換機器に電気を使用する空調機器を整備するものでございました。 当初設計では、大石小学校と同じく、建物外部の電気ケーブルを溶融亜鉛メッキ管で388メートル配線することとしておりましたが、全国的に空調整備工事の集中による資材が品薄となり、納品の目途が立たず、その代替としてメッキ加工されていない電線管にさびどめ塗装を行い施工することとなったため、その差額を減額変更するものでございます。 なお、室外機、室内機、その他の工事について変更はございません。 以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第37、議案第106号を採決いたします。 この採決は起立によって行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第37、議案第106号 河口小学校空調機器設置工事請負変更契約締結については、原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △議案第107号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(堀内昭登君) 日程第38、議案第107号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。 朗読を省略し、提供理由の説明を求めます。 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 議案第107号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 提案理由でございますが、町営住宅小立団地の各部屋においてCATVの視聴を可能とすることに伴い、入居者より利用料金を家賃に含めて徴収する必要があるため、ここに提案するものでございます。 条例改正に沿って改正の内容をご説明いたします。 例規集第2款、7,351ページをあわせてごらんください。議案書の次のページをお願いいたします。 第12条第1項中の家賃「月額1万円」を「月額1万1,580円(ただしCATV利用料1,580円を含む)」に、「月額2万円」を「月額2万1,580円(ただしCATV利用料1,580円を含む)」に、「月額3万円」を「月額3万1,580円(ただしCATV利用料1,580円を含む)」に改めるものでございます。 附則として、この条例は、令和元年10月1日から施行する旨を規定させていただきました。 以上、改正の内容についての説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 10番、佐藤安子君。 ◆10番(佐藤安子君) 今回、CATVが視聴できるということで、喜んでいる一人なんですけれども、長い間、私も何回か質問させていただく中で、かなり厳しいというお話がずっとあったものですから、ここに至った経過をご説明していただければと思います。 ○議長(堀内昭登君) 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 小立団地のCATVの視聴については、2つの方法があるということで、1つが安い工事費用になるのですが、建物全体が、全部屋が見えるようにする方法、もう一つは、約1,000万円以上の工事費がかかるんですが、各部屋ごとに、個人ごとに契約をする方法というふうに2つの方法がありました。 それで今回は、建物全体が視聴できるような方法で工事を進めます。各部屋の利用者さんに、CATVの利用料を全員払えるかどうかの確認を、ずっと今まで個人個人にして確認をとっていました。これで今回、その確認が、全員が使用料を払うという確認がとれましたので、ここでこの条例が議決された後に工事を行い、その後、使用料を徴収するという形になっております。 以上です。 ○議長(堀内昭登君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第38、議案第107号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第38、議案第107号 富士河口湖町営住宅小立団地管理条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第108号 令和元年度富士河口湖一般会計補正予算(第3号) ○議長(堀内昭登君) 日程第39、議案第108号 令和元年度富士河口湖一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 朗読を省略し、提供理由の説明を求めます。 都市整備課長、渡辺洋文君。 ◎都市整備課長(渡辺洋文君) 議案第108号 令和元年度富士河口湖一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 令和元年度富士河口湖一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ51万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ136億4,393万1,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 まず、歳入について説明いたします。 補正予算書の6ページ、7ページをお開きください。 13款、使用料及び手数料、1項使用料、目5住宅使用料、既定の予算額に31万2,000円を増額し、補正後の額を1,807万2,000円とするものです。節1町営住宅使用料の31万2,000円は、町営住宅小立団地の入居世帯33室の月額1,580円のCATV利用料、10月から3月までの6カ月分を家賃に含めて徴収することに伴い、増額をお願いするものです。 19款繰越金、1項繰越金、目1繰越金、既定の予算額に20万を増額し、補正後の額を6億3,614万8,000円とするものです。節1繰越金の20万円は、決算に伴う繰越金の増額をお願いするものです。 引き続き、歳出について説明いたします。 補正予算書の8ページ、9ページをお開きください。 7款土木費、5項住宅費、目2住宅管理費、既定の予算額に51万2,000円を増額し、補正後の額を2,190万3,000円とするものです。説明欄001住宅管理費、節14使用料及び賃借料の51万2,000円は、町営住宅小立団地全54室のCATV利用料、月額1,580円の10月から3月までの6カ月分の使用料の増額をお願いするものです。 以上、議案第108号 令和元年度富士河口湖一般会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第39、議案第108号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第39、議案第108号 令和元年度富士河口湖一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。 △休憩 午前10時48分 △再開 午前10時50分 ○議長(堀内昭登君) 休憩を閉じ、再開いたします。--------------------------------------- △同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについて ○議長(堀内昭登君) 日程第40、同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについてを議題とします。 書記に朗読させます。 書記、佐藤恵君。 ◎書記(佐藤恵君) 朗読します。 同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについて。 富士河口湖町農業委員会委員に下記の者を任命したいので、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意を求める。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 任命する者の住所、氏名等。 住所、富士河口湖町船津940番地、氏名、小佐野茂雄、生年月日、昭和24年9月30日。 住所、富士河口湖町浅川716番地、氏名、外川新吉、生年月日、昭和31年9月9日。 住所、富士河口湖町小立2305番地7、氏名、渡邊連、生年月日、昭和29年9月24日。 住所、富士河口湖町小立8001番地13、氏名、古屋善治、生年月日、昭和31年5月4日。 住所、富士河口湖町大石968番地、氏名、外川徹、生年月日、昭和22年1月18日。 住所、富士河口湖町大石93番地1、氏名、五味菊広、生年月日、昭和31年1月23日。 住所、富士河口湖町河口1113番地1、氏名、倉澤唯佳、生年月日、昭和25年8月26日。 住所、富士河口湖町河口1595番地3、氏名、高橋健、生年月日、昭和27年3月15日。 住所、富士河口湖町勝山1002番地、氏名、倉澤吉郎、生年月日、昭和25年8月24日。 住所、富士河口湖町勝山4619番地、氏名、流石昭、生年月日、昭和24年8月1日。 住所、富士河口湖町大嵐944番2、氏名、渡邉幸吉、生年月日、昭和22年5月21日。 住所、富士河口湖町西湖南13番5号、氏名、三浦浩、生年月日、昭和27年10月23日。 住所、富士河口湖町富士ヶ嶺188番地、氏名、清水利幸、生年月日、昭和25年6月11日。 住所、富士河口湖町富士ヶ嶺424番地1、氏名、渡辺幹夫、生年月日、昭和35年5月11日。 朗読を終わります。 ○議長(堀内昭登君) 提案理由の説明を求めます。 町長、渡辺喜久男君。 ◎町長(渡辺喜久男君) 本案は、現委員が任期満了を迎えるため、新たに、ただいま読み上げました14名、各地区2名ずつということで14名の方々を新たに任命をするものでございます。 どうかご同意のほどお願いを申し上げます。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第40、同意第7号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第40、同意第7号 富士河口湖町農業委員会委員任命の同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定しました。--------------------------------------- △同意第8号 船津財産区管理委員選任の同意を求めることについて ○議長(堀内昭登君) 日程第41、同意第8号 船津財産区管理委員選任の同意を求めることについてを議題といたします。 書記に朗読させます。 書記、佐藤恵君。 ◎書記(佐藤恵君) 朗読します。 同意第8号 船津財産区管理委員選任の同意を求めることについて。 船津財産区管理委員に下記の者を選任したいので、船津・小立・大石・河口財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求める。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 選任する者の住所、氏名等。 住所、富士河口湖町船津7409番地1、氏名、井出良一、生年月日、昭和22年8月5日。 朗読を終わります。 ○議長(堀内昭登君) 提案理由の説明を求めます。 町長、渡辺喜久男君。 ◎町長(渡辺喜久男君) 本案は、船津財産区の管理委員であります現、松浦英明氏が任期満了を迎えたため、新たに井出良一氏を選任するものでございます。 ご同意方、よろしくお願いをいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第41、同意第8号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕
    ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第41、同意第8号 船津財産区管理委員選任の同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △同意第9号 青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産管理委員選任の同意を求めることについて ○議長(堀内昭登君) 日程第42、同意第9号 青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産管理委員選任の同意を求めることについてを議題といたします。 地方自治法第117条の規定によって、渡辺武則君の退場を求めます。     〔6番 渡辺武則君 退場〕 ○議長(堀内昭登君) 書記に朗読させます。 書記、佐藤恵君。 ◎書記(佐藤恵君) 朗読します。 同意第9号 青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産管理委員選任の同意を求めることについて。 青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産区管理委員に下記の者を選任したいので、青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求める。 令和元年9月24日提出。 富士河口湖町長、渡辺喜久男。 選任する者の住所、氏名等。 住所、富士河口湖町西湖西7番1号、氏名、渡辺武則、生年月日、昭和33年12月6日。 朗読を終わります。 ○議長(堀内昭登君) 提案理由の説明を求めます。 町長、渡辺喜久男君。 ◎町長(渡辺喜久男君) 本案につきましては、青木ヶ原財産区の委員のうち、渡辺武則氏が任期満了を迎えたため、再度、渡辺武則氏に就任をお願いをするということで、案件の提出をさせていただいたところでございます。 ご同意方お願いをいたしまして、提案理由といたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第42、同意第9号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり同意することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立多数です。 したがって、日程第42、同意第9号 青木ヶ原外七字及び小合山外七字恩賜県有財産保護財産管理委員選任の同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定いたしました。 渡辺武則君の入場をお願いします。     〔6番 渡辺武則君 入場〕--------------------------------------- △発議第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書 ○議長(堀内昭登君) 日程第43、発議第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書を議題といたします。 書記に朗読させます。 書記、佐藤恵君。 ◎書記(佐藤恵君) 朗読します。 発議第1号。 令和元年9月24日。 提出者、富士河口湖町議会議員、渡辺美雄。 賛成者、富士河口湖町議会議員、中野貴民。 賛成者、富士河口湖町議会議員、本庄久。 新たな過疎対策法の制定に関する意見書について。 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第112条の規定により提出します。 新たな過疎対策法の制定に関する意見書。 過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。 しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。 過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。 過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。 現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実・強化させることが必要である。 よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 提出先、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣。 朗読を終わります。 ○議長(堀内昭登君) 提案理由の説明を求めます。 7番、渡辺美雄君。 ◆7番(渡辺美雄君) それでは、発議第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書について、提出理由を申し上げます。 意見書の内容ですが、過疎地域の活性化につきましては、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」が制定されて以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興などに一定の成果を上げているところであります。 現行の「過疎地域自立促進特別措置法」が令和3年3月末をもって失効することになりますが、引き続き総合的な過疎対策を充実強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。 よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望し、国の関係機関に提出することを求める意見書となっております。 ついては、地方自治法第99条の規定によって意見書を提出いたしますので、議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第43、発議第1号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり採択することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第43、発議第1号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書は原案のとおり採択することに決定いたしました。--------------------------------------- △請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願 ○議長(堀内昭登君) 日程第44、請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願を議題といたします。 書記に朗読させます。 書記、佐藤恵君。 ◎書記(佐藤恵君) 朗読します。 請願第1号。 2019年8月1日。 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願書。 請願人、南都留地区PTA協議会、会長、堀内敏彦。 南都留地区公立小中学校長会、会長、小佐野雄也。 南都留地区公立小中学校教頭会、会長、小幡浩。 山梨県教職員組合南都留支部、執行委員長、野澤今日太。 紹介議員、中野貴民、外川満。 富士河口湖町議会議長、堀内昭登殿。 請願趣旨。 請願事項。 1、計画的な教職員定数改善をすすめるとともに、少人数学級の推進を図ること。 1、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに国負担割合を2分の1に復元すること。 1、教育条件の格差解消を図るため、地方交付税を含む国における教育予算を拡充すること。 請願理由。 学校現場では、解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。特に小学校においては、新学習指導要領への移行期間中であり、外国語教育実施のための授業時数の調整など、対応に苦慮している状況があります。また、学校現場においては、長時間労働是正に向けて教職員の働き方改革がすすめられていますが、業務の削減や役割分担、勤務時間の適正化は大きな改善が見られていないのが現状です。いじめ・不登校などの教育課題に迅速に対応し、一人ひとりの子どもにより丁寧な指導・支援を行いながら、ゆたかな学びを実現していくためには、教職員定数改善とともに、一クラスの学級規模を引き下げることが最重要施策です。 義務教育国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、本町のように独自財源により人的措置を行っている自治体も多く、地方自治体の財政を圧迫していることや自治体間の教育格差が生じることは大きな問題です。子どもたちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請であり、国の施策として定数改善にむけた財源保障のためにも国庫負担率2分の1への復元が必要です。 こうした観点から、是非とも、富士河口湖町議会として右にある請願事項をご決議いただき、2020年度政府予算編成において教育施策の充実が図られるよう、地方自治法第99条の規定にもとづき国の関係機関への意見書提出を請願いたします。 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣。 朗読を終わります。 ○議長(堀内昭登君) 提案理由の説明を求めます。 8番、中野貴民君。 ◆8番(中野貴民君) 令和元年9月定例会、提案理由。 それでは、請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願について、提出者を代表いたしまして、その提案理由を説明をいたします。 現在の学校現場においては、課題が複雑化・困難化しており、さまざまな課題が山積をしております。豊かな学びの場の実現のためには、教育環境の整備は極めて重要であり、将来を担う子供たちへの先行投資として、きめ細やかな教育環境の整備を進め、人材育成・創出から雇用・就業の拡大へとつなげていく必要があります。 こうした観点から、ぜひとも富士河口湖町町議会として本請願をご決議いただき、地方自治法第99条の規定に基づき、国の関係機関へ意見書を提出いただきますよう、議員各位のご賛同をお願いを申し上げて、提案理由とさせていただきます。 なお、山梨県議会でも同様の請願が、先般6月議会で可決されましたことを申し添えます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(堀内昭登君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(堀内昭登君) 討論なしと認めます。 日程第44、請願第1号を採決いたします。 この採決は起立により行います。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり採択することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(堀内昭登君) 起立全員です。 したがって、日程第44、請願第1号 教職員定数改善、少人数学級推進及び義務教育費国庫負担制度拡充を図るための請願は、原案のとおり採択することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 副議長、議長室までお願いいたします。 △休憩 午前11時16分 △再開 午前11時19分 ○副議長(渡辺英之君) 休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △追加日程の件 ○副議長(渡辺英之君) 議長、堀内昭登君から議長の辞職願が提出されました。 地方自治法第106条第1項の規定に基づき、副議長である渡辺英之が務めさせていただきます。 お諮りいたします。 議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第45として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(渡辺英之君) 異議なしと認めます。 したがって、議長辞職の件を日程に追加し、追加日程第45として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。--------------------------------------- △議長辞職の件 ○副議長(渡辺英之君) 追加日程第45、議長辞職の件を議題といたします。 地方自治法第117条の規定によって、堀内昭登君の退場を求めます。     〔13番 堀内昭登君 退場〕 ○副議長(渡辺英之君) 書記に辞職願を朗読させます。 書記、佐藤恵君。 ◎書記(佐藤恵君) 朗読します。 令和元年9月24日。 富士河口湖町議会副議長、渡辺英之様。 富士河口湖町議会議長、堀内昭登。 辞職願。 このたび一身上の都合により富士河口湖町議会議長を辞職したいので、許可されるよう願います。 朗読を終わります。 ○副議長(渡辺英之君) お諮りいたします。 堀内昭登君の議長の辞職を許可することに賛成の方はご起立願います。     〔賛成者起立〕 ○副議長(渡辺英之君) 起立多数です。 したがって、堀内昭登君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。 堀内昭登君の入場をお願いします。     〔13番 堀内昭登君 入場〕 ○副議長(渡辺英之君) 堀内昭登君から退任のあいさつを受けたいと思います。 堀内昭登君、お願いします。 堀内昭登君。 ◆13番(堀内昭登君) 議長退任に当たりまして、お礼のご挨拶を申し上げます。 これまで皆様には真心の温かいご支援をいただき、まことにありがとうございました。心からご感謝を申し上げます。 顧みますと、平成30年9月の定例会におきまして、議員各位のご推挙をいただき、議長の要職につかさせていただきました。約1年間、非才で微力な私でございましたが、町政の発展と円滑な議会の運営にひたすら努めてまいりました。おかげをもちまして、本日まで無事職務を全うすることができました。心から重ねて感謝するとともに、厚く御礼を申し上げます。 これからもますます元気で町政活性化のために頑張ってまいる所存でございます。今後とも変わらぬご指導を心からお願いを申し上げまして、退任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) ○副議長(渡辺英之君) 大変ご苦労さまでした。--------------------------------------- △追加日程の件 ○副議長(渡辺英之君) ただいま議長が欠けました。 お諮りいたします。 議長選挙を日程に追加し、追加日程第46として日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(渡辺英之君) 異議なしと認めます。 したがって、議長選挙を日程に追加し、追加日程第46として日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことに決定いたしました。 暫時休憩します。 議員の皆さんは、全員協議会を開催しますので、委員会室へお願いいたします。 △休憩 午前11時24分 △再開 午前11時34分 ○副議長(渡辺英之君) 休憩を閉じ、再開します。--------------------------------------- △議長選挙 ○副議長(渡辺英之君) 追加日程第46、議長選挙を行います。 選挙は投票で行います。 議場の出入り口を閉じます。     〔議場閉鎖〕 ○副議長(渡辺英之君) ただいまの出席議員数は15名です。 次に、立会人を指名します。 富士河口湖町議会会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に、15番、三浦康夫君、16番、倉沢鶴義君を指名します。 投票箱を点検します。     〔投票箱点検〕 ○副議長(渡辺英之君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。 投票用紙は書記が配付します。 投票用紙を受け取り、前にあります記載台で記入の上、投票箱に投票してください。 それでは、事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。     〔投票用紙配付〕 ◎議会事務局長(外川誠君) 2番、渡辺英之議員。3番、本庄久議員。4番、半田幸久議員。5番、外川満議員。6番、渡辺武則議員。7番、渡辺美雄議員。8番、中野貴民議員。9番、山下利夫議員。10番、佐藤安子議員。11番、小佐野快議員。12番、梶原義美議員。13番、堀内昭登議員。14番、井出總一議員。15番、三浦康夫議員。16番、倉沢鶴義議員。 ○副議長(渡辺英之君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(渡辺英之君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。 15番、三浦康夫君、16番、倉沢鶴義君、開票の立ち会いをお願いします。     〔開票、計算〕 ○副議長(渡辺英之君) 選挙の結果を報告します。 投票総数15票。     有効投票    14票     無効投票     1票です。 有効投票のうち、   9番 山下利夫君   1票  12番 梶原義美君  13票 以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は4票です。 したがって、12番、梶原義美君が議長に当選されました。 議場の出入り口を開きます。     〔議場開鎖〕 ○副議長(渡辺英之君) ただいま議長に当選されました梶原義美君が議場におられます。 富士河口湖町議会会議規則第33条第2項の規定によって、当選の告知をします。 梶原義美議長、議長席にお着き願います。     〔新議長、議長席に着席〕 ○副議長(渡辺英之君) これをもって、副議長の職務は全部終了いたしました。ご協力ありがとうございました。 ○新議長(梶原義美君) 就任に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 このたび、不肖ながら、私、議員の皆様方の推挙によりまして、富士河口湖町議会議長の要職につくことになりました。まことに身に余る光栄で心から感謝するとともに、責任の重大さを改めて痛感するところであります。 もとより微力ではありますが、議会の果たすべき役割を十分認識し、山積するさまざまな課題の解決に最善の努力を尽くし、本町の発展と住民福祉の向上に、誠心誠意取り組む所存でございます。 今、地方分権時代を迎え、地方自治の範囲が拡大し、地方公共団体の自治が重視される今日であります。町民の視点に立った、議会を目指していきます。 今後とも、皆様の一層の支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げて、就任の挨拶とさせていただきます。 よろしくお願いします。--------------------------------------- △延会の宣告 ○議長(梶原義美君) お諮りいたします。 本日の会議は、これで延会したいと思います。 これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(梶原義美君) 異議なしと認めます。 したがって、本日はこれで延会することに決定いたしました。 本日は、これで延会します。 なお、次回は、9月26日、午後1時30分から開会いたします。 ご苦労さまでした。 △延会 午前11時53分...