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  1. 市川三郷町議会 2022-06-14
    06月14日-02号


    取得元: 市川三郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    令和 4年  6月 定例会(第2回)令和4年第2回市川三郷町議会定例会(第13日目) 1.議事日程                             令和4年6月14日                             午前10時00分開議                             於議場 日程第1 付託案件につき委員長報告、質疑、討論、採決 日程第2 議案第55号 令和4年度市川三郷一般会計補正予算(第3号) 日程第3 同意第2号 市川三郷市川大門財産管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第4 同意第3号 市川三郷市川大門恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第5 大畠山他七字恩賜県有財産保護組合議員の選挙 日程第6 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 日程第7 閉会中の所掌事務調査の件 追加日程第1 久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件について 2.出席議員は次のとおりである。(12名)       1番 新津千吉   2番 一ノ瀬幸人       3番 秋山豊彦   5番 齋藤美佐       6番 丹澤 孝   7番 小川好一       8番 高尾 貫   9番 笠井雄一      10番 有泉 希  11番 松野清貴      12番 三神貞雄  14番 一瀬 正 3.欠席議員(なし) 4.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名(22名)  町長        遠藤 浩   副町長       依田誠二  政策秘書課長    井上靖彦   防災課長      林 茂一  総務課長      一瀬 浩   財政課長      海沼良明  町民課長      立川祐司   税務課長      芦沢 正  いきいき健康課長  望月和仁   福祉支援課長    櫻井 茂  保育課長      渡辺浩志   農林課長      望月順二  商工観光課長    塩沢正也   生活環境課長    丹沢宏友  土木整備課長    立川 潔   まちづくり推進課長 渡辺 潤  会計管理者     立川陽子   三珠支所長     丸山章仁  六郷支所長     木村竹実   教育長       渡井 渡  教育総務課長    相川由美   生涯学習課長    森川規彦 5.職務のために議場に出席した者の職氏名(5名)  議会事務局長    保坂秀樹  議会事務係長    進藤陽子  議会書記      相川伸也  議会書記      佐々木未緒  議会書記      依田慎也     開会 午前10時00分 ◎議会事務局長保坂秀樹君)  おはようございます。 それでは、開会に当たりまして、あいさつを交わしたいと思います。 ご起立ください。 相互に礼。 ご着席ください。 ○議長(笠井雄一君)  改めまして、おはようございます。 開会の前に、一部報道機関から議場内での写真撮影許可の申し出があり、これを許可しましたのでご了承願います。 ただいまより、令和4年第2回市川三郷町議会、第13日目の本会議を開きます。 それでは、日程の変更により申し上げます。 本日、議案の追加提案がなされました。 したがって、議会運営委員長の報告にもありましたように、本日の日程に追加し、審査してまいります。詳細につきましては、お手元に配布いたしました変更日程といたしますので、よろしくお願いいたします。 日程に入ります。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第1 各常任委員会に付託してありました議案第44号から議案第55号までの11議案および請願第2号 請願第3号について、各常任委員長より審査結果の報告を求めます。 総務厚生常任委員長、第6番、丹澤孝君。 ◆総務厚生常任委員長(丹澤孝君)  議長の命により、総務厚生常任委員会の審査結果について報告します。 本委員会は、6月3日、委員全員と副議長、執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員全員が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第44号ほか、8議案であり、付託案件の審査の結果は、全て原案のとおり可決とすべきものでありました。 また、六郷の里ニードスポーツセンター事業継続を求める請願についても、採択すべきものと決定しました。 議案第48号 一般会計補正予算の歳入において、14款の国庫支出金に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生交付金が1億4,401万9千円の追加補正がされているが、その内容は何かとの質問に対し、主なものは、議会中継システム更新事業市川中学校体育館強制換気装置設置事業小中学校給食費無償化事業などであり、歳出予算の財源として計上しているとの答弁がありました。 また、繰越明許費繰越計算書の報告にもあった、2月・3月実施の地域応援キャッシュレス決済事業の成果等について問う質問もありました。 この事業はPayPayを活用した中央市との共同事業であったが、本町と中央市それぞれの自治体の加盟店での成果はどうだったかとの質問に対して、加盟店の決算総額が、本町が、1億2,499万2,087円、中央市が11億4,610万2,918円であったとの答弁があり、併せて、業種別の成果についての報告もありました。 その他、キャッシュレス決済事業に関する多くの質疑や意見がありましたが、事業の実施期間中、実施後の経済的な成果についても、PayPay加盟店へのアンケートなどにより検証すべきではないかとの提案もありました。 また、15款の県支出金では、猫不妊・去勢手術助成事業費補助金が補正されているが、事業としての適用日はいつからか、また適用日以前の手術に対してはどうなるのかとの質間に対し、今回の県補助金に対するものは、本年4月1日から、それ以前のものについては、町独自の補助金で対応するとの答弁がありました。 次の歳出では、2款の企画費に会計年度任用職員の報酬が出ているが、どんな業務での雇用か、また任用職員の数の適正に向け、今後どのように行うかとの質問に対して、今年度、政策秘書課の職員が1名減となったことから、それを補うための雇用であり、主に統計調査と男女共同参画の事務を担当する。 なお、任用職員の人数の適正については、現在行っている業務量調査、その後の機構改革の中で、職員の仕事の内容を精査し、一般職員任用職員、外部委託などの雇用人員の適正に努めるとの答弁がありました。 その他、条例改正、特別会計予算については、特に質疑はありませんでした。 以上が当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに経過であります。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  教育土木常任委員長、第10番、有泉希君。 ◆教育土木常任委員長(有泉希君)  議長の命により、教育土木常任委員会の審査結果を報告いたします。 本委員会は、6月7日、委員全員と議長、執行部から町長以下関係職員が出席し、開会いたしました。 また、委員外議員全員が傍聴されました。 当委員会に付託されました案件は、議案第48号ほか2議案であり、付託案件の審査の結果は、全て原案のとおり可決すべきものでありました。 また、上地区・下地区公民館内の入浴サービス・再開を求める請願についても、採択すべきものと決定しました。 各議案に対しては、多くの質疑がありましたが、主な質疑は、次のとおりであります。 まず、議案第48号 一般会計補正予算の歳出のうち、2款の総務費では、コミュニティーバス運行費デマンド交通に関する予算が計上されました。 これについて、今後の計画等について具体的に教えてほしいとの質問があり、六郷地区を運行するコミュニティーバスを活用し、20カ所の停留所を40カ所に増やし、11月から2月の4カ月間の試験運行を経て、その結果を踏まえてから取り組むとの答弁がありました。 5款の農業費では、農業委員が使用するタブレット端末に関する予算が計上され、台数、導入時期、研修等の予定はとの質問に対し、10台分、7月に導入を予定している。委員への研修は農業委員会を開催し実施するとの答弁がありました。 また、これと関連し、問題となっている荒廃農地の情報はタブレットのデータに入るかとの質問に対しては、一筆ごとの農地情報が写真付きで入ることから、荒廃農地の状況も分かりやすくなるとの答弁がありました。 7款の土木費では、一般会計から下水道会計への繰出金に当初予算上の算定誤りがあり、今回の予算で不足額を補正するとの説明がありました。 この誤りに対して、町として、再発防止の方策を考えているかとの質間に対し、今後、データの突合作業等に重点を置き、チェック体制の強化に努める。また、担当課だけでなく、町長、副町長もしっかり管理指導を行っていくとの答弁がありました。 8款の消防費では、消火栓設置の予算が計上されているが、1基あたりの経費はいくらかとの質問に対し、おおむね100万円程度であるとの答弁がありました。 また、設置間隔に基準はあるかとの質問に対して、直線距離にして100メートル以内に1基、という基準があるとの答弁がありましたが、町内の消火栓は、100メートルの間隔にはない箇所が数多く存在するのではないかとの質問があり、現実には基準どおりとなってない場所は、数多くあり、今後の課題として、実態把握と併せて、未設置箇所の設置を進めていくとの答弁もありました。 9款の教育費では、学校関係の会計年度任用職員の経費の増減が計上されたことから、会計年度任用職員は、一般質間の際に、ひとつの課題となった。本町には約170人の任用職員を雇用しているということだが、今回の補正で計上されている小中学校任用職員は何人雇用しているか、また、その人数は町の総数に含まれているのかとの質問に対し、管内の小中学校では、講師、支援員等、合わせて約60人の任用職員を配置しており、町全体の任用職員総数の内数となっているとの答弁がありました。 また、コロナ対応として、市川中学校体育館強制換気装置設置工事が予算されているが、他の小中学校の体育館はどうなっているかとの質問に対し、令和2年度に上野小学校体育館換気装置を設置済みであり、今回の市川中学校体育館に設置までが計画となっている。他の体育館の換気は、窓も多く、換気は出来ていることから、換気装置の設置の予定はないとの答弁がありました。 次に、議案第52号についての質疑はなく、議案第53号の公共下水道特別会計予算では、会計年度任用職員にかかる経費が大きく減額となっているが、理由は何かとの質問に対し、当初予算編成時では明確ではなかったが、新年度になり実際の業務量を精査した結果により、今回の減額に至ったとの答弁がありました。 以上が、当委員会に付託されました案件の審査経過ならびに結果であります。よろしくご審議をお願いいたします。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  以上で、各常任委員長の報告を終わります。 これより、報告に対する質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 討論・採決は3回に分けて行います。 議案第44号から議案第54号までの11議案を一括して採決、請願2号、請願3号をそれぞれ採決いたします。 はじめに、議案第44号から議案第54号までの11議案についての委員長報告はいずれも原案のとおり可決するべきものでありました。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、11議案は委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。 次に、請願第2号 上地区・下地区公民館内の入浴サービス再開を求める請願についての、委員長報告は原案のとおり採択するものでありました。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり採択することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、請願第2号については、委員長報告のとおり採択するものと決定しました。 次に、請願3号 六郷の里ニードスポーツセンター事業継続を求める請願についての、委員長報告は原案のとおり採択するものでありました。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり採択することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、請願第3号については、委員長報告のとおり採択するものと決定いたしました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第2 議案第55号 令和4年度市川三郷一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 町長、遠藤浩君。 ◎町長(遠藤浩君)  議案第55号 令和4年度市川三郷一般会計補正予算(第3号)について 今回の補正は既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,253万4千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ93億7,798万5千円とするものであります。 その内容は、第1表「歳入歳出予算補正」によりますが、新型コロナウイルス感染症の影響が長期する中、令和3年度に引き続き、非課税世帯等臨時特別給付金事業および子育て生活支援特別給付金事業を本町でも推進することとし、6,343万円余の追加計上をいたします。 第2表「地方債補正」は追加1件であります。 詳細につきましては、担当課長からご説明を申し上げます。 なお、今回の予算計上とは別に、今後、山梨県においても物価高騰に直面する生活者や事業所に向けての支援策が予定をされております。山梨県から要綱等がお示しされた後に、補正予算を計上するなどして、議会の皆さまにもご理解をいただく中で、本町におきましても鋭意推進をしてまいりたいと考えておりますので、ご承知おき願いたく存じます。 以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(笠井雄一君)  財政課長海沼良明君。 ◎財政課長海沼良明君)  議案第55号 令和4年度市川三郷一般会計補正予算(第3号)の内容説明をいたします。 歳入から説明いたします。 5ページをお開きください。 14款2項2目民生費国庫補助金は5節子育て世帯生活支援特別給付金事業費補助金に事業費と事務費を合わせて940万円、6節非課税世帯等臨時特別給付金事業費補助金に事業費と事務費合計5,403万2千円を計上するものです。 次に、15款2項2目民生費県補助金は、6節子育て世帯生活支援特別給付金事務費補助金7万1千円を計上するものです。 18款1項1目財政調整基金繰入金は613万1千円を増額するものです。 続いて、21款1項町債は4目土木債に道路改修事業費として緊急自然災害防止対策事業債5,290万円を増額するものです。 以上、歳入の説明とさせていただきます。 歳出につきましては、それぞれの担当課長から説明いたします。 ○議長(笠井雄一君)  税務課長、芦沢正君。 ◎税務課長(芦沢正君)  6ページをお願いします。 歳出2款2項1目税務総務費は12節委託料から247万2千円減額し、13節使用料及び賃借料に同額を追加するものです。これは本来、使用料及び賃借料に計上しなければならない5年間のリース契約で行う固定資産情報管理システムのリース料を委託料に計上していたための科目更正です。計上科目を間違えてしまい、申し訳ありませんでした。 次は、福祉支援課長と代わります。 ○議長(笠井雄一君)  福祉支援課長、櫻井茂君。 ◎福祉支援課長(櫻井茂君)  3款1項10目非課税世帯等臨時特別給付金事業費は5,403万2千円を計上するもので、国によるコロナ禍における原油価格、物価高騰等総合緊急対策に関する住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金について、家計急変により受給資格があるにも関わらず申請がないことにより給付金の受給ができていない世帯に対する給付金事業で、全額国費負担であります。 1節報酬の48万2千円は、本事業を行うために新たに採用する会計年度任用職員1名分の報酬、3節職員手当等の23万3千円は、超過勤務手当会計年度任用職員の通勤手当、10節需用費の7万3千円は各消耗品および封筒印刷代など、11節役務費の14万4千円は申請書および返信用封筒の郵送代、12節委託料の110万円は給付金の事務処理に使用する業務システムの改修にかかる委託料、18節負担金補助及び交付金の5,200万円は住民税非課税世帯及び家計急変世帯に対する給付金であります。 本事業は、昨年度に実施した住民税非課税世帯に対する10万円の給付金事業に関して、申請がないことによりいまだ受給ができていない世帯に対する措置であるため、新たに再度10万円を給付するものではなく、昨年度すでに10万円の給付を受けた世帯は対象外となります。対象の世帯数は住民税非課税世帯が500世帯、家計急変世帯が20世帯を見込んでおります。 次は、いきいき健康課長に代わります。 ○議長(笠井雄一君)  いきいき健康課長望月和仁君。 ◎いきいき健康課長望月和仁君)  2項7目子育て世帯生活支援特別給付金ひとり親世帯事業費)は、7万1千円を計上するもので、内容は児童扶養手当の受給者で低所得者のひとり親世帯に対し、児童1人あたり5万円を給付するもので、6月中の支給を予定しております。 この事業につきましては、事業主体が県となりますので、給付事務に要する事務費を計上することとなります。 3節職員手当等給付事務に当たる職員の時間外手当、10節需用費は通知、封筒代等です。 11節役務費は郵送料、対象者111人に対するものであります。 7ページをお願いします。8目子育て世帯生活支援特別給付金その他世帯事業費は1,448万5千円を計上するもので、7目同様に新型コロナウイルスの影響が長期する中、低所得者の子育て世帯生活支援を目的に、児童1人当たり5万円を給付するものです。この事業は、市町村が事業主体となり、児童手当給付対象者で、住民税の均等割りが非課税の方や、新型コロナウイルスの影響を受け家計が急変し、住民税の均等割りが非課税の方と同様の事情があると認められる方が対象となります。 1節報酬、3節職員手当等は従事する職員および会計年度任用職員の人件費です。10節需用費は通知、封筒代、11節役務費は対象者への郵送料、12節委託料はこの給付事業にかかるシステム改修の委託料であります。 18節負担金補助及び交付金は対象者に対する補助金、12節償還金利子及び割引料は昨年度の給付実績に基づき超過交付となった補助金の償還金となります。 交付決定が266件、実績が120件でありましたので、この償還金となります。 次に、土木整備課長に代わります。
    ○議長(笠井雄一君)  土木整備課長、立川潔君。 ◎土木整備課長(立川潔君)  引き続き7ページをお願いいたします。 7款2項1目道路橋梁維持管理費でございますが、町道落居割石線法面対策事業により5,300万円を増額するものでございます。 12節委託料につきましては、設計委託料として500万円を計上、14節工事請負費につきましては、町道落居割石線道路法面改修工事として4,500万円を計上、21節補償補填及び賠償金につきましては補償金として、町道落居割石線道路法面補償工事の内容としましては、電柱の移転補償として300万円を計上するものでございます。 本年4月10日、崩落の連絡を受け通行止めとなっていた道路の崩落箇所の防災対策工事に対するための予算措置でございます。 次に、教育総務課長に代わります。 ○議長(笠井雄一君)  教育総務課長相川由美君さん。 ◎教育総務課長相川由美君)  引き続き7ページをお願いいたします。 9款3項7目六郷中学校管理費は94万6千円を増額するもので、14節工事請負費は体育館の下水排水ポンプが故障し、早急に排水ポンプの交換を行う必要があるため、予算を計上するものです。 体育館のトイレが詰まり、流れが悪くなったため調査を行ったところ、汚水タンク内のポンプ、あるいは配線に問題があるという診断を受け、タンク内の汲み取りを行い確認をいたしました。 設置してあるポンプ2台が故障し、本来の機能を果たしておりませんでした。そのため、2つのポンプの交換と制御盤からの配線の交換を行います。現在は体育館のトイレおよび手洗い場は使用禁止とし、校舎内のトイレを使用しております。 以で、9款の説明とさせていただきます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  これより、質疑に入ります。 第8番、高尾貫君。 ◆8番議員(高尾貫君)  7ページの歳出のところで、いわゆる道路管理費ですけど、急いでいただきたいということは町民の願いであります。期間は大体予定として終了はいつごろなのかということと、それからもう1点は、ちょうど神有に抜けるところですから、今、新しい割石トンネルを通って、下からまわってくる、それの迂回路の表示がないものですから、どうしても県外から来た方とか、あるいはたまたま、ときどき市川大門から三珠から行った人たちが、あれという思いがありますので、ぜひその案内板にただ単に通行止めではなくて、もう少し丁寧に、親切に迂回路を示していただければありがたいと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(笠井雄一君)  土木整備課長、立川潔君。 ◎土木整備課長(立川潔君)  まず、迂回路の看板につきましては、また現場を確認しながら整備をしたいと思います。あと工期につきましては、今から設計が発注となりますので、明確にはいつまでかかるというのがはっきりまだしていないんですけれども、工事規模として4千万円の工事ということで、工期としては6カ月程度が見込まれるようになります。設計が終わり次第、また発注のほうをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(笠井雄一君)  ほかに質疑ありますか。 第3番、秋山豊彦君。 ◆3番議員(秋山豊彦君)  今、高尾議員からも話がありました。割石のあそこには迂回路はないんですか。それと、設計委託料が盛ってありますが、そんなに日にちがかかるんですか。要は、迂回路があるかないかということは、なければ大変なことで、早急にやらなければならないし、あるとするならば、急いでやるにしても迂回路を回った場合には、私の聞くには迂回路はあると、あるけれども時間が20分くらいかかるというようなことを聞いている。ですがその点はどういうふうになっているのか、仕上がるのは急いでやって、いつごろになるのか、年度内に仕上がるのか、年内中に仕上がるのか、使う人としたら大変不便をきたしているので、その点はどのように考えているかお尋ねします。 ○議長(笠井雄一君)  土木整備課長、立川潔君。 ◎土木整備課長(立川潔君)  迂回路につきましては、議員のご指摘のとおり、かなり20分程度かかる迂回路しか、今現在ございません。今、警察とも協議を進めていまして、現在の割石トンネルから市川大門寄りのほうを、何とか通れるように整備ができないかということで、検討を今進めている最中でございます。まずそれについての結果はまだ出ておりませんので、そこも詳細が煮詰まりましたら、地元の住民の方と調整を進めたいと思います。 あと工事の完成時期につきましては、できるだけ早急に行いたいんですけれども、設計および補償内容、東京電力、NTT,KDDIが添架された電柱1本が現場で巻き込まれるような形になっておりますので、その補償の工事のほうを、先日、東電等と立ち合いをさせていただいたんですけど、それが年度内かかってしまうのではないかということで、今、お話をいただいております。そちらについても鋭意調整を続けまして、できるだけ早く行いたいと思います。 一応目指すところは年度内を目指したいとは考えておりますが、まだ詳細の設計等ができておりませんので、明言ができませんので、ご承知おきいただければと思います。 以上でございます。 ○議長(笠井雄一君)  第3番、秋山豊彦君。 ◆3番議員(秋山豊彦君)  わが身になってみれば、課長、通れるものが、今まで通っていたものが通れなくなった、それは災害だから仕方がないけども、やはり急いでやってやるべきだと、私は感じるわけであります。精一杯努力をしても、年度内にかかるというようなことですが、打ち合わせ等々も急いで、1回が2回、2回が3回等々をしながらもできるだけ短い期間に工事が仕上がるように、鋭意努力をしてください。 ○議長(笠井雄一君)  ほかに質疑はありますか。 第1番、新津千吉君。 ◆1番議員(新津千吉君)  この旧割石隧道は町道に払い下げられてから、もう何年もの間、管理状況が悪くて現在に至っております。合併当初、2~3年は旧割石トンネル付近の側溝も旧町時代の臨時職員が管理されておりましたが、いろいろな作業ができる方なので、便利に多方面に出向くうちに、六郷周辺整備に手が回らなくなりました。結局、後継もできないまま、その類の作業は外部に委託され、現在に至り、特に道路の管理状況が悪く、今回、旧割石隧道においては地区要望にある側溝の堆積物除却や、樹木が道路にかかり危険であることを、ここ数年にわたり要望しているにも関わらず、要望書への回答はできる範囲で結構ですので、地域の方のご協力をお願いします。 町でも引き続き、道路管理に努めてまいります。 これは土木整備課の回答でした。 斜面に複数の樹木が生い茂り、年々成長し続ける樹木は斜面に吹き付けたコンクリートを押し崩し、複数個所に亀裂が入り、その一部が今回、4月9日未明の崩落につながったと思われます。 今回、斜面の一部崩落が発生し、地域住民は日常生活道路として使用している道路だけに、一刻も早く現状を回復していただきたいと思っております。 そこで、今回予算が計上されたことで、今後の設計見積もり、入札、工期等に関して、できるだけ早く地域にお示しいただきたいと思っておりますので、お願いします。 続けてもう1つは、トンネルを越えた先に六郷よりですけれども、コンクリートブロックに亀裂が入り、崩落寸前の場所がバリケードを道路におき、ここ数年放置されたままになっていますが、災害復旧の手は打っていますか。この道路は自転車に乗ってハイキングされる方、徒歩で散策される方も多くて、もちろん地元の方、近くで農作業をされている方もおります。併せて早急に改善をしていただきたいので、町当局の回答をお願いします。 ○議長(笠井雄一君)  土木整備課長、立川潔君。 ◎土木整備課長(立川潔君)  樹木の伐採につきましては、今回、設計をするにあたって、邪魔になる場所は伐採を行う予定でおります。トンネルの六郷よりから言うと手前になると思うんですが、左側のブロック積みのことだと思いますけれども、今現在、どの程度積み直せばいいか等も検討している最中でございますが、またそちらのほうは引き続き検討をしてまいるということで、ご承知おきいただければと思います。 以上でございます。 ○議長(笠井雄一君)  第1番、新津千吉君。 ◆1番議員(新津千吉君)  その崖のほうが亀裂が入っているというのは、相当道路側にせり出しているのが何年もバリケードのままで放置されていますので、そこらへんも早急に検討していただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 ○議長(笠井雄一君)  答弁はよろしいですか。 第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  3款の民生費の10目非課税世帯等臨時特別給付金事業費の中で、住民税非課税世帯給付金が5千万円盛られていて、対象が500世帯。それから家計急変世帯給付金が200万円で20世帯という説明でありました。説明の中で、これまで受給されていない人たちを対象というようなことを、説明があったように聞いたんですが、もうちょっと詳しくどういう事情の人たちに、どういう形で給付するのか、そのへんについて詳しく教えてください。 ○議長(笠井雄一君)  福祉支援課長、櫻井茂君。 ◎福祉支援課長(櫻井茂君)  今回の臨時特別給付金の支給の対象ということでお答えするんですけれども、基準としてましては令和3年12月10日において、本町の住民基本台帳に登録されている者というのが条件になります。その中の1として、令和3年度分、または令和4年度分の住民税の均等割りが非課税である世帯、もしくは2として令和4年1月以降の家計急変世帯が対象になります。 ○議長(笠井雄一君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  本人が申請しなくては給付しないのか、それとも町のほうで対象者が分かっているんだから給付するというようなやり方なのか、そのへんをちょっと教えてください。 ○議長(笠井雄一君)  福祉支援課長、櫻井茂君。 ◎福祉支援課長(櫻井茂君)  今、国のほうで考えているのがプッシュ式と言われている申請の発送方式で、令和3年度と4年度の対象者は町のほうから該当する方に対してのみ通知をお出しする。そのほかに家計急変世帯というのは、町のほうでも対象者が把握できないということがありますので、そちらの方に関しましては、回覧などを流しまして、周知をしたいと考えております。 ○議長(笠井雄一君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  家計急変世帯という方たちの場合、回覧板でというより、民生委員さんたちのご協力もいただく中で、やはり丁寧にしていかないと、回覧板というのを本当に自分と関わりがあるかというのを、高齢者の方たちはメモをしたり、忘れてしまうからメモをしたりするけれど、若い人たちはなかなか見にくいだろうし、そういう点もありますので、丁寧に民生員さんたちのご協力をいただく中でやらないと、せっかくの予算が活用できないことにもなりかねないと思いますので、そのへんについてはいかがかお答えください。 ○議長(笠井雄一君)  福祉支援課長、櫻井茂君。 ◎福祉支援課長(櫻井茂君)  今回の事業が申請の権利があるにもかからず申請が上がってきていない方に対してということが基本になっていますので、そういった漏れはなるべくないように方法を考えたいと思います。 もちろんその中には、民生委員さんもご協力をということも考えていきたいと思っております。 ○議長(笠井雄一君)  第14番、一瀬正君。 ◆14番議員(一瀬正君)  ぜひきめ細かい対応策を行政のほうで、町としてぜひ対応していただきたいことを要望しておきます。 以上です。 ○議長(笠井雄一君)  第3番、秋山豊彦君。 ◆3番議員(秋山豊彦君)  9款の教育費で、六郷中学校の下水のポンプの取り換えということですが、これはポンプが故障してしまったのか、それとももう耐用年数がきて使えないのか、そうするとこのポンプが回っていないことにおいて、下水へ流れていないのか、この点はどうなっているの。 ○議長(笠井雄一君)  答弁を求めます。 教育総務課長相川由美君さん。 ◎教育総務課長相川由美君)  六郷中学校の体育館は平成11年に建設された体育館になるんですけれども、そのときにポンプは設置されたんですが、それ以降一度も交換をしていない状況ですので、耐用年数もあるかと思いますが、確認したところ故障ということで、動いていない状況です。なので、下水のほうが流れていない状況ですので、その2つのポンプを交換する、故障しているので交換するということで、工事費を計上させていただきました。 ○議長(笠井雄一君)  第3番、秋山豊彦君。 ◆3番議員(秋山豊彦君)  そうすると、下水へ流れているのはポンプが故障しているから流れていないということであれば、使用するにどうして使用するの。今まで、なぜ動いていないもので、いつ気が付いたの。 ○議長(笠井雄一君)  教育総務課長相川由美さん。 ◎教育総務課長相川由美君)  先ほどもお伝えしましたけれども、トイレが流れが悪くなっているということが分かりまして、5月25日に流れが悪くなっているのでということで確認をさせていただいたところ、ポンプが動いていないということが分かりました。 今、体育館のトイレは使用禁止にしていますけれども、学校のトイレを使用しております。 ○議長(笠井雄一君)  第3番、秋山豊彦君。 ◆3番議員(秋山豊彦君)  あるトイレが使えなくて、体育館でやっていたものを学校のほうへ飛んで行ってトイレをする、これ自体がナンセンスだと、私は思います。やっぱりそういうところは気が付いたら即使えるようにしてあげるべきであると思います。体育館は毎日使うでしょう、その都度飛んでいかなければならないということで放っておくこと自体が、私は間違っているのではないかなと。これは議会が通ったら早急に取り換え工事を急いでもらって、やったほうがいいと思います。 その点、よろしく頼みます。 ○議長(笠井雄一君)  ほかに質疑はありますか。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第55号は、原案のとおり可決することに決定しました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第3 同意第2号 市川三郷市川大門財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 地方自治法第117条の規定によって、秋山豊彦君の退場を求めます。     (退場) 提案理由の説明を求めます。 町長、遠藤浩君。 ◎町長(遠藤浩君)  同意第2号 市川三郷市川大門財産管理会委員の選任につき同意を求めることについて 同管理会委員に欠員が生じたため、新たに秋山豊彦氏を選任したいので、市川三郷町財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めるものであります。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第2号は、原案のとおり同意することに決定しました。 秋山豊彦君、議席にお戻りください。     (入場) 秋山豊彦君に告知します。 本件については、原案のとおり同意されました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第4 同意第3号 市川三郷市川大門恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。 地方自治法第117条の規定によって、秋山豊彦君、高尾貫君の退場を求めます。     (退場) 提案理由の説明を求めます。 町長、遠藤浩君。 ◎町長(遠藤浩君)  同意第3号 市川三郷市川大門恩賜県有財産保護財産管理会委員の選任につき同意を求めることについて 同管理会委員に欠員が生じたため、新たに秋山豊彦氏および高尾貫氏を選任したいので、市川三郷町恩賜県有財産保護財産区管理会条例第3条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することに異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第3号は、原案のとおり同意することに決定しました。 秋山豊彦君、高尾貫君、議席にお戻りください。     (入場) 秋山豊彦君、高尾貫君に告知します。 本件については、原案のとおり同意されました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第5 大畠山他七字恩賜県有財産保護組合議員の選挙を議題といたします。 本件につきましては、辞職により欠員になっていた組合議員の補助選挙を行うものであります。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、議長において指名推選したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。 お諮りします。 指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議長が指名することに決定しました。 大畠山他七字恩賜県有財産保護組合議員には、第2番、一ノ瀬幸人君、第8番、高尾貫君を指名いたします。 お諮りします。 ただいま指名いたしました一ノ瀬幸人君、高尾貫君を大畠山他七字恩賜県有財産保護組合議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、よって、一ノ瀬幸人君と高尾貫君は大畠山他七字恩賜県有財産保護組合議員に当選されました。 ただいま、当選されました2名が議場におられますので、会議規則第33条2項の規定によって、当選の告知をいたします。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第6 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 執行部の説明を求めます。 町長、遠藤浩君。 ◎町長(遠藤浩君)  諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 高田地区在住の市川三郷町人権擁護委員小林明夫氏は令和4年9月30日をもって任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 なお、小林明夫氏は、平成28年10月1日よりご就任いただいております。 以上、説明といたします。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号は、適任という意見を付することに決定いたしました。 第7番、小川議員。 ◆7番議員(小川好一君)  緊急動議があります。 ○議長(笠井雄一君)  第7番、小川好一議員より緊急動議が提出されました。 何についての動議ですか。 第7番、小川好一君。 ◆7番議員(小川好一君)  久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についての動議であります。 なお、動議には、一瀬正議員、高尾貫議員の2名の賛成も得ております。 ○議長(笠井雄一君)  動議は、1人以上の賛成者があるということですので、条件は整っております。 よって、久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件について、追加日程といたしまして、ここで暫時休憩し、追加日程表の配布を行います。 暫時休憩といたします。 配布をよろしくお願いします。     休憩 午前10時55分-----------------------------------     再開 午前10時59分 ○議長(笠井雄一君)  再開します。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △追加日程1 久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についての説明を簡略にお願いしたいと思います。 第7番、小川好一君。 ◆7番議員(小川好一君)  久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についてであります。 競争入札は、町民の血税をより効率的に、より有効的に使うために行うものであります。 しかしながら、久保前町長は、多額な賄賂を受け取り、その見返りとして、贈賄業者である、株式会社綜合設計に不公正な入札方法で、不当に高額な入札価格で、落札させました。久保前町長が受け取った賄賂は、町民の血税であることは、明白であります。 また、久保前町長が株式会社綜合設計から渡された賄賂以上の額を上乗せして、入札予定価格を設定したことは、自明であります。こうしたことから、町民は被害者であり、本町が多額の損害を受けたことは明らかであります。 しかし、遠藤町長は私の損害賠償請求の一般質問に対し、言を左右にして、その態度を明らかにしませんでした。 そこで、私は、市川三郷町議会が、町民から負託された、責務を果たすために、次のことを決議することを、求めるものであります。 1.遠藤町長は、直ちに損害賠償請求を提訴すること。 2.損害賠償請求の対象者は、久保前町長をはじめ、この事件に関係したすべての者とすること。 3.損害賠償の額は、賄賂として受け取った金額は勿論のことでありますが、一般競争入札が公正に執行されていれば、失われずに済んだと思われる金額も合わせて請求すること。 以上でありまして、議員各位の賢明な判断を求めます。 以上です。 ○議長(笠井雄一君)  これより質疑に入ります。     (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本日、追加日程第1 久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についての動議は、原案のとおり可決することに決定いたしました。----------------------------------- ○議長(笠井雄一君) △日程第7 閉会中の所掌事務調査の件を議題とします。 議会運営委員会委員長から会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしましたとおり、議会の会期、日程等の議会運営に関する事項および議長の諮問に関する事項について、継続審査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長の申し出のとおり決定しました。 なお、総務厚生常任委員会委員長、教育土木常任委員会委員長からも会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしたとおり、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。     (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長の申し出のとおり決定しました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了しました。 これをもって、令和4年第2回市川三郷町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでございました。     閉会 午前11時04分 会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。                        令和  年  月  日      市川三郷町議会議長      会議録署名議員      会議録署名議員      会議録署名議員  本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。    議会事務局長    保坂秀樹    議会事務係長    進藤陽子    議会書記      相川伸也    議会書記      佐々木未緒    議会書記      依田慎也...