○議長(
笠井雄一君)
土木整備課長、立川潔君。
◎
土木整備課長(立川潔君) 引き続き7ページをお願いいたします。 7款2項1目
道路橋梁維持管理費でございますが、
町道落居割石線法面対策事業により5,300万円を増額するものでございます。 12節委託料につきましては、
設計委託料として500万円を計上、14節
工事請負費につきましては、
町道落居割石線道路法面改修工事として4,500万円を計上、21節補償補填及び賠償金につきましては補償金として、
町道落居割石線道路法面補償工事の内容としましては、電柱の移転補償として300万円を計上するものでございます。 本年4月10日、崩落の連絡を受け通行止めとなっていた道路の崩落箇所の
防災対策工事に対するための
予算措置でございます。 次に、
教育総務課長に代わります。
○議長(
笠井雄一君)
教育総務課長、
相川由美君さん。
◎
教育総務課長(
相川由美君) 引き続き7ページをお願いいたします。 9款3項7目
六郷中学校管理費は94万6千円を増額するもので、14節
工事請負費は体育館の
下水排水ポンプが故障し、早急に
排水ポンプの交換を行う必要があるため、予算を計上するものです。 体育館のトイレが詰まり、流れが悪くなったため調査を行ったところ、
汚水タンク内のポンプ、あるいは配線に問題があるという診断を受け、タンク内の汲み取りを行い確認をいたしました。 設置してあるポンプ2台が故障し、本来の機能を果たしておりませんでした。そのため、2つのポンプの交換と制御盤からの配線の交換を行います。現在は体育館のトイレおよび手洗い場は使用禁止とし、校舎内のトイレを使用しております。 以で、9款の説明とさせていただきます。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
笠井雄一君) これより、質疑に入ります。 第8番、高尾貫君。
◆8番議員(高尾貫君) 7ページの歳出のところで、いわゆる
道路管理費ですけど、急いでいただきたいということは町民の願いであります。期間は大体予定として終了はいつごろなのかということと、それからもう1点は、ちょうど神有に抜けるところですから、今、新しい
割石トンネルを通って、下からまわってくる、それの迂回路の表示がないものですから、どうしても県外から来た方とか、あるいはたまたま、ときどき市川大門から三珠から行った人たちが、あれという思いがありますので、ぜひその案内板にただ単に通行止めではなくて、もう少し丁寧に、親切に迂回路を示していただければありがたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
○議長(
笠井雄一君)
土木整備課長、立川潔君。
◎
土木整備課長(立川潔君) まず、迂回路の看板につきましては、また現場を確認しながら整備をしたいと思います。あと工期につきましては、今から設計が発注となりますので、明確にはいつまでかかるというのがはっきりまだしていないんですけれども、工事規模として4千万円の工事ということで、工期としては6カ月程度が見込まれるようになります。設計が終わり次第、また発注のほうをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。
○議長(
笠井雄一君) ほかに質疑ありますか。 第3番、
秋山豊彦君。
◆3番議員(
秋山豊彦君) 今、
高尾議員からも話がありました。割石のあそこには迂回路はないんですか。それと、
設計委託料が盛ってありますが、そんなに日にちがかかるんですか。要は、迂回路があるかないかということは、なければ大変なことで、早急にやらなければならないし、あるとするならば、急いでやるにしても迂回路を回った場合には、私の聞くには迂回路はあると、あるけれども時間が20分くらいかかるというようなことを聞いている。ですがその点はどういうふうになっているのか、仕上がるのは急いでやって、いつごろになるのか、年度内に仕上がるのか、年内中に仕上がるのか、使う人としたら大変不便をきたしているので、その点はどのように考えているかお尋ねします。
○議長(
笠井雄一君)
土木整備課長、立川潔君。
◎
土木整備課長(立川潔君) 迂回路につきましては、議員のご指摘のとおり、かなり20分程度かかる迂回路しか、今現在ございません。今、警察とも協議を進めていまして、現在の
割石トンネルから
市川大門寄りのほうを、何とか通れるように整備ができないかということで、検討を今進めている最中でございます。まずそれについての結果はまだ出ておりませんので、そこも詳細が煮詰まりましたら、地元の住民の方と調整を進めたいと思います。 あと工事の完成時期につきましては、できるだけ早急に行いたいんですけれども、設計および補償内容、東京電力、NTT,KDDIが添架された電柱1本が現場で巻き込まれるような形になっておりますので、その補償の工事のほうを、先日、東電等と立ち合いをさせていただいたんですけど、それが年度内かかってしまうのではないかということで、今、お話をいただいております。そちらについても鋭意調整を続けまして、できるだけ早く行いたいと思います。 一応目指すところは年度内を目指したいとは考えておりますが、まだ詳細の設計等ができておりませんので、明言ができませんので、ご承知おきいただければと思います。 以上でございます。
○議長(
笠井雄一君) 第3番、
秋山豊彦君。
◆3番議員(
秋山豊彦君) わが身になってみれば、課長、通れるものが、今まで通っていたものが通れなくなった、それは災害だから仕方がないけども、やはり急いでやってやるべきだと、私は感じるわけであります。精一杯努力をしても、年度内にかかるというようなことですが、打ち合わせ等々も急いで、1回が2回、2回が3回等々をしながらもできるだけ短い期間に工事が仕上がるように、鋭意努力をしてください。
○議長(
笠井雄一君) ほかに質疑はありますか。 第1番、新津千吉君。
◆1番議員(新津千吉君) この旧割石隧道は町道に払い下げられてから、もう何年もの間、管理状況が悪くて現在に至っております。合併当初、2~3年は旧
割石トンネル付近の側溝も旧町時代の臨時職員が管理されておりましたが、いろいろな作業ができる方なので、便利に多方面に出向くうちに、六郷周辺整備に手が回らなくなりました。結局、後継もできないまま、その類の作業は外部に委託され、現在に至り、特に道路の管理状況が悪く、今回、旧割石隧道においては地区要望にある側溝の堆積物除却や、樹木が道路にかかり危険であることを、ここ数年にわたり要望しているにも関わらず、要望書への回答はできる範囲で結構ですので、地域の方のご協力をお願いします。 町でも引き続き、道路管理に努めてまいります。 これは土木整備課の回答でした。 斜面に複数の樹木が生い茂り、年々成長し続ける樹木は斜面に吹き付けたコンクリートを押し崩し、複数個所に亀裂が入り、その一部が今回、4月9日未明の崩落につながったと思われます。 今回、斜面の一部崩落が発生し、地域住民は日常生活道路として使用している道路だけに、一刻も早く現状を回復していただきたいと思っております。 そこで、今回予算が計上されたことで、今後の設計見積もり、入札、工期等に関して、できるだけ早く地域にお示しいただきたいと思っておりますので、お願いします。 続けてもう1つは、トンネルを越えた先に六郷よりですけれども、コンクリートブロックに亀裂が入り、崩落寸前の場所がバリケードを道路におき、ここ数年放置されたままになっていますが、災害復旧の手は打っていますか。この道路は自転車に乗ってハイキングされる方、徒歩で散策される方も多くて、もちろん地元の方、近くで農作業をされている方もおります。併せて早急に改善をしていただきたいので、町当局の回答をお願いします。
○議長(
笠井雄一君)
土木整備課長、立川潔君。
◎
土木整備課長(立川潔君) 樹木の伐採につきましては、今回、設計をするにあたって、邪魔になる場所は伐採を行う予定でおります。トンネルの六郷よりから言うと手前になると思うんですが、左側のブロック積みのことだと思いますけれども、今現在、どの程度積み直せばいいか等も検討している最中でございますが、またそちらのほうは引き続き検討をしてまいるということで、ご承知おきいただければと思います。 以上でございます。
○議長(
笠井雄一君) 第1番、新津千吉君。
◆1番議員(新津千吉君) その崖のほうが亀裂が入っているというのは、相当道路側にせり出しているのが何年もバリケードのままで放置されていますので、そこらへんも早急に検討していただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
○議長(
笠井雄一君) 答弁はよろしいですか。 第14番、一瀬正君。
◆14番議員(一瀬正君) 3款の民生費の10目
非課税世帯等臨時特別給付金事業費の中で、
住民税非課税世帯給付金が5千万円盛られていて、対象が500世帯。それから
家計急変世帯給付金が200万円で20世帯という説明でありました。説明の中で、これまで受給されていない人たちを対象というようなことを、説明があったように聞いたんですが、もうちょっと詳しくどういう事情の人たちに、どういう形で給付するのか、そのへんについて詳しく教えてください。
○議長(
笠井雄一君)
福祉支援課長、櫻井茂君。
◎
福祉支援課長(櫻井茂君) 今回の
臨時特別給付金の支給の対象ということでお答えするんですけれども、基準としてましては令和3年12月10日において、本町の住民基本台帳に登録されている者というのが条件になります。その中の1として、令和3年度分、または令和4年度分の住民税の
均等割りが非課税である世帯、もしくは2として令和4年1月以降の
家計急変世帯が対象になります。
○議長(
笠井雄一君) 第14番、一瀬正君。
◆14番議員(一瀬正君) 本人が申請しなくては給付しないのか、それとも町のほうで対象者が分かっているんだから給付するというようなやり方なのか、そのへんをちょっと教えてください。
○議長(
笠井雄一君)
福祉支援課長、櫻井茂君。
◎
福祉支援課長(櫻井茂君) 今、国のほうで考えているのがプッシュ式と言われている申請の発送方式で、令和3年度と4年度の対象者は町のほうから該当する方に対してのみ通知をお出しする。そのほかに
家計急変世帯というのは、町のほうでも対象者が把握できないということがありますので、そちらの方に関しましては、回覧などを流しまして、周知をしたいと考えております。
○議長(
笠井雄一君) 第14番、一瀬正君。
◆14番議員(一瀬正君)
家計急変世帯という方たちの場合、回覧板でというより、民生委員さんたちのご協力もいただく中で、やはり丁寧にしていかないと、回覧板というのを本当に自分と関わりがあるかというのを、高齢者の方たちはメモをしたり、忘れてしまうからメモをしたりするけれど、若い人たちはなかなか見にくいだろうし、そういう点もありますので、丁寧に民生員さんたちのご協力をいただく中でやらないと、せっかくの予算が活用できないことにもなりかねないと思いますので、そのへんについてはいかがかお答えください。
○議長(
笠井雄一君)
福祉支援課長、櫻井茂君。
◎
福祉支援課長(櫻井茂君) 今回の事業が申請の権利があるにもかからず申請が上がってきていない方に対してということが基本になっていますので、そういった漏れはなるべくないように方法を考えたいと思います。 もちろんその中には、民生委員さんもご協力をということも考えていきたいと思っております。
○議長(
笠井雄一君) 第14番、一瀬正君。
◆14番議員(一瀬正君) ぜひきめ細かい対応策を行政のほうで、町としてぜひ対応していただきたいことを要望しておきます。 以上です。
○議長(
笠井雄一君) 第3番、
秋山豊彦君。
◆3番議員(
秋山豊彦君) 9款の教育費で、六郷中学校の下水のポンプの取り換えということですが、これはポンプが故障してしまったのか、それとももう耐用年数がきて使えないのか、そうするとこのポンプが回っていないことにおいて、下水へ流れていないのか、この点はどうなっているの。
○議長(
笠井雄一君) 答弁を求めます。
教育総務課長、
相川由美君さん。
◎
教育総務課長(
相川由美君) 六郷中学校の体育館は平成11年に建設された体育館になるんですけれども、そのときにポンプは設置されたんですが、それ以降一度も交換をしていない状況ですので、耐用年数もあるかと思いますが、確認したところ故障ということで、動いていない状況です。なので、下水のほうが流れていない状況ですので、その2つのポンプを交換する、故障しているので交換するということで、工事費を計上させていただきました。
○議長(
笠井雄一君) 第3番、
秋山豊彦君。
◆3番議員(
秋山豊彦君) そうすると、下水へ流れているのはポンプが故障しているから流れていないということであれば、使用するにどうして使用するの。今まで、なぜ動いていないもので、いつ気が付いたの。
○議長(
笠井雄一君)
教育総務課長、
相川由美さん。
◎
教育総務課長(
相川由美君) 先ほどもお伝えしましたけれども、トイレが流れが悪くなっているということが分かりまして、5月25日に流れが悪くなっているのでということで確認をさせていただいたところ、ポンプが動いていないということが分かりました。 今、体育館のトイレは使用禁止にしていますけれども、学校のトイレを使用しております。
○議長(
笠井雄一君) 第3番、
秋山豊彦君。
◆3番議員(
秋山豊彦君) あるトイレが使えなくて、体育館でやっていたものを学校のほうへ飛んで行ってトイレをする、これ自体がナンセンスだと、私は思います。やっぱりそういうところは気が付いたら即使えるようにしてあげるべきであると思います。体育館は毎日使うでしょう、その都度飛んでいかなければならないということで放っておくこと自体が、私は間違っているのではないかなと。これは議会が通ったら早急に取り換え工事を急いでもらって、やったほうがいいと思います。 その点、よろしく頼みます。
○議長(
笠井雄一君) ほかに質疑はありますか。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第55号は、原案のとおり可決することに決定しました。
-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第3 同意第2号
市川三郷町
市川大門財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定によって、
秋山豊彦君の退場を求めます。 (退場) 提案理由の説明を求めます。 町長、遠藤浩君。
◎町長(遠藤浩君) 同意第2号
市川三郷町
市川大門財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについて 同
管理会委員に欠員が生じたため、新たに
秋山豊彦氏を選任したいので、
市川三郷町財産区管理会条例第3条の規定により、議会の同意を求めるものであります。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第2号は、原案のとおり同意することに決定しました。
秋山豊彦君、議席にお戻りください。 (入場)
秋山豊彦君に告知します。 本件については、原案のとおり同意されました。
-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第4 同意第3号
市川三郷町
市川大門恩賜県有財産保護財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。
地方自治法第117条の規定によって、
秋山豊彦君、高尾貫君の退場を求めます。 (退場) 提案理由の説明を求めます。 町長、遠藤浩君。
◎町長(遠藤浩君) 同意第3号
市川三郷町
市川大門恩賜県有財産保護財産区
管理会委員の選任につき同意を求めることについて 同
管理会委員に欠員が生じたため、新たに
秋山豊彦氏および高尾貫氏を選任したいので、
市川三郷町恩賜県有財産保護財産区管理会条例第3条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することに異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、同意第3号は、原案のとおり同意することに決定しました。
秋山豊彦君、高尾貫君、議席にお戻りください。 (入場)
秋山豊彦君、高尾貫君に告知します。 本件については、原案のとおり同意されました。
-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第5 大畠山他七字
恩賜県有財産保護組合議員の選挙を議題といたします。 本件につきましては、辞職により欠員になっていた組合議員の補助選挙を行うものであります。 選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定によって、議長において指名推選したいと思います。 これにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。 お諮りします。 指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議長が指名することに決定しました。 大畠山他七字
恩賜県有財産保護組合議員には、第2番、
一ノ瀬幸人君、第8番、高尾貫君を指名いたします。 お諮りします。 ただいま指名いたしました
一ノ瀬幸人君、高尾貫君を大畠山他七字
恩賜県有財産保護組合議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、よって、
一ノ瀬幸人君と高尾貫君は大畠山他七字
恩賜県有財産保護組合議員に当選されました。 ただいま、当選されました2名が議場におられますので、会議規則第33条2項の規定によって、当選の告知をいたします。
-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第6 諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 執行部の説明を求めます。 町長、遠藤浩君。
◎町長(遠藤浩君) 諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 高田地区在住の
市川三郷町人権擁護委員小林明夫氏は令和4年9月30日をもって任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 なお、小林明夫氏は、平成28年10月1日よりご就任いただいております。 以上、説明といたします。 ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第2号は、適任という意見を付することに決定いたしました。 第7番、小川議員。
◆7番議員(小川好一君) 緊急動議があります。
○議長(
笠井雄一君) 第7番、小川好一議員より緊急動議が提出されました。 何についての動議ですか。 第7番、小川好一君。
◆7番議員(小川好一君) 久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についての動議であります。 なお、動議には、一瀬正議員、高尾貫議員の2名の賛成も得ております。
○議長(
笠井雄一君) 動議は、1人以上の賛成者があるということですので、条件は整っております。 よって、久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件について、追加日程といたしまして、ここで暫時休憩し、追加日程表の配布を行います。 暫時休憩といたします。 配布をよろしくお願いします。 休憩 午前10時55分
----------------------------------- 再開 午前10時59分
○議長(
笠井雄一君) 再開します。
-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△追加日程1 久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についての説明を簡略にお願いしたいと思います。 第7番、小川好一君。
◆7番議員(小川好一君) 久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についてであります。 競争入札は、町民の血税をより効率的に、より有効的に使うために行うものであります。 しかしながら、久保前町長は、多額な賄賂を受け取り、その見返りとして、贈賄業者である、株式会社綜合設計に不公正な入札方法で、不当に高額な入札価格で、落札させました。久保前町長が受け取った賄賂は、町民の血税であることは、明白であります。 また、久保前町長が株式会社綜合設計から渡された賄賂以上の額を上乗せして、入札予定価格を設定したことは、自明であります。こうしたことから、町民は被害者であり、本町が多額の損害を受けたことは明らかであります。 しかし、遠藤町長は私の損害賠償請求の一般質問に対し、言を左右にして、その態度を明らかにしませんでした。 そこで、私は、
市川三郷町議会が、町民から負託された、責務を果たすために、次のことを決議することを、求めるものであります。 1.遠藤町長は、直ちに損害賠償請求を提訴すること。 2.損害賠償請求の対象者は、久保前町長をはじめ、この事件に関係したすべての者とすること。 3.損害賠償の額は、賄賂として受け取った金額は勿論のことでありますが、一般競争入札が公正に執行されていれば、失われずに済んだと思われる金額も合わせて請求すること。 以上でありまして、議員各位の賢明な判断を求めます。 以上です。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本日、追加日程第1 久保前町長等に対する損害賠償を町が請求する件についての動議は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第7 閉会中の
所掌事務調査の件を議題とします。 議会運営委員会委員長から会議規則第75条の規定により、お手元にお配りいたしましたとおり、議会の会期、日程等の議会運営に関する事項および議長の諮問に関する事項について、継続審査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長の申し出のとおり決定しました。 なお、
総務厚生常任委員会委員長、
教育土木常任委員会委員長からも会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしたとおり、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長の申し出のとおり決定しました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了しました。 これをもって、令和4年第2回
市川三郷町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでございました。 閉会 午前11時04分 会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。 令和 年 月 日
市川三郷町議会議長 会議録署名議員 会議録署名議員 会議録署名議員 本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。
議会事務局長 保坂秀樹 議会事務係長 進藤陽子
議会書記 相川伸也
議会書記 佐々木未緒 議会書記 依田慎也...