◎町長(
久保眞一君) 議案第44号 令和2年度
市川三郷町
一般会計補正予算(第15号)について 今回の補正は、予算額の増減はありませんが、繰越明許費の追加を行うものであります。 その内容は、第1表「繰越明許費補正」によります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。
○議長(
笠井雄一君)
財政課長、
薬袋和幸君。
◎
財政課長(
薬袋和幸君) 議案第44号 令和2年度
市川三郷町
一般会計補正予算(第15号)の内容説明をいたします。 2ページをご覧ください。 第1表の「繰越明許費補正」は追加1件で、内容は1月の専決補正で予算計上しました新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業のうち、12節委託料の一部110万円を繰り越すものです。 その要因は、ワクチン接種記録システムの改修について、国の仕様の変更等により年度内の事業完了が見込めなくなったためであります。 以上、繰り越し明許費補正の説明とさせていただきます。 よろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議案第44号は原案のとおり可決することに決定しました。-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第3
西日向外三山
恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。 お諮りします。 選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思います。 ご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。 お諮りします。 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。 ご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議長が指名することに決定しました。
西日向外三山
恩賜県有財産保護組合議会議員に、北村晴一君、有泉正臣君、河野誠君、渡邉正明君、石原欣也君、内藤章一君、小林栄二君、以上7名を指名いたします。 お諮りします。 ただいま、議長が指名しました7人を、
西日向外三山
恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名しました7人が、
西日向外三山
恩賜県有財産保護組合議会議員に当選されました。-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第4
日向山恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。 お諮りします。 選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思います。 ご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。 お諮りします。 指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。 ご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、議長が指名することに決定しました。
日向山恩賜県有財産保護組合議会議員に、北村晴一君を指名します。 お諮りします。 ただいま、議長が指名しました北村晴一君を、
日向山恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名しました北村晴一君が、
日向山恩賜県有財産保護組合議会議員に当選されました。-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第5 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦につき、意見を求めることについてを議題とします。 執行部の説明を求めます。 町長、
久保眞一君。
◎町長(
久保眞一君) 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 黒沢地区在住の
市川三郷町人権擁護委員齋藤和樹氏は、令和3年6月30日をもって任期満了となるため、同氏を再度推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 詳細につきましては、担当課長からご説明申し上げます。 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
笠井雄一君)
町民課長、
武田真一君。
◎
町民課長(
武田真一君) それでは、齋藤和樹氏の略歴についてご説明いたします。 黒沢地区に在住の齋藤和樹氏は、平成30年7月に人権擁護委員に就任し、現在1期目であります。 齋藤氏は、黒沢郵便局の局長でもあり、また町の
スポーツ推進委員を5期務めており、町および地域の活動に多大なるご尽力をいただいております。 日ごろより幅広くさまざまな方々と交流がありますので、その経験を生かした人権擁護活動が今後も期待されています。 以上です。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、適任ということでご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、諮問第1号は、適任という意見を付することに決定しました。-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第6 発委第1号 75歳以上の
医療費窓口負担2割
化撤回を求める意見書の提出についてを議題とします。 本件について、提案者の説明を求めます。 第4番、丹澤孝君。
◆4番議員(丹澤孝君) 発委第1号 75歳以上の
医療費窓口負担2割
化撤回を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
高齢者は収入の柱である年金が年々減少し、預貯金を切り崩して生活している状況におかれ、生活のため働いている
高齢者も多くいます。また、1割負担の現在でも、窓口負担を理由に受診を控える人が後を絶たず、手遅れの要因にもなっています。 このまま2割化が実施されれば、受診を控える
高齢者増加し、必要な医療が受けられなくなることが懸念されます。
コロナ禍で、
高齢者の健康と生活の不安が高まっている今、窓口負担を増やすことは命と暮らしに重大な問題を引き起こすことになりかねません。 こうしたことから、75歳以上の
医療費窓口負担2割化の方針を撤回することを求め、意見書を提出するものです。 以上、提案理由といたします。 よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、発委第1号は原案のとおり可決することに決定いたしました。-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第7 発議第1号 町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会の設置を求める動議についてを議題とします。 ここで
暫時休憩といたします。 休憩 午前10時56分
----------------------------------- 再開 午前11時10分
○議長(
笠井雄一君) 再開いたします。 提案理由の説明を求めます。 第1番、
秋山豊彦君。
◆1番議員(
秋山豊彦君) 議長のお許しを得まして、動議の説明をさせていただきます。 町民体育館コンクリート直貼りの調査及び
検証特別委員会の設置を求める動議。 設置の理由、生涯学習センター管理条例第1条では、当該町民体育館は、体育館の普及振興と町民の健康を増進するための施設として設置すると規定している。しかしながら、町民体育館の床は、コンクリートの上にわずか6.5ミリのレックスシートが直貼りされているだけである。このような床構造の体育館が、子どもから
高齢者までさまざまな年齢層の町民が健康を増進するために利用する施設として適しているか否かを調査検証する必要があると思います。
委員会の名称は町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会。 設置の根拠、
地方自治法第109条および
市川三郷町議会委員会条例第5条、委員の定数は6人、調査検証機関、
委員会は議会で調査検証終了を議決するまで継続し、閉会中も調査検証を行うことができる。 どうか良識なる議員の皆さん、町民の皆さんのためにもぜひひとつこの調査特別
委員会は認めていただきたい。 以上で、説明を終わります。
○議長(
笠井雄一君) これより質疑に入ります。 11番、
三神貞雄君。
◆11番議員(
三神貞雄君) 三神です。 今ここに提案されている議第でありますが、私たちは、その体育館設置するとき、建設委員が何十名ということで、県の指導も受けながら完成した体育館で、その後、現場へも行ってみました。監査も受けて議会も今まで音信不通、今まで何も反対もなかったですよね。ただ一方的に議会だけが調査するということは、いろいろな費用と言ってはおかしいですがいろいろかかります。この際、当局もいろいろな意見もあるんですが、町とよく話をして、もう一度、そして議員は議員でやってくださいと、町は町でやるということであれば話は別ですが、勝手に議員だけが走って調査するということはちょっと、ここまで何カ月も経って、何も了解をしていない議会もね、最近、急にこの問題が出てきた、何でそんなことをやる。もっと町とよく話をして、検討してから
委員会を作るなら作っていただきたいと思いますが、保留してもらいたいと思います。
○議長(
笠井雄一君) 11番、三神議員、答弁を求めますか。 結構です。 ほかに質疑はありますか。 (なし) 質疑を終わります。 お諮りします。 討論を省略し採決することにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 お諮りします。 本件については、原案のとおり可決することにご異議ありますか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。 ここで
暫時休憩といたします。 休憩 午前11時16分
----------------------------------- 再開 午前11時29分
○議長(
笠井雄一君) 再開します。 引き続いて、町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会委員の選任を行います。 お諮りします。 町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会委員の選任につきましては、
委員会条例第7条第4項の規定によって、お手元にお配りいたしました名簿のとおり指名したいと思います。 ご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会委員は、お手元にお配りした名簿のとおり選任することに決定しました。 ここで正副委員長互選のため
委員会を開きます。
委員会条例第9条第1項の規定により直ちに
委員会室において、町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会を招集いたします。
暫時休憩といたします。 休憩 午前11時30分
----------------------------------- 再開 午前11時39分
○議長(
笠井雄一君) 町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会委員の正副委員長の互選が行われましたので報告いたします。 町民体育館コンクリート直貼り床の調査及び
検証特別委員会委員長に第6番、高尾貫君、副委員長に第9番、有泉希君、以上であります。-----------------------------------
○議長(
笠井雄一君)
△日程第7 閉会中の
所掌事務調査の件を議題とします。 議会運営
委員会委員長から会議規則第75条の規定により、お手元にお配りしましたとおり、議会の会期、日程等の議会運営に関する事項および議長の諮問に関する事項について、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長の申し出のとおり決定しました。 なお、
総務厚生常任委員会委員長、
教育土木常任委員会委員長からも会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしたとおり、継続調査の申し出がありました。 お諮りします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なし。の声) 異議なしと認めます。 したがって、委員長の申し出のとおり決定しました。 以上で、本定例会に付議されました案件の審査は全部終了しました。 これをもって、令和3年第1回
市川三郷町議会定例会を閉会します。 大変ご苦労さまでございました。 閉会 午前11時41分 会議の経過を記載して、その内容が相違ないことを証するためにここに署名する。 令和 年 月 日
市川三郷町議会議長 会議録署名議員 会議録署名議員 会議録署名議員 本会議録の作成にあたった者の氏名は次のとおりである。
議会事務局長 海沼良明 議会事務係長 進藤陽子 議会書記 芦沢順司 議会書記 櫻井 茂
議会書記 望月恵美...