甲府市議会 1992-06-01
平成4年6月定例会(第5号) 本文
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ウィンドウで開きます) 平成4年6月定例会(第5号) 本文 1992-06-26 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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発言者一覧 選択 1 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 2 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 3 :
◯総務委員長(
末木隆義君) 選択 4 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 5 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 6 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 7 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 8 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 9 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 10 :
◯民生文教委員長(
大村幾久夫君) 選択 11 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 12 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 13 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 14 :
◯経済都市開発委員長(飯沼 忠君) 選択 15 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 16 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 17 :
◯建設水道委員長(細田 清君) 選択 18 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 19 :
◯石原 剛君 選択 20 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 21 :
◯狐塚公男君 選択 22 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 23 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 24 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 25 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 26 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 27 :
◯議長(
内藤幸男君) 選択 28 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 29 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 30 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 31 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 32 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 33 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 34 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 35 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 36 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 37 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 38 : ◯依田敏夫君 選択 39 : ◯副議長(川名正剛君) 選択 40 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 41 : ◯
内藤幸男君 選択 42 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 43 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 44 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 45 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 46 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 47 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 48 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 49 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 50 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 51 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 52 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 53 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 54 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 55 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 56 : ◯剣持庸雄君 選択 57 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 58 : ◯川名正剛君 選択 59 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 60 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 61 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 62 : ◯市長(山本栄彦君) 選択 63 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 64 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 65 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 66 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 67 : ◯堀内征治君 選択 68 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 69 : ◯小野雄造君 選択 70 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 71 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 72 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 73 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 74 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 75 : ◯早川武男君 選択 76 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 77 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 78 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 79 : ◯早川武男君 選択 80 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 81 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 82 :
◯議長(依田敏夫君) 選択 83 :
◯議長(依田敏夫君) ↑
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ヒットへ (全 0
ヒット) 1: 午後1時32分 開議
◯議長(
内藤幸男君) これより本日の会議を開きます。
報告事項を申し上げます。
早川武男君外5名から新都市拠点整備事業に関する調査について、及び新病院建設に関する調査についてが提出されました。
それぞれ印刷の上、お手元に配付してありますので御了承願います。
以上で報告は終わります。
2:
◯議長(
内藤幸男君) これより日程に入ります。
日程第1から日程第9までの9案を一括議題といたします。
9案に関し、総務委員長の報告を求めます。
総務委員長
末木隆義君。
(総務委員長
末木隆義君 登壇)
3:
◯総務委員長(
末木隆義君) 御報告いたします。
去る6月24日の本会議において、当委員会に付託されました案件について6月25日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第43号 専決処分について(平成3年度甲府市一般会計補正予算(第8号))及び議案第44号 専決処分について(甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について)の2案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
次に、議案第47号 甲府市の休日を定める条例及び職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定については、週休2日制について市民にどのように周知をし、理解をさせるか、また実施時期はいつかとただしたのに対し、市民へのPRについては新聞・各施設へのチラシ・ポスター・自治会への配布文書等により周知徹底を図りたいとの答弁がありました。また実施にあたっては国・県の動き、さらに市民への理解と職員の勤務条件等いろいろな角度から検討した結果、県が8月に実施をする方針なので、市としても県と同様に8月に実施をしたいとの答弁がありました。
これに対し、甲府市自身の主体性・自主性・独立性において実施すべきであるが、県も市も同時に実施をしたほうがより市民に理解されやすいと考えるので、8月実施をすべきであるとの意見がありました。
さらに、閉庁職場と開庁職場の取り扱いについてただしたのに対し、各施設の市民の利用状況等に基づき、閉庁職場と開庁職場の分類を行った結果、閉庁職場としては、本庁関係の業務、自治研修センター、道路補修センター、寿・宝等の出先機関である。また開庁職場としては、公民館、図書館等を含めた教育関係の施設、市民会館、福祉センター、保育所、光風寮、東部浄化センター、農業センター、市民いこいの里等の市民が利用する施設を開庁職場として位置づけを行った。また部としての開庁職場は、環境部、市場、病院の三つの部を開庁職場としているとの答弁がありました。
これに対し、週40時間により週当たりの労働時間が削減されるので、開庁する職場は他の曜日に休暇を消化しなければならないので、今後は定数不拡大の方針を堅持することができないと考えるがどうかとただしたのに対し、今後は病院等の特殊部門における定数については、定数の見直しを行う必要があるとの答弁がありました。
これに関連して、週休2日制を実施したために、定数を増やさなければならないのでは週休2日制に移行する趣旨になじまないので、この機会に市役所の事務内容の精査をし、改善すべき点は改善するよう要望する意見があり、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第52号 甲府市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定については、甲府市国民健康保険事業財政調整基金の規定の整備を必要とする要因は何かとただしたのに対し、以前は医療費等の増嵩により財源不足が生じた場合のみにしか基金からの支出ができなかったが、今回の改正により基金の取崩し及び運用益を、保健施設等に有効に活用できるようになったとの答弁がありました。
さらに、今回の引き上げによってボーダーライン上にある人々は非常に高負担となると同時に、他の保険制度と比較しても、国保は制度上の問題により保険料が高いので引き上げに反対であるとの意見があり、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第51号 甲府市同和対策住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例制定については、採決の結果、多数をもって当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第48号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第49号 甲府市職員特別給与条例臨時特例の一部を改正する条例制定についての2案については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦については、全員異議なく当局諮問のとおり決定するものと決しました。
次に、請願第3-5号 都市計画税の軽減を求める請願中第2項については、都市計画税の軽減については、国自身も既に論議をしており、市議会としても財政状況を考慮する中で実施する必要があるとして採択との意見と、これ以上都市計画税を軽減すれば、下水道事業をはじめとする都市計画事業に影響が出るとして不採択の意見が出され、採決の結果多数をもって不採択とするものと決しました。
最後に、請願第4-3号 熱帯林保全に関する請願については、地球規模での環境保護問題の機運の高まりの上からも採択すべきという意見と、現段階では請願項目の実現が不可能であるので不採択との意見が出され、採決の結果多数をもって不採択とするものと決しました。
以上で報告を終わります。
4:
◯議長(
内藤幸男君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第1 議案第51号及び日程第2 議案第52号の2案を
起立により採決いたします。
2案に対する委員長の報告は可決であります。
2案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の
起立を求めます。
(賛成者
起立)
5:
◯議長(
内藤幸男君)
起立多数であります。
よって、2案は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、日程第3 議案第43号及び日程第4 議案第44号の2案について採決いたします。
2案に対する委員長の報告は承認であります。
2案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
6:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、2案は、委員長の報告のとおり承認されました。
次に、日程第5 議案第47号から日程第7 議案第49号まで3案を一括採決いたします。
3案に対する委員長の報告は可決であります。
3案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
7:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、3案は、委員長の報告のとおり可決されました。
次に、日程第8 諮問第1号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は諮問のとおり決定であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
8:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、委員長の報告のとおり決しました。
次に、日程第9 請願書についてを採決いたします。
本件に対する委員長の報告は不採択であります。
本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の
起立を求めます。
(賛成者
起立)
9:
◯議長(
内藤幸男君)
起立多数であります。
よって、本件は、委員長の報告のとおり決しました。
次に、日程第10から日程第15までの6案を一括議題といたします。
6案に関し民生文教委員長の報告を求めます。
民生文教委員長
大村幾久夫君。
(民生文教委員長
大村幾久夫君 登壇)
10:
◯民生文教委員長(
大村幾久夫君) 御報告いたします。
去る6月24日の本会議において、当委員会に付託されました案件について6月25日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第46号 専決処分について(平成4年度甲府市老人保健事業特別会計補正予算(第1号))は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
次に、議案第54号 甲府市学校職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第55号 甲府市市立の高等学校及び幼稚園の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第56号 甲府市教育職員の退職年金及び退職一時金に関する条例等の一部を改正する条例等の一部を改正する条例制定について及び議案第69号 工事請負契約の締結について(市立相生小学校屋内運動場増改築(建築主体)工事)の4案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
最後に、議案第50号 甲府市重度心身障害者医療費助成金支給条例の一部を改正する条例制定については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、今後関係機関とも十分協議を行い、後払い方式ではなく、診療窓口で無料化にできるような制度を検討するよう要望する意見がありました。
以上で報告を終わります。
11:
◯議長(
内藤幸男君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第10 議案第46号について採決いたします。
本案に対する委員長の報告は承認であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
12:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。
次に、日程第11 議案第50号から日程第15 議案第69号までの5案を一括採決いたします。
5案に対する委員長の報告は可決であります。
5案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
13:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、5案は、委員長の報告のとおり可決されました。
次に、日程第16 議案第68号を議題といたします。
本案に関し、経済都市開発委員長の報告を求めます。
経済都市開発委員長 飯沼 忠君。
(経済都市開発委員長 飯沼 忠君 登壇)
14:
◯経済都市開発委員長(飯沼 忠君) 去る6月24日の本会議において、当委員会に付託されました案件について6月25日委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
議案第68号 工事請負契約の締結について(緑が丘スポーツ公園陸上競技場改修工事)は、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
以上で報告を終わります。
15:
◯議長(
内藤幸男君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第16 議案第68号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
16:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
次に、日程第17 議案第53号から日程第29 議案第67号までの13案を一括議題といたします。
13案に関し、建設水道委員長の報告を求めます。
建設水道委員長 細田 清君。
(建設水道委員長 細田 清君 登壇)
17:
◯建設水道委員長(細田 清君) 御報告申し上げます。
去る6月24日の本会議において、当委員会に付託されました案件について6月25日委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第45号 専決処分について(配水管破裂事故の示談締結及び損害賠償の額の決定について)は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
次に、議案第53号 甲府市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定については、事業系ごみ処理手数料の値上げに伴い、不法投棄や一般家庭のごみとして出すようなことが多くなると危惧されるが、どのように対処していくのかとただしたのに対し、不法投棄については、現在甲府保健所管内において廃棄物対策連絡協議会を設置し、定期的なパトロールにより一定の成果も上がっているが、今後もなお一層、夜間パトロール等を強化し、不法投棄がなくなるよう努力する。また、現在事業系のごみ処理指導のための指導班5名で各事業所等を回り、企業努力によりごみの減量化を推進し、処理費の軽減を図ってもらうとともに、事業系のごみであっても資源ごみについては、各事業所が分別し持ち込んでもらえば無料であるので、リサイクル等についても各事業所の協力を求める中で、不法行為がないよう指導を行う。さらに一般ごみの収集日には、各地区ごとに委嘱してあるリサイクル推進員にも依頼し、現場での指導を行っていくとの答弁がありました。
これに対し、手数料の値上げに伴い、不法投棄等が多くならないよう、各事業所等に値上げの趣旨を理解してもらうとともに、適切な指導を行うよう要望する意見が出され、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
次に、議案第57号 財産の取得について
議案第58号 市道路線の認定について(濁川右岸2号線)
議案第59号 市道路線の認定について(金竹3号線)
議案第60号 市道路線の認定について(小瀬落合2号線)
議案第61号 市道路線の認定について(光風寮前通り線)
議案第62号 市道路線の一部廃止について(里吉2号線)
議案第63号 市道路線の一部廃止について(東砂田線)
議案第64号 市道路線の変更認定について(里吉3号線)
議案第65号 市道路線の変更認定について(大里東耕地団地4号線)
議案第66号 市道路線の廃止について(細工本通り線)及び議案第67号 区域外町道の路線認定の承諾についての11案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しました。
以上で報告を終わります。
18:
◯議長(
内藤幸男君) 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより議案第53号について討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。石原 剛君。
石原 剛君。
(石原 剛君 登壇)
19:
◯石原 剛君 議案第53号 甲府市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について反対討論をいたします。
この条例は、一般廃棄物の処理手数料の大幅引き上げと消費税の導入を目的にしたもので、これまで国への納税義務者でないとして一般会計への消費税転嫁を行わないできた基本方針を大きく変え、他の使用料、手数料への消費税転嫁への道を開くものとなるものであり、認めがたいものです。
消費税は逆累進性が強い大衆課税であり、本来廃止されるべきものです。国が見直しを行わざるを得なかったのも、国民の大きな批判があったからであり、周辺町村の中にも消費税導入を行わないところがあることから見ても、本市は市民の生活を守る立場から、消費税の導入を行うべきではありません。
よって、この条例制定に反対するものです。
20:
◯議長(
内藤幸男君) 次に、狐塚公男君。
狐塚公男君。
(狐塚公男君 登壇)
21:
◯狐塚公男君 議案第53号 甲府市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定に関連して、消費税の転嫁を図る内容をもった条例改正に賛成の立場で討論を申し上げます。
平成元年に福祉財源確保のために、薄く、広くを基本として消費税が導入されて以来、種々の論議を重ねてまいりました。
私どもとしても、この消費税には、国民のコンセンサスが不十分であるとの認識がありました。しかしながら、納税が義務づけられております企業会計については、消費税の転嫁を認めてきたところであります。こうした中で、昨年5月、与野党全会一致で消費税法の一部改正がなされ、10月から施行されております。本年度の本市の歳入中、消費譲与税は、約10億を計上し、一般財源として活用がされようとしています。また県庁所在都市及び県内63市町村においてもいずれも転嫁されております。
このような現状を踏まえて、消費税の転嫁を伴う本条例に賛成するものであります。
22:
◯議長(
内藤幸男君) ほかに討論はありませんか。
これをもって討論を終結いたします。
これより日程第17 議案第53号を
起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の
起立を求めます。
(賛成者
起立)
23:
◯議長(
内藤幸男君)
起立多数であります。
よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。
次に日程第18 議案第45号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は承認であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
24:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。
次に日程第19 議案第57号から日程第29 議案第67号まで11案を一括採決いたします。
11案に対する委員長の報告は可決であります。
11案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
25:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、11案は委員長の報告のとおり可決されました。
次に、総務、民生文教、経済都市開発、建設水道の各常任委員長から、目下委員会において審査中の事件、及び所管事項の調査について、会議規則第87条の規定により、別紙申出書のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。
お諮りいたします。
各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
26:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。
次に、日程第30 甲議第3号 常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
常任委員選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
早 川 武 男 君 依 田 敏 夫 君
飯 沼 忠 君 皆 川 巖 君
海 野 平八郎 君 細 田 清 君
雨 宮 年 江 君 秋 山 雅 司 君
岡 田 修 君
以上9人を総務委員に
内 藤 幸 男 君 原 田 正八郎 君
村 山 二 永 君 小 野 雄 造 君
狐 塚 公 男 君 斉 藤 憲 二 君
堀 内 征 治 君 清 水 節 子 君
加 藤 裕 君
以上9人を民生文教委員に
上 田 英 文 君 堀 口 菊 雄 君
剣 持 庸 雄 君 末 木 隆 義 君
飯 島 勇 君 石 原 貞 夫 君
堀 内 光 雄 君 宮 川 章 司 君
金 丸 三 郎 君
以上9人を経済都市開発委員に
小 沢 綱 雄 君 福 島 勇 君
森 沢 幸 夫 君 牛 奥 公 貴 君
川 名 正 剛 君 出 井 数 馬 君
大 村 幾久夫 君 中 西 久 君
石 原 剛 君
以上9人を建設水道委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
27:
◯議長(
内藤幸男君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、各常任委員に選任することに決しました。
ただいま選任いたしました各常任委員は、休憩中それぞれ委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるようここに招集しておきます。
暫時休憩いたします。
午後2時01分 休 憩
─────────・─────────
午後2時51分 再開議
28: ◯副議長(川名正剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中各常任委員会を開き、正副委員長の互選を行いましたので報告いたします。
総務委員会委員長 海 野 平八郎 君
同 副 委 員 長 秋 山 雅 司 君
民生文教委員会委員長 狐 塚 公 男 君
同 副 委 員 長 小 野 雄 造 君
経済都市開発委員会委員長 宮 川 章 司 君
同 副 委 員 長 末 木 隆 義 君
建設水道委員会委員長 大 村 幾久夫 君
同 副 委 員 長 石 原 剛 君
以上で報告を終わります。
休憩中、
内藤幸男君から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
29: ◯副議長(川名正剛君) 御異議なしと認めます。
よってこの際、議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
議長辞職についてを議題といたします。
内藤幸男君の除斥を求めます。
(
内藤幸男君 退場)
30: ◯副議長(川名正剛君) まず辞職願を朗読いたさせます。
(書記、議長辞職願を朗読)
─────────○─────────
平成4年6月26日
甲府市議会副議長 川名正剛様
甲府市議会議長
内藤幸男
辞 職 願
このたび一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるようお願いいたします。
─────────○─────────
31: ◯副議長(川名正剛君) お諮りいたします。
内藤幸男君の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
32: ◯副議長(川名正剛君) 御異議なしと認めます。
よって、
内藤幸男君の議長辞職を許可することに決しました。
内藤幸男君の入場を求めます。
(
内藤幸男君 入場)
33: ◯副議長(川名正剛君) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
34: ◯副議長(川名正剛君) 御異議なしと認めます。
よって さように決しました。
これより議長選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
35: ◯副議長(川名正剛君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
重ねてお諮りいたします。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
36: ◯副議長(川名正剛君) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
第73代議長に依田敏夫君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました依田敏夫君を、議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
37: ◯副議長(川名正剛君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました依田敏夫君が第73代議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました依田敏夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
依田敏夫君の発言を求めます。
依田敏夫君。
(依田敏夫君 登壇)
38: ◯依田敏夫君 ただいまの議長選任によりまして、全会一致の御推挙を賜り、栄誉ある第73代市議会議長に就任をすることになりました。
皆様方の心からなる御推選を感謝を申し上げる次第でございます。
もとより浅学非才でございますが、職責の重大なることに身の引き締まる思いがいたすところでございます。
今甲府市は、21世紀の新時代を展望する中で、山本市政が数々の施策を遂行をしているところでございます。それと同時に大型事業も山積をいたしておりまして、議会の果たす役割も非常に重かつ大ではなかろうかと思うわけでございます。
この時にあたり、議会機能を十二分に活用し、市民生活の安定、市民福祉の向上のために微力を尽くす所存でございます。それには、何にいたしましても円満なる議会運営が肝要かと思われますので、先輩議員、同僚議員の皆様方におかれましては、当局の皆様とともども不肖私のために御指導と御協力、また御叱正を賜れば幸いだと存ずるところでございます。
よろしくお願いを申し上げまして、議長就任のあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
39: ◯副議長(川名正剛君) 依田敏夫君、議長席にお着きを願います。
(副議長 川名正剛君「退席」、議長 依田敏夫君「着席」)
40:
◯議長(依田敏夫君) ただいまから運営にあたらせていただきます。
前議長
内藤幸男君から議長辞任にあたって、ごあいさつをいたしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
内藤幸男君。
(
内藤幸男君 登壇)
41: ◯
内藤幸男君 議長辞任にあたり、一言御礼のごあいさつをさせていただきます。
昨年5月全会一致で第72代議長に御推戴をいただきました。自来1年有余、川名副議長の御協力によりまして民主的な公正な議会運営をモットーにして努力をしたところでございます。
振り返ってみますと、議員各位の御協力によりまして、議員互助会の設立、また委員会視察、各会派の調査研究、あるいは合同研修会等々、研修の制度が確立されました。
また議会関係機関では、関東市議会議長会の副会長、全国市議会議長会では国会対策委員長の要職もいただき、活動する場を与えていただきました。また、議会外の活動としては地方議会のシンポジウムに参加をさせていただきましたり、日本青年会議所の山梨ブロック大会でのシンポジウムの参加等、多くの機会を与えていただきました。大変恵まれた1年でございました。これもひとえに議員各位、市長はじめ当局の皆様方の御指導によるものであり、厚く御礼を申し上げます。
今後は、一議員として市民の福祉向上のために微力ではございますが努力をしてまいる所存でございます。どうか今後ともよろしくお願いを申し上げます。重ねて心から御礼を申し上げまして辞任のごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
42:
◯議長(依田敏夫君) ただいま川名正剛君から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、副議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
43:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、この際副議長辞職についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
副議長辞職についてを議題といたします。
川名正剛君の除斥を求めます。
(川名正剛君 退場)
44:
◯議長(依田敏夫君) まず辞職願を朗読いたさせます。
(書記、副議長辞職願を朗読)
─────────○─────────
平成4年6月26日
甲府市議会議長 依田敏夫様
甲府市議会副議長 川名正剛
辞 職 願
このたび一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるようお願いいたします。
─────────○─────────
45:
◯議長(依田敏夫君) お諮りいたします。
川名正剛君の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
46:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、川名正剛君の副議長辞職を許可することに決しました。
川名正剛君の入場を求めます。
(川名正剛君 入場)
47:
◯議長(依田敏夫君) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りいたします。
この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
48:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、さように決しました。
これより副議長選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場 閉鎖)
49:
◯議長(依田敏夫君) ただいまの出席議員は36人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(書記、投票用紙を配付)
50:
◯議長(依田敏夫君) 投票用紙の配付漏れはありませんか───配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(書記、投票箱を点検)
51:
◯議長(依田敏夫君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、順次投票を願います。
点呼を命じます。
(書記、各員の氏名を点呼)
1番 石 原 剛 君 2番 加 藤 裕 君
3番 雨 宮 年 江 君 4番 出 井 数 馬 君
5番 宮 川 章 司 君 6番 岡 田 修 君
7番 大 村 幾久夫 君 8番 細 田 清 君
9番 清 水 節 子 君 10番 秋 山 雅 司 君
11番 堀 内 征 治 君 12番 石 原 貞 夫 君
13番 中 西 久 君 14番 堀 内 光 雄 君
15番 斉 藤 憲 二 君 16番 飯 島 勇 君
17番 金 丸 三 郎 君 18番 狐 塚 公 男 君
19番 海 野 平八郎 君 20番 末 木 隆 義 君
21番 皆 川 巖 君 22番 小 野 雄 造 君
23番 飯 沼 忠 君 24番 川 名 正 剛 君
25番 牛 奥 公 貴 君 26番 森 沢 幸 夫 君
27番 剣 持 庸 雄 君 28番 依 田 敏 夫 君
29番 村 山 二 永 君 30番 堀 口 菊 雄 君
31番 福 島 勇 君 32番 原 田 正八郎 君
33番 内 藤 幸 男 君 34番 上 田 英 文 君
35番 早 川 武 男 君 36番 小 沢 綱 雄 君
52:
◯議長(依田敏夫君) 投票漏れはありませんか──投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場 開鎖)
53:
◯議長(依田敏夫君) 開票を行います。
会議規則第32条第2項の規定により立会人に
飯 沼 忠 君
細 田 清 君
を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
54:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よってさように決しました。
両君の立ち会いを願います。
(飯沼 忠君、細田 清君、立ち会い投票を点検)
55:
◯議長(依田敏夫君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 36票
これは、先ほどの出席議員数に符号いたしております。
そのうち
有効投票 35票
無効投票 1票
有効投票のうち 剣 持 庸 雄 君 26票
斉 藤 憲 二 君 6票
岡 田 修 君 3票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は9票であります。
よって剣持庸雄君が第84代副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました剣持庸雄君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
剣持庸雄君の発言を求めます。
剣持庸雄君。
(剣持庸雄君 登壇)
56: ◯剣持庸雄君 ごあいさつ申し上げます。
ただいまの選挙によりまして、第84代副議長に推挙いただきました。大変身にあまる光栄でございます。心から感謝を申し上げる次第でございます。
依田議長を補佐し、21世紀に向かって議会と行政が一体になって行政を推進していく一翼を私ども推進していきたいと思います。どうか先輩・同僚の皆さんとともに協力を得て今後の運営に邁進努力をしていきますので、よろしくお願いを申し上げまして、簡単でございますけれどもごあいさつにかえる次第でございます。
ありがとうございました。
(拍手)
57:
◯議長(依田敏夫君) 前副議長 川名正剛君から副議長辞任にあたって、ごあいさつをいたしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
川名正剛君。
(川名正剛君 登壇)
58: ◯川名正剛君 副議長を退任するにあたりまして、一言御礼のごあいさつをさせていただきたいと存じます。
昨年、内藤議長誕生とともに第83代の副議長に選任をいただきまして、以来1年有余先輩・同僚各位の皆様方の心からの御支援、御協力をいただきました。心から感謝を申し上げる次第でございます。
また、あわせて当局、行政委員の皆様方にも多くの面での御協力をいただきまして、重ねて御礼申し上げる次第でございます。
私も内藤議長を補佐する役ということで御一緒させていただきましたが、内藤議長のすばらしい執行ぶりに対しまして、私自身も本当に勉強になりましたし、この副議長の間が多くの面でのプラスにさせていただきました。内藤議長に対しても心から感謝を申し上げる次第でございます。
また、私が副議長にさせていただいたちょうど昨年が、山本市長の誕生の時でもございました。私自身いろんな面での山本市長におかれます新たな市政執行というこのタイミングを考えたときに、まことに意義深いものを感じました。山本市長はじめ当局の皆様方にも本当に御協力を賜りましたことを心から感謝申し上げる次第でございます。
今後は、一議員といたしまして甲府市政のいよいよの発展と市民福祉の向上のために微力をささげさせていただく所存でございます。皆様方におかれましては、これまで以上に御指導、御協力を賜りますことをお願い申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。まことにありがとうございました。
(拍手)
59:
◯議長(依田敏夫君) 次に、市長から議案第70号 監査委員の選任についてが提出されました。
お諮りいたします。
この際、議案第70号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
60:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第70号を議題とすることに決しました。
議案第70号 監査委員の選任についてを議題といたします。
堀内征治君の除斥を求めます。
(堀内征治君 退場)
61:
◯議長(依田敏夫君) 市長から提案理由の説明を求めます。
市長 山本栄彦君。
(市長 山本栄彦君 登壇)
62: ◯市長(山本栄彦君) 本日、追加提案いたしました案件につきまして御説明申し上げます。
議案第70号「監査委員の選任について」は、本市の監査委員のうち、議員のうちから選任した小野雄造の辞職を承認したので、その後任として、堀内征治を選任するについて、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。
以上が、本日追加提案いたしました案件であります。
御審議のうえ、御協賛賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
63:
◯議長(依田敏夫君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第70号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
64:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第70号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
議案第70号 監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
65:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第70号については、これに同意することに決しました。
堀内征治君の入場を求めます。
(堀内征治君 入場)
66:
◯議長(依田敏夫君) ただいま監査委員に同意を得られました堀内征治君から、あいさつしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
堀内征治君。
(堀内征治君 登壇)
67: ◯堀内征治君 一言御礼を申し上げます。
ただいまは、全会一致で監査委員の御同意をいただき心から感謝、御礼申し上げます。
先輩議員また同僚の議員の皆様方の御指導を仰ぎながら、誠心誠意職務を遂行してまいりたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。
(拍手)
68:
◯議長(依田敏夫君) 次に、このたび監査委員を辞任されました小野雄造君から退任のあいさつをしたい旨の発言を求められておりますので、この際発言を許します。
小野雄造君。
(小野雄造君 登壇)
69: ◯小野雄造君 退任にあたり、一言御礼のごあいさつをさせていただきます。
昨年の5月の甲府市議会臨時議会で、皆様方の温かい御推挽をいただきました。名誉ある監査委員をありがとうございました。この責務の重大さ、また1年間ひしひしと感じ受けました。私は私なりに研さんを努めてまいったところでございます。これも皆様方のひとえに御支援、御協力のおかげと心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。
これからは一議員として山本市長の掲げておりますレインボー7大プロジェクト21の遂行ができますように微力でありますが満身を注いで取り組んでいく覚悟でございます。
皆様方の御支援、御協力、なお一層お寄せいただきますように心からお願い申し上げまして退任のごあいさつにさせていただきます。
ありがとうございました。(拍手)
70:
◯議長(依田敏夫君) 次に、日程第31 甲選第3号 甲府地区広域行政事務組合議会議員の補欠議員の選挙を行います。
本件は、甲府地区広域行政事務組合議会議員のうち
末 木 隆 義 君 石 原 剛 君
上 田 英 文 君 内 藤 幸 男 君
福 島 勇 君 石 原 貞 夫 君
堀 内 征 治 君
が、このたび組合議会議員を辞職され、7名の欠員を生じましたので、これが補欠議員の選挙を行うものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
71:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法については、指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については、議長から指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
72:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、議長から指名することに決しました。
甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に
小 沢 綱 雄 君 牛 奥 公 貴 君
飯 沼 忠 君 海 野 平八郎 君
細 田 清 君 秋 山 雅 司 君
岡 田 修 君
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長から指名いたしました諸君を、甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
73:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君が、甲府地区広域行政事務組合議会の補欠議員に当選されました。
ただいま当選されました諸君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
暫時休憩いたします。
午後3時31分 休 憩
─────────・─────────
午後3時48分 再開議
74:
◯議長(依田敏夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより日程第32 甲議第4号 新都市拠点整備事業に関する調査についてを議題といたします。
早川武男君から提案理由の説明を求めます。
早川武男君。
(早川武男君 登壇)
75: ◯早川武男君 新都市拠点整備事業に関する調査特別委員会の設置についてを御提案を申し上げます。
提案に際しましては、各党各会派の代表の御賛成を得まして、私が提案をいたす次第でございます。
お手元に配付をしてあると思いますけれども、朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
調査の期限につきましては、平成4年6月26日から調査目的の終了まで。
方法につきましては、地方自治法第110条の規定により委員17名をもって構成する「新都市拠点整備事業に関する調査特別委員会」を設置し、これに付託して調査を行うものであります。
調査事項につきましては、新都市拠点整備事業に必要な諸問題の調査研究について
(1)高次都市基盤施設整備について
(2)公開空地等整備について
(3)JRと南北一体化について
調査を行う理由につきましては、次のとおりであります。
駅周辺地域は県都の玄関として、情報・文化・交通・商業・業務機能等の高次な都市機能集積拠点として整備を図り、21世紀に対応できる都市形態を有するために、新都市拠点整備に関する諸問題について調査を行うものであります。
以上、提案の理由にかえさせていただきます。
よろしくお願いをいたします。
76:
◯議長(依田敏夫君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより本案を採決いたします。
本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
77:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は提案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
ただいま設置されました新都市拠点整備事業に関する調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
小 沢 綱 雄 君 内 藤 幸 男 君
福 島 勇 君 森 沢 幸 夫 君
牛 奥 公 貴 君 川 名 正 剛 君
皆 川 巖 君 末 木 隆 義 君
飯 島 勇 君 細 田 清 君
雨 宮 年 江 君 秋 山 雅 司 君
大 村 幾久夫 君 中 西 久 君
宮 川 章 司 君 岡 田 修 君
金 丸 三 郎 君
の17名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
78:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君を新都市拠点整備事業に関する調査特別委員会委員に選任することに決しました。
次に、日程第33 甲議第5号 新病院建設に関する調査についてを議題といたします。
早川武男君から提案理由の説明を求めます。
早川武男君。
(早川武男君 登壇)
79: ◯早川武男君 引き続き新病院建設に関する調査特別委員会の設置についてを御提案を申し上げます。
前回と同じように各会派の代表の賛成をいただき、私が提出をいたす次第でございます。
お手元に配付してある案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
新病院建設に関する調査について
調査期限 平成4年6月26日から調査目的の終了まで
調査方法 地方自治法第110条の規定により委員17名をもって構成する「新病院建設に関する調査特別委員会」を設置し、これに付託して調査を行う。
調査事項 新病院建設に必要な諸問題の調査研究について
調査を行う理由 老朽化の著しい現市立病院では、高度化する医療体制に対応できない。
従って、新病院を建設し、複雑多様化する医療事情等に適確に対応するとともに、併せて周辺整備に伴う土地利用及び交通体系等の諸問題について調査を行うものであります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
80:
◯議長(依田敏夫君) 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより本案を採決いたします。
本案は、提案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
81:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は提案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
ただいま設置されました新病院建設に関する調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
早 川 武 男 君 上 田 英 文 君
原 田 正八郎 君 堀 口 菊 雄 君
村 山 二 永 君 飯 沼 忠 君
小 野 雄 造 君 海 野 平八郎 君
狐 塚 公 男 君 斉 藤 憲 二 君
石 原 貞 夫 君 出 井 数 馬 君
堀 内 光 雄 君 堀 内 征 治 君
清 水 節 子 君 加 藤 裕 君
石 原 剛 君
の17名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
82:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君を新病院建設に関する調査特別委員会委員に選任することに決しました。
ただいま設置されました新都市拠点整備及び、新病院建設の両特別委員は、本定例会終了後委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるようここに招集しておきます。
次に、日程第34 甲議第6号 議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
議会運営委員会委員の任期は、6月27日までとなっておりますが、甲府市議会委員会条例第4条第3項の規定により、任期満了前にあらかじめ委員の選任を行うものであります。
お諮りいたします。
議会運営委員会委員選任については、委員会条例第8条第1項の規定により
小 沢 綱 雄 君 早 川 武 男 君
上 田 英 文 君 堀 口 菊 雄 君
飯 沼 忠 君 末 木 隆 義 君
斉 藤 憲 二 君 石 原 貞 夫 君
堀 内 光 雄 君 秋 山 雅 司 君
中 西 久 君 加 藤 裕 君
以上12名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
83:
◯議長(依田敏夫君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
ただいま選任されました議会運営委員は、本会議終了後委員会を開き、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるようここに招集しておきます。
以上をもって、本定例会に提案されました議案及び請願等の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ6月甲府市議会定例会を閉会いたします。
午後3時59分 閉会
甲府市議会議長 内藤 幸男
〃 議 長 依田 敏夫
甲府市議会副議長 川名 正剛
〃 副議長 剣持 庸雄
会議録署名議員 村山 二永
〃 海野平八郎
〃 大村幾久夫
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