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  1. 山口市議会 2020-05-18
    令和2年第2回臨時会(1日目) 本文 開催日:2020年05月18日


    取得元: 山口市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-14
    2020年05月18日:令和2年第2回臨時会(1日目) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)    午前10時00分開会開議       ────────────・────・──────────── ◯ 議長坂井芳浩議長) おはようございます。ただいまから令和2年第2回山口市議会臨時会を開会いたします。  本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は10番、冨田正朗議員及び23番、重見秀和議員を指名いたします。  日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議はありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 御異議なしと認めます。よって会期は本日1日限りと決定いたしました。  日程第3、常任委員及び議会運営委員の選任を行います。  常任委員及び議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によりお手元に配付の指名表のとおりそれぞれ指名いたします。  これより、各常任委員会及び議会運営委員会をお開き願いまして、正副委員長の互選をお願いいたします。  それでは、まず第2委員会室におきまして予算決算委員会の開催をお願いいたします。この間、暫時休憩いたします。                  午前10時02分休憩       ────────────・────・────────────                  午後0時08分再開
    ◯ 議長坂井芳浩議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  各常任委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。  お名前をお呼びいたしますので前にお進みください。  予算決算委員長伊藤斉議員、予算決算副委員長、湊和久議員総務委員長泉裕樹議員、総務副委員長、山見敏雄議員教育民生委員長中野光昭議員、教育民生副委員長、野村雄太郎議員生活環境委員長山下宏議員、生活環境副委員長、冨田正朗議員経済建設委員長田中勇議員、経済建設副委員長、野島義正議員、以上のとおりであります。  この際、新任の正副委員長の代表に御挨拶をお願いいたします。経済建設委員長田中勇議員よろしくお願いいたします。 ◯ 20番 田中 勇議員 先ほどの委員会におきまして、委員長、副委員長に拝命させていただきました。大変な時期ではございますが、粉骨砕身、総力を挙げて住民の皆様の福祉の向上に尽くしたいと思います。皆様方の御指導御鞭撻よろしくお願いいたします。(拍手) ◯ 議長坂井芳浩議長) 自席にお戻りください。  続きまして、議会運営委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。  お名前をお呼びいたしますので、前にお進みください。  委員長、重見秀和議員、副委員長、馬越帝介議員、以上であります。  この際、代表して新任の委員長に御挨拶をお願いいたします。 ◯ 23番 重見秀和議員 先ほど、議会運営委員会が開かれまして、委員長に選任されました重見と副委員長の馬越の2名でございます。浅学非才でございますので、皆様のお知恵と御協力をいただきながら円滑な議会運営を進めてまいりたいというふうに思っております。また、議長から諮問されております議会改革の項目もありますので、これも今後の山口市議会の将来をつくっていく大事な改革事項だというふうに認識をしております。皆様の御意見を賜りながら進めてまいりたいというふうに思っておりますので、御協力を賜りますようよろしくお願いします。  以上でございます。(拍手) ◯ 議長坂井芳浩議長) 自席にお戻りください。  日程第4、議案第1号山口市地域交流センター設置及び管理条例の一部を改正する条例から日程第17、議案第14号令和2年度山口市一般会計補正予算(第3号)までの14件を一括議題といたします。  市長から各議案に対する提案理由の説明を求めます。渡辺市長。                〔市長 渡辺純忠君登壇〕 ◯ 市長(渡辺純忠君) 本日、令和2年第2回山口市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には何かと御多用の中を御参集賜りまして、誠にありがとうございます。  それでは議案説明に入ります前に、本市におきます新型コロナウイルス感染症関連の取組状況につきまして御報告を申し上げます。御案内のとおり、国におかれましては4月16日に他の地域への流行の抑制、特に大型連休を迎える中での人の移動を最小化するため、全都道府県を対象地域として5月6日までを期限に緊急事態宣言を発令されますとともに、さらに5月4日にはその期限を5月31日までに延長され、感染抑制に取り組まれておられましたが、このたび一定の成果がみられましたことから、5月14日をもちまして、山口県を含む39県の緊急事態宣言が解除されたところでございます。本市におきましては、3月25日に1例目の感染症患者が確認されました後、これまでに8人の方の感染が確認されているところでございますが、いずれもクラスター、すなわち集団感染に当たるものではなく、市内における感染の拡大には至っていないものと認識をいたしております。こうした中、これまで本市におきましては、市立小・中学校の臨時休業や公共施設の臨時休館といった感染拡大防止の取組を行いますとともに、市民の皆様には密閉・密集・密接の、いわゆる3つの密を避けた行動や県外への移動の自粛、また事業者の皆様にも在宅勤務など、人と人との接触を低減する取組などをお願いいたしてまいりました。市民の皆様を始め、事業者の皆様のこうした御協力によりまして、本市における感染拡大の抑制が結果として現れているものと考えておりまして、改めて深く感謝を申し上げる次第でございます。また、感染症対策の最前線で御尽力をいただいております医療従事者の皆様、高齢者をはじめ支援が必要な方々を支えていただいております生活支援関係従事者の皆様、また、本市にマスク等を御寄附いただきました事業者の皆様など、関係する多くの皆様方にも、心より感謝とお礼を申し上げます。このたびの山口県を含む39県の緊急事態宣言の解除は、収束に向けてのひとつの節目となるものでございますが、今後とも緊張感をもって国が示されました人と人との距離の確保やマスクの着用、手洗い等を取り入れた新しい生活様式の下での市民生活の維持、社会経済活動の活性化を着実に図ってまいる所存でございます。  それでは、緊急事態宣言の解除を受けての本市の対応について御報告をいたします。まず、臨時休業いたしておりました市立小・中学校51校につきましては、5月25日から再開をいたします。再開に向け、臨時休業中においても屋外運動場につきましては、5月15日から平日の校庭開放を行っておりまして、加えて児童生徒の生活リズムを段階的に取り戻していくため、5月21日と22日を臨時の登校日といたし、児童生徒の体調確認、長期休業中の家庭学習の確認、さらには学級活動等の再開に向けた準備を進めていくことといたしております。また、現在保護者の方に登園、通所の自粛を呼びかけております保育園、そして放課後児童クラブの通常運営、臨時休業いたしております幼稚園の再開を5月25日からそれぞれ行ってまいります。  次に、現在休館しています本市の142の公共施設につきましては、そのうちの139施設を本日5月18日から開館をいたしたところでございます。なお、児童文化センター、社会体育としての利用による学校の体育館及び運動場などにつきましては、感染予防対策の徹底を行いまして、5月25日以降に利用を再開することといたしております。また、本市主催のイベントにつきましても感染防止策を講じた上で、比較的少人数で開催されます各種講座等を中心に、準備が整い次第、実施をいたしてまいります。比較的大きな行事等につきましては、屋内イベントは参加者が100人以下、かつ施設収容人数の50%以下、屋外イベントは参加者が200人以下、かつ参加者ができれば2メートルの距離を確保できることを目安として、準備が整い次第、実施をいたしてまいります。なお、全国的かつ大規模なイベント等につきましては、当面の間、中止または延期といたします。  次に、本市の新型コロナウイルス感染症対策に対応した市役所の窓口事務、執務体制についての取組でございます。まず、申請受付や相談窓口などで飛沫感染防止のためのアクリル板等を設置し、市民の皆様に安心して来庁いただけますよう環境を整備いたしましたほか、職員体制といたしましては、庁舎内で感染が発生した際でも業務の継続が可能となる体制を構築することを目的に、在宅勤務や職員の分散配置などを実施してまいっているところでございます。また、感染予防にもつながるICTを活用した取組の一つとして、テレビ会議システムの導入等により、遠隔で庁内外の会議や窓口相談等が可能となりますよう環境の整備を進めているところでございまして、今後も感染リスクの低減につながる取組を推進してまいりたいと考えております。  続きまして、本市の主な市民生活への支援、中小事業者への支援の取組について御報告をいたします。まず、市民生活への支援の取組といたしまして、特別定額給付金の迅速な給付に取り組んでいるところでございます。5月1日から受付を開始いたしましたオンライン申請につきましては、これまでに約3,000件の申請がございまして、5月11日から順次給付金の口座振込を開始いたしているところでございます。また、郵送での申請につきましては、申請書を本日18日から明日19日にかけて発送いたし、明日19日から郵送による申請の受付を開始することといたしておりまして、一日も早く皆様のお手元に給付金をお届けできますよう鋭意取り組んでいるところでございます。  次に、子育て世帯への臨時特別給付金につきましては、別に手続を要する公務員を除きまして、5月22日に通知を発送いたし、6月19日の給付予定といたしております。  次に、中小事業者への支援の取組でございます。本市における雇用と暮らしを守り、地域経済の基盤となる事業活動を支えるため、国や県の緊急経済対策と呼応しつつ、これまで本市独自の緊急経済対策を進めてまいりました。まず、第1弾といたしまして、感染拡大が表面化してきた際には、当面の資金需要を支えるための対策が必要でありましたことから、既存の中小企業経営環境改善対策資金等の制度を拡充の上、対応してまいりました。次に、第2弾といたしまして、会食や外出等の自粛の影響を強く受ける飲食店等の緊急応援策としてのイートアップ!やまぐちの取組、また、感染拡大防止対策として、住宅勤務を促進するためのテレワーク導入促進整備助成を行ってまいりました。次に、第3弾といたしまして、緊急事態宣言の下、営業自粛や外出自粛の影響を受ける中小事業者を中心とする事業継続緊急支援としまして、飲食店を対象に1店舗当たり最大30万円の家賃補助を行いますほか、小売業、飲食サービス業生活関連サービス業観光関連産業などの事業者に一律20万円の固定経費の支援を行っているところでございます。加えまして、宿泊事業者を対象とした新型コロナウイルス感染症拡大防止のための安全対策の強化に伴う支援といたしまして、1施設当たり一律30万円の支給を行いますとともに、雇用調整助成金の申請支援や中小企業支援総合相談窓口を設置いたすなど、きめ細やかな支援に取り組んできているところでございます。また、福祉施設、介護施設等における感染拡大防止対策への支援として、1施設当たり一律10万円を支給することといたしておりまして、5月11日から申請の受付を開始いたしております。これら第3弾までの緊急支援につきましては、早急に実施する必要がございましたことから、その予算措置につきましては、令和元年度の予備費を活用いたしますとともに、後ほど御説明をいたします専決処分により対応させていただいたところでございます。  そして、このたび5月14日の本県を含む39県の緊急事態宣言の解除を受けまして、今後の本市における経済活動V字回復期を見据え、人と人との距離の確保やマスクの着用、手洗い等を実践する「新しい生活様式」を取り入れた日常生活や社会経済活動の活性化を目指した検討を進めることといたしております。また、地域経済活性化に向けての段階的な再開を可能とする第4弾の緊急経済対策を取りまとめたところでございます。その内容でございますが、まず、これまで新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う甚大な影響を受けてこられました市内宿泊事業者への支援としまして、湯田温泉旅館協同組合が発行されます湯田温泉プレミアム宿泊券の発行経費の支援を開始いたします。これは、市民の方が湯田温泉の宿泊施設を御利用される際に、50%のプレミアムを付与しまして1万円で1万5,000円分の宿泊券を御購入いただけるものでございまして、2,000セット総額3,000万円の規模で本日5月18日から販売を開始することといたしております。また、山口プレミアム宿泊券は、市民の皆様が市内の宿泊施設を御利用される際、同じく50%のプレミアムを付与し1万円で1万5,000円分の宿泊券を御購入いただける事業でございまして、4,000セット総額で6,000万円の規模で6月上旬から販売を開始することといたしております。  次に、「エール!やまぐち」応援チケット発行支援事業といたしまして、小売業、飲食サービス業生活関連サービス業、観光・スポーツイベント業などの事業者が発行される10%のプレミアム付き応援チケットの発行に対する支援を行います。こちらは本日5月18日から参加事業者の募集を始めまして、準備が整った店舗から随時販売を開始いただくよう進めてまいります。このプレミアム付き応援チケットにつきましては、1店舗当たり5万円のプレミアム分を上限に、総額55万円を販売していただくものでございまして、5,000円で5,500円分のチケットを10万セット発行し、これによる市内の販売総額は5億5,000万円を予定いたしております。このように経済活動の段階的な再開局面に対応いたしまして、まずは市民の皆様を対象とした市内需要の喚起に努めてまいります。また、今後につきましては、先ほど申し上げましたとおり新しい生活様式の下での市民生活経済活動を行う必要があるものと認識をいたしておりますことから、そのさらなる対応を検討の上、また社会情勢を十分に見極めながらスピード感をもって、効果的な新たな経済対策を行ってまいる所存でございます。なお、これまで申し上げてまいりました取組や今後の市民生活の新しい生活様式の在り方につきましては、市民の皆様に十分に御理解いただく必要がございますことから、本市といたしましても市報や本市公式ウェブサイトなどを活用しての情報発信を行ってまいりたいと考えております。  議員の皆様方におかれましては、これまでも市民の皆様の声、事業者の皆様の声、そして地域の皆様の声を私ども執行部に幅広く御教示をいただいておりまして、そのおかげをもちまして、本市の支援策を実情に対応した実効性の高いものとすることができているものと思っております。今後は、新型コロナウイルスへの感染リスクをできる限りコントロールしながら、市民の皆様の日常生活や社会経済活動を取り戻し、地域経済の回復を図ってまいることとなります。市民の皆様、事業者の皆様、そして市議会と一丸となってオール山口で総力を挙げて取り組んでまいる所存でございますので、御支援、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。  それでは本日提案いたしました議案につきまして御説明申し上げます。  議案第1号は、山口市地域交流センター設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。これは、山口市鋳銭司地域交流センターの建て替え及び移転に伴いまして所要の改正をいたすものでございます。  議案第2号及び議案第3号の令和元年度山口市一般会計補正予算に関する専決処分につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、市内の飲食店等に対する緊急的な支援を行う商工業振興対策事業や、感染拡大防止対策を行う保健活動事業のほか、8事業につきまして翌年度に緊急に事業を実施する必要が生じましたことから、繰越明許費を計上する補正予算専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ、市議会の承認を求めるものでございます。  議案第4号の令和2年度山口市一般会計補正予算に関する専決処分につきましては、4月14日からの山口市立小・中学校の臨時休業に伴う放課後児童クラブの終日開所に要する経費として、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,760万円を追加計上する補正予算専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ、市議会の承認を求めるものでございます。  それでは、歳出予算からその概要を御説明申し上げます。民生費につきまして児童福祉費1,760万円を追加計上いたしております。次に、歳入予算につきましては特定財源といたしまして、国庫支出金586万6,000円、県支出金586万6,000円をそれぞれ追加計上いたしております。また、一般財源といたしまして、繰越金586万8,000円を追加計上いたしております。  議案第5号の令和2年度山口市一般会計補正予算に関する専決処分につきましては、市内事業者への支援や特定定額給付金の給付等に関する経費として、歳入歳出予算の総額に205億1,408万4,000円を追加計上する補正予算専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ、市議会の承認を求めるものでございます。それでは、歳出予算からその概要を御説明申し上げます。総務費につきましては、総務管理費193億円を追加計上いたしております。民生費につきましては、社会福祉費6,400万円、児童福祉費2億7,808万4,000円をそれぞれ追加計上いたしております。商工費につきましては、商工費8億7,200万円を追加計上いたしております。次に、歳入予算につきましては特定財源といたしまして国庫支出金205億14万4,000円、県支出金697万円をそれぞれ追加計上いたしております。また、一般財源といたしまして、繰越金697万円を追加計上いたしております。  議案第6号の令和2年度山口市国民健康保険特別会計補正予算に関する専決処分につきましては、議案第12号でお示しをします新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被用者への傷病手当金の支給に伴う経費として、歳入歳出予算の総額にそれぞれ150万円を追加計上する補正予算専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ、市議会の承認を求めるものでございます。それでは、歳出予算からその概要を御説明申し上げます。保険給付費につきまして傷病手当諸費150万円を追加計上いたしております。次に、歳入予算につきましては特定財源といたしまして、県支出金150万円を追加計上いたしております。  議案第7号の山口市税条例等の一部を改正する条例に関する専決処分、及び議案第8号の山口市税条例の一部を改正する条例に関する専決処分につきましては、地方税法等の一部改正に伴いまして、それぞれ一部を改正する条例を専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ市議会の承認を求めるものでございます。改正の主な内容といたしましては、所有者が不明な土地または家屋について、現に所有している者の申告の制度化や、新型コロナウイルス感染症に係る徴収猶予の特別措置に係る規定を定めるほか、所要の改正をいたすものでございます。  議案第9号及び議案第10号の山口市都市計画税条例の一部を改正する条例に関する専決処分につきましては、地方税法等の一部改正に伴いまして、それぞれ一部を改正する条例を専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ、市議会の承認を求めるものでございます。改正の主な内容といたしましては、都市計画税における課税標準の特例措置について定めるほか、所要の改正をいたすものでございます。  議案第11号の山口市企業の地方拠点強化の促進のための固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例に関する専決処分につきましては、関係省令の一部改正に伴いまして条例の一部を改正する条例を専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ、市議会の承認を求めるものでございます。改正の内容といたしましては、企業の地方拠点の拡充を促進することにより、地域経済の活性化及び新たな雇用機会の創出を図るため、本条例の有効期限の延長を行うに当たり、所要の改正をいたすものでございます。  議案第12号の山口市国民健康保険条例の一部を改正する条例に関する専決処分、及び議案第13号の山口市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例に関する専決処分につきましては、国の新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策を踏まえ、それぞれ一部を改正する条例を専決処分いたしましたので、その御報告を申し上げ、市議会の承認を求めるものでございます。改正の主な内容といたしましては、新型コロナウイルス感染症に感染するなどした被用者への傷病手当金の支給について定めるほか、所要の改正をいたすものでございます。  議案第14号の令和2年度山口市一般会計補正予算につきましては、先ほど新型コロナウイルス感染症関連の取組状況で御説明いたしました、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた緊急経済対策第4弾としてのやまぐちプレミアム宿泊券発行事業、及び「エール!やまぐち」応援チケット発行支援事業、並びに申請・支給が増加しております住宅確保給付金支給事業への対応などに必要な事業費を計上するものでございまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億5,520万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,145億6,688万4,000円といたしております。それでは、歳出予算からその概要を御説明申し上げます。民生費につきましては、社会福祉費3,520万円を追加計上いたしております。商工費につきましては、商工費1億2,000万円を追加計上いたしております。次に、歳入予算につきましては特定財源といたしまして、国庫支出金2,640万円、諸収入4,000万円を追加計上いたしております。また、一般財源といたしまして、繰越金8,880万円を追加計上いたしております。  以上が、本日提案いたしました議案でございます。何とぞ慎重御審議を賜りますようにお願いを申し上げます。  以上で説明を終わります。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 以上で各議案に対する説明が終わりました。  ただいま説明のありました議案を調査するため暫時休憩いたします。                  午後0時42分休憩       ────────────・────・────────────                  午後3時14分再開 ◯ 議長坂井芳浩議長) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。33番、伊藤斉議員。               〔33番 伊藤 斉議員登壇〕 ◯ 33番 伊藤 斉議員 高志会の伊藤斉でございます。それでは質疑をさせていただきますので関係参与の皆さんの明快な御答弁をよろしくお願いいたします。  このたび議案第14号令和2年度山口市一般会計補正予算(第3号)として、1億5,520万円の追加補正が提案されました。これは山口市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策第4弾とのことであります。本議案の中で、事業として山口市プレミアム宿泊券発行事業、「エール!やまぐち」応援チケット発行支援事業、住居確保給付金支給事業費、自立相談支援事業費が挙げられておりますが、今後の経済活動におけるV字回復期を見据え、緊急事態宣言解除後──まさに先週解除がなされたところですが──解除後の経済活動の段階的な再開を可能とするための緊急経済対策とされております。そこで、まずお尋ねいたしますが、今回の追加補正額1億5,520万円について、私は予算規模としては過少なのではないかと感じたところでありますが、この金額が妥当と判断された根拠についてお伺いいたします。次に、「エール!やまぐち」応援チケット発行支援事業についてですが、事業者が発行するプレミアム付き応援チケットの発行を支援するという内容であります。先立って3月17日に、山口商工会議所から市に、新型コロナウイルスに起因する市内経済活性化策の強化についての要望が提出されており、その中には、「消費喚起対策として期限付き商品券の配布(プレミアム商品券ではなく)」を要望されております。要望にあえて「プレミアム商品券ではなく」とされたところを、このたびの事業内容はプレミアム付き応援チケットの発行を支援するとなっております。今後の需要喚起の取組には、これまで以上に山口商工会議所との協力・連携が求められると思いますが、本事業の設計にあたり山口商工会議所とも十分な調整がなされたのかお伺いいたします。  次に、住居確保給付金支給事業費は生活困窮者自立支援法における、生活困窮者自立支援制度に基づき、収入の減収等により住居を失う恐れが生じている方々に対して、家賃相当額を市から家主に直接支給される事業であり、国庫支出金も充てられるとのことであります。そこでお伺いいたしますが、住居確保給付金支給事業費の補正額3,300万円ですが、この補正額で何件程度の支給を見込んでおられるのか、その根拠も併せてお伺いいたします。  以上で1回目の質疑を終わります。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 渡辺市長。                〔市長 渡辺純忠君登壇〕 ◯ 市長(渡辺純忠君) 伊藤議員の議案第14号山口市一般会計補正予算(第3号)についての質疑にお答えをいたします。私からは予算規模についてお答えをいたします。  御案内のとおり、本市におきましては3月5日に山口市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策第1弾を発表いたし、また3月25日に緊急経済対策第2弾を発表いたしたところでございます。そして、4月16日に新型インフルエンザ特別措置法に基づきます緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大された中で、4月22日及び4月30日には緊急経済対策第3弾を発表いたし、緊急支援期における第1弾から第3弾までの緊急経済対策を実施いたしているところでございます。こうした中、本県を含む39県につきましては5月14日に緊急事態宣言が解除されたところでございます。そこで本市におきましては、今後の経済活動におけるV字回復期を見据え、緊急事態宣言解除後の感染拡大の抑制につながる新しい生活様式への対応を進めつつ、経済活動の段階的な再開を可能とする、言わば新たな段階における緊急経済対策が必要になってきたと認識をいたしておりますことから、緊急事態宣言解除後における緊急経済対策としての第4弾をとりまとめまして、本日の臨時議会に提出をさせていただいたところでございます。御案内のとおり、国におかれましては雇用調整助成金の拡充、中小・小規模事業者等への持続化給付金の創設、特別定額給付金の給付などの雇用の維持や事業の継続に向けた支援、そして感染症予防対策や医療体制の整備等を実施されているところでございまして、現在、第2次補正予算の編成にも着手されており、その概要といたしましては、雇用調整助成金のさらなる拡充、中小・小規模事業者の家賃などに対する新たな支援、アルバイト収入が激減する大学生等への新たな支援、医療体制に関する包括的な支援、中堅企業等への金融機能の強化などの対応を進めることを明らかにされております。また、県におかれましては、県民生活の安定と県内経済の下支えを図るための緊急経済対策として、国の緊急経済対策に呼応した感染拡大の防止策や休業要請に係る給付金、県独自の中小企業等への支援策等を進めておられるところでございます。本市におきましては、こうした国や県の経済対策に対応しつつ、本市の産業構造や市内経済の状況等を踏まえながら、現在、緊急支援期における本市独自の緊急経済対策第1弾から第3弾までとして、合計約15億7,000万円の予算規模となる緊急経済対策に取り組んでいるところでございまして、これに加えまして、このたび第4弾といたしまして約1億3,000万円の予算規模の緊急経済対策を5月15日に取りまとめまして、第1弾から第4弾までの予算規模の合計は約17億円になるものでございます。緊急経済対策第4弾つきましては、経済活動の段階的な再開局面の対応として、まずは市民の皆様を対象とした市内需要の喚起に努めてまいりたいと考えておりまして、山口市プレミアム宿泊券発行事業は9月までの取組として、「エール!やまぐち」応援チケット発行支援事業は8月までの取組として、経済団体等との調整を図りながら取りまとめたところでございます。また、緊急経済対策第4弾における直接的な経済効果といたしましては、山口市プレミアム宿泊券発行事業と「エール!やまぐち」応援チケット発行支援事業の合計で、6億4,000万円以上を見込んでいるところでございまして、外出自粛などにより甚大な影響を受けた本市の経済活動の段階的な再開を後押しするため、スピード感がある初動対応としての緊急経済対策第4弾の内容と事業規模が一定の経済効果を発揮できるものと認識いたしているところでございます。なお、新型コロナウイルス感染症感染拡大の抑制に向けました対応につきましては長丁場になることが考えられますことから、概況報告で申し上げましたとおり、今後、国から示されました新しい生活様式への対応を検討しつつ、また、社会情勢を十分に見極めながら、スピード感をもって効果的な新たな経済対策、いわゆる第4弾に続きます第5弾以降の地域経済活性化へ向けての対応を行っていく必要があるというふうに考えているところでございます。今後につきましては、議会とともに検討いたしながら、また6月議会等で検討させていただきたいというふうに思っております。  他は担当参与から御答弁を申し上げます。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 村田経済産業部長。              〔経済産業部長 村田尚士君登壇〕 ◯ 経済産業部長(村田尚士君) 私からは「エール!やまぐち」応援チケット発行支援事業にあたり、プレミアムを付加することにつきましてお答えをいたします。議員御指摘のとおり本年3月17日に、山口商工会議所から本市に対する要望が提出され、その中で消費喚起対策として、期限付きでプレミアムを付加しない形での商品券の配布が提案をされたところでございます。こうした要望を踏まえ、緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大をされ、外出自粛の要請がなされる中、本市におきましても飲食店・小売店等の営業活動を持続するため、まずは事業者に迅速に資金が届くよう、当初プレミアムを付加しない前売り券の発売を検討していたところでございます。その間、一旦は山口商工会議所とプレミアムを付加しない形で事業の実施に向けた調整をさせていただき、緊急経済対策第3弾の取組といたしまして公表をさせていただいたところでございます。その後、5月14日に緊急事態宣言は本県含む39県におきまして解除されましたことから、段階的に経済活動を再開するため、緊急経済対策第4弾といたしまして事業者の支援及び市内消費の喚起に向けまして、飲食店・小売店等の支援を行う応援チケットの販売に当たり、10%のプレミアムを付加することとして山口商工会議所と十分に協議を重ね、制度設計を行ったものでございます。状況の変化や事業者のニーズ、本事業の役割分担や周知、広報の手段など事業の委託先として想定をしております山口商工会議所と協議を重ねておりまして、これからも十分に連携をとりながら本事業を進めて参る所存でございます。  以上でございます。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 中川健康福祉部長。              〔健康福祉部長 中川 孝君登壇〕 ◯ 健康福祉部長(中川 孝君) 私からは、住居確保給付金支給事業費に係る質疑にお答えいたします。議員御案内のとおり、本事業につきましては、国の生活困窮者自立支援制度の必須事業でございますが、本年4月20日から支給対象者が拡大され、当初予算額では不足することが想定されますことから、このたび3,300万円の増額補正を御提案しているところでございます。5月12日現在で、既に20世帯からの申請をお受けしているところでございまして、このたびの増額補正によりまして162世帯への支給が可能となると考えております。根拠につきましては、1人世帯が108世帯、3人以上世帯が54世帯のそれぞれ6か月分を想定いたしているところでございます。  以上でございます。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 他に質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) ないものと認めます。以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております、議案第1号から議案第14号までについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 御異議なしと認めます。よって議案第1号から議案第14号までについては、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。16番、中野光昭議員。               〔16番 中野光昭議員登壇〕 ◯ 16番 中野光昭議員 ふるさと共創やまぐちの中野光昭です。会派を代表して、今議会に上程されている議案全てに賛成の立場で、議案第14号につきましては速やかな執行を求め討論に参加いたします。  この新型コロナウイルス感染症対策における各種支援策については、事業者支援にせよ、困窮者支援にせよ、市域事情に即した拡充を即断されております。事業を必要とされる方々への情報の発信・周知徹底と共に、事態収束に向けて不断の努力を継続され、また猛暑下における児童生徒の安心安全な通学支援策や、市内の活力を担う学生の困窮支援、ひとり親家庭などの児童手当の上乗せ、申請実務にたけておられない事業者に対して寄り添う支援の拡充など、他自治体の事例も参考に、必要な市民に着実に市の思いが伝わるさらなる制度設計、周知徹底、長期における支援に努めていただきますよう会派として要望いたしまして討論といたします。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 他に討論ございませんか。6番、竹中一郎議員。                〔6番 竹中一郎議員登壇〕 ◯ 6番 竹中一郎議員 山口維新の会の竹中一郎でございます。全ての議案に賛成の立場で討論に参加させていただきます。とりわけ、山口市独自の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策第4弾の関連補正予算議案について申し上げます。  先週、緊急事態宣言の解除が出され、総理からは、感染拡大を予防しながら社会経済活動を回復させる、新たな日常をつくり上げる極めて困難なチャレンジに踏み出すとのメッセージが打ち出されました。これまで新型コロナウイルス感染拡大予防の徹底から、厳しい外出自粛の要請がなされ、全国の街からにぎわいが失われてきました。本市においても、中心商店街や湯田温泉の繁華街から人と明かりが消え、多くの事業者や市民の皆様は、これまで経験したことのない苦境を強いられることとなりました。地域経済における損失は計り知れませんが、今こそ全市民一丸となってこの局面を乗り切っていかなければならないことは間違いありません。この間、本市独自の緊急経済対策として、その時々の状況に応じてまさに絶妙なタイミングで、切れ目なくスピーディーに支援の手を差し伸べていただき、多くの事業者から感謝の声をお伺いしていることは事実であります。ただし、事業者の皆様は今、お客様に戻っていただけるのだろうかととても不安に感じておられます。そこで緊急事態宣言の解除のタイミングにおいて、経済活動の段階的な再開を可能とするための第4弾を発表されたことは高く評価できます。知事が、緊急事態が解除されても緊張は解除されないとのメッセージを出されておりますとおり、新型コロナウイルス感染は終息しておりません。私たちの生命を守る医療従事者の皆様には心より感謝し、引き続き緊張感をもって新たな生活様式を浸透させることに努めなければなりません。しかし、新たな生活様式を定着させながら、一歩一歩地域経済の回復に踏み出していく段階にも入ったと考えております。全国では、新型コロナ関連倒産が相次いでおり、中でも宿泊事業者の割合が高く、次いで飲食業、アパレル系小売業──先週末には、私も以前取引がありましたので知人の営業マンが勤務をしておりますレナウンが倒産いたしました。そうした時に、今回の第4弾が発表され、売上の減少に困っておられる事業者の皆様を市民の皆様が支えていく「エール!やまぐち」の取組に大いに賛同するところであります。また、宿泊事業者におかれましては、県境を越えた移動が自粛されている現状では観光客需要は期待できません。是非、市民の皆様がゆったりと本市自慢のホテル・旅館でコロナ疲れを癒されてはいかがかと思っています。しかしながら、それぞれの施策をしっかりと御活用いただくために、事業者及び市民の皆様への周知を徹底していただきますよう要望しておきます。中心商店街や湯田温泉は、私たち市民共有の財産ですから、改めて市民の皆様がその魅力に触れることで、シビックプライドも沸き立ってくると期待しています。私は、交流が本市の豊かさを支えていることを痛烈に実感いたしております。再び交流が生まれるためには、私たちの大切な地域資源が失われては取り返しがつかないことを指摘して討論とさせていただきます。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 34番、氏永東光議員。               〔34番 氏永東光議員登壇〕 ◯ 34番 氏永東光議員 高志会の氏永でございます。会派を代表しまして、全ての議案に賛成の立場で討論に参加をさせていただきます。数点の指摘をしてまいります。  新型コロナウイルス感染拡大により、社会生活活動の停止が求められ、激変し、百年に一度とも言われる世界大恐慌ではないかと言われるほど経済活動が停止をして、企業存続の危機に直面し、今まさに企業倒産も起こっております。こういう状況の下、市は過去最大規模の予算として令和2年度の予算を編成しましたが、今この時点で大幅に再検討し、その激変に対応することが必要であると考え、以下、意見を述べてまいります。まず、歳入についてでございますが、この時代背景として、市は景気の緩やかな回復基調により、市民税の増収、固定資産税も新築増によって増収が図られる。また、設備投資による償却資産の増により増収を見込まれるとして、市税271億5,000万円、対前年比2億6,000万、1%のプラスとしております。また、寄附金──ふるさと納税についても5億2,000万として、プラス24.3%の高額の増額を見込んでおります。地方交付税は152億7,000万円として、前年比プラス0.3%と、市税等の基準財政収入額の増加により前年と同額としております。しかし、今回のこの景気低迷により市税収入等の減額が大きく見込まれることから、一層の交付税の増額を求めないといけないというふうに思います。次に、歳出については、この度の新型コロナウイルスに対応した移動制限や、密集を避ける社会経済活動として、ステイホーム、テレワーク等働き方改革が求められ、事業所の支店、事務所等の縮小・廃止が行われることが十分予測される社会となりました。このことから、市の予算としても1億円以上の支出、特に、何億円という大きな事業、プロジェクト、そして人件費をはじめとする多額の費用については、改めて見直しを行って規模縮小、あるいは時期をずらす等々そういうことを考えることが必要である。また、不執行が見込まれる支出等の洗い出しを行い、その費用を、今この時に次世代のために今やらなければいけないオンライン教育等、加速すべき事業へシフトしていくことが必要である。今は直接家計を支援する、また、民間企業を倒産させないで雇用所得を確保・援助する、中小企業支援に振り向けることが必要である。市は現在、真水の経済対策として、このたびの第4弾を含めて約17億円を見越しておりますが、市民一人当たりにすれば1万円未満、あまりにも過小ではないかというふうに思います。以上のことから、市として令和2年度予算を、早期に固定資産税減税等の歳入構成、また歳出構成の見直しを素早くスピーディーに再検討して、リーマンショック以上とも言われている世界大恐慌である未曾有のコロナショック、また、それ以後のポストコロナ社会に対応することを強く求めて討論といたします。 ◯ 議長坂井芳浩議長) 他に討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) ないものと認めます。  以上で、討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第1号山口市地域交流センター設置及び管理条例の一部を改正する条例について、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。  議案第2号令和元年度山口市一般会計補正予算(第8号)に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第2号は承認されました。  議案第3号令和元年度山口市一般会計補正予算(第9号)に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第3号は承認されました。
     議案第4号令和2年度山口市一般会計補正予算(第1号)に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第4号は承認されました。  議案第5号令和2年度山口市一般会計補正予算(第2号)に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第5号は承認されました。  議案第6号令和2年度山口市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第6号は承認されました。  議案第7号山口市税条例の条例等の一部を改正する条例に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第7号は承認されました。  議案第8号山口市税条例の一部を改正する条例に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第8号は承認されました。  議案第9号山口市都市計画税条例の一部を改正する条例に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第9号は承認されました。  議案第10号山口市都市計画税条例の一部を改正する条例に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第10号は承認されました。  議案第11号山口市企業の地方拠点強化の促進のための固定資産税の不均一課税に関する条例の一部を改正する条例に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第11号は承認されました。  議案第12号山口市国民健康保険条例の一部を改正する条例に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第12号は承認されました。  議案第13号山口市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例に関する専決処分について、承認することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第13号は承認されました。  議案第14号令和2年度山口市一般会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔全員起立〕 ◯ 議長坂井芳浩議長) 起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。  以上で、今臨時会に付議された事件は全て議了いたしました。  ここで、市長から挨拶があります。渡辺市長。                〔市長 渡辺純忠君登壇〕 ◯ 市長(渡辺純忠君) 本日は、御多用の中を山口市議会臨時会に御出席を賜り、また、諸議案につきまして御審議の上、それぞれ御議決を賜りましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。また、本日の本会議におきまして、各委員会の委員の選任など議会構成が無事整われましたことは、誠に御同慶の至りでございます。私ども執行部一同も、清新の気持ちとともに職員一丸となって市政に取り組んでまいる所存でございますので、議員の皆様方には引き続きよろしく御指導、御協力を賜りますようにお願いを申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ◯ 議長坂井芳浩議長) これをもって、令和2年第2回山口市議会臨時会を閉会いたします。                  午後3時50分閉会       ────────────・────・────────────        地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                    議     長  坂 井 芳 浩                    会議録署名議員  冨 田 正 朗                    会議録署名議員  重 見 秀 和 Copyright (c) YAMAGUCHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....