○
議長(
杉山孝治君) 以上で、
市長の
提案理由の
説明は終わりました。 これより、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) ないようであります。 これにて、
質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま
議題となっております
議案第88号については、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会への
付託を省略したいと思います。 これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように
決定しました。 これより、
討論に入ります。
討論はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) ないようであります。 これにて、
討論を終結します。 これより、採決します。
議案第88号は、これに
同意することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
杉山孝治君)
起立全員であります。 よって、
議案第88号は
同意することに
決定しました。────────────────────────────────────────
△
日程第5
議案第89号について……(
総合審議)
○
議長(
杉山孝治君) 次に、
日程第5、
議案第89
号宇部市
教育委員会委員の
選任について
同意を求める件を
議題といたします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。
久保田市長。 〔
市長 久保田 后子 君
登壇〕
◎
市長(
久保田后子君)
議案第89
号宇部市
教育委員会委員の
選任について
同意を求める件について、
提案理由を
説明します。 これは、来る10月3日付をもって
任期満了となられます
水田和江さんの
後任について、新たに
川﨑裕美さんを
選任したいと考えていますので、
市議会の
同意を求めるものです。 川﨑さんの
経歴については、既にお
手元に配付いたしました
履歴書のとおりであり、人格高潔で、
教育に関し幅広い御
識見を持っておられる方であり、同
委員として最適任と考えています。 よろしく御
審議のほどお願いいたします。
○
議長(
杉山孝治君) 以上で、
市長の
提案理由の
説明は終わりました。 これより、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) ないようであります。 これにて、
質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま
議題となっております
議案第89号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会への
付託を省略したいと思います。 これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように
決定しました。 これより、
討論に入ります。
討論はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) ないようであります。 これにて、
討論を終結します。 これより、採決します。
議案第89号は、これに
同意することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
杉山孝治君)
起立全員であります。 よって、
議案第89号は
同意することに
決定しました。────────────────────────────────────────
△
日程第6
諮問第2号について……(
総合審議)
○
議長(
杉山孝治君) 次に、
日程第6、
諮問第2
号人権擁護委員の
候補者の
推薦について
意見を求める件を
議題とします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。
久保田市長。 〔
市長 久保田 后子 君
登壇〕
◎
市長(
久保田后子君)
諮問第2
号人権擁護委員の
候補者の
推薦について
意見を求める件について、
提案理由を
説明します。 これは、近く
任期満了となられます
長濱康文さん、
田邊紀生さん、
田村節子さん及び
西村澄惠さんの
後任について、
市議会の
意見を求めるものです。 長濱さん、田邊さんには引き続き、田村さんの
後任には
岡野光子さんを、西村さんの
後任には
山根寿美さんを
人権擁護委員の
候補者として
推薦をしたいと考えています。 4人の方々の
経歴については、既にお
手元に配付いたしました
履歴書のとおりであり、人格、
識見とも高く、同
委員の
候補者として最適任と考えています。 よろしく御
審議のほどお願いいたします。
○
議長(
杉山孝治君) 以上で、
市長の
提案理由の
説明は終わりました。 これより、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) ないようであります。 これにて、
質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま
議題となっております
諮問第2号については、
会議規則第37条第3項の
規定により、
委員会への
付託を省略したいと思います。 これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) 御
異議なしと認めます。 よって、そのように
決定しました。 これより、
討論に入ります。
討論はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
杉山孝治君) ないようであります。 これにて、
討論を終結します。 これより、採決します。
諮問第2号は、
異議のない旨を答申することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
杉山孝治君)
起立全員であります。 よって、
諮問第2号は
異議のない旨を答申することに
決定しました。────────────────────────────────────────
△
日程第7
議案第64号から第87号までについて(
上程・
提案理由の
説明)
○
議長(
杉山孝治君) 次に、
日程第7、
議案第64号から第87号までの24件を
一括議題とします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。
久保田市長。 〔
市長 久保田 后子 君
登壇〕
◎
市長(
久保田后子君) それでは、
議案の
提案理由を
説明いたします。 まず、
議案第64
号平成28年度
宇部市
一般会計歳入歳出決算認定の件です。
平成28年度当初
予算は、「暮らして良し、働いて良し
創生予算」として、
宇部市
版まち・ひと・し
ごと創生総合戦略に沿って
人口減少対策に向けた、「しごと」と「ひと」の好循環の確立と、にぎわいのある持続可能な
コンパクトシティーの
実現に積極的に取り組むために、632億1,000万円の
予算を編成いたしました。 また、年度途中においては、国の
補正予算を活用した
経済対策関連経費や6月、7月の豪雨による
災害復旧費など、
行政需要の増加に対応するとともに、
行財政加速化プランヘの積極的な取り組みによる効率的な
財政運営にも努めました。 その結果、本
会計の
歳入決算額は661億1,402万2,000円、
歳出決算額は645億7,200万6,000円となり、
差し引き15億4,201万6,000円の
剰余金を生じ、
繰越明許費等に係る翌年度へ繰り越すべき財源4億2,167万8,000円を
差し引き、
実質収支で11億2,033万8,000円の黒字となったものです。 また、
決算規模を前年度と比較いたしますと、
歳入決算額では18億3,796万3,000円減少し、
伸び率は2.7%の減となり、
歳出決算額では15億1,134万7,000円減少し、
伸び率は2.3%の減となっています。 次に、
議案第65
号平成28年度
宇部市
公共用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、
一般会計繰入金及び
土地開発基金運用収入で、
歳出は
公債費及び
土地開発基金造成事業費です。 その結果、
歳入歳出決算額は、2億8,362万5,000円となったものです。 次に、
議案第66
号平成28年度
宇部市
食肉センター事業特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、
施設使用料、
一般会計繰入金及び
施設利用負担金収入で、
歳出の主なものは、
施設の運営及び
維持管理に要した
経費です。 その結果、
歳入歳出決算額は1,283万5,000円となったものです。 次に、
議案第67
号平成28年度
宇部市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、
介護保険料、国・
県支出金、
支払基金交付金及び
一般会計繰入金で、
歳出の主なものは、
居宅介護、
施設介護等の
保険給付及び
地域支援事業に要した
経費です。 その結果、
歳入決算額は167億2,437万1,000円、
歳出決算額は162億5,395万6,000円となり、
差し引き4億7,041万5,000円の
剰余金を生じたものです。 次に、
議案第68
号平成28年度
宇部市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、
国民健康保険料、国・
県支出金、
療養給付費等交付金、前期高齢者交付金、
共同事業交付金及び
一般会計繰入金で、
歳出の主なものは、
保険給付費、
後期高齢者支援金、
介護納付金及び
共同事業拠出金です。 その結果、
歳入決算額は240億1,818万1,000円、
歳出決算額は231億3,798万1,000円となり、
差し引き8億8,020万円の
剰余金を生じたものです。 次に、
議案第69
号平成28年度
宇部市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料及び
一般会計繰入金で、
歳出の主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金です。 その結果、
歳入決算額は25億227万1,000円、
歳出決算額は24億5,093万8,000円となり、
差し引き5,133万3,000円の
剰余金を生じたものです。 次に、
議案第70
号平成28年度
宇部市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、
県支出金、
一般会計繰入金及び農業集落排水事業債で、
歳出の主なものは、
施設の
維持管理に要した
経費及び
公債費です。 その結果、
歳入決算額は3億4,954万4,000円、
歳出決算額は3億4,699万8,000円となり、
差し引き254万6,000円の
剰余金を生じましたが、これは、繰越明許費に係る翌年度へ繰り越すべき財源となります。 次に、
議案第71
号平成28年度
宇部市中央卸売市場事業特別
会計入
歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、市場使用料、
一般会計繰入金及び繰越金で、
歳出の主なものは、市場の運営及び
施設の
維持管理に要した
経費並びに
公債費です。 その結果、
歳入決算額は1億6,222万7,000円、
歳出決算額は1億1,739万7,000円となり、
差し引き4,483万円の
剰余金を生じたものです。 次に、
議案第72
号平成28年度
宇部市
地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、受益者
負担金及び
一般会計繰入金で、
歳出の主なものは、
施設の
維持管理に要した
経費です。 その結果、
歳入決算額は490万1,000円、
歳出決算額は486万8,000円となり、
差し引き3万3,000円の
剰余金を生じたものです。 次に、
議案第73
号平成28年度
宇部市営駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定の件です。 本
会計の
歳入の主なものは、事業収入及び繰越金で、
歳出の主なものは、駐車場の運営及び
施設の
維持管理に要した
経費です。 その結果、
歳入決算額は9,976万3,000円、
歳出決算額は1,738万2,000円となり、
差し引き8,238万1,000円の
剰余金を生じたものです。 次に、
議案第74
号平成28年度
宇部市
水道事業会計決算認定の件です。
平成28年度の水道事業の運営については、安定給水の確保と住民福祉の向上を図るため、
施設の
維持管理、改良
整備、更新等を実施いたしました。 経営成績については、事業収益は38億4,313万4,000円、事業費用は31億2,686万4,000円となりました。 その結果、当年度純利益は7億1,627万円となり、当年度未
処分利益
剰余金は11億1,627万円となりました。 また、資本的収支については、配水管の耐震化を図る基幹管路
整備工事、浄水
施設の老朽化対策である中山浄水場洗砂機取替工事が主な事業であり、企業債償還金を合わせた支出総額は24億8,484万4,000円となり、この財源は企業債、他
会計補助金等の収入8億326万5,000円及び内部留保資金16億8,157万9,000円で補填いたしました。 次に、
議案第75
号平成28年度
宇部市
下水道事業会計決算認定の件です。
平成28年度の下水道事業の運営については、快適な生活環境の確保、公共用水域の水質保全及び雨水浸水被害の軽減を図るため、
施設の
維持管理及び
計画的かつ効率的な
施設整備等を実施しました。 経営成績については、事業収益は56億7,663万9,000円、事業費用は50億8,865万3,000円となりました。その結果、当年度純利益は5億8,798万6,000円となり、当年度未
処分利益
剰余金は8億4,995万円となりました。 また、資本的収支については、汚水や雨水の幹線工事、合流幹線の改築工事及び東部浄化センター5、6系水処理機械設備設置工事が主な事業であり、企業債償還金を合わせた支出総額は57億6,102万5,000円となり、この財源は、企業債や国庫補助金等の収入35億5,409万4,000円及び内部留保資金22億693万1,000円で補填いたしました。 次に、
議案第76
号平成28年度
宇部市
交通事業会計決算認定の件です。
平成28年度の交通事業の運営については、
宇部市地域公共交通網形成
計画に沿った路線再編を進めるとともに、運行の安全性の確保及びバス利用者の利便性とサービスの向上を図るため、車両及び車載設備等の更新、バス待合
施設の
整備を実施しました。 また、経営改善策として、正規
職員に対する給料の特例的カットを実施する一方、経営の安定化に向け、運転士を初めとした嘱託
職員の待遇改善を実施いたしました。 経営成績については、事業収益は10億2,534万円、事業費用は10億5,262万2,000円となりました。 その結果、当年度純損失は2,728万2,000円となり、当年度未
処分利益
剰余金は3,684万9,000円となりました。また、資本的収支については、バスの更新等が主な事業であり、企業債償還金を合わせた支出総額は9,798万8,000円となり、この財源は、企業債等の収入3,426万9,000円及び内部留保資金6,371万9,000円で補填いたしました。 次に、
議案第77
号平成28年度
養護老人ホーム長生園組合会計歳入歳出決算認定の件です。 これは、
平成29年3月31日限りで養護老人ホーム長生園組合が解散されたことに伴い、
平成28年度の組合の
決算について
市議会の認定に付するものです。 次に、
議案第78
号平成29年度
宇部市
一般会計補正予算(第2回)です。
歳出については、就学援助における支給単価の増及び
平成30年度小中学校入学者に対する前倒し支給のための学用品等扶助費、また、第35回全国都市緑化やまぐちフェアの開催に向けたときわ公園
整備事業費、梅雨前線豪雨等による
災害復旧費等を所要見込みに合わせて補正するほか、前年度
決算額の確定に伴って、財政調整基金積立金や庁舎建設基金積立金などを補正し、
歳入については、
歳出に伴う国・
県支出金、市債のほか、前年度
決算額の確定に伴う繰越金、収入見込額に合わせ、普通交付税、財産収入等を補正するもので、補正額を12億788万円とし、補正後の
予算総額を640億7,752万8,000円とするものです。 次に、
議案第79
号平成29年度
宇部市
介護保険事業特別会計補正予算(第1回)です。 前年度
保険給付費及び
地域支援事業の精算などに伴って、
歳出については、基金積立金、償還金を補正し、
歳入については、国庫支出金、
支払基金交付金のほか、前年度
決算額の確定に伴う繰越金等を補正するもので、補正額を4億7,828万3,000円とし、補正後の
予算総額を174億7,628万3,000円とするものです。 次に、
議案第80
号宇部市
職員の
退職手当に関する
条例中一部
改正の件です。 これは、
市長及び副
市長の
退職手当の一部を減ずるものです。 次に、
議案第81
号宇部市
税賦課徴収条例中一部
改正の件です。 これは、地方税法の一部
改正に伴って、
固定資産税のわがまち特例制度の導入、その他所要の
整備を行うものです。 次に、
議案第82
号宇部市
都市計画税賦課徴収条例中一部
改正の件です。 これは、地方税法の一部
改正に伴って、わがまち特例制度の導入、その他所要の
整備を行うものです。 次に、
議案第83号
地域再生法に
規定する
地方活力向上地域における
固定資産税の不
均一課税に関する
条例中一部
改正の件です。 これは、
地域再生法の一部
改正に伴い、所要の
整備を行うものです。 次に、
議案第84号
過疎地域自立促進特別措置法による
固定資産税の
課税免除に関する
条例中一部
改正の件です。 これは、
過疎地域自立促進特別措置法の一部
改正に伴い、所要の
整備を行うものです。 次に、
議案第85
号宇部市
体育施設条例中一部
改正の件です。 これは、常盤公園サッカー場への人工芝の敷設に伴い、利用料金に係る
規定の
整備を行うものです。 次に、
議案第86
号宇部市
水道事業会計の
剰余金の
処分の件です。 これは、
平成28年度の
水道事業会計の
剰余金を減債積立金及び建設改良積立金へ積み立てるとともに、資本金へ組み入れることについて、
市議会の議決を求めるものです。 次に、
議案第87
号宇部市
下水道事業会計の
剰余金の
処分の件です。 これは、
平成28年度の
下水道事業会計の
剰余金を建設改良積立金へ積み立てるとともに、資本金へ組み入れることについて、
市議会の議決を求めるものです。 以上で、
提案理由の
説明を終わります。 よろしく御
審議のほどお願いします。
○
議長(
杉山孝治君) 以上で、
市長の
提案理由の
説明は終わりました。 以上で、本日の
日程は全部終了しましたが、この際、念のため申し上げます。
議案に対する
質疑通告書の
提出は、本日の本
会議終了後から明日、7日の午後4時30分までとなっております。
皆様の御協力をお願いします。────────────────────────────────────────
○
議長(
杉山孝治君) 本日は、これにて散会します。───── 午前10時39分散会 ─────────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の
規定により、ここに署名する。
平成29年9月6日
宇部市議会議長 杉 山 孝 治
宇部市議会議員 安 藤 巧
宇部市議会議員 新 城 寛 徳...