174件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

鶴岡市議会 2016-12-16 12月16日-05号

日本の将来、今の農業者耕作放棄地、大変多いと、この文章の中に生産調整が不要となるということが大変心配だということを書いてあるから、この点についてこれから日本の農業国際市場を開拓しようとすれば、減反による生産抑制というのは僕は余り好ましくないんじゃないかというようなこととか、今の耕作放棄地がこれだけ多いと、それから、これからアジアへいろんなそれぞれの輸出考えてみれば、僕はこの生産調整減反政策というものは

村山市議会 2016-12-06 12月06日-04号

これについては、ちょっと、この間どこで言ったのかな、日本の農業者の1戸当たりの農地面積というのは、ご存じでしょうけれども、約1.8ヘクタールなんです。これがヨーロッパに行きますと、ドイツ、フランスあたりだと30ヘクタールです。アメリカに行きますと、180ヘクタールが平均なんです。これがオーストラリア、カナダに行きますと、3,000ヘクタールでございます。彼らはちゃんとやっているわけです。

鶴岡市議会 2016-08-30 08月30日-01号

私が一番案じていますのは、TPPがなくても日本の農業あと10年ほどで立ち行かなくなるほど高齢化が進んでいるのであります。担い手は高齢化一途で、平均年齢は67歳に達しています。最も多いのは、75歳以上の人ということであります。また、日本人口は今後加速度的に減少をし、マーケットが縮小しているのであります。農業のように内需のみに依存する産業はさらに厳しさを増すと思うのであります。

鶴岡市議会 2016-06-30 06月30日-05号

私が一番案じますのは、TPPがなくても日本の農業は、あと10年で立ち行かなくなるほど高齢化が進んでいるのであります。今の農業者平均年齢が67歳、最も多いのが75歳以上の人ということであります。また、日本人口は今後加速度的に減少し、マーケットが縮小をしておるのであります。農業のように内需のみに依存する産業は、さらに厳しさを増すのであります。  

鶴岡市議会 2016-03-23 03月23日-06号

次に、これからのグローバルな世界経済の中で国益を守りながら成長を果たしていくためには、国際的な市場開拓をしていかなければならないと思うが、TPPを批准しないと国益不利益が生じるのではないかとの紹介議員への質疑に対して、TPPに参加すれば日本の農業は太刀打ちできず、参加しない場合の不利益よりも、参加すると多くの不利益が出てくるためにこの請願が出されたと思う。

天童市議会 2015-12-09 12月09日-03号

この合意が実施されるなら、日本の農業は一産業の体をなくされてしまうもので、農業の破壊で地域経済が衰退させられることは必至と述べております。 日本アメリカなどとの交渉では、重要5品目とされる牛・豚肉、乳製品や主食である米まで大幅な市場開放を受け入れました。特に米は、これまでFTAで関税撤廃はもちろん、引き下げや輸入拡大を一切拒否してきたものであります。 

鶴岡市議会 2015-12-01 12月01日-01号

これは日本人の食生活が変化等によって米の需要が減少したためでありますが、生産者政府も十分にわかっていたはずでありますが、それにもかかわらず日本の農業は、農業政策減少一途をたどる稲作を中心にしか考えてこなかったのが現実であります。日本人にとって米が主食であり、重要な作物であるからとの考えもありますが、実際は零細な兼業農家を保護することが農業政策中心であったためであります。 

鶴岡市議会 2015-09-04 09月04日-03号

もう少し輸出拡大をするために理解を深めてまいりたいので、二、三お聞きをいたしますが、私は日本の農業のよさは、いいものをつくれる強みではないかなと思っております。まず安全で、そしておいしい、それに健康にもよい。本市でとれるトップブランドは、この安全、おいしい、健康的の3つの品質をそろえたロットをどう確保するかということが大事ではないかと思います。

鶴岡市議会 2015-06-19 06月19日-05号

家族農業経営を育てるということは理想ではありますが、これまでの日本の農業のあり方と現在の農業環境を直視すれば、家族経営主体での農業が強い産業として再生することは、非常に困難であることは誰もが理解しているところです。 小規模な兼業農家を保護するために手厚く助成を行ってきたこれまでの農業政策が、逆に専業農家の意欲をそぎ、日本の農業の衰退を招いたと指摘する意見もあります。 

庄内町議会 2015-06-10 06月10日-02号

町長の方から国・県の動向を見ながらというふうにありましたが、ここに庄内町の農業形態がどのように将来変わるのかという質問をしておりますので、まずその中で日本の農業がどのように変わるのかというのをある程度想像していただきたいのですが、まずいきなり町長に振るのでなく、私がどのように日本の農業が変わっていくのかなという想定をしましたので、それについての答弁をいただきたいと思います。

天童市議会 2015-06-05 06月05日-02号

いろいろもっともらしい例がありましたが、その中で、農業従事者高齢化が進み、65歳以上が6割を超え、75歳以上が3割という衰退する日本の農業に関する項目については、農作物の新たなブランド化育成、認証とPR、6次産業化取り組み推進、全くこれまでの焼き直しの2件のみが申しわけ程度参考例として挙げられている状況でした。 

鶴岡市議会 2015-06-02 06月02日-01号

日本の農業は、高齢化後継者不足耕作放棄地の増加、米価下落など、解決の糸口の見えない課題を抱えており、さらにTPP政府農協改革、そして減反政策廃止を控えて農業経営環境激変期を迎えようとしています。 そんな中で農業生産性を高めるため、農地集積必要性農地中間管理機構役割重要性は言うまでもありません。 

村山市議会 2015-03-04 03月04日-02号

こういうかけがえのない役割を果たしてきたのが日本の農業です。 農業は、基本的に儲かるものではありません。自然に翻弄され不作が続くこともありますし、豊作でも価格が暴落することもあります。それでも、親から受け継いだ土地だからと、歯を食いしばって農地を守ってきたのは、そこに住み、自分の土地を耕す零細な農家たち共同体であり、村山市日本列島全体も、こうした零細な農家家族農業に支えられてきました。

村山市議会 2014-12-04 12月04日-04号

米は 日本農業土台米価農家基本給茶碗一杯のご飯40円が日本農業、食糧環境や国土を守ることを村山市から発信すべきと思いますが、市長考えをお聞きします。 次に、福祉灯油の充実で、あったかい市政をについて、質問をいたします。 ことしも本格的な雪のシーズンとなり、いよいよ灯油が必要な時期になりました。

村山市議会 2014-12-03 12月03日-03号

戦術について市長 関係課長46番 川田律子1 米価下落米農家をはじめ村山市民への影響は1 米価の大暴落で生産者だけでなく、広範にわたって、他産業への波及も心配される 本市産業を担っている米農家に、市としてどのような救済策を講じるのか対応を問う 2 この度の米価下落への国の対応について市長として、今後どのような姿勢で臨むのか 3 米は日本農業土台米価農家基本給 「お茶碗一杯のご飯40円が日本の農業

村山市議会 2014-12-02 12月02日-02号

このままで、国家財政は立て直せるのか、集団的自衛権で本当に我が国の平和は保たれるのか、TPP交渉参加、妥結で将来の日本の農業は望めるのか、エネルギー確保のため原発再稼働の国民理解は得られるのか、沖縄の米軍基地移転対応はこれでいいのか、毎年増加する社会保障、年金の財源確保は大丈夫なのか、そして急激な人口減少対策はどうするのかなどなど、国民の暮らしに直結する大きな問題や課題が山積をしております。

酒田市議会 2014-09-17 09月17日-04号

政府は今、日本の農業を根本的に変えようとしています。米政策の転換と直接払い制度の再編、企業にも農地を貸し出すことができるようにする農地中間管理機構の構想、そして、農業委員会制度廃止農協総合制系統組織解体であります。共通しているのは、現場からの声で進められているのではなく財界の要求に基づいて進められていることであります。

山形市議会 2014-09-09 平成26年 9月定例会(第2号 9月 9日)

国の新たな農政改革は、戦後の民主化の柱として農村の復興、食料の供給に大きく貢献してきた農地改革農協設立農業委員会制度を崩壊させるとともに、一部の大規模農家・法人・企業に集約する道を進めるものと3月の一般質問質問したのに対し、市長からは市の基本計画は、国が示している農業政策の基本的な方向性と合致していると考えるとの答弁があり、そして、国の施策で日本農業、山形農業が潰れる、もっていけないというのであればこれは