4
国民健康保険・
介護保険事業について
5 文化・
スポーツ事業について
6 その他
環境福祉常任委員会の所管に属する事項について
経済建設農林・商工・観光物産、建設、上・下水道問題について1
農林水産業振興対策について
2 商工業及び
観光物産事業の振興対策について
3
建設事業について
4
都市計画事業について
5 上・
下水道事業について
6 その他
経済建設常任委員会の所管に属する事項について 閉会中の
継続審査申出書 本委員会は、
下記事件についてさらに慎重に審査するため、閉会中もなお
継続審査を要するものと決定したので、
会議規則第104条の規定により申し出ます。 記請陳第8号 県道23号と荒原線を結ぶ市道の
拡幅整備に関する請願 理由 県道23号と荒原線を結ぶ当該道路について、危険箇所の解消と利便性の向上、観光道路としての整備の観点から、早期の
拡幅整備実現を求める請願であるが、さらに状況を
十分調査、検討した上で結論を出したい。 平成23年3月9日
経済建設常任委員長 赤塚幸一郎 天童市議会議長 伊藤護國様 ●本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
○
伊藤護國議長 開議に先立ちまして、このたびの
東日本大震災で犠牲となられました皆様の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと思います。 皆様、御起立お願い申し上げます。 黙祷。 (黙祷)
○
伊藤護國議長 ありがとうございました。黙祷を終わります。御着席ください。
△開議
○
伊藤護國議長 ただいまから本日の会議を開きます。 本日の会議は全員出席でありますので、直ちに会議を開きます。 最初に、
追加議案及び議会案が提出されましたので、その取り扱いについて
議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について
議会運営委員長の報告を求めます。 秋葉
忠議会運営委員長。 〔秋葉
忠議会運営委員長 登壇〕
◆
秋葉忠議会運営委員長 御報告申し上げます。
追加議案及び議会案の提出がありましたので、その取り扱いについて、3月18日に
議会運営委員会を開催し、協議いたしました結果、本日の
議事日程に追加し審議することに決定いたしました。 以上で報告を終わります。
○
伊藤護國議長 お諮りいたします。 ただいまの
議会運営委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、本日の日程に追加して審議することに決定いたしました。 本日の会議は、
議事日程第5号によって進めます。
△
付託案件審査報告
○
伊藤護國議長 次に、2月28日及び3月7日の本会議において、
予算特別委員会及び各
常任委員会に付託いたしました日程第1、議第59号平成23年度天童市
一般会計予算から日程第25、請陳第11号、
脳脊髄液減少症(低
髄液圧症候群・低
脊髄圧症候群・
外傷性頚部症候群・
外傷性髄液漏れ等)の医療に関する請願書までの議案21件、請願4件を一括して議題といたします。
△
予算特別委員長報告
○
伊藤護國議長 最初に、
予算特別委員会に付託しました
予算議案12件の審査の結果について、委員長の報告を求めます。 山崎
諭予算特別委員長。 〔山崎
諭予算特別委員長 登壇〕
◆
山崎諭予算特別委員長 御報告申し上げます。 2月28日の本会議におきまして当
予算特別委員会に付託なりました議第59号平成23年度天童市
一般会計予算から議第70号平成23年度
天童市民病院事業会計予算までの
予算議案12件の審査の結果につきまして御報告申し上げます。 審査に当たりましては、3月10日から3月15日まで慎重に審査を行った結果、議第59号平成23年度天童市
一般会計予算については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 また、議第60号平成23年度天童市
国民健康保険特別会計予算から議第70号平成23年度
天童市民病院事業会計予算までの11件については、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 何とぞ
予算特別委員会決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○
伊藤護國議長 ただいまの報告に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 (発言する者なし)
○
伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。
△
総務教育常任委員長報告
○
伊藤護國議長 次に、各
常任委員会における審査の経過と結果について、各委員長の報告を求めます。 最初に、
総務教育常任委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。
結城義巳総務教育常任委員長。 〔
結城義巳総務教育常任委員長 登壇〕
◆
結城義巳総務教育常任委員長 去る3月7日の本会議におきまして当
総務教育常任委員会に付託されました議案5件と
継続審査となっておりました請願1件を審査しましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 なお、報告の内容につきましては、特に話題となったことのみ申し上げます。 初めに、議第82
号地方自治法第96条第2項の規定に基づき議会の議決すべき事件を定める条例の設定について申し上げます。 執行部より、
定住自立圏構想は、合併にかわる新たな広域連携として国において進めており、中心市との
定住自立圏形成協定締結等に当たっては、
地方自治法第96条第2項の規定に基づき議会の議決を経ることとされている。そのため、あらかじめ当該協定の締結等が議会において議決すべき事件として定めるものである。 なお、今後の予定として、
連携事業については6月
定例市議会において議決を行い、その後、中心市である山形市が
実施計画に当
たる圏域形成ビジョンを策定し、平成24年度以降の
事業実施となる旨の説明がありました。 委員からは、
定住自立圏構想の事業については、以前、
周辺市町村に1,000万円の交付金があるという説明を受けましたが、今回の議決によって交付されるのかという質疑がありました。執行部からは、交付金については個々の
連携事業の協定を締結した後であり、交付される金額が最大で1,000万円であるとの説明がありました。 また、委員からは、6月の
定例市議会で議案が提案される前に、市民や議会に対して連携する事業についての情報提供をどう考えているのかという質疑がありました。執行部からは、住民に対してはホームページや
各種広報媒体を通して、締結しようとする協定の趣旨や
具体的内容を周知することが必要であると総務省からの留意事項として示されているので、3市2町で統一した形で周知するようにしたいという旨の説明がありました。 採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 次に、議第83
号天童市部設置条例の一部改正について申し上げます。 執行部からは、市民部については、平成5年に4課体制でスタートしてからこれまで、
介護保険の導入、各種公の施設の設置、
文化スポーツ課の
教育委員会からの移管などの状況がある。さらには、
子育て拠点施設の整備、第5期
介護保険事業の見直し、
スポーツ計画の推進など今後も行政需要の増大が見込まれていることを踏まえ、きめ細かな
行政サービス及び効率的な
行政運営を図るため、組織編成の見直しをするものである。また、それに伴い、市民部の
分掌事務を整理する旨の説明がありました。 委員からは、市民部が抱える事務量が増大していることは理解できるし、人員等を減らしたりするばかりが
行政改革ではないと考えるが、部が2つになることによって直接
市民サービスの向上につながるものはあるのかという質疑がありました。執行部からは、今後ますます
社会福祉にかかわる
事業領域が増大してくるので、迅速な意思決定を行い、求められる
市民ニーズに対応する体制を確立するものであるとの説明を受けました。 また、委員から、組織がふえたことで
行政改革との兼ね合いにより職務を兼務するというようなことはあるのかという質疑があり、執行部からは、組織の統合等具体的な見直しの中で調整していくという説明を受けました。 採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 次に、議第84号天童市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部改正について申し上げます。 執行部から、今回の改正については、育児休業、
介護休業等育児または
家族介護を行う労働者の福祉に関する法律等の一部改正に伴い、育児または介護を行う職員が仕事と家庭生活との調和を図る勤務体制を整備するための
特別休暇について改正を行うものである。 改正内容の1つ目は、看護休暇の取得要件及び
取得日数の拡大である。職員は子に予防接種や
健康診断を受けさせるために付き添う場合にも
特別休暇を取得することができるようになり、2人以上の場合には1年において現行5日を10日取得できるようにするものであるということ。 2つ目は、負傷、疾病、高齢等により日常生活を営むのに支障がある家族の介護を行うための
短期介護休暇の新設である。その内容は、要介護者の世話のほか、通院の付き添いや
介護サービスを受けるために必要な手続等をする場合、取得できるものである。
取得日数は1年において5日、要介護者が2人以上の場合は10日となっているという説明が執行部からありました。 執行部の説明を了とし、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 次に、議第85号天童市
特別会計条例の一部改正について申し上げます。 執行部から、今回の改正は平成21年度をもって
交通災害共済事業が廃止されたが、
共済見舞金の
請求期間が1年となっていたので本年度まで
特別会計を設置しており、
請求期間が平成22年度をもって終了するので、
交通災害共済事業特別会計を廃止するものであるとの説明がありました。 執行部の説明を了とし、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 次に、議第90号天童市
国土利用計画について申し上げます。 執行部から、本市の
土地利用については、
国土利用計画法に基づき国、県に準じて計画を策定し、公共の福祉を優先させ、
自然環境の保全を図りつつ、健康で文化的な
生活環境を確保した均衡ある発展を行ってきた。現在の計画は平成22年度までとなっており、平成32年までの第4次天童市
国土利用計画を定めるものであるとの説明がありました。 委員からは、
既成市街地に立地している工場については、
土地利用の純化を図るため、工業系の用途地域への移転を促すとともに、跡地の有効活用を促進するとあるが、市街地から
工業団地へ移転させ、空洞化になったところを埋めるよう努力するより、
工業団地には市外から企業を誘致すべきではないかとの質疑がありました。 執行部からは、
工業団地の活性化のためには、市外から企業誘致することは当然であるが、ここで表現しているのは、例えば宅地の中にさまざまな工場があった場合に、お互いに支障が出てくることもあり、住宅地には住宅というように
土地利用の純化を図るということであるという説明がありました。 採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 最後に、請陳第7
号所得税法第56条の廃止を求める
意見書提出について申し上げます。 前回からの
継続審査となっておりました請陳第7号につきましては、委員から、願意は妥当であると考えられるが、国においては、税法上の扶養控除が廃止される一方、
子ども手当等多くの法案が成立しない中で、税法に関する意見書の提出は時期尚早でないかという意見がありました。 採決の結果、採択に賛成の委員がなく、不採択すべきものと決定いたしました。 以上、当委員会の
決定どおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。
○
伊藤護國議長 ただいまの報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。
△
環境福祉常任委員長報告
○
伊藤護國議長 次に、
環境福祉常任委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。
武田達郎環境福祉常任委員長。 〔
武田達郎環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
武田達郎環境福祉常任委員長 去る3月7日の本会議におきまして当
環境福祉常任委員会に付託されました議第86号天童市
国民健康保険条例の一部改正についてほか議案2件と請願1件を審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 初めに、議第86号天童市
国民健康保険条例の一部改正について申し上げます。 執行部から、3つの改正点について説明がありました。1つ目は、
国民健康保険法の改正に伴う条文の整理を行うものであります。2つ目は、児童福祉法で小規模住宅型児童養育事業が創設されたことにより、
国民健康保険の被保険者としない者にこれを追加するものであります。3つ目は、平成21年10月1日から平成23年3月31日まで出産育児一時金を暫定的に35万円から39万円にしていたものを、平成23年4月からは恒久的に39万円にするというものであります。 採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 次に、議第87号天童市
交通災害共済基金の設置、管理及び処分に関する条例の廃止について及び議第88号天童市
交通安全基金の設置、管理及び処分に関する条例の設定について申し上げます。 執行部からの説明では、議第87号は交通災害共済制度を平成21年度末で廃止し、見舞金の
請求期間も平成22年度末で終了することから、
交通災害共済基金を廃止するものであること。また、議第88号は今年度をもって廃止する
交通災害共済事業特別会計及び
交通災害共済基金の残余財産を交通安全に関する事業に活用するため、新たな基金を創設するものであるという説明がありました。 新たな基金については、交通安全施設の整備、補修等、交通安全に関する事業に充当していきたいと考えているということであります。 委員からは、基金を有効に活用してもらいたいが、年間どのくらいの規模でやっていくのか、具体的にどのようなものに使っていくことを想定しているのかという質疑がありました。これに対して執行部からは、国からの
交通安全対策特別交付金が幾ら入ってくるかということもあるので、その兼ね合い等を勘案し、財政課等と調整し、どの程度使っていくかという大枠を定めていきたいと考えているということであります。 また、具体的には、道路照明灯やガードレールの設置といった多額に及ぶ事業を考えているという説明がありました。 採決の結果、両議案とも
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 最後に、請陳第11号
脳脊髄液減少症(低
髄液圧症候群・低
脊髄圧症候群・
外傷性頚部症候群・
外傷性髄液漏れ等)の医療に関する請願書について申し上げます。
脳脊髄液減少症については、県内の患者数は不明だが、全国的に患者の会の会員数は10万人を超えているようである。近年、交通事故や頭部外傷によるむち打ち等でも髄液が漏れることがあり、ブラッドパッチ療法が効果的とする意見が出されたため、その治療の保険適用や治療の確立を求める請願が国に付されるようになってきている。 現時点では、専門家でも意見が分かれており、治療法も診断方法も未確立だが、今後、山形大学医学部の研究班から中間報告が出される見込みで、保険適用についても平成24年の診療報酬改定の際に検討されることになっているという説明がありました。 委員からは、ブラッドパッチ療法とはどういう治療なのかという質疑がありました。これに対して、執行部からは、ブラッドパッチ療法は患者本人の血液を腰椎麻酔の要領で腰椎の中に注入すると、それが糊のような役割をして、髄液が漏れるのを防ぐ効果があるようだと言われている。ブラッドというのは血液で、パッチするというのは糊付けをするような意味である。お金も時間もかかる療法になっているようだという説明がありました。 また、委員からは、この病気は交通事故のむち打ちだけなく、学生のスポーツによる頸椎捻挫等、日常的に起こる可能性がある。しかし、検査は保険適用されるようになったが、治療までは認められておらず、高額な医療費がかかる。少しでも苦しみを解消できる治療法があるなら、それを保険適用させるべきである。交通事故の損害賠償請求等で紛争もあるようだが、科学的に解明して病名がしっかりと判断されれば、そういった事例もなくなるはずであるから、それらを前進させるために採択すべきだという意見が出されました。 採決の結果、
全員異議なく採択すべきものと決定した次第であります。 以上で報告を終わります。
○
伊藤護國議長 ただいまの報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。
△
経済建設常任委員長報告
○
伊藤護國議長 最後に、
経済建設常任委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。
赤塚幸一郎経済建設常任委員長。 〔
赤塚幸一郎経済建設常任委員長 登壇〕
◆
赤塚幸一郎経済建設常任委員長 去る3月7日の本会議において
経済建設常任委員会に付託になりました一般議案1件及び請願2件を審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 なお、報告の内容につきましては、特に話題になったことのみ中心に申し上げます。 最初に、議第89号天童市
下水道条例の一部改正について申し上げます。 委員からは、値上げとなる今回の下水道使用料改定は、一般会計からの基準外繰入金をできるだけ少なくするためにはやむを得ないと考えるのだが、今後の経営状況の見込みについての質疑がありました。これに対して、
下水道事業としては、一般会計からの基準外繰入金をなくすことを目標にしていることであるが、すぐに基準外繰入金がゼロになるということは難しいと考えていること。また、今後は
下水道事業の地方公営企業法適用や水道事業所と下水道課の統合などを予定しており、より効率的な経営を図り、少しでも値上げを抑えて市民の負担を減らしていきたいとの説明を受けたものであります。 採決の結果、
全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 次に、請陳第9号2011年度山形県「
住宅リフォーム助成制度」に関し、使い勝手の良い制度を求める意見書の提出を求める請願書について申し上げます。 委員からは、この
住宅リフォーム制度をより簡便化し、条件を低くしなければ、景気・雇用対策の面で市民の立場に立った制度にならないのではないか、請願を採択して県に対して意見書を提出すべきであるという意見がありました。これに対し、ほかの委員からは、この制度は当初と比較しても条件は大分緩和されており、これ以上緩やかにするとかえって混乱をするのではないかという意見や、また、十分に条件は緩和されているものであり、請願を採択し、意見書を出す必要はないのではないかという意見もありました。 採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定した次第であります。 次に、請陳第10号住宅の耐久性の向上・
長寿命化につながる
住宅リフォーム助成制度の創設を求める請願について申し上げます。 委員からは、天童市でも山形県の制度に上乗せして
住宅リフォーム助成制度を創設する予定だが、内容は県の制度と同じものなので、請願を採択し、市独自の制度を創設するよう働きかけるべきという意見がありました。これに対して、ほかの委員からは、この請願は市に対して
住宅リフォーム助成制度を創設するように働きかけてほしいというものであるが、市では制度を創設する予定であり、この請願を採択する必要はないのではないかという意見もありました。 採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決定した次第であります。 以上、当委員会の
決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げます。
○
伊藤護國議長 ただいまの報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。 以上で、各常任委員長の報告を終わります。
△討論
○
伊藤護國議長 これより討論を行います。 討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。 最初に、議第59号平成23年度天童市
一般会計予算に対する反対討論の通告者、
石垣昭一議員。 〔14番
石垣昭一議員 登壇〕
◆14番(
石垣昭一議員) 議第59号平成23年度天童市
一般会計予算について、反対の討論を行います。 政府は、平成23年度の地方財政計画について、地域主権改革に沿った財源の充実を図るため、地方交付税総額の0.5兆円増額と一般財源総額の確保を強調し、地方に十分な財源保障ができたかのように説明しておりますが、実際は、社会保障関係費の自然増を中心に地方自治体の行政経費が増大するにもかかわらず、それに見合った財源保障がされていないというのが実態であります。 こうした中、本市の23年度予算編成に当たっては、第六次天童市総合計画の着実な推進を図るため、選択と集中を基本に事業の見直しを行い、めり張りのある予算にしたとしております。 新年度予算案では、子育て支援の充実、産業基盤の整備、福祉及び教育環境の充実などに積極的に取り組むとしております。特に、昨年7月から実施しております中学3年生までの医療費完全無料化の取り組みや、接種を中断しておりますが、ヒブ、子宮頸がん、小児用肺炎球菌など、ワクチン接種の公費助成制度の拡充がなされました。 また、市立幼稚園就園奨励費補助金の増額や、天童地区の放課後児童クラブにおいて預かり時間を延長するなど、子育て支援が一層充実したものと評価するものであります。 しかしながら、次の3点について反対の意見を述べさせていただきます。 まず、子育て支援施設の基本構想策定の問題でありますが、芳賀土地区画整理事業地内に計画している子育て支援施設の整備に向けて検討委員会を設置し、基本構想を策定し、先進市視察等を実施するとしております。そもそも、これは昨年8月、芳賀土地区画整理地内に1町歩の土地を確保するとしたことであります。 その後、十分な論議もなく、このたびの予算計上となっております。子育て支援施設に関連して、これまで指摘してきたことがありますが、わくわくランド大型遊具設置に関して、子供たちがもっと安心して楽しく遊べる屋内施設は必要ないのかなど、計画性のある方針を求める提言をしてまいりましたが、このたび、芳賀土地区画整理地内における基本構想づくりの予算が計上されたことは心外であります。野外遊具と屋内施設が併設されてこそ、その効果が期待できることを指摘するものであります。 次に、都市施設整備費について申し上げます。 天童古城地区の整備に関するものですが、予算
委員会審査の説明では、城山公園交流広場の整備、五日町中央線の道路整備、愛宕沼の整備について2カ年にわたって事業を行い、2億3,465万円を23年度分として計上したと説明しておりますが、積算根拠があいまいであり、事業の内容について説明不足であることを指摘するものであります。 予算のうち、歳入予算については単に収入の見積もりであるが、歳出予算は見積もりであると同時に支出の額及び内容を制限する拘束力を有しているとされており、しっかりとした予算の計上を求めるものであります。 次に、新駅基本計画調査業務委託料850万円について申し上げます。 新駅構想については、平成17年に民間コンサルタントにより新駅設置の可能性について調査検討が行われております。市長は、昨年3月定例会において芳賀地区の新しいまちづくりの進捗に合わせ、新駅の開発に向けた具体的な課題についてJRを始めとする関係機関と協議を進めると答弁しておりますが、再び、より精度の高い調査をするとしてこのたびの予算計上となっております。 予算委員会での説明では、現況測量を始め、工事費用を含めた基本計画を作成するとしておりますが、問題はこれまでも指摘してまいりました。芳賀土地区画整理事業と一体化して進めるとすれば、全体事業や費用負担はどうなるのか明確にして事業を進めるべきであると考えます。 天童駅から2.27キロメートル、高擶駅まで1.14キロメートルの地点に駅が本当に必要なのか。市側もJR側も新駅設置の是非について判断するための調査が必要と言っておりますが、これまでの調査費と合わせ1,000万円を超す経費となるわけであります。無駄遣いになる可能性は否定できません。 以上、申し上げましたが、格差社会が広がり、市民の安全と福祉を守る地方自治体の役割は一層大きくなっております。市民の暮らしの実態を的確にとらえ、国政に対し自治体としての意見を反映されるよう要請し、
一般会計予算に対する反対討論といたします。
○
伊藤護國議長 次に、議第59号平成23年度天童市
一般会計予算に対する賛成討論の通告者、
矢萩武昭議員。 〔6番
矢萩武昭議員 登壇〕
◆6番(
矢萩武昭議員) 皆さん、おはようございます。 初めに、先般東北東海岸から関東地方にかけて大きな災害をもたらしました
東日本大震災により被災されました多くの方々に心からのお見舞いを申し上げます。 さて、議第59号平成23年度天童市
一般会計予算について、賛成の立場から討論をいたします。 山本市長は、一昨年12月に就任以来、満2年を経過し、いよいよ任期の折り返し点を過ぎ、子育て支援、観光・ものづくり、スポーツ・健康づくりの3つの日本一への挑戦を市政の目標に掲げ、着実にその成果をおさめていることについて深く敬意を表するものであります。 山本市長といたしましては、平成23年度、3度目の予算編成を行ったものである。福祉、医療、子育て支援に係る新規事業といたしましては、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種の助成、福祉の里整備事業としてのひまわり園整備事業への支援、子育て支援施設の基本構想の策定等々へ取り組むほか、継続事業として、天童最上川温泉ゆぴあの新しい源泉を生かした大規模なリニューアルを実施することとなりました。 農林、商工業、観光関係における新規事業といたしましては、天童強い米づくり支援事業、結い農プロジェクト及び天童温泉開湯100周年記念事業等々への支援に取り組むこととなりました。 さらに、3番目といたしまして、都市基盤、
生活環境、防災関係に係る新規事業といたしましては、住宅リフォームに対する総合支援事業、JR芳賀駅基本計画調査の実施に取り組むほか、権利関係の調整が困難なため歴代の市長が取り組むことができなかった舞鶴山周辺の天童古城地区整備事業についても、果敢に取り組むこととなりました。 4番目といたしまして、教育、文化、スポーツの振興に係る事業としては、懸案でありました市立第一中学校改築事業に取り組むほか、ジュニアスポーツ選手育成強化事業、山形県スポーツ振興21世紀協会への支援等々につきましても引き続き取り組もうとするものであります。 次に、財政の運営につきましては、その指標となる数値が低いほど財政健全の度合いが高いとされる実質公債費比率につきましては7.8%と、0.5%改善されるほか、一般会計における地方債残高につきましても3億9,910万円の減となるなど、基本的な指数が改善され、引き続き県内トップクラスの健全財政を堅持される見通しであることにつきましても、高く評価するものであります。 さて、我が国の経済は、リーマンショック後の危機的な状況を脱し、一部において持ち直しの動きがあるものの、急速な円高の進行や世界経済の動向などにより先行きの不透明感が強まってきたところであります。 さらに、
東日本大震災による地域経済各般にわたる影響につきましても、極めて不確定な要因として懸念されるところであり、今後とも国の地方財政への適切な措置が欠かせないものと考えるものであります。 このたび提案されました市民本位の平成23年度当初予算の適正な運営により、市民が安全・安心、住んでよかったと実感でき、市政に対する一層の信頼感が醸成され、市政のさらなる発展が図られることを期待するものであります。 ローマは一日にして成らずということわざがあります。小さな都市国家であったローマが、幾多の戦いを勝ち抜いて大帝国になるには、長い年月を要したということからできたことわざであります。 市政のさらなる発展を御祈念申し上げますとともに、懸命なる議員各位におかれましては、反対論に惑わされることなく、御理解と御賛同を賜りますよう重ねてお願いを申し上げ、ここに賛成討論といたします。
○
伊藤護國議長 以上で討論を終結いたします。
△採決
○
伊藤護國議長 これより順次採決いたします。 最初に、議第59号平成23年度天童市
一般会計予算について採決いたします。 討論がありましたので、起立によって採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議案については、
予算特別委員長の報告は
原案可決であります。
予算特別委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
伊藤護國議長 起立多数であります。 よって、議第59号は原案のとおり可決されました。 次に、議第60号平成23年度天童市
国民健康保険特別会計予算から議第70号平成23年度
天童市民病院事業会計予算までの議案11件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議案11件については、
予算特別委員長の報告は
原案可決であります。
予算特別委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、議第60号から議第70号までの議案11件については原案のとおり可決されました。 次に、議第82
号地方自治法第96条第2項の規定に基づき議会の議決すべき事件を定める条例の設定についてから議第89号天童市
下水道条例の一部改正についてまでの議案8件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議案8件については、各常任委員長の報告は
原案可決であります。 各常任
委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、議第82号から議第89号までの議案8件については原案のとおり可決されました。 次に、議第90号天童市
国土利用計画についてを採決いたします。 この議案については起立によって採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議案については、
総務教育常任委員長の報告は
原案可決であります。
総務教育常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
伊藤護國議長 起立多数であります。 よって、議第90号については原案のとおり可決されました。 次に、請陳第7号「
所得税法56条の廃止を求める」
意見書提出についてを採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの請願については、
総務教育常任委員長の報告は不採択であります。 請陳第7号「
所得税法56条の廃止を求める」
意見書提出について採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
伊藤護國議長 起立少数と認めます。 よって、請陳第7号については不採択とすることに決定いたしました。 次に、請陳第9号2011年度山形県「
住宅リフォーム助成制度」に関し、使い勝手の良い制度を求める意見書の提出を求める請願書についてを採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの請願については、
経済建設常任委員長の報告は不採択であります。 請陳第9号2011年度山形県「
住宅リフォーム助成制度」に関し、使い勝手の良い制度を求める意見書の提出を求める請願書について採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
伊藤護國議長 起立少数と認めます。 よって、請陳第9号については不採択とすることに決定いたしました。 次に、請陳第10号住宅の耐久性の向上・
長寿命化につながる
住宅リフォーム助成制度の創設を求める請願についてを採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの請願については、
経済建設常任委員長の報告は不採択であります。請陳第10号住宅の耐久性の向上・
長寿命化につながる
住宅リフォーム助成制度の創設を求める請願について採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
伊藤護國議長 起立少数と認めます。 よって、請陳第10号については不採択とすることに決定いたしました。 次に、請陳第11号
脳脊髄液減少症(低
髄液圧症候群・低
脊髄圧症候群・
外傷性頚部症候群・
外傷性髄液漏れ等)の医療に関する請願書について採択いたします。 お諮りいたします。 ただいまの請願については、
環境福祉常任委員長の報告は採択であります。
環境福祉常任委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、請陳第11号については採択することに決定いたしました。
△
追加議案の上程
○
伊藤護國議長 次に、日程第26、議第94号平成22年度天童市
一般会計補正予算(第8号)から日程第28、議第96号平成22年度天童市
工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)までの議案3件を一括して議題といたします。
△提案理由の説明
○
伊藤護國議長 これより提案理由の説明を求めます。 山本市長。 〔山本信治市長 登壇〕
◎山本信治市長 追加提案いたしました平成22年度の一般会計及び
特別会計の補正予算案についてその大要を御説明申し上げます。 今回の3件の補正予算は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で原材料の調達が困難なことなどにより、事業費の繰り越しが必要になったことに対応しようとするものであります。 議第94号平成22年度天童市
一般会計補正予算(第8号)については、第1表のとおり繰越明許費の補正を行うものであります。 次に、議第95号平成22年度天童市
都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)については、同様の理由により、管渠築造工事費等について第1表のとおり次年度に繰り越すものであります。 次に、議第96号平成22年度天童市
工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)についても、荒谷西
工業団地整備事業に係る工事請負費について第1表のとおり次年度に繰り越すものであります。 以上、3議案の提案理由について御説明申し上げました。よろしく御審議の上、御可決くださるようお願い申し上げます。
○
伊藤護國議長 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第94号から議第96号までの議案3件については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいまの議案3件については委員会付託を省略することに決定いたしました。
△質疑
○
伊藤護國議長 これより一括して質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△討論
○
伊藤護國議長 これより討論を行います。 討論の通告はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 討論の通告がありませんので、終結いたします。
△採決
○
伊藤護國議長 これより順次採決いたします。 最初に、議第94号平成22年度天童市
一般会計補正予算(第8号)について採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議第94号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、議第94号については原案のとおり可決されました。 次に、議第95号平成22年度天童市
都市計画公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議第95号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、議第95号については原案のとおり可決されました。 次に、議第96号平成22年度天童市
工業団地整備事業特別会計補正予算(第4号)について採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議第96号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、議第96号については原案のとおり可決されました。
△閉会中の
継続審査申し出事件
○
伊藤護國議長 次に、日程第29、請陳第8号県道23号と荒原線を結ぶ市道の
拡幅整備に関する請願についてを議題といたします。 ただいまの請陳第8号については、
経済建設常任委員長からお手元に配付しております申出書のとおり、
会議規則第104条の規定により閉会中の
継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。
経済建設常任委員長の申し出のとおり閉会中の
継続審査とすることに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、請陳第8号については、
継続審査とすることに決定いたしました。
△閉会中の
継続調査申し出事件
○
伊藤護國議長 次に、日程第30、閉会中の
継続調査の申し出についてを議題といたします。
議会運営委員会及び各
常任委員会における所管事務の調査については、各委員長からお手元に配付しております申出書のとおり閉会中の
継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。 各委員長の申し出のとおり閉会中の
継続調査とすることに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、閉会中の
継続調査の申し出については、各委員長の申し出のとおり決定いたしました。
△
議会案上程
○
伊藤護國議長 次に、日程第31、議会案第8号
脳脊髄液減少症の医療に関する意見書の提出について及び日程第32、議会案第9号
脳脊髄液減少症の診断及び治療が可能な医療機関の公表に関する意見書の提出についてを一括して議題といたします。
△提案理由の説明
○
伊藤護國議長 これより提案理由の説明を求めます。 議会案第8号及び議会案第9号の提出者、
武田達郎環境福祉常任委員長。 〔
武田達郎環境福祉常任委員長 登壇〕
◆
武田達郎環境福祉常任委員長 議会案第8号
脳脊髄液減少症の医療に関する意見書の提出について、及び議会案第9号
脳脊髄液減少症の診断及び治療が可能な医療機関の公表に関する意見書の提出についての提案理由を申し上げます。
脳脊髄液減少症は、脊髄液が減ることによって頭痛やめまい、視力障害、耳鳴り等さまざまな症状があらわれるという特徴を持っています。髄液の漏れは、日常生活での転倒や外傷によって起こりますが、交通事故やスポーツ外傷などが原因とされることが近年注目されるようになってきました。 しかし、昨年4月、厚生労働省は、低
髄液圧症候群は検査のみを保険適用とし、治療は保険適用外とする事務連絡を行いました。この事務連絡により、全国の病院において混合診療の問題が発生しており、医師の裁量で行う患者のための治療が中止されることもあるようです。 医療機関が自主的に公表可能な治療環境を整備するため、診療報酬問題を解決するよう保険制度を見直すことが求められています。 現在、この病気に苦しむ患者と家族は、治療費、交通費、宿泊費等の経済的負担にも苦しみ、必要な治療を受けることができないままの状態もあるようです。 よって、国においては、ブラッドパッチ治療を始めとする
脳脊髄液減少症の治療の保険適用を認めること、また、学校管理下での児童生徒に対する適切な対応マニュアルを作成し、全国の教育関係機関、国民に対して通知することを強く求めます。 議会案第8号は、国に対して
脳脊髄液減少症の医療に関する意見書を提出するものであります。また、山形県においては、県内で診断や治療ができるように調査範囲を小児科の開業医も含め、県内医療機関の再調査を行って公表医療機関をふやし、最新情報をホームページで公開することを求めます。 議会案第9号は、県に対して
脳脊髄液減少症の診断及び治療が可能な医療機関の公表に関する意見書を提出するものであります。 以上で、議会案第8号及び議会案第9号の提案理由の説明を終わります。
○
伊藤護國議長 ただいま議題となっております議会案2件については、
会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。
△質疑
○
伊藤護國議長 これより一括して質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 質疑なしと認め、終結いたします。
△討論
○
伊藤護國議長 これより討論を行います。 討論の通告はございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 討論の通告がありませんので、終結いたします。
△採決
○
伊藤護國議長 これより一括して採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議会案第8号及び議会案第9号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
伊藤護國議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいまの議会案第8号及び議会案第9号については原案のとおり可決されました。
△
議会案上程
○
伊藤護國議長 次に、日程第33、議会案第10号
天童市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。
△提案理由の説明
○
伊藤護國議長 これより提案理由の説明を求めます。 議会案第10号の提出者、秋葉
忠議会運営委員長。 〔秋葉
忠議会運営委員長 登壇〕
◆
秋葉忠議会運営委員長 議会案第10号
天童市議会委員会条例の一部改正について提案理由を申し上げます。 市の行政組織見直しによる健康福祉部の設置に伴い、
環境福祉常任委員会の所管に健康福祉部を追加するものであります。 皆様の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○
伊藤護國議長 ただいま議題となっております議会案については、
会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。
△質疑
○
伊藤護國議長 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)