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06月18日-03号

  • "森谷仙一郎議員"(/)
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  1. 天童市議会 2008-06-18
    06月18日-03号


    取得元: 天童市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-09
    平成20年  6月 定例会(第2回)     平成20年6月18日(水曜日) 午前10時00分開議        小澤 精議長     伊藤護國議長 ●出席議員(22名) 1番 矢吹栄修議員   2番 狩野佳和議員   3番 松田光也議員 4番 矢萩武昭議員   5番 山口桂子議員   6番 木村竹虎議員 7番 森谷仙一郎議員  8番 赤塚幸一郎議員  9番 結城義巳議員10番 武田達郎議員  11番 佐藤正男議員  12番 後藤和信議員13番 山崎 諭議員  14番 石垣昭一議員  15番 小松善雄議員16番 鈴木照一議員  17番 伊藤護國議員  18番 水戸 保議員19番 淺井健議員  20番 伊藤和子議員  21番 秋葉 忠議員22番 小澤 精議員 ●欠席議員   なし ●出席要求による出席者職氏名       市長職務代理者武田貞夫              國井研一   総務部長       副市長鈴木周宏   市民部長       安喰邦男   経済部長瀧口 廣   建設部長       長瀬一男   市民病院事務局長阿部邦敏   会計管理者      伊藤正雄   消防長土屋 信   総務課長       茂木健一   水道事業所長武田良一   教育委員長      水戸部知之  教育長山口 孝   教育次長       赤塚新吉   農業委員会会長       農業委員会             選挙管理委員会松田 実              水戸部秀一       事務局長              委員長       選挙管理委員会荒澤三滋              奥山吉行   監査委員       事務局長新関 茂   監査委員事務局長 ●出席した事務局職員                         局長補佐兼村山 隆   事務局長       赤塚嘉知                         調査係長原田まき子  副主幹庶務係長   武田文敏   副主幹議事係長                         庶務係加藤博之   調査係主査      結城篤彦                         議事係主査 ●議事日程 議事日程第3号                 平成20年6月18日(水曜日)午前10時開議第1 議第3号 天童監査委員条例設定について第2 議第4号 天童特別職に属する者の給与に関する条例等の一部改正について第3 議第8号 交通事故に係る損害賠償の額の決定について第4 請陳第1号 後期高齢者医療制度見直しを求める意見書提出に関する請願書第5 天童農業委員会委員推薦について               委員会審査報告書 本委員会付託された事件について、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。 なお、各事件に対する議決の理由は、「委員長報告」(会議規則第39条)によって承知願います。   平成20年6月13日                       総務教育常任委員長 後藤和信                       環境福祉常任委員長 結城義巳                       経済建設常任委員長 森谷仙一郎  天童市議会議長 小澤 精様               議案審査結果表                           (平成20年6月13日)付託委員会議案番号件名審査結果総務教育常任委員会議第3号天童監査委員条例設定について原案可決議第4号天童特別職に属する者の給与に関する条例等の一部改正について原案可決経済建設常任委員会議第8号交通事故に係る損害賠償の額の決定について原案可決               請願陳情審査結果表                           (平成20年6月13日)番号受理年月日件名提出者紹介議員付託委員会審査結果120.5.29後期高齢者医療制度見直しを求める意見書提出に関する請願書山形社会保障推進協議会 会長  高木紘一伊藤和子環境福祉採択 ●本日の会議に付した事件  議事日程のとおり △開議小澤精議長 ただいまから本日の会議を開きます。 本日の会議全員出席でありますので、直ちに会議を開きます。 最初に、本日の議事日程について議会運営委員会が開催されておりますので、その結果について議会運営委員長報告を求めます。 小松善雄議会運営委員長。  〔小松善雄議会運営委員長 登壇〕 ◆小松善雄議会運営委員長 おはようございます。 御報告申し上げます。 本日の議事日程につきましては、6月17日午前10時から議会運営委員会を開催し、協議いたしました結果、議事日程表のとおり審議することに決定いたしましたので、皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして報告を終わります。 ○小澤精議長 お諮りいたします。 ただいまの議会運営委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小澤精議長 御異議なしと認めます。 よって、本日の会議議事日程第3号によって進めます。 △付託案件審査報告小澤精議長 6月12日の本会議において各常任委員会付託いたしました、日程第1、議第3号天童監査委員条例設定についてから、日程第3、議第8号交通事故に係る損害賠償の額の決定についてまでの3議案、並びに日程第4、請陳第1号を一括上程し、議題といたします。 各常任委員会における審査経過と結果について、各常任委員長報告を求めます。 △総務教育常任委員長報告小澤精議長 最初に、総務教育常任委員会における審査経過と結果について、委員長報告を求めます。 後藤和信総務教育常任委員長。  〔後藤和信総務教育常任委員長 登壇〕 ◆後藤和信総務教育常任委員長 おはようございます。 去る6月12日の本会議におきまして当総務教育常任委員会付託されました条例議案2件を審査しました。その経過と結果について御報告申し上げます。 なお、報告内容につきましては特に話題となったことのみ申し上げます。 初めに、天童監査委員条例設定について申し上げます。 健全化判断比率のいずれかが早期健全化基準以上である場合、外部監査が必要になるが、その費用について質疑がございました。 現在、県が包括外部監査対象団体になっており、その例を見ると、年間従事日数が約100日、年間報酬額が1,300万円弱であるとの答弁がございました。 また、健全化判断比率財政運営状況を客観的に把握するための指標であり、その指標が経年的に悪化していくようであれば、その原因を分析し、是正を行うことで健全財政を維持していきたいとのことであります。 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 なお、議第4号天童特別職に属する者の給与に関する条例等の一部改正については、執行部説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定した次第であります。 以上、当委員会決定どおり賛同賜りますようお願い申し上げて報告を終わります。 ○小澤精議長 ただいまの報告に対する質疑を行います。  (発言する者なし) ○小澤精議長 質疑なしと認め、終結いたします。 △環境福祉常任委員長報告小澤精議長 次に、環境福祉常任委員会における審査経過と結果について、委員長報告を求めます。 結城義巳環境福祉常任委員長。  〔結城義巳環境福祉常任委員長 登壇〕 ◆結城義巳環境福祉常任委員長 おはようございます。 去る6月12日の本会議において環境福祉常任委員会付託なりました、請陳第号後期高齢者医療制度見直しを求める意見書提出に関する請願書審査いたしましたので、その経過と結果につきまして御報告を申し上げます。 請願趣旨は、本年4月から開始した後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を他世代から切り離し、医療サービスを制限し、高齢者疎外感を与えているので、高齢者にも安心して医療が受けられるよう制度見直しを行うよう国に意見書を提出するよう求めるものであります。 委員からは、後期高齢者医療制度問題点は、高齢者保険を別枠にして医療を差別したことで、高齢者だけでなく医療関係者からも不満の声が出ていることや、高齢化社会が進展する中で今後保険料の増加が見込まれるため、採択意見書を提出すべきであるという意見がありました。 しかし、また他の委員からは、現在、国において制度見直しを行っている状況にあり、地方議会としては国のその動向を見守りながら対応すべきである、採択するのは妥当でないという意見も多く出されたところであります。 採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決定した次第であります。 以上、当委員会決定どおり賛同賜りますようお願いを申し上げまして報告を終わります。 ○小澤精議長 ただいまの報告に対する質疑を行います。 佐藤正男議員。 ◆11番(佐藤正男議員) ちょっとお尋ねをさせていただきます。 当日傍聴できなくてお尋ねさせていただくので大変恐縮なんですが、傍聴できなかったものですからお伺いしたいと思います。 今の結城委員長報告でございますけれども、この請願趣旨、ただいま説明あったように制度見直しを求めていただくよう国へ意見書を出してくださいという願意なわけだというふうに思いますが、それとただいまの意見の中で、地方議会としては国が行っている見直しを静観すべきだという意見であったということなんですが、そのことと、この願意が妥当かどうかということとの関連性がどうもいまいちよくわからなかったんですが、その辺についてどのような意見が出され議論がされたのか、その辺をもうちょっと詳しくお聞かせいただきたいと思います。
    小澤精議長 結城義巳環境福祉常任委員長。 ◆結城義巳環境福祉常任委員長 ただいま申し上げたのは、地方議会においては国の動向を見守りながら対応すべきであるということを申し上げたわけですが、結局、今、国でいろいろな制度についての抜本的な見直しをしているわけであります。その最中でありますので、地方議会からいろいろ意見書を出しても余り意味がないのではないか、もう少し国の制度見直しを図っていく中で、その動向を見きわめていくのがいいのじゃないかというような意見大勢を占めたということであります。 以上です。 ○小澤精議長 佐藤正男議員。 ◆11番(佐藤正男議員) 地方議会として国の見直し動向を見きわめるというのも、それも確かにおっしゃるとおりの御意見だと私も思います。 ただ、この請願提出者願意意見書を出してくださいと。国の動向を静観して様子を見るのも地方議会役割ならば、そういった見直しを要望する天童市内にも多くの方々声なき声もあるかと思いますが、そういう声を国のほうに伝えるというのも地方議会の大事な役割かと思いますが、そういう観点での意見はなかったのかどうか、その辺についてだけ再度お願いいたします。 ○小澤精議長 結城義巳環境福祉常任委員長。 ◆結城義巳環境福祉常任委員長 委員皆様発言の要旨は先ほど申し上げた内容でありますが、いろいろやはり最終的には国が決めることであるということで、いろいろ意見を出すのは、地方議会としてそれはできないことではないわけですが、先般行われた委員会審議は以上のような内容であったということであります。 いろいろ地方議会として意見をどんどん出すべきないかとのそれは意見でありまして、審議内容はそのようであったということを申し上げておきます。 ○小澤精議長 ほかにございませんか。  (発言する者なし) ○小澤精議長 質疑なしと認め、終結いたします。 △経済建設常任委員長報告小澤精議長 最後に、経済建設常任委員会における審査経過と結果について、委員長報告を求めます。 森谷仙一郎経済建設常任委員長。  〔森谷仙一郎経済建設常任委員長 登壇〕 ◆森谷仙一郎経済建設常任委員長 去る6月12日、本会議におきまして経済建設常任委員会付託になりました議第8号について審査をいたしました。話題になりました主なものと審査の結果について御報告申し上げます。 議第8号交通事故に係る損害賠償の額の決定について申し上げます。 この議案は、公務中の交通事故における損害賠償金支払い額についてであります。 委員からは、事故原因として職員業務量等について無理はなかったのかと質疑がありました。これに対して執行部から、業務量は適正で、無理な業務はない旨の説明がありました。 また、委員からは、職員に対する交通事故防止のため具体的な対策を立てるよう、要望意見が複数出されました。 採決の結果、議第8号については全員異議なく可決すべきものと決定いたしました。 常任委員会決定どおり賛同賜りますようお願いを申し上げまして報告を終わります。 ○小澤精議長 ただいまの報告に対する質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○小澤精議長 質疑なしと認め、終結いたします。 以上で、各常任委員長報告を終わります。 △討論小澤精議長 これより討論を行います。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 請陳第号後期高齢者医療制度見直しを求める意見書提出に関する請願書について、賛成討論通告者伊藤和子議員。  〔20番 伊藤和子議員 登壇〕 ◆20番(伊藤和子議員) 請陳第号後期高齢者医療制度見直しを求める意見書提出に関する請願書について、採択することに賛成の立場から討論を行います。 ことし4月に導入された後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者に大きな負担と生きることへの不安と失望を与えています。 戦後、日本の復旧のために粉骨砕身働いてこられた方々が安心した老後を送れない、医者にかかれない状況をつくり出していることに心が痛む思いを抱いている方がたくさんおられます。 各種の世論調査では、「後期高齢者医療制度を評価しない」は軒並み7割を超えています。新聞各紙投書欄にも、連日、切実な声が掲載されております。 自民党内にも後期高齢者医療制度を考える会が発足し、岐阜県大垣市議会自民クラブは、後期高齢者医療制度に断固反対のチラシを新聞折り込みで全戸配布し、後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書を発議し、大垣市議会では可決されております。 今、全国の3割を超える自治体から、見直し、撤廃の意見書が出されています。 また、塩川元財務大臣、堀内元総務会長、中曽根元首相など自民党幹部も、一たん凍結して議論すべきとの意見を発しています。 山形保険医協会國井理事長は、山形新聞の提言の欄に、75歳の年代は戦後の厳しい時代に青春を過ごし、日本経済発展を支え、その後の高度成長期には働き盛りで、文字どおり日本の繁栄を体でつくった人たちだ。こうした方々にこのような厳しい制度で臨むことが道義的に許されるのだろうか。健康のための費用など心配せずに静かな余生を送っていただきたいと願うのが我々現役の役割ではないだろうか。世界でも類を見ない、年齢で区切った差別的な保険制度は勇気を持って撤回すべきと寄稿しております。 山形医師会では、後期高齢者診療料は75歳以上の高齢者を差別して粗診粗療で済ませようという発想に基づいたものと、各医療機関に算定見合せを通知しております。 全国都道府県医師会の6割以上が反対や批判を表明するなど、医療関係者からも反対や中止を求める声が広がっているところでもあります。 このように各方面から後期高齢者医療制度に対する反対見直し、撤回の意見が出され、今月6日、参議院では廃止法案を可決し、衆議院に送付しているところでもあります。 そもそもこの後期高齢者医療制度は、小泉内閣構造改革の一環として発案したもので、いろいろな問題が指摘されながら、明確な説明もなく2年前の国会で強行採決されたものです。細則が決まらない中で準備が進められ、高齢者制度内容をきちんと説明もせずに4月を迎えました。 導入後、法案審議中に指摘された以上にさまざまな問題が噴出している現状の中で、政府は、やっと実態調査に取り組み、所得の低い世帯ほど負担増になる割合が高く、後期高齢者の半数は負担増になるという実態が明らかになりました。 七、八割の人の保険料が下がると答弁したことを撤回したわけであります。そして見直しを言い出しました。 しかし、政府見直し案は、保険料の一部軽減策であり、制度の構造には全く手をつけておりません。小手先だけの見直しでは、窓口現場がますます混乱を来すばかりであります。 この請願付託された環境福祉常任委員会審査では、石垣委員を除き、国の見直しを見守りたいという意見大勢でありましたが、保険料一部軽減だけでは何も解決しないのは明らかであります。見守っていたのでは高齢者の不安や怒りをぬぐい去ることはできません。 75歳になったからと、これまでの保険から追い出し、医療サービスを制限・差別し、長生きは罪なのですかと高齢者疎外感を与える制度見直しは当然であります。 特に広域連合として後期高齢者制度が存在しているわけですが、なかなか広域議会市民の声が届かない、こういう問題もあります。今こそ地方議会市民の生活を見ながら、その声を意見書として出すべきだと思います。 日本医療費GDP比8%で、先進国の中でも最低水準にあります。本来なら医療費をふやして当然なのに、高齢者にターゲットを当てて医療費を削減する血も涙もない制度は、現代版うば捨て山、平成のうば捨て山とも言われているところであります。 憲法に保障された生存権基本的人権を無視した後期高齢者医療制度見直しを求める市民の切実な願いにこたえ、天童市議会としてこの請願採択し、関係機関意見書を送付するよう、議員皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。 ○小澤精議長 以上で討論を終結いたします。 △採決小澤精議長 これより順次採決いたします。 最初に、議第3号天童監査委員条例設定について及び議第4号天童特別職に属する者の給与に関する条例等の一部改正についての議案2件を一括し採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議案2件については、総務教育常任委員長報告原案可決であります。 総務教育常任委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小澤精議長 御異議なしと認めます。 よって、議第3号及び議第4号の議案2件については原案のとおり可決されました。 次に、議第8号交通事故に係る損害賠償の額の決定について採決いたします。 お諮りいたします。 ただいまの議案については、経済建設常任委員長報告原案可決であります。 経済建設常任委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小澤精議長 御異議なしと認めます。 よって、議第8号については原案のとおり可決されました。 次に、請陳第号後期高齢者医療制度見直しを求める意見書提出に関する請願書について採決いたします。 討論がありましたので、起立によって採決いたします。 ただいまの請願陳情については、環境福祉常任委員長報告は不採択であります。 お諮りいたします。 請陳第号後期高齢者医療制度見直しを求める意見書提出に関する請願書について、採択することに賛成する議員起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○小澤精議長 起立少数と認めます。 よって、請陳第1号については不採択とすることに決定いたしました。 △天童農業委員会委員推薦について ○小澤精議長 次に、日程第5、天童農業委員会委員推薦についてを議題といたします。 この際、地方自治法第117条の規定により、武田達郎議員退席を求めます。  〔10番 武田達郎議員 退席〕 ○小澤精議長 お諮りいたします。 議会推薦農業委員は3人とし、議長が指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小澤精議長 御異議なしと認めます。 よって、議長が指名することに決定いたしました。 それでは指名をいたします。 武田達郎議員奥山千賀さん、林 クラ子さん、以上の3人を推薦したいと思いますが御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小澤精議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました3人を農業委員会委員として推薦することに決定いたしました。 ここで、武田達郎議員入場を許可いたします。  〔10番 武田達郎議員 入場〕 ○小澤精議長 最後にお諮りいたします。 今定例会におきまして議決されました案件の中で、条項字句数字、その他の整理を要するものについては、その整理議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○小澤精議長 御異議なしと認めます。 よって、条項字句数字、その他の整理については、議長に委任することに決定しました。 △農業委員会会長あいさつ小澤精議長 この際、赤塚農業委員会会長から発言の申し出がありますので、許可することにいたします。 赤塚農業委員会会長。  〔赤塚新吉農業委員会会長 登壇〕 ◎赤塚新吉農業委員会会長 貴重な時間をいただきましてありがとうございます。 さて、私は来る7月19日をもって任期満了になり、農業委員の職を退任することになりました。 思えば昭和56年初当選以来、これまで9期27年間、本市農業発展のため、微力ながら取り組むことができました。これもひとえに議員皆様の御理解と御協力のたまものであり、この場をおかりして厚くお礼を申し上げます。 現在の農業環境は、高齢化の進行などにより耕作放棄地が拡大しており、全国的に大きな問題となっております。 こうした中、本市農業委員は、全国に先駆けて遊休農地調査を実施し、その対策として平成9年度より市単独事業による解消対策事業を実施してまいりました。おおむね10年間で17ヘクタールほどの面積を解消したものであります。 現在では先進地として各地域から視察が訪れるようになりましたが、これも行政当局並びに議員皆様の御理解たまものと重ねて感謝申し上げる次第であります。ありがとうございます。 今後は、こうした厳しい農業情勢ではありますが、一農業者として地域農業発展のためにいささかなりとも努力してまいりたいと存じております。格別の御交誼を賜りますようにお願いを申し上げまして、退任のごあいさつとさせていただきます。 本当に長い間ありがとうございました。 △閉会小澤精議長 以上をもちまして、今定例会日程は全部終了いたしました。 平成20年度第2回天童市議会定例会閉会いたします。   午前10時27分 閉会   議長        小澤 精   会議録署名議員   伊藤護國      同      水戸 保      同      淺井健一...