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09月13日-03号

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  1. 酒田市議会 2011-09-13
    09月13日-03号


    取得元: 酒田市議会公式サイト
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    平成23年  9月 定例会(第5回)平成23年9月13日(火曜日)午前10時0分開議        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             出欠議員氏名      富樫幸宏議長          本多 茂副議長出席議員(29名) 1番   斎藤 周議員     2番   市原栄子議員 3番   武田恵子議員     4番   後藤 泉議員 5番   佐藤丈晴議員     6番   佐藤 猛議員 7番   梶原宗明議員     8番   阿部ひとみ議員 9番   田中 斉議員    10番   高橋正和議員12番   関井美喜男議員   13番   堀 孝治議員14番   堀 豊明議員    15番   小松原 俊議員16番   高橋一泰議員    17番   田中 廣議員18番   荒生令悦議員    19番   市村浩一議員20番   後藤 仁議員    21番   毛屋 実議員22番   菅原良明議員    23番   村上栄三郎議員24番   高橋千代夫議員   25番   後藤孝也議員26番   富樫幸宏議員    27番   本多 茂議員28番   門田克己議員    29番   佐藤 勝議員30番   菅井儀一議員欠席議員(なし)欠員(1名)        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             説明のため出席した者阿部寿一   市長        本間正巳   副市長阿蘇弘夫   水道事業管理者   加藤 裕   総務部長丸山 至   財務部長      齋藤 勉   市民部長大石 薫   健康福祉部長    伊藤一幸   建設部長齋藤克浩   建設部技監     白崎好行   農林水産部長小野直樹   商工観光部長    土井一郎   八幡総合支所長太田 豊   松山総合支所長   齋藤啓一   平田総合支所長前田茂実   会計管理者兼会計課長                 高橋利秀   教育委員会委員長石川翼久   教育長       兵藤芳勝   教育部長矢口正昭   水道部長兼工務課長 和田邦雄   監査委員土門修司   農業委員会会長   船越重幸   選挙管理委員会委員長大場昭一   総務課長      阿部 勉   政策推進課長村上秀一   財政課長        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             事務局職員出席者須田 聡   事務局長      梅木和広   事務局次長中里 隆   議事調査主査    阿部 博   庶務主査兼庶務係長金野洋和   議事調査係長    渡部 剛   議事調査係調整主任池田邦臣   議事調査係主任   服部紀子   議事調査係主任佐藤専一   庶務係技能主任   佐藤篤子   庶務係主事        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~             議事日程議事日程第3号 平成23年9月13日(火)午前10時開議第1.議第67号 酒田市税条例等の一部改正について第2.議第68号 酒田市都市計画税条例の一部改正について第3.議第69号 酒田市立学校設置条例の一部改正について第4.議第75号 庄内広域行政組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について第5.議第76号 請負契約の締結について(酒田市立鳥海小学校新校舎改修工事(建築工事))第6.議第70号 酒田市スポーツ振興審議会に関する条例の一部改正について第7.議第71号 障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について第8.議第72号 酒田市障がい者施策推進協議会条例の一部改正について第9.議第73号 酒田市国民健康保険税条例の一部改正について第10.議第77号 物品の取得について(消防ポンプ自動車)第11.議第78号 物品の取得について(ロータリー除雪車)第12.議第79号 建設工事委託協定の締結について(酒田市公共下水道酒田終末処理場(汚泥消化施設・中央監視制御設備改築))第13.議第80号 請負契約の締結について(平成23年度酒田市公共下水道家際第2雨水幹線整備機械電気設備工事)第14.議第74号 酒田市福祉乗合自動車運行条例の一部改正について第15.報第22号 専決事項の報告について(平成23年度酒田市一般会計補正予算(第3号))第16.議第58号 平成23年度酒田市一般会計補正予算(第4号)第17.議第59号 平成23年度酒田市交通災害共済事業特別会計補正予算(第1号)第18.議第60号 平成23年度酒田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)第19.議第61号 平成23年度酒田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)第20.議第62号 平成23年度酒田市介護保険特別会計補正予算(第1号)第21.議第63号 平成23年度酒田市診療所事業特別会計補正予算(第1号)第22.議第64号 平成23年度酒田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)第23.議第65号 平成23年度酒田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)第24.議第66号 平成23年度酒田市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)第25.認第1号 平成22年度酒田市一般会計歳入歳出決算の認定について第26.認第2号 平成22年度酒田市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について第27.認第3号 平成22年度酒田市八幡簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について第28.認第4号 平成22年度酒田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について第29.認第5号 平成22年度酒田市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について第30.認第6号 平成22年度酒田市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について第31.認第7号 平成22年度酒田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について第32.認第8号 平成22年度酒田市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について第33.認第9号 平成22年度酒田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について第34.認第10号 平成22年度酒田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について第35.認第11号 平成22年度酒田市合併処理浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について第36.認第12号 平成22年度酒田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について第37.認第13号 平成22年度酒田市定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について第38.認第14号 平成22年度酒田市水道事業会計決算の認定について第39.認第15号 平成22年度酒田市病院事業会計決算の認定について第40.請願第4号 地方財政の充実・強化を求める請願第41.請願第3号 23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成についての請願第42.請願第5号 漁船用軽油にかかる軽油引取税の免除等に関する国への意見書の提出を求める請願第43.請願第6号 農業用軽油にかかる軽油引取税の免除等に関する国への意見書の提出を求める請願第44.議会第8号 地方財政の充実・強化を求める意見書について第45.議会第9号 23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成に関する意見書について第46.議会第10号 漁船用、農業用軽油に係る軽油引取税の免税等に関する意見書について第47.議第81号 酒田市教育委員会委員の任命について第48.議第82号 酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任について第49.議第83号 酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任について第50.議題84号 酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任について第51.諮第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について第52.議第85号 平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号)        -----------------------------             本日の会議に付した事件(議事日程のとおり)        ----------------------------- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 ○富樫幸宏議長 おはようございます。 再開いたします。 本日は全員出席であります。直ちに本日の会議を開きます。 本日はお手元に配付いたしております議事日程第3号によって議事を進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議第67号酒田市税条例の一部改正について外38件 ○富樫幸宏議長 日程第1、議第67号酒田市税条例等の一部改正についてから日程第39、認第15号平成22年度酒田市病院事業会計決算の認定についてまでの議案39件を一括議題といたします。 各委員長から常任委員会及び特別委員会における審査の経過並びに結果について順次報告を求めます。 -----------------------総務常任委員会委員長報告富樫幸宏議長 初めに、日程第1から日程第5までについて、総務常任委員会委員長、17番、田中廣議員。 (田中 廣総務常任委員会委員長 登壇) ◆田中廣総務常任委員会委員長 総務常任委員会に付託されました議案5件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 議案番号、件名、審査年月日、審査の結果、決定の理由の順に申し上げます。 議第67号酒田市税条例等の一部改正について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、地方税法等の一部改正に伴い、市民税の寄附金税額控除の適用下限額の引き下げや過料の上限額の引き上げを行うなどのため所要の改正を行うものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第68号酒田市都市計画税条例の一部改正について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、地方税法の一部改正に伴い、課税標準の特例が見直されるため所要の改正を行うものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第69号酒田市立学校設置条例の一部改正について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、酒田中央高等学校が、県立高等学校との統合に伴い閉校することから、関係する条例について所要の改正を行うものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第75号庄内広域行政組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、庄内広域行政組合の事務の一部を見直し、庄内地域振興基金のうち、県助成金分の取り崩しが可能となるよう組合規約を変更することについて、地方自治法第286条第1項の規定により協議するため、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第76号請負契約の締結について(酒田市立鳥海小学校新校舎改修工事(建築工事))。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、酒田市立鳥海小学校新校舎改修工事(建築工事)の請負契約を締結するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 -----------------------民生常任委員会委員長報告 ○富樫幸宏議長 次に、日程第6から日程第10までについて、民生常任委員会委員長、22番、菅原良明議員。 (菅原良明民生常任委員会委員長 登壇) ◆菅原良明民生常任委員会委員長 民生常任委員会に付託されました議案5件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 議案番号、件名、審査年月日、審査の結果、決定の理由の順に申し上げます。 議第70号酒田市スポーツ振興審議会に関する条例の一部改正について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、スポーツ振興法の改正に伴い、スポーツの推進にかかわる体制の整備を行うため所要の改正を行うものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第71号障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律において、障害者自立支援法の一部改正があり、関係する条例の引用条文にずれが生じたため所要の改正を行うものであるが、起立採決の結果、賛成多数をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。 議第72号酒田市障がい者施策推進協議会条例の一部改正について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、障害者基本法の一部改正に伴い、引用条文にずれが生じたため所要の改正を行うものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第73号酒田市国民健康保険税条例の一部改正について。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、地方税法の一部改正に伴い、不申告の納税義務者に対する過料の上限額を引き上げるため所要の改正を行うものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第77号物品の取得について(消防ポンプ自動車)。平成23年9月8日。原案可決であります。 本案は、消防防災用の消防ポンプ自動車を取得するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 -----------------------建設常任委員会委員長報告富樫幸宏議長 次に、日程第11から日程第13までについて、建設常任委員会委員長、18番、荒生令悦議員。 (荒生令悦建設常任委員会委員長 登壇) ◆荒生令悦建設常任委員会委員長 建設常任委員会に付託されました議案3件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 議案番号、件名、審査年月日、審査の結果、決定の理由の順に申し上げます。 議第78号物品の取得について(ロータリー除雪車)。平成23年9月7日。原案可決であります。 本案は、道路の除雪に使用するロータリー除雪車を取得するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第79号建設工事委託協定の締結について(酒田市公共下水道酒田終末処理場(汚泥消化施設・中央監視制御設備改築))。平成23年9月7日。原案可決であります。 本案は、酒田市公共下水道酒田終末処理場の汚泥消化施設・中央監視制御設備改築工事日本下水道事業団に委託するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第80号請負契約の締結について(平成23年度酒田市公共下水道家際第2雨水幹線整備機械電気設備工事)。平成23年9月7日。原案可決であります。 本案は、平成23年度酒田市公共下水道家際第2雨水幹線整備機械電気設備工事の請負契約を締結するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 -----------------------経済常任委員会委員長報告富樫幸宏議長 次に、日程第14について、経済常任委員会委員長、15番、小松原俊議員。 (小松原 俊経済常任委員会委員長 登壇) ◆小松原俊経済常任委員会委員長 経済常任委員会に付託されました議案1件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 議案番号、議第74号。件名、酒田市福祉乗合自動車運行条例の一部改正について。審査年月日、平成23年9月7日。審査の結果、原案可決であります。 決定の理由、本案は、福祉乗合バスの郊外路線の改廃と福祉乗合タクシーの運行路線を拡大するため所要の改正を行うものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 -----------------------予算特別委員会委員長報告富樫幸宏議長 次に、日程第15から日程第24までについて、予算特別委員会委員長、19番、市村浩一議員。 (市村浩一予算特別委員会委員長 登壇) ◆市村浩一予算特別委員会委員長 予算特別委員会に付託されました議案10件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 議案番号、件名、審査年月日、審査の結果、決定の理由の順に申し上げます。 報第22号専決事項の報告について(平成23年度酒田市一般会計補正予算(第3号))。平成23年9月9日。承認であります。 本案は、6月23日及び30日からの大雨災害による農業、林業用施設や公共土木施設の被害について、緊急的な復旧経費を計上することについて専決処分したものであり、専決を妥当と認め承認すべきものと決定いたしました。 議第58号平成23年度酒田市一般会計補正予算(第4号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、5億8,322万2,000円増額し、予算総額を508億7,970万5,000円とするものである。 今回の補正は、補助内示や事業執行に伴う補正、6月23日及び30日からの大雨災害による災害復旧経費の計上などが主なものである。 歳出の主なものは、財団法人自治総合センター助成金の採択によるコミュニティ助成事業の新たな計上、農業者の農地の災害復旧に対する支援拡充に伴う小規模土地改良補助事業の増額、県補助事業の採択に伴う県産稲わら緊急確保対策事業の新たな計上、観光客の一層の回遊を図るため、山王くらぶ及び観光物産館「夢の倶楽」の改修を行う観光拠点施設改修事業の新たな計上、利用者増加に伴う住宅リフォーム総合支援事業の増額、酒田駅前の東西道路の可能性について調査を行うための駅前広場等整備事業の増額などを計上している。 これに充当する財源としては、使用料及び手数料、国庫支出金を減額し、分担金及び負担金、県支出金、繰越金、市債などを増額するものである。 また、債務負担行為補正として、庁舎改築工事基本設計及び実施設計業務委託料情報ネットワーク更新基本設計及び詳細設計業務委託料などについて新たに計上するものである。 地方債補正については、農業農村整備事業費道路整備事業費などの限度額を変更するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第59号平成23年度酒田市交通災害共済事業特別会計補正予算(第1号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、歳入予算の一部を補正し、予算総額を補正前と同額とするものである。 今回の補正は、前年度繰越金の確定に伴うもので、歳入で繰越金を増額し、基金繰入金を減額するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第60号平成23年度酒田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、事業勘定で778万6,000円増額し、予算総額を121億7,573万7,000円とするものである。 その補正内容は、前年度繰越金の確定に伴うもので、歳出では国保給付基金積立金、歳入では繰越金を増額するものである。 また、施設勘定では、歳入予算の一部を補正し、予算総額を補正前と同額とするものである。 その補正内容は、前年度繰越金の確定によるもので、歳入で繰越金を増額し、基金繰入金を減額するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第61号平成23年度酒田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、100万円増額し、予算総額を11億1,705万2,000円とするものである。 今回の補正は、前年度繰越金の確定及び保険料還付金の増額によるもので、歳出では保険料還付金を増額し、歳入では繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第62号平成23年度酒田市介護保険特別会計補正予算(第1号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、8,636万1,000円増額し、予算総額を103億5,760万円とするものである。 今回の補正は、国庫支出金及び支払基金の精算や前年度繰越金の確定などによるもので、歳出では介護給付費準備基金積立金支払基金交付金の返還金などを増額し、歳入では国庫支出金、繰越金を増額するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第63号平成23年度酒田市診療所事業特別会計補正予算(第1号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、693万円増額し、予算総額を8,122万1,000円とするものである。 今回の補正は、前年度繰越金の確定及び飛島診療所の配置職員の変更、施設修繕経費の増額などによるもので、歳出では飛島診療所費の一般管理事業を減額、一般会計繰出金を新たに計上し、歳入では繰越金を計上するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第64号平成23年度酒田市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、2,076万4,000円増額し、予算総額を57億6,543万3,000円とするものである。 今回の補正は、前年度決算に伴う消費税及び繰越金の確定、処理区域全体計画の見直し、事業進捗に伴う事業費の組み替えに伴うもので、歳出では一般管理事業、終末処理場等整備改修事業を増額、流域下水道維持管理事業分流式管渠整備事業を減額し、歳入では一般会計繰入金、繰越金を増額、市債を減額するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第65号平成23年度酒田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、1,300万円増額し、予算総額を12億2,303万6,000円とするものである。 今回の補正は、補助採択に伴う事業費の増額、前年度繰越金の確定に伴うもので、歳出では農業集落排水施設機能強化対策事業を増額し、歳入では県支出金、繰入金、繰越金、市債を増額するものである。 また、地方債補正として、集落排水事業費の限度額を変更するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 議第66号平成23年度酒田市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)。平成23年9月9日。原案可決であります。 本案は、140万2,000円増額し、予算総額を2,703万3,000円とするものである。 今回の補正は、前年度繰越金の確定によるもので、歳出では駐車場整備基金積立金、歳入では繰越金をそれぞれ増額するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 -----------------------
    一般会計決算特別委員会委員長報告富樫幸宏議長 次に、日程第25について、一般会計決算特別委員会委員長、29番、佐藤勝議員。 (佐藤 勝一般会計決算特別委員会委員長 登壇) ◆佐藤勝一般会計決算特別委員会委員長 一般会計決算特別委員会に付託されました議案1件については、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告を申し上げます。 議案番号、認第1号。件名、平成22年度酒田市一般会計歳入歳出決算の認定について。審査年月日、平成23年9月2日、9月5日、9月6日。審査の結果、認定であります。 決定の理由、本決算については、決算に係る書類等によって精細に審査の後、起立採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決定いたしました。 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。 ----------------------- △特別会計決算特別委員会委員長報告 ○富樫幸宏議長 次に、日程第26から日程第39までについて、特別会計決算特別委員会委員長、6番、佐藤猛議員。 (佐藤 猛特別会計決算特別委員会委員長 登壇) ◆佐藤猛特別会計決算特別委員会委員長 特別会計決算特別委員会に付託されました議案14件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告を申し上げます。 議案番号、件名、審査年月日、審査の結果の順に申し上げ、決定の理由は最後に申し上げます。 認第2号平成22年度酒田市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月5日、9月6日。認定であります。 認第3号平成22年度酒田市八幡簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月5日、9月6日。認定であります。 認第4号平成22年度酒田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月5日、9月6日。認定であります。 認第5号平成22年度酒田市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月5日、9月6日。認定であります。 認第6号平成22年度酒田市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月6日。認定であります。 認第7号平成22年度酒田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月6日。認定であります。 認第8号平成22年度酒田市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月6日。認定であります。 認第9号平成22年度酒田市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月2日、9月6日。認定であります。 認第10号平成22年度酒田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月2日、9月6日。認定であります。 認第11号平成22年度酒田市合併処理浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月2日、9月6日。認定であります。 認第12号平成22年度酒田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月2日、9月6日。認定であります。 認第13号平成22年度酒田市定期航路事業特別会計歳入歳出決算の認定について。平成23年9月2日、9月6日。認定であります。 認第14号平成22年度酒田市水道事業会計決算の認定について。平成23年9月6日。認定であります。 認第15号平成22年度酒田市病院事業会計決算の認定について。平成23年9月6日。認定であります。 以上、平成22年度各会計決算については、決算に係る書類等によって精細に審査の後、認第6号については、起立採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決定いたしました。また、その他の各会計決算については、全会一致をもって妥当なものと認め認定すべきものと決定をいたしました。 以上、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○富樫幸宏議長 これより各委員長の報告に対し質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △討論 ○富樫幸宏議長 これより討論を行います。 通告がありますので、発言を許します。 ----------------------- △斎藤周議員討論 ○富樫幸宏議長 1番、斎藤周議員。 (1番 斎藤 周議員 登壇) ◆1番(斎藤周議員) 日本共産党市議団を代表して、認第1号平成22年度一般会計決算、認第6号平成22年度後期高齢者医療特別会計決算、そして議第71号の3件について、反対の立場で討論を行います。 最初に、認第1号であります。 平成22年度を振り返ると、アメリカ発の世界同時不況の影響を受け、国・県からの補助金をもとに21年度から繰越明許した事業、あるいは合併特例債を起こすなどして、地域経済に刺激を与える事業を展開したこと、これは間違いない事実であります。ただ、その結果、形式収支、あるいは実質収支は、合併後最大となっており、実質収支比率も望ましいと言われている水準を超えております。これは、交付税の増、経費節減等いろいろな要因が言われました。合併特例期限が切れた後の財源不足を補うために、財政調整基金を標準財政規模の10%までにしたいということも言われました。しかし、果たしてこの理由で、決算が終わった時点で財政調整基金に約11億円を一挙に積むということに、市民から理解が得られるだろうかと思うと、賛同することはできないものであります。 合併は究極の行革、合併をして財政規模が大きくなり、それに行革を行うことで市民の多様な要望にこたえられる、だったはずでありす。他の議員からも、市単独事業をもっとできたのではないか、物足りないという声がありました。私たちの思いとは別の思いで指摘したかもしれませんが、一般財源を投入して、もっと積極的に事業を展開できたのではないかという点では共通の思いではないかと思うものであります。 決算特別委員会で、基金にはほかに振興開発基金、市債管理基金があり、こうした基金を活用して、ハード事業のほかにソフト事業もできたのではいかと指摘もしました。 子育て支援医療では、保険外負担の解消、一部負担金の解消、これは2,000万円あれば可能だとしました。生活保護で高齢者の生活にゆとりがないという実態もありました。あるいは国保の保険料が大変になっているという実態も言われました。当初予算の審議のときには、福祉灯油の恒常化ということも指摘いたしました。そのすべてを一挙にできなくても、できる施策から実行して、地域経済の刺激と同時に、市民の購買力を高めていこうという姿勢もあってもよかったと考えます。 標準財政規模の10%ということには特段の縛りはなく、類似団体を参考にしたものでありました。特例期限が切れた後の財源不足のために一定財源を確保するという当局の思いは、一定理解はできるものでありますが、他の基金を活用するなどして、もっと積極的な財政運営をするべきであったと考えます。 反対する理由は、ほかに、各種負担金が軽減されていないこと、消費税が転嫁されていることなどもあります。 以上の理由で、認第1号について反対いたします。 次に、認第6号であります。 これは、当初予算の審議の際、今回2年目の改定で保険料が4.9%値上げになる。そもそも後期高齢者医療制度は、医療給付費の一定割合を75歳以上の保険料で賄うため、医療費がふえると保険料にはね返る、75歳以上の人口増加に応じて、後期高齢者負担率が医療給費の10%から自動的に引き上げられるという2つの仕組みのため、後期高齢者医療制度の問題点を指摘して反対しました。 よって、決算の認定に当たって、認第6号についても反対するものであります。 最後に、議第71号であります。 障がい者制度改革推進会議は、平成25年に障害者自立支援法を廃止し、障害者総合福祉法等新たな法律の策定を目指して議論を進めています。しかし、民主党政権は、自立支援法訴訟の原告らと政府が結んだ基本合意で、人間としての尊厳を深く傷つけたと自立支援法に反省を表明したにもかかわらず、障害者自立支援法の一部の改正が行われました。障がい者制度改革推進会議は、構成員一同として、当時の内閣総理大臣、障がい者制度改革推進本部長、菅直人氏あてに、この障害者自立支援法の一部改正が、関係者への情報提供もなく進められたことに対する強い遺憾の意とともに、推進会議の議論を尊重するようにと要望書を出しています。政府は、改正案は廃止までのつなぎであるとしていますが、時限立法でもなく、また、自立支援法の廃止も明記されていません。このことは自立支援法の延命につながりかねないことが障がい者団体からも指摘されています。さらにその内容では、わずかばかりの負担軽減などがあるものの、応益負担の問題が解消されていないことなども国会での論戦で示されています。自立支援法の廃止は障がい者の願いであります。この願いを踏みにじる同法の延命につながりかねないつなぎ法案、つなぎ改定法は認めることができません。 よって、その改定により本市の関係条例を整理するための条例の制定に反対するものであります。 以上で反対討論を終わります。 ----------------------- △門田克己議員討論 ○富樫幸宏議長 次に、28番、門田克己議員。 (28番 門田克己議員 登壇) ◆28番(門田克己議員) 討論に入る前でございますが、一言を申し上げます。 このたびの台風12号では、多くの犠牲者と多大な被害を受けられました。被災者、そして被災地の皆さんに心よりの哀悼の意を表し、そしてお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧、復興を願うものであります。 それでは、ただいま議題となっております認第1号平成22年度酒田市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論を行います。 市長は、平成22年度施政方針の中で、積極的な経済対策と緊急雇用対策の一層の充実を図る必要があると同時に、少子高齢化の進展など社会経済の動向や市民ニーズを着実に把握し、健康福祉、教育、社会基盤整備の将来を見据えたまちづくり計画である酒田市総合計画を着実に推進していくために、諸政策をバランスよく推進すると表明されました。 平成22年度一般会計の予算現額は、573億9,328万7,000円に対し、決算額は、歳入で556億3,914万8,000円、予算現額に対する割合は96.9%、歳出では537億1,006万6,000円、予算現額に対する割合は93.6%となっており、差し引き19億2,908万2,000円の黒字計上であります。実質収支額は、16億5,943万2,000円であり、財政健全化の指標では、実質公債費比率が11.9%で前年比1.5ポイント、将来負担比率も63.3%と21.3ポイント、それぞれ改善をされております。財政指標が改善された要因は、歳入においては市税で3億2,000万円減となったものの、交付税、地方債の増、経費削減への取り組み、行財政改革プランの推進による行政の効率化を図ったことなどによるものと考えます。さらに、普通建設事業費においては63億3,100万円で、前年度に比べ多くなっており、これは景気対策にも積極的に取り組んだものであり、評価することに値するものであります。 一方で、事業進捗を図るための増額補正や新規補正として、事業の先取りなど市民生活のために広く厚い補正を行っております。例えば、新規事業として過疎地域自立促進計画推進のための基金事業、学校施設の耐震化事業、中小企業経営安定助成事業、中心市街地空き家店舗改装助成事業、障がい福祉サービス給付事業、女性特有のがん検診推進事業、斎場改築検討事業、ワクチン接種促進事業としてワクチン接種費用の全額公費負担などが挙げられます。必ずしも基金の積み立てのみではなく、事業施行の措置に活用しているものと理解をするものであります。 また、予算以外においても、重要課題となっておりました酒田港の重点港湾指定により、リサイクルポート指定と相まって、今後に大いなる発展を期待できる基盤が構築されようとしております。しかしながら、当市で抱える大きな関心事として、駅周辺整備事業や中心市街地活性化事業の推進など、今後とも力を入れなければならない大きな課題があります。これら平成22年度の状況と結果を踏まえ、課題解決のために着実に前進することを期待するものであります。 以上を申し上げ、平成22年度酒田市一般会計歳入歳出決算認定についての賛成討論といたします。 ○富樫幸宏議長 以上で、通告による討論は終了いたしました。 これをもって討論を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○富樫幸宏議長 これより採決を行います。 初めに、日程第1、議第67号酒田市税条例等の一部改正についてから日程第5、議第76号請負契約の締結について(酒田市立鳥海小学校新校舎改修工事(建築工事))までの5件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 議第67号から議第69号、及び議第75号から議第76号までの5件は、総務常任委員会委員長の報告は原案可決であります。総務常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第67号から議第69号、及び議第75号から議第76号までの5件は、総務常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第6、議第70号酒田市スポーツ振興審議会に関する条例の一部改正について及び日程第8、議第72号酒田市障がい者施設推進協議会条例の一部改正についてから日程第10、議第77号物品の取得について(消防ポンプ自動車)までの4件を一括採決いたします。 議第70号及び議第72号から議第73号並びに議第77号までの4件は、民生常任委員会委員長の報告は原案可決であります。民生常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第70号及び議第72号から議第73号並びに議第77号までの4件は、民生常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第7、議第71号障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議第71号は、民生常任委員会委員長の報告は原案可決であります。民生常任委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) ○富樫幸宏議長 起立多数であります。 よって、議第71号は民生常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第11、議第78号物品の取得について(ロータリー除雪車)から日程第13、議第80号請負契約の締結について(平成23年度酒田市公共下水道家際第2雨水幹線整備機械電気設備工事)までの3件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 議第78号から議第80号までの3件は、建設常任委員会委員長の報告は原案可決であります。建設常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第78号から議第80号までの3件は、建設常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第14、議第74号酒田市福祉乗合自動車運行条例の一部改正についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議第74号は、経済常任委員会委員長の報告は原案可決であります。経済常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議題74号は、経済常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第15、報第22号専決事項の報告について(平成23年度酒田市一般会計補正予算(第3号))から日程第24、議第66号平成23年度酒田市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)までの議案10件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 予算特別委員会委員長の報告は、報第22号は承認、議第58号から議第66号までの議案9件は原案可決であります。予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、報第22号及び議第58号から議第66号までの10件は、予算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第25、認第1号平成22年度酒田市一般会計歳入歳出決算の認定についてを起立により採決いたします。 お諮りいたします。 認第1号は、一般会計決算特別委員会委員長の報告は認定であります。一般会計決算特別委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) ○富樫幸宏議長 起立多数であります。 よって、認第1号は一般会計決算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第26、認第2号平成22年度酒田市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから日程第29、認第5号平成22年度酒田市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、及び日程第31、認第7号平成22年度酒田市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから日程第39、認第15号平成22年度酒田市病院事業会計決算の認定についてまでの13件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 認第2号から認第5号及び認第7号から認第15号までの13件は、特別会計決算特別委員会委員長の報告は認定であります。特別会計決算特別委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、認第2号から認第5号及び認第7号から認第15号までの13件は、特別会計決算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第30、認第6号平成22年度酒田市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを起立により採決いたします。 お諮りいたします。 認第6号は、特別会計決算特別委員会委員長の報告は認定であります。特別会計決算特別委員会委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) ○富樫幸宏議長 起立多数であります。 よって、認第6号は特別会計決算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △請願第4号地方財政の充実・強化を求める請願外3件 ○富樫幸宏議長 次に、日程第40、請願第4号地方財政の充実・強化を求める請願から日程第43、請願第6号農業用軽油にかかる軽油引取税の免税等に関する国への意見書の提出を求める請願までの4件を一括議題といたします。 各常任委員会委員長から委員会における審査の経過並びに結果について報告を求めます。 -----------------------総務常任委員会委員長報告富樫幸宏議長 初めに、日程第40について、総務常任委員会委員長、17番、田中廣議員。 (田中 廣総務常任委員会委員長 登壇) ◆田中廣総務常任委員会委員長 総務常任委員会に付託されました請願1件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 受理番号、請願第4号。件名、地方財政の充実・強化を求める請願。審査年月日、平成23年9月8日。審査の結果、採択であります。 意見、東日本大震災によって、東北・関東では多くの自治体が甚大な被害を受け、今後は自治体が中心となった復興が求められる。また、全国の経済状況は依然として停滞しており、地域のセーフティネットとしての自治体が果たす役割はますます重要となっている。特に、介護、福祉施設の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発など、雇用確保に直結した政策の充実・強化が求められている。 ついては、被災自治体に対する復興費を国の責任において確保し、各種施策を十分に講ずること、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、2012年度地方財政計画・地方交付税総額を確保すること、地方財源の充実・強化を図るため、国・地方の税収配分5対5を実現する税源移譲と格差是正のための地方交付税の確保など、抜本的な対策を求めることについて、政府関係機関に意見書を提出されたいという願意妥当であります。 措置、政府関係機関に意見書提出であります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 -----------------------民生常任委員会委員長報告 ○富樫幸宏議長 次に、日程第41について、民生常任委員会委員長、22番、菅原良明議員。 (菅原良明民生常任委員会委員長 登壇) ◆菅原良明民生常任委員会委員長 民生常任委員会に付託されました請願1件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 受理番号、請願第3号。件名、23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成についての請願。審査年月日、平成23年6月14日、9月8日。審査の結果、採択であります。 意見、肺炎は主要死因の4位に位置し、その死亡率は高齢になるほど増加する傾向にある。肺炎の要因となるインフルエンザウイルスや肺炎球菌は、呼吸器感染症における代表的病原体で、肺炎のみならず敗血症や骨髄炎といった致死率の高い合併症を引き起こしやすいとされているが、ワクチンによる予防が可能な病原体である。 肺炎球菌ワクチンは1回の接種で5年間有効であり、インフルエンザワクチンとの併用は、高齢者の肺炎による死亡・入院を減少させることができる。 ついては、本市に対し、高齢者の肺炎球菌による肺炎を予防するため、23価肺炎球菌ワクチン接種に公費助成を実施することを求め、あわせて、肺炎球菌ワクチン接種を予防接種法の「定期接種」に位置づけ、公費助成を実施することについて、政府関係機関に意見書を提出されたいという願意妥当であります。 措置、①市長へ送付、②報告請求を要する、③政府関係機関に意見書提出であります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 -----------------------経済常任委員会委員長報告富樫幸宏議長 次に、日程第42及び日程第43について、経済常任委員会委員長、15番、小松原俊議員。 (小松原 俊経済常任委員会委員長 登壇) ◆小松原俊経済常任委員会委員長 経済常任委員会に付託されました請願2件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 受理番号、件名、審査年月日、審査の結果、意見、措置の順に申し上げます。 請願第5号漁船用軽油にかかる軽油引取税の免税等に関する国への意見書の提出を求める請願。平成23年9月7日。採択であります。 漁業においては、経費に占める燃油費の比重が大きく、かねてからの魚価下落、燃油価格の高騰が続く中、東日本大震災の打撃や原発事故の風評被害にも見舞われ、漁業経営は深刻の度を深めている。 ついては、水産物の安定供給、漁業者の経営安定を維持するため、漁船に使用する軽油にかかる軽油引取税の免税措置について恒久化すること、農林漁業用A重油にかかる石油石炭税の免税・還付措置について恒久化すること、地球温暖化対策税について、漁業者の負担がふえることのないよう万全の措置を講じること、特に燃油への課税については、油種にかかわらず負担増を回避するよう措置することについて、国会及び政府関係機関に対して意見書を提出されたいという願意妥当であります。 ①国会に意見書提出、②政府関係機関に意見書提出であります。 次に、請願第6号農業用軽油にかかる軽油引取税の免税等に関する国への意見書の提出を求める請願。平成23年9月7日。採択であります。 酒田市の基幹産業である農業においては、大型機械化や園芸作物の生産拡大などにより燃油費が増加しているが、燃油価格の高騰に加え、かねてからの米価を初めとする農産物の価格下落で、農業経営は深刻の度を深めている。 このような状況下で軽油引取税が課税されることは、さらなる負担を強いることになり、農業経営への影響は深刻である。 ついては、農業の経営安定、農産物の安定供給のため、農業用機械に使用する軽油にかかる軽油引取税の免税措置について恒久化すること、農林漁業用A重油にかかる石油石炭税の免税・還付措置について恒久化すること、地球温暖化対策税について、農業者の負担がふえることのないよう万全の措置を講じること、特に燃油への課税については、油種にかかわらず負担増を回避するよう措置することについて、国会及び政府関係機関に対し意見書を提出されたいという願意妥当であります。 ①国会に意見書提出、②政府関係機関に意見書提出であります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 これより各常任委員会委員長の報告に対し、質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 ○富樫幸宏議長 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、討論を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○富樫幸宏議長 これより採決いたします。 日程第40、請願第4号地方財政の充実・強化を求める請願を採決いたします。 お諮りいたします。 請願第4号は、総務常任委員会委員長の報告は採択であります。総務常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、請願第4号は総務常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 ○富樫幸宏議長 次に、日程第41、請願第3号23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成についての請願を採決いたします。 お諮りいたします。 請願第3号は、民生常任委員会委員長の報告は採択であります。民生常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、請願第3号は民生常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 次に、日程第42、請願第5号漁船用軽油にかかる軽油引取税の免税等に関する国への意見書の提出を求める請願及び日程第43、請願第6号農業用軽油にかかる軽油引取税の免税等に関する国への意見書の提出を求める請願の2件を一括採決いたします。 お諮りいたします。 請願第5号及び請願第6号は、経済常任委員会委員長の報告は採択であります。経済常任委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、請願第5号及び請願第6号の2件は、経済常任委員会委員長の報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議会第8号地方財政の充実・強化を求める意見書について外2件 ○富樫幸宏議長 次に、日程第44、議会第8号地方財政の充実・強化を求める意見書についてから日程第46、議会第10号漁船用、農業用軽油に係る軽油引取税の免税等に関する意見書についての3件を一括議題といたします。 発議者の説明を求めます。 初めに、日程第44について、総務常任委員会委員長、17番、田中廣議員。 (17番 田中 廣議員 登壇) ◆17番(田中廣議員) ただいま議題となっております議会第8号の意見書について御提案申し上げます。 議会第8号地方財政の充実・強化を求める意見書について、地方財政の充実・強化を求めることについて、別紙のとおり政府関係機関に意見書を提出するものとする。 平成23年9月13日提出。 酒田市議会総務常任委員会委員長、田中 廣。 地方財政の充実・強化を求める意見書。 東日本大震災によって、東北・関東では多くの住民が甚大な被害を受けました。今後の復興に当たっては、国が責任を持って財源を確保するとともに、各自治体との密接な連携が求められます。一方で、全国の経済状況は依然として停滞しており、地域の雇用確保や社会保障の充実など、セーフティネットとしての自治体が果たす役割はますます重要となっています。 特に地域経済の活性化と雇用の創出が求められる中で、介護・福祉施策の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発など、雇用確保と直結した、これらの政策分野の充実・強化が求められています。平成23年度予算では、地方交付税は総額17.4兆円が確保されており、平成24年度予算においても震災対策費を確保しつつ、平成23年度と同規模の地方財政計画・地方交付税の確保が求められます。 つきましては、平成24年度の地方財政予算全体の安定確保に向けて、下記の事項を実現するよう強く要望いたします。               記 1 被災自治体に対する復興費については、国の責任において確保し、自治体の財政が悪化しないよう各種施策を十分に講ずること。 2 医療、福祉分野の人材確保を初めとするセーフティネット対策の充実、農林水産業の再興、環境対策など、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、平成24年度地方財政計画・地方交付税総額を確保すること。 3 地方財源の充実・強化を図るため、国・地方の税収配分5対5を実現する税源移譲と格差是正のための地方交付税の確保、地方消費税の充実、国の直轄事業負担金の見直しなど、抜本的な対策を進めること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 あて先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、総務大臣、財務大臣であります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 次に、日程第45について、民生常任委員会委員長、22番、菅原良明議員。 (22番 菅原良明議員 登壇) ◆22番(菅原良明議員) ただいま議題となっております議会第9号の意見書について御提案申し上げます。 議会第9号23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成に関する意見書について、23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成に関して、別紙のとおり政府関係機関に意見書を提出するものとする。 平成23年9月13日提出。 酒田市議会民生常任委員会委員長、菅原良明。 23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成に関する意見書。 肺炎は主要死因の4位に位置し、その死亡率は高齢になるほど増加する傾向にあり、肺炎の要因となるインフルエンザウイルスや肺炎球菌は、呼吸器感染症における代表的病原体で、肺炎のみならず敗血症や骨髄炎といった致死率の高い合併症を引き起こしやすいとされています。しかし、この両者はワクチンによる予防が可能な病原体でもあります。 高齢者はインフルエンザや肺炎に罹患するリスクが高く、インフルエンザ罹患後の肺炎の要因に肺炎球菌が関与している可能性が高いとされていますが、実際、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンを併用して接種することにより、高い有用性が報告されています。また、ペニシリン耐性肺炎球菌等の薬剤耐性化が進んでおり、ワクチンによる予防が重要視されています。 ワクチンの接種率向上には、さらなる重要性の認識の徹底と、公費助成等の社会援助体制が欠かせません。高齢者に対するインフルエンザワクチンは2001年より公費助成の措置がされており、これに肺炎球菌ワクチンを追加することで、さらに高齢者の肺炎による死亡や入院を減少させ、もって医療費を削減し、地域住民の健康福祉の向上につながることになります。 よって、肺炎球菌ワクチン接種を予防接種法の「定期接種」に位置づけ、公費助成を実施されるよう強く要望いたします。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 あて先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣であります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 次に、日程第46について、経済常任委員会委員長、15番、小松原俊議員。 (15番 小松原 俊議員 登壇) ◆15番(小松原俊議員) ただいま議題となっております議会第10号の意見書について御提案申し上げます。 議会第10号漁船用、農業用軽油に係る軽油引取税の免税等に関する意見書について、漁船用、農業用軽油に係る軽油引取税の免税等に関することについて、別紙のとおり国会及び政府関係機関に意見書を提出するものとする。 平成23年9月13日提出。 酒田市議会経済常任委員会委員長、小松原俊。 漁船用、農業用軽油に係る軽油引取税の免税等に関する意見書。 これまで道路を走らない農業用機械や船舶、重機等に使用する軽油については、軽油引取税を免除する免税軽油制度が適用されてきましたが、道路特定財源の一般財源化に伴い、本制度の緩和措置が平成24年3月末で廃止されようとしています。 漁業においては、経費に占める燃料費の比重が他の業種と比較しても大きく、軽油引取税の免税軽油制度が廃止となれば、かねてからの魚価下落に疲弊している漁業経営への影響は深刻であります。 また、農業においては、集落営農等の経営形態の変化による農地集約に伴い農業機械が大型化し、燃油費が増加しており、米価を初めとする農産物の価格下落、燃油価格の高騰が続く中での制度の廃止は、漁業と同様に深刻であります。 加えて、漁業用船舶、園芸や野菜のハウス栽培などで幅広く使用されている農林漁業用A重油に係る石油石炭税の免除・還付制度は、本市の基幹産業である農林水産業の経営安定に大きく貢献しており、これまで数次の延長措置が講じられてきましたが、制度の恒久化が望まれております。 これらの燃油税制に対する特例措置が廃止された場合や、新たな地球温暖化対策税は、農業、漁業経営にさらなる負担を強いることになり、地域経済にも甚大な影響を及ぼすのは明らかで、免税制度の存続は、農水産業の振興と農水産物の安定供給の観点からも有効かつ必要な措置であると思われます。 つきましては、農水産業の経営の安定、農水産物の安定供給を図るため、下記の事項について措置を講じられるよう強く要望いたします。               記 1 農業や漁業に使用する軽油に係る軽油引取税の免税措置を恒久化すること。 2 農林漁業用A重油に係る石油石炭税の免除・還付措置を恒久化すること。 3 地球温暖化対策税については、農業、漁業を営む者の負担が一切ふえることのないよう万全の措置を講じること。特に燃油への課税については、油種にかかわらず負担増を回避するよう措置すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 あて先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、環境大臣であります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議会第8号から議会第10号までの3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議会第8号から議会第10号は、委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、討論を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○富樫幸宏議長 これより採決をいたします。 初めに、議会第8号地方財政の充実・強化を求める意見書についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議会第8号地方財政の充実・強化を求める意見書については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議会第8号は原案のとおり決しました。 次に、議会第9号23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成に関する意見書についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議会第9号23価肺炎球菌ワクチンへの公費助成に関する意見書については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議会第9号は原案のとおり決しました。 次に、議会第10号漁船用、農業用軽油に係る軽油引取税の免税等に関する意見書についてを採決いたします。 お諮りいたします。 議会第10号漁船用、農業用軽油に係る軽油引取税の免税等に関する意見書については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議会第10号は原案のとおり決しました。 ただいま可決されました意見書についての事後の処理は議長に御一任願います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議第81号酒田市教育委員会委員の任命について ○富樫幸宏議長 次に、日程第47、議第81号酒田市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △市長提案理由説明 ○富樫幸宏議長 提案者の説明を求めます。 阿部市長。 (阿部寿一市長 登壇) ◎阿部寿一市長 ただいま上程になりました議案についてご説明申し上げます。 議第81号については、酒田市教育委員会委員池田健一氏の任期満了に伴い、その後任として西村薫氏、昭和41年11月10日生まれを酒田市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第81号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会負託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第81号は、委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、討論を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○富樫幸宏議長 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第81号酒田市教育委員会委員の任命については、これに同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第81号については、これに同意することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議第82号酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任について外2件 ○富樫幸宏議長 次に、日程第48、議第82号酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから日程第50、議第84号酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでの3件を一括上程の上、議題といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △市長提案理由説明 ○富樫幸宏議長 提案者の説明を求めます。 阿部市長。 (阿部寿一市長 登壇) ◎阿部寿一市長 ただいま上程になりました議案についてご説明申し上げます。 議第82号から議第84号までについては、任期満了となります酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任について、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。 議第82号については、前任者の本間武氏の後任として阿彦實氏、昭和21年6月8日生まれを選任するものであります。 議第83号については、新井野郁子氏、昭和30年1月21日生まれを引き続き選任するものであります。 議第84号については、日下部仁司氏、昭和21年6月20日生まれを引き続き選任するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第82号から議第84号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第82号から議第84号は委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、討論を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○富樫幸宏議長 これより順次採決をいたします。 お諮りいたします。 議第82号酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第82号については、これに同意することに決しました。 次に、議第83号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第83号酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第83号については、これに同意することに決しました。 次に、議第84号について採決いたします。 お諮りいたします。 議第84号酒田市固定資産評価審査委員会委員の選任については、これに同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第84号については、これに同意することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △諮第1号人権擁護委員の候補者の推薦について ○富樫幸宏議長 次に、日程第51、諮第1号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △市長提案理由説明 ○富樫幸宏議長 提案者の説明を求めます。 阿部市長。 (阿部寿一市長 登壇) ◎阿部寿一市長 ただいま上程になりました議案について御説明申し上げます。 諮第1号については、酒田市人権擁護委員茂木章氏の任期満了に伴い、その後任として浅井良氏、昭和26年2月11日生まれを候補者として推薦するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、諮第1号については委員会付託を省略することに決しました。 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、討論を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    △採決 ○富樫幸宏議長 これより採決を行います。 お諮りいたします。 諮第1号人権擁護委員の候補者の推薦については、これに同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、諮第1号は、これに同意することに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議第85号平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号) ○富樫幸宏議長 日程第52、議第85号平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △市長提案理由説明 ○富樫幸宏議長 提案者の説明を求めます。 阿部市長。 (阿部寿一市長 登壇) ◎阿部寿一市長 ただいま上程になりました議案の概要について御説明申し上げます。 議第85号については、一般会計予算を1億9,390万3,000円増額し、予算総額を510億7,360万8,000円とするものであります。このたびの補正は、8月17日から19日までの大雨による被害に対応する経費の計上が主なものであります。 主な歳出内容について申し上げます。 農林水産業費では、農業者の農地等の災害復旧に対する支援であります小規模土地改良補助事業、災害復旧費では、農業、林業用施設や公共土木施設の災害復旧事業を増額しております。これに充当する財源といたしましては、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、繰越金及び市債などを増額しております。 地方債補正については、災害復旧事業費の限度額を変更するものであります。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 これより質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △予算特別委員会設置・議案付託 ○富樫幸宏議長 お諮りいたします。 ただいま上程中の議第85号平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号)は、議長を除く28名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査願うことにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第85号平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号)は、議長を除く28名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査願うことに決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △予算特別委員会委員の選任 ○富樫幸宏議長 お諮りいたします。 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く28名の議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました議長を除く28名の議員を予算特別委員会委員に選任することに決しました。 休憩いたします。 午後2時再開いたします。   午前11時29分 休憩 -----------------------   午後2時0分 再開 ○富樫幸宏議長 再開いたします。 議第85号平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 -----------------------予算特別委員会委員長報告富樫幸宏議長 予算特別委員会委員長から予算特別委員会における審査の経過並びに結果について報告を求めます。19番、市村浩一議員。 (市村浩一予算特別委員会委員長 登壇) ◆市村浩一予算特別委員会委員長 予算特別委員会に付託されました議案1件につきましては、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第39条第1項の規定により御報告申し上げます。 議案番号、議第85号。件名、平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号)。審査年月日、平成23年9月13日。審査の結果、原案可決であります。 決定の理由、本案は1億9,390万3,000円増額し、予算総額を510億7,360万8,000円とするものである。今回の補正は8月17日から19日までの大雨による被害に対応する経費の計上が主なものである。 歳出の主なものは、農業者の農地等の災害復旧に対する支援である小規模土地改良補助事業の増額、農業、林業用施設や公共土木施設の災害復旧事業の増額である。これに充当する財源としては、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、繰越金、市債などを増額するものである。 また、地方債補正として災害復旧事業費の限度額を変更するものであり、原案を妥当と認め可決すべきものと決定いたしました。 以上、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。 ○富樫幸宏議長 これより予算特別委員会委員長の報告に対し質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、質疑を終結いたします。 ○富樫幸宏議長 これより討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 ないようですので、討論を終結いたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○富樫幸宏議長 これより採決を行います。 議第85号平成23年度酒田市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。 お諮りいたします。 議第85号は、予算特別委員会委員長の報告は原案可決であります。予算特別委員会委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○富樫幸宏議長 御異議なしと認めます。 よって、議第85号は予算特別委員会委員長の報告のとおり決しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △散会 ○富樫幸宏議長 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 なお、次の本会議は9月14日午前10時から再開いたします。 御苦労さまでした。   午後2時3分 散会...