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鶴岡市議会
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2020-06-26
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06月26日-05号
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鶴岡市議会 2020-06-26
06月26日-05号
取得元:
鶴岡市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-04
令和
2年 6月
定例会令和
2年6月26日(金曜日) 本
会議
第5日
出欠席議員氏名
出 席 議 員 (29名) 1番 長 谷 川 剛 2番 坂 本 昌 栄 3番 山 田 守 4番 菅 井 巌 5番 加 藤 鑛 一 6番 草 島 進 一 8番 中 沢 洋 9番 田 中 宏 10番 石 井 清 則 11番 加 賀 山 茂 12番 小 野 由 夫 13番 秋 葉 雄 14番 富 樫 正 毅 15番 黒 井 浩 之 16番 五 十 嵐 一 彦 17番 菅 原 一 浩 18番 尾 形 昌 彦 19番 佐 藤 昌 哉 20番 本 間 正 芳 21番 阿 部 寛 22番 石 塚 慶 25番 小 野 寺 佳 克 26番 本 間 信 一 27番 野 村 廣 登 28番 齋 藤 久 29番 渋 谷 耕 一 30番 佐 藤 文 一 31番 佐 藤 博 幸 32番 本 間 新 兵 衛 欠 席 議 員 (なし)
出席議事説明員職氏名
市 長 皆 川 治 副 市 長 山 口 朗 総 務 部 長 高 橋 健 彦 企 画 部 長 阿 部 真 一 市 民 部 長
五十嵐
浩 一 危 機 管 理 監 早 坂 進 健 康
福祉部長
渡 邉 健 農 林
水産部長
高 橋 和 博 商 工
観光部長
佐 藤 正 胤 建 設 部 長 村 上 良 一
病院事業管理者
三 科 武 荘 内 病 院 佐 藤 光 治 事 務 部 長 上 下
水道部長
佐 藤 真 消 防 長 大 川 治 会 計 管 理 者 東海林 敦
藤島庁舎支所長
武 田 壮 一
羽黒庁舎支所長
伊 藤 義 明
櫛引庁舎支所長
佐 藤 浩
朝日庁舎支所長
土 田 浩 和
温海庁舎支所長
粕 谷 一 郎 教 育 長 布 川 敦 教 育 部 長 石 塚 健 監 査 委 員 長谷川 貞 義 監 査 委 員 佐 藤 文 一 農 業 委 員 会 石 塚 治 己
選挙管理委員会
青 木 博
会長職務代理者
委 員 長
出席事務局職員職氏名
事 務 局 長 丸 山 一 義 事 務 局 主 幹 小 林 雅 人 庶 務 主 査 山 口 喜兵衛 庶 務
係専門員
佐 藤 直 子 議 事 主 査 高 橋 亨 議 事 係 長 進 藤 夕 子 調 査 主 査 齋 藤 正 浩 調 査 係 主 事 菅 原 彩 紀
議事日程議事日程
第5号
令和
2年6月26日(金曜日)第 1
表彰状等
の
伝達
第 2
議会
第6号
介護事業所
に対する
財政支援等
の
強化
を求める
意見書
の
提出
について (
提出者
山田
守議員
外4名)第 3 議第62号
令和
2年度
鶴岡
市
一般会計補正予算
(第4号) (
予算特別委員長報告
)第 4 議第63号
令和
2年度
鶴岡
市
病院事業会計補正予算
(第2号) (
予算特別委員長報告
)第 5 議第64号
鶴岡
市
市税条例
の一部
改正
について第 6 議第65号
鶴岡
市
消防署藤島分署改築工事請負契約
の締結について第 7 議第66号
鶴岡市立斎小学校体育館
大
規模改修工事請負契約
の締結について第 8 議第67号 財産の取得について (以上4件
総務常任委員長報告
)第 9 議第68号
鶴岡
市
手数料条例
の一部
改正
について (
市民文教常任委員長報告
)第10 議第69号
鶴岡
市
介護保険条例
の一部
改正
について第11 議第70号
鶴岡
市
後期高齢者医療
に関する
条例
の一部
改正
について第12 議第71号
鶴岡
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について (以上3件
厚生常任委員長報告
)第13 議第72号
市道路線
の認定及び廃止について (
産業建設常任委員長報告
)第14
議員派遣
について本日の
会議
に付した事件(
議事日程
のとおり) △開議 (午前10時00分) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) おはようございます。 ただいまから本日の
会議
を開きます。 本日の
欠席届出者
はありません。
出席議員
は定足数に達しております。
議員
、当局の皆様に申し上げます。議場内が暑い場合は、上着を脱いでいただいて結構ですので申し添えます。 なお、
報道関係者
から議場内での撮影の願いが出ており、
議長
において、これを許可しておりますので御了承願います。 本日の議事は、
議事日程
第5号によって進めます。 △
日程
第1
表彰状等
の
伝達
○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
日程
第1
表彰状等
の
伝達
を行います。 去る5月27日、書面開催されました第96回
全国市議会議長会定期総会
において、15年以上
在職議員
として
加藤鑛一議員
、10年以上
在職議員
として
小野寺佳克議員
が表彰されました。 また、
全国市議会議長会評議員
としての
感謝状
を齋藤
久議員
及び私が授与されました。
表彰状等
を受けられました方々の御功績に対し深甚なる敬意を表しますとともにお喜びを申し上げます。 それでは、ただいまから
表彰状等
の
伝達
を行います。 (表 彰 状 等 伝 達) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 以上で
表彰状等
の
伝達
を終わります。 △
日程
第2
議会
第6号
介護事業所
に対する
財政支援等
の
強化
を求める
意見書
の
提出
について ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
日程
第2
議会
第6号
介護事業所
に対する
財政支援等
の
強化
を求める
意見書
の
提出
についてを
議題
とします。
提案者
の
説明
を求めます。3番
山田
守議員
。 (3番
山田
守議員
登壇
) ◆3番(
山田守議員
)
議会
第6号
介護事業所
に対する
財政支援等
の
強化
を求める
意見書
の
提出
について、朗読して提案に代えさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症対策
が行われる中で、
介護現場
では依然として厳しい状況が続いています。
日常ケア
の場面では、
利用者
と「密」になることは避けられず、常に
感染
の
リスク
と向かい合わせで、「
集団感染
の不安」を理由に
自主休業
に至る
デイサービス
(
短期入所
)
事業所
も増加しています。また、マスクや
ガウン等
の衛生・
防護用品
の不足は、
介護従事者
の不安と緊張を一層加速させています。
介護事業所
では3月以降
利用者
が減っています。
利用者
の減少は
事業所
の
収益減
をもたらし、
事業所
を継続させていく上で深刻な困難が生じており、
長期化
すれば「
介護崩壊
」という極めて深刻な事態につながりかねません。
利用
の手控え、
事業
の縮小・休業などで
介護サービス
が途絶えることで、病状・状態の悪化、鬱症状や
認知症
の悪化など
利用者
に大きな
影響
が生じています。
家族
の
介護負担
が増大し、虐待につながらないか危惧する声もあります。
デイサービス
の
代替サービス
とされている
訪問介護
では、ヘルパーの体制が厳しく、新たな「
介護弱者
」「
介護難民
」が生まれかねない状況にあります。最近は
高齢者施設
での
集団感染
が報じられています。
高齢
の
陽性者
は
入院加療
が基本とされていますが、入院の
受け入れ体制
の問題や本人・
家族
の事情などにより、
介護事業所
が
感染者
の
支援
をそのまま継続するケースが数多くあります。施設での
集団感染
の発生は、地域の
介護基盤
を大きく揺るがすとともに、地域の
医療体制
を逼迫させ、
医療崩壊
を引き起こすことにつながりかねません。 また、
営業自粛
の
要請等
により、収入が大幅に減少している世帯が増えています。
入所費用
・
利用料
など
家族
から経済的な援助を受けている
利用者
も多く、
サービス
の
利用
を継続させる上で
利用者負担等
の見直しが必要です。
介護現場
が抱える現状の困難を早急に打開するとともに、今後予想される「第2波・第3波」「
長期化
」に備えた
対応
が求められています。
感染
の
リスク
を負いながら、厳しい
職員体制
の中で、
利用者
の生活を懸命に支えている
介護事業所
、
介護従事者
のために、地域における
医療
と
介護
の連携を含めた国からの
支援
や引き続きの
財政支援
を求めます。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を
提出
する。
議員各位
の賛同をよろしくお願いいたします。 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) お諮りします。ただいま
議題
となっております
議会
第6号については、
会議規則
第37条第3項の
規定
により、
委員会
の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 異議なしと認めます。 よって、
議会
第6号については
委員会
の付託を省略することに決しました。 これから
質疑
に入ります。 これで
質疑
を終結します。 これから
討論
に入ります。 初めに、反対の
討論
を許します。 次に、
賛成
の
討論
を許します。 これで
討論
を終結します。 これから
議会
第6号について
採決
します。ただいま
議題
となっております
議会
第6号については、
原案
のとおり決することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 (全 員 起 立) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
起立全員
であります。 よって、
議会
第6号については
原案
のとおり可決されました。 △
日程
第3 議第62号
令和
2年度
鶴岡
市
一般会計補正予算
(第4号) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
日程
第3 議第62号
令和
2年度
鶴岡
市
一般会計補正予算
(第4号)を
議題
とします。 この際、
予算特別委員会
における
審査
の
経過
と結果について、
予算特別委員長
の
報告
を求めます。17番
菅原一浩予算特別委員長
。 (
予算特別委員長
菅原一浩議員
登壇
) ◆
予算特別委員長
(
菅原一浩議員
)
予算特別委員会
に付託されました議第62号
令和
2年度
鶴岡
市
一般会計補正予算
(第4号)について、
委員会
を開催して
審査
を行い、結論を得ましたので、その
審査
の
経過
と結果について御
報告
申し上げます。 本
議案
につきましては、去る6月9日に
委員会
を開催し、
議案
の大要について
担当部長
から
説明
を受けた後、付託された
議案
の全部を各
分科会
に分割付託して
審査
することにいたしました。 各
分科会
での
審査
の
経過
につきましては、25日の
予算特別委員会
において各
分科会委員長
から詳しく
報告
されておりますので省略いたしますが、各
分科会
とも
原案
のとおり可決すべきものと決した旨の
報告
がありました。 各
分科会委員長
の
報告
の後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) これから
質疑
に入ります。ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
を行います。 これで
質疑
を終結します。 これから
討論
に入ります。 初めに、反対の
討論
を許します。 次に、
賛成
の
討論
を許します。 これで
討論
を終結します。 (12番
小野由夫議員
退席) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) これから議第62号について
採決
します。ただいま
議題
となっております議第62号についての
委員長報告
は可決であります。
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 (全 員 起 立) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
起立全員
であります。 よって、議第62号については
原案
のとおり可決されました。 (12番
小野由夫議員
着席) △
日程
第4 議第63号
令和
2年度
鶴岡
市
病院事業会計補正予算
(第2号) 外9件 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
日程
第4 議第63号
令和
2年度
鶴岡
市
病院事業会計補正予算
(第2号)から
日程
第13 議第72号
市道路線
の認定及び廃止についてまでの
議案
10件を
一括議題
とします。 この際、各
常任委員会
及び
予算特別委員会
における
審査
の
経過
と結果について、各
委員長
の
報告
を求めます。 初めに、
総務常任委員長
の
報告
を求めます。14番
富樫正毅総務常任委員長
。 (
総務常任委員長
富樫正毅議員
登壇
)
◆
総務常任委員長
(
富樫正毅議員
)
総務常任委員会
に付託されました議第64号から議第67号までの
条例
及び
事件議案
4件について、去る16日に
委員会
を開催し、
審査
の上、結論を得ましたので、その
経過
と結果について御
報告
いたします。 初めに、議第64号
鶴岡
市
市税条例
の一部
改正
についての
審査
を行いました。 このたびの
改正
は、
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策
における税制上の措置に基づく
地方税法等
の一部
改正
に伴い、
市税
の
徴収猶予制度
の
特例
の
手続
、
個人住民税
における
特例
及び
固定資産税
における
特例規定等
について、所要の
改正
を行うものであります。 初めに、
徴収猶予制度
の
特例
の
手続
については、
新型コロナウイルス感染症
、以降、「
感染症
」と略します、の
影響
により収入が大幅に減少した場合、無担保かつ
延滞金
なしで1年以内の期限に
限り徴収
を猶予する
特例制度
が創設されたことに伴い、その
手続
に係る
申請書
及び
添付書類等
に不備があった場合の
補正期間
を、これまでの
徴収猶予
の
申請
と同様に20日と定めるものであります。 なお、この
特例
の
手続
は、
令和
2年2月1日から
令和
3年1月31日までに納期が到来する全ての
市税
が対象となるものであります。 次に、
個人住民税
では、
感染症
の
影響
によりイベントを中止した
主催者
に対する
入場料金等
の
払戻し請求権
を放棄した場合、放棄した
相当額
を寄附したものとみなして
市民税所得割
から控除する制度を新設するほか、
所得税
の
住宅借入金等特別税額控除
により、控除し切れない額を
控除限度額
の範囲内で
市民税所得割
から控除する制度において、
感染症
の
影響
を受けていると認められる場合、
特例
の適用を受けることができる年度を
令和
15年度までから
令和
16年度までに1年延長するものであります。 次に、
固定資産税
では、
生産性革命
の実現に向けた
固定資産税
の
特例措置
において、
感染症
の
影響
を受けながらも新規に
設備投資
を行う
中小事業者
を
支援
する観点から、対象となる資産に一定の要件を満たす
事業用家屋
及び
構築物
を加えるものであります。 次に、
軽自動車税
では、
環境性能割
の税率を1%分軽減する
特例措置
の
適用期限
を6か月延長し、
令和
3年3月31日までとするものであります。 最後に、附則において、
施行期日
を
個人住民税
の
改正
は
令和
3年1月1日とし、その他の
改正
については公布の日とするものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第65号
鶴岡
市
消防署藤島分署改築工事請負契約
の締結についての
審査
を行いました。 この
請負契約
は、老朽化した
藤島分署
を現在の
分署敷地
内に改築整備するもので、工期を
令和
2年7月1日から
令和
3年6月30日までとするものであります。
入札方法
は
格付指定型一般競争入札
とし、
入札参加条件
として、市内に本店を有する
建築一式工事
の格付が
Aランク
の者とし、事前に
予定価格
を公表した上で、
令和
2年5月14日に
入札
執行したものであります。
参加条件
に従い、18社から
申請
があり、
入札
の結果、
株式会社佐藤組
が2億955万円で落札し、5月20日に仮
契約
を締結しているものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第66号
鶴岡市立斎小学校体育館
大
規模改修工事請負契約
の締結についての
審査
を行いました。 この
請負契約
は、
斎小学校体育館
の
老朽化対策
及び
天井材
の非
構造部材撤去
を同時に実施する大
規模改修工事
を行うもので、工期を
令和
2年7月1日から
令和
3年2月26日までとするものであります。
入札方法
は
格付指定型一般競争入札
とし、
入札参加条件
として市内に本店を有する
建築一式工事
の格付が
Aランク
の者とし、事前に
予定価格
を公表した上で
令和
2年5月14日に
入札
執行したものであります。
参加条件
に従い18社から
申請
があり、
入札
の結果、
株式会社菅原工務店
が1億8,568万円で落札し、5月20日に仮
契約
を締結しているものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第67号 財産の取得についての
審査
を行いました。 この
財産取得
は、老朽化した
本所所管
の
ロータリ式小型除雪車
1.5メートル級1台を
社会資本整備総合交付金事業
の
交付決定
を受けて更新するもので、
納入期限
を
令和
2年11月13日とするものであります。
入札方法
は、市内に本店または
営業所
を有し、重機を
取扱業種
として登録している
事業者
の中から重機の
取扱順位
が1位の6者を指名し、
令和
2年5月12日に
入札
執行したものであります。
入札
の結果、
旭車輌整備株式会社
が2,849万円で落札し、5月12日に仮
契約
を締結しているものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 次に、
市民文教常任委員長
の
報告
を求めます。10番
石井清則市民文教常任委員長
。 (
市民文教常任委員長
石井清則議員
登壇
) ◆
市民文教常任委員長
(
石井清則議員
)
市民文教常任委員会
に付託されました議第68号の
条例議案
1件について、去る17日に
委員会
を開催し、
審査
の上、結論を得ましたので、その
経過
と結果について御
報告
いたします。 議第68号は
鶴岡
市
手数料条例
の一部
改正
についてで、このたびの
改正
は、
情報通信技術
の活用による
行政手続等
に係る
関係者
の
利便性
の向上並びに
行政運営
の
簡素化
及び
効率化
を図るための法律の一部
改正
に伴い、
マイナンバー
の
通知カード
が廃止されることから、
通知カード
の再交付の
手数料
を定めている
規定
を削るほか、省令の
名称変更
に伴い、文言の整理を行うものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りました。
通知カード
を廃止し、
マイナンバーカード
の普及を促進していく旨の
説明
があったが、具体的な今後の取組はとの
質疑
に対し、これまでも月1回、休日の午前中に
窓口
を開設してきたが、7月からは月1回、休日の午前、午後ともに
窓口
を開設するほか、毎週木曜日は午後7時まで
窓口
を延長するなど、さらなる
利便性
の向上を図っていく。加えて、企業や
コミセン単位
で要請があれば、こちらから出向き
申請
を受け付ける予定であり、今後、希望を取るなど準備を進めていく旨の
答弁
がありました。 次に、
通知カード
や
マイナンバーカード
を紛失した場合、
マイナンバー
の確認はどのようにすればよいかとの
質疑
に対し、
住民票
を
マイナンバーつき
で請求してもらえれば、
マイナンバー
を記載した
住民票
が発行される。また、同一世帯であれば、
申請
により、
家族全員
の
マイナンバー
が記載された
住民票
を発行することもできる旨の
答弁
がありました。 次に、他市の
先進事例
では、
マイナンバーカード
は、
申請
と受け取りどちらも休日の
窓口対応
ができるようだが、本市の現状はとの
質疑
に対し、
スマートフォン
などでも
申請
が可能なことから、現在のところ、休日は受け取りのみの
対応
としているが、今後、休日の
申請対応
についても検討していきたい旨の
答弁
がありました。
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 次に、
厚生常任委員長
の
報告
を求めます。5番
加藤鑛一厚生常任委員長
。 (
厚生常任委員長
加藤鑛一議員
登壇
) ◆
厚生常任委員長
(
加藤鑛一議員
)
厚生常任委員会
に付託されました議第69号
鶴岡
市
介護保険条例
の一部
改正
についてから議第71号
鶴岡
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
についてまでの
条例議案
3件について、去る18日に
委員会
を開催し、
審査
の上、結論を得ましたので、その
経過
と結果について御
報告
いたします。 初めに、議第69号
鶴岡
市
介護保険条例
の一部
改正
について
審査
を行いました。 この
議案
は、昨年10月からの
消費税率引上げ
に伴う低
所得者
の
介護保険料
の
軽減強化
のため、
介護保険法施行令等
の一部
改正
が本年4月1日付で施行されたことを受け、
本市介護保険
の第1号被
保険者
の
保険料
の額を引き下げるものであります。
令和
元年度においては、
完全実施
までの2分の1の
減額幅
で引下げを実施しており、
令和
2年度からは通年で
消費税率
が10%となることから、
保険料軽減
の
完全実施
を行うこととするものです。
提案説明
の後、
質疑
に入りました。以下、主なものを申し上げます。
新型コロナウイルス感染症
の
影響
による
介護保険料
の
減免
について国の方針が示されているが、本市の
対応
はとの
質疑
に対し、
保険料
を
減免
した場合、その全額を国が
財政支援
することとなっており、本市においても国の
減免基準
に従い
減免
を行う予定である旨の
答弁
がありました。
質疑
を終結し
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結し
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第70号
鶴岡
市
後期高齢者医療
に関する
条例
の一部
改正
について
審査
を行いました。 この
議案
は、山形県
後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療
に関する
条例
の
改正
により、
新型コロナウイルス感染症
への
感染
などにより労務に服することができなくなった
後期高齢者医療
の被
保険者
に対し
傷病手当金
が支給されることとなったことに伴い、市が行う事務に
傷病手当金
の支給に係る
申請書
の受付を加える
改正
を行うものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
質疑
を終結し
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結し
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議第71号
鶴岡
市
国民健康保険税条例
の一部
改正
について
審査
を行いました。 この
議案
は、
新型コロナウイルス感染症
の
影響
により収入が減少した方等の
国民健康保険税
を
減免
する場合の、遡っての
減免
の取扱いとして、
減免
を受けるための
申請書
を
提出期限
までに
提出
できない場合、
申請書
にその理由を記載する旨を加える
改正
を行うものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りました。以下、主なものを申し上げます。
新型コロナウイルス感染症
の
影響
により
国民健康保険税
を
減免
する場合の
減免基準
はとの
質疑
に対し、国の
減免基準
に従い実施するものであり、
新型コロナウイルス感染症
により主たる
生計維持者
が死亡または重篤な傷病を負った世帯については
全額減免
、収入が減少した世帯については細かく基準が
規定
されている旨の
答弁
がありました。
質疑
を終結し
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結し
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 次に、
産業建設常任委員長
の
報告
を求めます。16番
五十嵐一彦産業建設常任委員長
。 (
産業建設常任委員長
五十嵐
一彦
議員
登壇
) ◆
産業建設常任委員長
(
五十嵐
一彦
議員
)
産業建設常任委員
会に付託されました
事件議案
1件について、去る19日に
委員会
を開催し、
審査
の上、結論を得ましたので、その
経過
と結果について御
報告
いたします。 議第72号
市道路線
の認定及び廃止についての
審査
を行いました。 この
議案
は、
市道路線
として44路線、延長1万743.5メートルを認定し、6路線、延長3,260メートルを廃止するものであります。 初めに、小堅小学校前線は、廃校となった小堅小学校をコミュニティセンターに改修するに際し、現在の終点を変更するため一旦廃止し、堅苔沢淵ノ上線として新たに認定を行うものであり、茅原町宝田三丁目線ほか4路線、茅原文下1号線ほか25路線、茅原中谷地1号線ほか5路線の計37路線は、茅原北土地区画整理
事業
に伴い、周辺道路が整備されたことにより、認定及び廃止を行うものであります。 また、
鶴岡
駅地下道線は、
令和
元年度に
鶴岡
駅裏の道路整備工事が完了し、道路形状が変更されたことから一旦廃止し、
鶴岡
駅地下道線及び
鶴岡
駅裏線として再度認定するものであります。 このほか、西茅原18号線ほか4路線は、宅地開発により整備された路線で、開発完了が認められたことから、そして、三瀬14号線及び15号線の2路線は、個人所有であった道路敷が
令和
2年3月に市へ寄附されたことから、新たに認定するものであります。 最後に、手向羽黒山線は、現在、道路改良工事中の主要地方道
鶴岡
羽黒線、通称羽黒山バイパスが
令和
2年度中に完成することに伴い、旧道となる県道を市道として認定するものであります。
提案説明
の後、
質疑
に入りました。以下、その主なものを申し上げます。 手向羽黒山線について、冬季間に除雪は行われるかとの
質疑
に対し、県道として羽黒山バイパスが完成することから、除雪はしない方向で考えている。なお、必要に応じて市広報等により周知したいと考えている旨の
答弁
がありました。
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 最後に、
予算特別委員長
の
報告
を求めます。17番
菅原一浩予算特別委員長
。 (
予算特別委員長
菅原一浩議員
登壇
) ◆
予算特別委員長
(
菅原一浩議員
)
予算特別委員会
に付託されました議第63号
令和
2年度
鶴岡
市
病院事業会計補正予算
(第2号)について、
委員会
を開催して
審査
を行い、結論を得ましたので、その
審査
の
経過
と結果について御
報告
申し上げます。 本
議案
につきましては、去る9日に
委員会
を開催し、
議案
の大要について
担当部長
から
説明
を受けた後、付託された
議案
の全部を厚生
分科会
に付託して
審査
することにいたしました。 厚生
分科会
での
審査
の
経過
につきましては、25日の
予算特別委員会
において
分科会委員長
から詳しく
報告
されておりますので省略いたしますが、
分科会
では
原案
のとおり可決すべきものと決した旨の
報告
がありました。
分科会委員長
の
報告
の後、
質疑
に入りましたが、
質疑
なく、
質疑
を終結して
討論
に入りましたが、
討論者
なく、
討論
を終結して
採決
の結果、
全員賛成
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御
報告
申し上げます。 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) これから
質疑
に入ります。ただいまの各
委員長報告
に対する
質疑
を行います。 これで
質疑
を終結します。 これから
討論
に入ります。 初めに、反対の
討論
を許します。 次に、
賛成
の
討論
を許します。 これで
討論
を終結します。 これから議第63号から議第72号までの
議案
10件について一括して
採決
します。ただいま
議題
となっております議第63号から議第72号までの
議案
10件の
委員長報告
は可決であります。
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の
議員
の起立を求めます。 (全 員 起 立) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
起立全員
であります。 よって、議第63号から議第72号までの
議案
10件については
原案
のとおり可決されました。 △
日程
第14
議員派遣
について ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
)
日程
第14
議員派遣
についてを
議題
とします。 お諮りします。
会議規則
第168条の
規定
により、配付しております文書のとおり
議員派遣
をすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 異議なしと認めます。 よって、
議員派遣
については、
原案
のとおり決しました。 △閉会 ○
議長
(
本間
新
兵衛議員
) 以上で本日の
日程
は全部終了しました。 以上で、今期定例会に付議されました
議案
の審議は全て議了しました。 これで
令和
2年6月
鶴岡
市
議会
定例会を閉会します。 (午前10時37分 閉 会)...
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