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山形市議会
>
2017-09-25
>
平成29年環境建設委員会( 9月25日)
平成29年厚生委員会( 9月25日)
平成29年厚生委員会( 9月25日 現地視察)
平成29年産業文教委員会( 9月25日)
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山形市議会 2017-09-25
平成29年厚生委員会( 9月25日)
取得元:
山形市議会公式サイト
最終取得日: 2021-06-17
平成
29年
厚生委員会
( 9月25日)
厚生委員会
日 時 9月25日(月) 10時00分〜13時52分 場 所 第3
委員会室
出席委員
田中英子
、
渋江朋博
、阿曽 隆、
佐藤秀明
、
伊藤香織
、
斉藤栄治
、
遠藤和典
、
石澤秀夫
欠席委員
なし
当局出席者
市民生活部長
、
福祉推進部長
、
子育て推進部長
、
済生館事務局長
、
関係課長
意見陳述者
沖津由美
、
山村牧子
委員長席
田中英子
審査事項
1
請願者意見陳述
(1)
請願
第9号(29) (
仮称
)
山形
市
動物愛護センター
に関することについて (2)
請願
第10号(29) 猫の
去勢
・
不妊手術助成金
の
創設
に関することについて (3)
請願
第11号(29)
動物愛護推進員制度
の
導入
・
委嘱
に関することについて 2
請願
(1)
請願
第8号(29)
保育士等キャリアアップ研修
の円 滑な実施を求めることについて (2)
請願
第9号(29) (
仮称
)
山形
市
動物愛護センター
に関することについて (3)
請願
第10号(29) 猫の
去勢
・
不妊手術助成金
の
創設
に関することについて (4)
請願
第11号(29)
動物愛護推進員制度
の
導入
・
委嘱
に関することについて 3
報告事項
(1)
山形
県
国民健康保険運営方針
(案)と
国保事業費納付
金について (2)
中核
市
移行
に係る
進捗状況
について (3)
中核
市
移行
に伴う
移譲事務
に係る
本市独自性
の
検討状
況について (4)
山形
市
介護予防
・
日常生活支援総合事業
における
指定
事業者
の
指定
の
取り消し
について (5)
中核
市
移行
に伴う
移譲事務
に係る
本市独自性
の
検討状
況について (6)
平成
28年度
山形市立病院済生館事業会計
の
資金不足比
率について 4
行政視察
の
報告
について 5 その他 (1)重
粒子線
がん
治療事業
について 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1
請願者意見陳述
(1)
請願
第9号(29) (
仮称
)
山形
市
動物愛護センター
に関することについて
沖津陳述者
から
意見陳述
があった。 (2)
請願
第10号(29) 猫の
去勢
・
不妊手術助成金
の
創設
に関することについて
沖津陳述者
から
意見陳述
があった後、
質疑
に入った。その主な
内容
は次のとおり。 ○
委員
県はこの問題に対してどういう取り組みをしているのか。市内の猫の
去勢
・
不妊手術
の現状も教えてほしい。
自由診療
のため、
幾ら費用
がかかるのかわからず、
助成額
の
妥当性
がわからない。 ○
山村陳述者
現在、県からの
助成金
はないが、
要望
や
請願
は出しているため、県でも引き続き
審査
している。
動物病院
の
一般
的な
手術費用
については、
雄猫
は1万円〜1万5,000円で、
雌猫
は2万円〜3万円となっており
病院
によって差がある。飼い猫に対する
雄猫
3,000円、
雌猫
5,000円という
助成額
は、
県獣医師会
の補助を参考にした。補助は抽せんで、
枠自体
も毎年30〜40とかなり少ない。
県内
の
保護活動
の
状況
としては、
助成金
がないため、個人の
ボランティア
が全て自費で賄っており、金銭的にも時間的にも
負担
が大きくなっている。 ○
委員
県内
で既に実施している遊佐町では
効果
が上がっているのか。 ○
山村陳述者
町役場等
に苦情が多く寄せられ、問題が大きくなっていることから、その対策として行っている。
外猫
に餌やりだけを行っている方への啓発や、猫を保護して飼っている方や里親を探している方への助けになっている。 ○
委員
県議会
に対しては
請願
を提出したのか。 ○
山村陳述者
平成
27年に、小さな命を守る会で
署名活動
を行い、一度
請願
を提出している。その年で終わったが、県の
動物愛護
の
担当者
と相談をしているところである。 ○
委員
県議会
としてどういう役割を果たしたのか。すでに県では知事でも
検討
を始めているのか。
請願
を
県議会
に提出した結果はどうなっているのか。 ○
山村陳述者
県では
助成金
の
検討
には至っていない。
処分方法
の改善や
助成金
の支給など複数の
請願
を提出しており、一部は採択されたが、
助成金
については見送りとなった。 ○
委員
今回の
請願
は市で
動物愛護センター
を
整備
するに
当たり
、
請願者
の
考え
を生かしてほしいという
趣旨
なのか。 ○
山村陳述者
他の
中核
市では
動物愛護センター
の建設に伴い、
助成金制度
も
整備
されているのであわせてお願いしたい。 ○
委員
遊佐町では、基本的に全ての猫が
対象
ということであったが、この
請願
の飼い猫の定義をどのように
考え
ているのか。 ○
山村陳述者
基本的には
飼い主
が責任を全うすべきだが、多
頭飼育崩壊
やネグレクトが社会問題化しており、手に負えなくなると
野良猫
化することになる。
飼い主
のいない猫を保護して譲渡する活動をしている中で、
飼い主
を探すまで時間がかかるため、少しでも条件をよくしたいと思っている。
保健所
から譲渡された
犬猫
に関しては、
去勢
・
不妊手術
に対して3,000円くらいの
助成金
が県から
交付
されているが、
一般
で保護された
犬猫
は
個人ボランティア
の
負担
となっており、譲渡されて飼い猫になったときの
助成
を希望したい。 ○
委員
飼い猫とは
一般
的に飼われている猫も
対象
となるのか。 ○
山村陳述者
保護猫
に対してだけである。 (3)
請願
第11号(29)
動物愛護推進員制度
の
導入
・
委嘱
に関することについて
沖津陳述者
から
意見陳述
があった後、
質疑
に入った。その主な
内容
は次のとおり。 ○
委員
今回3件の
請願
が提出されているが、
団体
として、
担当課
に対して
懇談会
や
申し入れ
、
要望
は行ったのか。 ○
山村陳述者
出前講座
の
質疑
のときに
要望
として発言している。 ○
委員
団体
として文書での要請や
懇談会
など正式な場での
申し入れ
や
要望
は行っていないのか。 ○
山村陳述者
開設予定
時期を見ても時間がなかった。 ○
委員
通常
、
当局
と
やり取り
をして
団体
の
意見
が通らないときに、
議会
から
当局
の
考え
のチェックをお願いしたいというのが
通常
のルートになると思う。 2
請願
(1)
請願
第8号(29)
保育士等キャリアアップ研修
の円滑な実施を求めることについて ○
委員
国の新しい
キャリアアップ制度
であり、現場の
保育士
が業務をしながらきちんと研修を受けられるような
体制
をとってほしいという
趣旨
なので、
願意妥当
であり採択すべきである。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
で採択すべきである。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
で採択すべきである。
大要
以上の後、
請願
第8号(29)については、
全員異議
なく採択すべきものと決定した。 (2)
請願
第9号(29) (
仮称
)
山形
市
動物愛護センター
に関することについて ○
委員
動物愛護推進員
の方が苦労されているのはわかるが、そもそも
請願
の
審査
の場でこの
内容
のものを今すぐ
判断
できるのか。非常に具体的で貴重な提案だと思うが、一つ一つ妥当なのか審議する知識もないし、
判断
できない。
方向性
は
反対
ではなく、充実してほしいという気持ちはわかるが、ここですぐ
判断
できないため
継続審査
としたい。 ○
委員
これまで
委員会
で
説明
を受けてきた
内容
や本日の
報告事項
で
説明
される
内容
、新しく出た図などとも比較しても、今回の
要望内容
が100%とは言わないが、かなりの
部分
を既に
当局側
が出しており、
方向性
が同じだと思うので、
願意妥当
であり採択すべきものである。 ○
委員
請願
9号から11号の全てにかかわることだが、
議会
に出されて議論した
経過
がないと思う。
余り知識
がなく
判断
のしようがない。もう少し勉強、
調査研究
してみたい。大枠の
趣旨
は
賛成
だが、きょうは保留としたい。
継続審査
でお願いしたい。 ○
委員
先ほどの
請願者
の
説明
にもあったが、
請願
の中身が開設当初から必要とするものが大半を占めており、想定しての
準備
も必要だと思うため
賛成
する。
願意妥当
で採択すべきものである。 ○
委員
請願趣旨
は理解するが、これから新しい構想の
説明
を受ける
段階
であり、他の
自治体
と遜色がないように措置してほしいという
内容
であればわかるが、
項目
が細か過ぎて妥当かどうか
判断
できないため、
継続
としてほしい。 ○
委員
請願
9号と10号については、具体的過ぎるゆえに、どういう
方向
で、それに対してどうなのか、一つ一つ
判断
するのは今の時点では難しいと思う。
継続審査
としたい。 ○
委員
現時点
での
執行部
への要請であり、現場で活動している方からの
意見
を真摯に受けとめなければならないと思うため、
願意妥当
である。 ○
委員
賛成
と申し上げたが、
継続審査
の理由がより勉強したいということであれば、
委員長判断
で
継続審査
として結構である。
大要
以上の後、
請願
第9号(29)については、
協議
の結果、
調査研究
の必要を認め、
継続審査
すべきものと決定した。 (3)
請願
第10号(29) 猫の
去勢
・
不妊手術助成金
の
創設
に関することについて ○
委員
趣旨
はわかるが、
金額
が具体的過ぎて妥当なのか
判断
できない。財政的な
部分
も含めた
当局
の
考え方
もこれから示されると思うので、それも見たい。殺
処分
ゼロについては、まず宣言や
条例化
などといった基本的な
考え方
を示し、さまざまな
意見
を吸い上げる組織をつくって推進していくことが妥当だと思う。
継続審査
としたい。 ○
委員
野良猫
に関しての
去勢
・
不妊手術
については賛同するが、
飼い主
の
自己責任
という
部分
があると思う。他県では、
助成
ではなく、
野良猫
については
去勢
・
不妊手術
を行うと規定しているところもあり、さまざまな事例が
考え
られる。この
段階
で中身の
判断
がつきかねるので
継続
し、
調査研究
すべきである。 ○
委員
請願項目
について、
当局
の
検討
の余地を残すような書き方をしてもらえればよかったが、
項目
が具体的過ぎて、これを妥当と
判断
し、
議会側
の
意見
として示せるか
判断
がつかない。熊本市の
動物愛護センター
も視察し、さまざまな
方法
が提案されているのはわかるが、この
方法
が
山形
市にとって最もよい
方法
で
効果
があるのか、この時点で
判断
できない。
趣旨
には
賛成
だが、
当局
の
説明
を聞いて
判断
したいため、
現時点
では
継続審査
としたい。 ○
委員
議会
に
請願
を提出するのが悪いわけではないが、
事業
を進めるのは
市長側
なので、
担当課
にも
要望
をしたり、
意見交換
などを行ってもよいと思う。
趣旨
に
賛成
できないということではないが、
内容
について詰めていくほうがより具体的に進むと思うので、
継続審査
としたい。 ○
委員
致死処分
を減らすためには何が必要なのか
考え
た際に、
繁殖制限
も一定の
効果
があると思う。しかし、犬・
猫両方
の
繁殖制限措置
を行っている
自治体
もあることや、今回の
請願
は猫が
対象
となっているが、
繁殖制限
の
方法
として、
助成金
の
交付
が一番よいのか
判断
がつかず、
調査研究
したいため
継続審査
としたい。 ○
委員
獣医師
によって
去勢
・
不妊手術
の
費用
が異なるため、
助成金額
は
制度設計
にもかかわってくる。熊本市では、
ペットショップ
や
動物愛護団体
の
ボランティア
、
獣医師会
、
行政等
を含めた
協議会
をつくり、
官民一体
の
体制
をつくり上げ
制度設計
をしても、殺
処分
ゼロを達成するまで10数年かかっている。殺
処分
ゼロは実現したいが、
調査研究
する機会をもらいたいので
継続審査
としたい。 ○
委員
以前からこのような
制度
をつくってほしいという
考え
があったため、
内容
については賛同する。
自己責任
という話もあったが、
意見陳述
の際に、飼い猫の範囲を確認したところ、保護された猫との回答であったため、
賛成
したいと思っていたが、ほかの
委員
は
継続審査
との
意見
であった。
継続
の理由として、
趣旨自体
には
反対
ではないが、具体的な
金額
などについて、もう少し研究をしたいということであれば、
議会
の意思として提出できるよう、前向きに
全会一致
で採択できるようまとめていく時間が必要ということであれば、
継続
して研究していくべきである。
大要
以上の後、
請願
第10号(29)については、
調査研究
の必要を認め、
継続審査
すべきものと決定した。 (4)
請願
第11号(29)
動物愛護推進員制度
の
導入
・
委嘱
に関することについて ○
委員
費用弁償
についても
検討
してほしいが、多くの
中核
市で
設置
されており、
制度導入
の
方向
で進めてよいのではないかと思うため、
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。 ○
委員
願意妥当
である。
大要
以上の後、
請願
第11号(29)については、
全員異議
なく採択すべきものと決定した。なお、
請願
第11号(29)については、
地方自治法
第125条の規定により、
執行機関
に送付し、その処理の
経過
及び結果の
報告
を請求すべきものと決定した。 休 憩 11時01分 再 開 11時07分 3
報告事項
(1)
国民健康保険運営方針
(案)と
国保事業費納付金
について
国民健康保険課長
から、
別紙資料
に基づき
報告
があった。
○
委員
今回、一人
当たり
の
保険税
が14.6%の減と示され安心したが、
平成
28年度と
同額
の
給付基金
を
繰り入れ
た上での
算定
となっており、約6億円の
基金
の
繰り入れ
がない状態で計算し直さないといけないことになる。最終的にどのくらいの誤差があり、確定するのはいつごろになるのか。 ○
国民健康保険課長
現
段階
では、仮
係数
が想定の
スケジュール
で入ってきた場合は、おおむねことし中には仮
係数
による
試算
が可能であり、
山形
市の
保険税
、
保険税率等
について、おおむねの
数字
を示すことができると
考え
ている。
平成
28年度は、
基金
を取り崩し6億7,000万円ほど
繰り入れ
て
保険税額
が抑制されている。29年度の
試算
結果も
同額
の
金額
を
試算
する際に入れている。1億円で約2%の影響があるため、
基金
がない場合には、12〜14%の増となる。 ○
委員
今のところ
プラスマイナス
ゼロくらいと受けとめる。万が一、
プラス
になった場合、
緩和措置
としては、県から
基金借り入れ
か
一般会計
からの
繰り入れ
しかないと思うが、
一般会計
の
予算措置
の
スケジュール
に間に合うのか。 ○
国民健康保険課長
スケジュール
が厳しいため、県に対して、できるだけ早く
納付金額
を提示するよう再三にわたって訴えている。
平成
29年度の
試算
結果を見れば
マイナス
だが、30年度を想定した仮
係数
による
算定
がどのような
数字
になるかまだ絞り切れないところがある。今回の
試算
は29年度を前提にした
試算
だが、国の
財政支援
については、1,200億円という具体的な
数字
が出ており、さらに30年度に向けた仮
係数
による
試算
についても1,700億円の想定という具体的な
数字
が出ている。楽観視しているわけではないが、慎重に
数字
を見守りながら30年度の予算を編成するに
当たり
注視していきたい。 ○
委員
一般会計
から
繰り入れ
るとすれば大変厳しい日程だと思う。途中で補正するようなことがないようにしてほしい。
激変緩和
として、仮に相当
保険税
が上がった場合はそういうことも想定しないといけないと
考え
ている。
平成
29年度に新
制度
が
導入
されたと仮定して計算しているが、30年度についても同じように
考え
てよいのか。 ○
国民健康保険課長
納付金
を計算するに
当たり
、
医療費
の
伸び
がどれくらいで、1人
当たり
の
所得額等
がかかわってくる。
平成
29年2月
診療分
までの実績を勘案して今回
試算
されているが、30年度に向けた仮
係数
の
試算
はあと半年分のデータが積み重ねられることになり、その
伸び
については多少変わってくると
考え
ている。 ○
委員
薬価
が上がったため、
医療費
が急に上がった年があったが、今回そういうことは想定されるのか。 ○
国民健康保険課長
平成
27年度の
医療費
は、
新型薬剤
の
薬価
が非常に高く
医療費
が突出していた。今回の
試算
は、
平成
29年2月
診療分
までの実績をもとに、
医療費
の
伸び
が抑えられるような形で集計されているため、
納付金
が下がっている。 ○
委員
薬価
や
診療報酬
の改定が来年4月にあり、その影響も大きいと思うが、大幅に
医療費
が上がった場合、どのように対応するのか。 ○
国民健康保険課長
新
制度
では、市は県に対して
納付金
を納める形になり、
医療給付費
についても、これまで市が
医療機関
に支払っていたが、県から
保険給付費等交付金
として全額支払われる仕組みに変わる。県に支払う
納付金
については、被
保険者
に賦課する
保険税
から賄われるため、急激な
経済変化
や
災害等
により税収が予定を大きく下回る場合は、県で新たに
設置
する
財政安定化基金
を借りたり、
交付
を受けることで
納付金
を納めることとなる。 ○
委員
最初
に設定された
納付金
の
金額
から、途中で変更されることはあるのか。 ○
国民健康保険課長
年度途中の
納付金
の額の変更はない。 ○
委員
給付
が膨らんだ場合でも、市の
負担
はないということか。 ○
国民健康保険課長
そのとおりである。 ○
委員
1人
当たり
の
保険税
が余りにも高額になった場合の
財政措置
について、以前確認した際は、今後
県単位化
になることで、
通常
は
一般会計
からの
繰り入れ
を認めず、全体で
考え
るという答弁を受けた。
市町村ごと
の
サービス合戦
につながりよくないと思う。国や県からはどのように聞いているのか。 ○
国民健康保険課長
県に納める
納付金
を賄うために、国では
一般会計
や
財政調整基金等
から
繰り入れ
をすることは、本来すべきでないという指針を出している。しかし、
山形
県の
国保運営方針
(案)の中では、
県内
各
市町村
の事情もあるため、
平成
30年度から禁止するという表現にはなっていない。 ○
委員
負担
が激変する場合は、県で対応を
考え
るよう
申し入れ
はしているのか。 ○
国民健康保険課長
機会があるたび
要望
している。 ○
委員
試算
における県全体の
増減率
は
マイナス
6.1%となっており、国保が県に移管することで
保険税
が下がると誤解を受けるのではないか。また、1人
当たり
の
保険税
の格差も5,766円縮小され、格差が少なくなりよいことだと見えなくもない。
平成
28年度に
法定外繰り入れ等
を行った場合、29年度にも
同額
を
繰り入れ
た上で
試算
を行っており、
県内
各
市町村
ではこの結果を受けて、
同額
の
繰り入れ
をするかどうか
検討
することになると思う。1人
当たり
の
標準保険税率
の
算定
において、今後ならし等が入ってくる
可能性
はあるのか。 ○
国民健康保険課長
県内統一
の
保険税率
の
導入
については、実施することにはなっていない。 ○
委員
11月に県で仮
納付金
を
算定
し、各
市町村保険者
に通知するとのことだが、実際に
市民
に
納付額
が示されるのはいつごろになるのか。 ○
国民健康保険課長
国の10月の仮
係数
の提示を受けて、県が
算定
する仮
納付金
の額や
標準保険税率
が提示されるのは、早くて11月中旬ごろになると思われる。それを受けて、
山形
市として
試算
できるのは12月に入ってからと想定している。なお、県とも
やり取り
をしながら、詳細な
スケジュール
を詰めていきたい。 (2)
中核
市
移行
に係る
進捗状況
について
保健所準備課長
から、
別紙資料
に基づき
報告
があった。 休 憩 12時07分 再 開 13時04分 再開後、
委員
から次のような発言があった。 ○
委員
(
仮称
)
動物愛護センター
について、
地元
の
船町
、大郷に対する
説明会
を行った上で、
地域
の
意見
や
愛護団体
の
意見
を取り入れ、見直しを行ったことは評価する。しかし、まだ不安の声が払拭されておらず、
町内会
の
役員
の中でも
意見
の統一をみていないとも聞く。(
仮称
)
動物愛護センター建設
について、
地元
とどういう
協議
をしているのか。また、今後の進め方についてはどうか。 ○
保健所準備課長
(
仮称
)
動物愛護センター
の
設置
については、昨年度と今年度、
船町町内会
の
役員
の方と
大郷地区
の
連合会
の
役員
の方に1回ずつ
説明
した。さらに、9月9日には
船町
の全町民を
対象
とした
説明会
を行っており、さまざまな
意見
が出されたが、
設置
された後の
運営
に関する質問がほとんどであり、
設置
に
反対
の声はなかったと認識している。 ○
委員
中核
市
移行
に伴う目玉の
施設
になると認識しているため、
地域
からも歓迎され、理解される
施設
になるよう努力してほしい。(
仮称
)
動物愛護センター
の
設置
に伴い、車の動線など
地域
の諸課題に対しても
要望
が出されたと聞く。直接の
事業課
は異なるが、
市民生活部
としてどのような働きかけをするのか。 ○
市民生活部長
これから
整備
するに
当たり
、想定される
地元
の方からの
要望
については、当初の
施設整備
の中に反映している。
整備
後にさまざまな課題や
運営
上の
問題点
が出てくることも想定されるため、
地元
から
要望
があれば、きめ細かく
意見
を聞きながら必要な対応をしていきたい。具体的に周辺の
道路整備等
の
要望
もいただいているため、
地元
の円滑な
交通体制
の維持や
施設
に必要な
交通経路
の確保に配慮しながら
整備
していきたい。 ○
委員
市民
や
地域
に愛される
施設
になるよう、
地元
との
意見交換
や
協議
を重ねてほしい。 (3)
中核
市
移行
に伴う
移譲事務
に係る
本市独自性
の
検討状況
について
生活福祉課長
及び
生活福祉課福祉法人監査室長
から、
別紙資料
に基づき
報告
があった。 ○
委員
社会福祉事業
・
施設
の
指定
・
認可
、
指導
・
監査
の
体制
について、他市では、
指定
・
認可
と
指導
・
監査
を別の課で担当しているところが多いが、
山形
市は新たに
設置
する(仮)
福祉指導監査課
に集約することとしている。このような結論に至った詳しい
経過
は何か。 ○
福祉法人監査室長
実際に
平成
25年度から、
社会福祉法人
について、
認可
から
指導
・
監査
までを一連して当室で行っているが、周期的に
監査
を行う一方、毎日のように
事業所
からの確認と相談が来ている。一貫した
指導
ということでは、
最初
に
認可
・
指定
したところが、一連の流れで
監査
・
指導
を行うほうがよいと思う。
監査部門
が特化した場合、国から示されている
指導監査
のガイドラインを、
最初
の
認可
・
指定
の部門で、それぞれの
法律
をそれぞれの
担当課
で解釈して、
指定
を受けたところと違った
指導
をされるなど、業者でも困惑していると聞いている。解消する意味でも
指定
・
認可
から
指導
・
監査
を一環してするべきと
考え
ている。 ○
委員
(仮)
福祉指導監査課
について、課は1つだが、
担当部分
については係で引き継がれることになるのか。 ○
福祉法人監査室長
法律ごと
に
指定
・
認可
から
指導
・
監査
までの条件や
指導監査
の要領が異なるため、それぞれの
事業ごと
に行う。
平成
25年度から
社会福祉法人
については
指導
・
監査
を行っているため、そのノウハウを各
法律
にも関連するところがあり、共有することができると
考え
ている。 (4)
山形
市
介護予防
・
日常生活支援総合事業
における
指定事業者
の
指定
の
取り消し
について
長寿支援課長
から、
別紙資料
に基づき
報告
があった。 (5)
中核
市
移行
に伴う
移譲事務
に係る
本市独自性
の
検討状況
について
こども保育課長
から、
別紙資料
に基づき
報告
があった。 (6)
平成
28年度
山形市立病院済生館事業会計
の
資金不足比率
について 済生館管理課長から、
別紙資料
に基づき
報告
があった。 4
行政視察
の
報告
について 7月に行われた
委員会
の
行政視察
について、第1班を代表して
伊藤香織
委員
から、第2班を代表して阿曽隆
委員
から視察結果の
報告
があった。 5 その他 (1)重
粒子線
がん
治療事業
について ○
委員
重
粒子線
がん
治療事業
の関係で、毎年予算化もしているため、資料をもとに
説明
を受ける機会を設けてほしいがどうか。 ○
委員
長 以前からそのような話もあったが、
山形
大学からの
説明
もないため、今後
検討
していきたい。...
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