山形市議会 2002-12-09
平成14年予算委員会(12月 9日)
平成14年
予算委員会(12月 9日)
平成14年12月9日(月曜日)
〇出席委員(38名)
今 野 誠 一 君 阿 部 典 子 君
石 澤 秀 夫 君 金 峰 聡 和 君
菊 池 文 昭 君 長谷川 幸 司 君
後 藤 誠 一 君 須 貝 太 郎 君
五十嵐 吉 信 君 斎 藤 武 弘 君
渡 辺 ゆり子 君 高 橋 啓 介 君
豊 川 和 弘 君 長 瀬 洋 男 君
斎 藤 淳 一 君 高 橋 博 君
加 藤 賢 一 君 鈴 木 善太郎 君
渡 辺 弥寿雄 君 峯 田 豊太郎 君
高 橋 嘉一郎 君 加 藤 孝 君
佐 藤 義 久 君 尾 形 源 二 君
高 橋 伸 行 君 竹 田 和 義 君
阿 部 喜之助 君 会 田 邦 夫 君
渡 辺 秀 夫 君 酒 井 靖 悦 君
枝 松 昭 雄 君 佐 藤 稔 君
大 沢 久 君 浅 野 泰 孳 君
次に,
事項別明細書95・96ページをお願いいたします。
第3款第1項
老人保健拠出金,第4款第1項
介護納付金および第5款第1項
共同事業拠出金につきましては,それぞれ額の確定に伴う計上でございます。
次に,
事項別明細書97・98ページをお願いいたします。
第6款第1項
保健事業費につきましては,賃金等については
非常勤嘱託職員として採用したことによる減額であり,
市民健康精密検査(
ミニドック)の受診者および保養施設の利用者が増加したことによる補正をお願いするものであります。
第7
款諸支出金第1項償還金および
還付加算金につきましては,保険税の還付金および
国庫支出金の過年度分の確定に伴う返還金でございます。
第2項繰出金につきましては,
診療施設勘定への繰出金を減額するものであります。
次に,
診療施設勘定について,ご説明申し上げます。
議案書14ページ,
事項別明細書は105ページからでございます。
施設勘定でありますが,歳入・歳出それぞれ409万8,000円の減額を行うものでございます。
事項別明細書107・108ページをお願いいたします。
歳入の第1
款移動診療所収入第1項外来収入につきましては,本年度のこれまでの実績に基づき減額するものでございます。
第2項繰入金につきましては,
事業勘定からの繰入金の減額でございます。
第3項繰越金につきましては,前年度繰越金を計上するものであります。
次に,
事項別明細書109・110ページをお願いいたします。
歳出の第1
款移動診療所費第1項
施設管理費につきましては,職員の人件費ならびに診療報酬の減少により医師謝礼について,それぞれ減額をお願いするものであります。
議第102号 平成14年度山形市
老人保健医療事業会計補正予算について,ご説明を申し上げます。
議案書15ページ,
事項別明細書は115ページからであります。
歳入・歳出それぞれ1億8,086万8,000円の減額をお願いするものでございます。。
歳入からご説明申し上げます。
事項別明細書117・118ページをお願いいたします。
第1款第1項
支払基金交付金,第2
款国庫支出金第1項
国庫負担金および第3
款県支出金第1項
県負担金につきましては,各々の現年度分は,被保険者の医療費の状況に応じた見込額と,本年10月からの
医療保険制度の改正に伴う医療費を見込計上したものであり,過年度分につきましては,前年度決算に伴い額が確定したことによる補正でございます。
第4款第1項繰入金につきましても,今後の医療費の見込みに基づき減額するものでございます。
次に,
事項別明細書119・120ページをお願いいたします。
第5款諸収入第2項雑入につきましては,
国庫支出金等の一部分が翌年度に精算されるため,
当該相当分を
歳入欠陥補てん収入として計上したものであります。
次に,歳出について,ご説明申し上げます。
事項別明細書121・122ページをお願いいたします。
第1
款総務費第1項
総務管理費につきましては,職員の人件費および
医療費通知事務等委託料を計上しようとするものであります。
なお,
医療費通知事務等委託料につきましては,
医療保険制度の改正に伴う
高額医療費の支払いに対応するため,山形県
社会保険診療報酬支払基金からデータを受けるための,新たに委託を行うための費用であります。
第2款第1項医療諸費につきましては,本年度のこれまでの
医療費等の実績と,本年10月からの
医療保険制度の改正に伴う医療費を見込計上するものであります。
次に,
事項別明細書123・124ページをお願いいたします。
第3
款諸支出金第2項繰出金につきましては,前年度決算の確定に伴い,
超過交付分を
一般会計に繰出しをするものであります。
次に,議第107号 平成14年度山形市
交通災害共済事業会計補正予算について,ご説明を申し上げます。
議案書27・28ページ,
事項別明細書181ページからでございます。
はじめに,歳入につきましては183・184ページをお願いいたします。
第1款第1項
共済会費収入および第2項の
共済会費負担金は,加入者数および対象者数の見込み減による補正であります。
第3款第1項繰入金は,
交通災害共済基金からの繰入金を減額計上したものであります。
第4款第1項の繰越金は,前年度の繰越金を計上したものでございます。
次に,歳出について,ご説明申し上げます。
第1款第1項事業費は,職員の人件費ならびに積立金への繰入れを計上したものであります。
以上で説明を終りますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 続きまして,
會田環境部長。
○
會田環境部長 環境部関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書4ページ,
事項別明細書35ページ・36ページでございます。
第4
款衛生費第2項清掃費について,ご説明申し上げます。
山形広域環境事務組合負担金につきましては,
立谷川リサイクルセンターの火災事故による施設の復旧に要する経費を措置したほか,
し尿処理施設の統廃合に伴う事業費の精査および前年度繰越金の確定により負担金を
減額補正するものでございます。
次に,
塵芥処理費についてでありますが,報酬については,
非常勤嘱託職員の所要額および通勤手当の支給に伴う所要額の補正であります。
また,
清掃工場整備事業費負担金につきましては,
山形広域環境事務組合における
委託料等の執行差金などにより
減額補正するものでございます。
次に,新
清掃工場周辺関連施設整備事業費につきましては,
山形広域清掃工場建設に関する地元要望のうち,
蔵王半郷町内会から提出された
地区集会場新設については,
山形広域清掃工場建設連絡協議会において,山形市が取り組む事項として位置付けられたことに伴い,
地区集会場の建設に向けた調査検討を行うための経費の補正をお願いするものでございます。
以上で説明を終りますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 続きまして,
佐藤健康福祉部長。
○
佐藤健康福祉部長 健康福祉部関係の
補正予算の主なものについて,ご説明を申し上げます。
議案書は4ページ,
事項別明細書は27・28ページからでございます。
はじめに,第3
款民生費第1項
社会福祉費でございます。
社会福祉総務関係につきましては,
国民健康保険事業会計の財政基盤の安定化を図るための繰出金について所要の措置を講じようとするものでございます。
次に,
事項別明細書29・30ページをお願いいたします。
障害福祉関係では,
知的障害者施設への新規入所や入所者に係る医療費の伸びが見込まれることから,
所要見込額について補正をお願いするものであります。
次に,
老人福祉関係でありますが,
後期高齢者の増加等により,紙おむつの支給件数が伸びていることや
緊急通報システム事業の設置件数が増えていることに伴う補正のほか,
介護保険事業繰出金につきましては,平成13年度
介護保険給付費等が確定したことにより,また,
老人福祉施設関係では
黒沢老人いこいの
家改築整備事業建設主体工事等に係る執行差金につきましては,それぞれ
減額補正をお願いするものでございます。
次に,第2項
児童福祉費でございます。
児童福祉総務関係でございますが,児童手当につきましては,
支給対象児童数が当初見込みを下回ったことに伴い,
減額補正をお願いするほか,
重度障害児・
者医療費に不足が生じる見込みであることや,
乳幼児医療費の給付額が当初見込みを上回っておりますので,
福祉医療に要する経費につきまして,所要の
補正措置をお願いするものであります。
事項別明細書31・32ページをお願いいたします。
保育所につきましては,
入所児童数の増加等に伴う臨時職員の増員に必要な経費を計上するとともに,
民間保育所運営委託料に不足が見込まれますので,所要額を計上したものでございます。
次に,第3項
生活保護費でございますが,長引く経済不況のもと,
生活保護世帯数が増加していること。また,入院等により
医療扶助費が伸びていることなどから,
所要見込み額の補正をお願いするものであります。
次に,第4
款衛生費第1項
保健衛生費でございます。
事項別明細書33・34ページをお願いいたします。
老人保健関係につきましては,
各種健康診査の受診者の増加に伴う所要額につきまして,補正を行うとともに,
老人保健医療事業会計繰出金につきましては,
公費負担金の減額について,また,
診療所費につきましては,
病院事業会計企業債償還に係る負担金について,それぞれ所要の措置をお願いしようとするものでございます。
次に,議第103号 平成14年度山形市
介護保険事業会計補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書は17・18ページ,
事項別明細書は129・130ページからでございます。
歳入・歳出それぞれ7,216万5,000円を
増額補正しようとするものでございます。
はじめに,歳入について,ご説明申し上げます。
事項別明細書は131・132ページをお願いします。
第4
款支払基金交付金第1項
支払基金交付金につきましては,平成13年度
保険給付費の確定に伴い,
支払基金交付金への返還金が生じましたが,返還金については今年度の交付金に充当することになりましたので,充当額を減額するものであります。
第7
款繰入金第1項
一般会計繰入金につきましても,13年度の
保険給付費,
職員給与費および事務費の確定に伴い生じました
一般会計への返還金を今年度の
一般会計繰入金に充当するため,その額を減額するとともに,
職員給与等の不用額を減額するものでございます。
第8款繰越金第1項繰越金につきましては,前年度繰越額を計上したものであります。
次に,歳出について,ご説明申し上げます。
事項別明細書133・134ページをお願いいたします。
第1
款総務費第1項
総務管理費につきましては,
職員給与など人件費の減額等を行おうとするものでございます。
第4
款基金積立金第1項
基金積立金につきましては,第1号被
保険者保険料に係る余剰額を見込計上するものであります。
135・136ページをお願いいたします。
第5
款諸支出金第1項償還金および
還付加算金につきましては,平成13年度給付費の額が確定したことにより,国が交付する
介護給付費負担金に返還額が生じましたので,その返還額を計上したものでございます。
以上で説明を終りますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願いいたします。
○
会田邦夫委員長 東海林商工観光部長。
○
東海林商工観光部長 商工観光部関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書4ページ,
事項別明細書37・38ページからでございます。
第5
款労働費第1項
労働福祉費から申し上げます。
労働者の
福祉対策に要する経費でございますが,現在の雇用能力開発機構と本市との合築により建設されました,北市民プール,江南体育館,福祉体育館の3つの勤労者体育施設について,国の特殊法人整理合理化計画により,設置されている自治体等への譲渡が進められておりますが,本市の体育施設として重要な役割を担っていることから,雇用能力開発機構の持ち分を市が取得しようとするものでございます。
次に,第7款商工費第1項商工費について,ご説明申し上げます。
事項別明細書は,39・40ページからでございます。
経営アドバイス事業に要する経費でございますが,市内中小企業の経営の安定と向上を図るため,専門の中小企業診断士が直接,経営に対する助言・アドバイスを行うもので,所要の経費の補正をお願いするものでございます。
商工業金融対策に要する経費につきましては,中小企業小額融資あっせん事業貸付金および中小企業公害防止施設整備資金融資あっせん事業貸付金にかかるもので,これまで県信用保証協会へ貸し付けし,融資枠の確保や金利により保証料の一部軽減を図ってきたものでございますが,今日の低金利,さらにはペイオフ等により,預託金の役割がなくなったことから,
減額補正をお願いしようとするものでございます。
なお,制度を利用される企業におきましては,県や市の保証料補給により,これまでと同様の融資を受けられることとなっております。
工業の一般振興に要する経費につきましては,山形県デザインネットワークが,旧松坂屋ビル内の山形ナショナル電器株式会社が所有する2階部分に,産学官連携のもとで,(仮称)山形デザインハウスを設置するもので,本市といたしましても,地場産業のデザイン研究開発等の産業支援を行う拠点として位置付け,設置事業に対して支援しようとするものでございます。
以上で説明を終りますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 続きまして,信夫農林部長。
○信夫農林部長 農林部関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書4ページ,
事項別明細書37ページからでございます。
第6款農林水産業費第1項農業費からご説明申し上げます。
はじめに,土地利用型農業総合対策事業に要する経費でございますが,大豆生産の団地化と品質の向上・効率化を図るため,2市2町共同利用の大豆乾燥調整施設の導入に対し,交付する補助金について計上したものでございます。
次に,39ページをお願いいたします。
無登録農薬緊急対策事業に要する経費でございますが,果樹産地を守り,今後も農家が生産意欲を持てるようにサンプル検査料の助成に要する補助金について計上したものでございます。
次に,「紅はなの丘」整備構想総合推進事業でございますが,国から限度工期である時期管理が新たに設定され,また県においては,採択事業の完了を優先するため,新規事業採択が当分見込めないことから,
減額補正をお願いするものであります。
農業集落排水事業会計への繰出金の
減額補正および中央卸売市場事業会計への繰出金の
減額補正につきましては,
特別会計のところでご説明申し上げます。
次に,債務負担行為について,ご説明申し上げます。
議案書6ページ,
事項別明細書63・64ページでございます。
無登録農薬問題により影響を受けた農家が,経営安定のため必要とする営農資金の利子補給を行うため,平成14年度から平成19年度までの債務負担行為の措置をお願いするものでございます。
続きまして,議第108号 平成14年度山形市中央卸売市場事業会計
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書29・30ページ,
事項別明細書191ページからでございます。
このたびの補正総額は,歳入歳出それぞれ372万1,000円を増額し,総額4億4,124万8,000円にするものございます。
はじめに歳入でございますが,無登録農薬問題,景気低迷等による売上げの減少に伴う市場使用料の減額,
一般会計繰入金の
減額補正,および前年度繰越金の額の確定による
増額補正が主なものでございます。
歳出におきましては,一般管理費に要する費用の補正をお願いするものでございます。
次に,議第109号 平成14年度山形市農業集落排水事業会計
補正予算(第1号)について,ご説明申し上げます。
議案書31・32ページ,
事項別明細書203ページからでございます。
このたびの補正総額は,歳入歳出それぞれ343万5,000円を減額し,総額6億74万5,000円にするものでございます。
最初に歳入でございますが,前年度繰越金の額の確定により,繰越金の増額および
一般会計繰入金の
減額補正をお願いするものであります。
次に,歳出でございますが,西蔵王地区につきましては,県における排水処理基本構想の見直しにより,事業手法が変わるため
減額補正をお願いするものであります。
以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 渡辺建設部長。
○渡辺建設部長 建設部関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書5ページ,
事項別明細書55・56ページでございます。
第11款災害復旧費第2項公共土木施設災害復旧費でございますが,7月の台風6号による災害にあった河川の復旧に要する経費をお願いするものであります。
次に,債務負担行為について,ご説明申し上げます。
議案書6ページ,
事項別明細書63・64ページでございます。
建設土砂集積施設整備事業といたしまして,椹沢・志戸田地区に施設整備を行うため,用地取得に要する経費をお願いするものでございます。
また,道路維持事業といたしまして,融雪後の路面清掃委託,舗装道補修工事,側溝・水路補修工事等に要する経費をお願いするものでございます。
以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 続いて,岡崎
都市開発部長。
○岡崎
都市開発部長 都市開発部関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
はじめに,
一般会計について申し上げます。
議案書4ページ,
事項別明細書45・46ページであります。
第8款第4項第1目土地区画整理費につきましては,区画整理事業会計への繰出金の
減額補正をお願いするものであり,公園管理費につきましては,再任用制度導入の関連で,臨時職員雇上げ賃金の
減額補正をお願いするものであります。
続きまして,議第104号 山形市区画整理事業会計
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書19ページ,
事項別明細書143ページからであります。
歳出から申し上げます。
事項別明細書151ページをお願いいたします。
第1
款総務費第1項
総務管理費につきましては,ニュータウン開発整備事業に係る
国庫補助金の内示変更に伴い,負担金の増額をお願いするものであります。
第2款山形駅西区画整理事業費第1項事業費につきましても,内示変更に伴い,補償費の増額をお願いし,事業の促進を図ろうとするものであります。
第3款十日町区画整理事業費第1項事業費および第4款七日町区画整理事業費第1項事業費につきましては,財源内訳の変更をお願いしようとするものであります。
以上の歳出にかかる歳入につきましては,
事項別明細書145ページからでありますが,
国庫支出金,繰越金等をもって措置しようとするものであります。
次に,議案書21ページの地方債の補正でありますが,事業費の金種変更により,限度額の変更をお願いするものであります。
以上で説明を終わりますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 鈴木
下水道部長。
○鈴木
下水道部長 下水道部関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書は24ページから,
事項別明細書は165ページからであります。
はじめに,議第106号 平成14年度山形市公共下水道事業会計
補正予算について,ご説明申し上げます。
歳出から,ご説明申し上げます。
議案書は25ページ,
事項別明細書は169ページであります。
第1
款総務費および第2款建設費に計上いたしました補正額は,職員の人件費にかかわる,本年4月の人事異動等に伴う給与費,および
非常勤嘱託職員の人件費に係る所要額の款項目間の調整による当初予算比の増減額分であります。
続きまして,歳入について,ご説明申し上げます。
事項別明細書は167・168ページであります。
第5款繰越金は,ご説明申し上げました歳出の財源として措置しようとするものであります。
次に,第2条債務負担行為の補正の概要について,ご説明申し上げます。
議案書は26ページ,
事項別明細書は179ページであります。
下水道事業のなお一層の整備推進を図るとともに,早期発注を可能にすることにより,年間工事の適時化と平準化を図り景気浮揚の促進を図るため,公共下水道・汚水管渠建設事業については,4億円の債務負担をお願いしまして,津金沢,蔵王成沢,蔵王半郷地内等の整備を行うものであります。また,特定環境保全公共下水道・汚水管渠建設事業についても,同じく3億円をお願いしまして,伊達城,新開,内表地内等の整備を行うものであります。
以上でご説明を終わりますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 続きまして,丹野消防長。
○丹野消防長 消防関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書5ページ,
事項別明細書は47ページから48ページでございます。
第9款消防費第1項常備消防費のうち嘱託職員に係る報酬の
減額補正をお願いするものでございます。
以上でご説明を終わりますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 伊豆田教育部長。
○伊豆田教育部長 教育委員会関係の
補正予算について,ご説明申し上げます。
事項別明細書は47・48ページからです。
第10款教育費第1項教育総務費につきましては,不足を生ずる病産代分の臨時職員雇上に要する賃金・共済等などのほか,要保護・準要保護者に対する就学援助および学校給食に係る扶助費を計上したものです。
53・54ページをお開き願います。
第6項社会教育費です。霞城公民館の屋根の防水修繕について,当初は全面補修の予定でありましたが,詳細調査により部分補修で済んだことから,その執行差金について
減額補正をお願いするものです。
以上でご説明を終わりますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 次に,深瀬水道部長。
○深瀬水道部長 議第99号平成14年度山形市水道事業会計
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書は7ページ,
事項別明細書につきましては,67ページからでございます。
議案書によって,ご説明を申し上げます。
第2条収益的収入および支出につきましては,職員の4月の人事異動に伴う職員退職手当の
一般会計からの負担金収入の減額と
職員給与費の増減および職員退職手当の
一般会計への負担金支出の
増額補正をお願いするものであります。
第3条資本的収入および支出のうち,収入につきましては,松原浄水場新築整備事業の国庫補助対象が拡大されたことに伴う
国庫補助金の増額と,それに伴う企業債借入額の
減額補正をお願いするものであります。
支出につきましては,職員の4月の人事異動に伴う給与費の補正をお願いするものであります。
以上でご説明を終りますが,よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 駒谷
済生館事務局長。
○駒谷
済生館事務局長 議第100号平成14年度山形市立病院済生館事業会計
補正予算について,ご説明申し上げます。
議案書は9ページ,明細書は77ページからであります。
議案書9ページより,ご説明申し上げます。
第2条の収益的支出について,ご説明申し上げます。
医業費用の補正予定額は,
勧奨退職者の増に伴い,給与費に不足が生じるため,所要額の補正をお願いするものであります。
続きまして,第3条の資本的収入および支出についてでありますが,資本的支出からご説明申し上げます。
企業債償還金の補正予定額は,医療機器整備目的に借り入れた平成13年度の企業債について,償還が本年度より発生するため,所要額の補正をお願いするものであります。
資本的収入につきましては,この償還額について,
一般会計負担金として受け入れ,その償還財源に充てようとするものであります。なお,不足額につきましては過年度分損益勘定留保資金等を充てるものであります。
10ページをお願いいたします。
第4条は,議会の議決を経なければ流用できない経費として,給与費の額を補正後の額に定めたものであります。
以上が
補正予算の大要であります。よろしくご審議のうえご決議くださいますようお願い申し上げます。
○
会田邦夫委員長 以上で当局の説明は終わりました。
――
――――――――――――――――――
◎質疑
○
会田邦夫委員長 それでは質疑に入ります。
なお,申し合わせにより,本委員会での議題に対する質疑は,款項に対する大綱質疑とし,また自己の所属する分科会の事件については,できるだけ質疑をしないことになっておりますので,委員の皆様のご協力をお願いいたします。
それでは,議第98号から議第109号までの
補正予算12件について,総括的な質疑がありましたらお願いいたします。ご質疑ございませんか。今野誠一委員。
○今野誠一委員
商工観光部長にお尋ねいたします。先程,38ページの労働
福祉対策費のところで,労働者の
福祉対策に要する経費ということで,雇用能力開発機構の委託を受けていた施設の払い下げというか買い取りという形で,
補正予算が計上されているわけですけれども,今山形市に雇用能力開発機構から委託を受けて,管理している施設というのはどういうものがあって,そういったものについてのこれからの考え方はどのようにお持ちなのか,お伺いいたします。
○
会田邦夫委員長 東海林商工観光部長。
○
東海林商工観光部長 委託ではなく合築した施設であります。当時雇用能力開発センターとお互いに金を出し合い合築したということで,委託ではないということをご理解,現在,残っております山形テルサがあります。あれは国の特殊法人の見直しでいずれ市の方にという話がくると思いますけれども,まだ具体的に詰まっておりませんので,まだ具体的な提示がございませんが,いずれそういう時期がくるのではないかと思っているところでございます。
○
会田邦夫委員長 今野委員。
○今野誠一委員 先程,予算で計上された施設というのは耐用年数と言いますか,評価がぐっと少なくなっていて,それぞれの機構で取り壊ししても,取り壊しの費用が大きくなるからという形で3件で3万円いくらという形になったんだと思いますけれども,テルサについて言えば,できたばかりそれも100億円近い,土地代除くといくらになったかはわかりませんが,そういったものを払い下げと言うのですか,買い取りしなければならないというと,大変市の財政が厳しい中でこういったものを買い取らなければならないということに関して,どういうふうに考えておられるのか。そして,それは具体的にいつごろまでという機構の基本方針があるのかどうかお伺いいたします。
○
会田邦夫委員長 東海林商工観光部長。
○
東海林商工観光部長 この問題は,山形市だけの問題ではなくて他の市に最近造ったテルサと同様な施設があるわけですが,そういった問題も含んでいますので,価格の提示が11月頃に出されるという話でしたけれども,まだ現在全然そういう提示がなされておりません。雇用能力開発機構の方でも大変苦慮しているような話を聞いておりますけれども,私どもとしましてもやはり財政が厳しい折,何らかの対応策を考えていかなければならないと考えているところでございます。
○
会田邦夫委員長 今野委員。
○今野誠一委員 いわゆる県の方にきております基本的な考え方の中では,地方公共団体が譲り受けの意向のない場合は民間への譲渡もあるし,民間への譲渡もあるということですが,取り壊しもあるということですが,取り壊しというのは市民感情からもいっても大変なんですけれども,民間への譲渡というような国の方での考え方があるということに対して,どのようにお考えでしょうか。
○
会田邦夫委員長 東海林商工観光部長。
○
東海林商工観光部長 今のところ雇用能力開発機構からは,山形市に対しての打診でありますので,民間の方の話はまだ承っておりません。
○
会田邦夫委員長 ほかに,ございませんか。高橋委員。
○高橋嘉一郎委員
市民生活部長にお伺いしたいと思いますけれども,説明では国保会計の加入者増というのは,そういうことがあったんですが,増えている原因ですね。それから,どのくらい増えて,世帯数が増えているか。それから,滞納者が増えていると伺っているが,滞納者はどれくらいになっているのか。分かればお願いしたいと思います。
○
会田邦夫委員長 会田市民生活部長。
○
会田市民生活部長 被保険者の動向でございますが,昨年度に比べて昨年度は8万2,000人程度でございました。今年度は8万4,000人になってございます。2,000人増えているというような状況でございます。その中で,一番大きい要素を考えられるのは,国民健康保険以外の医療保険から国保の方に逆戻りしているというような現象が非常に大きいというようにとらえてございます。数でいきますと,新しい加入者が1万2,000人ほどいるのですが,そのうち社保の方からの加入者が8,000人ほどでございまして,逆に国保の方から社保の方に移行する方が6,000人ぐらいでございます。差し引きが2,000人社保の方からの流入が多いというふうなことで,先程申し上げました加入者の増とほぼ匹敵するというような状況でございます。
第2点目の滞納の件でございますが,今山形市には,少しでも滞納があるというようなことでカウントすれば6,000人程度の滞納者がございます。1年以上の滞納者となると,2,000人程度というふうにとらえております。
○
会田邦夫委員長 高橋委員。
○高橋嘉一郎委員 私たち議員は長くやってきてずっとみているわけですけれども,国保加入者からだんだん社会保険加入者に移行するということが,ずっと流れであったわけだね。それが今説明あったように逆流していると。これは大変社会情勢が反映しているので問題がある。それから逆流ということは,社会保険加入者が,その事業者が小事業者だと思いますけれども,社会保険から抜けてしまうと。会社として負担半分しなければならないから,もうその負担分耐えきれないということで,社保を脱退するというかね。そういうふうに所得が少ない方々が国保に入ってきていると。これは充分推察されるわけだね。今回,提案になっている引き上げの条例案が19.2%というのは,相当大変になるのではないかと。今の部長の説明では,かなりの滞納者が出ていると。滞納者が6,000人とそういうこともあったわけだね。これは相当大変だ。それがかなりまた増えるんじゃないかと。そういう点で国保税の大幅な引き上げがこれは矛盾となって,逆に滞納者が増えるというのが相当想定されると思いますが,その辺の見方はどうなんですか。
○
会田邦夫委員長 会田市民生活部長。
○
会田市民生活部長 滞納者の数というのは,国保に対する理解の不足というあたりが大きな要素かなというように思ってございます。本当に生活困難,生活困窮による滞納というのは実数としましては非常に少ないんですね。そういった中でやはり私は医者にかからないからとか,そういったことでの滞納という方が非常に多いと。そういったことからすれば,税の引き上げがなされたことが直接の滞納に結びつくか,ということについては私どもはその点はないだろうというふうにとらえているところでございます。その辺の解決にあたっては,非常に啓蒙・啓発というものを本当に重点的にやっていかなければならない,大事なことだと思っているところでございます。
○
会田邦夫委員長 高橋委員。
○高橋嘉一郎委員 部長はそういう見解で,生活困窮で納められないというのではないと,そういうのが少ないっていうのが,理解が不足しているとそういうことなんですけども,これは私は違うんじゃないかと思います。それはなぜかというと,市民税は負担が少ないんです。市民税の負担が少ないもんですから,それでは高いという人がいっぱいいるわけですから,国保税からみますと比較にならないわけで,国保税はすごく桁違いの負担になるわけだね。市民税は99.8%というような納入率,これは,山形市は日本では一番と言っているんだね。少ないから負担できるわけよ。高くなるから負担できなくなる。こういう市民感情を部長はその理解をかなり違うんじゃないかと,私としては理解するわけですが。ぜひ,そういう点で厚生委員会でその辺を,理解が不足しているから十分でないからと,そんな甘いもんではない。生活困窮がだんだん増えてきている,そんな中で納めきれない方々が増えるというのは,これは明確だと。そういうことを指摘したいと思います。
それから,農林部長にお伺いしたいと思います。
今回の予算で無登録農薬への対応というのは,大したもんだと思うわけだね。これは積極的な対応をしていただいた。山形市の農業がどうこれからするんだという態度の現われですからね。これは評価をする。ただ,私が言っておきたいのは,雨除けハウスがさくらんぼとかぶどうとか,いろいろあるわけですが,これは打ち切られている。この制度が打ち切られている。希望者は相当いるわけだね。相当数希望者がいるのにもかかわらず,打ち切ってしまったと。これは,雨除けハウスというのは,単なる雨除けをかけて手間がかからないようにするだけではない。これは農薬を多く削減できると。無農薬栽培をするというような場合,雨除けしなくてはならない。そういうことだからね。無農薬に近い農産物をいかに安全に出すかというふうな場合は雨除けが当然出てくる。技術的にも相当言われているわけだね。だから,もう打ち切ったわけだけれども,新たな観点から無登録農薬も問題で,農薬問題騒がれている。安全な農産物の供給というのが重要だという時代に入ってきているわけだね。打ち切ったんじゃなくて,再度安全な農産物を供給するという立場から,雨除けハウスの復活だね。そういう点を検討できないかと,そこを部長としてお願いしたいと思います。
○
会田邦夫委員長 信夫農林部長。
○信夫農林部長 委員おっしゃるとおり,おうとう等の雨除けハウスにつきましては,今年度14年度まで支援行わせていただいております。おうとう等の雨除けハウスにつきましては,昭和59年から19年間と長い期間に支援をさせてきていただいたわけですが,そういった中で市内の施設化も相当進んでいるということと,おうとう産地として安定的な生産が可能となったと,そういった中でこの支援事業も初期の目的が達成したのではないかと,こんなふうに考えてございます。
また,後段の環境保全型農業につきましては,今後非常に大事になってくるだろうと考えてございますので,こういった環境の中で,今,委員がおっしゃるような事柄を含めて対応が可能かどうか,今後調査検討させていただきたいと思います。
○
会田邦夫委員長 高橋委員。
○高橋嘉一郎委員 部長の最後の言葉で検討したいという,そういうこと私は評価したいと思うんだけれども。この農業だけでなくて,ほかの産業がずっと落ち込んでいるわけだね。そこも市長もよく承知しているわけなんですけれども,皆落ち込んでいる中で農業もがだっと落ちる危険性がある中で,せめて特産物のおうとうとかぶとうとか,特産物を守るということが非常に重要な状況になっている。だから生産基盤を守る,山形市内の産業を守るという立場から,ぜひ実現させてほしい。以上です。
○
会田邦夫委員長 ほかに,ございませんか。枝松委員。
○枝松昭雄委員 1点だけお伺いしたいんですけれども,今回の歳入の関係について財政部長にお伺いしたいんですが,国税の収入などが相当落ち込んでいるということでございますので,地方交付税,あるいは地方特例交付金について,5億5,000万円ほど減額となっておりますが,今の不景気の状態を反映しているのかなということで,理解するわけであります。しかしながら,本市の収入の方をみますと,先程の説明を聞きますと思ったより落ち込みがないということで,逆に法人市民税の方は3億3,000万円の増額とこういうふうになっているわけであります。この辺の状況について,山形の場合,落ち込みが思ったより少ないということはどういった点が非常に良くて,どういったのが非常に悪かったのか。今の不況感ということと,関連の中で実態はどうなのか,1つご説明お願いしたい。と同時に,地方交付税につきましても,大幅に減額になっているわけですが,この事情についてももう少し詳しくご説明願いたいということでございます。
○
会田邦夫委員長 横倉財政部長。
○
横倉財政部長 最初に,交付税の落ち込みの方からご説明させていただきます。ご承知のとおり,国の交付税制度が改正されまして,今回の落ち込みの大きい要因の1つに普通交付税の減額分を補うという
臨時財政対策債へ振り替えられたということが1つございます。今回も補正増で要求させていただいているところでございます。それから,基準財政収入額の落ち込みが当初見込んだよりも少なかったというところがございます。当初は,地方財政計画でみておりますと,全体的には交付税の4%ぐらいの減になるだろうと,そういうことでみていたわけなんですが,歳入関連のいろんな状況から言いまして,今回の全体的な減額になってきた。結果的には,基準財政収入額の落ち込みが,見込みほどではなかった。なお,東北各市の状況も調査をしてみたところでございます。山形市は当初に,今回の決定額を13年度と比べると8.2%の減になっておりますが,一番落ち込みがすごかったのが福島市が15.1%,仙台市が10.6と,山形市が交付税全体の中での落ち込み率から言いますと,東北の中位になってございます。その理由につきましては,先程申し上げたとおりでございます。
それから,法人市民税でございますけれども,落ち込みがどうだったかということですけれども,法人・企業の状況を見ますと製造業が大幅に落ち込んでございますけれども,保険業,卸・小売業等が当初予算の見込みよりも,落ち込みが少ないという見通しでございます。
やはりその大きい3つの業種の調定額を見てみますと,13年度決算で比較しても製造業が大きい落ち込みになっておりますけれども,卸・小売,保険については13年度決算と比較してあまり落ちない状況になっている,あるいは保険については若干の伸びになっていると。当初予算で想定をしたよりもやはり卸・小売,保険その2つについては当初予算で見込んだよりも落ち込みが少ないというような見通しで,このたびの補正として計上させていただいた次第でございます。
○
会田邦夫委員長 菊池委員。
○菊池文昭委員 歳出の第10款教育費についてお伺いしたいと思います。第1項の教育総務費について,情緒障害児などの支援事業費ということで計上されております。先の一般質問の中で,今後教育の支援を必要とする枠の中に次にくるだろうということで,LD,ADHD,高機能自閉症ということで,取り上げさせていただきました。積極的に予算を有効に活用していただきたいと思います。そこで,それに当たっては,その行政の取り組みの姿勢と,教育の現場の理解と,それとまた医師の判断,それとまた親の協力理解というものがどうしても大事なものになってくるなあと,私は思っております。そんな中で,LDの親の会これも6,7年前から活動を始めていたところでありますが,本会議の中で教育長はその存在を認識しておらなかったという答えがございましたが,教育部長にお伺いいたします。この件について,本当に認識がなかったのかどうかお伺いいたします。
○
会田邦夫委員長 伊豆田教育部長。
○伊豆田教育部長 一般質問で菊池委員からのものに教育長がお答えした中で,菊池委員としては認識していないと受けとられたようでございますが,要するに教育長自身はその親の会そのものの活動が,それまでなされているのかということがわからなかったという意味です。活動そのものについては理解している中で,教育長も私もそういうお子さんがおられる学校について,実際見に行っております。そして,校長はじめ教員自身がどういうふうにかかわるかということも,すべて把握しているつもりであります。そういう意味でご理解いただければと思っております。私も同じ認識の中でいます。
○
会田邦夫委員長 菊池委員。
○菊池文昭委員 私が申し上げたかったことというのは,たしか本会議場で聞いた限りでは存在自体がわからなかったと私は受け取りました。合わせて傍聴に親の会の方もきておりました。6,7年ずっと教育委員会の後援を受けてこれまで活動してきておった事実なのです。しかし,教育長から知らなかったということがあるんであれば,私たちの活動,これまでの6年7年は何だったのだという怒りの声が,のちほど抗議が届きました。本当に市民に信頼される教育行政というものについては,しっかりと教育部長,教育長また関係各課もですね,しっかりと共通認識の下で風通しのいい,情報共有できるようなその教育委員会にしていただきたいということを指摘させていただきたいと思います。
○
会田邦夫委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
会田邦夫委員長 ご質疑なしと認めます。
これをもって質疑を終結いたします。
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――――――――――――――――――
◎分科会付託
○
会田邦夫委員長 本委員会に付託されました案件を付託案件表のとおり,各分科会に分割付託いたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
付託案件表
(総務分科会)
議第 98 号 平成14年度山形市
一般会計補正予算のうち第1条第1表歳入,歳出第1款,第2款(第3項・第8項を除く),第9款,第13款,第3条
議第105号 平成14年度山形市財産区会計
補正予算
(厚生分科会)
議第 98 号 平成14年度山形市
一般会計補正予算のうち第1条第1表歳出第2款第3項・第8項,第3款,第4款,第7款第2項
議第100号 平成14年度山形市立病院済生館事業会計
補正予算
議第101号 平成14年度山形市
国民健康保険事業会計補正予算
議第102号 平成14年度山形市
老人保健医療事業会計補正予算
議第103号 平成14年度山形市
介護保険事業会計補正予算
議第107号 平成14年度山形市
交通災害共済事業会計補正予算
(産業文教分科会)
議第 98 号 平成14年度山形市
一般会計補正予算のうち第1条第1表歳出第5款,第6款,第7款第1項,第10款,第2条第2表(無登録農薬対応営農資金の利子補給)
議第108号 平成14年度山形市中央卸売市場事業会計
補正予算
議第109号 平成14年度山形市農業集落排水事業会計
補正予算
(建設分科会)
議第 98 号 平成14年度山形市
一般会計補正予算のうち第1条第1表歳出第8款,第11款,第2条第2表(建設土砂集積施設整備事業(椹沢・志戸田地区)道路維持補修事業)
議第 99 号 平成14年度山形市水道事業会計
補正予算
議第104号 平成14年度山形市区画整理事業会計
補正予算
議第106号 平成14年度山形市公共下水道事業会計
補正予算
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○
会田邦夫委員長 委員会は,12月18日午後1時に再開し,各分科会委員長の報告を求めることにいたします。
各分科会のご協力をお願いいたします。
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◎散会
○
会田邦夫委員長 本日は,これをもって散会いたします。
午前11時22分 散 会...