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  1. 山形市議会 1999-11-22
    平成11年産業文教委員会(11月22日)


    取得元: 山形市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-17
    平成11年産業文教委員会(11月22日) 産業文教委員会   日   時   11月22日(月) 13時00分~14時51分 場   所   第4委員会室 出席委員    斎藤淳一斎藤武弘今野誠一阿部典子須貝太郎,         峯田豊太郎酒井靖悦竹田和義枝松昭雄渡辺卓弥 欠席委員    なし 当局出席者   産業部長農業委員会事務局長教育長教育部長関係課長 委員長席    斎藤淳一 協議事項    1.西部工業団地内の鋳物廃砂について         2.地方分権一括法制定に伴う条例改正について         3.山形総合スポーツセンター及び山形体育施設等使用料に           ついて         4.公民館運営見直しについて      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.西部工業団地内の鋳物廃砂について  商工課長から,別紙資料に基づき説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり ○委員   鋳物廃砂処分は,開発公社で実施するのか,市で実施するのか。 ○商工課長   法律的には開発公社処分することとなる。
    委員   これまでの過程で問題になったことはたくさんある。落合河原東ソー処分場に搬出する方法についても,鋳物廃砂だけでは無理であるが,竜山川一括なら県もいいということであった。市は議会の意向によって竜山川処分土を,落合河原処分場に持ってくるのは反対だということで断ったということだがどうか。 ○産業部長   いろいろな話があったのは事実である。結果として,13年度からすぐに運ばれるように,有価物として再利用し,東北中央自動車道盛土材として再利用する方針が決まった。経費的にも,予算措置等があった場合,産業文教委員会にお願いすることになる。 ○委員   場合によって,市の支出の可能性はあるのか。 ○産業部長   開発公社補正予算を組んでいるが,搬出するとなれば,原因は鋳物であるので,何らかの予算措置可能性もある。 ○委員   東ソー処分場に搬出すれば2・3億円ほど浮く。もっと検討すべきである。 ○委員   売却価格はいくらか。 ○商工課長   1立方メートルあたり,500円前後になる見込みである。 2.地方分権一括法制定に伴う条例改正について  農業委員会事務局長から,これまで,政令で定めていた農地証明手数料等が,地方分権一括法制定に伴い,手数料条例で定めることになるとの報告があった。 3.山形総合スポーツセンター及び山形体育施設等使用料について  保健体育課長から,別紙資料に基づき説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり。 ○委員   利用者からすれば,負担が大きくなるのは問題である。近隣類似都市との差が大きいから改定するのか。 ○保健体育課長   受益者負担が本来であるが,それをやると10倍以上になってしまう。しかし利用してもらわないと困るので,近隣都市との差が大きいものだけ改定する。 4.公民館運営見直しについて  これまでの委員意見を集約した,別紙公民館見直しに対する懸念事項」に沿って,社会教育課長より説明を受けた後,質疑に入った。その主な内容は次のとおり。 ○委員   中央公民館は市全体の中央としてまとめるものである。また,東部公民館福祉関連江南公民館勤労等,各市街地公民館は特徴づけをやっている。中央公民館の位置付けや,各市街地公民館の特徴づけをしてきたものを無くすつもりなのか。 ○社会教育課長   これからは個々の公民館ではなく,もう少し幅の広い事業展開をすべきではないだろうかと考える。 ○委員   市街地公民館ブロック化に含めたことが問題である。元木公民館地域公民館に格下げするのか。市街地公民館特殊性市街地公民館地区公民館関係はどうなるのか。  委員間の意見調整のため休憩した。               休 憩  14時02分               再 開  14時48分  再開後,副委員長から,公民館運営見直しに関して,①市街地公民館個性化について,②公民館ブロック編成について,③公民館の将来像についての3点を,再度検討するよう,執行部に対し要請した。...