和歌山市議会 2002-03-04 03月04日-04号
今後とも、中小企業対策を初めとする景気浮揚に積極的に取り組むとともに、起業家支援事業、ベンチャー企業の育成、企業立地促進奨励金制度、さらには各種融資制度の充実など、諸施策を展開することにより雇用の拡大が図れるよう取り組んでまいりたいと考えております。 次に、創造大学の問題でございます。
今後とも、中小企業対策を初めとする景気浮揚に積極的に取り組むとともに、起業家支援事業、ベンチャー企業の育成、企業立地促進奨励金制度、さらには各種融資制度の充実など、諸施策を展開することにより雇用の拡大が図れるよう取り組んでまいりたいと考えております。 次に、創造大学の問題でございます。
商工振興費5,817万8,000円は、報償費のうち20万円は、田辺市ベンチャー企業支援会議による、起業家発掘セミナー等の講師謝礼で、商工業診断指導謝礼金160万円は中小企業者の経営診断指導事業に係る費用であります。
このため、本市では、ベンチャービジネスの支援など、新たに起業できる環境づくりに積極的に取り組んでいるところであります。 こうした中、横浜国立大学の小林教授を座長とする「知恵の時代の都市新生研究会」では、「知価産業を育てるためには、企業や大学、研究機関の集積が必要であり、中でも大学の果たす役割が大きなものがある。」と指摘しています。
起業家支援融資にしても、元手がなければ起業家支援融資は受けられないんですね。幾ら新製品の特許を取っても、開発をしたいと思っても元手がなければ事業化することができないし、商品化することもできないという今の起業家支援融資の実態になっているわけですから、そういった点もぜひ考え直していく必要があるのではないかなと思います。
そうした中、本市経済の活性化を図るため、景況調査や各種アンケート調査などにより各方面の御意見をお聞きしながら、21世紀における新事業や新産業を創出するため、新製品・新技術開発支援事業、SOHOビレッジの開設及び起業家支援事業などの経済の活性化を図るための施策を積極的に展開しているところでございます。 悉皆調査につきましては、検討してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと思います。
金融対策費中、起業家支援資金保証料補給金97万 9,000円は、積算基礎の見直し及び件数の増加に伴うものであります。 委員から、本事業は起業家の育成等、非常に有効な手だてであると思慮するところから、より多くの方々が活用し、経営の安定化が図れるよう、さらなる努力を傾注されたいとの要望がありました。
なお、県におきましては、新事業に取り組む起業家を総合的に支援するため、わかやま地域産業総合支援機構が設立され、構想・準備段階から創業・スタートアップ段階、さらには事業化・成長段階といった各段階での経営相談や人材育成、また技術・研究開発、資金供給といったニーズに対応した支援システムが整備されております。
市長は、夢や花、ベンチャー、起業家育成と勇ましく語りますが、和歌山市の実態は、ここ10年、20年の政治、行政のかじ取りの結果として、自営の成り立たない、食べていけない地域となりつつあります。この現状をどのように認識されているでしょうか。 先日、ある会社の社長から「日本経済については、失われた10年だが、和歌山市の場合は、失われた20年だな」と言われました。
和歌山県や和歌山市の今までの起業家支援施策としてのSOHO事業の支援施策、事業に対して、援助はすべて否定するものではありませんけれども、雇用施策としてのSOHO支援事業は、結果として効果は極めて薄いだけでなく、期待も破綻しているのではないかと思えてなりません。 私は、さきの6月議会においても、高校生の就職問題、住友金属の人員削減問題を取り上げさせていただきました。
第6款商工費 3,547万円の補正は、第1項商工費におきまして、起業家支援資金保証料補給金97万 9,000円、チャレンジショップ支援事業補助金 258万円。第2項観光費におきまして、夢舞台万葉不老館の建設事業費変更に伴い 1,501万 5,000円、御橋廊下復元の基本設計委託料及び和歌山公園維持管理に要する諸経費 1,689万 6,000円の補正でございます。
主な事業といたしましては、わかやまSOHOビレッジの増設、産学官交流事業を推進いたしますわかやまベンチャー推進事業及び新技術開発支援補助事業などの新産業育成費といたしまして、2億 1,995万 8,000円、無利子・無保証の融資制度として、新たに業を起こすための起業家支援資金融資事業及びIT設備資金融資事業並びに中小企業融資制度資金などの金融対策費として72億 630万円、また、企業の立地及び事業規模
これはどうしてかと言いますと、SOHOが1つの企業を起こすということですが、今イギリスなどを中心に社会起業家理念というのが非常に大きくなっています。特にブレア首相が提唱いたしまして大きくなっているわけです。
先日、市長の議会招集のあいさつの中で、アイルランドのアルスター大学、アメリカのバブソン大学等のベンチャー育成に特化した大学の視察についての報告の中で、和歌山市に最も必要なのはベンチャー精神旺盛な若者の流出を食いとめ、起業家養成に特化した地域経済振興に大きく寄与する大学の設立が急務であるとおっしゃっておりましたが、私も同感でございます。全くそのとおりだと思います。
アルスター大学の学生数は2万 3,000人ほどで、大学の特色は予想していたとおり起業家を養成する大学であり、卒業生の中からたくさんの起業家が生まれており、地元産業界においてそれぞれの企業の発展に寄与しているとのことでございました。
関連して、委員から、種々の起業家支援策に比し、既存業者を対象とした施策が貧弱であると思慮されることから、従来より本市経済を支えていると言っても過言ではない既存の中小企業者にこそ、厳しい経営状況を克服するための何らかの支援策が講じられて当然ではないかとの意見がありました。 次に、労働福祉費中、労働実態基本調査委託料 250万円について。
また、そのうち起業家支援資金、IT設備資金融資についてもお答えください。 また、本年度は何件の融資を予定されているかもお答えください。 同じく7目労働福祉費、21節貸付金、勤労者生活資金預託金についてですが、福利厚生制度のない小規模企業従業員への貸付金制度の充実は図れないのか、お答えください。
本来、市行政が担うべきは、企業活動的な事業なりイベントなりをみずから行うということではなく、事業者が、企業が、あるいは市民がこれから起業し、事業を展開することについて、取り組みやすい環境を整備し、提供することなのではないかと考えるところであります。
スタンフォード大学は総合大学で、広大な敷地を持つ大地主であり、豊富な資金、人材、組織を持ち、起業家志望者にこれらを貸し付けるなど、あらゆる面で応援する体制を整えているといいます。企業化が失敗すれば、そこには当然企業化リスクを負います。 しかし、シリコンバレーには 100年の、ニュージーランド花博には 120年の歴史があります。
商工振興費7,493万8,000円でございますが、報償費のうち20万円は、商工会議所、商工会及び市内の任意参加企業者とで組織しています、田辺市ベンチャー企業支援会議による、起業家発掘セミナー等の講師謝礼であります。
次に、農林漁業設備改良資金貸付金 5,000万円、起業家支援資金利子補給金 360万円、新技術開発支援補助金 7,122万 7,000円等の減額補正に関連して、委員から、これらの予算が減額となった原因は、一にかかって制度の内容等、当局のPR不足に起因しているとの強い指摘がなされ、今後は多くの市民の方々に有効に活用していただく意味からも、より一層強力なPR活動を行うとともに、円滑に利用できる方策を検討