議案第41号、
高野町
減債基金の設置、管理及び
処分に関する条例の一部を改正する
条例については、
決算余剰金の2分の1以上を翌年度中に
減債基金に積み立てることとされておりますが、同基金に限定することなく、ほかの基金にも積立てできるよう、
余剰金処分に関する内容を改正するものでございます。
議案第42号から44号につきましては、
公職選挙法の改正で、公営の単価を改めるものでございます。
議案第45号、
高野町
職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する
条例については、
育児休業改正法による出生時
育児休業、通称「産後
パパ育休」の創設と、
育児休業の
分割取得を可能とするものでございます。
議案第46号、
高野町
職員の勤務時間、
休暇等に関する条例の一部を改正する
条例につきましては、妊娠、出産、育児に関わる休暇の新設、
有給化に関して
人事院規則が改正され、
不妊治療のための休暇が新設されたものでございます。
議案第47号、
令和4年度
高野町
一般会計補正予算3号については、
歳入歳出それぞれ2億5,460万円の増額となり、
予算総額は56億8,720万円となりました。
歳入につきましては、当初予算に対して上ぶれしていた
地方税375万3,000円及び
普通交付税2億4,235万6,000円のほか、準繰越金1億667万4,000円を計上させていただいております。また、
歳出では、
職員の異動に伴う
人件費の調整や、今春より5回目の
新型コロナウイルスワクチンに向けた
接種体制整備に231万円、町内の将来の交通を考えるべく
実証実験、
交通実証事業に700万円、
森林環境譲与税を財源とした
森林地整備事業、
木育推進事業、
木材活用事業に合計1,696万5,000円、
ふるさと応援寄附金について、新たな
独自返礼品の開発や
返礼品の
価格改定を行うとともに、
ふるさと納税自販機の導入、新たな
広報活動を強化するため、
返礼品の
報償費や
広報費等諸経費に5,000万円を計上しておるところでございます。
議案第48号から
議案第57号につきましては、
令和4年度
高野町
国民健康保険特別会計補正予算2号をはじめとする10
特別会計の
補正予算でございます。
同意は3件でございます。
同意1号、
高野町副
町長選任につき
同意を求めること。
同意2号、
高野町
教育委員会教育長の任命につき
同意を求めること。
同意3号、
高野町
教育委員会委員の任命につき
同意を求めること。この3件は
任期満了による選任について
同意を求めるものでございます。
議案については以上でございます。各
議案の詳細につきましては
担当課長より御
説明いたしますが、どうぞ
慎重審議を賜りまして、御
同意いただきますようお願い申し上げ、開会に
当たりの
提案説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
議長(
松谷順功)
日程第4、
報告第4号、
令和3年度
高野町
財政健全化判断比率及び
資金不足比率についての
報告を求めます。
辻本企画公室長。
○
企画公室長(
辻本和也) おはようございます。
それでは、
報告第4号、
令和3年度
高野町
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告について。
地方公共団体の
財政の
健全化に関する法律(平成19年法律第94号)第3条第1項及び同法第22条第1項の
規定により、
令和3年度
決算に基づく
健全化判断比率及び
資金不足比率について、
高野町
監査委員の
財政健全化審査意見書を付して、別紙のとおり
報告します。
令和4年9月1日。
高野町長 平野嘉也。
この
報告は、
地方公共団体の
財政状況を把握することにより
財政破綻を未然に防ぐためのもので、平成19年度
決算より義務付けられました。4つの指標につき
監査委員の審査を受け、
意見書を付して議会に
報告し、公表しなければならないこととなったもので、これに基づく
報告でございます。
それでは、2枚目を御覧ください。
高野町の
財政健全化判断比率の状況で、
判断比率の4つの指数を記載してございます。左から
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、将来
負担比率でございます。表の2行目の
括弧書きは
早期健全化の
基準値です。左から15%、20%、25%、350%とございますが、このうち一つでも
基準値を超えると
財政健全化計画の策定が義務付けられます。
令和3年度の
高野町の指数ですが、一番左、
実質赤字比率につきましては黒字ですので、横線で表示してございます。これは
一般会計の
実質赤字額の
標準財政規模に対する
比率となります。
次の
連結実質赤字比率につきましても黒字ですので、横線で表示してございます。これは
一般会計、
水道事業会計と9つの
特別会計、全ての
会計の
実質赤字額の
標準財政規模に対する
比率となります。
次の
実質公債費比率につきましては、
令和元年度から
令和3年度の3か年の平均の
比率で、
令和3年度は4.2%となりました。これは
公債費の
標準財政規模に対する
比率となっています。今回、数値が改善した理由としましては、指標を算定する分母の
標準財政規模が
交付税の
増額等によって増加したことが要因でございます。
次の将来
負担比率につきましては、
充当可能財源が将来
負担額を上回ることにより
マイナスとなるため、横線で表示しています。これは
一般会計が将来負担すべき実質的な負担の
標準財政規模に対する
比率となっています。
参考といたしまして、下の表ですけども、
令和元年度から3年間の推移を表しています。先ほどの横線の箇所も数値で示しますとこのように
マイナスの数値となってございます。
それでは、次の
ページを御覧ください。
資金不足比率とは、
公営企業の
資金不足額または
余剰額を
公営企業の
事業規模である
料金収入等の規模と比較して指標化し、
経営状況の悪化の度合いを示すものです。表の右端が
経営健全化の
基準値です。この
基準値を超えると
財政健全化計画の策定が義務付けられることになります。
令和3年度の
高野町の指数ですが、いずれの
特別会計においても
資金不足は発生しませんでしたので、横線で表示してございます。
次の
ページ以降に
判断比率の
算出資料を添付してございます。
説明は省略させていただきます。
最後の
ページに
監査委員の
意見書を添付してございますので御覧ください。去る8月9日、
監査委員の審査を受け、書類が適正に作成されており、引き続き健全な
財政を維持できるという
意見書でございます。
報告は以上でございます。以上、よろしくお願いいたします。
○
議長(
松谷順功) これで
報告第4号を終わります。
日程第5、
議案第40号、
令和3年度
高野町
水道事業会計未
処分利益剰余金の
処分についてを議題とします。
本案について、
提案理由の
説明を求めます。
小西生活環境課長。
○
生活環境課長(
小西敏嗣) 失礼いたします。
それでは、
議案第40号、
令和3年度
高野町
水道事業会計未
処分利益剰余金の
処分について。
令和3年度
高野町
水道事業会計未
処分利益剰余金を別紙のとおり
処分したいので、議決を求める。
令和4年9月1日提出。
高野町長 平野嘉也。
提案理由。
未
処分利益剰余金を
処分したいので、
地方公営企業法第32条第2項の
規定により、この案を提出するものである。
めくっていただきまして、
令和3年度
高野町
水道事業剰余金処分計算書(案)でございます。この表の右の未
処分利益剰余金について
説明させていただきます。
当年度末残高2,886万7,673円のうち700万円を
減債積立金に積み立て、2,100万円を
資本金へ
組み入れ、残余86万7,673円を繰り越すものとする。
以上です。よろしくお願いいたします。
○
議長(
松谷順功) これで
提案理由の
説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。
〇
議員(「なし」)
○
議長(
松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〇
議員(「なし」)
○
議長(
松谷順功) 討論なしと認めます。
これから
議案第40号、
令和3年度
高野町
水道事業会計未
処分利益剰余金の
処分についてを採決します。
お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御
異議ありませんか。
〇
議員(「
異議なし」)
○
議長(
松谷順功)
異議なしと認めます。
したがって、
議案第40号、
令和3年度
高野町
水道事業会計未
処分利益剰余金の
処分については、原案のとおり可決されました。
日程第6、
認定第1号、
令和3年度
高野町
一般会計歳入歳出決算認定についてから、
日程第17、
認定第12号、
令和3年度
高野町
水道事業会計決算認定についてまでの12
議案を
一括議題とします。
本件について、
提案理由の
説明を求めます。
辻本会計課長。
○
会計課長(
辻本寛美) おはようございます。
それでは、
認定第1号から
認定第11号まで、併せて御
説明させていただきます。
まず、お手元に配付の
令和3年度
高野町
一般会計歳入歳出決算書の表紙から2枚目を御覧ください。
地方自治法第233条第2項の
規定により、
監査委員の
決算審査
意見書をつけさせていただいております。
令和3年度
高野町
特別会計歳入歳出決算書についても同じです。こちらにつきましては、後日開催されます
決算審査特別委員会におきまして、各担当課から詳細に
説明させていただきますので、そのときに御審議のほどよろしくお願いいたします。
それでは、本日は併せてお配りさせていただいております、こちらの
令和3年度
決算総括資料(
一般会計・
特別会計)に基づきまして御
説明させていただきます。
まず、1
ページ、
令和3年度一般・
特別会計歳入歳出決算収支の状況です。
一般会計からです。
歳入決算額54億3,436万2,000円、
歳出決算額51億9,649万1,000円、差引額2億3,787万1,000円、翌年度に繰り越すべき財源1億1,083万6,000円、実質収支は1億2,703万5,000円で、単年度収支は
マイナス40万5,000円、積立金4億6,532万9,000円、積立金取崩額1,360万円で、実質単年度収支は4億5,132万4,000円となっております。
続きまして、国民健康保険
特別会計。
歳入決算額5億471万3,000円、
歳出決算額4億5,757万9,000円、差引額4,713万4,000円で、実質収支も同額です。単年度収支は
マイナス2,773万7,000円、積立金5万7,000円、実質単年度収支は
マイナス2,768万円となっています。
次に、国民健康保険富貴診療所
特別会計。
歳入決算額7,220万7,000円、
歳出決算額6,405万7,000円、差引額815万円、実質収支も同額です。単年度収支は382万円、実質単年度収支も同額です。
次に、簡易水道
特別会計。
歳入決算額5,310万6,000円、
歳出決算額3,879万1,000円、差引額1,431万5,000円、翌年度に繰越すべき財源5,000円、実質収支は1,431万円で、単年度収支は204万円、実質単年度収支も同額です。
次に、
富貴財産区
特別会計。
歳入決算額549万6,000円、
歳出決算額489万7,000円、差引額59万9,000円、実質収支も同額です。単年度収支は
マイナス8万3,000円、積立金26万9,000円、実質単年度収支は18万6,000円です。
次に、下水道
特別会計。
歳入決算額3億6,871万6,000円、
歳出決算額3億5,165万2,000円、差引額1,706万4,000円、翌年度に繰越すべき財源63万3,000円、実質収支は1,643万1,000円です。単年度収支は546万2,000円、実質単年度収支も同額です。
次に、農業集落排水事業
特別会計。
歳入決算額1,224万3,000円、
歳出決算額897万4,000円、差引額326万9,000円、実質収支も同額です。単年度収支は8万6,000円、実質単年度収支も同額です。
次に、介護保険
特別会計。
歳入決算額6億2,391万1,000円、
歳出決算額5億3,983万8,000円、差引額8,407万3,000円、実質収支も同額です。単年度収支は876万8,000円、積立金1,000円、実質単年度収支は876万9,000円です。
次に、生活排水処理事業
特別会計。
歳入決算額1,729万3,000円、
歳出決算額1,490万円、差引額239万3,000円、実質収支も同額です。単年度収支は93万3,000円、実質単年度収支も同額です。
次に、
高野山総合診療所
特別会計。
歳入決算額3億5,168万8,000円、
歳出決算額3億38万8,000円、差引額5,130万円、実質収支も同額です。単年度収支は2,480万7,000円、実質単年度収支も同額です。
次に、後期
高齢者医療
特別会計。
歳入決算額1億4,658万3,000円、
歳出決算額1億4,236万8,000円、差引額421万5,000円、実質収支も同額です。単年度収支は
マイナス7,000円、実質単年度収支も同額です。
以上、合計といたしまして、
歳入決算額75億9,031万8,000円、
歳出決算額71億1,993万5,000円、差引額4億7,038万3,000円、翌年度に繰越すべき財源1億1,147万4,000円、実質収支は3億5,890万9,000円、単年度収支は1,768万4,000円、積立金4億6,565万6,000円、積立金取崩額1,360万円、実質単年度収支は4億6,974万円となっております。
2
ページ、
歳入歳出決算比較表。一番下の合計欄を御覧ください。前年度に比べて、
歳入で8億7,083万8,000円の増、
歳出で7億6,995万1,000円の増となっております。
3
ページ、4
ページ、
歳入決算を款別に並べた内訳表でございます。主なものといたしまして、1款町税、収入済額3億4,230万4,000円。不納欠損金18万3,000円は不納欠損処理をし、収入未済額は506万4,000円となっております。次に、11款地方
交付税、収入済額21億7,148万8,000円。18款寄附金、収入済額8,700万9,000円。収入済額合計は54億3,436万2,000円です。
5
ページは町税の収納率を表した表でございます。
6
ページ、
歳出決算を款別に表した内訳表です。支出済額合計は51億9,649万1,000円で、2款総務費、3款民生費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費につきましては、翌年度への繰越額合計3億7,303万5,000円が発生しております。この繰越額につきましては、6月議会、
報告第1号、
令和3年度
高野町
一般会計繰越明許費繰越計算書の
報告について
報告させていただいております。
7
ページ、8
ページは
歳出決算を性質別に表した内訳表でございます。
9
ページ、
一般会計から
企業会計、
特別会計への繰出金、あと
特別会計から
一般会計への繰入金の表です。
一般会計からの繰入金の合計は5億4,333万7,000円で、
特別会計からの繰入金の合計は1,256万1,000円です。
10
ページは
交付税並びに
標準財政規模の推移でございます。
11
ページ、左側が桜ヶ丘団地売却状況です。全体で138区画ございまして、
令和2年度以前に97区画が売却済み、
令和3年度は売却がありませんでしたので、残っていますのが41区画となっております。
右側は
高野町基金の増減の状況でございます。主なものといたしまして、
財政調整基金14億6,008万3,000円、ふるさと応援基金60億8,000万6,290円で、
一般会計小計80億8,806万1,290円、
特別会計小計1億4,043万164円、総合計は82億2,849万1,454円となっております。
12
ページ、
令和3年度中
高野町環境維持基金について。
高野町環境維持基金
条例第10条による
報告です。
令和3年度末残高合計1,157万4,000円で、基金取崩し内容は、第2項住環境基盤整備(まちを見守る)、街なみ環境整備修景事業に250万円を取り崩しています。
13
ページ、
令和3年度中
高野町ふるさと応援基金について。
高野町ふるさと応援基金
条例第6条による
報告です。
令和3年度末残高合計は60億8,000万6,290円で、基金取崩し内容は、第1項事業指定なしに1億4,519万円、第2項地域活性化(地域をまもる)事業に3,246万1,000円、第3項安心・安全なまちづくり(まちを見守る)事業に3億1,796万1,000円、第4項歴史的環境保全(文化を護る)事業に4,522万5,000円、合計5億4,083万7,000円を取り崩しています。
14
ページ、
令和3年度
高野町
森林環境譲与税基金について。
高野町
森林環境譲与税基金
条例第7条による
報告です。
令和3年度基金積立額は306万7,000円です。
15
ページ、駐車場に係る施設使用料と
財政調整基金駐車場分について。
令和3年度末の残高合計は1,239万5,000円です。
16
ページから19
ページは、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金充当実績と効果検証についての
説明です。
20
ページから21
ページは地方債現在高の状況です。町が借りております起債の残高です。
令和3年度現在高合計は38億3,994万2,000円となっています。
22
ページ、起債の借入先及び利率別現在高を表した表で、全体として2.5%以下の利率の借入れとなっております。
23
ページ、こちらについては
令和4年度から
令和14年度までの年度別償還の計画でございます。
24
ページ、主な
財政指数ということで、和歌山県内30市町村の
財政状況を表した数字を比較した表になっております。まず、
財政力指数です。
令和3年度
高野町は25位、経常収支
比率、
令和2年度
高野町は5位。
実質公債費比率、
令和2年度
高野町は2位。将来
負担比率には
高野町は将来負担が発生しないため問題はありません。
25、26
ページにつきましては、
財政指数の用語
説明です。
認定第1号から
認定第11号までの
説明は以上でございます。
それと、参考資料として
令和3年度
高野町主要施策成果
報告書をつけさせていただいております。こちらにつきましては各担当課での主要施策、業務についてまとめておりますので、御参考にしていただければと思います。
続きまして、
認定第12号、
令和3年度
高野町
水道事業会計決算認定について御
説明させていただきます。
地方公営企業法第30条第4項の
規定により、
令和3年度
高野町
水道事業会計決算を別紙
監査委員の意見をつけて議会の
認定を求めます。
令和4年9月1日提出。
高野町長 平野嘉也。
それでは、
決算書の1
ページ、2
ページを御覧ください。
令和3年度
高野町水道事業
決算報告書。こちらは全て税込みの金額となっております。
(1)収益的収入及び支出。
収入。1款水道事業収益、
決算額1億513万6,873円。1項営業収益、
決算額9,498万5,847円。2項営業外収益、
決算額1,015万1,026円です。
次に支出。2款水道事業費用、
決算額9,640万5,846円。1項営業費用、
決算額8,869万6,656円。2項営業外費用、
決算額770万9,190円。4項予備費、
決算額ゼロでございます。
3
ページ、4
ページ、(2)資本的収入及び支出。
収入。3款資本的収入、
決算額1,635万5,000円。2項国庫補助金455万5,000円。5項企業債660万円。6項
一般会計出資金520万円です。
支出。4款資本的支出、
決算額5,275万831円。1項建設改良費1,654万5,100円。2項企業債償還金3,620万5,731円。
なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額3,639万5,831円は、消費税資本的収入調整額150万4,100円、
減債積立金2,100万円及び損益勘定留保資金1,389万1,731円で補填されております。
5
ページ、
令和3年度
高野町水道事業損益計算書。この
ページ以降は税抜きの金額です。
1営業収益8,644万7,983円。2営業費用8,553万3,216円。営業収益から営業費用を差し引きまして、営業利益が91万4,767円です。3営業外収益1,012万1,640円。4営業外費用339万5,390円。営業外収益から営業外費用を差し引きまして672万6,250円。経常利益は764万1,017円で、当年度純利益も同額です。前年度繰越利益剰余金22万6,656円。その他未
処分利益剰余金変動額2,100万円で、当年度未
処分利益剰余金が2,886万7,673円となっております。
6
ページ、
令和3年度
高野町水道事業剰余金計算書。資本合計の当年度末残高が5億1,061万6,699円となっています。その下の
令和3年度
高野町
水道事業剰余金処分計算書につきましては、先ほどの
議案第40号で可決されましたとおりでございます。お手数ですが案を消しておいてください。
続きまして、7
ページ、
令和3年度
高野町水道事業貸借対照表。
資産の部。1固定資産、合計6億9,201万1,626円。2流動資産、合計1億2,285万3,124円。資産合計は8億1,486万4,750円となっています。
続きまして、負債の部。3固定負債、合計1億3,282万9,848円。4流動負債、合計2,609万1,146円。5繰延収益、合計1億4,532万7,057円で、負債合計は3億424万8,051円となっています。
次に、資本の部。6
資本金、合計3億4,855万4,905円。7剰余金、合計1億6,206万1,794円。資本合計5億1,061万6,699円で、負債資本合計は8億1,486万4,750円となっています。
次の9
ページ以降と内容の詳細につきましては、
決算審査特別委員会におきまして担当課から
説明させていただく予定ですので、よろしくお願いいたします。
説明は以上でございます。
○
議長(
松谷順功) これで
提案理由の
説明を終わります。
お諮りします。本件については、8名の委員をもって構成する
決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〇
議員(「
異議なし」)
○
議長(
松谷順功)
異議なしと認めます。したがって、本件については8名の委員をもって構成する
決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。
ただいま設置されました
決算審査特別委員会委員の選任につきましては、委員会
条例第7条第2項の
規定により、
議長において、2番大谷君、3番大上君、4番菊谷君、5番新谷君、6番中迫君、7番中前君、8番大西君、10番﨑山君の8名を指名したいと思います。これに御
異議ありませんか。
〇
議員(「
異議なし」)
○
議長(
松谷順功)
異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました8名の諸君を
決算審査特別委員会委員に選任することに決定しました。
決算審査特別委員会は9月9日及び13日の午前9時30分から開会したいと思いますので、委員の
皆様の御出席をお願いいたします。なお、
監査委員の出席もお願いいたします。
以上で、本日の
日程は全て終了しました。
本日はこれで散会します。
御苦労さまでした。
午前11時04分 散会...