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令和 4年第2回定例会 (第3号 6月22日)

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  1. 高野町議会 2022-06-22
    令和 4年第2回定例会 (第3号 6月22日)


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    令和 4年第2回定例会 (第3号 6月22日)                   令和4年            第2回高野町議会定例会会議録(第3号)        第3日(令和4年6月22日 水曜日)          午前10時05分 開議     第 1 承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて(高野町課設置条                例の一部を改正する条例)     第 2 承認第 4号 専決処分の承認を求めることについて(高野町税条例の                一部を改正する条例)     第 3 承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて(高野町都市計画                税条例の一部を改正する条例)     第 4 承認第 6号 専決処分の承認を求めることについて(高野町半島振興                対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条                例の一部を改正する条例)     第 5 承認第 7号 専決処分の承認を求めることについて(高野町国民健康                保険税条例の一部を改正する条例)     第 6 承認第 8号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野                町一般会計補正予算(第10号))     第 7 承認第 9号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野
                   町国民健康保険特別会計補正予算(第4号))     第 8 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野                町介護保険特別会計補正予算(第4号))     第 9 承認第11号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野                町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号))     第10 承認第12号 専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野                町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号))     第11 議案第30号 高野町手話言語条例の制定について     第12 議案第31号 高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例につい                て     第13 議案第32号 高野町介護保険給付費準備基金条例の一部を改正する条                例について     第14 議案第33号 令和4年度高野町一般会計補正予算(第1号)について     第15 議案第34号 令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1                号)について     第16 議案第35号 令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正                予算(第1号)について     第17 議案第36号 令和4年度高野町水道事業会計補正予算(第1号)につ                いて     第18 議案第37号 町道の路線廃止について     第19 議案第38号 工事請負契約の締結について(上中筒香地区水道整備工                事)     第20 議案第39号 令和4年度高野町一般会計補正予算(第2号)について     第21 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて     第22 議員派遣の件について     第23 委員会の閉会中の継続調査について 2 出席議員(10名)    1番 松 谷 順 功         2番 大 谷 保 幸    3番 大 上 浩 志         4番 菊 谷   元    5番 新 谷 英一郎         6番 中 迫 義 弘    7番 中 前 好 史         8番 大 西 正 人    9番 負 門 俊 篤        10番 﨑 山 文 雄 3 欠席議員(0名) 4 事務局職員出席者   事務局長  中 西   健   書記    倉 本 文 和 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        平 野 嘉 也   副町長       西 上 邦 雄   教育長       森 下 英 男   会計課長      辻 本 寛 美   企画公室長     辻 本 和 也   総務課長      古 倉   充   観光振興課長    茶 原 敏 輝   福祉保健課長    尾 家 和 代   建設課長      苗 代   勝   生活環境課長    小 西 敏 嗣   診療所事務長    苗 代 千 春   消防長       井 上 哲 也   教育次長      田 中 宏 人   富貴支所長     岡 本 哲 明                午前10時05分 開議 ○議長(松谷順功) 皆さん、おはようございます。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  日程第1、承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(高野町課設置条例の一部を改正する条例)を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 皆さん、おはようございます。よろしくお願いします。  承認第3号、専決処分の承認を求めることについて。  高野町課設置条例(昭和37年高野町条例第11号)の一部を改正する条例については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  令和4年度機構改革のため本条例を提出する。  1枚めくってください。  専決第7号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年4月1日。  高野町長 平野嘉也。  高野町課設置条例(昭和37年高野町条例第11号)の一部を改正する条例。別紙のとおり。  1枚めくってください。  高野町課設置条例の一部を改正する条例。  高野町課設置条例(昭和37年条例第11号)の一部を次のように改正する。  第2条中、防災危機対策室の項を削る。  附則。  この条例は、公布の日から施行し令和4年4月1日より適用する。  次のページをめくっていただいたら新旧対照表があります。  以上でございます。承認のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(高野町課設置条例の一部を改正する条例)を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(高野町課設置条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。  日程第2、承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(高野町税条例の一部を改正する条例)を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼します。
     承認第4号、専決処分の承認を求めることについて。  高野町税条例(昭和35年条例第4号)の一部を改正する条例については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  地方税法等の改正のため本条例を提出する。  1枚めくってください。  専決第1号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  高野町税条例の一部を改正する条例。別紙のとおり。  次をめくっていただいて、これは要旨で説明させていただきます。最後のほうまでめくってください。よろしくお願いいたします。最後、2ページぐらいのところです。それでは、要旨で説明させていただきます。  高野町税条例の一部を改正する条例(要旨)。  第1条。  第18条の4、地方税法第382条の4、法律改正にあわせて改正。  第33条の4、6、地方税法第313条の13、15、法律改正にあわせて改正。総合課税又は分離課税を確定申告のみ適用。  第34条の9項1、2、地方税法第314条の9項1、法律改正に合わせて改正、総合課税又は分離課税の特徴の税額控除を確定申告のみ適用。  第36条の2項1、地方税法第317条の2項1、法律改正にあわせて改正、公的年金等受給者住民税申告義務に係る規定の整備。  第36条の2項2、地方税法施行規則第2条4、省令改正にあわせて改正、項ずれ。  第36条の3項2、3、地方税法第317条の3項2、3、法律改正にあわせて改正、規定の整備。  第36条の3の2、1、地方税法第317条の3の2、1、法律改正にあわせて改正、給与所得者の扶養親族申告書、記載事項に退職手当等に係る所得を有する配偶者の氏名を追加。  第36条の3の3、1、地方税法第317条の3の3、1、法律改正にあわせて改正、一定の配偶者及び16歳超の扶養者(退職手当等を有する者に限る。)を有する者について、提出義務を追加。  1枚めくっていただきたいと思います。  第48条の9、15、地方税法第321条の8、62、法律改正にあわせて改正、項ずれ。  第73条の2、地方税法第382条の2、4、法律改正にあわせて改正、固定資産課税台帳に住所に代わるものとして施行規則で定める事項を記載したものを閲覧に供しなければならないこととする。  第73条の3、地方税法第382条の3、法律改正にあわせて改正、住所に代わるものとして施行規則で定める事項を記載したものを交付しなければならないこととする。  附則第7条の3の2、1、法附則第5条の4の2、5、法律改正にあわせて改正、住宅借入金等特別税額控除の延長・見直し。  附則第10条の2、法附則第15条、法律改正にあわせて改正、項ずれ。  法附則第10条の3、法附則第15条の9、法律改正にあわせて改正、省エネ改修工事を行った住宅に係る特例の拡充。  附則第12条、法附則第18条、法律改正にあわせて改正、令和4年度に限り、商業地等に係る課税標準額の上昇幅の2.5%とする。  附則第16条の3の2、法附則第33条の2、6、法律改正にあわせて改正、申告分離課税を、所得税での適用がある場合に限り適用する。  附則第17条の2の3、法附則第33条の2、6、法律改正にあわせて改正、規定の整備。  次をめくっていただきたいと思います。  附則第20条の2項4、法律第8条の1、法律改正にあわせて改正、規定の整備。  附則第20条の3項4、6、法律第8条の1、法律改正にあわせて改正、規定の整備。  附則第26条の1、2、法附則第61条の3、4、法律改正にあわせて改正、住宅借入金等特別税額控除の延長・見直しに伴う規定の整備。  第2条。  第1条のうち第36条の3の3、改正法附則第27条、法律改正にあわせて改正、扶養親族申告書の改正に伴う規定の整備。  附則2条、経過措置、法律改正にあわせて改正、規定の整備。  以上でございます。それでは承認のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) すみません。1つお尋ねしますが、第33条の4、6、これは総合課税、または分離課税を確定申告のみ適用するということは、どういう内容なんでしょうか。 ○議長(松谷順功) 誰か、お答えいただけませんか。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 総合課税及び分離課税がある場合は、特別徴収税の税額控除を確定申告の記載によって行うということでございます。 ○10番(﨑山文雄) はい、結構です。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(高野町税条例の一部を改正する条例)を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(高野町税条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。  日程第3、承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(高野町都市計画税条例の一部を改正する条例)を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼します。  承認第5号、専決処分の承認を求めることについて。  高野町都市計画税条例(昭和35年条例第5号)の一部を改正する条例については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  地方税法等の改正のため本条例を提出する。  1枚めくってください。  専決第2号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  高野町都市計画税条例の一部を改正する条例。別紙のとおり。  1枚めくってください。  高野町都市計画税条例の一部を改正する条例。  高野町都市計画税条例(昭和35年条例第5号)の一部を次のように改正する。  附則第2項(見出しを含む。)中「附則第15条第16項」を「附則第15条第15項」に改める。  附則第3項(見出しを含む。)中「附則第15条第34項」を「附則第15条第33項」に改める。  附則第4項(見出しを含む。)中「附則第15条第35項」を「附則第15条第34項」に改める。  附則第5項(見出しを含む。)中「附則第15条第42項」を「附則第15条第39項」に改める。  附則第7項中「100分の5」の次に「(商業地等に係る令和4年度分の都市計画税にあっては、100分の2.5)」を加える。  附則。  施行期日。この条例は、令和4年4月1日から施行する。  経過措置。この条例による改正後の高野町都市計画税条例の規定は、令和4年度以後の年度分の都市計画税について適用し、令和3年度分までの都市計画税については、なお従前の例による。  1枚めくっていただいて、新旧対照表を見ていただいて、次の要旨で説明させていただきます。  高野町都市計画税条例の一部を改正する(要旨)。  附則第2項から5項、附則第15条、地方税法改正に伴う改正、項ずれの反映。  附則第7項、附則第25条、地方税法改正に伴う改正、土地の負担調整措置。  原則日(令和4年4月1日)施行。  以上でございます。承認のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。
     これから承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(高野町都市計画税条例の一部を改正する条例)を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(高野町都市計画税条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定いたしました。  日程第4、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例)を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼します。  承認第6号、専決処分の承認を求めることについて。  高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例(平成29年条例第15号)の一部を改正する条例については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  地方税法等の改正のため本条例を提出する。  1枚めくってください。  専決第3号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例。別紙のとおり。  1枚めくってください。  高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例。  高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部改正。  高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例(平成29年条例第15号)の一部改正を次のように改正する。  附則第2項を削る。  附則、施行期日。この条例は、令和4年4月1日から施行する。  次は新旧対照表になっています。  それでは、承認のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例)を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(高野町半島振興対策実施地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。  日程第5、承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼します。  承認第7号、専決処分の承認を求めることについて。  高野町国民健康保険税条例(昭和38年条例第24号)の一部を改正する条例については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  地方税法等の改正のため本条例を提出する。  1枚めくってください。  専決第4号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。別紙のとおり。  1枚めくってください。  高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。  高野町国民健康保険税条例(昭和38年条例第24号)の一部を次のように改正する。  第3条第2項ただし書中「63万円」を「65万円」に改め、同条第3項ただし書中「19万円」を「20万円」に改める。  第23条中「63万円」を「65万円」に、「19万円」を「20万円」に改める。  附則第3項中「同条中」を「同項中」に改める。  附則。この条例は、令和4年4月1日から施行する。  1枚めくっていただいたら、新旧対照表になっています。それをめくっていただければ要旨がありますので、要旨で説明させていただきます。  高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例(要旨)。  第3条、課税額、法703の4、法律改正にあわせて改正。賦課限度額の引上げ。63万円を65万円へ。19万円を20万円へ。  第23条、国民健康保険税の減額。法703の5、法律改正にあわせて改正。賦課限度額の引上げ。63万円を65万円へ。19万円を20万円へ。  以上でございます。それでは、承認のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 国保のことに関しまして、議長もですけども、関係しておりますので、少しお尋ねしたいと思います。  今回、この課税限度額の引上げというものがあったということのためと思われるのですけども、これは負担の公平性を図るためだけなのか、それとも今のコロナ禍での経済的負担軽減のために、両方の観点からですが、その辺はいかがでしょうか。それだけお聞きしたいと思います。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 説明させていただきます。  議員おっしゃるとおり、負担軽減のためだと思います。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。 ○8番(大西正人) はい。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)は、承認することに決定しました。  日程第6、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町一般会計補正予算(第10号))を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) おはようございます。よろしくお願いします。  それでは、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて。  令和3年度高野町一般会計補正予算(第10号)については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  次のページをお願いします。
     専決第2号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  1.令和3年度高野町一般会計補正予算(第10号)。別紙のとおりでございます。  2ページめくってください。  令和3年度高野町一般会計補正予算(第10号)。  令和3年度高野町の一般会計補正予算(第10号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億2,391万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ55億1,308万7,000円と定める。  2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費の補正)  第2条 繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費の補正」による。  (地方債の補正)  第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債の補正」による。  令和4年3月31日専決処分。  高野町長 平野嘉也。  9ページを御覧ください。  第2表 繰越明許費の補正。  今回は新規の追加でございます。  11款災害復旧費、1項農林業施設災害復旧費、事業名、農地・農業用施設災害復旧工事、金額77万9,000円。補正されなかった款項にかかる分6億922万円、繰越明許費合計6億999万9,000円。  次のページを御覧ください。  第3表 地方債の補正。  記載の目的、過疎対策事業。補正前限度額7億730万円。起債の方法、利率、償還の方法につきましては御覧いただきまして、以後も同様でございますので、割愛させていただきます。補正後限度額7億710万円。  起債の目的、公営住宅建設事業債。補正前限度額7,940万円、補正後限度額7,710万円。  補正されなかった地方債1億483万円。  補正前限度額合計8億9,153万円、補正後限度額8億8,903万円でございます。  14ページを御覧ください。  2 歳入。  1款町税、1項町民税、1目個人、補正額201万5,000円、補正後の額1億1,805万7,000円、1節183万9,000円、2節17万6,000円。  2項固定資産税、1目固定資産税、補正額61万円の減、補正後の額1億6,649万6,000円、1節61万円の減。  4項町たばこ税、1目町たばこ税、補正額174万3,000円、補正後の額1,674万3,000円、1節174万3,000円。  2款地方譲与税、1項地方揮発油譲与税、1目地方揮発油譲与税、補正額167万5,000円の減、補正後の額832万5,000円、1節167万5,000円の減。  2項自動車重量譲与税、1目自動車重量譲与税、補正額19万5,000円の減、補正後の額2,380万5,000円、1節19万5,000円の減。  3項森林環境譲与税、1目森林環境譲与税、補正額3万2,000円の減、補正後の額3,372万9,000円、1節3万2,000円の減。  3款利子割交付金、1項利子割交付金、1目利子割交付金、補正額12万9,000円の減、補正後の額37万1,000円、1節12万9,000円の減。  4款配当割交付金、1項配当割交付金、1目配当割交付金、補正額94万1,000円、補正後の額294万1,000円、1節94万1,000円。  次のページをお願いします。  5款株式等譲渡所得割交付金、1項株式等譲渡所得割交付金、1目株式等譲渡所得割交付金、補正額135万6,000円、補正後の額325万6,000円、1節135万6,000円。  6款法人事業税交付金、1項法人事業税交付金、1目法人事業税交付金、補正額123万5,000円、補正後の額484万5,000円、1節123万5,000円。  7款地方消費税交付金、1項地方消費税交付金、1目地方消費税交付金、補正額1,556万円、補正後の額8,916万円、1節1,556万円。  8款ゴルフ場利用税交付金、1項ゴルフ場利用税交付金、1目ゴルフ場利用税交付金、補正額132万8,000円、補正後の額402万8,000円、1節132万8,000円。  9款環境性能割交付金、1項環境性能割交付金、1目環境性能割交付金、補正額135万9,000円の減、補正後の額266万5,000円、1節135万9,000円の減。  10款地方特例交付金、1項地方特例交付金、1目地方特例交付金、補正額27万6,000円の減、補正後の額122万4,000円、1節27万6,000円の減。  2項新型コロナウイルス感染症対策地方税減収、1目新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金、補正額9,000円、補正後の額631万7,000円、1節9,000円。  11款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、補正額1,435万7,000円の減、補正後の額21億7,148万8,000円、1節1,435万7,000円の減。  次のページをお願いします。  12款交通安全対策特別交付金、1項交通安全対策特別交付金、1目交通安全対策特別交付金、補正額1万円の減、補正後の額49万円、1節1万円の減。  13款分担金及び負担金、2項負担金、2目商工費負担金、補正額225万4,000円、補正後の額2,210万4,000円、1節225万4,000円。  14款使用料及び手数料、1項使用料、2目民生費使用料、補正額2万4,000円の減、補正後の額4万8,000円、1節2万4,000円の減。5目土木費使用料、補正額364万円の減、補正後の額5,186万5,000円、1節404万円の減、2節40万円。6目教育費使用料、補正額36万円の減、補正後の額8万5,000円、3節36万円の減。  15款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、補正額149万3,000円、補正後の額7,309万9,000円、2節149万3,000円。2目衛生費国庫負担金、補正額358万1,000円の減、補正後の額1,762万2,000円、1節358万1,000円の減。  2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、補正額120万3,000円の減、補正後の額1億3,803万7,000円、1節120万3,000円の減。2目民生費国庫補助金、補正額425万8,000円の減、補正後の額1億533万円、1節349万4,000円の減、2節76万4,000円の減。3目衛生費国庫補助金、補正額1,456万6,000円の減、補正後の額7,990万4,000円、1節1,456万円の減。4目土木費国庫補助金、補正額192万9,000円、補正後の額1億9,018万4,000円、1節18万6,000円の減。次のページをお願いします。2節211万5,000円。5目教育費国庫補助金、補正額2,596万1,000円の減、補正後の額5,931万3,000円、1節2,596万1,000円の減。6目商工費国庫補助金、補正額23万3,000円の減、補正後の額510万7,000円、1節23万3,000円の減。  16款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金、補正額31万3,000円、補正後の額5,681万6,000円、1節7万8,000円の減、2節1万3,000円の減、3節34万4,000円、4節9万8,000円、5節3万8,000円の減。  2項県補助金、1目総務費県補助金、補正額80万1,000円の減、補正後の額350万9,000円、1節80万1,000円の減。2目民生費県補助金、補正額105万6,000円の減、補正後の額1,143万1,000円、1節4万5,000円の減、2節101万1,000円の減。5目土木費県補助金、補正額35万9,000円の減、補正後の額20万円、1節35万9,000円の減。6目教育費県補助金、補正額44万2,000円、補正後の額265万2,000円、1節44万2,000円の減。  3項県委託金、1目総務費県委託金、補正額16万9,000円の減、補正後の額952万7,000円、4節16万9,000円の減。2目民生費県委託金、補正額7万5,000円の減、補正後の額27万円、1節7万5,000円の減。  次のページをお願いします。  17款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金、補正額9万1,000円の減、補正後の額413万9,000円、1節9万1,000円の減。  18款寄附金、1項寄附金、4目ふるさと寄附金、補正額5,516万7,000円の減、補正後の額6,883万3,000円、1節5,516万7,000円の減。  19款繰入金、2項基金繰入金、3目財政調整基金繰入金、補正額85万円の減、補正後の額880万円、1節85万円の減。4目ふるさと応援寄附基金繰入金、補正額1,614万2,000円の減、補正後の額5億4,083万7,000円、1節1,614万2,000円の減。  21款諸収入、4項雑入、4目給食事業収入、補正額268万円の減、補正後の額772万8,000円、1節11万円の減、2節257万円の減。9目雑入、補正額128万8,000円の減、補正後の額1億1,721万2,000円、1節128万8,000円の減。  22款町債、1項町債、1目総務債、補正額10万円の減、補正後の額2,300万円、1節10万円の減。2目民生債、補正額50万円、補正後の額1,950万円、1節50万円。3目衛生債、補正額730万円の減、補正後の額9,820万円、1節730万円の減。4目商工債、補正額10万円の減、補正後の額1,020万円、1節10万円の減。5目土木債、補正額260万円の減、補正後の額1億6,030万円、1節30万円の減、2節230万円の減。7目教育債、補正額710万円、補正後の額4億7,900万円、1節710万円。  次のページをお願いします。  3 歳出。  1款議会費、1項議会費、1目議会費、補正額285万1,000円の減、補正後の額5,137万5,000円、1節95万5,000円の減、8節174万円の減、9節15万6,000円の減。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般会計費、補正額220万5,000円の減、補正後の額1億8,531万9,000円、1節12万5,000円の減、18節208万円の減。5目、財産管理費、補正額2,435万7,000円の減、補正後の額5億7,537万3,000円、12節111万1,000円の減、13節33万円の減、24節2,291万6,000円の減。6目企画費、補正額183万7,000円の減、補正後の額6,518万3,000円、4節17万円の減。次のページをお願いします。8節120万円の減、9節20万円の減、10節26万7,000円の減。7目地域振興費、補正額587万円の減、補正後の額7,056万9,000円、10節81万円の減、11節30万円の減、12節51万2,000円の減、13節24万5,000円の減、14節70万2,000円の減、17節48万2,000円の減、18節281万9,000円の減。8目支所費、補正額150万円、補正後の額5,656万4,000円、18節150万円。10目交通安全対策費、補正額10万円の減、補正後の額160万9,000円、14節10万円の減。12目防災諸費、補正額419万1,000円の減、補正後の額3,734万7,000円、1節10万円の減、3節140万円の減、7節15万円の減、10節94万円の減、12節22万円の減、17節60万円の減、18節78万1,000円の減。13目集会所費、補正額72万4,000円の減、補正後の額317万3,000円、10節34万4,000円の減、11節38万円の減。14目電算管理費、補正額74万6,000円の減、補正後の額4,326万8,000円、12節74万6,000円の減。次のページをお願いします。15目インターネット管理費、補正額44万円の減、補正後の額770万6,000円、11節44万円の減。20目諸費、補正額3,632万6,000円の減、補正後の額1億9,757万9,000円、7節1,640万円の減、10節3万円の減、11節510万円の減、12節120万円の減、13節580万円の減、18節91万2,000円の減、22節688万4,000円の減。  2項徴税費、1目税務総務費、補正額25万円の減、補正後の額2,057万8,000円、3節25万円の減。2目賦課徴収費、補正額30万円の減、補正後の額210万7,000円、22節30万円の減。  5項統計調査費、2目地籍調査費、補正額65万7,000円の減、補正後の額1億8,825万4,000円、1節44円の減、8節21万7,000円の減。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、補正額613万1,000円の減、補正後の額2億7,584万4,000円、3節9万4,000円の減、18節347万8,000円の減、27節255万9,000円の減。2目老人福祉総務費、補正額1,018万2,000円の減、補正後の額2億4,009万1,000円、10節10万円の減、18節600万円の減、19節43万円の減。次のページをお願いします。27節365万2,000円の減。4目保健福祉センター費、補正額277万1,000円、補正後の額819万5,000円、12節98万1,000円の減、13節179万円の減。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、補正額33万円の減、補正後の額5,363万円、12節8万円の減、18節10万円の減、19節15万円の減。3目児童措置費、補正額62万円の減、補正後の額2,893万1,000円、19節62万円の減。5目認定こども園費、補正額209万7,000円の減、補正後の額7,484万9,000円、12節209万7,000円の減。7目子育て支援事業費、補正額15万6,000円の減、補正後の額796万2,000円、1節15万6,000円の減。8目学童保育費、補正額50万7,000円の減、補正後の額670万円、1節30万円の減、10節10万円の減、13節10万7,000円の減。9目町外保育所費、補正額136万1,000円の減、補正後の額240万円、12節136万1,000円の減。10目子育て世代包括支援センター事業費、補正額95万7,000円の減、補正後の額76万円、12節95万7,000円の減。  4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、補正額471万1,000円の減、補正後の額2,363万円、7節19万円の減、12節437万1,000円の減、19節15万円の減。3目母子保健費、補正額145万円の減、補正後の額283万8,000円、7節23万8,000円の減。次のページをお願いします。8節24万円の減、12節77万2,000円の減、19節20万円の減。5目新型コロナワクチン接種事業費、補正額1,128万9,000円の減、補正後の額3,763万5,000円、1節58万円の減、3節216万円の減、4節11万円の減、7節18万円の減、11節113万円の減、12節686万9,000円の減、13節26万円の減。  3項清掃費、1目清掃総務費、補正額15万8,000円の減、補正後の額9,576万7,000円、18節15万8,000円の減。2目塵芥処理費、補正額132万8,000円、補正後の額7,596万1,000円、10節100万円の減、12節32万8,000円の減。  4項上下水道費、1目上水道施設費、補正額942万8,000円の減、補正後の額1億7,121万7,000円、12節128万9,000円の減、14節813万9,000円の減。  6款農林業費、1項農業費、3目農業振興費、補正額20万円の減、補正後の額1,149万円、10節10万円の減、18節10万円の減。  次のページをお願いします。  2項林業費、2目林業振興費、補正額368万7,000円の減、補正後の額942万6,000円、12節110万7,000円の減、18節258万円の減。3目林道維持費、補正額55万円の減、補正後の額412万2,000円、12節55円の減。  7款商工費、1項商工費、2目商工振興費、補正額84万円の減、補正後の額2億778万9,000円、18節84万円の減。3目観光費、補正額645万8,000円の減、補正後の額1億5,095万8,000円、1節56万円の減、3節12万2,000円の減、10節230万円の減、11節51万7,000円の減、12節116万4,000円の減、13節40万円の減、17節10万円の減、18節129万5,000円の減。4目高野山森林公園管理費、補正額10万円の減、補正後の額1,095万6,000円、10節10万円の減。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、補正額72万7,000円の減、補正後の額3,824万4,000円、3節28万8,000円の減、8節10万5,000円の減、10節13万円の減、18節20万4,000円の減。  次のページをお願いします。  2項道路橋梁費、1目道路維持費、補正額375万1,000円の減、補正後の額6,841万3,000円、1節68万2,000円の減、3節18万3,000円の減、10節161万円の減、12節267万4,000円、14節335万円の減、15節60万円の減。  4項都市計画費、1目都市計画総務費、補正額95万8,000円の減、補正後の額123万9,000円、10節32万円の減、12節24万円の減、18節39万8,000円の減。  5項住宅費、1目住宅管理費、補正額10万7,000円の減、補正後の額1,642万4,000円、3節10万7,000円の減。  9款消防費、1項消防費、1目常備消防費、補正額346万7,000円の減、補正後の額1億8,444万6,000円、3節181万7,000円の減、17節10万円の減、18節155万円の減。  2目非常備消防費、補正額371万7,000円の減、補正後の額2,802万3,000円、1節313万7,000円の減、10節38万円の減、18節20万円の減。3目消防施設費、補正額10万円の減、補正後の額1,454万9,000円、10節10万円の減。  次のページをお願いします。  10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、補正額10万円の減、補正後の額7,956万1,000円、1節10万円の減。3目教育諸費、補正額80万5,000円の減、補正後の額3,892万9,000円、7節11万7,000円の減、10節24万円の減、13節24万円の減、17節20万8,000円の減。  2項小学校費、1目小学校管理費、補正額49万6,000円の減、補正後の額2,120万1,000円、1節30万円の減、12節19万6,000円の減。2目教育振興費、補正額36万5,000円の減、補正後の額480万8,000円、10節25万5,000円の減、18節11万円の減。  3項中学校費、1目中学校管理費、補正額105万5,000円、補正後の額960万9,000円、1節30万円の減、12節68万円の減、18節7万5,000円の減。2目教育振興費、補正額45万円の減、補正後の額436万1,000円、10節15万6,000円の減、18節29万4,000円の減。  4項社会教育費、1目社会教育総務費、補正額675万円の減、補正後の額890万1,000円、1節10万円の減、7節56万9,000円の減。次のページをお願いします。10節20万円の減、12節108万円の減、18節480万1,000円の減。2目公民館費、補正額36万9,000円の減、補正後の額1,222万9,000円、8節18万9,000円の減、11節10万円の減、13節8万円の減。3目社会体育費、補正額3万円の減、補正後の額234万円、10節3万円の減。  5項保健体育費、1目保健体育総務費、補正額11万2,000円の減、補正後の額175万9,000円、1節11万2,000円の減。2目給食センター費、補正額197万1,000円の減、補正後の額3,673万2,000円、12節197万1,000円の減。  6項文化財費、1目文化財管理費、補正額47万円の減、補正後の額1,622万4,000円、1節10万円の減、12節37万円の減。  12款公債費、1項公債費、2目利子、補正額165万8,000円の減、補正後の額1,097万9,000円、22節165万8,000円の減。  14款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額4,821万円、補正後の額8,030万円。  以上、御承認のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  6番、中迫君。 ○6番(中迫義弘) すみません。1点だけ確認させてください。  27ページの8目の支所費の軒並み減額、減額で来ているのに、ここだけ150万円と上がっている、この説明をお願いしたいと思います。 ○議長(松谷順功) 岡本富貴支所長。 ○富貴支所長(岡本哲明) 説明いたします。
     夢たまご・ハイランドタクシー運営を委託している高野山タクシー株式会社のほうから実績報告では、令和2年度の実質収支がマイナスの22万418円に対して、昨年度の令和3年度は交通補助金の1,980万円から1,900万円と80万円の減額、燃料費の高騰、コロナ禍による運賃収入の減額等によって、実質収支額がマイナス175万3,055円となりましたという報告があり、高野山タクシーより補填要請がありました。  それで、150万円補填することで、マイナス25万3,054円と前年度並みの実質収支になることで、何とかこの路線継続を維持することができるための専決補正です。  以上です。 ○議長(松谷順功) 6番、中迫君。 ○6番(中迫義弘) これは高野山タクシーはまだかんどんですか。今はユタカ観光か何かに変わっているんじゃないんですか。そこら辺、お願いします。 ○議長(松谷順功) 岡本富貴支所長。 ○富貴支所長(岡本哲明) ユタカ交通の中の子会社として高野山タクシーが運営しております。  以上です。 ○6番(中迫義弘) はい、了解しました。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 失礼します。17ページなんですけれども、1目の環境性能割交付金、これは今まで自動車取得税に変わってできとるんですけれども、単純に見込みで上げていたのが自動車の購入が少なかったと、新車とか中古車、それだけの理由で結構、大幅に少ないので、減額になっとるんで、そこのところ確認したいと思います。確認だけです。  30ページです。30ページに関しましては、4目の保健福祉センター費ということで、13節の使用料及び賃借料ということで、トレーニングマシーンのことですが、これは減額されて179万円減額ということになっとんですけども、この減額が新しいニューマシーンに、リースにつながっとんかどうか。その辺、ちょっとだけ確かめたいということでございます。  それから、もう一点お願いいたします。  40ページです。1目、18節になります、高野山国際こどもコーラスフェスティバル実行委員会負担金ということで、マイナス減額になっております。408万6,000円です。高野山をコーラスの聖地にしようということで、力を入れられて、昨年も黎明館とか、伽藍でこどもコーラスの国際的なものもやられたと思うんです。私も伽藍のほうには行かせていただいたのですけども、なぜここで減額になっとんのかなということをお聞かせいただきたいと思います。  規模縮小でやったのか、もっとするところが中止のようなことになっておるのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。質問に説明させていただきたいと思います。  17ページの環境性能交付税なんですけれども、議員おっしゃるとおり、新規登録者数が少なくなったので減額になりました。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 30ページ、保健福祉センター費の使用料及び賃借料のトレーニングマシーンの減額について御説明させていただきます。  こちらは、今、この5月からフライという上半身鍛える機械を1台入れさせていただいておりますけれども、その手前で、昨年、令和3年の9月をもって今使っている全ての機器のリースアップを迎えました。ですけれども、非常に高価な機器ですので、業者さんとお話しさせていただいて、まだまだ機械としては使えるということですので、保守点検だけ入れて、リース料は払わずにしばらく様子を見ようかと。そのまま住民の皆さんの安全を確保する観点は守りながら、使用していこうということで、使用を継続しております。  そういうことで、10月から3月までの機器の使用料のみ減額となっております。こちらはシステムリース料も説明の名称で1つになっておりますけども、システムリース料については、当初予算で計上させていただいたとおり執行させていただいております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) それでは、私からはこどもコーラスフェスティバルの実行委員会の負担金の減について御説明させていただきます。  去年なんですけども、国民文化祭というのがありまして、その事業の一環で、こどもコーラスフェスティバルもしているんですけれども、減額されている理由につきましては、国民文化祭の県からの補助金があったということと、昨年コーラスの開催に当たっては、入場料収入というのを取っておりましたので、その分を合わせていくと、高野町の負担というのがそれだけ少なくなったということで減額としております。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 8番、大西君。 ○8番(大西正人) 1点目の質問に関しましては確認でそうであるということでありましたが、この2点目の民生費の中で、5月にトライという新しい機器を導入したということでございます。  ちまたでは、ニューマシーンが来たというようなお声がけをしてくれる人もおりまして行かないといかんなというようなことでございますので、どういうことかなと思って聞いていたんですが、それがつながったのではなくて、使用料のほうが今までの機器をそのまま使うというところで、減額ということにつながったという説明だったと思うのですが、それで理解をいたしました。  それから、最後のこどもコーラスのことですけれども、今お聞きしますと入場料収入も見込んでいたというようなことで、そういうことも全部入れて、この減額につながったというようなことでございます。  今年もどういうふうな内容でされるのか分かりませんけれども、当初の目的と本当にコーラスの聖地になるようにしていただきたいなと思うところです。ありがとうございました。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 全体を見せていただきますと、不用額が相当出ております。予算と不用額が接近してくるということは、全体の成果の表れであると私はそんなふうに思うのですけれども、それでお伺いしますが、18ページに公共住宅の使用料が大分納まっていないということは、空き室が増えているのでしょうか。それとも空き室が増えておるということであれば、入る要望者が少ないということなんでしょうか。その点をお聞きしたいと思います。  それと33ページでございますが、33ページに筒香地区の水道施設新設工事で800万円ほど金が残っております。これは計画どおり進行しておられるんでしょうか。工事変更で予定より縮小されておられるんでしょうか。もし予定どおり完成されておるということであれば、予算との比率、何%ぐらいが残っているような格好になるんでしょうか。  以上です。 ○議長(松谷順功) 苗代建設課長。 ○建設課長(苗代 勝) 失礼します。10番議員の御質問に対して説明させていただきます。  18ページの公営住宅使用料の減額のことになると思うのですけども、こちらのほうは収入実績に伴う減額ということになっております。いろいろ理由はあるんですけども、中には議員のおっしゃられるように、入居者が減っているというところがあります。これは凌雲団地の今内部改修を行っておりまして、そちらのほうで空き室の活用ということを考えていましたので、その分の新規入居という方が減っているということも大きく影響しております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 小西生活環境課長。 ○生活環境課長(小西敏嗣) 私のほうは33ページで、14節、筒香地区水道施設新設工事費ということで、813万9,000円減額しております。御指摘のとおり工事に変更があったかどうかということなんですけども、まず減額の件でいいますと、入札を行いましたので、そういった差金もあります。また精算ということもございましたので、そういった点で減額しております。また、一部ルートのほう、変更がございましたので、そういったこともございましたので、減額ということで今回、専決させてもらっています。  また、予算についてのパーセントということなんですけども、予算額が当初でいただきました1億4,550万円、それに対しまして、この減額ということですので、約5%ほど減額させていただいたことになります。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) この頃、マスクをしますので、音声が十分届きませんでして、理解できないところがありまして申し訳ないと思いますけれども、水道工事というのは、100%計画どおりできたということ、短縮されとるということですか。その辺。 ○議長(松谷順功) 小西生活環境課長。 ○生活環境課長(小西敏嗣) 失礼いたします。筒香の水道工事につきましては、各年度で進捗をさせていただいております。まず、2年度で全体の設計をさせていただきまして、この3年度で本管布設、それに伴う施設一部を今回、工事させていただいております。また、後ほど、今回契約に関しまして、議案を出させていただいております。それをもって工事を進めていますので、まだ全体が終わってはございません。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) どうも失礼しました。不用額ではなくて、これをまだ使って完成させるという内容のようですね。  それと住宅の使用のほうが、今どのぐらいほど空いとるんですか。 ○議長(松谷順功) 苗代建設課長。 ○建設課長(苗代 勝) 先ほどの例で挙げさせていただいた凌雲団地でいいますと、全戸で92戸あるんですけども、今埋まっているのが82戸ということになっております。  以上です。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありますか。  5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) 30ページの民生費の認定こども園のところです。209万7,000円の減額補正ということですが、指定管理料と送迎の委託料ということなんですけども、これは賃金か何かの減額になっているのか、ちょっと内容をお願いします。  それから、先ほど筒香地区の新設工事に関連しまして、33ページです。花坂地区、筒香地区の実施設計と業務委託の設計管理の委託料のほうが減額になっています。この内容について伺います。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 30ページ、民生費、認定こども園費委託料です。指定管理料と園児送迎委託料の減額について御説明させていただきます。  まず指定管理料につきましては、こちらは今年度もそうですけれども、町の職員が保育士で派遣で保育士として、こども園に行かせていただいております。そちらのお給料については、町のほうで職員には支払われるんですけれども、お一人分、人件費が浮いているというような、予算上は浮いているというような御説明になろうかと思います。  それと園児送迎委託料につきましては、花坂地区から通園される子どもさんの送迎の委託料でございます。現在、花坂から通ってくださる子どもさんがおられませんので、その分の減額になっております。 ○議長(松谷順功) 小西生活環境課長。 ○生活環境課長(小西敏嗣) 失礼します。私のほうからは33ページということで、委託料、合わせてですけども128万9,000円減額しております。こちらにつきましては、まず筒香のほうにつきましては、現場を伴いますので、管理業務ということで工事の進捗のほうを管理していただいております。こちらのほう、契約の際の差金、また精算ということで減額でございます。  またこれも今年度工事がございますので、引き続き管理業務のほうを委託させていただいております。  次に、上の花坂地区なんですけれども、こちらにつきましては、やはり予算の差し替え等もございました。2か年ということで、まずは工事の進捗を図るため、少しでも早くということで、予算をいただきました。それについて、こちらも精算しましたら減額ということで、今年度は終えております。3年度ですね。また、4年度のほうは残りを計画させていただきまして、また進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) すいません。失礼いたします。30ページの園児送迎委託料の御説明につきまして、すみません。ちょっと私思い違いをしていまして、説明に誤りがございます。  令和3年度は花坂から通園される児童は1名おられまして、有鉄観光タクシーさんのほうに業務委託をいたしましたので、運行日数により、委託料というものをお支払いしてまいりました。児童がお休みのときには運行しませんでしたので、その分の減額ということになります。  令和3年4月から令和4年3月までの運行分を想定して、当初予算を持ちましたが、お休みされた日の分が11万6,000円ということで減額させていただいたということです。  失礼いたしました。 ○議長(松谷順功) 5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) こども園につきましては、今年度もスタートしていますが、同じように町の職員の方で資格を持っている方が今年ももう入って、勤務されているんですか。それともまた今年度のことになるんですけど、新しい方が着任されて仕事をされとんですか、引き続き、そんな雇用の形になっとんですか。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 令和4年度も令和3年度に引き続き、町の職員1名派遣は続いております。来年度、新しい園舎での保育が始まるという中で、新しい取組、ゼロ歳児保育でありますとか、2歳児の増員でありますとか、定員数を増やすとか、いろいろと計画変更がございますので、今、指定管理も募集をさせていただいている段階でございます。  そういうことで、できるだけ保育士を確保していくということで、学園さんは学園さんで保育士の確保には当たっておられますけれども、現状では派遣は続いております。  以上です。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。  7番、中前君。 ○7番(中前好史) 2点だけお聞きしたいと思います。  35ページのところ、商工費、3目の観光費の18節の橋本・伊都広域観光協議会一時負担金の減額についてをお聞きしたいと思います。  それと、32ページ、4款衛生費、5目の新型コロナウイルスワクチン接種事業のところの12節委託料ですけども、高野町は高野町の住民の方が新型コロナウイルスにかからないようにと、かなり力を入れておるわけですけども、この中でオペレーター業務委託料の減額が437万円と出ておりますけども、この内容について教えていただきたいんです。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 私からは、35ページ、観光費の18節橋本・伊都広域観光協議会一時負担金129万5,000円の減額について説明をさせていただきます。  橋本・伊都広域観光協議会、高野町、九度山町、かつらぎ町、橋本市、この4市町が集まって広域観光の協議会を立てております。橋本・伊都広域観光協議会ということなんですけども、この中で事業を行うに当たって、令和3年度につきましては、国の補助金というのを活用させていただきました。国の補助金なんですけれども、どうしても事業を実施してからしか支払われないということで、一旦事業を行うためのお金を作っておく必要があって、高野町としては129万5,000円というのを負担させていただきました。事業は実施をしまして、国の補助金も確定をいたしまして、国の補助金が支払われたために、お出ししていた負担金が戻ってきたということで、この金額を減額させていただいているものです。  以上です。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 32ページ、衛生費、保健衛生費の新型コロナウイルスワクチン接種事業費の委託料、オペレーター業務委託料ということですけれども、皆さん御利用いただいておりますけれども、ワクチン接種の予約を入れていただくのに、コールセンターというものを病院の離れに設置させていただいておりまして、当初の計画では、できるだけ国からしっかりと補助金を頂戴できる事業なので、できるだけ職員の手を使わずに、外部のほうからオペレーター業務、要は電話で予約を受ける業務です。そちらのほうを外部発注したいということで計画を持っておりました。  一時的に日本旅行さんのほうに委託に出しておったんですけれども、高野町は順調にワクチン接種1回目から3回目進みましたので、途中から電話の量も減ってまいりまして、いかにももったいないので、途中から職員で対応させていただくことにしたのと、こちらの予算、令和4年度の9月までの予算を含んでおる予算なんです。要はそれは国の指示により繰越をして、令和4年度9月までの事業費を見なさいということで、予算を組んでおりましたので、ただ、それが途中から国の言うことも変わってまいりまして、当初予算で見てもよいということで、実は令和4年度と二重に予算が組まれている状況にはなっています。  ですので、令和4年の4月から9月分のオペレーター業務の委託料の分と合わせまして減額ということで、少し大きな額になっております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 7番、中前君。 ○7番(中前好史) 今の説明でよく分かりました。オペレーターの方がなぜ、必要であるオペレーターがどうしてこういう形で減額になったのかと思っていたところ、今の内容で分かりました。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) これで質疑を終わります。
     これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町一般会計補正予算(第10号))を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町一般会計補正予算(第10号))は、承認することに決定しました。  しばらく休憩いたします。  再開は11時40分からです。            午前11時31分 休憩            午前11時42分 再開 ○議長(松谷順功) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第7、承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第4号))を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) よろしくお願いいたします。  承認第9号について御説明申し上げます。  承認第9号、専決処分の承認を求めることについて。  令和3年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  次のページをお願いします。  専決第3号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  記。1.令和3年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)。別紙のとおり。  予算書の1ページをお願いいたします。  令和3年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)。  令和3年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,910万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億410万8,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年3月31日専決処分。  高野町長 平野嘉也。  6ページをお願いいたします。  2 歳入。  1款国民健康保険税、1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税、補正額307万9,000円の減、補正後の額7,019万5,000円、1節66万円の減、2節22万2,000円の減、3節74万4,000円の減、4節103万6,000円の減、5節23万9,000円の減、6節17万8,000円の減。  3款国庫支出金、2項国庫補助金、2目災害等臨時特例補助金、補正額4万1,000円、補正後の額4万1,000円、1節4万1,000円。  次のページをお願いいたします。  4款県支出金、1項県負担金・補助金、1目保険給付費等交付金、補正額4,355万円の減額、補正後の額3億875万1,000円、1節4,731万9,000円の減、2節376万9,000円。  3項財政対策補助金、1目財政対策補助金、補正額27万1,000円の減、補正後の額36万2,000円。1節27万1,000円の減。  5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、補正額255万9,000円の減、補正後の額4,828万7,000円、2節144万8,000円の減、3節84万円の減、5節27万1,000円の減。次のページをお願いいたします。  7款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、1目一般被保険者延滞金、補正額22万5,000円、補正後の額22万8,000円、1節22万5,000円。  3項雑入、1目一般被保険者第三者納付金、補正額8万3,000円、補正後の額13万3,000円、1節8万3,000円。4目退職被保険者等返納金、補正額1万円、補正後の額1万1,000円、1節1万円。次のページをお願いいたします。  3 歳出。  1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正額40万円の減、補正後の額1,230万1,000円、10節30万円の減、12節10万円の減。  2項徴税費、1目賦課徴収費、補正額10万円の減、補正後の額793万8,000円、3節10万円の減。  4項趣旨普及費、1目趣旨普及費、補正額12万円の減、補正後の額13万円、7節12万円の減。  2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費、補正額4,200万円の減、補正後の額2億3,729万6,000円、18節4,200万円の減。3目一般被保険者療養費、補正額107万円の減、補正後の額178万6,000円、18節107万円の減。次のページをお願いいたします。5目審査支払手数料、補正額29万円の減、補正後の額73万2,000円、11節29万円の減。  2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費、補正額460万円の減、補正後の額3,920万2,000円、18節460万円の減。  3項出産育児諸費、1目出産育児一時金、補正額126万円の減、補正後の額84万円、18節126万円の減。  4項葬祭諸費、1目葬祭費、補正額15万円の減、補正後の額15万円、18節15万円の減。次のページをお願いいたします。  6款保健事業費、1項特定健康診査等事業費、1目特定健康診査等事業費、補正額80万4,000円の減、補正後の額248万3,000円、12節80万4,000円の減。2目特定保健指導事業費、補正額10万円の減、補正後の額4万4,000円、7節10万円の減。  2項保健事業費、1目その他の保健事業費、補正額64万円の減、補正後の額810万円、10節35万円の減、12節29万円の減。  9款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額243万4,000円、補正後の額4,480万2,000円。  説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第4号))を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第4号))は、承認することに決定いたしました。  しばらく休憩します。  再開は13時からです。            午前11時53分 休憩            午後 1時00分 再開 ○議長(松谷順功) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第8、承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号))を議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  承認第10号について御説明申し上げます。  承認第10号、専決処分の承認を求めることについて。  令和3年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号)については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  次のページをお願いいたします。  専決第5号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  記。  令和3年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号)  別紙のとおり。  予算書の1ページ目をお願いいたします。  令和3年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号)。  令和3年度高野町の介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ568万2,000円減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億1,891万9,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年3月31日専決処分。  高野町長 平野嘉也。
     6ページをお願いいたします。  2 歳入。  1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料、補正額168万5,000円、補正後の額9,153万2,000円、1節168万5,000円。  3款国庫支出金、2項国庫補助金、2目地域支援事業交付金、補正額46万8,000円の減、補正後の額1,142万1,000円、1節76万7,000円、2節123万5,000円の減。6目介護保険災害等臨時特別補助金、補正額24万7,000円、補正後の額31万2,000円、1節24万7,000円。  5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金、補正額287万6,000円の減、補正後の額7,655万9,000円、1節287万6,000円の減。次のページをお願いいたします。  5款県支出金、3項県補助金、1目地域支援事業交付金、補正額61万8,000円の減、補正後の額532万6,000円、2節61万8,000円の減。  8款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金、補正額333万8,000円の減、補正後の額6,045万円、1節333万8,000円の減。2目地域支援事業繰入金、補正額31万4,000円の減、補正後の額635万3,000円、1節25万1,000円の減、2節6万3,000円の減。次のページをお願いいたします。  3 歳出。  2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目介護サービス等諸費、補正額2,350万円の減、補正後の額4億2,591万4,000円、18節2,350万円の減。2目介護予防サービス等諸費、補正額90万円の減、補正後の額984万3,000円、18節90万円の減。  3項高額介護サービス等費、1目高額介護サービス等費、補正額60万円の減、補正後の額1,311万6,000円、18節60万円の減。  5項特定入所者介護サービス等費、1目特定入所者介護サービス等費、補正額170万円の減、補正後の額3,137万5,000円、18節170万円の減。次のページをお願いいたします。  4款地域支援事業費、1項介護予防・日常生活支援総合事業費、1目介護予防・日常生活支援総合事業費、補正額40万9,000円の減、補正後の額981万1,000円、18節40万9,000円の減。  2項介護予防事業費、1目介護予防一般高齢者施策事業費、補正額15万2,000円の減、補正後の額63万8,000円、7節15万2,000円の減。  3項包括的支援事業等費、1目包括的支援事業等費、補正額32万9,000円の減、補正後の額2,139万5,000円、7節32万9,000円の減。  6款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額2,190万8,000円、補正後の額7,544万円。  説明は以上でございます。御審議よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 1点、お願いします。  最後、9ページになります。  1款1目7節の地域ケア会議委員報償費というところが減額されておるわけなんですが、32万9,000円。地域包括ケアシステムとか、非常に大事な施策の関係する方々が集まって、報告とか、情報交換とか、課長も行かれたりすると思うんですけども、非常に大事なところやと思うんです。この中で回数が減っとるのとか、委員の人が少なくなったとか、何か理由というのをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 今の御質問について御説明をさせていただきます。  おっしゃるとおり、地域ケア会議には、「地域ケア個別会議」と「地域ケア会議」と、会議としては2種類ございまして、高野町の中では地域個別会議を月に一度実施を決めて、予算も計上させていただいております。  令和3年度におきましては、ちょうど第5波、第6波のコロナの蔓延時期数カ月におきましては、役場の中も2交代制をひかせていただいたりとか、そういう事情もありましたし、お集まりいただくのが医療関係者の方が非常に多うございますので、御多忙な時期ということもありまして、数回中止しております。その分の減額になります。  以上です。 ○議長(松谷順功) 8番、大西君。 ○8番(大西正人) 非常に大事な会議ではありますが、医療関係者の方も入っておって、そしてコロナ禍でもありということで回数が減ったというようなことでございました。また、地域個別会議をこれからもしっかりとやっていただきたいと思います。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号))を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号))は、承認することに決定いたしました。  日程第9、承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号))を議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  苗代診療所事務長。 ○診療所事務長(苗代千春) 失礼いたします。  承認第11号について御説明いたします。  承認第11号、専決処分の承認を求めることについて。  令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号)については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  次のページをお願いいたします。  専決第6号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  記。  令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号)。  別紙のとおり。  予算書の1ページ目をお願いいたします。  令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号)。  令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ498万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億5,019万6,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年3月31日専決処分。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  1款診療収入、1項外来収入、1目国民健康保険診療報酬収入、補正額99万9,000円、補正後の額1,276万円、1節100万円、2節1,000円の減。  2款社会保険診療報酬収入、補正額213万9,000円、補正後の額1,570万円、1節214万円、2節1,000円の減。3目後期高齢者診療報酬収入、補正額300万1,000円の減、補正後の額3,444万円、1節300万円の減、2節1,000円の減。4目一部負担金診療収入、補正額21万1,000円、補正後の額1,645万円、1節21万1,000円。5目その他の診療収入、補正額217万4,000円の減、補正後の額1,362万1,000円、1節12万6,000円、3節50万円の減、4節180万円の減。  2項その他の収入、1目その他の収入、補正額530万円、補正後の額1,906万7,000円、1節530万円。次のページをお願いいたします。  2款使用料及び手数料、1項使用料、1目使用料、補正額30万円、補正後の額163万4,000円、1節30万円。  2項手数料、1目文書料、補正額45万7,000円の減、補正後の額46万9,000円、1節45万7,000円の減。  7款県支出金、1項県補助金、1目検体採取業務協力体制事業補助金、補正額1万7,000円の減、補正後の額10万4,000円、1節1万7,000円の減。2目新型コロナウイルスワクチン接種医療機関支援事業補助金、補正額168万8,000円、補正後の額168万8,000円、1節168万8,000円。次のページをお願いいたします。  3 歳出。  1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費、補正額2,000万円の減、補正後の額2億3,053万1,000円、1節100万円の減、2節300万円の減、4節300万円の減、7節1,000万円の減、18節300万円の減。  2項研究費、1目研究費、補正額5万円の減、補正後の額10万円、8節5万円の減。  3款公債費、1項公債費、1目公債費、補正額10万円の減、補正後の額1,835万5,000円、22節10万円の減。  4款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額2,513万8,000円、補正後の額3,362万1,000円。  以上でございます。御承認のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  10番﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 一つ全体の動きとして御質問いたしますので、お願いいたしたいと思います。  6ページの後期高齢者診療報酬収入が非常に減っているわけですけれども、高齢者が増えている、診療が減っている、協定病院のほうへ診療に行っとんかっていうように思うわけですけれども、今、高野町全体として後期高齢者の診療に出かけてくるという、この状況はどんなふうになっとるんでしょうか。 ○議長(松谷順功) 苗代診療所事務長。 ○診療所事務長(苗代千春) 10番議員さんの御質問について御説明いたします。  後期高齢者の診療収入のほうが減っているということになっておりますが、当院に関しまして、全体的には、令和2年度に比べまして患者様のほうは若干増えております。ただ、前半部分のコロナの関係がございまして、やはり御高齢の方は感染等が怖いということもありまして、来院を控えるという傾向が増えたことが要因であります。今現在、徐々にといいますか、ほぼ戻りつつございますので、令和3年度に関しましては、やはりちょっと感染対策ということで患者様が減ったという状況です。  あと、もう一つ要因として考えられますのは、議員が先ほどおっしゃったように、救急とかで他院のほうを受診するということもございますので、そのことを踏まえての減だと思っております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 御丁寧にありがとうございます。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号))を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」)
    ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第5号))は、承認することに決定しました。  日程第10、承認第12号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号))を議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  承認第12号について御説明申し上げます。  承認第12号、専決処分の承認を求めることについて。  令和3年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)については、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙専決処分書のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し議会の承認を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  次のページをお願いいたします。  専決第4号、専決処分書。  地方自治法第179条第1項の規定により、下記のとおり専決処分する。  令和4年3月31日。  高野町長 平野嘉也。  記。  1.令和3年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)。  別紙のとおり。  予算書第1ページをお願いします。  令和3年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)。  令和3年度高野町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ103万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,721万3,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年3月31日専決処分。  高野町長 平野嘉也。  6ページをお願いいたします。  2 歳入。  1款保険料、1項後期高齢者医療保険料、1目後期高齢者医療保険料、補正額105万5,000円、補正後の額5,059万1,000円、1節18万5,000円、2節97万4,000円、3節10万4,000円の減。  2款使用料及び手数料、1項手数料、1目督促手数料、補正額3,000円、補正後の額4,000円、1節3,000円。  5款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料、1目延滞金、補正額1,000円、補正後の額2,000円、1節1,000円。  3項雑入、1目雑入、補正額2万1,000円の減、補正後の額1,017万1,000円、1節2万1,000円の減。次のページは飛ばしていただきまして、8ページをお願いいたします。  3 歳出。  2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金、補正額42万円、補正後の額1億3,210万円、18節42万円。  4款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金、補正額40万円の減、補正後の額0円、22節40万円の減。2目還付加算金、補正額10万円の減、補正後の額0円、22節10万円の減。  5款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額111万8,000円、補正後の額450万7,000円。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第12号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号))を採決します。  お諮りします。本件は承認することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、承認第12号、専決処分の承認を求めることについて(令和3年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号))は承認することに決定いたしました。  日程第11、議案第30号、高野町手話言語条例の制定についてを議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  議案第30号について御説明申し上げます。  議案第30号、高野町手話言語条例の制定について。  高野町手話言語条例を制定したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由でございます。  手話が言語であるとの認識に基づき手話に対する理解及び普及を図り、全ての町民が相互に人格と個性を尊重し合いながら、心豊かに共生することができる地域社会の実現を目指すため本条例を提案するものでございます。  次のページをお願いいたします。  高野町手話言語条例。  (目的)  第1条 この条例は、手話が言語であるとの認識に基づき、手話に対する理解及びその普及に関して基本理念を定め、町の責務並びに町民及び事業者の役割を明らかにするとともに、手話の普及に関する施策を推進するため基本的事項を定めることにより、全ての町民が相互に人格と個性を尊重し合いながら、心豊かに共生することができる地域社会を実現することを目的とする。  (基本理念)  第2条 手話は、手話を必要とする人が心豊かな日常生活又は社会生活を営むため、大切に受け継いできた独自の言語体系を有する文化的所産であることを理解しなければならない。  2 手話の普及は、手話を必要とする人が意思疎通を行う権利を尊重し、手話を必要とする人と手話を必要とする人以外の者が相互にその人格と個性を尊重し合いながら共生することを基本に行わなければならない。  (町の責務)  第3条 町は、手話に対する理解を広げる取り組み及び手話を必要とする人が手話を使用しやすい環境づくり等の推進に努めるものとする。  (町民の役割)  第4条 町民は、手話に対する理解を深め、町が推進する取り組みに協力するように努めるものとする。  次のページをお願いいたします。  (事業者等の役割)  第5条 事業者は、基本理念に対する理解を深め、手話を必要とする人を雇用するときは、手話の使用に配慮するよう努めるものとする。  (施策の推進)  第6条 町は、次の各号に掲げる施策を総合的かつ計画的に推進するものとする。  (1)手話に対する理解及び手話の普及に関すること。  (2)手話による意思疎通の支援の拡充に関すること。  (3)前2号に掲げるもののほか、その他町長が必要と認める事項。  (委任)  第7条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。  附則。  この条例は、公布の日から施行する。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 非常に良いことやと思うんです。この条例が、まだ可決前なんですが、可決されたときには、どのような方法で理解とか普及のための取組をするのか。例えば手話教室を開催するとか、そういうことを考えられておると思うんですが、その辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  これから、この条例が制定されましたらしっかりと計画づくりをしてまいりますけれども、当面、令和4年度で少しこの条例制定を想定して予算組みをさせていただいておりまして、まず今年度は、手話の普及ということでしっかりとやっていきたいと思うんですけれども、まず教育委員会と連携いたしまして、小中学生を対象とした手話の講習会開催に向けての調整を現在、行っておるところでございます。  内容につきましては、手話講師を招き、簡単な挨拶、自己紹介など手話によるコミュニケーションについて学び、体験する機会を設けるものでございます。そのほかにも、町民向けにも開催していくようなことを実施していきたいと考えております。  現在、町のほうに手話を必要とする職員を昨年度より採用しておりまして、総務課が主になりまして、研修会の実施や各課への講座を実施してくださっています。職員の中でも、県の事業等もございまして、積極的にまず福祉保健課の職員は全員が手話ができるようになればいいなということで、今、みんなで勉強しているところですので、まず、手話でコミュニケーションを取るということを住民の皆さんにしっかりとお知らせしていく年かなというふうに考えております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 8番、大西君。 ○8番(大西正人) 今お聞きしましたら、小中学生を中心に、講師を迎えて簡単な挨拶程度ができるようにというようなことを考えておられるということです。一般の方にもその後に続けて、普及のためにそういうことを体験させていただければなと思うのと、NHKなんかでもよく会議にときとか講演のときに、手話の方が横でやられていますけど、そういう機会も高野町も多くしていってはどうかなと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。  結構です。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。  10番、﨑山君。
    ○10番(﨑山文雄) この手話の技術というのに対しては、資格制度というのはあるんですか、A級とか、B級とか、C級とか。この資格認定を出すところというのは、どこかあるんでしょうか。その点はどうなっていますか。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたしました。  手話通訳認定講座というものが全国的に行われているということで、そちらのほうで手話通訳士の免許というか許可が下りるということになっております。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 手話って趣味でやっとるんではなくて、一つの形があると思うんです。そういう形を制定して指導しとる、この人は手話ができます、何級ですとかっていう認定するような組織っちゅうのはあるんですか。  これから職員さんの方なりも指導していくんだろうと思うんですけれども、そういう委託先のようなものがあって、教えていく、その教えたことによって資格を取得できるというような制度ではなくて、どんな形でこれは進めていかれるんですか。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 全国組織ですかね、社会福祉法人聴覚障害者情報文化センターというところが主催しております、手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)というものがあって、そちらのほうにお申込みいただきましたら、受検の手引き等を頂けて、最終的には、お勉強した後に試験という形で手話通訳士の免許が交付されるようなことです。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 了解です。一つよろしく御指導いただきたいと思います。  私らも、こんな手話を使うんです。「い」、「ろ」というような手話を使いますけれども、それは資格も何も要りません。そういうようなことで、了解しました。よろしく。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。  3番、大上君。 ○3番(大上浩志) 今、お伺いしたところによりますと、職員の福祉係の方、あるいは小学生の方に教えて普及をというふうな説明がありましたけれども、私が考えるには、まず町外から来られた手話でしか言葉が通じないというか、そういうような緊急のとき命に関わるようなときにやはり一番大事ではないかと思うので、診療所とか、あるいは救急とかの職員の方は、このような学習はされているんですか。今後の予定とかを聞きたいんですけど。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 3番議員御質問の件、おっしゃるとおりでございます。将来的には、例えばかつらぎ町さんなんかでも、職員として通訳士さんを置かれている現状がございます。高野町におきましても、現在は総務課が主体となって、職員が手話を使えるようにまずなるということを目指して日々、今日もやっているんですけれども、使えるようになるということを目指してやってますけれども、そういう専門の職員を置いていただくことを目指して、また人事とも交渉していきたいと考えております。 ○議長(松谷順功) 3番、大上君。 ○3番(大上浩志) 今は福祉のほうですね。診療所と救急の対応は。 ○議長(松谷順功) 苗代診療所事務長。 ○診療所事務長(苗代千春) 3番議員さんの質問について御説明させていただきます。  今現在、この手話言語条例の策定に向けて福祉課一同頑張っていただいているところですが、古い話で申し訳ございません、私がこの役場のほうに勤めさせていただくときに、手話の講習会等をいたしまして、若干ではございますが、職員数名は手話のほうを少しかじっております。そのことがありまして、消防との連携といたしまして、今現在、その当時少し手話をしていた職員が、消防と連携で何かあった場合は簡単な通訳をするというふうな感じで動いております。  今まで緊急要請で手話を使うということは一度もございませんでしたが、議員おっしゃるように、他府県から来られた方が困るということでは駄目だと思いますので、診療所のほうも手話を学びたいという職員もいてますので、総務課の企画であったり、いろいろなところに参入していって勉強していきたいと思っております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 井上消防長。 ○消防長(井上哲也) 救急につきましては、今、手話ということが出てますけれども、まずは筆談という手もあります。そういうところで現状は対応しているかと思います。  消防職員も、手話の講座であったりとか、そういうものを学べる機会があったら、積極的に学んでいきたいなというふうには思っております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼します。  3番議員の御質問に御説明申し上げます。  うちの総務課のほうで職員がおりまして、それが年間で計画を立てさせていただきまして、職員全体で手話の研修を行っております。その上で、毎年同じような感じで年間契約を持ちまして、それで職員全体の手話の技術の向上を図っていきたいとそんなふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 3番、大上君。 ○3番(大上浩志) 今お聞きいたしまして、それぞれ今後対応していただけるということで、進めてほしいと考えます。  今回は手話とは書いてますが、体の不自由な方は、目とか、言葉を発せられないとか、あるいは体が動かないとか、いろいろな観光客の方が見えられるということもありますので、その方に、十分までは行けませんけども、役所としては100%に近づけるように対応して命を守っていくというのが大切だと思うので、今後、推進をお願いいたします。  以上です。 ○議長(松谷順功) 答弁は要りませんか。 ○3番(大上浩志) 今ので分かりました。以上です。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第30号、高野町手話言語条例の制定についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第30号、高野町手話言語条例の制定については原案のとおり可決されました。  日程第12、議案第31号、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  議案第31号、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。  高野町国民健康保険税条例(昭和38年条例第24号)の一部を改正する条例について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に国民健康保険税の減免を引き続き行えるよう改正するため本条例を提出する。  1枚めくっていただきます。  高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。  高野町国民健康保険税条例(昭和38年条例第24号)の一部を次のように改正する。  附則第15項中「令和3年度分」を「令和4年度分」に、「令和3年4月1日から令和4年3月31日」を「令和4年4月1日から令和5年3月31日」に改める。  附則。  (施行期日)  この条例は公布の日から施行し、改正後の高野町国民健康保険税条例附則第15項の規定は、令和4年4月1日から適用する。  次は、新旧対照表になっております。  今回は、新型コロナ感染症の影響により収入が減少した被保険者に国民健康保険税の減免を、前年度に引き続き、今年度も引き続き行えるように改正するための条例です。  令和4年4月1日から令和5年3月31日まで。令和4年度ということになっております。  それでは、審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第31号、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第31号、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。  日程第13、議案第32号、高野町介護保険給付費準備基金条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  議案第32号について御説明申し上げます。  議案第32号、高野町介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例について。  高野町介護給付費準備基金条例(平成12年条例第14号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由でございます。  介護給付費準備基金の処分につきましては、介護保険にかかる給付費用に充てる財源に不足が生じた場合において、処分することができると、現在なっておりますが、市町村が実施する介護保険事業及び第1号保険料を軽減するための費用に充てる場合においても、処分することができることとするためでございます。  次のページをお願いいたします。  高野町介護給付費準備基金条例の一部を改正する条例。  高野町介護給付費準備基金条例(平成12年条例第14号)の一部を次のように改正する。  第6条中「介護保険にかかる給付費用に充てる財源に不足が生じた場合において、当該不足額を埋めるための財源に充てるため」を「次の各号のいずれかに該当する場合に限り」に改め、同条に次の各号を加える。  (1)介護給付費又は予防給付費の不足額に充てるとき。  (2)第1号被保険者に係る介護保険料を軽減するための費用に充てるとき。
     (3)前各号に掲げるもののほか、介護保険事業に要する費用の不足額に充てるとき。  附則。  この条例は、公布の日から施行する。  次のページは新旧対照表となっております。  説明については以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第32号、高野町介護保険給付費準備基金条例の一部を改正する条例を採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第32号、高野町介護保険給付費準備基金条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第14、議案第33号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼いたします。  それでは、議案第33号について御説明申し上げます。  次のページを御覧ください。  1ページ目でございます。  令和4年度高野町一般会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の一般会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億9,100万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (債務負担行為の補正)  第2条 債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為の補正」による。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  5ページ目を御覧ください。  第2表 債務負担行為の補正。  1.追加、事項、高齢者福祉計画及び第9期介護保険事業計画策定業務。  期間、令和4年度から令和5年度まで。  限度額、431万2,000円。  9ページを御覧ください。  2 歳入。  15款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金、補正額365万5,000円、補正後の額497万4,000円、1節365万5,000円。  2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、補正額1,247万4,000円、補正後の額1,870万7,000円、1節813万円、2節434万4,000円。3目衛生費国庫補助金、補正額302万円、補正後の額6,567万7,000円、1節302万円。  3項国庫委託金、2目民生費国庫委託金、補正額15万4,000円、補正後の額115万9,000円、1節15万4,000円。  16款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、補正額238万6,000円、補正後の額1,379万4,000円、2節238万6,000円。  19款繰入金、2項基金繰入金、3目財政調整基金繰入金、補正額8,316万5,000円、補正後の額1億2,587万3,000円、1節8,316万5,000円。4目ふるさと応援寄附基金繰入金、補正額3,598万2,000円、補正後の額2億6,553万4,000円、1節3,598万2,000円。  21款諸収入、3項貸付金元利収入、2目商工費貸付金元利収入、補正額5,000万円、補正後の額5,000万円、1節5,000万円。  4項雑入、7目過年度収入、補正額10万円、補正後の額10万1,000円、1節10万円。次のページお願いします。9目雑入、補正額6万4,000円、補正後の額2,738万4,000円、1節6万4,000円。  3 歳出。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正額16万5,000円、補正後の額2億720万4,000円、11節16万5,000円。5目財産管理費、補正額5,000万円、補正後の額1億8,583万3,000円、24節5,000万円。6目企画費、補正額10万円、補正後の額6,773万5,000円、18節10万円。7目地域振興費、補正額811万7,000円、補正後の額5,353万1,000円、12節311万7,000円、18節500万円。12目防災諸費、補正額5万5,000円、補正後の額4,315万2,000円、10節5万5,000円。14目電算管理費、補正額605万円、補正後の額4,488万1,000円、12節605万円。20目諸費、補正額40万円、補正後の額1億11万円、18節40万円。  3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、補正額827万9,000円、補正後の額2,910万円、11節1万2,000円、12節824万9,000円。次のページをお願いします。13節1万8,000円。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、補正額880万円、補正後の額2億3,026万6,000円、3節21万1,000円、11節2万8,000円、12節89万1,000円、18節767万円。2目高齢者福祉総務費、補正額148万3,000円、補正後の額3億4,617万2,000円、10節25万8,000円の減、12節174万1,000円。3目国民年金事務取扱費、補正額15万4,000円、補正後の額1,071万4,000円、12節15万4,000円。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、補正額348万2,000円、補正後の額2,352万円、3節9万3,000円、10節3,000円、11節1万5,000円、12節57万2,000円、18節275万円、22節4万9,000円。5目認定こども園費、補正額633万2,000円、補正後の額8,114万4,000円、11節10万6,000円、12節24万9,000円、17節595万9,000円、18節1万8,000円。次のページをお願いします。7目子育て支援事業費、補正額317万7,000円、補正後の額1,155万1,000円、17節317万7,000円。  4款衛生費、1項保健衛生費、5目新型コロナウイルスワクチン接種事業費、補正額567万1,000円、補正後の額1,089万円、10節12万円、11節78万8,000円、12節466万3,000円、13節10万円。  3項清掃費、1目清掃総務費、補正額389万3,000円、補正後の額9,732万2,000円、10節375万円、11節14万3,000円。  6款農林業費、1項農業費、3目農業振興費、補正額20万円、補正後の額655万8,000円、18節20万円。  7款商工費、1項商工費、2目商工振興費、補正額5,270万円、補正後の額5,822万8,000円、18節270万円、20節5,000万円。4目高野山森林公園管理費、補正額46万8,000円、補正後の額1,266万9,000円、10節25万8,000円、12節21万円。次のページお願いします。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、補正額91万2,000円、補正後の額3,832万8,000円、13節91万2,000円。  2項道路橋梁費、1目道路維持費、補正額1,128万円、補正後の額6,852万7,000円、12節1,128万円。  9款消防費、1項消防費、1目常備消防費、補正額161万3,000円、補正後の額1億7,301万7,000円、10節68万2,000円、11節20万3,000円、13節10万円、17節62万8,000円。3目消防施設費、補正額121万円、補正後の額873万8,000円、14節121万円。  10款教育費、1項教育総務費、3目教育諸費、補正額1,300万円、補正後の額4,546万1,000円、12節194万6,000円、13節466万4,000円、17節639万円。  2項小学校費、2目教育振興費、補正額8万3,000円、補正後の額678万円、10節8万3,000円。次のページをお願いします。  3項中学校費、1目中学校管理費、補正額140万円、補正後の額1,357万6,000円、13節140万円。  4項社会教育費、3目社会体育費、補正額30万円、補正後の額221万円、18節30万円。6目高野山学推進事業費、補正額2万円、補正後の額166万6,000円、13節2万円。  6項文化財費、1目文化財管理費、補正額157万1,000円、補正後の額2,245万6,000円、1節24万円、8節9万5,000円、12節123万6,000円。  14款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額8万5,000円、補正後の額3,008万5,000円。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  4番、菊谷君。 ○4番(菊谷 元) よろしくお願いします。  14ページ、5款認定こども園費の17節備品購入費595万9,000円、15ページの、これも同じく子育て支援事業費317万7,000円、それと19ページの中学校管理費、13節使用料及び賃借料、遠距離通学というところですけども、まずこの備品購入費ですけども、新たにこども園ができたときには使用可能なものもあると思いますが、それを再使用できるのか、ここで終わってしまうのかと、あと次は、遠距離通学、どこから遠距離にされるために使用されるのか、ちょっとその辺教えてください。よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 14ページ、認定こども園費の備品購入費の件でございます。  4番議員おっしゃるとおり、この令和5年の4月から新しい園舎において、保育を始めるに当たりましての準備のものでございます。もちろん今現行の園舎の中で使用しているものについては、今年度も何度も足を運びまして、使えるものは、保育士の要望としては、せっかく新しいところに行くから、きれいなもので統一したいというようなお考えも聞かせてはいただいておりますけれども、やはり大事な予算ですので、使えるものは全て使うということで、かなりかなり精査した上での今回予算計上となっております。  この中にはですね、ビアノの調律、ピアノは移動するには非常にデリケートなものなので、自分たちでトラックの載せてひょいっと運ぶというわけにはいかないものです。そんなものの移設費等も入っておりまして、中身をお話しすると非常に長くなってしまいますので、一覧表は作成しておりますけれども、ちょっとしっかりと精査して予算計上させていただいておるということで御理解いただきたいと存じます。  同じく15ページの子育て支援事業費の中の備品購入費、こちらに関しましては、現在、福祉保健センターの2階で運営をしております子育て支援センター、こちらをこども園が新園舎に移りましたら、そこに併設という形で運営させていただくことになります。同じ屋根の下で子育て支援センターも運営すると。それに当たっての備品、主にこちらに関しては備品がそもそもございませんので、せっかく行かせていただくので、場所に見合った遊具でありますとか、子供用の椅子なんかをですね、あとは収納棚、そのあたりの費用になっております。  こちらに関しましては、子育て支援交付金という県の補助金を活用させていただけることになっておりまして、ページでいいますと10ページの16款県支出金、2項県補助金、2目の民生費県補助金の中の児童福祉費県補助金という欄がございまして、地域子育て支援拠点環境改善事業費補助金というもので計上させていただいております。こちらのほうを活用した上での備品の整えになろうかと思います。  以上です。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) それでは私からは、19ページの中学校費、中学校管理費の遠距離通学自動車借上料につきまして御説明させていただきます。  この自動車の借上料になるんですけれども、令和4年4月から富貴地区のほうに移住された方がおるんですけども、そのお子さんに中学生のお子さんがいらっしゃいます。現在、富貴中学校のほうが休校状態ですので、その生徒さんが高野山中学校のほうに在籍しております。そのための費用としてこの予算組ましてもうとるんですけども、ちょっと体調の関係があって、まだ現在は通えてはないんですけれども、体調が回復したらこの費用で中学校まで通っていただくと、そういう内容です。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 4番、菊谷君。 ○4番(菊谷 元) ありがとうございます。  備品購入費、補助金も活用していただけるっていうことで、今後またそういうもんが出たら、できるだけ補助金活用等していただいて、新しいもんのほうがいいと思うので、何とかそういうふうなとこも活用していただきながら運営のほうをよろしくお願いいたします。  富貴から高野山中へ通っていただけるということですけども、何かといろいろ道の関係等もありますけども、まず体調のこともあるので、通えるようになったら、重々交通の安全には注意していただきながら、生徒の送迎のほうをどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。  以上です。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。  5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) お願いします。  12ページです。幾つかあるんですけども、地域振興費の委託料の中で、地域おこし協力隊事業委託料と新年度予算のところでも計上されていたと思うんですけども、その内容、また、今年の春にかけて新規で募集をかけていると、配備をするというふうな計画を聞いたわけなんですけども、その後の動き、また、見通しも含めてお願いします。それ1点目です。  その下の移住奨励の空き家活用の、これ毎年予算化されていると思うんですけども、また補正で500万あがってきてるということは、昨年度の使用が進まなかったということからの金額になってるのか、そこのところお願いします。  それと、その下の戸籍住民基本台帳費の12節委託料です。コンビニ交付サービス導入委託料。いよいよ本町でもコンビニでの戸籍関係の書類が交付できるのかということもあるんですけども、コンビニから離れているところでは、あまりメリットもないか分かりません。これはどういう仕組みになっているのかというあたりで、そのことをお願いします。  それと次のページ、13ページの社会福祉総務費の12節の臨時福祉給付金システム委託料、臨時給付金等はかなりの回数、コロナ禍で出てきたわけなんですけども、そうしたシステムの構築の委託なんでしょうか。ちょっと内容をお願いします。  それと、18節の住民税非課税世帯等臨時特別給付金です。これも昨年もあったと思うんですけども、かなりの対象世帯があったというふうに記憶してるんですけども、改めて対象の世帯は何世帯くらいか、分かる範囲でお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 私のほうから12ページ、地域振興費の12節委託料311万7,000円、地域おこし協力隊事業委託料なんですけども、当初で組ませていただいておりました分については、事業のほうを既には進ませていただいております。  具体的には、富貴地区における活動ということで募集を開始して、一旦面接までいったけれども、また一から出直しになってるみたいな状況です。ここであげている311万7,000円というのはそのものではなくて、新たに地域住民からの要望があって、1名の地域おこし協力隊を導入したいということであげさせていただいているものです。活動内容としては、田舎暮らしのコンテンツ、旅行商品みたいなそういったものをやって、作っていきたいということで、御希望があった分を手当するための費用ということです。  それと、その下の18節移住奨励空き家活用事業補助金ですけれども、当初予算で200万を頂いております。これは水回りの修繕ということで、100万円掛ける2件ということで当初予算で頂いておるんですけれども、既にこれを使ってしまっております。新たに新規に活用する予定が3件プラス、申込みの見込みがあると思われるものが2件出てきております。これに対応するために、100万の補助金を5件分ということで500万を新たにここで計上させていただいておるものです。
     この背景には、やはり富貴を中心として、外から来られてる方のこういう補助金の御利用というのが進んでおります。また、こういう補助金があるということで、思わぬところから手を挙げてこられる方もいらっしゃるので、そういったところで、ここについては費用が不足しておりますので頂きたい、そういうふうに考えております。お願いいたします。 ○議長(松谷順功) 総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  私のほうからは、12ページの小規模市町村向け証明書コンビニ交付サービスの導入の委託料について説明させていただきます。  以前よりコンビニ交付については検討を行ってきましたが、このたび総務省が令和2年度に実証事業が終わり、令和4年1月から本格稼働されることを受け、このシステムに参画するということになっております。基本的には特別交付税措置がありまして、半分が補助金、交付税措置として入ってくるという、そんなシステムになっております。  基本的にはクラウドサービスでして、住民票と印鑑証明のみ今のところは交付されることになっています。これから所得証明とか税証明とかというふうになってきた場合には、その証明も中へ入れていくというような感じになっております。また、令和4年に参画した場合は、3年間交付税措置を受けれるということなので、令和4、5、6年まで、それまでは交付税措置が受けられると、そんなサービスになっております。それに参画するということですね。今のところ橋本市、かつらぎ町さんは入ってます。令和4年度には同じように九度山町さんも参画される予定になっております。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  13ページ、民生費の社会福祉費社会福祉総務費の委託料、臨時福祉給付金システム委託料、そして住民税非課税世帯臨時特別給付金、18節の700万こちらについて御説明をさせていただきます。  これここに計上されてる、今御指摘いただいた部分というのは関連するものでございます。まず、令和3年度に実施いたしました住民税非課税世帯臨時特別給付金事業というものがございました。こちらは令和3年度の補正第8号で御承認いただきまして、令和3年度の非課税世帯590世帯を対象にいたしまして予算組みをさせていただきました。それにプラスしまして、令和3年度の非課税世帯というのは、令和2年の12月までの所得が加味されています。令和3年の1月以降、非常にお仕事をコロナの影響で失ったりとかということで家計急変されるような方を救済するためにも、申請式で同じ制度の給付金を御用意してまして、それが80世帯くらいで予算を持たせていただいてました。  それは1世帯10万円ということで給付させていただいたわけなんですけれども、そうしてましたら結構、急変世帯の方の申請というのが、全国的に見ても制度がきっちり周知できていないのか、理由はちょっと分かりませんけれども、かなり取りこぼしがあるんではないかというようなことで、先般、政府のほうが決定されまして、要は、令和3年度に拾えなかった、お困りになっている方々を救済するという制度で、この令和4年度の課税情報を見て、非課税世帯だった方、ただし令和3年度に10万円の給付を受けている世帯は除くという非常に複雑な、一見複雑な給付金の事業がこのたび決定いたしまして、昨日の一般質問の中でも御説明させていただいたことでございますけれども、そういうことでシステム改修、この給付金の事業があるたんびにシステム改修、何でせんなあかのやろうっていうことで、私、担当している者としても疑問に思うんですけれども、やはり課税情報を見にいくという作業があるんですけれど、それは誰でもできるわけではなくて、資格が必要なことでございます。個人情報保護の観点から、自由にそういうものを抽出できるものではございませんので、システムで必要な部分だけ吸い上げるというような作業。なおかつ、今回は令和3年度の給付があった方をはねるというようなシステムの手の入れ方が必要になりまして、この89万1,000円というシステム改修の委託料を計上させていただいております。  すみません、分かりにくいかもしれませんけれども、今そういう説明したような状況の中で、高野町においては、令和3年度の給付というのが3月末の実績で590人中、これは3年度の非課税世帯が474世帯に対して給付を完了しております。家計急変世帯という部分につきましては、80世帯を想定していたんですけれども、5世帯の申請しかございませんでした。そのあたりの感覚から見まして、令和3年度に給付を受給してくださってなくて、令和4年の住民税非課税となってる御家庭は70世帯くらいではないであろうかという見込みの下、10万円ですね、70世帯の10万円の700万円という金額を計上させていただいております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) 分かりました。  地域おこしにつきましては、新規の田舎暮らしのコンテンツを上げて、それを活用していくというふうな見通しで募集をするということで、空き家のことにつきましては、非常に本町のほうに住まいをというふうなことで、続いて活用していただけたらなと思います。  コンビニ交付については、利便性が上がるということで先行している自治体があるんですけども、本町もそれに倣ってというところなんですけども、まだこのあたりも広報、高齢の皆さんにも分かりやすくしていただけたらなと思います。  それと、住民税非課税世帯の10万円ということなんですけども、これはもうダイレクトに町のほうが事務手続をして、そのデータに基づいて発信をした結果、まだ申請があがっていないというふうな部分と、家計急変とのあと残りというか希望を募ってる部分の見込みでの予算化というふうに考えていいんですか。 ○議長(松谷順功) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 少し違います。令和3年度の非課税世帯につきましては、これはプッシュ型といいまして、うちでシステムでピックアップさせていただいて確認書というものをお送りして、厳密にいいますと、先ほどは予算ベースでお話をさせていただきましたけれども、令和3年度にプッシュ型で確認書をお送りしている世帯というのは559世帯でございました。そのうち、これはすみません、5月23日までの振込の分で、509世帯に振込が完了しています。これは確認書ということですので、口座振込させていただく際の口座情報がこれでいいかというお返事を頂戴しないといけませんので、そのお返事を頂いている分ということになります。  実は、これまたややこしい話になってしまうんですけれども、令和3年度の予算も令和4年度に繰越しさせていただいてます。ですので、ある意味二重に予算が計上されている部分もございますけれども、今回のこの1号に計上させていただいておりますのは、その令和3年度のプッシュ式でお答えいただかなかった方、プラス令和4年度に新たに非課税世帯になられた方ということになるのと、それと令和4年1月以降に家計急変される方というのが、また新たに加わるというようなことでございます。お分かりいただけますでしょうか。すみません、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) 5番、新谷君。 ○5番(新谷英一郎) ありがとうございました。  ちょっと整理できたような、できてないようなですが、丁寧に説明いただきまして、ありがとうございました。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。  2番、大谷君。 ○2番(大谷保幸) 12ページのとこなんですけども、住民台帳の件なんだけども、購入費用委託料ってなっとるんやけども、これいつから使えるの。今もう設置されてるんかなというのと、役場へ行って住民票、印鑑証明書取ったりするのには紙に書いて申請したわしてな。こういう機械なんか導入したら何か要らしてな、証明書であったりよ、印鑑証明書であればカードあるしな。住民票であれば何か打つんか、それとも免許証を持っていって出されてくるんか、そこら辺のところちょっと分かっておれば教えてください。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) すみません、基本的にはマイナンバーカードを使っていただくことになります。コンビニ行っていただいて、そこにマイナンバーカードを置く場所があるんですけども、そこに置いていただいて、そこにやり方というのが出てくるんですが、それをタッチしていくだけで住民票と印鑑証明書が出せることができます。  もちろんコンビニが開いてる時間帯は、いくらでも出すことができます。役場でいてるときには役場開いてるときだけなんですけども、コンビニにおいては、いつどの時間でも、どの場所でも、いろんなコンビニがありますが、大手コンビニであれば、ほとんど出すことが可能です。また、イオンとかでも出すことは可能なので、そういうこともできます。また、これから先ですね、税情報とかそんなやつも出せる可能性があります。  すみません、ちょっと失礼します。使える時間はあるので、24時間は駄目みたいなんですけども、その受け付けの時間がありまして、その受け付けの時間が役場終わってからでもちょっとあるような感じなんですけども、朝7時から6時半くらいまで出せるということやと思います。そういうシステムになっております。 ○2番(大谷保幸) 高野山、設置されてるの。 ○総務課長(古倉 充) 今のところはまだ予算通っていませんので、予算通ってからシステムを入れていき、その上で実際に交付されること、使えることになったら、また交付させてもらうんですけども、今年中にそのシステム入れて、それで運用させていただきたいと、そんなふうに考えております。 ○議長(松谷順功) 大谷君、手を挙げて発言してください。 ○総務課長(古倉 充) コンビニはどこでもいけるんですよ。だから、別に今ある大手コンビニであれば大体いけるというのはありますし、イオンとかでもいけるというのがありますので、そういうシステムネットワークでやってるとこはどこでもいけますので。もちろん高野山以外のコンビニでも出すことができるようになると思います。  以上です。 ○議長(松谷順功) 2番、大谷君。 ○2番(大谷保幸) 内緒で聞こうと思ったんですけども、高野山、今2か所コンビニあらしてな。そこの2か所、この予算通ったら。2か所やんな、高野山には。違うんかな。コンビニって2か所やんな、高野山。そこにつける費用なん。ではない。ちょっと待って。さっき言っておった、個人のマイナンバーカードを使わない限り、これは使えないということになるやんな、さっきの説明聞けば。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) あくまでもマイナンバーカードが個人の証明になりますので、それを使っての証明書の交付ということになります。もし今、高野山上でということになるとファミリーマートが出る、1件だけが対象になると、そんなふうに思われます。 ○議長(松谷順功) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 2番議員お尋ねのコンビニ交付なんですが、実は、私が一番勘違いしておったのかなというふうに今、反省しております。  というのが、担当課から、コンビニ交付の仕組みを去年でも、そのもう一個前の年でも、多分予算に入れてくれへんかというようなことで、査定のときに退けとったとこもあったんですが、しっかり職員からのお話を聞いた中で、うちがこのシステムをしないと、うちの約3,000人の住民の人が全国のコンビニでこの恩恵が受けられないというようなことでございました。  議員のおっしゃるように、私も高野山の上のファミリーマートと、あとデイリーと、この2か所しか使えないというふうに思ってまして、でもデイリーが使えないのならファミリーマート、でもファミリーマートが撤退されたら、このシステムはどうなるんだというのがもともとありまして、今まで上程してこなかった。それと、やはりマイナンバーカードの普及というようなところも考えなければならないというふうに思います。  というのが、先日、総務大臣のほうが、マイナンバーカードの普及が遅いところは地方交付税減額するよっていうような報道発表ありました。事前にそういうような情報を聞きまして、今回の補正の予算にぜひ新しい施策として入れて、そしてマイナンバーカードの普及も含めて、この事業を進めていきたい、そのように思っております。 ○議長(松谷順功) 2番、大谷君。 ○2番(大谷保幸) 大体分かりました。自分もマイナンバー作るのにちょっとけちっておったんですけれども、こういう住民票、印鑑証明書、年間何回か取るときあるんで、これちょっと便利やなと。そやけどまだ医療に関してはまだやしてなというようなことをいうてるしな、まだまだ進んでないとかいうて誰かが答弁してくれたような気するんやけども、医療のほうでうまいこといけばマイナンバー作ってもええなとは思っとったんですけれども、これとは全然違うことになってくるんやけども、もし分かっておれば、少し話してください。 ○議長(松谷順功) 古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 去年の段階で、国民健康保険証の代わりとしても使えます。普通の保険証の代わりとしても使えますので、マイナンバーカードのほうは健康保険の代わりになります。  ただ、病院がそういう対応してるかどうかということになってきます。病院が対応していればマイナンバーカードも保険証の代わりになるということなので。うちの高野山病院も4月1日からマイナンバーカードは保険証の代わりとして使えるようになってます。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) よろしいでしょうか。ほかに質疑はありませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) もう皆さん大分聞いていただいたので、私からは2か所だけ、2点だけお願いします。  まず1つ目、10ページなんです。前からも質問を、3月のときも質疑をさせていただいておったのですが、商工振興費のところで、第7款、2目の商工振興費で貸付金20節5,000万円計上していただいたということです。骨格予算で当初予算のときになかって質疑をしたところ、肉づけの段階で入れたいと思うというような答弁いただきまして、今回5,000万という肉づけの予算をつけていただいたわけなんですが、この5,000万という額に対して判断材料といいますか、その内容を教えていただけたらと思います。  もう1点は、19ページの教育費でありまして、2目の社会体育費になると思うんですが、18節のウオーキングイベント関係補助金で30万円上程されております。この目的、内容などを聞かせていただきたい。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 私のほうからは、16ページ、商工費の中の商工振興費の中で18節及び20節のほうで、しゃくなげ融資関係の予算のほうを計上させていただいております。貸付金としては5,000万円を予定をしております。この5,000万円を金融機関に預けることで、和歌山県の信用保証協会のほうの保証が入りまして、金融機関としては1億円を上限として融資を行うことができるようになります。  高野山内の金融機関ということで、過去の例でいきますと紀陽銀行さん、南都銀行さんがこの事業に対して協力をいただいておりましたので、そういう流れになっていくのかなというふうには想定をしております。それで5,000万円預ける。1億貸していける。プラス今回につきましては、過去のしゃくなげ融資ではやっていなかった利子補給及び信用保証料の補給ということで、上に金額あげさせていただいている分を新たにつけ加えさせていただいているということです。これによって借りやすい体制、そういったものを構築していければなというふうに思っております。  ただ、まだ今、新型コロナウイルス感染症の関係で、国であったり、和歌山県の融資というものも、かなりまだ充実をしているところがあります。やはり国を借りて、また、県の緊急であったりとかセーフティーであったりとか、それを借りてしゃくなげ融資が借りれるかというと、借りる金額をオーバーをしてまうということになって、なかなか難しいところがあって、じゃあどこまで使えるのかというところがやはり出てくる場合があります。  そういったことも考えて、当初、預託金としては1億、2億を上限として貸し付けられるようにというふうに一旦は考えたんですけれども、やはりコロナが始まった頃、町長が、一つの事業所もつぶさないということを言われて、このしゃくなげ融資をやっていこうかということで議会のほうの御協力もあって進めていった経緯もございます。そういった中から、最後の最後、これをつくっておくことで助かったというところが1件でも出ればいいのかなということで、まずはその最後の最後のセーフティネットというところをつくることを優先させていただいて、金額としては当初の2分の1の5,000万を最大1億までということでやらせていただきたいなというふうに思っております。  この戻りというのが10ページ、諸収入のところの商工費貸付金元利収入ということで5,000万円、回収金という形であがっております。この一旦5,000万は出しますけれども、年度末になりましたらまたこれが返ってくるということで、町としてはお金がなくなっていくわけではありませんので、これを預けることで倍の融資を受けられる制度をつくれるということで、この制度を維持していくことで、まだ新型コロナウイルスの経済状況がどうなっていくかもちょっと分かりませんので、そのあたりしっかりとサポートをしたいなというふうに考えております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 田中教育次長。 ○教育次長(田中宏人) それでは、私のほうからは、19ページの社会教育費の社会体育費ウオーキングイベント関係の補助金について御説明させていただきます。  このウオーキングイベントなんですけれども、昨年、一昨年も実施する予定やったんですけれども、コロナ禍とか、あと災害で道が荒れたりというようなこともあって中止が続いてたんですけれども、実施主体が高野町の青少年団体連絡協議会が実施主体ということになりまして、コースになるんですけれども、コースは女人道を利用してウオーキングイベントを開催する予定です。コースにつきましては、秋くらいにするので、まだちょっとはっきりは決まってないんですけれども、女人道を使ってウオーキングイベントをすると。そのための補助金となります。  以上でございます。 ○議長(松谷順功) 8番、大西君。 ○8番(大西正人) 逆から言いますけど、今、答弁をいただいたウオーキングイベントにつきましては、女人道を使って青少年団体連絡協議会が、今まで中止になっておったイベントを今回行うというようなことへの計上というようなことでございました。女人道使ってやるときに、心得ておるとは思うんですけども、歴史を感じながらゆったり歩いておる方に迷惑かけないように、そういうところは開催するこの団体というのは、女人道に非常に携わってきた方もおると思いますので、その辺は心得ておると思いますけれども、また御指導のほう、よろしくお願いしときます。  それで、しゃくなげ融資のことなんですけれども、何といいますか、今回当初のしゃくなげ融資の目的というのは開創法会とか、そういうときの投資的な目的というのかな、お迎えいただくためにいろんなお店とか、事業所とか、いろんなところをお迎えするような体制をつくるのに投資的な目的で使っておったと思うんです。それが今回は、国や県の制度から漏れたような人を一人でも出さないようにというふうなことで計上していただいたと思うんですけども、これがもし使えなくても、私たちとしては出したけれども使えなかった。どういうことなというんではなくて、使われなかったということはいろんな制度で救っていただいて、これを使わんでもよかったと。ああよかったなというようなことでこれを置いていただいたというふうに理解をしております。  今回、金融機関のほうにもこのしゃくなげ融資についていろいろ聞いてみましたら、ちょっと今はそういう国や県の制度があって、余計使われていないんですけども、意見書というようなものも商工会から出してもらわなあかんし、でもそれが全て決定するわけではなくて、金融機関が審査するというようなことです。  商工会のほうにも聞いてみましたら、商工会が意見書をつけて、これを使ってくださいというふうにしても金融機関のほうがそれを決定する裁量として重く受け止めてもらえなかったら、商工会が何ぼ宣伝してといいますか、進めてもですね、商工会から進められたので金融機関のほうであかんだよとなっても困るので、どんどんどんどんこれを進めるわけにもいかんので、その辺の制度的なこと、そこら辺もちょっと考えていただけたらなと。金融機関のほうは関係者が寄って保証協会と話をします。そのときに保証協会から、実績がないやないかと。また今回も1億円かいやというような感じになるのが嫌やなというようなこともおっしゃってましたから、その辺は関係者の協議のときに、今回はこういうことでお願いしますということで、しっかりとこの制度が続けていけますようによろしくお願いしたいと思います。その辺のところはどうですか。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) このもともとのしゃくなげ融資が一旦終わってしまった理由というのも、やはり他の融資制度と比べて秀でてる部分というところが特にないという中で、やはり既存の融資制度のほうを利用される方のほうが多くて、融資の実績がなくなっていったことで、一旦しゃくなげ融資についえはやめたという経緯がございます。  ですから、私たちも制度設計をする中で、高野町独自の利点というものを加味できれば非常にいいなというふうに思いながら県の信用保証協会と相談はするんですけれども、やはり県の信用保証協会のほうで、これによって倍掛けるようになるわけなんですけども、そこのことがあって、やはりある一定の基準を超えて高野山らしいものをなかなか付加するというのが難しい状況にはあります。  ただ、先ほどから話をさせていただいてますように、国の制度あります。県の制度もあります。でも、それに適合しない事業所の方がいらっしゃる可能性があって、全て国や県の制度で支えていけるんであれば、このしゃくなげ融資を出さなくてもいいのかも分からないんですけれども、そこの保証というのが一切ございません。ですから、やはりこれをしておくことによって助かったというところが1か所でも出れば意味があったのかなのかなというふうに思いますので、その点はやはり議員おっしゃるように、県の信用保証協会、銀行、商工会、そういったところと協議をする際にも、そういう思いというのはしっかり伝えさせていただいて、こんなもんって言われないようにというか、言わさないようにしていきたいなというふうには思っております。  ここで今回議決をいただきましたら、できるだけ早々にこの制度について使っていけるような形を町、信用保証協会、金融機関、そういったところと連携して取っていきたいなと思っておりますので、どうぞ御支援いただいたらと思います。よろしくお願いいたします。 ○8番(大西正人) 結構です。 ○議長(松谷順功) よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。  10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 12ページの企画の関係ですけれども、大河ドラマの空海につきましては、今どのような状況にあるんでしょうか。実現は可能なんでしょうか。どのように見ておられるんか説明いただきたいと。 ○議長(松谷順功) 辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。10番議員の御質問につきまして御説明申し上げます。  令和3年度までは備品であったり、周知のための旅費が主でございました。結局コロナウイルス感染症の影響で活動が困難となってきましたので、インターネットを活用したホームページ等を立ち上げるために、今回この10万円というものを補正させていただいております。  実現するかしないかというのはちょっと難しいところではあるんですけども、何とか実現するように実行委員会のほうも動いていただいてますんで、また町としても協力できるところは協力していきたいと、そんなふうに考えています。  以上です。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) そうですね。高野山の場合は、どうしても大師信仰というものを前に持って栄えていかなければならない町であると、このように思いますので、どういうような企画になるか。この空海のドラマを作るというたら大変やと思うんです。結局、子供の教育用のドラマなんかでしたら作れると思うんですけれども、大人が感動するような、刺激を与えられるような、感動するようなドラマってほんとにできるかなっていうような、これは私の簡単な知識の考え方で申し訳ないんですけれども、そんなふうにも思います。  しかし、我々高野山に住む者としたら、やっぱり大師信仰というものを広めていかなければならない。高野山で見せるということよりも、やっぱり信仰という、宗教教育というのはちょっと難しいらしいですけども、そういった子供に小さい時分からそういう心の教育というようなものをしていかなければならないんではないかなと、常々そういうように思っております。  今から20年か30年ほど前になると思うんですけど、お名前も忘れたんですが、和歌山県の教育長が、私にこういうことを言ったことがあります。学校に宗教教育を持ち込みたいと、このように言われましてですね、しかし、特定の宗教を持ち込むということができないのでというような話を聞かされたことがありました。教育長の部屋においてですね、高野山から行ったということで、そんなお話を聞かされたことがあると思います。  私は、どうしてでも自分の身近におる孫とか子供なんか見ましたときに、やっぱりそういう教育の必要性というのが大事だなと、このようにつくづく思いますので、こういったドラマの、これ大河ドラマというんですからNHKやろうと思いますけれども、ぜひ奨励していただくというんか、実行していただくような動きをしていただきたいと。ここへせっかく項目を取ってあげてありますのでね、そういう動きをしていただきたいと、こんなふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  もう一つ、11ページになりますが、道路維持費の中で、このたび道路台帳の修正委託料というのが1,000万円何がし計上されております。これは道路の基本台帳のものが既にあって、それを修正していくっていう状況にあるんだろうと思います。これを修正するという中に、今回の地籍調査等で調査された部分がここへ訂正の条件に当てはまっていくんかというところを説明いただきたいと思います。この道路台帳というのは、山内も当然含まれておるんでしょうな、山外だけじゃなくて。その辺も説明いただきたいと思います。 ○議長(松谷順功) 建設課長。 ○建設課長(苗代 勝) 10番議員の御質問に関しまして、御説明させていただきます。  この道路台帳なんですけども、道路法のほうで規定されておりまして、道路管理者はこの台帳をもって調整管理をしていかなければならないというふうな記述がございます。というところで、現在、町道に関しては台帳のほうは持っております。ちなみにですけども、町道で170キロくらいの延長の道路を管理しております。  今回なんですけども、平成27年から、ちょっともう6年余りが整備してないままに経過しておるところもございまして、今回修正というところで、延長にしまして7キロ余りの延長のほうを修正する必要が出てきております。というところの計上になっております。  以上です。 ○議長(松谷順功) 10番、﨑山君。
    ○10番(﨑山文雄) この道路台帳というのは、僕見たこともありませんし、よう分からんのですけれども、そういう戸籍みたいなものがあって、それを年度年度というんですか、必要なときに、あるいは道路の改修したとか、それを見直したとかしたときに、それを修正していくというようなものだと思うんです。それは分かりました。それで、今回の地籍調査やっていろいろ調べた中で、その資料がそこへ訂正には入らないと。了解いたしました。  そうであるならば、地籍調査で残っていくその資料がここに訂正されない、入らないということになってきたら地積調査って何かなということになってくるんですけれども、その点がよく分かりませんが、その絡みはどうですか。 ○議長(松谷順功) 建設課長。 ○建設課長(苗代 勝) 御説明させていただきます。  現在のところ、ばらばらになっております。うちの台帳のほう、以前からずっと継続して持っているところがありまして、デジタルデータではなくてアナログのデータでございまして、これを地籍調査のデータと合致させていく場合に、デジタルとアナログとの整合性を取っていかなければならないという作業もまた出てきております。  ただ、今後、必要であるとは思っておりますので、順次、考えていきたいとは思っております。  以上です。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。                 (町内放送) ○議長(松谷順功) しばらくお待ちください。町長から﨑山さんに対して、大河ドラマについての発言をしたいという申出がありますので、これを許可しますが、本人さん、トイレ行かれてますので、少々お待ちください。            (「休憩入れませんか」の声あり) ○議長(松谷順功) 休憩入れましょうか。では、途中ですが、休憩させていただきます。  しばらく休憩します。再開は15時15分からです。            午後 3時01分 休憩            午後 3時15分 再開 ○議長(松谷順功) 休憩前に引き続き、議事を進行します。  休憩前に﨑山君の質問の件について、町長より答弁をしたいとの申出がありましたので、これを許可します。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 失礼します。  10番議員の弘法大師空海の大河ドラマについてのお答えでございますが、平成30年の4月に実行委員会が立ち上がってから、民間の方中心にいろいろな活動をしてくださいました。1年半くらいいろいろな署名活動、それに伴うグッズとか、どういったところにお願いしに行くかとか、機運を盛り上げていこうとか、いろいろなお話を1年半しとる後に、このコロナで2年間活動がほとんどできておらないというようなとこでございます。  2年間全く活動がなかなかできてなかったということは、これを盛り返すには、ほんまに大変な力が必要になってくるかなと思ってます。グッズをいろいろとそろえていくよりも、うちの実行委員会の事務局、企画になりますけど、そちらのほうに、当初からそういうふうにしようというふうにも考えておったんですが、日本全国中にお大師様の御縁のある自治体は広く多くございますので、極端にいえば、1,741自治体にこの動きに賛同してくれへんか、首長連合、議員連合みたいな、そういったものを立ち上げて機運を盛り上げていくようなことをぜひしたいというようなことは、うちの担当課のほうには申しつけておりますので、令和4年の年度末、また令和5年くらいに、そんな大きな予算は出てこないとは思いますが、まずは多くの方に賛同いただいて、1つの連合体でも作れたらいいかなと思っておりますので、その方向で進むようなことがあれば、また議会の先生方にも御相談させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第33号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第33号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第15、議案第34号、令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  議案第34号について御説明申し上げます。  予算書1ページをお願いいたします。  令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 保険勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,622万1,000円と定める。  2 保険勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページをお願いいたします。  2 歳入。  4款県支出金、1項県負担金・補助金、1目保険給付費等交付金、補正額22万1,000円、補正後の額3億6,029万3,000円、2節22万1,000円。次のページをお願いいたします。  3 歳出。  2款保険給付費、6項傷病手当金、1目傷病手当金、補正額22万1,000円、補正後の額22万1,000円、18節22万1,000円。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第34号、令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第34号、令和4年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第16、議案第35号、令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  岡本富貴支所長。 ○富貴支所長(岡本哲明) 失礼いたします。  議案第35号について御説明いたします。  令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第1号)。  次のページをお願いいたします。  令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第1号)。  令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ47万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,007万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  1款診療収入、1項外来収入、5目その他の診療収入、補正額30万円、補正後の額181万2,000円、2節30万円。  5款諸収入、1項雑入、1目雑入、補正額17万円、補正後の額63万9,000円、1節17万円。次のページをお願いします。  3 歳出。  1款総務費、1項施設管理費、1目一般管理費、補正額8万円、補正後の額4,803万5,000円、7節8万円。  4款予備費、1項予備費、1目予備費、補正額39万円、補正後の額176万4,000円。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第35号、令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第35号、令和4年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第17、議案第36号、令和4年度高野町水道事業会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  小西生活環境課長。
    ○生活環境課長(小西敏嗣) それでは、議案第36号。  次のページをお願いいたします。  令和4年度高野町水道事業会計補正予算(第1号)。  第1条 令和4年度高野町水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  第2条 令和4年度高野町水道事業会計予算(以下「予算」という。)予算第4条本文括弧書中を(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2,952万3,000円は当年度分消費税資本的収支調整額1,076万8,000円、減債積立金700万円及び損益勘定留保資金1,175万5,000円で補填するものとする。)に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  資本的収入につきましては、補正予定額はございません。  資本的支出でございます。  4款資本的支出、補正予定額925万1,000円、補正後の額1億3,754万1,000円。1項建設改良費、補正予定額925万1,000円、補正後の額1億1,872万5,000円。  2項企業債償還金、こちらについては補正予定額はなく、1,881万6,000円でございます。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  次のページをよろしくお願いします。  補正予算事項別明細書。  資本的収入及び支出。  支出でございます。  4款資本的支出、補正予定額925万1,000円、補正後の額1億3,754万1,000円。1項建設改良費、補正予定額925万1,000円、補正後の額1億1,872万5,000円。2目配水設備改良費、補正予定額925万1,000円、補正後の額6,815万3,000円、3節925万1,000円。  事業の内容につきましては、水道事業アセットマネジメント計画策定業務でございます。このアセットマネジメントと申しますのも、将来にわたりまして水道事業を経営を安定的に継続的に継続するために長期的な視野に立った計画的な資産管理をいいます。今後、事業を行っていくには、まずは計画を立てさせていただきまして、作成しまして持続可能な水道事業を進めてまいりたいと思っておりますので、補正のほうよろしくお願いします。  以上です。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第36号、令和4年度高野町水道事業会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第36号、令和4年度高野町水道事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第18、議案第37号、町道の路線廃止についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  苗代建設課長。 ○建設課長(苗代 勝) 失礼します。  それでは、議案第37号について御説明させていただきます。  議案第37号、町道の路線廃止について。  下記のとおり町道の路線を廃止することについて、道路法第10条第1項の規定により議会の議決を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  記。  路線名、筒香線。起点、高野町大字下筒香1番地先。終点、高野町大字上筒香76番地先。備考、延長6,419.4メートル、幅員3.7から12.9メートル。  提案理由、県道川津高野線と町道筒香線の交換について締結した覚書による交換条件の手続が完了したため。  1枚めくっていただきまして、位置図となります。  今回、路線廃止を行うのは、赤で引出しを行っている部分になっております。  もう一枚めくっていただきまして、左下部分に起点の詳細図、右上部分に終点の詳細図を示しております。  説明は以上です。御審議のほど、よろしくお願いします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第37号、町道の路線廃止についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第37号、町道の路線廃止については、原案のとおり可決されました。  日程第19、議案第38号、工事請負契約の締結について(上中筒香地区水道整備工事)を議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  小西生活環境課長。 ○生活環境課長(小西敏嗣) 失礼いたします。  それでは、議案第38号、工事請負契約の締結について(上中筒香地区水道整備工事)。  下記のとおり工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び高野町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第13号第2条の規定により議会の議決を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  記。  1.工事名、令和4年度 補 第1号 上中筒香地区水道整備工事。  2.契約の方法、指名競争入札。  3.契約金額、金1億3,200万円(内消費税分、金1,200万円)。  4.契約の相手方、住所、大阪市北区南森町一丁目4番10号。氏名、理水化学株式会社、大阪支店。代表者、支店長 木澤太郎。  5.工期、本契約の日から275日。  提案理由、上中筒香地区の飲料水供給施設の整備工事を行うためでございます。  あと、後ろには位置図、また、配置図等を添付しております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第38号、工事請負契約の締結について(上中筒香地区水道整備工事)を採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第38号、工事請負契約の締結について(上中筒香地区水道整備工事)は、原案のとおり可決されました。  日程第20、議案第39号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 失礼します。  それでは、議案第39号について御説明申し上げます。  1ページ目を御覧ください。  令和4年度高野町一般会計補正予算(第2号)。  令和4年度高野町の一般会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,860万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ54億2,960万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  令和4年6月22日提出。  高野町長 平野嘉也。
     7ページを御覧ください。  2 歳入。  15款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、補正額3,823万9,000円、補正後の額4,757万3,000円、1節3,823万9,000円。  20款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額36万1,000円、補正後の額2,036万1,000円、1節36万1,000円。  3 歳出。  2款総務費、1項総務管理費、20目諸費、補正額3,860万円、補正後の額1億3,871万円、10節72万8,000円、11節57万2,000円、12節500万円、18節3,230万円。  以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  2番、大谷君。 ○2番(大谷保幸) さっきこれの件で、1円ちゃうやんかという話、それちょっと修正するようにちょっと言うてください。 ○議長(松谷順功) 修正したやつ、もう回ったで。 ○2番(大谷保幸) 俺、もうてない。 ○企画公室長(辻本和也) お渡ししてないです。すみません、失礼しました。 ○議長(松谷順功) 指摘した本人がもらってないそうでございます。大谷君には失礼しました。指摘していただきましたにも関わらず。 ○企画公室長(辻本和也) すみません、申し訳ないです。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はございませんか。  8番、大西君。 ○8番(大西正人) 今、このコロナ禍の中で、大変ありがたい交付金が頂けるということで、現金で支給していただける。また、非課税所得の世帯の方には5,000円プラスされるということで、非常に喜ばしいと思う次第です。  一刻も早く早急にって書いてありますけれども、ほんとにどういうふうに通知して、そして振込完了までされるんか、ちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(松谷順功) 辻本企画公室長。 ○企画公室長(辻本和也) 8番議員の御質問について御説明申し上げます。  確かに、ここでできるだけ迅速にということをお書きしてます。当然これもシステム改修に関わってきますので、できるだけ早急には対応したいと思ってます。時期的には、我々の希望なんですけども、9月初旬くらいから振込の手続を取るように考えてございます。  以上です。 ○議長(松谷順功) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 8番議員から、生活支援緊急対策給付金事業のお尋ねをいただきました。この議会で議決した直後に、しっかり早期給付できるように努めてまいりたいというふうに思います。  また、今回のこのコロナ対策の給付金事業、原油価格・物価高騰対策ということで、国のほうから交付されたお金でございます。また、どう使うのかというのが高野町の中で考えなさいというような交付のお金でございまして、各課から今求められているものは何かというのをいろんな意見を出していただきました。その中で最終的に残ったのが、1万、5,000円、5,000円、そして水道料金の基本料金、それを3か月とか、そういう案もあれば、全員一律に1万3,000円を給付するというような案があがってきた中で、やはり今年度からどういった方々、ほんとに困っている方々にどう傾斜して配分支援できるのかというのを考える1つの私の意思もちょっと反映させていただきまして、非課税世帯の方に5,000円をオンするというようなことにさせていただいております。  行政としては一律に公平にというのは当然なことではあるとは思いますが、さらにその行政として、いかに困っている方々、本当に困っている方々にどう努力して、ちょっとでも支えることを考えるのも当然行政でもありますので、今回こういうコロナ給付金ということで、これでもう終わりなのか、秋にも冬にもあるのか、それは当然分かりませんが、まずは町の意思というようなところで、生活の困窮しているところには少し多く配分しようという思いを込めた内容でございますので、どうぞ御理解のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) 8番、大西君。 ○8番(大西正人) 町の意思を示して、ほんとに困っているところに届くようにというようなことで5,000円を上乗せしていただいたというようなことでございます。一般のところにも1万円の給付金ということでありがたい話だと思います。システム改修もあるということで、少し先になりますけれども、ぜひともそごのないようによろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) 答弁はよろしいですか。 ○8番(大西正人) 結構です。 ○議長(松谷順功) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第39号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議案第39号、令和4年度高野町一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第21、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。  本件について提案理由の説明を求めます。  古倉総務課長。 ○総務課長(古倉 充) 失礼いたします。  諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。  下記の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいから、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。  令和4年6月14日提出。  高野町長 平野嘉也。  記。  氏名、福形泰緖。  生年月日、昭和40年12月5日(満56歳)。  住所、和歌山県伊都郡高野町大字高野山721番地。  提案理由、令和4年12月31日に前任者退任により、新任候補者として法務大臣への推薦のため。  任期期間、令和5年1月1日から令和7年12月31日(3年間)です。  略歴は、次のページのとおりです。  それでは、よろしくお願いいたします。 ○議長(松谷順功) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(松谷順功) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決します。  この採決は起立によって行います。  本件に同意することに賛成の方は起立願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(松谷順功) 起立全員です。  したがって、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、同意することに決定いたしました。  日程第22、議員派遣の件についてを議題とします。  本件については、会議規則第127条の規定により、お手元に配付しましたとおり議員派遣を行います。  これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、議員派遣の件については、配付のとおり決定しました。  日程第23、委員会の閉会中の継続調査についてを議題とします。  各委員長から、目下、委員会において調査等の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りします。各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議なしと認めます。  したがって、各委員会とも委員長の申出のとおり、閉会中の継続調査等に付することに決定しました。  以上をもって、本定例会に付議された案件の審議が全て終了しました。  本日をもって閉会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(松谷順功) 異議と認めます。  したがって、本定例会は本日をもって閉会することに決定しました。  閉会に当たり、町長の挨拶をお願いいたします。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 今議会閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げさせていただきたいと思います。  会期中、全議案に対して慎重審議賜りまして、誠にありがとうございます。  町の課題に対し、たくさん課題はあると思いますが、町の職員ともども一丸となって、また、議員の先生方とともに前に進んでまいりたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。  本日より参議院の通常選挙も公示されました。国内外ともにほんとに慌ただしくなってきておりますので、いろいろな動き注視しながら、高野町行政しっかり進めてまいりたいというふうに考えております。町では6月の末には第2回の高野山会議、また、7月には全国の野球大会、また、8月には、今議会でも予算の件で触れていただきました、コーラスの第2回国際こどもコーラスやら、また半ばのろうそく祭りといろいろな行事、イベントがめじろ押しでございます。  その一方、コロナの感染終息というところはまだだまだ考えられることもできませんし、少し上向きになってくるのではないのかなという軽快もしているところでございます。いろいろな情報を町民の皆様にしっかり提供して、感染対策も予防しながら社会活動、経済活動を皆さんとともに進めてまいりたいというふうに思っているところでございます。  これから台風が来たり、今は梅雨の時期、そして、近くでいつ地震が起こるかも分かりません。そういった事々にいろいろと注意を払いながら危機感を持った対応も同時にしていかなければならないというふうにも考えておるところでございます。議員の皆様方、また、町民の皆様方、町職員の皆様方、全町民の皆様が、この暑い夏、節電が要求される時期にも入ってきますが、熱中症にも注意して、健康に十分留意され、いい夏を過ごして乗り越えていけますよう心からお願い申し上げ、閉会に当たりの御挨拶とさせていただきます。  今議会、本当にありがとうございました。 ○議長(松谷順功) これで本日の会議を閉じます。  以上で、令和4年第2回高野町議会定例会を閉会します。
     大変お疲れさまでした。               午後 3時50分 閉会  この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する  令和4年6月22日  高野町議会  議長   松 谷 順 功  議員   菊 谷   元  議員   新 谷 英一郎...