田辺市議会 2023-02-28
令和 5年第1回定例会(第2号 2月28日)
令和 5年第1回定例会(第2号 2月28日) 第1回
田辺市議会定例会会議録
令和5年2月28日(火曜日)
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令和5年2月28日(火)午前10時開会
第 1 1定議案第 8号 田辺市職員の分限に関する条例の一部改正について
第 2 1定議案第 9号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償
に関する条例の一部改正について
第 3 1定議案第10号 田辺市平成30年台風第20号災害対応に係る第三者調査
委員会条例の制定について
第 4 1定議案第11号 田辺市
地域公共交通活性化協議会条例の制定について
第 5 1定議案第12号 田辺市企業再
投資促進条例の制定について
第 6 1定議案第13号
田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について
第 7 1定議案第14号 訴えの提起について
第 8 1定議案第15号 訴えの提起について
第 9 1定議案第16号 訴えの提起について
第10 1定議案第17号
土地改良事業の実施について
第11 1定議案第18号 市道路線の認定について
第12 1定議案第19号 市道路線の変更について
第13 1定議案第20号 市道路線の廃止について
◎日程第 1 1定議案第8号 田辺市職員の分限に関する条例の一部改正についてから
日程第35 1定報告第3号 令和5年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで一括上程
○議長(北田健治君) 日程第1 1定議案第8号 田辺市職員の分限に関する条例の一部改正についてから、日程第35 1定報告第3号 令和5年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで、以上35件を一括上程いたします。
先日に引き続き、当局から提案の補足説明を求めます。
建設部長、衣田 克君。
(建設部長 衣田 克君 登壇)
○建設部長(衣田 克君) それでは、建設部関係の補足説明をさせていただきます。
議案書の98ページをお願いします。
1定議案第18号 市道路線の認定について、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、市道上秋津78号線ほか2線を認定するものです。
位置図は、99ページから101ページを御参照願います。
次に、102ページをお願いします。
1定議案第19号 市道路線の変更について、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、市道秋津町35号線ほか4線を変更するものです。
位置図は、103ページから107ページを御参照願います。
次に、108ページをお願いします。
1定議案第20号 市道路線の廃止について、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、市道高根線ほか1線を廃止するものです。
位置図は、109ページから110ページを御参照願います。
引き続いて、令和5年度当初予算について、順次御説明申し上げます。
予算書の151ページから153ページをお願いします。
土木費、土木管理費、土木総務費1億2,568万8,000円は、主なものとして、職員の人件費、市道街路灯の電気料金などの光熱水費のほか、市道の認定・廃止・変更に係る
道路台帳補正業務等に要する委託料です。
152ページの負担金補助及び交付金は、
国道等整備促進のための各種団体への負担金です。
次に、153ページをお願いします。
道路橋梁費、
道路維持費1億9,683万円は、市内各地の市道の維持補修及び街路樹の管理等に要する経費です。
次に、154ページをお願いします。
道路舗装費6,709万円は、
市道新万あけぼの1号線ほか10線の道路舗装を行うほか、市内各地の市道の舗装修繕を行うものです。
工事明細につきましては232ページ及び233ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料37ページから47ページを御参照願います。
道路新設改良費4億8,979万2,000円は、主な事業として、
市道あけぼの東山2号線、上秋津万呂線及び近露福定線について、通行の安全を確保するため、道路の改良整備を行うとともに、
市道近露福定線の逢坂隧道については、定期点検の結果を踏まえた修繕を行います。
また、市道本宮湯の峰渡瀬線につきまして、対面通行が困難な場所の解消に向けて改良整備を行います。
このほか、市道宝来町9号線ほか27線につきまして、側溝その他の改良整備を実施するものです。
工事明細につきましては233ページから235ページを、工事箇所は
別冊参考資料37ページから38ページ、40ページから41ページ及び48ページから70ページを御参照願います。
次に、155ページをお願いします。
道路局部改良費4,516万円は、市道城山台1号線ほか2線の
のり面保護等の改良整備に要する経費です。
工事明細につきましては235ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料71ページから73ページを参照願います。
橋梁維持費6,004万円は、橋梁橋等64橋等の定期点検及び市内各地の市道橋の橋梁補修に要する経費です。
橋梁新設改良費2億6,334万4,000円は、
市道名喜里大谷線の名喜里跨道橋及び市道九鬼八木尾線の三里橋について
耐震改修工事を行うほか、市道湊13号線の紀伊田辺駅跨線橋、
市道明洋団地古町線の千津ヶ谷橋及び市道明洋8号線の明洋団地4号橋の
修繕耐震設計等に要する経費です。
工事明細につきましては235ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料74ページから75ページを参照願います。
建設残土処理施設費600万円は、
赤井谷建設残土処理場の整備にかかる測量設計に要する経費です。
次に、157ページをお願いします。
交通対策費、
交通安全施設事業費1,048万円は、カーブミラー、ガードレール、水銀灯などの
交通安全施設の設置や維持修繕を行うとともに、私道から市道等へ至る見通しの悪い交差点の安全確保に供するカーブミラーの原材料支給に要する経費です。
歩道新設事業費500万円は、
市道西炭竃田川線の歩道整備における測量設計に要する経費です。
次に、158ページをお願いします。
河川費、水路維持費4,530万円は、小溝清掃や市内各地の水路の維持補修に要する経費です。
158ページから159ページの河川管理費5,812万3,000円は、市内6か所のポンプ場及び樋門、ポンプ設備、
排水ポンプ車の維持管理のほか、八木尾谷川の浚渫工事に要する経費です。
工事明細につきましては235ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料76ページを御参照願います。
水路新設改良費2,970万円は、瀬谷川の改良整備における
測量調査設計に要する経費です。
159ページから161ページの都市計画費、
都市計画総務費2億2,929万円は、職員の人件費のほか、
都市計画審議会及び
景観審議会開催に要する経費、公共下水道の整備検討を行うための調査委託料、
都市計画事業推進に伴う各種協会への負担金、
不良空き家等の除却に要する補助金、その他の経費です。
161ページの街路事業費1億1,833万4,000円は、
都市計画道路文里湾横断道路整備に要する
県営事業負担金です。
161ページから163ページの公園管理費1億545万7,000円は、旧
上芳養中学校跡地に設置する公園の整備に要する工事請負費のほか、市内121公園等の維持管理に要する経費です。
工事明細につきましては235ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料77ページを御参照願います。
163ページから164ページの
都市下水路費1億2,680万円は、
益穂都市下水路のしゅんせつ、
小泉ポンプ場の
除塵機改修工事に要する経費です。
工事明細につきましては235ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料78ページを御参照願います。
次に、164ページから166ページの住宅費、住宅管理費1億7,910万2,000円は、市営住宅の維持管理に要する経費です。
工事明細につきましては235ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料79ページから82ページを御参照願います。
次に、210ページの災害復旧費、
公共土木施設災害復旧費、現
年度公共土木災害復旧事業費2,000万円につきましては、近年の台風等に伴う豪雨災害の発生が増加傾向にある中、災害発生時における市民生活や交通の安全を迅速に確保するため、早急な対応を求められる
災害応急復旧及び本復旧のための設計委託に要する経費です。
過年度公共土木災害復旧事業費3,010万円は、平成30年5月に地滑りにより被災した市道長野22号線の
道路災害復旧工事に要する経費です。
工事明細につきましては237ページを、工事箇所は
別冊参考資料109ページを御参照願います。
災害応急復旧費4,000万円は、災害発生時における市民生活や交通の安全を迅速に確保するための使用料及び賃借料と原材料費に要する経費です。
次に、
駐車場事業特別会計について、御説明申し上げます。
予算書の378ページをお願いします。
1定議案第34号 令和5年度田辺市
駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,750万円と定める。
同条第2項
歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表
歳入歳出予算による。
内容につきましては、384ページから385ページの歳出で御説明しますが、本事業は駐車場運営のための特別会計であり、
紀伊田辺駅前駐車場、
紀伊田辺駅前第二駐車場、
紀伊田辺駅前自転車駐車場、
扇ケ浜海岸駐車場を運営しています。
384ページの
駐車場事業費1,436万7,000円は、駐車場の維持管理に要する経費です。
385ページの公債費313万3,000円は、駐車場整備に伴う起債の償還元金と償還金利子です。
なお、これらの歳出に対する財源は、駐車場等の使用料及び
指定管理者納付金を充当しております。
以上で、建設部関係の補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
(建設部長 衣田 克君 降壇)
○議長(北田健治君) 続いて、消防長、戎嶋 健君。
(消防長 戎嶋 健君 登壇)
○消防長(戎嶋 健君) それでは、
消防本部関係の補足説明をさせていただきます。
予算書の166ページをお願いいたします。
第9款消防費の予算総額は、18億4,816万9,000円でございます。
まず、第1目常備消防費15億7,140万円の主なものは、消防職員156人及び
会計年度任用職員1人の人件費13億1,474万5,000円です。
166ページの旅費294万7,000円のうち167ページの普通旅費292万1,000円は、消防大学校や
県消防学校等での専門分野の研修に要する経費をはじめ、救急救命士を新規に養成するための経費が主なものです。これらの研修を通じて、各種災害に的確に対応し得る高度で専門的な知識、技術を有する消防職員を養成し、消防体制のさらなる充実に努めてまいります。
需用費と役務費は、
常備消防業務全般に要する経常的経費が主なものです。
168ページの委託料6,965万6,000円のうち168ページの
消防緊急通信指令施設保守点検委託料839万1,000円及び
消防救急デジタル無線保守点検委託料1,427万6,000円は、田辺市、上富田町、白浜町及びすさみ町が共同で維持管理する当該施設の保守点検に要する経費でありまして、それぞれの町の案分負担分を歳入予算で計上しております。
はしご車保守点検委託料3,790万円は、消防用車両の安全基準に定められている、機能及び安全性を確保するために行うオーバーホールに係る委託料です。
緊急度判定等電話相談業務委託料316万8,000円は、シャープ7119の
救急安心センターサービスに係る委託料です。
使用料及び賃借料860万9,000円のうち
通信回線使用料375万2,000円は、
消防救急デジタル無線の消防本部と各基地局を結ぶ回線使用料です。
電話機借料240万9,000円は、本部庁舎の電話交換機及び電話機の借料です。
工事請負費2,750万円は、消防水利を充足するため長野地区及び鮎川地区にそれぞれ40トン
耐震性貯水槽を設置するための工事費2,250万円及び
本宮分署庁舎の
仮眠室改修工事費500万円です。
なお、工事明細につきましては236ぺージを、工事箇所につきましては
別冊参考資料83ページから85ページを御参照ください。
備品購入費2,325万5,000円の主なものは、大塔分署のエアコンや169ページの
消防用備品購入費として半
自動式除細動器、
心臓マッサージ器等の更新に要する経費です。
169ページの負担金補助及び交付金4,079万4,000円のうち
研修参加負担金441万5,000円は、旅費で御説明いたしました研修等に要する経費が主なものです。
県防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金712万8,000円は、
防災ヘリコプター運航経費のうち、航空隊員10人分の人件費を県下の市町村で負担するものです。
消火栓設置工事負担金1,000万円は、上水道に対して消火栓の設置等を行う経費であります。
消防デジタル無線維持管理費負担金731万6,000円及び
消防デジタル無線維持管理協議会負担金206万円は、県及び県下市町村が共同で維持管理する当該施設の保守費や
協議会人件費等に要する経費で、また、
消防デジタル無線整備費負担金694万円は、当該施設の更新に要する経費で、いずれも県及び県下市町村で案分負担するものです。
なお、参考までに、本市から
県防災ヘリコプター運航連絡協議会及び
消防デジタル無線維持管理協議会へ計3人の職員を派遣していますが、これら派遣職員に対する人件費は、それぞれの協議会から田辺市へ交付されます。
第2目消防団費2億6,399万4,000円のうち9,136万5,000円は、消防団員の年額報酬のほか、170ページの
公務災害補償費や退職報償金などの人件費です。
需用費及び171ページの役務費は、消防団活動に要する経常的経費が主なものです。
委託料1,253万2,000円のうち設計委託料1,030万円は、
稲成分団車庫建築及び長野分団第一車庫解体に係る設計業務の委託料で、
工事施工監理委託料140万円は、
長野分団車庫建築に係る
監理業務委託料であります。
工事請負費6,280万円は、
長野分団車庫の建築並びに現車庫及び現器具庫の
解体撤去工事に係る経費であります。工事明細につきましては236ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料86ページを御参照ください。
172ページの
公有財産購入費1,960万円は、
稲成分団車庫の建築に係る用地取得経費です。
備品購入費3,299万1,000円のうち
消防用車両購入費2,700万円は、東部分団の
普通ポンプ積載車、栗栖川分団及び下山路分団の
軽四ポンプ積載車の更新並びに田辺支団に
軽四ポンプ積載車を新規配備するのに要する経費であります。
負担金補助及び交付金2,453万2,000円のうち、
消防団員等公務災害補償等共済基金負担金2,048万円は、消防団員及び消防協力者の
公務災害補償と消防団員の
退職報償金支払いのための基金への掛金で、
分団運営交付金363万円は団本部、5個支団本部及び30個分団に対する運営交付金であります。
次に、第3目
上富田消防受託費1,258万3,000円は、上富田町から委託されている上富田分署の運営に要する経費であります。
なお、人件費を含めた令和5年度の
消防事務受託経費の総額は1億8,212万5,000円で、委託町である上富田町が負担し、56ページの
消防業務受託事業収入において歳入予算を計上しています。
173ページの第4目水防費19万2,000円は、土のうなどの
水防用資器材の購入に要する経費です。
以上で消防関係の補足説明を終わります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(消防長 戎嶋 健君 降壇)
○議長(北田健治君) 続いて、教育次長、前川光弘君。
(教育次長 前川光弘君 登壇)
○教育次長(前川光弘君) それでは、
教育委員会関係の議案並びに予算について、補足説明をさせていただきます。
まず、議案書の92ページをお願いします。
1定議案第13号
田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものであります。
本件につきましては、田辺市立本宮小学校を田辺市立本宮中学校敷地内に移設するに伴い、所在地の変更等、所要の改正を行うものです。
続きまして、
一般会計予算について説明させていただきます。
予算書の84ページをお願いいたします。
84ページ及び85ページの総務費、総務管理費の国際交流事業費795万3,000円でありますが、これは国際交流の推進に要する費用で、主なものとしまして、国際交流センターの
会計年度任用職員の報酬のほか、国際理解推進事業等に要する費用、また、負担金補助及び交付金につきましては、国際交流推進補助金等であります。
続きまして、予算書の174ページをお願いいたします。
174ページの教育費、教育総務費の教育委員会費1,157万円は、教育委員4名といじめ問題専門委員会委員ほかの報酬及び各種の負担金が主なものであります。
負担金補助及び交付金のうち、独立行政法人日本スポーツ振興センター負担金につきましては、学校管理下で発生したけがや疾病の治療費を支給する制度に対する負担金であります。
また、積立金につきましては、教育振興基金の運用利子を積み立てるものであります。
次に、174ページ及び175ページの事務局費2億2,875万4,000円でありますが、これは教育委員会事務局の運営に必要な経費で、主なものとしましては、職員の人件費等であります。
次に、175ページ及び176ページの教育事務所費1億1,424万4,000円は、龍神、中辺路、大塔、本宮の4地域に設けております教育事務所の運営に必要な費用で、主なものとしましては、職員の人件費や
会計年度任用職員の報酬等であります。
次に、176ページ及び177ページの教育指導費1億2,496万6,000円でありますが、このうち報酬は、運動部活動指導員や外国人英語指導教師のほか、発達障害等、配慮を要する児童生徒に対して日常生活の介助や学習活動上のサポートを行うための特別支援教育支援員等、
会計年度任用職員の報酬等が主なものであります。また、今後の公立幼稚園の在り方の検討に係る委員報酬を計上しております。
報償費につきましては、大学教授による授業研究の直接指導に係る講師謝礼のほか、県の補助を受けて行う防災教育事業の講師謝礼、特色ある学校づくりのための講師への謝礼金等であります。
委託料につきましては、主なものとして、ICTを活用した学習活動を推進するための小中学校ICT支援業務委託料や、教育課程の研究充実のため、小・中学校で継続して実施している授業研究委託料、学校生活における児童生徒の満足度や意欲、さらには学級集団の状態を調べるための学級集団アセスメント業務委託料等を計上しております。
負担金補助及び交付金につきましては、令和5年12月に第14回世界遺産学習全国サミットinたなべを開催するための実行委員会への補助金等であります。
次に、177ページ及び178ページの教育振興費2,837万1,000円は、高校生及び大学生等の教育振興に資するための経費で、負担金補助及び交付金のうち高等学校通学費等助成金は、高等学校等への修学のため多額の通学費及び寮費等を負担する世帯を対象に、その費用の一部を助成するものであります。
貸付金につきましては、勉学に対する意欲があるにもかかわらず、経済的な理由により修学が困難な高校生及び大学生等への奨学金と、大学、短大等へ入学する際の入学準備金の貸与に係る費用であります。
また、積立金は、教育奨学基金の運用利子を積み立てるものであります。
続きまして、178ページから180ページの小学校費の学校管理費3億2,744万9,000円でありますが、これは小学校25校の管理運営に要する経費で、このうち報酬につきましては、小学校の事務員1名及び用務員12名の
会計年度任用職員報酬であります。
委託料は、田辺第一小学校ほか22校への特別教室の空調設置に係る設計委託料等が主なものであり、工事請負費につきましては田辺第三小学校ほか4校の床改修工事及び上山路小学校トイレ改修工事ほかに要する費用であります。
なお、工事明細につきましては、236ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、180ページ及び181ページの教育振興費1億5,852万2,000円でありますが、このうち委託料の森林環境教育推進事業委託料は、森林環境譲与税を活用し、森林学習等を通じて人々の生活や環境と森林との関係について理解を深め、持続可能な社会のつくり手を育成するための費用であります。
使用料及び賃借料につきましては、教育用・校務用パソコンのリース料や校務支援システムのほか、児童用タブレット端末でより効果的な学習活動を推進するための授業支援・学習支援システムの利用料が主なものであります。
備品購入費につきましては、児童用図書及び教材備品の購入費をはじめ、田辺市農業みらい基金を活用した農業体験学習推進事業に必要な校用備品の購入費であります。
負担金補助及び交付金は、修学旅行感染症対策支援補助金が主なもので、扶助費につきましては、特別支援学級に在籍する児童等の保護者を対象に支給する特別支援教育就学奨励費と経済的に困窮している家庭に支給する就学援助費であります。
次に、181ページのスクールバス運行費5,363万円につきましては、児童の登下校のためのスクールバス運行に要する経費であります。
続きまして、182ページ及び183ページの中学校費の学校管理費2億5,334万1,000円でありますが、これは中学校14校の管理運営に要する経費で、各費目につきましては、おおむね小学校費に準じており、このうち報酬は、中学校の事務員1名及び用務員9名の
会計年度任用職員報酬であります。
委託料につきましては、新庄中学校ほか2校のトイレ改修等に係る設計委託料が主なものであり、工事請負費は、龍神中学校ほか3校の特別教室空調設置工事に要する費用であります。
また、備品購入費は、高雄中学校及び新庄中学校で、紀州材の天板を使った生徒用机を購入するものであります。
なお、工事明細につきましては、236ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、183ページ及び184ページの教育振興費1億3,129万円でありますが、各費目につきましては、おおむね小学校費と同様であります。
次に、184ページ及び185ページのスクールバス運行費6,222万5,000円は、生徒の登下校のためのスクールバス運行等に要する費用で、このうち、備品購入費につきましては、龍神地区のスクールバスを買い替えるものであります。
続きまして、185ページ及び186ページの幼稚園費の管理費8,061万9,000円は、公立幼稚園の管理運営に要する経費であり、主なものとしましては、職員の人件費のほか、預かり保育に係る
会計年度任用職員の報酬等であります。
次に、187ページの教育振興費1億5,315万5,000円でありますが、このうち委託料は、子ども・子育て支援新制度に移行した認定こども園及び私立幼稚園において、預かり保育を実施するための一時預かり事業(幼稚園型)委託料であります。
また、備品購入費につきましては、図書の購入等に要する費用であり、負担金補助及び交付金は、新制度に移行した私立幼稚園を対象とした施設型給付費負担金(幼稚園)や幼児教育の無償化に係る子育て支援施設等利用給付費負担金(幼稚園)、低所得世帯及び多子世帯の副食材料費に係る負担を軽減する幼稚園給食費補助金であります。
続きまして、187ページから189ページの社会教育費の社会教育総務費3億6,378万7,000円は、主なものとしまして、田辺青少年センター等の
会計年度任用職員及び社会教育委員13名の報酬のほか、職員の人件費、生涯学習センター、龍神市民センター等の管理運営に要する費用であります。
設計委託料、工事請負費及び備品購入費につきましては、龍神市民センターの空調設備改修工事及びエアコン購入等に要する費用であります。
また、負担金補助及び交付金につきましては、田辺市、上富田町青少年センター協議会負担金等が主なものであります。
なお、工事明細につきましては、237ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、189ページ及び190ページの文化財費2,445万2,000円でありますが、これは世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道の登録資産や文化的景観の保全、市内に所在する指定文化財の管理等、文化財の調査研究や保存活用に要する経費であります。
主なものとしまして、需用費の施設修繕料は、熊野参詣道の修繕等に要する費用で、委託料につきましては、熊野参詣道等の指定文化財の維持管理等に要する費用であります。
また、工事請負費は、特別天然記念物カモシカ食害対策事業として実施する防護柵設置工事に要する費用であります。
なお、工事明細につきましては、237ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、190ページから192ページの公民館費8,857万6,000円でありますが、主なものとしまして、公民館長34名の報酬、公民館の各種教室や学習会等の講師謝礼のほか、学社融合推進協議会の活動等の公民館事業に要する費用や公民館施設の維持管理等に要する費用であります。
需用費の施設修繕料につきましては、万呂コミュニティセンターのエレベーター改修が主なものであります。
次に、192ページから195ページの図書館費1億4,036万1,000円につきましては、図書館及び田辺市文化交流センターの管理運営に要する経費であります。
人件費のほか、主なものとしまして、需用費につきましては、排煙設備改修に伴う施設修繕料を、使用料及び賃借料につきましては、図書館システムの運用に伴う電子計算機借料を、備品購入費につきましては、本館、分室及び移動図書館の図書購入費を計上しております。
次に、195ページの集会所運営費69万3,000円につきましては、南松原教育集会所等の管理運営に要する費用であります。
次に、195ページの歴史民俗資料館運営費813万3,000円でありますが、これは田辺歴史民俗資料館及び大塔歴史民俗資料館の管理運営に要する経費であります。
次に、195ページ及び196ページの社会教育活動費1,700万7,000円でありますが、このうち報酬につきましては、山村地域の子供の居場所づくり事業の支援員に対する
会計年度任用職員の報酬であります。また、報償費は、田辺で育ち二十歳を迎えた方々に地域の特産品を贈る二十歳の門出応援事業に係る記念品代のほか、地域人材育成講座や、生涯学習フェスティバル、人権教育総合推進事業、その他各種事業の実施に伴う講師謝礼が主なものであります。
委託料につきましては、将来を担う青少年の育成のための子どもクラブ育成事業委託料と子ども芸術鑑賞事業委託料が主なものであります。
また、負担金補助及び交付金につきましては、学校・家庭・地域の連携協力による取組を支援するための地域子ども会活動支援事業費補助金をはじめ、地域組織活動費補助金、田辺市青少年育成市民会議補助金が主なものであります。
次に、196ページから198ページの児童館費5,334万円でありますが、これは児童館3館の維持管理に要する費用のほか、子供の健全育成及び居場所づくりを目的とした教室や事業の実施に要する費用であります。
備品購入費につきましては、森林環境譲与税を活用し、木の優しさや温もりを幼少期から感じることで、豊かな心を育む情操教育に資するため、3児童館内に紀州材で製作した木製遊具等を設置する費用であります。
次に、198ページ及び199ページの文化振興費1億1,827万3,000円は、ふるさと文化の普及・振興を図ることを目的とした市民の文化活動への支援及び文化事業の実施並びに紀南文化会館の運営に要する費用であります。
主なものとしまして、委託料の調査・設計委託料は、紀南文化会館の大規模改修のための劣化度調査及び改修項目の選定等、基本構想策定に要する費用であります。
次に、199ページから201ページの美術館運営費1億2,133万3,000円でありますが、これは、田辺市立美術館本館及び分館である熊野古道なかへち美術館の管理運営に要する費用であります。
委託料のうち、印刷物等作成委託料及び美術品輸送等委託料は、展覧会開催に要する経費で、本館では田辺市出身の洋画家、原勝四郎の回顧展を和歌山県立近代美術館と共催で行うなど特別展2回、小企画展1回、館蔵品展2回の開催費用を、分館では開館25周年記念として渡瀬凌雲や野長瀬晩花を紹介する展覧会等特別展3回のほか、ワークショップ開催に要する費用であります。
工事請負費につきましては、熊野古道なかへち美術館LED照明器具改修工事に要する費用であります。
また、備品購入費のうち、美術品購入費は、市立美術館作品収集方針に基づき体系的なコレクションを形成するため、美術作品を購入するものであります。
なお、工事明細につきましては、237ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、201ページ及び202ページの南方熊楠翁顕彰事業費2,911万9,000円でありますが、これは南方熊楠翁の顕彰及び南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸の管理運営のための費用であります。
主なものとしまして、委託料は、顕彰館所蔵資料の調査・整備や展示会、講演会等の教育啓発事業に係る南方熊楠翁顕彰事業委託料のほか、第33回南方熊楠賞授賞式及び第34回受賞者の選考に係る南方熊楠賞運営委託料、顕彰館と南方熊楠邸の維持管理等に要する費用であります。
また、負担金補助及び交付金は、南方熊楠顕彰会の運営や隔年開催の南方熊楠ゼミナールに対する南方熊楠翁顕彰事業費補助金であります。
続きまして、202ページから204ページの保健体育費の保健体育総務費3,439万1,000円は、スポーツ合宿や各種スポーツ大会の誘致に向けて営業活動を行うスポーツ・ツーリズム・コーディネーターや、植芝盛平記念館に配置している武道指導員への謝礼金のほか、女子野球タウン認定に伴う全日本女子野球連盟との連携事業に要する費用であります。
このうち負担金補助及び交付金につきましては、体育連盟交付金、植芝盛平翁顕彰会補助金、関西実業団対抗駅伝競走大会補助金、市民体育祭・市民スポーツレクリエーション祭補助金が主なものであります。
次に、204ページから206ページの体育施設管理費2億5,853万7,000円は、田辺スポーツパークの各施設や弓道場、武道館等体育施設の維持管理のほか、パラ陸上競技のナショナルトレーニングセンター強化拠点施設の指定に伴う施設の運営等に要する費用であります。
また、
会計年度任用職員報酬につきましては、施設の管理人等の報酬で、委託料は、施設の維持管理業務や三四六総合運動公園の長寿命化計画の策定、パラ陸上競技強化指定選手トレーニングサポート業務に係る委託料が主なものであります。
また、備品購入費につきましては、田辺スポーツパーク内に新たに整備するトレーニング施設のトレーニング機器等の購入に要する費用であります。
次に、206ページ及び207ページの保健管理費3,730万5,000円は、小・中学校の児童生徒、幼稚園児及び教職員の健康管理に要する費用であります。
このうち報酬は、学校医、学校歯科医、学校薬剤師への報酬であり、報償費につきましては、児童生徒の心臓検診判定会への謝礼、教職員健康検査及びストレスチェック実施に伴う産業医への謝礼金が主なものであります。
役務費は、児童生徒、幼稚園児及び教職員の尿検査並びに教職員の健康検査に要する費用が主なものであります。
次に、207ページ及び208ページの学校給食費5億935万7,000円は、田辺市立城山台学校給食センターをはじめ、学校給食調理場の管理運営に係る費用であります。
主なものとしまして、報酬は自校式及び共同調理場での
会計年度任用職員66名分の報酬で、また、需用費の賄材料費につきましては、給食の食材等の費用であります。
委託料のうち給食業務委託料につきましては、田辺市立城山台学校給食センターの調理及び運搬業務等に要する費用であります。
続きまして、211ページの災害復旧費、教育施設災害復旧費の過年度教育施設災害復旧事業費2,900万円でありますが、令和4年8月の豪雨により被災した田辺市本宮町本宮地内の熊野参詣道参宮橋の復旧工事に要する費用であります。
なお、工事明細につきましては、237ページに記載しておりますので御参照ください。
以上で、
教育委員会関係の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(教育次長 前川光弘君 降壇)
○議長(北田健治君) 続いて、水道部長、廣畑賢一君。
(水道部長 廣畑賢一君 登壇)
○水道部長(廣畑賢一君) それでは、水道部関係の予算について補足説明をさせていただきます。
別冊の
水道事業会計予算書をお願いします。
1定議案第37号 令和5年度田辺市
水道事業会計予算。
第1条 令和5年度田辺市水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。
第2条 業務の予定量は、次のとおりとするもので、令和5年度は、給水戸数3万3,700戸、総配水量1,120万立方メートル、1日平均配水量3万601立方メートル、そのほか、量水器の取替え5,130個、消火栓新設の受託工事7件、配水設備改良費として9億2,823万1,000円を予定しています。
第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるもので、収入合計は水道事業収益19億9,531万3,000円、支出合計は水道事業費用18億2,374万6,000円としており、差引き1億7,156万7,000円の利益を見込んでいます。
2ページをお願いします。
第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるもので、収入合計は資本的収入7億3,745万4,000円、支出合計は資本的支出13億1,350万8,000円としており、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億7,605万4,000円は、損益勘定留保資金等で補填することにしています。
第5条 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めるもので、令和5年度の企業債は、建設改良事業費を目的として、限度額は4億4,090万円としています。
第6条は予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合を、第7条は議会の議決を経なければ流用することのできない経費を定めるものです。
3ページをお願いします。
第8条は一般会計からこの会計へ補助を受ける金額を、第9条は棚卸資産の購入限度額を定めるものです。
続いて、次ページからの予算に関する説明書によりまして、内容を御説明いたします。
4ページをお願いします。
令和5年度田辺市
水道事業会計予算実施計画の(1)収益的収入及び支出ですが、収入の総額として、水道事業収益19億9,531万3,000円を計上しています。
第1項営業収益15億1,149万7,000円の内訳は、水道料金収入である給水収益14億7,950万円、受託給水工事収益1,983万円、口径別給水分担金収入等のその他営業収益1,216万7,000円です。
第2項営業外収益4億7,787万2,000円の内訳は、受取利息及び配当金315万8,000円、他会計補助金6,138万5,000円、長期前受金戻入4億718万4,000円、雑収益614万5,000円です。
このうち他会計補助金は、統合した簡易水道事業の営業費用の一部及び簡易水道事業債等償還利息に対する一般会計からの補助金で、長期前受金戻入は、建物や構築物などの固定資産を取得した際に受け入れた補助金等について、当該固定資産の減価償却費及び除却費に対応する額を現金が伴わない収益として計上するものです。
第3項特別利益594万4,000円は、固定資産売却益、退職給付引当金戻入等です。
5ぺージをお願いします。
支出の総額として、水道事業費用18億2,374万6,000円を計上しています。
第1項営業費用の第1目原水及び浄水費5億4,996万3,000円につきましては、原水の取水及び浄水施設の維持管理等に要する経費で、主なものは、職員4名分の人件費のほか、施設の修繕費や動力費、上富田・白浜の両町からの受水に係る負担金及び受水費です。
なお、このうち賞与引当金繰入額及び法定福利費引当金繰入額は、令和6年6月の期末・勤勉手当に係る令和5年度の負担額(令和5年12月から令和6年3月までの4か月分)を計上するもので、これ以降の人件費を計上している費目についても同様に計上しています。
5ページ及び6ページの第2目配水及び給水費3億5,743万8,000円につきましては、配水管や給水管などの維持管理に要する経費で、主なものは、職員10名分の人件費のほか、給配水管維持管理業務等の委託料、給水管切替え等の修繕費、中継ポンプ所等の動力費です。
6ページの第3目受託給水工事費790万円につきましては、消火栓新設の工事請負費及び材料費で、工事明細につきましては29ページを、工事箇所につきましては別冊の参考資料113ページから118ページまで及び122ページを御参照願います。
第4目業務費9,125万5,000円につきましては、検針及び水道料金徴収並びに窓口業務に要する経費で、主なものは、職員4名分の人件費のほか、検針業務等の委託料です。
7ページの第5目総係費8,606万9,000円につきましては、水道事業経営全般にわたる諸経費で、主なものは、職員5名分の人件費のほか、企業会計システム利用料等の賃借料、債権の不納欠損に備えるための貸倒引当金繰入額です。
8ページをお願いします。
第6目減価償却費6億3,927万7,000円につきましては、水道事業に係る有形固定資産等の減価償却費で、第7目資産減耗費3,155万1,000円につきましては、有形固定資産除却費及び棚卸資産減耗費です。
次の第2項営業外費用5,587万2,000円につきましては、企業債支払利息及び支払消費税等で、第3項特別損失372万1,000円につきましては、過年度水道料金の調定減額分及び不納欠損消費税相当分である過年度損益修正損が主なものです。
次に、9ページをお願いします。
(2)資本的収入及び支出ですが、資本的収入の総額として7億3,745万4,000円を計上しています。主なものは、建設改良に係る企業債4億4,090万円、工事負担金等の負担金9,646万3,000円、簡易水道事業債の償還元金に対する一般会計からの補助金1億9,508万1,000円及び投資有価証券償還金500万円です。
10ページをお願いします。
資本的支出の総額として13億1,350万8,000円を計上しています。
第1項建設改良費の第1目配水設備改良費9億2,823万1,000円につきましては、職員5名分の人件費のほか、小泉浄水場の津波浸水対策、下平水系の新配水池築造等及び老朽配水管の更新に係る工事請負費が主なものです。
なお、工事明細につきましては30ページ及び31ページを、工事箇所につきましては別冊の参考資料112ページから122ページまでを御参照願います。
第3目有形固定資産費7,880万1,000円につきましては、車両及び中継ポンプ所のポンプ更新等に要する経費です。
次の第2項企業債償還金2億486万5,000円につきましては、企業債元金の償還に要する経費で、第3項投資1億21万1,000円につきましては、資金運用のための満期保有目的有価証券の購入等に要する経費です。
次に11ページをお願いします。
令和5年度田辺市水道事業予定キャッシュ・フロー計算書につきましては、令和5年度における現金及び預金の増減を、業務活動、投資活動及び財務活動の三つに区分して記載しています。
また、給与費明細書は13ページから18ページまでに、債務負担行為に関する調書は19ページに、令和5年度田辺市水道事業予定貸借対照表は20ページから22ページまでに、令和4年度田辺市水道事業予定損益計算書及び予定貸借対照表は23ページから26ページまでに、重要な会計方針等を示す注記表は27ページ及び28ページに記載していますので御参照願います。
以上で水道部関係の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(水道部長 廣畑賢一君 降壇)
○議長(北田健治君) 以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。
この場合、お諮りいたします。
ただいま議題となっております35件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(北田健治君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
◎日程第36 1定議案第1号 令和4年度田辺市
一般会計補正予算(第12号)から
日程第42 1定議案第7号 令和4年度田辺市四村川財産区
特別会計補正予算(第2号)まで一括上程
○議長(北田健治君) 続いて、日程第36 1定議案第1号 令和4年度田辺市
一般会計補正予算(第12号)から、日程第42 1定議案第7号 令和4年度田辺市四村川財産区
特別会計補正予算(第2号)まで、以上7件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました7件については、過日、既に当局の説明が終了しておりますので、これより総括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(北田健治君) 質疑なしと認めます。
それでは、ただいま議題となっております7件については、会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
各常任委員会の付託事件は、配付いたしております議案付託表のとおりであります。
お諮りいたします。
本日の会議はこの辺にとどめ散会し、明日3月1日から3月9日までの9日間は休会とし、3月10日午前10時から再開いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(北田健治君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
散 会
○議長(北田健治君) それでは、本日はこれをもって散会いたします。
お疲れさまでした。
(午前10時55分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和5年2月28日
議 長 北 田 健 治
議 員 松 上 京 子
議 員 前 田 か よ
議 員 久 保 浩 二...