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令和 4年第7回定例会(第1号11月29日)

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  1. 田辺市議会 2022-11-29
    令和 4年第7回定例会(第1号11月29日)


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    令和 4年第7回定例会(第1号11月29日)              第7回田辺市議会定例会会議録             令和4年11月29日(火曜日)           ―――――――――――――――――――    令和4年11月29日(火)午後1時開会  第 1 会議録署名議員の指名  第 2 会期の決定  第 3 7定選 第 1号 公立紀南病院組合議会議員の補欠選挙  第 4 7定選 第 2号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員の補欠選挙  第 5 5定議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算について  第 6 5定議案第11号 令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算               について  第 7 5定議案第12号 令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算に               ついて  第 8 5定議案第13号 令和3年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算について  第 9 5定議案第14号 令和3年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算               について  第10 5定議案第15号 令和3年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計歳               入歳出決算について  第11 5定議案第16号 令和3年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算
                  について  第12 5定議案第17号 令和3年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算               について  第13 5定議案第18号 令和3年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算               について  第14 5定議案第19号 令和3年度田辺市戸別排水処理事業特別会計歳入歳出決算               について  第15 5定議案第20号 令和3年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算につい               て  第16 5定議案第21号 令和3年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算につい               て  第17 5定議案第22号 令和3年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算につ               いて  第18 5定議案第23号 令和3年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算につ               いて  第19 5定議案第24号 令和3年度田辺市水道事業会計利益の処分及び決算につい               て  第20 5定議案第25号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計利益の               処分及び決算について  第21 7定議案第 1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について  第22 7定議案第 2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の               一部改正について  第23 7定議案第 3号 田辺市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定につい               て  第24 7定議案第 4号 地方公務員法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する               条例の制定について  第25 7定議案第 5号 田辺市職員の高齢者部分休業に関する条例の制定について  第26 7定議案第 6号 田辺市職員の降給に関する条例の制定について  第27 7定議案第 7号 田辺市手数料条例の一部改正について  第28 7定議案第 8号 田辺市子ども・子育て会議条例の一部改正について  第29 7定議案第 9号 田辺市公民館条例の一部改正について  第30 7定議案第10号 田辺市立美術館条例の一部改正について  第31 7定議案第11号 工事請負変更契約の締結について  第32 7定議案第12号 物品購入契約の締結について  第33 7定議案第13号 物品購入契約の締結について  第34 7定議案第14号 訴えの提起について  第35 7定議案第15号 田辺市障害福祉サービス事業所古道ヶ丘の指定管理者の指               定について  第36 7定議案第16号 田辺市熊野の郷古道ヶ丘の指定管理者の指定について  第37 7定議案第17号 田辺市熊野古道館の指定管理者の指定について  第38 7定議案第18号 田辺市市街地活性化施設の指定管理者の指定について  第39 7定議案第19号 紀伊田辺駅前駐車場の指定管理者の指定について  第40 7定議案第20号 紀伊田辺駅前第二駐車場の指定管理者の指定について  第41 7定議案第21号 紀伊田辺駅前自転車駐車場の指定管理者の指定について  第42 7定議案第22号 田辺市辺地総合整備計画の変更について  第43 7定議案第23号 令和4年度田辺市一般会計補正予算(第10号)  第44 7定議案第24号 令和4年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第               2号)  第45 7定議案第25号 令和4年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)  第46 7定議案第26号 令和4年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第               1号)  第47 7定議案第27号 令和4年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第               1号)  第48 7定議案第28号 令和4年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)  第49 7定議案第29号 令和4年度田辺市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)  第50 7定議案第30号 令和4年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第1号               )  第51 7定議案第31号 令和4年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)  第52 7定議案第32号 令和4年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計補正予               算(第1号)  第53 7定議案第33号 令和4年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出               決算について           ――――――――――――――――――― 〇会議に付した事件  日程第1から日程第53まで            ―――――――――――――――――― 〇議員定数 20名 〇欠  員  2名           ――――――――――――――――――― 〇出席議員              議席番号   氏   名               1番  松 上 京 子 君               2番  前 田 か よ 君               3番  久 保 浩 二 君               4番  加 藤 喜 則 君               5番  尾 﨑 博 文 君               6番  谷   貞 見 君               7番  柳 瀬 理 孝 君               8番  浅 山 誠 一 君               9番  宮 井   章 君              10番  福 榮 浩 義 君              12番  北 田 健 治 君              13番  橘   智 史 君              14番  尾 花   功 君              15番  市 橋 宗 行 君              16番  安 達 幸 治 君              17番  安 達 克 典 君              19番  塚   寿 雄 君              20番  佐 井 昭 子 君           ――――――――――――――――――― 〇欠席議員  なし           ――――――――――――――――――― 〇説明のため出席したもの              職  名      氏     名             市長        真 砂 充 敏 君             副市長       林   誠 一 君             副市長       木 村 晃 和 君             教育長       佐 武 正 章 君             企画部長      山 﨑 和 典 君             総務部長      西   貴 弘 君
                総務課長      狩 谷 賢 一 君             財政課長      乾   善 亮 君             危機管理局長    茨   善 行 君             市民環境部長    中 村   誠 君             保健福祉部長    虎 伏   務 君             商工観光部長    丸 山 勝 司 君             農林水産部長    木 村 博 充 君             森林局長      宮 野 恭 輔 君             建設部長      衣 田   克 君             中辺路行政局長   一 岡 真 成 君             消防長       戎 嶋   健 君             消防次長      岩 峪   慎 君             教育次長      前 川 光 弘 君             教育総務課長    岡 本 圭 介 君             水道部長      廣 畑 賢 一 君           ――――――――――――――――――― 〇出席事務局職員             議会事務局長    松 本 清 子             議会事務局次長   坂 本 明 人             議会事務局主任   古久保 修 平             議会事務局主査   藤 田 祐 輔  開 会 ○議長(北田健治君)    皆様、こんにちは。  それでは、地方自治法第113条の規定による定足数がありますので、ただいまから本日招集の令和4年第7回田辺市議会定例会を開会いたします。               (午後 1時00分) ◎市長招集挨拶 ○議長(北田健治君)    日程に入るに先立ち、市長から本定例会招集の挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    本日、令和4年第7回田辺市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私にわたり何かと御多用の中を御参集いただき、誠にありがとうございます。  本定例会の冒頭に際し、一言申し上げます。  これまで、職員に対し、交通法規の遵守や飲酒運転の厳禁など、公務員として市民の模範となる行動を取るよう指導徹底を図ってまいりましたが、このたび本市職員が酒気帯び運転により検挙されましたことは誠に遺憾であり、この場をお借りしまして心より深くおわびを申し上げます。  この事態を厳粛に受け止め、今後このようなことが二度と発生しないよう、全庁を挙げて市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。  さて、早いもので今年も残すところ1か月余りとなりました。本市沿岸部はもとより山間部においても、立冬を過ぎてもなお日中は暖かく、最高気温が20度を越える日もあり、穏やかな日和が続いていましたが、いよいよ12月に入るとほぼ全国的に平年並みの寒さとなり、本格的な冬の到来を迎えるようで、季節は着実に冬へと歩みを進めております。  そのような中、今月23日には、龍神温泉近くで開催された植樹会に参加し、クマノザクラの記念植樹を行ってまいりました。龍神村では、合併前の旧龍神村時代より地域が一体となって花いっぱい運動を推進してこられましたが、今回の植樹会も地元団体の主催により開催されました。最終的には、今回植樹した付近一帯を1万本のクマノザクラの名所にすることを目指し、今後数年かけて植樹に取り組まれます。当日は、多くの人が訪れるクマノザクラの名所となるよう願いを込めて記念植樹をさせていただきましたが、植樹されたクマノザクラが順調に成長し、満開に咲き誇るクマノザクラの名所となることを非常に楽しみにしています。  成長するという話で申しますと、今月11日から13日までの間で田辺・弁慶映画祭が開催されました。過去を振り返りますと開催の継続が危ぶまれた時期もありましたが、その映画祭が本年第16回目を迎え、また、コンペティション部門への作品応募数も過去最多となるなど、関係の皆様の御尽力の下で、今では若手映画監督の登竜門として認知されるまで大きく成長してまいりました。本年の開会式にも出席いたしましたが、回を重ねるごとに成長する映画祭を目の当たりにし、感慨もひとしおです。目先の結果ももちろん大事ですが、今では映画祭の開催は、それだけにとらわれない中長期的な視点で取り組むことの重要さを再認識する機会にもなっています。  現在、本市では、田辺ONE未来デザインの策定や自治体DXの推進、新庁舎整備事業など、本市の将来に向けてそれぞれに重要な施策に取り組んでおりますが、幅広い視野と中長期的な視点に立つよう心がけ、これからも本市の将来のために汗を流してまいりたいと考えています。  翻って、去る27日、仁坂県知事の任期満了に伴う和歌山県知事選挙が執行され、岸本周平氏が当選されました。  これからの岸本県政におかれましては、現在の厳しい社会経済情勢への対応をはじめ、少子高齢化対策や防災対策、市町村域を超える広域的な行政課題への対応など、様々な課題に全力で取り組まれ、活力ある和歌山の実現に向けて大いに力を発揮していただくことを期待しています。本市といたしましても、紀南地域のけん引役として、引き続き県との連携を密にし、知事と力を合わせて取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、それぞれのお立場から御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。  さて、本議会におきましては、条例に関するもの10件、予算に関するもの10件、その他17件(人事案件4件を含む)につきまして御審議をお願いするものでございます。よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、招集に当たっての御挨拶とさせていただきます。             (市長 真砂充敏君 降壇)  開 議 ○議長(北田健治君)    それでは、お手元に配付の日程により、本日の会議を開きます。               (午後 1時06分)          ――――――――――――――――――― ◎議員辞職の報告 ○議長(北田健治君)    この場合、御報告いたします。  昨日、11月28日付で、小川浩樹君から、一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出が提出されましたので、地方自治法第126条ただし書きの規定により、同日、これを許可いたしました。 ◎諸般の報告 ○議長(北田健治君)    次に、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。  議会事務局長、松本清子君。           (議会事務局長 松本清子君 登壇) ○議会事務局長(松本清子君)    報告申し上げます。  ただいま、議長から報告がございました小川浩樹議員の議員辞職に伴い、同日、会派・公明党の代表者が佐井昭子議員に交代いたしました。  また、小川浩樹議員の辞職により、議会運営委員会は欠員となり、その補欠選任については、田辺市議会委員会条例第7条第1項の規定により、11月28日、議長が佐井昭子議員を議会運営委員に指名いたしました。  また、11月28日、会派・紀新会から議会運営委員会に選出の塚 寿雄議員が委員を辞任したことにより、議会運営委員会は欠員となり、その補欠選任については、田辺市議会委員会条例第7条第1項の規定により、同日、議長が市橋宗行議員を議会運営委員会委員に指名いたしました。  また、小川浩樹議員の辞職により、欠員となりました議会運営委員会委員長につきましては、本日、委員長の互選を行い、市橋宗行議員が委員長に互選されました。  また、11月28日付、総務企画委員会委員、市橋宗行議員から、文教厚生委員会へ所属を変更されたい旨の申出があり、田辺市議会委員会条例第7条第3項の規定により、本日、議長は市橋宗行議員の常任委員会の所属を文教厚生委員会へ変更いたしました。  続きまして、本定例会に提出の議案について報告いたします。  去る11月22日付、田総第224号をもって、市長から本定例会に提出の案件として、7定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正についてなど議案37件、並びに議案参考資料の送付がありました。  いずれもお手元に配付いたしております。  以上でございます。           (議会事務局長 松本清子君 降壇) ○議長(北田健治君)    それでは、日程に入ります。 ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(北田健治君)    日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第89条の規定により、本定例会の会議録署名人として、17番 安達克典君、19番 塚 寿雄君、20番 佐井昭子君、以上3人の諸君を、また、会議録署名の予備議員として、1番 松上京子君、2番 前田かよ君、以上2人の諸君を指名いたします。 ◎日程第2 会期の決定 ○議長(北田健治君)    続いて、日程第2 会期の決定を上程いたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から12月20日までの22日間といたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、本定例会の会期は、本日から12月20日までの22日間と決定いたしました。 ◎日程第3 7定選第1号 公立紀南病院組合議会議員の補欠選挙 ○議長(北田健治君)    続いて、日程第3 7定選第1号 公立紀南病院組合議会議員の補欠選挙を行います。  本件は、田辺市選出の組合議員1名が欠員となっておりますので、同組合規約第7条第2項の規定により、本市議会議員の中から1名の議員を選挙するものであります。  この場合、お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。
                 (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。  氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表の配付) ○議長(北田健治君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、佐井昭子君を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました佐井昭子君を公立紀南病院組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました佐井昭子君が、公立紀南病院組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました佐井昭子君に通告いたします。  あなたは、選挙の結果、公立紀南病院組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第4 7定選第2号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員の補欠選挙 ○議長(北田健治君)    続いて、日程第4 7定選第2号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員の補欠選挙を行います。  本件は、田辺市選出の組合議員1名が欠員となっておりますので、同組合規約第5条第4項の規定により、本市議会議員の中から1名の議員を選挙するものであります。  この場合、お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。  氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表の配付) ○議長(北田健治君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、加藤喜則君を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました加藤喜則君を田辺市周辺衛生施設組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました加藤喜則君が、田辺市周辺衛生施設組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました加藤喜則君に通告いたします。  あなたは、選挙の結果、田辺市周辺衛生施設組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第 5 5定議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についてから  日程第20 5定議案第25号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計利                 益の処分及び決算についてまで一括上程 ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についてから、日程第20 5定議案第25号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計利益の処分及び決算についてまで、以上16件を一括上程いたします。  ただいま上程いたしました16件については、さきの第5回定例会において、それぞれ所管の常任委員会にその審査を付託し、かつ閉会中の継続審査としていたものであります。  この場合、ただいま議題となっております議案16件について、各常任委員会委員長の報告を求めます。  まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。  10番 福榮浩義君。             (10番 福榮浩義君 登壇) ○10番(福榮浩義君)    それでは、総務企画委員会より委員長報告させていただきます。  本委員会は、去る9月16日の本会議において付託を受けた議案7件のうち、閉会中の継続審査事件でありました令和3年度各種会計歳入歳出決算3件について、10月17日、18日及び11月29日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第15号 令和3年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について及び同議案第23号 令和3年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算についての2件は、全会一致により、同議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分は、賛成多数により、いずれも原案のとおり認定することに決しました。  各会計における予算の執行状況と併せて行政効果等を主眼に審査を行いましたが、その中で委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。  議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分のうち、まず、電子計算費に関わって、情報セキュリティ対策について説明を求めたのに対し、「本市の情報システムには、マイナンバー系、LG系、インターネット系の三つのネットワークがあり、それぞれ独立したシステム管理により情報漏えいを防ぐとともに、全ての機械にはアンチウイルスソフトを導入している。また、USBメモリを介した情報漏えいを防ぐため、認証されたUSBメモリ以外は認識できないようにするソフトを入れているほか、ネットワーク上の不正侵入を防ぐためのファイアウォールの導入や、ウイルスメール、スパムメールなどへの対応も行っている。さらに、外部委託業者にはできる限り庁舎内で業務を行ってもらうよう徹底するなど、個人情報を含めた市の情報が外部に漏れない対策を全般的に行っている」との答弁がありました。これに対し委員から、デジタル化が進む中で膨大なデータや個人情報をしっかり守るため、今後も対策に取り組んでいただきたいとの意見がありました。  次に、常備消防費に関わって、救急救命士の有資格者数と各救急隊への配備状況及び資格取得に向けた取組について説明を求めたのに対し、「救急救命士の有資格者については、現在41名おり、現場活動を外れている者も合わせると全体で51名になる。九つある全ての救急隊に24時間体制で救急救命士が配備されており、このまま維持できると考えている。また、毎年1名は計画的に資格を取得するよう研修所への派遣を行っている」との答弁がありました。  次に、歳入における地方交付税に関わって、普通交付税の合併算定替が終了する中で今後の見通しについて説明を求めたのに対し、「普通交付税については、年度ごとの地方財政計画に基づき算定して交付されるもので、特例措置である合併年度とそれに続く10年間の合併算定替及びその後5年間の段階的縮減が終了し、令和3年度から一本算定に移っている。合併当初の見込みでは、一本算定となった場合の交付税額が20億円程度減少するのではないかと危惧されたが、合併後における自治体の状況を踏まえた算定の見直しが国においてなされ、5億円程度の減少にとどまっている」との答弁がありました。  以上、委員長報告といたします。  令和4年11月29日、総務企画委員会委員長、福榮浩義。             (10番 福榮浩義君 降壇) ○議長(北田健治君)    続いて、産業建設委員会委員長の報告を求めます。  7番、柳瀬理孝君。             (7番 柳瀬理孝君 登壇) ○7番(柳瀬理孝君)    それでは報告いたします。  本委員会は、去る9月16日の本会議において付託を受けた議案7件のうち、閉会中の継続審査事件でありました令和3年度各種会計歳入歳出決算5件について、10月13日、14日及び11月29日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分、同議案第14号 令和3年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第21号 令和3年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算について及び同議案第22号 令和3年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算については、いずれも全会一致により、原案のとおり認定、また、同議案第24号 令和3年度田辺市水道事業会計利益の処分及び決算については、全会一致により、原案のとおり可決及び認定することに決しました。  各会計における予算の執行状況と併せて、行政効果等を主眼に審査を行いましたが、その中で委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。  議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分のうち、まず、農業振興費に関わって、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会負担金について、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムに対する本市の取組について説明を求めたのに対し、「耕作放棄地へのウバメガシの植樹やニホンミツバチの巣箱作りをはじめ、和歌山大学との連携により、みなべ・田辺の梅システムを説明、活用できる人材を育成する講座等も行っている」との答弁がありました。これに対し委員から、みなべ・田辺の梅システムは急傾斜を活用したものであり、耕作条件の悪い園地が多いのが実情である。また、農家からは登録されたことによるメリットが余り感じられないといった声も聞こえてくる中、世界農業遺産を活用した新たな付加価値の創造や、このシステムを継続するために必要な基盤整備を考慮する等、世界農業遺産の在り方を改めて検討されたいとの意見がありました。  次に、水産増養殖事業費に関わって、鮎・アマゴ等放流事業で行っている放流量について説明を求めたのに対し、「この事業は定額補助で補助金額に応じた放流を行っており、各内水面漁業協同組合の放流量は、毎年内水面漁場管理委員会で漁業協同組合ごとに示された増殖目標量に基づいたものである」との答弁がありました。これに対し委員から、資源確保を目的とするのであれば、放流による成果を検証しながら放流量を決めていく等、成果に応じた放流量にするよう努められたいとの意見がありました。  次に、商工振興費に関わって、地域経済応援商品券事業の成果について説明を求めたのに対し、「地域経済応援商品券の主な使用先はスーパー等の小売業や飲食店であった。換金額は約4億3,000万円となっており、そこからの経済的波及効果も考慮すると、一定の成果があったものと認識している」との答弁がありました。  次に、議案第22号 令和3年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算についてに関わって、事業収入が予算額より上回っている要因について説明を求めたのに対し、「都市部の小・中学校からロッカーや家具等の発注が増加したため収入が増加している」との答弁がありました。これに対し委員から、全国的に森林環境譲与税の使途について苦慮している自治体が多い中で、これを営業の好機と捉え、より安定した経営を目指されたいとの意見がありました。  以上、委員長報告といたします。  令和4年11月29日、産業建設委員会委員長、柳瀬理孝。             (7番 柳瀬理孝君 降壇) ○議長(北田健治君)    続いて、文教厚生委員会委員長の報告を求めます。  9番、宮井 章君。             (9番 宮井 章君 登壇) ○9番(宮井 章君)    それでは、委員長報告をいたします。  本委員会は、去る9月16日の本会議において付託を受けた議案16件のうち、閉会中の継続審査事件でありました令和3年度各種会計歳入歳出決算10件について、10月11日、12日及び11月29日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、5定議案第16号 令和3年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第17号 令和3年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第18号 令和3年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第19号 令和3年度田辺市戸別排水処理事業特別会計歳入歳出決算について及び同議案第20号 令和3年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算についての以上5件については、いずれも全会一致により、原案のとおり認定、また、同議案第25号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計利益の処分及び決算については、全会一致により、原案のとおり可決及び認定、同議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分、同議案第11号 令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について、同議案第12号 令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について及び同議案第13号 令和3年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算についての以上4件については、賛成多数により、いずれも原案のとおり認定することに決しました。  各会計における予算の執行状況と併せて、行政効果等を主眼に審査を行いましたが、その中で委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。  議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分のうち、まず、障害者福祉費に関わって、近年、放課後等デイサービスの事業所が増えてきている中、希望しても利用できない実態があることについて説明を求めたのに対し、「放課後等デイサービスを利用する児童が非常に多くなり、年度によっては利用できない児童が出てきている状況にある。その中で、小学校低学年の子供がいる家庭や独り親家庭などの必要とする家庭に優先的に利用してもらうとともに、利用頻度についても、児童一人一人に合った形で利用できるよう取り組んでいる」との答弁がありました。さらに委員から、本事業の案内方法について説明を求めたのに対し、「保健師による案内のほか、発達相談事業や関係各所へのパンフレット配布により案内をしている」との答弁がありました。これに対し委員から、本事業の案内に触れる機会がなかったという声もあることから、関係機関と連携して必要なところに情報が届くように取り組んでいただきたいとの意見がありました。  次に、住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業費に関わって、本事業の実施を経て、今後、同様の給付事業を見据えた市民への周知方法の充実についてただしたのに対し、「対象者への直接案内がない場合における多重の広報手段の必要性は十分認識している。今後、同様の事業があった際には、田辺市公式LINEの活用なども含め複数の広報手段を活用し、周知していきたい」との答弁がありました。  次に、教育指導費に関わって、タブレットを活用した授業展開について説明を求めたのに対し、「導入当初は、小・中学校の授業の中で、タブレットを使用して授業を展開していかなければならないという意識が強かったが、2年目以降は、授業の最後に自分の意見をクラスで共有するときに使用するなど、タブレットを授業全体で使用するのではなく、書く作業を中心とした授業展開やグループ活動、ペア学習で討論するという学習展開も残しつつ、タブレットを有効に活用した授業展開に変わってきている状況である。今後も、引き続き活用方法について研究を進めていきたい」との答弁がありました。  以上、委員長報告といたします。  令和4年11月29日、文教厚生委員会委員長、宮井 章。             (9番 宮井 章君 降壇) ○議長(北田健治君)    以上で、各常任委員会委員長の報告が終了しました。  これより質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    質疑なしと認めます。  これより、討論に入ります。  討論は一括して行います。  討論はありませんか。              (「討論あり」の声あり) ○議長(北田健治君)    討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。
     3番、久保浩二君。             (3番 久保浩二君 登壇) ○3番(久保浩二君)    3番、日本共産党、久保浩二です。  議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算、議案第11号 令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算、議案第12号 令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第13号 令和3年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算、以上4件について、不認定の立場で討論を行います。  議案第10号の令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算には、戸籍住民基本台帳費にマイナンバーカード発行業務に関連する費用が含まれています。政府は、マイナンバーカード普及によって、将来的には個人の収入、資産、保険証や病歴など、あらゆる個人情報を管理することを計画しています。  しかし、事務の効率化など便利な反面、大手コンビニのQRコード決済システムに不正アクセスが発覚するなど、リスク面での対策、対応に信頼性が低く、総務省の調査によれば、国民の8割が個人情報の提供に不安を感じており、令和4年度までに普及率100%という目標に対し、本市における令和3年度の普及率は33%です。実態とかけ離れた税金の使い方と言わざるを得ません。  庁舎整備事業費に関わって、東山、新庁舎敷地内の市が保有する土地に駐車場と一体で商業施設が建設され、令和2年度、令和3年度、公有財産購入費で総額16億3,451万円の支出があり、うち令和3年度に新庁舎立体駐車場用建物購入費として繰越明許分8億3,931万円が支出されています。この立体駐車場建物は、全国的に極めてまれなケースで、オークワ社が将来店舗撤退するとき、改修、修繕や解体の責任がなく、オークワ社にとって大変有利な契約になっているもので、田辺市としての費用対効果から見ても、また、将来田辺市にとって負担になる建物です。よって、本来必要なかったと考えられる8億3,931万円の支出を認めることができません。  議案第11号、令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算については、加入者の7割が年金生活者、非正規労働者で、加入世帯の平均所得は全国平均で140万円、和歌山県内では106万円と1990年代前半から減り続けています。高過ぎる保険税は、住民の暮らしを苦しめるだけでなく、国民健康保険制度の根幹を揺るがしています。  全国の知事会、市長会、町村会は、加入者の所得が低い国保が他の医療保険より保険料が高く、負担が限界になっていることを国保の構造問題だとして、国保を維持するためには被用者保険との格差を縮小するような抜本的な財政基盤の強化が必要と主張しています。日本医師会などの医療関係者も国民皆保険制度を守るために、低所得者の保険料を引き下げ、保険証を取り上げることをやめるように求めています。  国民健康保険法第4条には、国は、国民健康保険事業の運営が健全に行われるよう努めなければならないと規定されています。構造的欠陥を持っている制度の根本問題の解決が必要です。  議案第12号、令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算については、見直しのたびに後期高齢者医療保険料軽減が削減されています。低所得者に実施されてきた所得割の5割軽減が2017年には2割軽減に引き下げられ、2018年には廃止されました。低所得者の高齢者に負担が重く、受診控えが健康を悪化させ、かえって医療費を増大させることにつながりかねません。高齢者の医療を75歳で分断し、負担を重くする制度から元の老人医療制度に戻すことを求めます。  議案第13号、令和3年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算については、保険基準額は、2000年の制度開始時の2,900円から倍増し、現在6,958円にまで引き上がり、年金収入など所得が一定以上あれば利用料負担が2割、3割と引き上げられ、生活を直撃する大きな負担増です。消費税は社会保障のためと言われ3%から8%、10%へと引き上げられましたが、社会保障はよくなったでしょうか。国保や後期高齢者医療の保険料は引き上げられ、介護保険料は制度開始当初から約3倍近くに値上げされています。利用料が全て1割負担だったものが、所得により2割、3割と引き上げられて、生活を圧迫するような負担になっています。年金は30年間で3割も引き下げられています。消費税が導入されてから社会保障は悪くなるばかりです。  消費税が導入されてからおよそ30年余り、その税収は約400兆円にもなりますが、ほぼ同じ時期に法人3税は約300兆円、所得税・住民税は275兆円も減ってしまいました。消費税は社会保障のためなどではなく、大企業の法人税減税や優遇税制、大金持ち、富裕層のために使われていることが明らかです。国保、介護、後期高齢者医療制度は、利用者に負担を押しつけるのではなく、国の責任で安心できる制度にするべきです。  以上のことが含まれる決算に対し、不認定とすることを申し上げて討論といたします。             (3番 久保浩二君 降壇) ○議長(北田健治君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。  賛成討論の発言はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    他に討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  これより、ただいま議題となっております16件について、順次採決に入ります。 ◎日程第5 5定議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    それでは、5定議案第10号 令和3年度田辺市一般会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  本件については異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第10号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(北田健治君)    起立多数であります。  よって、5定議案第10号は、認定することに決しました。 ◎日程第6 5定議案第11号 令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第11号 令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  本件については異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第11号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(北田健治君)    起立多数であります。  よって、5定議案第11号は、認定することに決しました。 ◎日程第7 5定議案第12号 令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第12号 令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  本件については異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第12号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(北田健治君)    起立多数であります。  よって、5定議案第12号は、認定することに決しました。 ◎日程第8 5定議案第13号 令和3年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第13号 令和3年度田辺市介護保険特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  本件については異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第13号は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(北田健治君)    起立多数であります。  よって、5定議案第13号は、認定することに決しました。 ◎日程第9 5定議案第14号 令和3年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第14号 令和3年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第14号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第14号は、認定することに決しました。 ◎日程第10 5定議案第15号 令和3年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第15号 令和3年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第15号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第15号は、認定することに決しました。 ◎日程第11 5定議案第16号 令和3年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第16号 令和3年度田辺市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第16号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第16号は、認定することに決しました。 ◎日程第12 5定議案第17号 令和3年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第17号 令和3年度田辺市林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第17号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第17号は、認定することに決しました。 ◎日程第13 5定議案第18号 令和3年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第18号 令和3年度田辺市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第18号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第18号は、認定することに決しました。 ◎日程第14 5定議案第19号 令和3年度田辺市戸別排水処理事業特別会計歳入歳出決算について
    ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第19号 令和3年度田辺市戸別排水処理事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第19号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第19号は、認定することに決しました。 ◎日程第15 5定議案第20号 令和3年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第20号 令和3年度田辺市診療所事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第20号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第20号は、認定することに決しました。 ◎日程第16 5定議案第21号 令和3年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第21号 令和3年度田辺市駐車場事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第21号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第21号は、認定することに決しました。 ◎日程第17 5定議案第22号 令和3年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第22号 令和3年度田辺市木材加工事業特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第22号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第22号は認定することに決しました。 ◎日程第18 5定議案第23号 令和3年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第23号 令和3年度田辺市四村川財産区特別会計歳入歳出決算について、お諮りいたします。  議案第23号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第23号は、認定することに決しました。 ◎日程第19 5定議案第24号 令和3年度田辺市水道事業会計利益の処分及び決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第24号 令和3年度田辺市水道事業会計利益の処分及び決算について、お諮りいたします。  議案第24号は、委員長の報告のとおり可決及び認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第24号は、可決及び認定することに決しました。 ◎日程第20 5定議案第25号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計利益の処分及び決算について ○議長(北田健治君)    続いて、5定議案第25号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計利益の処分及び決算について、お諮りいたします。  議案第25号は、委員長の報告のとおり可決及び認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、5定議案第25号は、可決及び認定することに決しました。 ◎日程第21 7定議案第 1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正についてから  日程第53 7定議案第33号 令和4年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算についてまで一括上程 ○議長(北田健治君)    続いて、日程第21 7定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正についてから、日程第53 7定議案第33号 令和4年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算についてまで、以上33件を一括上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、条例に関するもの10件、予算に関するもの10件、その他13件でありまして、その概要について御説明申し上げます。  まず、議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正については、職員の給与及び市長等の期末手当等に係る支給割合を改定するほか、所要の改正を行うもので、議案第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正については、議員の期末手当に係る支給割合を改定するもので、議案第3号 田辺市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定については、個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴い、同法の施行に関し必要な事項を定めるものです。  議案第4号 地方公務員法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、地方公務員法等の一部改正に伴い、職員の定年を引き上げるとともに、管理監督職勤務上限年齢制及び定年前再任用短時間勤務制を導入するほか、所要の改正を行うもので、議案第5号 田辺市職員の高齢者部分休業に関する条例の制定については、地方公務員法の規定に基づき、職員の高齢者部分休業に関し必要な事項を定めるもので、議案第6号 田辺市職員の降給に関する条例の制定については、地方公務員法の規定に基づき、職員の降給に関し必要な事項を定めるものです。  議案第7号 田辺市手数料条例の一部改正については、多機能端末機による住民票の写し及び印鑑登録証明書の交付手数料を時限的に引き下げるため、改正するもので、議案第8号 田辺市子ども・子育て会議条例の一部改正については、子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うもので、議案第9号 田辺市公民館条例の一部改正については、稲成公民館の新築移転に伴い、その位置を変更するもので、議案第10号 田辺市立美術館条例の一部改正については、博物館法の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うものです。  議案第11号 工事請負変更契約の締結については、本宮小学校建築工事請負変更契約の締結について、議案第12号 物品購入契約の締結については、田辺市CATVサブセンター自家発電機購入契約の締結について、議案第13号 物品購入契約の締結については、ごみ分別指定袋(後期)購入契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものです。  議案第14号 訴えの提起については、金銭消費貸借契約に基づく未払金等の支払を求める訴えの提起について、議案第15号 田辺市障害福祉サービス事業所古道ヶ丘の指定管理者の指定についてから議案第21号 紀伊田辺駅前自転車駐車場の指定管理者の指定についてまでは、それぞれの施設の指定管理者の指定について、議案第22号 田辺市辺地総合整備計画の変更については、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定により、それぞれ議決をお願いするものです。  次に、議案第23号 令和4年度田辺市一般会計補正予算(第10号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。  今回の補正額は6億5,732万8,000円で、歳出全般において、人事院勧告及び職員配置の変動等に伴う人件費の補正のほか、エネルギー価格の高騰に伴い不足する市有施設の光熱水費等を補正しております。  歳出の主なものを申し上げますと、議会費では、議員期末手当等の補正を、総務費では、市庁舎における光熱水費のほか、紀南環境広域施設組合への派遣職員給与等負担金、国のマイナポイント事業に係る申請支援業務委託料等の補正を、民生費では、地域子ども・子育て支援事業費補助金等の精算に伴う国庫及び県支出金返還金のほか、就労継続支援給付費、共同生活援助費等の補正を、衛生費では、浄財を頂いたことによる検査用器具等の購入費のほか、新型コロナワクチン接種体制確保事業費補助金等の精算に伴う国庫及び県支出金返還金、田辺市周辺衛生施設組合負担金等の補正を、農林水産業費では、農業施設及び林道の維持管理に要する経費のほか、田辺市木炭生産者組合が実施するモノレールの整備を支援する山村地域力再生事業費補助金等の補正を、商工費では、各種観光施設における光熱水費のほか、浄財を頂いたことによる奥辺路遊歩道の看板整備に要する経費、ふるさとセンター大塔における厨房機器購入費等の補正を、土木費では、市営住宅の整備に係る社会資本整備総合交付金の精算に伴う国庫支出金返還金のほか、市道及び水路の維持管理に要する経費、稲成町11号線の改良に要する経費等の補正を、消防費では、救急用消耗品の購入費のほか、消防庁舎における光熱水費等の補正を、教育費では、小・中学校における光熱水費のほか、稲成公民館建築工事費、林業者等健康増進センター屋根改修工事費等の補正を、災害復旧費では、農林施設及び公共土木施設の復旧費用の補正を、諸支出金では、国民健康保険事業特別会計繰出金等を補正するもので、今回の補正に要する財源としましては、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、市債等をもって充てることにしており、このほか繰越明許費、債務負担行為及び地方債の補正をしております。  議案第24号 令和4年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、公金収納システムの改修に係る負担金の補正を、議案第25号 令和4年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、人事院勧告及び職員配置の変動に伴う人件費の補正を、議案第26号 令和4年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第27号 令和4年度田辺市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、それぞれの処理施設における光熱水費の補正を、議案第28号 令和4年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、職員配置の変動に伴う人件費の補正のほか、診療所における光熱水費の補正を、議案第29号 令和4年度田辺市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、実績による消費税の補正を、議案第30号 令和4年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、加工施設における光熱水費のほか、加工手数料、木材加工用材料費等を補正するものです。  議案第31号 令和4年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、水道施設における光熱水費及び動力費等の補正を、議案第32号 令和4年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、処理施設における動力費を補正するもので、議案第33号 令和4年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算については、令和4年度の当該会計の決算について、地方自治法の規定により議会の認定をお願いするものです。  以上、提案いたしました議案について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部長から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。             (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(北田健治君)    続いて、補足説明を求めます。  総務部長、西 貴弘君。            (総務部長 西 貴弘君 登壇) ○総務部長(西 貴弘君)    それでは、議案書に基づきまして、補足説明をさせていただきます。  1ページをお願いします。  7定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、本年8月の人事院勧告に準じ、職員の給与、市長等の期末手当及び職員の勤勉手当等の支給割合を改定するほか、所要の改正を行うものです。  8月の人事院勧告は、民間給与との格差是正のため俸給表を改定するほか、職員の勤勉手当については0.10月分引き上げ、再任用職員の勤勉手当については0.05月分引き上げるものでありました。  本市におきましても、国の人事院勧告に準じて職員の給料表を改定するとともに、職員の勤勉手当について0.10月分を引き上げ、期末勤勉手当を年間4.40月分とし、再任用職員の勤勉手当について0.05月分を引き上げ、期末勤勉手当を年間2.30月分とするものです。  次に、市長、副市長及び教育長の期末手当については0.10月分引き上げ、年間4.25月分とするものです。  なお、会計年度任用職員と任期つき職員の期末手当の支給割合については、本年度は据え置き、来年度から0.10月分引き上げ、年間2.50月分とするものです。  次に、11ページをお願いします。  7定議案第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、議員の期末手当に係る支給割合を改定するもので、0.10月分引き上げ、期末手当を年間4.25月分とするものです。  次に、13ページをお願いします。  7定議案第3号 田辺市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の規定による個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴い、従来、国の行政機関、独立行政法人、地方公共団体等でそれぞれ分かれていた規律が、個人情報の保護に関する法律に一本化され、個人情報の保護について全国共通の取扱いとなることから、同法の施行に関し必要な事項を定めるものです。  次に、17ページをお願いします。  7定議案第4号 地方公務員法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、地方公務員法等の一部改正に伴い、職員の定年を国家公務員と同様に60歳から65歳に引き上げるほか、管理監督職の上限年齢の設定、定年前再任用短時間勤務制度の新設等、所要の改正を行うものです。  次に、31ページをお願いします。  7定議案第5号 田辺市職員の高齢者部分休業に関する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、地方公務員法第26条の3に規定する高齢者部分休業について、必要な事項を定めるものです。  次に、33ページをお願いします。  7定議案第6号 田辺市職員の降給に関する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
     本件につきましては、地方公務員法第27条第2項及び第28条第3項の規定に基づき、職員の降給に関し必要な事項を定めるものです。  次に、36ページをお願いします。  7定議案第7号 田辺市手数料条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、コンビニエンスストア等に設置している多機能端末機による住民票の写し及び印鑑登録証明書の交付手数料を時限的に引き下げるため、所要の改正を行うものです。  次に、38ページをお願いします。  7定議案第8号 田辺市子ども・子育て会議条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、子ども・子育て支援法第77条が第72条に条項移動することに伴い、所要の規定の整備を行うものです。  次に、40ページをお願いします。  7定議案第9号 田辺市公民館条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、現在新築工事を行っている稲成公民館の完成に伴い、その所在地を変更するため改正するものです。  次に、42ページをお願いします。  7定議案第10号 田辺市立美術館条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、博物館法の一部改正により美術館の設置根拠となる条項が廃止されることなどに伴い、所要の規定の整備を行うものです。  次に、44ページをお願いします。  7定議案第11号 工事請負変更契約の締結については、本宮小学校建築工事請負変更契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。  工事名は、本宮小学校建築工事。元契約金額は、1億8,370万円。変更契約金額は、1億8,918万9,000円で、548万9,000円の増額です。契約の相手方は、株式会社濱本組、代表取締役、濵本真彰氏でございます。  変更理由といたしましては、本宮小学校が一部共同利用するため行う本宮中学校校舎の改修等について、当初予定していた改修箇所の仕様変更及び追加工事等を行う必要が生じたため、契約金額の変更を行うものです。  次に、45ページをお願いします。  7定議案第12号 物品購入契約の締結については、田辺市CATVサブセンター自家発電機購入契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものです。  契約名は、田辺市CATVサブセンター自家発電機購入契約。契約の方法は、指名競争入札。応札者数は、6社。入札年月日は、令和4年11月14日。契約金額は、2,849万円。契約の相手方は、株式会社秋富商店、代表取締役社長、瀬田浩之氏でございます。  なお、購入物品の概要等につきましては、別冊参考資料1ページを御参照願います。  次に、46ページをお願いします。  7定議案第13号 物品購入契約の締結については、ごみ分別指定袋(後期)購入契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものです。  契約名は、ごみ分別指定袋(後期)購入契約。契約の方法は、指名競争入札。応札者数は、4社。入札年月日は、令和4年10月14日。契約金額は、1,671万3,500円。契約の相手方は、株式会社ケイネット、代表取締役、柏木 昇氏でございます。  なお、購入物品の概要等につきましては、別冊参考資料2ページを御参照願います。  次に、47ページをお願いします。  7定議案第14号 訴えの提起について、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、令和元年10月24日付で和歌山家庭裁判所田辺支部にて受理された相続限定承認に基づき市の債権となったものに関し、市から支払い催告に応じない者に対して、青森地方裁判所に支払い督促の申立てを行うにつき、相手方から督促異議の申立てがあった場合には通常訴訟へと移行することから、あらかじめ議会の議決をお願いするものです。  なお、経過等につきましては、別冊参考資料の3ページを御参照願います。  次に、48ページの7定議案第15号から54ページの7定議案第21号までは、本市の公の施設7施設について、それぞれの指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものです。  まず、48ページの7定議案第15号 田辺市障害福祉サービス事業所古道ヶ丘の指定管理者の指定については、現在の指定管理者である田辺市下三栖1475番地の201、社会福祉法人やおき福祉会、理事長、柳瀬敏夫氏を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定するものです。  次に、49ページの7定議案第16号 田辺市熊野の郷古道ヶ丘の指定管理者の指定については、現在の指定管理者である田辺市下三栖1475番地の201、社会福祉法人やおき福祉会、理事長、柳瀬敏夫氏を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定するものです。  次に、50ページの7定議案第17号 田辺市熊野古道館の指定管理者の指定については、現在の指定管理者である田辺市中辺路町栗栖川396番地の1、中辺路町観光協会、会長、宮井 章氏を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定するものです。  次に、51ページの7定議案第18号 田辺市市街地活性化施設の指定管理者の指定については、現在の指定管理者である田辺市湊41番1号、南紀みらい株式会社、代表取締役、森川直巳氏を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定するものです。  次に、52ページの7定議案第19号 紀伊田辺駅前駐車場の指定管理者の指定については、公募による選考の結果、田辺市湊41番1号、南紀みらい株式会社、代表取締役、森川直巳氏を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定するものです。  次に、53ページの7定議案第20号 紀伊田辺駅前第二駐車場の指定管理者の指定については、公募による選考の結果、田辺市湊41番1号、南紀みらい株式会社、代表取締役、森川直巳氏を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定するものです。  次に、54ページの7定議案第21号 紀伊田辺駅前自転車駐車場の指定管理者の指定については、公募による選考の結果、田辺市湊41番1号、南紀みらい株式会社、代表取締役、森川直巳氏を令和5年4月1日から令和8年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定するものです。  次に、55ページをお願いします。  7定議案第22号 田辺市辺地総合整備計画の変更については、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項において準用する同条第1項の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、本宮町三里西辺地における伏拝浄水場1号排水ポンプ更新事業を追加するため、本整備計画を変更するものです。  次に、58ページをお願いします。  7定議案第23号 令和4年度田辺市の一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億5,732万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ454億9,652万6,000円とするもので、繰越明許費の補正につきましては62ページを、債務負担行為の補正につきましては63ページを、地方債の補正につきましては64ページをそれぞれ御参照願います。  補正予算の内容につきましては、歳出の69ページから御説明いたしますが、各費目の給料、職員手当等、共済費のうち、給与条例の改正に伴う勤勉手当の支給割合の増及び職員配置の変動等による人件費の補正につきましては、その説明は省略させていただきますので御了承願います。  なお、人件費につきましては、給与費明細書を94ページから96ページに、工事請負費につきましては、工事明細表を97ページに、併せて別冊参考資料の4ページから7ページに、工事事業箇所図を掲載していますので御参照願います。  それでは、69ページをお願いします。  議会費につきまして、議員期末手当については、田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正に伴い増額するものです。  総務管理費、一般管理費につきましては、エネルギー価格の高騰に伴い不足する市役所本庁舎等の光熱水費のほか、公用車両の燃料費を増額するものです。  次に、70ページをお願いします。  人事管理費につきましては、紀南環境広域施設組合への派遣職員に係る給与費等負担分を計上するもので、次の行政局費につきましては、各行政局における光熱水費、車両燃料費及び庁用燃料費を増額するものです。  71ページにまいりまして、戸籍住民基本台帳費につきましては、国が実施しているマイナポイント事業の申請の増加に対応するため、申請支援業務を民間に委託するものです。  次に、73ページをお願いします。  社会福祉費、社会福祉総務費につきまして、国庫及び県支出金返還金については、子育て世帯生活支援特別給付金事業補助金をはじめ、生活扶助、障害者福祉、高齢者福祉、児童福祉施策等に係る各種負担金及び補助金の令和3年度の精算等に伴うもので、次の障害者福祉費につきましては、利用件数の増加などの実績状況から、就労継続支援給付費及び共同生活援助費を増額するものです。  次に、74ページをお願いします。  市民総合センター管理費及び福祉センター等管理費につきましては、それぞれの施設における光熱水費を増額するもので、75ページにまいりまして、児童福祉費、保育所費につきましては、市立保育所における光熱水費を増額するものです。  次に、76ページをお願いします。  生活保護費、生活保護総務費につきましては、令和5年度に導入予定の医療扶助のオンライン資格確認に対応するため、パソコンを購入するもので、次の扶助費につきましては、支給実績を勘案し、医療扶助費を増額するものです。  次の保健衛生費、保健衛生総務費につきまして、77ページの備品購入費については、地域住民の健康増進等を目的とした御寄附を頂いたことから、展示用備品及び検査用器具等を購入するもので、国庫及び県支出金返還金については、新型コロナウイルスワクチン接種事業等に係る国庫及び県補助金の令和3年度の精算に伴うものです。  予防費につきましては、既に御説明の御寄附により、検査用器具を購入するもので、次の斎場費につきましては、斎場における光熱水費及び施設燃料費を増額するものです。  次に、78ページをお願いします。  清掃費、し尿処理費につきましては、田辺市周辺衛生施設組合の補正予算に伴い、負担金を増額するもので、79ページにまいりまして、農業土木費、農業施設整備事業費につきましては、豪雨等の影響により、農道や水路等の維持補修に係る費用が不足することから、車両・機械・器具借料等を増額するものです。  次に、80ページをお願いします。  林業費、山村振興費につきまして、山村地域力再生事業費補助金については、県の補助採択を受けて、田辺市木炭生産者組合が実施する原木運搬用モノレールの購入に対し補助するもので、次の林業土木費、林道維持費につきましては、豪雨等の影響により、林道の維持補修に係る費用が不足することから、車両・機械・器具借料等を増額するものです。  次に、82ページをお願いします。  商工費、観光費につきましては、各種観光施設における光熱水費を増額するほか、龍神地域における観光振興を目的とした御寄附を頂いたことから、奥辺路遊歩道の説明看板等を整備するため、看板作成等委託料及び施設整備用材料費を計上するものです。  また、施設用備品購入費については、地域産物展示販売施設ふるさとセンター大塔への指定管理の導入に向け、食堂の運営に必要となる厨房機器を購入するもので、次の世界遺産熊野本宮館運営費につきましては、当該施設における光熱水費を増額するものです。  83ページにまいりまして、土木管理費、土木総務費につきましては、市道の街灯等に係る光熱水費を増額するほか、市営住宅の営繕事業に係る社会資本整備総合交付金の令和3年度の精算に伴う国庫支出金返還金です。  次の道路橋梁費、道路維持費につきましては、豪雨等の影響により、市道の維持補修に係る費用が不足することから、車両・機械・器具借料等を増額するもので、次の道路新設改良費につきまして、84ページの調査委託料及び物件移転補償費については、稲成町11号線の拡幅整備に着手するため、予算を計上するものです。  次の河川費、水路維持費につきましては、豪雨等の影響により、水路等の維持補修に要する費用が不足することから、車両・機械・器具借料等を増額するもので、85ページにまいりまして、都市計画費、地域排水処理施設管理費につきましては、当該施設における光熱水費を増額するものです。  次に、86ページをお願いします。  消防費、常備消防費につきましては、新型コロナウイルス感染症関連患者の救急搬送件数が増加していることから、医療用ゴム手袋等の購入に係る消耗品費及び医療用廃棄物の処理に係る手数料を増額するほか、消防庁舎等における光熱水費及び消防用車両の燃料費を増額するものです。  87ページにまいりまして、小学校費、学校管理費及び88ページの中学校費、学校管理費につきましては、小・中学校における光熱水費を増額するもので、次の幼稚園費、管理費につきましても、89ページに記載のとおり、光熱水費を増額するものです。  次に、90ページをお願いします。  社会教育費、美術館運営費及び南方熊楠翁顕彰事業費につきましては、それぞれ施設における光熱水費等を増額するもので、次の稲成公民館建築事業費につきましては、防犯カメラの整備に係る工事請負費等を増額するものです。  91ページにまいりまして、保健体育費、体育施設管理費につきましては、田辺スポーツパーク等における光熱水費及び施設燃料費を増額するほか、林業者等健康増進センターの屋根改修工事に係る工法変更等により、工事請負費を増額するもので、次の学校給食費につきましては、城山台学校給食センター等における光熱水費及び施設燃料費を増額するものです。  次に、農林施設災害復旧費、現年度林業施設災害復旧事業費につきましては、本年9月18日から20日にかけての台風14号豪雨で被災した林道3件の復旧を行うもので、92ページにまいりまして、公共土木施設災害復旧費、過年度公共土木災害復旧事業費につきましては、長野22号線地すべり災害復旧工事の工法変更に伴い、工事請負費等を計上するものです。  次の特別会計繰出金につきましては、国民健康保険事業特別会計から93ページの特定環境保全公共下水道事業会計の補正予算に対応し、必要となる一般会計からの繰出金です。  以上、今回の補正に伴う財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、市債などをもって充てています。  次に、98ページをお願いします。  7定議案第24号 令和4年度田辺市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ330万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ99億330万9,000円とするもので、補正予算の内容につきましては、102ページの歳出をお願いします。  総務費、徴税費につきましては、保険税に係る公金収納システムの改修費負担金を計上するもので、補正に伴う財源といたしましては、繰入金もって充てています。  次に、103ページをお願いします。  7定議案第25号 令和4年度田辺市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ543万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ95億9,287万8,000円とするもので、人件費につきましては、給与費明細書を109ページ及び110ページに掲載していますので御参照願います。  補正予算の内容につきましては、108ページの歳出をお願いします。  総務費、総務管理費及び地域支援事業費、包括的支援事業・任意事業費につきましては、給与条例の改正及び職員配置の変動に伴い人件費を補正するもので、補正に伴う財源といたしましては、国庫支出金、県支出金、繰入金及び繰越金をもって充てています。  次に、111ページをお願いします。  7定議案第26号 令和4年度田辺市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ710万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億7,319万1,000円とするもので、補正予算の内容につきましては、115ページの歳出をお願いします。  農業集落排水事業費につきましては、エネルギー価格の高騰に伴い不足する処理施設の光熱水費を増額するもので、補正に伴う財源といたしましては、繰入金をもって充てています。  次に、116ページをお願いします。  7定議案第27号 令和4年度田辺市の漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ140万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,325万9,000円とするもので、補正予算の内容につきましては、120ページの歳出をお願いします。  漁業集落排水事業費につきましては、エネルギー価格の高騰に伴い不足する処理施設の光熱水費を増額するもので、補正に伴う財源といたしましては、繰入金をもって充てています。  次に、121ページをお願いします。  7定議案第28号 令和4年度田辺市の診療所事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ270万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,468万1,000円とするもので、人件費につきましては、給与費明細書を126ページ及び127ページに掲載していますので御参照願います。  補正予算の内容につきましては、125ページの歳出をお願いします。  総務費、総務管理費につきましては、給与条例の改正及び職員配置の変動に伴う人件費の補正のほか、エネルギー価格の高騰に伴い不足する診療施設の光熱水費を増額するもので、補正に伴う財源といたしましては、繰入金を減額しています。
     次に、128ページをお願いします。  7定議案第29号 令和4年度田辺市の駐車場事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ55万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億3,554万4,000円とするもので、補正予算の内容につきましては、132ページの歳出をお願いします。  駐車場事業費につきましては、中間納付額の増加に伴い不足する消費税の増額で、補正に伴う財源といたしましては、駐車場使用料をもって充てています。  次に、133ページをお願いします。  7定議案第30号 令和4年度田辺市の木材加工事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ5,923万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,323万6,000円とするもので、地方債の補正につきましては136ページを御参照願います。  補正予算の内容につきましては、139ページをお願いします。  木材加工事業費につきましては、中間納付額の増加に伴い不足する消費税の増額のほか、エネルギー価格の高騰に伴い不足する光熱水費及び機械用燃料費を増額するとともに、受注量の増加等により加工手数料及び木材加工用材料費を増額するものです。  補正に伴う財源といたしましては、木材加工事業収入、繰越金及び市債を増額する一方、繰入金を減額しています。  次に、140ページをお願いします。  7定議案第31号 令和4年度田辺市水道事業会計補正予算(第2号)です。  第1条 令和4年度田辺市水道事業会計の補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第2条 令和4年度田辺市水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。  第3条 予算第4条中本文括弧書きを次のとおり改め、資本的収入の予定額を次のとおり補正する。  第4条 予算第5条に定めた債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を次のとおり改める。  第5条 予算第6条の表限度額の欄中3億1,750万円を3億1,830万円に改める。  内容につきましては、142ページをお願いします。  収益的収入及び支出につきましては、支出において、エネルギー価格の高騰に伴い不足する水道施設の光熱水費及び動力費を増額するものです。  なお、債務負担行為に関する調書につきましては、143ページに掲載していますので御参照願います。  次に、144ページをお願いします。  7定議案第32号 令和4年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計補正予算(第1号)です。  第1条 令和4年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  第2条 令和4年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  第3条 予算第8条中3,810万円を3,890万円に改めるものです。  内容につきましては、145ページをお願いします。  収益的収入及び支出につきましては、支出において、エネルギー価格の高騰に伴い不足する下水道施設に係る動力費を増額するものです。  次に、146ページをお願いします。  7定議案第33号 令和4年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算について、本年9月12日付で本会計を閉鎖したことから、地方自治法第233条第3項の規定により議会の認定をお願いするものです。  なお、お手元に当該会計の令和4年度田辺市歳入歳出決算書、歳入歳出決算審査意見書とともに、施策の成果を提出しています。  以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。            (総務部長 西 貴弘君 降壇) ○議長(北田健治君)    以上をもって提出者の説明が終了いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております33件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  この場合、お諮りいたします。  本日の会議はこの辺にとどめ散会し、明日11月30日から12月7日までの8日間は議案審査のため休会とし、12月8日、午前10時から再開いたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(北田健治君)    異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  なお、一般質問の通告につきましては、明日11月30日、午後2時までに事務局へ提出願います。  締切り後、抽せんにより質問順位を決定し、通知申し上げます。  散 会 ○議長(北田健治君)    それでは、本日はこれをもって散会いたします。  お疲れさまでした。               (午後 2時31分)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   令和4年11月29日                    議  長  北 田 健 治                    議  員  安 達 克 典                    議  員  塚   寿 雄                    議  員  佐 井 昭 子...