平成23年 2月
定例会 平成23年
海南市議会2月
定例会会議録 第7号 平成23年3月8日(火曜日
)---------------------------------------議事日程第7号平成23年3月8日(火)午前9時30分
開議日程第1 議案第22号 平成23年度海南市
一般会計予算日程第2 議案第23号 平成23年度海南市
国民健康保険特別会計予算日程第3 議案第24号 平成23年度海南市
後期高齢者医療特別会計予算日程第4 議案第25号 平成23年度海南市
介護保険特別会計予算日程第5 議案第26号 平成23年度海南市
地域排水処理事業特別会計予算日程第6 議案第27号 平成23年度海南市
同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算日程第7 議案第28号 平成23年度海南市
港湾施設事業特別会計予算日程第8 議案第29号 平成23年度海南市
簡易水道事業特別会計予算日程第9 議案第30号 平成23年度海南市
水道事業会計予算日程第10 議案第21号 平成22年度
海南市民病院事業会計補正予算(第3号)日程第11 議案第44号 平成22年度
海南市民病院事業会計補正予算(第4号)日程第12 議案第31号 平成23年度
海南市民病院事業会計予算日程第13 議案第45号 平成23年度
海南市民病院事業会計補正予算(第1号)日程第14 議案第32号 海南市
教育委員会委員任命の同意について日程第15 議案第33号 海南市
公平委員会委員選任の同意について日程第16 議案第34号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について日程第17 議案第35号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について日程第18 議案第36号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について日程第19 議案第37号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について日程第20 議案第38号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について日程第21 議案第39号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について
---------------------------------------本日の会議に付した
事件議事日程に同じ
---------------------------------------出席議員(21名) 1番
川崎一樹君 2番
川口政夫君 3番
磯崎誠治君 4番
前山進一君 5番
黒木良夫君 6番
中家悦生君 7番
黒原章至君 9番
栗本量生君 10番
宮本憲治君 11番
上田弘志君 12番 岡 義明君 13番
橋爪美惠子君 14番
河野敬二君 15番
寺脇寛治君 16番
出口茂治君 17番 山部 弘君 18番 川端 進君 19番
宮本勝利君 20番
片山光生君 21番 中西 徹君 22番 美ノ谷 徹君
欠席議員(1名) 8番
榊原徳昭君
-------------------説明のため出席した者 市長
神出政巳君 副市長
宮脇昭博君
総務部長 伊藤明雄君
くらし部長 田中伸茂君
まちづくり部長 北口和彦君 教育長
西原孝幸君
教育次長 谷 勝美君 消防長
岩崎好生君
水道部長 竹中敏彦君
病院事業管理者 小山 陽君
企画財政課長 塩崎貞男君
総務課長 岡本芳伸君
税務課長 楠戸啓之君
社会福祉課長 土井 博君
高齢介護課長 脇 久雄君
保険年金課長 平田喜義君
子育て推進課長 坂部孝志君
健康課長 芝村幸志君
環境課長 榎 重昭君
クリーンセンター所長 服部 博君
建設課長 畠中康行君
都市整備課長 畑中 正君
管理課長兼
港湾防災管理事務所長 田尻信樹君
産業振興課長 橋本正義君
業務課長 西本幹夫君
工務課長 山縣弘幸君
施設維持課長 筈谷公一君
市民病院事務長 山東昭彦君
教育委員会総務課長 池田 稔君 生涯
学習課長 田幡好章君
-------------------事務局職員出席者 事務局長 寺本順一君 次長
坂部泰生君 専門員
瀬野耕平君 主査
津田修作君
-------------------
△午前9時30分開議
○議長(
磯崎誠治君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。
-------------------
△日程第1 議案第22号 平成23年度海南市
一般会計予算
○議長(
磯崎誠治君) これより日程に入ります。 日程第1 議案第22号 平成23年度海南市
一般会計予算を議題といたします。 歳入についての質疑を行います。歳入についても各款ごとに御質疑いただくことにいたします。 歳入1款市税について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって1款市税に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、2
款地方譲与税について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって2
款地方譲与税に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、3
款利子割交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって3
款利子割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、4
款配当割交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって4
款配当割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、5
款株式等譲渡所得割交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって5
款株式等譲渡所得割交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、6
款地方消費税交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって6
款地方消費税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、7
款ゴルフ場利用税交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって7
款ゴルフ場利用税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、8
款自動車取得税交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって8
款自動車取得税交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、9
款地方特例交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって9
款地方特例交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、10
款地方交付税について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって10
款地方交付税に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、11
款交通安全対策特別交付金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって11
款交通安全対策特別交付金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、12
款分担金及び
負担金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって12
款分担金及び
負担金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、13
款使用料及び
手数料について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 12番 岡 義明君
◆12番(
岡義明君) 23ページ、
水産業使用料、
漁港施設の
使用料498万3,000円。これについて、海南市
漁港管理条例、これに基づく
漁港等の
使用料がここに入ってると思うんですが、特にちょっと聞きたいのが塩津港の漁船以外の船舶についての
使用料が含まれているのかどうか。含まれているとしたら何隻分あるのか、そしてその全体の金額を教えてください。 そしてね、25ページ真ん中ぐらいに
清掃手数料、
一般廃棄物処理手数料3,500万円。この中に
粗大ごみの
収集手数料が含まれると思うんですが、
粗大ごみの数量ですね、それどれぐらい見込んでいるのか、そしてその
粗大ごみについての金額は幾ら見込んでいるのか。 以上です。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。
畠中建設課長 〔
建設課長 畠中康行君登壇〕
◎
建設課長(
畠中康行君) 12番
岡議員から、
使用料のうち
漁港施設使用料にかかわりましての御質疑に御答弁申し上げます。 今回、予算として計上させていただいております498万3,000円の歳入につきましては漁港内の
駐車場の
使用料金でございまして、定額としての
使用料金と一時
駐車場使用料の料金を見込んだ
合計金額が483万3,000円ということでございますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君)
服部クリーンセンター所長 〔
クリーンセンター所長 服部 博君登壇〕
◎
クリーンセンター所長(
服部博君) 12番
岡議員よりいただきました
清掃手数料のうち
一般廃棄物処理手数料の中で、この中に
粗大ごみの
手数料のことで御答弁申し上げます。 平成23年度でどれくらいの数量を見込んでいるのかということでございますが、
受け付け件数を9,000件としております。そして、9,000件のうち大体平均1件当たり2.5点の品物を計算しております。そして金額でございますが、
受け付け件数9,000件、1件当たり2.5点、そして単価200円としまして、450万円を計上しているところでございます。 以上でございます。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 12番 岡 義明君
◆12番(
岡義明君)
漁港施設使用料です。
駐車場ということで、はい。そしたら船舶のほうはどうなっているんですか。船舶のほう。条例では
使用料を支払わなきゃならないようになってると思うんですが、その点聞かせてください。
粗大ごみのほうです。9,000件で、そして掛けることの2.5ということですね。かなり多く見積もってるのか、ちょっと多いように思うんですが、例年と比べたらこの件数ちゅうのはどうなんですか。多いんですか、少なくなっているんですか、その点ちょっと教えてください。例年て言うたらちょっとわかりにくいな。今年度でわかるかな。今年度と比べて新年度の件数の違いはどうなっていますか。よろしくお願いします。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。
畠中建設課長 〔
建設課長 畠中康行君登壇〕
◎
建設課長(
畠中康行君) 12番
岡議員からの
漁港施設使用料にかかわります再度の御質疑に御答弁を申し上げます。 船舶につきましては、
目下放置禁止区域の設定に向け各
関係機関と調整をしてございまして、それが済んだ後、機関とその船舶の持ち主に対する
説明会を今後予定してございまして、それが済んだ後に
係留許可区域を設けた上で料金の徴収をしてまいりたいというふうに考えてございます。 以上、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君)
服部クリーンセンター所長 〔
クリーンセンター所長 服部 博君登壇〕
◎
クリーンセンター所長(
服部博君) 12番
岡議員よりいただきました
粗大ごみの
収集受け付け件数の実績でございますが、平成22年度はまだ集計できておりませんので平成20年度、平成21年度の実績で申しますと平成20年度の実績が1万3,535件、平成21年度が1万3,676件でございました。 以上でございます。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 12番 岡 義明君
◆12番(
岡義明君)
漁港施設使用料についてです。 課長ね、それは以前にも決算のほうでその答え聞いてます、僕と、そして
川端議員が質問した中で。平成22年度にもうきちっとするという答えでしたでしょ。すぐやりますって言いました。いや、もういっぺ見てもうたらわかると思うけれども。すぐやりますって言うたよ。その点、ちょっと食い違ってたら発言していただいたら結構なんですが。私はそのようになにしたんで、何とまあ、こんなことすぐできるんやなって感心したんやけれども、いまだにできてないということで、その点、ちょっと自分発言したことと精査してもう一度確認したいと思いますので、お願いします。
粗大ごみの
処理手数料についてですが、1万3,500件ぐらいかな、3,600件ぐらいかな。今度の予定として、9,000件ですから4,500件ぐらいが少なく見積もってると。それは当局のいわゆる有料にすればごみが少なくなるという考えでこういうふうな設定されたんだと思うんですけれども、実は各市町村でもやってますが、確かにやった当初はこういうふうに下がると思うんですけれどもね、それが2年、3年とたつに従ってもとに戻ってくるという形が大半なんですよ。 そして、海南市の場合においては特に
人口減がひどいので、この間発表された、まあ
国勢調査は余り当てにはならないと思うんですが、前の
国勢調査よりもう既に3,000人少なくなってますわね。その点からいえばね、この9,000件っていうんは
人口減に伴うような件数だと思うんですよ。部長、前にも
委員会でも言われたように、有料にしてごみが減るかということについては淡い期待だという、この中身だと思うんで、9,000件ね。その点について、もしこの9,000件についての考えがあったら答弁願いたいと思います。 私からは以上です。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。
畠中建設課長 〔
建設課長 畠中康行君登壇〕
◎
建設課長(
畠中康行君) 12番
岡議員からの漁港の
使用料につきましての再度の御質疑に御答弁申し上げます。 昨年に開かれました
決算特別委員会におきまして、
川端議員から漁港において
禁止区域をいつ設けるのかという御質疑をいただきました。そのときの答弁につきまして、御説明をさせていただきます。 答弁は、「現在、
塩津漁港におきまして
漁港建設事業の終了時に
禁止区域の設定等を行いたいと考えておりましたが、議員から御提言いただきましたように早急に漁船以外の船舶数の調査を行い、県及び
漁業協同組合と協議を進め、漁船以外の
船舶放置禁止区域の設定及び漁船以外の
船舶係留施設の指定等の必要な手続を進め、平成23年度中に条例の改定を行ってまいります」との答弁をさせていただいておりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君)
田中くらし部長 〔
くらし部長 田中伸茂君登壇〕
◎
くらし部長(
田中伸茂君) 12番
岡議員の
一般廃棄物処理手数料についての再度の御質疑に御答弁申し上げます。 私どもが
予算計上している件数については、
先ほど担当課長から御答弁申し上げましたとおり、9,000件を予定してございます。これについては、
粗大ごみの
手数料の有料化に伴いまして
持ち込みごみが若干ふえるんでないかな、ですから回収量は若干減るんでないかな、そう考えてございます。また、予算でございますので、あくまでも
歳入欠陥を起こさないように1万3,500程度の件数の7割程度を
予算計上させていただいたものでございますので、御理解のほどをひとつよろしくお願いいたします。
○議長(
磯崎誠治君) 他に御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって13
款使用料及び
手数料に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、14
款国庫支出金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって14
款国庫支出金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、15
款県支出金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって15
款県支出金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、16
款財産収入について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって16
款財産収入に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、17
款寄附金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって17
款寄附金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、18
款繰入金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって18
款繰入金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、19
款繰越金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって19
款繰越金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、20
款諸収入について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 11番
上田弘志君
◆11番(
上田弘志君) 諸収入、1項の
延滞金、
加算金及び過料、46ページです。前年度比200万円増になっておりますけれども、この増額の内容、これについてお答えください。 それと、12月号の広報かいなんですね、12月の
合同滞納整理強化月間ということで広報されておりますけれども、ここに
納期限までに市税を納めなければ
督促手数料なり
延滞金が発生するということが書かれてありますけれども、いわゆる
延滞金ですね、これについては従来、
当該年度分については、本当言うたら
地方税法上は納めてもらわんなんけれども、免除ちゅうんですか、そういう形をされてきたと思うんですね。この広報を見ますと、いつからかわかりませんけれども、
納期限を過ぎた市税については
延滞金が発生し納めなければならないということになっておりますけれども、従前、先ほど申し上げましたように、旧海南市ではずっと
延滞金が免除されてたと思うんですよ。これ、いつごろからか知りませんけどね。 今回、
延滞金をもらいますよというのが、まあ理由はわかるんです。しかし、何十年も
延滞金が免除されてたと思うんですけれども、大体何年ぐらい免除がされてたんか。そして、今回、
地方税法どおりの
税徴収を行っていくということですけれども、この理由はわかるんですけどね、ずっと長い間、旧海南市では
延滞金の免除をされてた、この理由、何でやったのか。そして、今回こういったことを
地方税法どおり実施をしていくちゅうことなんですけれども、これについて具体的に、例えば実際
納期限が過ぎればすべての
滞納件数について
延滞金を納めてもらうのか。それとか
分納誓約、
分割納付やっておられる方おられますわね、税法に基づくそういう徴収の猶予とか、そういった方への対応はどうなってるのか。それをお聞きしたいと思いますね。 それと、こういった長年、慣行というか、法的に免除だと思うんですけれども、行ってきたことを大幅に変える場合、このような広報だけで市民に周知されるのか、そこをちょっとお聞きしたいんですよ。お願いします。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。
楠戸税務課長 〔
税務課長 楠戸啓之君登壇〕
◎
税務課長(
楠戸啓之君) 11番
上田議員からいただきました
延滞金にかかわっての御質疑に御答弁申し上げます。 まず、
延滞金を
予算計上させていただきました理由につきましては、平成20年度から平成21年度の実績、平成22年度の
決算見込みを見まして勘案した上で、実績に近づけた
予算計上を行ってまいりました。ちなみに、平成21年度の決算では651万円、平成22年度の今の見込み的には700万円を超えるだろうと考えてございます。 それから、広報に載せさせていただきました
延滞金につきまして、昨年、報奨金の廃止をさせていただきましたことによりまして、今年度からこの
延滞金につきましては、県の指導もあり、
地方税法に基づく
納期前納付の推進を願っております。ただ、今までの免除につきましては、詳しいことはちょっと把握してございませんが、一応法的には昔から
延滞金のスタンスは変わってないものと考えてございますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
磯崎誠治君)
伊藤総務部長 〔
総務部長 伊藤明雄君登壇〕
◎
総務部長(
伊藤明雄君) 11番
上田議員より、
延滞金にかかわりまして、従来海南市では
当該年度における
延滞金については免除というか、そういう扱いであったのではなかろうかと、それはどういういきさつ、意図で行われていたのかという趣旨の御質疑かと存じます。
当該年度だけでなしに一定の
過年度についても、議員御承知のとおり、そういう措置をした部分があります。その当時の考え方につきましては、できるだけ本税を納めてもらおうということで、滞納がある
過年度、現年度についても、できるだけ本税へ充当していただくというのが主な理由であったかと思います。 しかしながら、県の指導にもよりますが、それを待つまでもなく、税の公平性という観点で、当然
納期ごとに納めていただける納税者の方が圧倒的に多うございます。そういうことから、我々といたしましては、
過年度はもちろん
当該年度につきましても
延滞金をちょうだいするということに至った次第でございます。 以上、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 11番
上田弘志君
◆11番(
上田弘志君) 大体理由はわかるんですけどね、実際の今までの経過なり運用からいきますと、いろいろと
分納約束をやって
分割納付をやってる方もおられますしね、税法上もこういった
延滞金、
加算金の、事情によっては免除という、減免という制度はありますね。そういった点で個別的な対応も必要になってくるんだと思うんですね。 それと、やはり県の指導を待つまでもなく
地方税法どおりの職務を執行していくと、これはそのとおりだと思うんです。しかし、長年、もう40年でききませんわね、ずっとやってきた。これについて、個別にそう話をされたという方からもお話を伺ったんですよ。だから、例えば今まで
分割納付を
納付誓約でやってた人はどうなるんかとか、それから、個々の事情によって納税が大変な、
納期限までに納付できないちゅう方もおられますわね。その辺はどうなるんですかね。一律的にやられるわけですか。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。
楠戸税務課長 〔
税務課長 楠戸啓之君登壇〕
◎
税務課長(
楠戸啓之君) 11番
上田議員からいただきました再度の御質疑に御答弁申し上げます。
延滞金につきましては、
過年度ないし
過年度から現年課税及び
過年度課税につきまして、
過年度の方につきましては
分割納付されている方も今はいてるであろうということでございます。確かに
分割納付されてる方もございます。それは
納税相談に応じまして、一応今のところ2分の1の減免も法的に基づきましてありますので、それに対応させていただいてございます。 以上でございます。何とぞ御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 11番
上田弘志君
◆11番(
上田弘志君) きめ細かい、そういう対応を今後ともしていただきたいんです。 でね、
過年度の滞納ある方で
分割納付をしてる方には今までもらってなかったんでしょう。今度はもらっていくと。そういう中で、
納付誓約なさった方とうまいこと話がね、合意が得られてるんかどうか。もし得られてないとしたら、例えば
当該年度の現年分について
延滞金をもらっていくちゅうことはね、
延滞金を納める人と納めない人、逆にまた不公平が生まれてくるんちゃいますか。そこあたりどんなふうに考えます。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。
楠戸税務課長 〔
税務課長 楠戸啓之君登壇〕
◎
税務課長(
楠戸啓之君) 11番
上田議員からいただきました再度の御質疑に御答弁申し上げます。 先ほど御指摘いただきました方につきましては、一応
納税相談の上で納得していただくよう、根気よく説明させていただき、税の公平性を確かに適正なほうに説明させていただいてございますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
磯崎誠治君) 他に御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって20
款諸収入に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、21款市債について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって21款市債に対する質疑はこれで終了いたします。 以上で、歳入各款についての質疑を終わります。 次に、第2条から第5条までについて質疑を行います。 第2条債務負担行為について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって第2条債務負担行為に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、第3条地方債について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって第3条地方債に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、第4条一時借入金について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって第4条一時借入金に対する質疑はこれで終了いたします。 次に、第5条歳出予算の流用について質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって第5条歳出予算の流用に対する質疑はこれで終了いたします。 以上をもって、本案に対する質疑はすべて終了いたしました。 よって本案に対する質疑を終結いたします。 この際、当局入れかえのため暫時休憩いたします。
△午前10時6分休憩
-------------------
△午前10時15分開議
○議長(
磯崎誠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
-------------------
△日程第2 議案第23号 平成23年度海南市国民健康保険特別会計予算
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第2 議案第23号 平成23年度海南市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 11番
上田弘志君
◆11番(
上田弘志君) それでは、若干全体的なことで質疑をしたいと思いますので、御了解いただきたいと思います。 私も本会議の議案、条例での質疑で行ったんですけれども、それで担当課から資料をいただきました。今回は世帯平等割の軽減とか、被保険者の実態に考慮したということで、これは一定の改善だと思うんです。 しかし、今回、賦課限度額の引き上げとかありますし、それで担当課が試算した40歳以上65歳未満の夫婦2人、夫のみに所得あり、それと未成年の子、4人家族で固定資産なしのケースということで担当課から資料を出していただいたんですけれども、これで見ますとね、総所得金額550万円で給与収入金額が744万4,445円、これで国民健康保険税が新年度の場合63万800円になりまして、63万800円ですね。そしたらね、協会けんぽ、民間の事業所で働く、この収入でいいますと41万2,313円、ほいで共済組合保険38万9,645円。いかに保険制度が違うといってもね、共済の社会保険料負担からいいますと26万円ぐらい国民健康保険の納税をしなければならないちゅうんですよ。 確かに世帯平等割が制限引き下げられたってありますけれども、また健康保険制度がそれぞれで成り立ってるという違いはありますけれども、この実態をどのように考えられるか。そして、これに対してどのような負担軽減を保険者として考えておられるか。その御意見ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。 平田
保険年金課長 〔
保険年金課長 平田喜義君登壇〕
◎
保険年金課長(
平田喜義君) 11番
上田議員の国民健康保険の協会けんぽ、そして共済組合の、まず国民健康保険の税金と550万円の所得の方々の部分でのかなり自己負担が、1人当たり、税金ちゅうか社会保険料が差があるかということ、そしてその実態をどう考えてるのかということと、そういった国保のほうの負担の軽減をどのようにという部分の御質疑に御答弁申し上げます。 税金のほうの款のほうですけれども、入のほうですけれども、確かに協会けんぽと共済組合保険の部分では約半分強の保険料でございますけれども、こういった方は案外事業主の折半ということで半分の部分が事業主のほうから出るということになりますので、国民健康保険では63万800円、それが協会けんぽでは自己負担が自分の保険料は41万2,313円、その倍掛けと言うたらおかしいんですけれども、それからいえば41万2,000円の82万4,000円という部分、それで共済組合でいえば約38万9,000円ということからの倍、77万8,000円という部分からいえば、国保のほうからいえば、まだ国保のほうが少しお安くなってるという。自分の負担では確かに……。 ただ、国民健康保険は医療費に対する部分で保険税を、あと国庫補助金とかの歳入を除いた部分で保険税を賦課させていただきますし、協会けんぽも共済組合も御存じのようにそのような格好でやってございますので、やはり実態は医療費の状況、そしてそれぞれの世帯の所得の状況によって、それぞれ保険者としてはこのような差が出てくるので、今のところは全国的な保険者の一元化ということをできなければ、こういった各市町村、各保険者の保険料はこのように違うようになると思います。 これが実態ということでございますし、国保といたしましても、先ほどの条例の改正もございましたけれども、なるべく、以前にも質問いただきました応能応益割の部分で、応能の半分、応益の半分、そういうようなちょうど半分の部分にしながら、限度額もあるんでつらいんですけれども、限度額だけはアップさせていただきながら、ちょうど中間の方々の部分の税率をうまく調整しながら、そして軽減制度の部分、低い所得の方には7割、5割、2割の軽減制度を十分生かしながら、国保のこういった特に低い方の軽減を図っていきたいということで、現在もやっているところでございます。 以上でございます。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 11番
上田弘志君
◆11番(
上田弘志君) 御説明ありがとうございます。 確かにね、協会けんぽなり共済保険については使用者とそれと働く人の保険料負担というのはありますよ。それはもうおっしゃるとおりです。そしたら、国保も被保険者と国と保険者で折半したらいいんじゃないですか。 私が言うてるのはね、この収入なり所得に対して保険料負担がどうなってるかちゅうのを資料を出してくださいと言ったんでね、制度はね、もちろんそういうのやちゅうのは課長にも御説明いただきましたけれども、それは十分わかってるんです。そやけど、この収入なり所得に対して負担がどうかという、ここに今の国保のね、これは国の問題大きいと思うんですけれども、こういった状況の中で納税者にね、先ほどもありましたけれども、期限内に納めてくださいって言っても大変な負担なんですね。 だから、そういった点でね、やはり保険者としてやるべき努力が今まで以上にあるんじゃないかということを言いたいんですよ。まあ答弁は結構ですけど。よろしくお願いします。
○議長(
磯崎誠治君) 他に御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。
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△日程第3 議案第24号 平成23年度海南市後期高齢者医療特別会計予算
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第3 議案第24号 平成23年度海南市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。
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△日程第4 議案第25号 平成23年度海南市介護保険特別会計予算の件
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第4 議案第25号 平成23年度海南市介護保険特別会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。
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△日程第5 議案第26号 平成23年度海南市地域排水処理事業特別会計予算
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第5 議案第26号 平成23年度海南市地域排水処理事業特別会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 14番
河野敬二君
◆14番(
河野敬二君) 358ページの委託料、これ、委託先とね、それから前年度が883万円でした、今年度が745万円に下がってます、その理由。その2つです。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。 榎
環境課長 〔
環境課長 榎 重昭君登壇〕
◎
環境課長(榎重昭君) 14番 河野議員からいただきました質疑に御答弁させていただきます。 まず、地域排水処理施設の赤坂クリーンセンターの維持管理でございます。平成22年度は883万円でお願いしてございます。そして、平成23年度は745万円ということでございます。その差138万円、平成23年度のほうが経費削減させていただいてございます。 そしてもう一つ、委託先でございますが、日化メンテナンス株式会社でございます。現在のところ、引き継いだのが平成22年度からでございますが、引き継ぐ以前の日化メンテナンスと同じところでまずは随意契約をさせていただいてございます。その中で、やはり平成22年度、平成23年度ということで進んでいくわけなんでございますが、極力安く上がるようにということで、日化メンテナンスとの間での交渉の結果、745万円ということで契約ということになろうかというふうに考えてございます。 以上でございます。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 14番
河野敬二君
◆14番(
河野敬二君) 日化メンテナンスで随意契約ちゅうんやけど、日立の関係の企業か。前はずっと日立のかかわりで、設置したとこでやってたんやけれども。それから地元ではないのかどうか、この日化メンテナンスが。地元のそういう業者などはようせんのかどうかね、その随契にする意味も含めて。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。 榎
環境課長 〔
環境課長 榎 重昭君登壇〕
◎
環境課長(榎重昭君) 14番 河野議員からいただきました再度の質疑に御答弁させていただきます。 日化メンテナンス、日立系でございます。そして、営業所といたしましては和歌山市内にございます阪和営業所というところでございます。 そして、随契の理由でございます。これは特殊な汚水処理施設ということでございます。そして、私どもといたしましては、移管を受けました後、やはりずっと公社の当時からお願いしているところでもあり、実情にも非常に詳しくございます。そういうことも考え合わせ、現在のところは最もいいのじゃないかということで日化メンテナンスのほうへお願いするということで、平成22年度はお願いしてきました。今後、将来的には、非常に難しい面もある半面、当然、いろんな方法論を考えていかないかんのかというふうに考えてございますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 他に御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。
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△日程第6 議案第27号 平成23年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第6 議案第27号 平成23年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。
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△日程第7 議案第28号 平成23年度海南市港湾施設事業特別会計予算
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第7 議案第28号 平成23年度海南市港湾施設事業特別会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。
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△日程第8 議案第29号 平成23年度海南市簡易水道事業特別会計予算
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第8 議案第29号 平成23年度海南市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。
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△日程第9 議案第30号 平成23年度海南市水道事業会計予算
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第9 議案第30号 平成23年度海南市水道事業会計予算を議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより本案に対する質疑を行いますが、議事進行上、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 この際、当局入れかえのため暫時休憩いたします。
△午前10時36分休憩
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△午前10時40分開議
○議長(
磯崎誠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第10 議案第21号 平成22年度
海南市民病院事業会計補正予算(第3号)から日程第13 議案第45号 平成23年度
海南市民病院事業会計補正予算(第1号)まで
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第10 議案第21号 平成22年度
海南市民病院事業会計補正予算(第3号)から日程第13 議案第45号 平成23年度
海南市民病院事業会計補正予算(第1号)までの4件については関連がございますので一括議題といたします。 お諮りいたします。 議案4件については既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 この際、暫時休憩いたします。
△午前10時41分休憩
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△午前10時44分開議
○議長(
磯崎誠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△日程第14 議案第32号 海南市
教育委員会委員任命の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第14 議案第32号 海南市
教育委員会委員任命の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第32号 海南市
教育委員会委員任命の同意について、御説明申し上げます。 海南市教育
委員会委員、小林良子氏が平成23年5月19日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として川村栄司氏を任命いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 川村栄司氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格高潔で、教育文化に関しすぐれた識見を有しておられ、本市教育
委員会委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 14番
河野敬二君
◆14番(
河野敬二君) 私、市長ね、川村さんが教育委員になられるということについては反対ということではないので、それを前提に質疑をいたします。私も個人的に、特にこの方は陸上の長距離などについて長い間指導され、立派な方だということについては存じ上げて、個人的によ、存じ上げておりますので。それでね、ちょっとお聞きしたい点、何点かあります。 まず1点目はね、今、海南市教育
委員会5人ですね。小林さんがやめられるまで、女性が5人中2人女性でしたね。これで女性の方がなくなりますね。この点についてどう。女性、特に教育状況が今大変な時期ですから、このお二方とも父母の代表というような形で教育委員に入っておられましたので、女性の声が1人になるということでちょっと私、心配するのが1点目。 それから2点目は、川村先生も含めて5人中4人が、教育委員長の仲垣内先生、それから教育長の西原さん初め5人中4人が学校の現職の先生であった、いわゆる教育畑出身の方であったということですね。それでね、今までのバランスは、私はそれなりにバランス考えて市長が任命されてたと思うんです。ですから、今回もそういうことで4人の方がそうなりますからね、私が質問したい意味は、今後の課題としてそういう女性を配慮する、また、今日の教育をめぐるいろいろな問題の中で、少子高齢化の問題の中で、やはり父母の代表等の方々が入っていただくことが非常に大事だと思いますのでね、これからの教育委員の任命についてのことを、私はこのことを是とした上で、これからの教育委員の任命について、私は今までの形はそれなりにバランスがとられててよかったし、今までは男性の方でも学校の現場を経験しておらない美術家の方も入っておられました。ですから、5人中4人も学校経験者になりますから、これからの教育委員の構成についてやはりそういうことを配慮していただきたいというように思いますので、主にその2点についてお答えを願えますか。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 14番 河野議員の議案第32号に対する2点の御質疑にお答えを申し上げます。 議員の御発言のとおり、今回の人事案件をお認めいただきますと、5人の教育委員のうち教員経験者が4人、そして男性が4人となるわけであります。そのような中で今後の課題ということでございます。 女性が1人になり女性の声の反映ということでは少し弱くなろうかというふうに思いますが、今後また次の交代時期もあろうかというふうに思いますので、まず川村氏につきましてはこの3月31日付で退職となります。そのような中で、議員もお話にありましたジュニア駅伝等で過去10年間監督経験も生かされ、4年後の紀の国わかやま国体への陸上選手の競技力向上、そして特に今懸案になっております中学校教育の中の給食ということ等につきましても現場にお詳しいわけでございますので、こういった件についても検討を願いたいというふうに考えております。 そして、他の4名の方でございますが、仲垣内委員長には長年の小学校教諭、また校長等の経験も生かされ、そしてまた児童図書館の館長も務められておりますので、小学校教育やら図書の、特に図書に関してのいろいろ御尽力をいただきたいというふうに考えております。そしてまた露峯委員につきましては、高等学校教育並びに特に障害児教育や不登校児童生徒への対応をお願いしたいというふうに考えております。また、柴田委員につきましては、保護者の代表として家庭教育のあり方や、特に歯科衛生士としてのお仕事柄、歯科健診の充実等にも取り組んでいただきたいというふうに考えております。そして、西原教育長には特に全般ということでお任せをしたいというふうに考え、今回のような配置を皆様方にお願いをしたいというふうに思います。 小林良子委員におかれては、当初は保護者の代表ということで入っていただいたわけでありますが、子供さんも成人され、そしてまた合併前後から長らく教育委員をお務めいただきましたので、今回、川村委員と交代をしていただければということで今提案をさせていただきました。 以上でございます。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 14番
河野敬二君
◆14番(
河野敬二君) 私もちょっときちっと言わんかったんですが、将来的にこういう配置で、私はやっぱり将来的に女性、またもっともっといろいろな立場の方から教育委員になっていただくのがいいと思いますので、将来的にはどうされよう、次の方の改選とかその次の改選等々を含めてね、将来的にちょっと市長の今後の改選についてのお考え方をお聞かせ願いたいと思います。
○議長(
磯崎誠治君) 当局から答弁願います。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 河野議員の再度の御質疑にお答えいたします。 先ほども今後の課題ということでお尋ねがあったわけでありますが、答弁漏れで大変申しわけございません。将来的にはどうしていくのかという再度のお尋ねでございます。 仲垣内委員長は来年、そして露峯委員は再来年、柴田委員はまた3年後と、これから毎年1年ごとに委員の改選時期があるわけでございますので、教育
委員会のお話もいろいろ伺う中で、なかなか適任という方を探すのが大変でございますが、議会の皆様方の今までの御意見等も反映しながら、よりふさわしい委員を同意いただくように努めてまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(
磯崎誠治君) 再度の御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 他に御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第32号 海南市
教育委員会委員任命の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第15 議案第33号 海南市
公平委員会委員選任の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第15 議案第33号 海南市
公平委員会委員選任の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第33号 海南市
公平委員会委員選任の同意について御説明申し上げます。 海南市公平
委員会委員井川良美氏が平成23年5月22日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度同氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 井川良美氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格、見識ともにすぐれ、本市公平委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第33号 海南市
公平委員会委員選任の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第16 議案第34号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第16 議案第34号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第34号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について御説明申し上げます。 海南市固定資産評価審査
委員会委員、今村栄治氏が平成23年5月22日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度同氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 今村栄治氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格、見識ともにすぐれ、本市固定資産評価審査
委員会委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第34号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第17 議案第35号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第17 議案第35号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第35号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について御説明申し上げます。 海南市固定資産評価審査
委員会委員、中尾一哉氏が平成23年5月22日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度同氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 中尾一哉氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格、見識ともにすぐれ、本市固定資産評価審査
委員会委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第35号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第18 議案第36号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第18 議案第36号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第36号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について御説明申し上げます。 海南市固定資産評価審査
委員会委員、長尾滿明氏が平成23年5月22日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度同氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 長尾滿明氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格、見識ともにすぐれ、本市固定資産評価審査
委員会委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第36号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第19 議案第37号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第19 議案第37号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第37号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について御説明申し上げます。 海南市固定資産評価審査
委員会委員、野口貫秀氏が平成23年5月22日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度同氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 野口貫秀氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格、見識ともにすぐれ、本市固定資産評価審査
委員会委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第37号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第20 議案第38号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第20 議案第38号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第38号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について御説明申し上げます。 海南市固定資産評価審査
委員会委員、平岡溥己氏が平成23年5月22日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度同氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 平岡溥己氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格、見識ともにすぐれ、本市固定資産評価審査
委員会委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第38号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第21 議案第39号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について
○議長(
磯崎誠治君) 次に、日程第21 議案第39号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 議案第39号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意について御説明申し上げます。 海南市固定資産評価審査
委員会委員、米原雄三氏が平成23年5月22日をもって任期満了となります。したがいまして、その後任者として再度同氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。 米原雄三氏の経歴等につきましては、お手元の議案資料のとおりでございます。同氏は人格、見識ともにすぐれ、本市固定資産評価審査
委員会委員としてまことにふさわしい方だと存じますので、何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
磯崎誠治君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第39号 海南市
固定資産評価審査委員会委員選任の同意についてを原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。 この際、今期
定例会に提出された議案のうち、既に議決された議案8件を除く当局提出議案37件を、既にお手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任
委員会に付託いたします。 この際、
委員会開催日程調整のため、暫時休憩いたします。
△午前11時10分休憩
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△午前11時13分開議