85件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山市議会 2020-12-03 令和2年12月定例会 (第3日目) 本文

だから、何とか生活保護家庭のお子さんも中学3年生時に学習支援をして、高校受験を助けてあげよう、何とか高校へ行ってもらおう、そして高校へ行っても接触を切らずにいて、何とか中退しないで卒業してもらおうというための取組を始めようとしたのです。  私は当初、これを思いついて、どことは言いませんが、2つの市の市長に一緒にやらないかと言いましたが、2つとも断ってきました。

富山市議会 2020-09-03 令和2年9月定例会 (第3日目) 本文

多くの問題が顕在化するのが中学1年になる段階からだとしても、実際に問題が始まっているのは小学校高学年段階からだと考えます。それは、小学校5年生から中学生になる期間は、子どもたちの体が大人になることや、知的にも情緒的にも大人になる、自分自身に気づくようになるなど、心と体に大きな変化が生じ、自分自身と向き合い始める時期となるからです。

富山市議会 2020-06-02 令和2年6月定例会 (第2日目) 本文

しかしながら、家庭における子どもたちだけでの学習では取り組み方に格差があったり、理解が不十分であったりすることから、臨時休業に伴い実施できなかった学習の保障につきましては、中学3年生のみならず、全ての学年において、改めて4月、5月に予定していた学習内容から授業を進めております。  

富山市議会 2020-03-04 令和2年3月定例会 (第4日目) 本文

もともとは生徒数減少ですとか、それに伴う教員数及び部活動競技数減少などに大変危機感を感じていらっしゃいまして、地域の人材を活用し、まずは、その地元の中学校女子バレー部野球部に人的な支援を行ったことから始まりまして、県外チームなどとの交流試合機会をつくられたり、さらに、それに併せて部活動休養日や平日の夜間各種教室を開催することにより、小学生や大人も参加できるというような内容をつくっていらっしゃいました

富山市議会 2019-09-05 令和元年9月定例会 (第5日目) 本文

市教育委員会危機管理マニュアルを確認したところ、このような広域の対応が求められる事件で、勤務中の場合、状況を確認し所属長応急対策決定する、教育長事務局長が発生より90分以内に今後の対応決定夜間または休日の場合、所属職員参集連絡教育委員会事務局状況報告教育長事務局長協議または電話連絡等により今後の対応決定などとだけ記されており、想定される危機内容が具体的でなく、判断し、指示を出

富山市議会 2019-09-04 令和元年9月定例会 (第4日目) 本文

ちなみに、この名称につきましては、市医師会民生委員児童委員協議会中学校長会代表者等で構成いたします富山自殺対策推進連絡会議での策定協議の中で、委員から、一般的に名称を考えていくときに、計画行動指針で、戦略は目指す姿、目標というふうに考えており、市のさまざまな施策自殺対策の視点から整理し、方向性を示すものになっているので、「総合戦略」という名称のほうがよいのではないかとの提言を受け、あえて

富山市議会 2019-06-04 令和元年6月定例会 (第4日目) 本文

また、放課後から夜間などにおける見回りや児童生徒が補導されたときの対応などは、先ほど申し上げました今日的課題に対応するための教育指導でありますとか、新学習指導要領で示された日々の授業とは異なり、恒常的に行われているものではないということから、これまでも繰り返し申してまいりましたように、働き方改革を実現し、教員心身ともに健康で、その専門性を十分に発揮して子どもと元気に向き合える、そういった環境を整

富山市議会 2018-12-02 平成30年12月定例会 (第2日目) 本文

平成30年6月、第3期教育振興基本計画が閣議決定され、その中で、政府は、全ての都道府県に少なくとも1つ夜間中学設置されるよう、教育機会確保等に関する施策を総合的に推進することとしました。  文部科学省は、夜間中学設置・充実に向けて【手引】(第2次改訂版)──以下手引と言う──を平成30年7月に出しました。

富山市議会 2017-12-05 平成29年12月定例会 (第5日目) 本文

平成27年度は市立中学校の全生徒、次いで平成28年度は中学1年生全員小学4年生から6年生までの全児童対象に実施し、今年度からは小学4年生全員対象に継続して実施していくことを予定しております。  参加した児童からは、「ガラスが生き物みたいになってすごかった」「海の中のパレードみたくて楽しい感じがした」といった驚きや感動を伝える声が多く寄せられております。  

富山市議会 2017-12-03 平成29年12月定例会 (第3日目) 本文

会派で視察を行った土佐山学舎では学年の区切りを4・3・2とされており、校長先生のお話では、小学4年生と中学1年生の問題解決のためとのことでした。  また、英語教育に力を入れておられ、英会話スクールとタイアップし、「使える英語」「伝わる英語」の習得に取り組み、8・9年生──これは中学校2・3年生ですが──で英検準2級合格者が多数おられるとのことでした。