南砺市議会 2012-09-10 09月10日-02号
次に、子供のいじめや不登校の対応について伺います。 いじめ問題は、大津市の中学生自殺事件を初めとして、富山県内でも幼い子供がみずから命を絶つ悲惨な事件が相次いで起きており、大きな社会問題となっております。 南砺市におきましては、8月3日の全員協議会の折に、市内18校の小中学校の昨年度のいじめの調査報告を受けたところでございます。
次に、子供のいじめや不登校の対応について伺います。 いじめ問題は、大津市の中学生自殺事件を初めとして、富山県内でも幼い子供がみずから命を絶つ悲惨な事件が相次いで起きており、大きな社会問題となっております。 南砺市におきましては、8月3日の全員協議会の折に、市内18校の小中学校の昨年度のいじめの調査報告を受けたところでございます。
いじめの兆候見逃し自殺後の原因調査もずさんだったという不手際に対して、8月15日には、沢村教育長が教育長室で19歳の大学生はまで殴られ、頭を負傷するという事件まで起きてしまいました。 いじめの問題は、全国のどこでも起きる問題であります。 富山県でも昨年11月26日射水市小杉中学校の2年男子生徒が自殺いたしました。
文部科学省は、今月5日、いじめ問題で学校や児童生徒を支援する専門家の組織を全国200地域に設置することを柱とする総合的ないじめ対策を発表しました。その要旨には、社会全体で子供を守り育てるため、学校、家庭、地域が連携できる体制づくりの推進など、国として積極的に役割を果たせるよう、文科省の体制を強化するとしています。
児童・生徒がいじめによって自殺する痛ましい事件が、全国で相次いでおり、大きな社会問題となっております。 未来ある大切な子どもたちが、自らの手で命を絶つような異常な事態は極めて残念であり、決してあってはならないことであります。このような不幸な事件を起こさないためにも、日頃から子どもたちの悩みを積極的に受け止め、小さな危険信号も見逃さないことが重要であると考えております。
次に、いじめ問題に対する実態調査の結果と今後の対応についてお伺いします。 昨年の当市における痛ましい事件を初めとして、ことしに入り大津市の中学2年生男子の自殺問題をきっかけに、全国でさまざまな問題が報告されております。文科省を初めとして、各県、各市町村での対策強化の動きが進んできております。
次に、いじめ問題について伺います。 昨年10月、滋賀県大津市で中学2年生が自殺した問題をきっかけに、いじめが大きな社会問題となっております。
また、自殺者が44人ふえ200人に達していることや、暴力行為が7,175件で過去最多となったことなど、さらには深刻とされるパソコンなどによるネットいじめが増加傾向にあることなど、児童生徒を取り巻く環境は大変厳しいものがあるのではないかと考えております。
滋賀県の中学校において2年生の男子生徒が自殺した問題では、実態解明のために警察が捜査に乗り出すなど、いじめが改めて大きな社会問題となっております。その後、埼玉県の中学2年生が同級生に強要されて校舎から飛び降りたり、兵庫県では中学3年生が小学6年生を暴行し、動画サイトに公開したとして逮捕されたりと、各地で深刻な実態が次々と明らかになりました。
次に、いじめ問題についてお尋ねをいたします。 昨年10月に大津市の中学2年生の男子生徒がいじめを受けて自殺をしたとされる事件は、社会的に大きな反響を呼んでおります。
教育一般における最後の質問は、いじめ問題についてであります。 大津市の事例を言うまでもなく、昨今、いじめが原因と見られる児童生徒の自殺が後を絶たず、大きく社会問題化しております。 昨年は、県内においても中学生がその尊い命を自ら絶つという事例もありました。国も文部科学省内に、いじめ専門の担当を新たに設置するとのことであります。児童生徒誰しもが楽しく、夢の持てる学校生活を送る権利があります。
質問の2点は、大津市中学2年生いじめ自殺事案は、学校、教育委員会、文部科学省等の責任のあり方が問われております。学びのセーフティーネットを構築するため、いじめ問題対策委員会の設置やいじめ防止条例の制定についてお聞きいたします。 質問の6点目は、介護保険の県単位での広域化についてお聞きいたします。
もはや無視することのできない深刻な社会問題になっているいじめ問題についてです。 政府は8月28日の閣議にて、いじめによる自殺への対策強化を柱とする新たな自殺総合対策大綱を決めました。もはや学校や各家庭だけではなく、政府、自治体が先頭に立ってこの問題に立ち向かっていかねばならない状況なのです。
最後に、いじめの問題についてお聞きします。 先日、教育委員会のほうから、いじめについていろいろと説明を受けましたが、いじめは本当に待ったなしです。 いじめの苦しさから抜け出そうと、自らの命を絶つ子どもが後を絶たない。こうした事件が起こるたび、責任論に終始しがちですが、真に問うべきは、関係者がいじめに真正面から対処したのか、子どもの悲痛な叫びを受けたのか。
しかしながら、学校での同級生の執拗ないじめにより自ら若い命を絶ってしまう事件が発生し、それに対する学校や教育委員会の対応に厳しい批判が起きています。こうしたことを含め、教育関係を中心に、児童生徒をめぐる諸問題について幾つか質問したいと思います。 まず、学校いじめ自殺事件に関連してお伺いいたします。
これを人口10万人当たりの自殺者数である自殺死亡率で見てみますと、最多の平成17年の氷見市の自殺死亡率は49.8人となり、県の30.7人の1.6倍、全国の24.2人の2倍となってきていました。その後減少し、これまで全国や県と比較して高位にあった自殺死亡率が、平成22年には何と全国の24.9人、県の23.0人を下回る21.4人となりました。
特別支援教育については、スクールサポーターの配置や相談会の開催などにより充実を図るとともに、いじめ、不登校対策については、スクールカウンセラーの配置やスクールソーシャルワーカーの増員により、児童・生徒や保護者へのさらなる支援に努めてまいります。
この3月は自殺者数が多いとされ、国では自殺対策強化月間となっています。警察庁が先月集計した2011年の全国自殺者数は、12月末で3万584人、交通事故死者数は4,611人の6.6倍で、1998年以降14年連続3万人を超えていると発表しております。 自殺の動機については、心を含め健康問題が最も多く、40代から上は原因の1位はがん、次に心疾患となっています。
次に、いじめ問題への対応について伺います。 人が他人をいじめるという行為は、人間がこれまでずっと繰り返してきた人間社会のあしき残酷な一面です。 昨年、県内でも、いじめが原因で中学生が自殺した事件がありました。子どもたちが学び成長していく教育環境の中でありながら、小学校でも中学校でも、そして高等学校においても、残念ながらいろんな形、姿に変わって今でも行われているのです。
最後に、自殺対策についてであります。 毎年、この3月議会に自殺対策について質問をしています。というのも、3月は自殺対策強化月間であります。今や交通事故死者以上の自殺者数を数えているにもかかわらず、なかなか自殺者数の低下傾向は示しておりません。