富山市議会 2016-09-03 平成28年9月定例会 (第3日目) 本文
本年3月、内閣府と消防庁が中心となり、政府が新たに決定した災害種別避難誘導標識システムでは、先ほどの津波に加え、災害対策基本法で定められた洪水、内水氾濫、高潮、土石流、崖崩れ・地すべり、大規模災害の全7種の災害に対して、外国人が見ても一目で意味がわかり、適切な行動ができる標準化された図記号が公開されました。
本年3月、内閣府と消防庁が中心となり、政府が新たに決定した災害種別避難誘導標識システムでは、先ほどの津波に加え、災害対策基本法で定められた洪水、内水氾濫、高潮、土石流、崖崩れ・地すべり、大規模災害の全7種の災害に対して、外国人が見ても一目で意味がわかり、適切な行動ができる標準化された図記号が公開されました。
建設候補地といたしましては、同防災計画に基づき、公有地で大規模な崖崩れや高潮、波浪等による浸水などの危険のない平たんな土地で、給水、排水、電気などのライフラインの整備が容易な土地として、私どもとしては高岡西部総合公園や高岡おとぎの森公園などといった大規模な都市公園等を選定しているところでございます。
防災基盤の整備につきましては、内川の高潮対策として大石川にゲートポンプを設置し、浸水対策を推進してまいります。 消防・救急体制の充実につきましては、昨年12月に更新したデジタル無線設備及び通信指令システムの有効活用に努め、火災を初めとする各種災害に対し、迅速に対応してまいります。
このため、本市の避難勧告の発令基準につきましては、水害では、対象河川が2時間以内に氾濫危険水位に到達すると見込むと発表されたときなど、土砂災害では、土砂災害警戒情報で厳重警戒に到達し、さらに、記録的短時間大雨情報が発表されたときなど、高潮では、高潮警報が発表され、富山潮位観測所の潮位が1メートルに到達したときなどと定めております。
議員ご指摘の台風等風水害事前防災行動計画、いわゆるタイムラインにつきましては、米国のハリケーンや昨年11月にフィリピンで起きました大型台風による高潮被害等の大規模災害を想定したものであります。今後、日本にも発生し得る可能性があることから、特に太平洋側に面した地域を中心に検討を進められているようでございます。
災害の発生原因を見ますと、水害、土砂災害、高潮災害は台風とともに発生する場合が多く、水害・土砂災害は前線による降雨により発生する場合が多いと言われております。このため市民の皆様それぞれが気象庁から気象注意報が発表された段階で、強風や大雨で避難が必要となるレベルに発達する可能性があるかどうか注意いただき、気象庁から各種警報が発令された段階で、具体的に避難するかどうかを考えていただきたいと思います。
海岸保全区域ということを、私は初めて勉強させていただきましたが、少し調べてみましたところ、津波ですとか高潮などによる海水の浸入や海岸の浸食及び地盤の変動によって引き起こされる被害から防護する必要がある海岸で、知事が必要最小限度の範囲で指定した区域を言うということで、満潮、干潮のことも書いてありまして、原則として陸地側は春分の日の満潮時の水際線から50メートル、水面側は同じく干潮時の水際線から50メートル
昨年の8月30日から運用が始まった特別警報は最大級の警戒を呼びかけるもので、広い範囲で、数十年に一度の大雨や暴風、高潮、波浪、暴風雪、大雪などが予想され、重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合に発表されます。 7月の豪雨で被害を受けた魚津市において、1時間当たりの雨量が83mm、24時間雨量が観測史上最多の252.5mmを記録するなど、訓練でも想定していなかった事態でありました。
また、ことしは例年になく台風の発生が多く、9月から10月にかけて、各地で大雨や土石流による被害、そして、フィリピンにおいては高潮被害と、今までに例を見ない被害が発生し、多くの犠牲者及び甚大な被害がありました。東日本大震災は記憶に新しいものですが、次から次へと予想もしない災害が発生しています。
芦崎地区に限らず、入善町の海岸線沿いでは、常に高波・高潮による被害は想定しておかなければなりません。また、中心市街地におきましても、想定外の集中豪雨が発生した場合、床下床上浸水になるようなことも十分考えられます。 「災害は忘れたころにやってくる」と言われたものでありますが、このごろは、「災害は忘れなくてもやってくる」に改めなくてはなりません。
近年の気候変動により、ゲリラ豪雨や高潮による冠水被害が今後ますます懸念されます桜町周辺地区において、浸水対策、災害対策のための重要な施設として周辺地区の方々の安全・安心に貢献できればと考えているところでございます。 なお、議員初め住民の皆さんの一番の関心事であります地上部を含めた具体的な整備に際しましては、周辺地区の方々とも十分に協議を行ってまいる所存であります。 以上でございます。
気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがあるときに警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、今後はこの警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに特別警報を発表し、最大限の警戒を呼びかけることとなりました。
気象庁では、これまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがあるときに、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、本年8月30日以降は、この警報の発表基準をはるかに超える数十年に一度の豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに特別警報を発表し、最大限の警戒を呼びかけることとされました。
大雨、暴風、高潮、波浪、大雪、暴風雪の6種類があり、それぞれ50年に一度のレベルに達すると予想された場合、市町村ごとに発令されますが、23日、高岡市で観測史上最多の大雨に見舞われたばかりです。30日には上市でも、私も見たことのないような情景の雨が午前と午後に降りました。 大雨の特別警報についてお聞かせください。 大雪の特別警報についてもお聞かせください。
山間部では、洪水や山崩れ、雪崩など、海岸部では、強風、高潮、津波などの災害から県民の暮らしを守ってきました。また、森林に降った雪や雨は天然の貯水池となり、ゆっくり浸透しながら水は将来の豊か水源で人々の命を守る飲料水になります。そして、森林から流れ出す清浄で豊潤な水は、農業・工業用水として利用され、県民の生活の営みを築いて来ました。
次に、避難勧告等の具体的な発令基準については、全国的に市区町村において、水害、土砂災害、高潮災害及び津波の災害別に策定しておりますが、本市の現状と今後の取組みを伺います。 平成20年3月定例会の公明党の代表質問で、同年2月24日に発生した、冬場に起きる富山湾特有のいわゆる寄り回り波が原因と言われる高波被害についての対応を求めました。
また、準用河川の出戸川は、多くの水路の排水を受ける河川で、津波、高潮、満潮時なども考えると、慢性的に水があふれるといえ、1日も早い住民の不安を解消しなければならないと考えるところであります。 しっかりとした溢水対策を地盤の低い箇所の水路のかさ上げなども考えながら、抜本的な改修が必要と考えます。市当局にお伺いします。 次に、大きい2点目であります農業の改革と再生の政策についてです。
この3月に甚大な被害をもたらした東日本大震災のような大規模地震、津波を想定した数十年、数百年単位の災害というより、7月末の新潟・福島集中豪雨、つい先日起きた紀伊半島を中心とした未曾有の集中豪雨のような、近年頻繁に起こる高潮、集中豪雨、台風などにより河川の増水による堤防が決壊するような被害が起きる、いわゆる毎月毎年起こり得る災害に対応する避難場所であったわけであります。
これら海沿いの地区におかれましては、波消しブロックや堤防等が設置されてはおりますが、これらの地区の海抜は非常に低く、高潮や津波災害による浸水被害が想定されているところでございます。 これらの災害によりまして被害が発生するおそれのある場合は、海岸から離れまして高台や近くの高い建物に避難することが、これはもちろん有効な対策でございます。 ご案内のように、旧町部には幾つかの公共施設がございます。
市の避難所指定は、議員御発言のとおり、地震及び津波災害のみならず、高潮や洪水などの風水害時の使用についても想定しているため、未耐震化施設も含まれているところでありますが、新耐震基準を満たしていない市内小・中学校及びコミュニティセンターなどにつきましては、平成27年度までに耐震化を完了する予定としております。