入善町議会 2011-09-01 平成23年第11回(9月)定例会(第2号) 一般質問
海岸防災林事業は、林野庁所管の治山事業として森林の造成により、塩害や高潮、高波、強風などから人家や農地を守るための大切な事業であります。また、海岸沿いのグリーンベルト修景対策としても大きく貢献する事業であります。 本町では、昭和60年度に田中地先を皮切りにこの事業に取り組み、これまでに、春日、吉原、目川、木根、古黒部地区が完了しております。
海岸防災林事業は、林野庁所管の治山事業として森林の造成により、塩害や高潮、高波、強風などから人家や農地を守るための大切な事業であります。また、海岸沿いのグリーンベルト修景対策としても大きく貢献する事業であります。 本町では、昭和60年度に田中地先を皮切りにこの事業に取り組み、これまでに、春日、吉原、目川、木根、古黒部地区が完了しております。
まず、住民避難が必要となる災害はどのような災害かについてでありますが、一般的には、人的被害や住宅等の被害が発生、または発生する恐れがある場合、避難が必要とされており、例示すれば、豪雨に伴う河川の氾濫や土砂災害、暴風、火災、地震、津波、高波、高潮、原子力施設事故等が対象となるものと考えております。
お尋ねの、本市において予想される自然災害の種類につきましては、災害対策基本法でいう暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波が考えられます。これらの自然災害の規模や被害につきましては、風速や降雨量、降雪量、津波高などにより、その都度変わることから、本市の地域防災計画において、地震以外については想定しておりません。
今回の補正は、国の安全・安心な学校づくり交付金を活用した小中学校の耐震化、大規模改修の前倒しのほか、公共施設建設基金を利用した内川の高潮対策に係る経費、コミュニティセンターの設置準備に係る経費、新型インフルエンザ予防接種に係る経費などであります。 歳入では、個人市民税の決算見込み額に基づき増額するほか、国・県、負担金・補助金、基金繰入金などを増額するものであります。
次に、議員ご指摘の農業用排水路につきましては、近年、地球温暖化等により集中豪雨や高潮がたびたび発生しており、農業用排水路から水があふれ出し、家屋や車庫、庭先等への流入が頻発している状況にあります。
そこで、慢性的に溢水している箇所につきましても巡視を行い、恒久的に土のう積みなどの水防活動を実施しておりますが、近年は地球温暖化等による集中豪雨や高潮がたびたび発生し、生地地内や三日市地内などにおいて農業用排水路や道路側溝から水があふれ出し、家屋や車庫、庭先等への流入が頻繁している状況であります。
また、今回の補正予算案において、公共施設建設基金を活用した市道の新設及び改良や内川の高潮対策としての常設ポンプの実施設計に係る経費を計上しております。 次に、みなとまちづくりの推進についてであります。 新湊大橋につきましては、これまで東西主塔間の橋げたの架設工事が東西の両岸より進められてきましたが、10月25日、中央部において最後のけたの架設作業が行われ、主橋梁部がつながりました。
3つ目の災害・危機管理への対策につきましては、河川の増水や高潮による浸水対策として、排水ポンプ車の導入や重点密集市街地対策の推進、自主防災組織の向上などが成果として挙げられております。 4つ目の環境への対策については、射水市環境基本計画に基づく地球温暖化防止の取り組みや、循環型社会の形成の一環としてバイオマスの利活用などが成果として挙げられております。
特に、私の住んでいる地域は内川の近くでございまして、台風、あるいは高潮、高波、ゲリラ豪雨等には必ず水がついて、床下浸水の被害を受ける地域でございまして、きのうそういう事態にならないか大変心配をして、何度も内川の水位を見に行ったものであります。そのときには、市の職員の皆さんもパトロールに来ておられました。仕事とはいえ、雨の中本当に御苦労さまでございました。
また、今年は高潮注意報が頻繁に発令されていることから、水はけが悪い状態が続いておりまして、それによる河口閉塞の状況を定期的に確認していたところです。今後も定期的に状況を確認し、必要に応じて土砂撤去の措置をとりたいと考えています。 以上です。
気象庁は、大雨や洪水、高潮等に関する警報、注意報を市町村に細分化するシステムを5月から運用、各地の気象台が発表し、県が市に伝達すると報道されておりました。その警報をどのように迅速に市民に伝え、災害から守るかが大切です。対応予定をお伺いいたします。 さらに、いざ災害というときのために災害時要援護者に対する避難支援プランの作成が必要です。
この事業は、まず高潮発生時の初動対応の迅速化を図るため、内川の水位を監視するカメラと、水門及び排水ポンプの遠隔操作をすることができるシステムを3カ所に設置するものであります。また、将来的な増設にも対応できるものを導入したいと考えております。
射水市でも、昨年、高潮や豪雨による災害に見舞われております。 災害発生時の被害を最小限にとどめるためにも、地域における防災活動を担う自主防災組織の役割が非常に重要であり、組織のさらなる拡充が肝要と考える一人であります。 現在、射水市での自主防災組織の組織数、組織率はどのような状況にあるのか、今後組織率の拡充についてどのような考えなのかお聞きいたします。
その1つが、打ち寄せる高波、高潮によって、海岸線、農地への塩害の発生は海岸線沿岸にとどまらず、その害は風に乗って、農業、米の品質低下に結びついているとも言われております。この害を防ぐべきであり、町では、海岸線に沿って防潮林を植林、整備してまいりました。当然ながら、植林と同時にその役割を果たすというわけにはいかず、成木となるには7年から10年はかかると言われております。
洪水や高潮などの災害に強いまちづくりを実現するため、排水ポンプ車を増車するとともに、内川に常設排水ポンプ施設を新たに設置し、河川の整備を推進してまいります。 また、地域防災力の向上を図る上で重要な役割を担う自主防災組織の組織化を一層促進するとともに、その育成に努めてまいります。
私のこの質問については、平成16年8月に旧放生津地域、新湊地域を流れる富山県の管理する内川が突然の高潮ということで、予想もしていなかった事態でありまして、道路の上、そしてまた排水路などに海の魚が泳いでおると、クラゲが浮かんでおるというのが現実にありました。
高潮との関係もありますし、これを根本的に直すということになれば、大変大きな事業費がかかるということも聞いております。ただ状況については、十分わかっておりますので、県にこの点について強く働きかけていきたいと思っております。 〔9番 橋本文一君挙手〕 ○議長(稲田 弘君) 9番、橋本文一君。
それから、避難指示と言われるものでございますが、洪水または高潮により著しい危険が切迫していると認められるときと規定いたしております。 さらに、それらの周知方法はどうなっているのかということでございます。
河川の整備につきましては、庄川水辺プラザ計画を初め地域の特色を生かした水辺環境整備を推進するとともに、洪水や高潮など災害に強いまちづくりを推進してまいります。 消防体制の充実につきましては、火災件数が昨年に比べ3件増加し20件となっていることを踏まえ、予防体制の一層の充実を図ってまいります。