高岡市議会 2020-12-04 令和2年12月定例会(第4日目) 本文
10 ◯総務部長(二塚英克君) 新総合体育館につきましては、本市の構造的な財政収支不足を踏まえ、財政健全化緊急プログラムの推進が喫緊かつ不可欠であるとして着工を見送ったものであります。
10 ◯総務部長(二塚英克君) 新総合体育館につきましては、本市の構造的な財政収支不足を踏まえ、財政健全化緊急プログラムの推進が喫緊かつ不可欠であるとして着工を見送ったものであります。
本市は、財政健全化緊急プログラム実施5か年の道半ばであり、いまだ財政は非常に厳しい状況に置かれています。一方で、徹底的にコストを削減し、投資を抑制し、清貧に徹するだけでは、まちの魅力、活力は次第に失われてしまいます。人口が確実に減少する未来が分かっている中で、今、気力を振り絞って頑張っている市内事業者もやがて疲弊していくことになりかねません。
本市においては、身の丈に合わない財政運営を行ってきたことにより40億円の財源不足が生じ、その解消を図るために財政健全化緊急プログラムに取り組まれ、市の職員の賃金カットや市民サービスの低下など、負担と我慢をお願いしてきました。計画の開始から今年度で3年目に入っています。
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また、高岡市財政健全化緊急プログラムの2年目として、投資的経費の抑制、公債費の平準化、公共施設管理コストの縮減、事務事業の見直しなどを着実に進められてきたことを評価する。一方で、少子・高齢社会の進展に伴う扶助費の増加に加え、市債の償還などにより厳しい財政状況が続くものと考える。
本市では、財政健全化緊急プログラム実施中に大和が撤退し、さらには新型コロナウイルスが発生し、私たちの日常生活と経済活動に多大な影響を及ぼしました。私たちは予測できない未来を生きなくてはなりません。そのときに必要なのは、きっちりとした計画書だけでなく、変化に対応できるしなやかで強靱な組織であり、まさに「ひとの力」ではないかと思います。 そこで、最後に伺います。
本市の財政状況や財政健全化緊急プログラムをコロナ禍でも推し進められていることを鑑みれば、恐らく答弁はなかなか厳しい内容であろうと推察しますが、市民にとって国や県は少し離れた行政機関です。
振り返れば3年前、平成29年度に公表された約40億円の構造的財源不足を解消するため、同年度末に財政健全化緊急プログラムを策定し、これまで公共施設再編や事務事業の見直しによる経費節減など、不断の努力を積み重ねてこられたことを評価いたします。 また、昨年度は小中学校の普通教室へのエアコン導入という突発的な財政出動もありました。
引き続き、財政健全化緊急プログラムに掲げる目標達成に向け、取り組んでまいります。 令和3年度の予算編成は、歳入歳出両面から大変厳しいものになると見込まれます。このため、7月中旬から8月末にかけて夏季政策調整協議「サマーレビュー」を実施し、今後の財政見通しの下、各部局の重点課題に係る方向性などについて協議を重ねてきたところであります。引き続き、持続可能な財政運営に努めてまいります。
財政健全化緊急プログラムの期間中ではございますけれども、今般成立した国の第2次補正予算による追加配分額等を有効に活用して事業の推進に努めてまいりたいと思います。あわせて、市の予備費や予算の適切かつ弾力的な運用によりまして財源の捻出を図るなど工夫を凝らし、財政健全化を考慮しつつ必要な感染症対策を迅速に、かつちゅうちょすることなく実施してまいりたいと存じます。 私からは以上でございます。
財政健全化緊急プログラムの進捗状況につきましては、これまで職員一丸となり、行財政改革に取り組んでまいりました。5年間の緊急プログラムの3年目となる今年度当初予算時点で、年度末の収支改善必要額は残り約16億円となる見通しであり、計画にのっとって改善が進んでおります。
現在、本市は、北陸新幹線などに絡む大型の投資的事業で生じた約40億円の構造的歳出超過を解消するため、平成30年度当初予算編成から財政健全化緊急プログラムに取り組んでおり、令和2年度はその中間年に当たります。
市長は、財政健全化緊急プログラムを発動した2年前に述べられました。「ピンチをチャンスに変える」と。おっしゃるとおりだと思います。それは平時にはなかなかできない変革や挑戦ができるという意味であると認識しております。市役所には、情熱を持って日々職務に当たり、もっとこうしたらいいのにというアイデアを蓄積している職員の方々もたくさんおられるのではないでしょうか。
単年度収入より大幅に多い貸付けを25年償還で行って大丈夫なのか、財政健全化緊急プログラムを実施している高岡市の大事な税金を貸して本当に大丈夫なのか、心配です。 また、部長に令和2年度の収入見込みをお聞きしましたが、オタヤ開発株式会社のことなのでと教えてももらえませんでした。 新年度の収入見込みも伝えられず、長期貸付けすることに納得がいきません。
財政健全化緊急プログラムや公共施設再編計画など財政の適正化に向けた取組が進められ、市長からも「トンネルの出口が見えた」と発言されることからも、一定の効果が出ているのではないかと思っております。緊縮型の予算編成や無駄を省く取組など、御努力には評価をしているところであります。プログラムの進捗で言うと、リストラが進み、経費圧縮達成にめどが立ったといったところでしょうか。
財政健全化緊急プログラムは実施から2年がたち、いよいよ3年目に突入をいたします。この間、各種補助金の削減や人件費の圧縮などにより約20億円を削減してきました。しかしながら、目標までにさらに20億円の削減が必要であることから、これまでの削減は評価できるものの、市民には様々な負担をかけてきたのも事実でございます。
財政健全化については、来年度が、5か年の財政健全化緊急プログラムの中間年に当たる3年目の年となります。これまで可能な限り前倒しして改善策に取り組んでまいりましたが、令和2年度の予算編成に当たって一層厳しい取組が求められると考え、今年度当初から各部局長との政策協議の場を設けるなどして議論を深めてまいりました。
00分)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22 議題の宣告‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22 (議案第1号~議案第72号) 市政一般に対する質問並びに提出議案に対する質疑(代表質問、質疑) 26番 高畠義一‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 22 1 財政健全化について (1) 財政健全化緊急プログラム
身の丈に合わない財政運営を行ってきたことにより40億円の財源不足が生じ、それを解消するために昨年度から5年間をかけて財政健全化緊急プログラムを実施されています。その内容は、各種事業の補助金や助成金のカット、公共施設の統廃合、利用料金の値上げやコミュニティバスの廃止などや、やる気を損なわせるような職員の賃金カット等々により、市民サービスの低下と負担、我慢を強いるものとなっています。
157 ◯7番(石須大雄君) 現在、本市は40億円の財源不足の解消のため財政健全化緊急プログラムを実施していますが、不足分の40億の4分の1にも当たる10億円での購入はプログラムでも想定していなかったものと思います。