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立山町議会
>
2019-06-01
>
令和元年6月定例会 (第2号) 本文
令和元年6月定例会 (第2号) 名簿
令和元年6月定例会 議案等の件名
令和元年6月定例会 目次
令和元年6月定例会 (第1号) 名簿
令和元年6月定例会 (第1号) 本文
令和元年6月定例会 (第3号) 本文
令和元年6月定例会 (第3号) 名簿
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令和4年11月臨時会 目次
平成16年9月定例会 目次
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問題(
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立山町議会 2019-06-01
令和元年6月定例会 (第3号) 本文
取得元:
立山町議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-17
▼最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1 午後 1時35分 開議 開 議 の 宣 告
◯議長
(
村田
昭君) ただいまの
出席議員
は14名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 ───────────────────────── 議 事 日 程 の 報 告 2
◯議長
(
村田
昭君) 直ちに
日程
に入ります。 本日の
議事日程
は、お
手元
に配付のとおりであります。 ─────────────────────────
議案
第51号から
議案
第55号まで 3
◯議長
(
村田
昭君)
日程
第1
議案
第51号から
議案
第55号までについての件を議題といたします。 委 員 長 報 告 4
◯議長
(
村田
昭君) 以上の
案件
に関し、付託いたしました各
常任委員会
の
審査
結果の
報告
を求めます。
総務教育常任委員会委員長
村上紀義
君。 〔
総務教育常任委員会委員長
村上紀義
君
登壇
〕 5
◯総務教育常任委員会委員長
(
村上紀義
君) ご苦労さまです。 それでは、
総務教育常任委員会
における
審査
の
経過
並びに結果について、ただいまよりご
報告
申し上げます。 当
委員会
に付託されました
案件
は、
議案
第51号
令和
元
年度立山
町
一般会計補正予算
のうち当
委員会所管分
ほか2件の
議案
であります。 これらの各
議案
につきまして、
慎重審議
の結果、お
手元
に配付しております
委員会審査
結果のとおり、全て
可決
すべきものと決しました。
それでは、
審査
の
概要
について申し上げます。
議案
第51号
令和
元
年度立山
町
一般会計補正予算
のうち当
委員会所管
にかかる
審査
について申し上げます。
総務課所管
にかかる
財産管理事業
では、旧五百石
保育所解体
後の
運用
について、町の方針を問う
質疑
がありました。
解体工事
と並行してプロポーザルを行い、
民間業者
から
宅地造成等
も含めた
提案
を受け、
金額
や内容を
審査
した上で、
人口増
につながる
提案
など
町民
の
皆様
にご納得いただける形での活用を検討したいとの
答弁
でありました。
教育課所管
にかかる
小学校施設建設等整備事業
及び
埋蔵文化財センター施設整備事業
の
アスベスト調査委託料
については、現段階で
アスベスト
が含まれている
可能性
があるのか、また含まれていた場合の
工期
や
工法
について
質疑
がありました。
建築年代
から塗料に
アスベスト
が含まれている
可能性
も考えられることから、
調査委託料
を計上した。また、仮に含まれていた場合は、水をかけながらの手作業による
工法
となるが、
工期
については、
調査
を含めても、
予定
していた
改修工事
に影響はないとの
答弁
でありました。
企画政策課所管
にかかる
上東地域グランドデザイン事業
では、
事業
の詳細や完了時期について
質疑
がありました。
上東地域
での
観光振興
や
雇用創出
、
農業所得
の向上を図り、
地域
の
活性化
につなげることを目的とした
中長期活性化計画
を策定する
事業
であり、今後3回
程度
のワークショップを経て、来年2月ごろには策定したいとの
答弁
でありました。
税務課所管
にかかる
課税徴収事務事業
の
手数料
について、
補正事案
の詳細を問う
質疑
がありました。
所有者不在
の
財産
について、
申し立て
により
家庭裁判所
が
相続財産管理人
を
選任
し、売却などにより清算する制度がある。今回、滞納がある
所有者不在
の
土地
について、売却の
可能性
が出てきたことから、
相続財産管理人選任
の
申し立て
にかかる
手数料
を計上したとの
答弁
でありました。
消防本部所管
にかかる
消防団運営事業
では、
助成金
を利用して
消防団員用
の
防火衣
とヘルメットを30組購入する旨の
説明
があり、その
配布先
や次
年度
以降の
更新予定
について
質疑
がありました。 全10分団に3組ずつ配布し、今後も数年に一度のペースで30着
程度
ずつ購入していきたいとの
答弁
でありました。 以上、
採決
の結果、
議案
第51号
令和
元
年度立山
町
一般会計補正予算
のうち当
委員会所管分
については、
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 次に、
議案
第53号
立山
町
基本構想策定審議会条例
の一部
改正
については、
平成
23年の
地方自治法
の
改正
において
基本構想
の
策定義務
が廃止されたことを受け、今後は当
審議会
において、
立山
町
総合計画
の
策定全般
について審議できるよう
改正
を行う旨の
説明
がありました。
委員
からは、
立山
町
総合計画
中の
基本構想部分
の存続について
質疑
があり、今後も
総合計画
のかなめとして作成していくとの
答弁
でありました。
採決
の結果、
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。
議案
第55号 高
規格救急自動車
の
取得
については、
更新予定車両
に搭載している
医療資器材等
の取り扱いについて
質疑
があり、
耐用年数
が過ぎている
医療資器材
は廃棄し、使用可能な
消耗品等
については他の車両で利用したいとの
答弁
でありました。
採決
の結果、
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 以上をもちまして、
総務教育常任委員会
の
委員長報告
を終わります。 6
◯議長
(
村田
昭君) 以上をもちまして、
総務教育常任委員会
の
委員長報告
を終わります。
産業厚生常任委員会委員長
石田孝夫
君。 〔
産業厚生常任委員会委員長
石田孝夫
君
登壇
〕 7
◯産業厚生常任委員会委員長
(
石田孝夫
君) 皆さん、ご苦労さまです。 それでは、
産業厚生常任委員会
における
審査
の
経過
並びに結果について、ただいまよりご
報告
申し上げます。 当
委員会
に付託されました
案件
は、
議案
第51号
令和
元
年度立山
町
一般会計補正予算
のうち当
委員会所管分
ほか2件の
議案
であります。 これらの各
議案
につきまして、
慎重審議
の結果、お
手元
に配布しております
委員会審査
結果のとおり、全て
可決
すべきものと決しました。 それでは、
審査
の
概要
について申し上げます。
議案
第51号並びに
議案
第52号の
令和
元
年度立山
町
一般会計補正予算
、
特別会計補正予算
のうち当
委員会所管
にかかる
審査
について申し上げます。
健康福祉課所管
にかかる
地域
支え合い・
在宅福祉事業
では、導入した
小型除雪機
の
共同利用
にかかる
運用方法
についての
質疑
があり、除雪が困難な世帯を中心に各地区の実情に合わせた対応をお願いしたいとの
答弁
でありました。
住民課所管
にかかる
交通安全対策事業
については、
高齢者ドライバー
に向けた町の取り組みについて
質疑
がありました。
交通安全協会
と連携し、4名の高齢者ふれあいボランティアが75歳以上の自宅を訪問し、交通安全を呼びかける活動を
予定
しており、
運転免許証
の
返納等
の
相談窓口
もお知らせできるよう対応していきたいとの
答弁
でありました。
農林課
・
農業委員会所管
にかかる
有害鳥獣防止対策事業
では、
捕獲活動費
の
報奨金増額
の
緊急性
について
質疑
がありました。
近隣市町村
の
報奨金
を
調査
した結果に基づき増額するもので、
有害鳥獣
の
個体数
を減らす等、今後も有効な
対策
を講じていきたいとの
答弁
でありました。
商工観光課所管
にかかる
商工振興対策事業
では、
移動販売サービス
の今後の展開についての
質疑
がありました。 夏ごろから行う
移動販売事業
では、既存の
民間移動販売事業所
と
営業エリア
を調整し、
町内全域
での
サービス提供
が可能となる見込みであり、拠点となる
町内小売店
と
事業者
との連携と
体制強化
を行っていきたいとの
答弁
でありました。
議案
第52号
令和
元
年度立山
町
水道事業会計補正予算
では、
上水道管理センター
の
送水ポンプ
の
更新
についての
説明
があり、今
年度
の
ポンプ設備
の
更新予定
についての
質疑
には、3カ所で7台の
更新
を
予定
しているとの
答弁
でありました。 以上、
採決
の結果、
議案
第51号並びに
議案
第52号の
令和
元
年度立山
町
一般会計補正予算
、
特別会計補正予算
のうち当
委員会所管分
については、
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 次に、
議案
第54号
立山
町
手数料条例
の一部
改正
については、
税務課
、
住民課
及び
消防署等
に関する10
項目
の
手数料等
について
改正
を行う旨の
説明
があり、
採決
の結果、
原案
のとおり
可決
すべきものと決しました。 以上をもちまして、
産業厚生常任委員会
の
委員長報告
を終わります。 どうもありがとうございました。 8
◯議長
(
村田
昭君) 以上をもちまして、
産業厚生常任委員会
の
委員長報告
を終わります。 以上をもって、各
常任委員会委員長
の
審査
結果の
報告
が終わりました。 委 員 長 報 告 に 対 す る 質 疑 9
◯議長
(
村田
昭君) これより、ただいまの各
常任委員会委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 10
◯議長
(
村田
昭君)
質疑
なしと認めます。 討 論 ( 議 案 第 5 4 号 ) 11
◯議長
(
村田
昭君) これより
討論
に入ります。
討論
の通告がありますので、発言を許します。 11番
後藤智文
君。 〔11番
後藤智文
君
登壇
〕 12 ◯11番(
後藤智文
君)
議案
第54号
立山
町
手数料条例
の一部
改正
について、
反対討論
を行います。
手数料条例
の
改正内容
は、
住民票
や税に関する
証明
、
印鑑登録証明
、
改葬許可証
の交付など10
項目
の
金額
を、これまでの200円から300円にするものです。その理由として
町長
は、各
システム導入
・維持に係る費用に対する
一般財源
の
負担増
に伴う
応益負担
や他
自治体
との
均衡
などの観点から
県内町村
の
足並み
をそろえるためとされています。 この
条例
に対して、私は
反対理由
を4つ述べます。
1つ目
は、私は反対なのですが、10月に
消費税
が8%から10%へ増税される
予定
になっております。
町民
からは、
町民負担
がさらに増えることに対して怒りの声さえ上がっています。なぜなら、1割ぐらいならわかるけれど、5割も上げるとは何事かと。3月
議会
では、
下水道料金
の
値上げ
も決定されています。給料も年金も下がる中での
値上げ
は勘弁してという声も聞こえてきます。
消費税
が上げられようとしている時期に、
町民
へのさらなる
負担
は反対です。
2つ目
は、
証明書発行
における
町民サービス
が
応益負担
としてふさわしいのかどうかです。 役場で
町民
が一番利用する
役場窓口
は、1階の
住民課
と
税務課
ではないでしょうか。確かに必要な人だけ利用するものではありますが、年に約2万件の
証明書
を発行するということでは、
応益負担
としてふさわしいものでしょうか。 もともと
システム
などの費用は、
町民
が納めた税金などの
一般財源
で賄ってきたものです。今さら
システム維持
のためと言われても、納得できません。
3つ目
は、10
項目
の中には、
救急
・火災に関する
証明書
も
値上げ
の対象になっています。人の不幸は突然起こり、仕方のない面もありますが、その
証明書
も
値上げ
するとはどうなのでしょうか。
町長
は、
見舞金
を出していると言われました。しかし、わずかな
金額
にすぎませんが、減ることになります。結局は気持ちの
問題
になると思います。
4つ目
は、他
自治体
との
均衡等
を考慮とされたのですが、今回、5
町村
が全て
値上げ
し、全県下の
市町村
が
住民票
などの
証明書
は300円になります。各
自治体
と
足並み
をそろえるということは、町独自の主体性は一体どうなったのでしょうか。 今回の
値上げ
は、他の
自治体
の
議員
からも、
横並び
はどうかという声が上がっています。
横並び
ということで言えば、
固定資産税率
では
立山
町だけが高くなっていますので、もとに戻して
横並び
にすべきだと申し上げ、
反対討論
といたします。 13
◯議長
(
村田
昭君) 以上で
後藤議員
の
討論
を終わります。 5番
石田孝夫
君。 〔5番
石田孝夫
君
登壇
〕 14 ◯5番(
石田孝夫
君) 私は、
議案
第54号
立山
町
手数料条例
の一部
改正
について、
賛成
の立場で
討論
をさせていただきます。 このたび
改正
が
提案
されている
住民票
の写しや
印鑑登録証明書
、税に関する
証明等
の
手数料
については、各
市町村
が
条例
で定めることになっており、
立山
町では、昭和58年4月に現在の200円に改定して36年間
経過
しています。 県内では、
平成
6年以降、
富山
市をはじめ多くの
自治体
が
手数料
を300円に引き上げ、
市町村合併
後の
平成
18年までには市は全て300円になりましたが、
立山
町など5つの
町村
が200円のまま現在に至っています。
住民票
や
印鑑登録証明書
、税に関する
証明等
は、身分や
扶養関係
の
証明
、
自動車
など
財産
の購入、
金融取引
、
保険金
の請求など、それを必要とする特定の方だけが利用される
サービス
であるため、
応益
の
負担
として
手数料
をいただいています。 しかし、
住民票等
を発行する
システム
の
運用
には、
手数料
だけでは足りないため、多額の税金が
一般財源
として充てられています。このため、
住民票等
の同じ
サービス
の
手数料
について、他の
自治体
と
金額
の
均衡
を保つことは、
納税者
に対する配慮として必要なことだと思います。 また、近年では、
マイナンバー
の導入により、これまで手続に必要だった
住民票
や税の
証明等
が省略できるようになったため、それらの
証明等
の
発行件数
と
手数料収入
は減少し、
一般財源
による税の
負担
が増えていることからも、他
自治体
に比べて低い
手数料
の
金額
を見直すことは当然のことだと考えます。 こうした状況を踏まえず、
手数料
の引き上げを否定し、
住民票等
の
手数料
を引き上げることが
町民
の生活を苦しめるとか、
値上げ
は
サービス
の低下につながるという主張に対しては、私は
納税者
に対する
説明
として正しいとは思えません。 この
手数料
は、特定の方だけが必要とする
サービス
の
応益負担
であり、
発行件数
の減少に伴って税による
負担
が増えていることを解消しなければならず、
手数料改定
の
必要性
を
町民
に
説明
し、理解を求める努力が大切だと考えます。 そして、
手数料
の改定により、増収が100万円や200万円あるとすれば、他の
町民サービス
に充てることができるという
町長
の
答弁
を具体化することが町にとって必要なことだと思います。 この
手数料条例改正案
を
全会一致
で
可決
されるよう、
議員
の
皆様
のご賛同を求めますとともに、
町当局
におかれましては、10月の実施に向けて、
町民
へしっかり周知を図るようお願い申し上げ、
討論
といたします。 15
◯議長
(
村田
昭君) 以上で
石田議員
の
討論
を終わります。 これをもって
討論
を終結いたします。
採決
(
議案
第51号から
議案
第55号まで) 16
◯議長
(
村田
昭君) これより
採決
いたします。 まず、
議案
第51号を
採決
いたします。
議案
第51号
令和
元
年度立山
町
一般会計補正予算
について
本案
に対する各
常任委員会委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は、各
常任委員会委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 17
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第52号を
採決
いたします。
議案
第52号
令和
元
年度立山
町
水道事業会計補正予算
について
本案
に対する
産業厚生常任委員会委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は、
産業厚生常任委員会委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 18
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第53号を
採決
いたします。
議案
第53号
立山
町
基本構想策定審議会条例
の一部
改正
について
本案
に対する
総務教育常任委員会委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は、
総務教育常任委員会委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。
〔
賛成者起立
〕 19
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第54号を
採決
いたします。
議案
第54号
立山
町
手数料条例
の一部
改正
について
本案
に対する
産業厚生常任委員会委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は、
産業厚生常任委員会委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 20
◯議長
(
村田
昭君)
起立
多数であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第55号を
採決
いたします。
議案
第55号 高
規格救急自動車
の
取得
について
本案
に対する
総務教育常任委員会委員長
の
報告
は
可決
であります。
本案
は、
総務教育常任委員会委員長
の
報告
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 21
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 ─────────────────────────
議案
第56号から
議案
第60号まで 22
◯議長
(
村田
昭君) 次に、
日程
第2
町長
より追加
提案
されました
議案
第56号
町道日
中
田添線道路改良事業
に伴う
富山地方鉄道立山線田添~
五百石間の
踏切拡幅工事
の
施行協定締結
について、
議案
第57号
業務用パソコン
の
取得
について、
議案
第58号
小中学校パソコン
の
取得
について、
議案
第59号
土地
の
取得
について、
議案
第60号
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
について、以上5件を
一括議題
といたします。 提 案 理 由 の 説 明 23
◯議長
(
村田
昭君)
町長
より
提案理由
の
説明
を求めます。
町長
舟橋貴之
君。 〔
町長
舟橋貴之
君
登壇
〕 24
◯町長
(
舟橋貴之
君) 本日、
議案
5件につきまして、追加
提案
させていただきました。
工事
の
施行協定締結
に関するもの1件、
土地
及び物品の
購入契約
に関するもの3件、
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
についてであります。 それでは、早速
説明
いたします。
議案
第56号
町道日
中
田添線道路改良事業
に伴う
富山地方鉄道立山線田添
から五百石間の
踏切拡幅工事
の
施行協定締結
につきましては、
富山地方鉄道株式会社代表取締役社長
辻川 徹と6月7日、7,672万421円で仮
協定
を締結しております。この
協定
につきまして、
地方自治法
第96条第1項第5号及び
議会
の
議決
に付すべき
契約
及び
財産
の
取得
又は処分に関する
条例
第2条の
規定
により、
議会
の
議決
を求めるものであります。
議案
第57号
業務用パソコン
の
取得
につきましては、6月12日、
株式会社インテック行政システム事業本部本部長
牧野賢藏
と2,548万8,000円で仮
契約
を締結しております。
議案
第58号
小中学校パソコン
の
取得
につきましては、6月12日、
リングロー株式会社代表取締役
碇 敏之と5,280万円で仮
契約
を締結しております。
議案
第59号
土地
の
取得
につきましては、
利田地区企業団地造成事業用地
を
取得
するため、
地権者
3名と
土地売買
仮
契約
を締結しております。 これらの
契約
につきまして、
地方自治法
第96条第1項第8号及び
議会
の
議決
に付すべき
契約
及び
財産
の
取得
又は処分に関する
条例
第3条の
規定
により、
議会
の
議決
を求めるものであります。
議案
第60号
立山
町
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
につきましては、現任の
高田廣司委員
の任期が6月21日に満了することとなりますが、引き続き
委員
として
選任
いたしたく、
地方税法
第423条第3項の
規定
により、
議会
の同意を求めるものであります。 以上、追加
提案
いたしました
議案
につきまして、慎重にご審議賜りますようお願い申し上げます。 25
◯議長
(
村田
昭君)
町長
の
提案理由
の
説明
が終わりました。 質 疑 26
◯議長
(
村田
昭君) これより
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27
◯議長
(
村田
昭君)
質疑
なしと認めます。 討 論 ・ 採 決 28
◯議長
(
村田
昭君) これより
討論
に入るのでありますが、通告がありませんので、
採決
いたします。
議案
第56号を
採決
いたします。
議案
第56号
町道日
中
田添線道路改良事業
に伴う
富山地方鉄道立山線田添~
五百石間の
踏切拡幅工事
の
施行協定締結
について
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 29
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第57号及び
議案
第58号を一括
採決
いたします。
議案
第57号
業務用パソコン
の
取得
について
議案
第58号
小中学校パソコン
の
取得
について 以上の
案件
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 30
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第59号を
採決
いたします。
議案
第59号
土地
の
取得
について
本案
は
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 31
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり
可決
されました。 次に、
議案
第60号を
採決
いたします。
議案
第60号
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
について
本案
は
原案
のとおり同意することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 32
◯議長
(
村田
昭君)
起立全員
であります。よって、
本案
は
原案
のとおり同意することに決定しました。 ───────────────────────── 閉会中における各
常任委員会
及び
議会
運営
委員会
並びに各特別
委員会
の所管事務の継続
審査
について 33
◯議長
(
村田
昭君) 次に、
日程
第3 閉会中における各
常任委員会
及び
議会
運営
委員会
並びに各特別
委員会
の所管事務の継続
審査
についての件を議題といたします。 本件については、
立山
町
議会
会議規則第74条の
規定
により、お
手元
に配付いたしました申し出一覧表のとおり、閉会中の所管事務の継続
審査
の申し出があります。 お諮りいたします。各
常任委員会委員長
及び
議会
運営
委員会
委員
長並びに各特別
委員会
委員
長から申し出のとおり、閉会中の所管事務の継続
審査
に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 34
◯議長
(
村田
昭君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 ───────────────────────── 閉 議 の 宣 告 35
◯議長
(
村田
昭君) 以上をもちまして、今期定例会における提出
議案
の議事が全て終了いたしました。 今期定例会中、終始熱心にご審議いただきました
議員
各位に対し、また
町長
はじめ執行部のご協力に対し深く敬意を表するとともに、厚く御礼を申し上げる次第であります。 ───────────────────────── 町 長 の 挨 拶 36
◯議長
(
村田
昭君)
町長
より挨拶の申し出がありますので、これを許可します。
町長
舟橋貴之
君。 〔
町長
舟橋貴之
君
登壇
〕 37
◯町長
(
舟橋貴之
君) 今月4日から始まりました6月
議会
定例会でございますが、本日の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
議員
各位におかれましては、いずれの
議案
にも慎重にご審議をいただき、
提案
いたしました全ての
議案
につきまして、
原案
のとおり
可決
をしていただき、まことにありがとうございました。 この
議会
中もたびたび雨となりました。5月のあの澄み渡った天気を懐かしく思っております。 昨年7月の豪雨等による大きな被害を契機に、内閣府では今年3月に「避難勧告等に関するガイドライン」が見直されました。既にご承知のとおり、住民の皆さん方が
市町村
の避難勧告や避難指示等の発令の意味を理解しやすいように、5段階の警戒レベルに設定され、とるべき対応が明確化されました。 昨年7月5日に
立山
町で新川地区3集落に発令した避難準備・高齢者等避難開始は、今後は警戒レベル3となり、避難勧告及び避難指示は警戒レベル4となります。住民の
皆様
には、日ごろから気象台や町の防災情報等に留意し、必要な対応をとっていただきたいと思いますし、また周知に努めてまいりたいというふうに思っております。 今申し上げた5月の天気でございます。今年のゴールデンウイークは、この天気もさることながら、10連休ということで大勢の観光客が
立山
黒部アルペンルートに訪れたと新聞では大きく報道されておりました。 しかし、
提案理由
でも申し上げましたが、反面、国内の人たちが動くわけですから、ホテル代が高くなり、そして航空券も値上がりをして、一番客単価の高いインバウンド、海外旅行客の方々が日本へ、特にこの
立山
黒部アルペンルートに、敬遠されたというふうに感じたのは、私だけではないというふうに思っております。 同じ観光客とは言いながら、国内旅行客は、例えば
富山
県から入るとするならば、大半の方が室堂へ行って帰ってくるだけになります。ところが、インバウンド、海外旅行客の方は、例えば
富山
からだと、そのまま長野県大町市まで抜けるということになりますから、乗り物の売上料金に依存度が高い
立山
黒部貫光にとっては、実は通り抜けのお客様のほうが、客単価が高いのであります。 新聞では大勢の方々が来られたと書かれておりますが、確かに事実はそうかもしれません。しかし、観光業からするならば、実はさほどうれしいことではないのかもしれません。つまり、事実と真実は違うのであります。 先ほど
後藤議員
さんの
反対討論
の中に、
固定資産税率
について、我が町だけが税率が高いという発言がありました。確かに他の4
町村
に比べては、
固定資産税率
は高くなっております。しかしながら、他の4
町村
の行政
サービス
はどうなんでしょうか。我が町は、どこに住んでいても水道が届くように整備しています。公営企業会計であります。しかし、ある町は、実は企業会計として水道を経営されていないのであります。 災害があったときに自分の井戸だけしかなかったので、しばらくの間、水がなかったという町があったということを、皆さん、覚えておられませんでしょうか。 下水道もしかりであります。
立山
町は、芦峅、千垣、もちろん中山間地である白岩、新瀬戸、日中、四谷尾と、
富山
県の中では先駆けて農業集落排水
事業
を整備してまいりました。いまだにそのときの整備の費用の
負担
が重くのしかかっております。 恐らく他の
町村
に比べて格段に我が町は進んでいるかと思います。当然、中山間地の方々だけでその下水道
事業
を賄えるわけではありませんので、平坦地の方々に納めていただいた税金も投入しているわけであります。 他の4
町村
に比べて
固定資産税率
は高いのかもしれません。それは事実でありましょう。しかし、全体の
サービス
を見た中で、我が町はどうなんでしょうか。真実と言えるんでしょうか。ぜひ、他の
町村
はどうなっているのか、我が町の行政
サービス
はどこが劣って、どこが進んでいるのか、しっかりと皆さん方と見ながら、そして議論を進めてまいりたいというふうに思ったところでございます。 今後ともご指導賜りますようお願いいたしまして、私からのご挨拶といたします。 ありがとうございました。 ───────────────────────── 閉 会 の 宣 告 38
◯議長
(
村田
昭君) これをもちまして、
令和
元年6月
立山
町
議会
定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。
午後 2時15分 閉会 上記記述の会議録は相違ないことを認め、ここに署名する。
令和
元年6月18日
立山
町
議会
議長 村 田 昭
立山
町
議会
議員
澤 井 峰 子
立山
町
議会
議員
伊 東 幸 一 Copyright (C) Tateyama Town, All Rights Reserved....
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