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  1. 立山町議会 2017-12-01
    平成29年12月定例会 (第3号) 本文


    取得元: 立山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-17
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   午後 1時35分 開議            開   議   の   宣   告 ◯副議長内山 昭君) ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  議長が所用のため、かわって副議長内山議事進行を行います。よろしくお願いいたします。  〔2番 石田孝夫君、3番 村上紀義君 退室〕         ─────────────────────────           議  事  日  程  の  報  告 2 ◯副議長内山 昭君) それでは日程に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。         ─────────────────────────             議案第74号から議案第82号まで 3 ◯副議長内山 昭君) 日程第1 議案第74号から議案第82号までの件を議題といたします。            委   員   長   報   告 4 ◯副議長内山 昭君) 以上の案件に関し、付託いたしました各常任委員会審査結果の報告を求めます。  総務教育常任委員会委員長 澤井峰子君。  〔総務教育常任委員会委員長 澤井峰子君 登壇〕 5 ◯総務教育常任委員会委員長澤井峰子君) 総務教育常任委員会における審査経過並びに結果について、ただいまよりご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第74号 平成29年度立山一般会計補正予算のうち当委員会所管分ほか4件の議案についてであります。
     これらの各議案につきまして、慎重審議の結果、お手元に配付しております委員会審査結果のとおり、議案については全て可決でありました。  それでは、審査概要について申し上げます。  まず、議案第74号 平成29年度立山一般会計補正予算のうち当委員会所管に係る歳入歳出審査についてであります。  教育課に係る事項については、児童生徒の望ましい食生活の普及事業について質疑がありました。昨年度より町で初めて実施し、今年度も補助金交付決定を受けたことから、栄養教諭が町内の小学校で児童・保護者対象に話をし、実際に調理した食べ物の味を見てもらい、親子ともども食育について考えるといった事業であるとの答弁でした。  総務課に係る事項については、弁護士謝礼の内容について質疑があり、8月22日に訴状が届いており、教育委員会にかかる損害賠償請求事件訴訟弁護士謝礼で、現在公判中であるとの答弁でした。  企画政策課に係る事項地域おこし協力隊事業地域交流推進事業移住定住推進事業について質疑があり、芦峅寺の地域おこし協力隊は1名を考えており、年々増加してきている訪日外国人旅行者の方々に滞在いただき、魅力ある生活文化体験等をしていただく部分を担っていただくことを考えている。また、新瀬戸地区で活動していただく地域おこし協力隊は、旧新瀬戸小学校を核として地域住民協力によるコミュニティビジネス法人化に向けた組織づくり地域の方と進めていただこうと考えている。定住コンシェルジュについては、今年で3年目の任期を終えられることから、新規に1名の募集を行い、移住・定住の促進を図るとの答弁でした。  議案第76号 立山まちなかファーム設置条例の制定については、駐車場スペースに関する質疑があり、今後新たに駐車場を確保する予定はないが、来場されるお客さんのために今後関係機関と協議していきたいとの答弁があり、採決の結果、原案どおり可決すべきものと決しました。  議案第77号 立山町職員の給与に関する条例及び立山町長、副町長及び教育長給与に関する条例の一部改正について、議案第78号 立山町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第79号 立山税条例等の一部改正については、特段の質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、総務教育常任委員会委員長報告を終わります。 6 ◯副議長内山 昭君) 以上をもちまして、総務教育常任委員会委員長報告を終わります。  〔2番 石田孝夫君 入室〕 7 ◯副議長内山 昭君) 産業厚生常任委員会委員長 佐藤康弘君。  〔産業厚生常任委員会委員長 佐藤康弘君 登壇〕 8 ◯産業厚生常任委員会委員長佐藤康弘君) それでは、産業厚生常任委員会における審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第74号 平成29年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会所管分ほか4件の議案であります。  これらの案件につきましては、慎重審議の結果、お手元に配付しております委員会審査結果のとおり、全て可決することと決しました。  それでは、議案第74号 平成29年度立山一般会計補正予算歳入歳出について審査概要を申し上げます。  健康福祉課に係る事項では、孫守り認定数の増加による補助金増額補正があり、孫守り事業を実施した場合と保育所に預ける場合での財政負担について問われました。今年11月末時点では、0歳児6名、1歳児12名、2歳児3名の計21名が孫守り認定を受けている。0歳児を保育した場合、1人当たり約20万円の施設給与費が必要となるが、孫守りであれば月6万円であることから、負担軽減につながっているという答弁でした。  また、関連の質疑で、孫の年齢が高いほうが活発で孫守り負担が多いが、給付金額は0歳児が一番高く、年齢が高くなると金額が下がる制度となっている。給付金額の見直しをとの要望がありました。これに対し、子どもにとって生まれたばかりの幼い時期は家族と一緒に過ごしたほうがよいという思いがあり、0歳児を高く設定しているが、今後は年齢による孫守りの手間を考慮し、給付金額については検討していきたいとの答弁でした。  住民課に係る事項では、環境センター包括的運営管理業務について、どのように委託先を決めるのかとの質疑がありました。事業者によるプレゼンテーションを実施し、委託先を決定していくとの答弁でした。  建設課に係る事項では、町営住宅修繕料増額補正があり、入居者と町の修繕料負担割合が問われました。退去時に発生する明け渡し修繕料については、町の条例規則で定められており、入居者が壊したり汚したりした物は入居者負担し、町は建物の老朽化に関して負担することとなっている。今年度は長期居住していた方が退去したケースが複数件あったため、経年劣化等で町の負担割合が高くなり、町負担額入居者負担額の約2倍となっているとの答弁でした。  農林課に係る事項では、中山間地域等直接支払交付金について増額補正がありました。この補正は、芦見地区農業生産において不利な条件の交付対象面積を拡充するものであり、町全体の交付対象面積の傾向について質疑がありました。  他の地域についても農業者高齢化担い手不足により、集落営農などにお願いすることになる耕作地が増え、申請も増えていくと思われるとの答弁でした。  採決の結果、議案第74号 平成29年度立山一般会計補正予算のうち当委員会所管に係る事項について、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第75号 平成29年度立山水道事業会計補正予算について、審査概要を申し上げます。  今回の補正は、岩峅野調整池更新工事に係る2億2,700万円の企業債を発行するものであり、企業債の発行は計画的なものであるのかを問う質疑がありました。  当初は平成30年度に企業債を予定していたが、県との事務的な調整により、29年度中に予算議決する必要が生じたため、補正予算を提出するものであるとの答弁でした。  採決の結果、議案第75号については、原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第80号 立山ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第81号 立山妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第82号立山町営住宅条例の一部改正については、特段の質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、産業厚生常任委員会委員長報告を終わります。 9 ◯副議長内山 昭君) 以上をもちまして、産業厚生常任委員会委員長報告を終わります。  〔3番 村上紀義君 入室〕 10 ◯副議長内山 昭君) 以上をもって、各常任委員会委員長審査結果の報告が終わりました。          委 員 長 報 告 に 対 す る 質 疑 11 ◯副議長内山 昭君) これより、ただいまの各常任委員会委員長審査報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 12 ◯副議長内山 昭君) 質疑なしと認めます。           討 論 ( 議 案 第 7 4 号 ) 13 ◯副議長内山 昭君) これより討論に入ります。  議案第74号について討論の通告がありますので、発言を許します。  10番 後藤智文君。  〔10番 後藤智文君 登壇〕 14 ◯10番(後藤智文君) 平成29年度立山一般会計補正予算について反対討論をいたします。  補正予算全般にわたった反対ではありませんが、この補正予算案北アルプス横断道路構想推進会議負担金3万円が計上されています。これは、11月22日に北アルプス横断道路構想推進会議設立総会が開かれ、富山市から東部の9市町村代表が集まって設立された経費です。わずかな金額かもしれませんが、これを突破口に今後多額の費用が求められることになるかもしれませんし、もともとこんな無駄な公共事業はやめるべきだという立場で反対いたします。  北アルプス横断道路構想はいったい何なのかといいますと、1991年、26年前にさかのぼりますが、富山県が打ち出した新富山県民総合計画に描かれたもので、立山連峰の真下を通り、長野県へ北アルプスの直下を抜ける長大トンネルをつくるというものです。  この当時、富山県が調査したところ、国立公園であり、建設費は1兆円と試算されました。その後、新川ルート上市ルート立山ルートの3つのルートが浮上していましたが、巨大公共事業との批判や新幹線が優先ということで立ち消えになっていました。それが、平成24年、富山県の「とやま夢構想」の中で、わずか1行、「北アルプス横断道路推進」と書かれました。そのことが今回の推進会議へと結びついたものです。  この北アルプス横断道路推進について、3つの理由で反対をいたします。  1点目は、巨大で無駄な公共事業はしないということです。  この工事で潤うのは巨大企業でしかありません。地元の企業が引き受けられる事業などではありません。関東地区と近くなるという論理もありますが、トンネルができてもわずかな時間の短縮でしかありません。今でも北陸新幹線で、長野までわずか46分間、東京まで2時間15分しかかかりません。北陸自動車道ではどうでしょうか。2時間半で長野県へ行けるのです。これ以上急いで旅をして楽しいでしょうか。  2点目は、この事業環境破壊そのもの事業と言えるものです。  今回、推進会議に出席した代表者は、立山黒部ジオパークを構成している、富山市をはじめ朝日町までの9市町村であります。自然・文化を売り物にし、観光に力を入れているにもかかわらず、その反対のことをしているのではないでしょうか。自然を破壊すると取り戻すことはできません。  3点目は、財政問題です。  二十数年前に試算した1兆円、今だったらどれだけかかるでしょうか。東海北陸自動車道飛騨トンネルは全国で2番目に長いと言われていますが、それを掘るのにどれだけ苦労されたかわかりません。火山帯を掘り進める困難さが記録されています。黒部ダムをつくるときにも破砕帯があり、まして火山活動が活発になってきている今、刺激することにもなりはしないか。1兆円と言われる事業は、2倍、3倍になりかねません。国民・町民の納めた税金、いわゆる血税をこんなことに使わせるわけにはいきません。そんなお金があるなら、住民が望む身近な道路側溝整備の改修、介護や保育などの福祉に使うべきです。  最後に、立山黒部アルペンルートは、どちらかというと神秘的な魅力があり、登ってみたいと思わせるところがあります。しかし、もしトンネルができるとその魅力がうせ、さっさと通り過ぎるということになります。ネット上でも、山を愛する人から懸念の声が上がっています。立山黒部アルペンルート観光客にも大きな変化が生まれる懸念があることを申し上げ、反対討論といたします。 15 ◯副議長内山 昭君) 以上で後藤智文君の討論を終わります。  これをもって討論を終結いたします。           採決議案第74号から議案第82号まで) 16 ◯副議長内山 昭君) それでは、採決いたします。  まず、議案第74号を採決いたします。  議案第74号 平成29年度立山一般会計補正予算について  本案に対する各常任委員会委員長報告可決であります。  本案は、各常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 17 ◯副議長内山 昭君) 起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第75号を採決いたします。  議案第75号 平成29年度立山水道事業会計補正予算について  本案に対する産業厚生常任委員会委員長報告可決であります。  本案は、産業厚生常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 18 ◯副議長内山 昭君) 起立全員であります。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第76号を採決いたします。  議案第76号 立山まちなかファーム設置条例の制定について  本案に対する総務教育常任委員会委員長報告可決であります。  本案は、総務教育常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 19 ◯副議長内山 昭君) 起立全員であります。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第77号及び議案第78号の2件を一括採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯副議長内山 昭君) ご異議なしと認めます。 議案第77号 立山町職員の給与に関する条例及び立山町長、副町長及び教育長の給        与に関する条例の一部改正について 議案第78号 立山町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正        について  以上2件に対する総務教育常任委員会委員長報告可決であります。  以上の案件は、総務教育常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 21 ◯副議長内山 昭君) 起立全員であります。よって、以上の案件原案のとおり可決されました。  次に、議案第79号から議案第82号までの4件を一括採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 22 ◯副議長内山 昭君) ご異議なしと認めます。 議案第79号 立山税条例等の一部改正について 議案第80号 立山ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正について 議案第81号 立山妊産婦医療費助成に関する条例の一部改正について 議案第82号 立山町営住宅条例の一部改正について  以上4件に対する各常任委員会委員長報告可決であります。  以上の案件は、各常任委員会委員長報告のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。
     〔賛成者起立〕 23 ◯副議長内山 昭君) 起立全員であります。よって、以上の案件原案のとおり可決されました。  議長が戻りましたので、交代いたします。  〔副議長が退席、議長議長席に着く〕 24 ◯議長伊東幸一君) 議事を続けます。         ─────────────────────────          議   案   第   8   3   号 25 ◯議長伊東幸一君) 日程第2 町長より追加提案されました議案第83号 公有財産利田地区企業団地造成地)の処分についての件を議題といたします。           提  案  理  由  の  説  明 26 ◯議長伊東幸一君) 町長より提案理由の説明を求めます。  町長 舟橋貴之君。  〔町長 舟橋貴之君 登壇〕 27 ◯町長舟橋貴之君) 本日、1件の議案につきまして追加提案させていただきました。  財産の処分に関するもの1件でございます。  それでは、早速説明いたします。  議案第83号 公有財産利田地区企業団地造成地)の処分につきまして、昨年5月、町が立山利田地内で造成する利田地区企業団地において、株式会社タイヨーパッケージが町から造成地を購入し、事業用地を取得する内容の協定書を締結しました。  このたび造成工事が完了し、12月7日に株式会社タイヨーパッケージ代表取締役 楠 行博と8,480万円で土地売買仮契約を締結しましたので、議会の議決を求めるものであります。  以上、追加提案いたしました議案につきまして、慎重にご審議賜りますようお願い申し上げます。 28 ◯議長伊東幸一君) 町長提案理由の説明が終わりました。           質                 疑 29 ◯議長伊東幸一君) これより質疑を行います。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30 ◯議長伊東幸一君) 質疑なしと認めます。            討   論   ・   採   決 31 ◯議長伊東幸一君) これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので採決いたします。  議案第83号 公有財産利田地区企業団地造成地)の処分について  お諮りいたします。本案原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。  〔賛成者起立〕 32 ◯議長伊東幸一君) 起立全員であります。よって、本案原案のとおり可決されました。         ─────────────────────────            選   挙   第   1   号 33 ◯議長伊東幸一君) 日程第3 選挙第1号 三郷利田用水市町村組合議会議員選挙についてを議題といたします。  お諮りいたします。選挙方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯議長伊東幸一君) ご異議なしと認めます。よって、選挙方法指名推選によることに決定いたしました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長伊東幸一君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。  三郷利田用水市町村組合議会議員に  立山町利田985番地        高 田 光 弘 君  立山町利田2195番地1      森   久 市 君  立山町浅生135番地        坂 上   正 君 を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました3名の諸君を三郷利田用水市町村組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯議長伊東幸一君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました3名の諸君が三郷利田用水市町村組合議会議員に当選されました。         ─────────────────────────          閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会          並びに各特別委員会の所管事務の継続審査について 37 ◯議長伊東幸一君) 次に、日程第4 閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の所管事務の継続審査についての件を議題といたします。  本案については、立山町議会会議規則第74条の規定により、お手元に配付いたしました申し出一覧表のとおり、閉会中の所管事務の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長並びに各特別委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務の継続審査とすることにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38 ◯議長伊東幸一君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。         ─────────────────────────            閉   議   の   宣   告 39 ◯議長伊東幸一君) 以上をもちまして、今期定例会における提出議案の議事が全て終了いたしました。  今期定例会中、終始熱心にご審議いただきました議員各位に対し、また町長はじめ執行部のご協力に対し深く敬意を表するとともに、厚くお礼を申し上げます。         ─────────────────────────            町   長   の   挨   拶 40 ◯議長伊東幸一君) 町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可します。  町長 舟橋貴之君。  〔町長 舟橋貴之君 登壇〕 41 ◯町長舟橋貴之君) 今月4日から始まりました12月議会定例会でございますが、本日の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  議員各位におかれましては、いずれの議案にも慎重にご審議をいただき、提案いたしました議案10件、うち追加議案1件になりますが、原案のとおり可決をしていただき、まことにありがとうございました。  さて、ユネスコの諮問機関であります国際記念物遺跡会議(イコモス)の国内委員会が、今月8日に、後世に残したい「日本の20世紀遺産20選」を発表しました。富山県内からは「立山砂防施設群」と「黒部川水系の発電施設群」が選ばれました。これは、県を中心に進めております世界文化遺産登録にとりまして重要な前進となるものと期待をしております。今後も県や関係機関と連携を図りながら、登録に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。  今年も残すところ、今日を含めて17日となりましたが、年明けには町長・町議会議選挙が迫っております。今期限りで引退を表明された議員もおられますが、この議場に同じ顔ぶれで参集することは最後となるかもしれません。  それぞれご健康に十分留意され、今後ますますご活躍されますよう、そして輝かしい新年を迎えられますよう祈念申し上げます。  閉会の挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。         ─────────────────────────            議   長   の   挨   拶 42 ◯議長伊東幸一君) 閉会に当たりまして、議長より一言ご挨拶を申し上げます。  翌年2月9日をもって4年間の議員任期が満了することとなります。改選のときが近づいてまいりまして、今議会が最後の定例会となります。議員それぞれ職を務めさせていただくのも、あとわずかであります。  この間、町議会に対して、町民の皆様から温かいご支援を、また町当局並びに報道機関各位から多大なご協力を賜りましたこと、心よりお礼を申し上げます。  今期を最後に勇退を予定されている議員には、多年にわたる数々のご功績に対して深く感謝の意を表しますとともに、今後、別のお立場で、町政に対して一層のご指導とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  最後に、私にとりまして、議長を務めさせていただきました2年間、またこの間には富山県町村議会議長会会長の大役も務めさせていただきました。これまで大過なく職責を全うさせていただき、まことにありがとうございました。  町民の皆様をはじめ関係者の皆さんに深く感謝し、厚く御礼を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。         ─────────────────────────            閉   会   の   宣   告 43 ◯議長伊東幸一君) それでは、これをもちまして、平成29年12月立山町議会定例会を閉会いたします。  ご苦労さまでした。   午後 2時07分 閉会  上記記述の会議録は相違ないことを認め、ここに署名する。     平成29年12月15日             立山町議会議長    伊 東 幸 一
                立山町議会議長   内 山   昭             立山町議会議員    岡 田 健 治             立山町議会議員    後 藤 智 文 Copyright (C) Tateyama Town, All Rights Reserved....