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  1. 立山町議会 2003-09-01
    平成15年9月定例会 (第3号) 本文


    取得元: 立山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-17
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   午後2時00分開議            開   議   の   宣   告 ◯議長高嶋清光君) ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。         ─────────────────────────            議 事 日 程 の 報 告 2 ◯議長高嶋清光君) 直ちに日程に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。         ─────────────────────────            議員からの発言取り消し申し出の件 3 ◯議長高嶋清光君) この際、お諮りいたします。  舟橋貴之君から、9月17日の会議における発言について不適切な発言があったため、お手元にお配りしたとおり、会議規則第63条の規定により、発言取り消し申し出書に記載した部分を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消し申し出を許可することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 4 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、舟橋貴之君からの発言の取り消し申し出を許可することに決定いたしました。          ─────────────────────────        議案第59号から議案第63号まで及び請願陳情書について 5 ◯議長高嶋清光君) 日程第2 議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算から議案第63号 立山下水道設置条例の一部改正についてまで及び請願陳情書についての件を議題といたします。            委 員 長 報 告 6 ◯議長高嶋清光君) 以上の諸案件に関し、各常任委員会委員長及び下水道事業対策特別委員会委員長審査結果の報告を求めます。  総務常任委員会委員長 坂井立朗君。
     〔総務常任委員会委員長 坂井立朗君 登壇〕 7 ◯総務常任委員会委員長坂井立朗君) 総務常任委員会における審査結果についてご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会所管分ほか議案1件、請願陳情に関するもの1件であります。  これらの各案件につきまして、慎重審議の結果、お手元に配付してあります委員会審査報告書のとおり、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。また、請願陳情第4号については、継続審査と決しました。  以下、審査経過の概要を申し上げます。  議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算についてであります。  まず、総務課に係る事項について申し上げます。  立山黒部まるごと体験学習ツアーの中身的にはどんな内容か。また、町制50周年記念式典での記念植樹の場所はどこか。木は何本植えるかとの質問があり、立山黒部まるごと体験学習ツアーについては、立山町在住の方を20名募集している。行程的には、室堂から雄山頂上を目指して、その後黒部湖に降り、そこで宿泊し、関電ルートを通り、宇奈月に出るといった2泊3日のツアーを組んでいる。  記念植樹については、11月1日の友好親善提携調印式の後、前沢中央公園で行う。桜の木を2本植える予定であり、1本は湯河原町からいただくもので、もう1本はスイスヴィルダースヴィル村の分であるとの説明でありました。  次に、志の輔らくご開催の153万1,000円について、これは出演料だと思うが、この程度の予算で大丈夫かとの質問があり、志の輔らくごにかかわる経費については、当初から予算化されている委託料と合わせ、全体で208万円かかっているとの答弁でありました。  次に、財政課に係る事項についてですが、財政課に関しては特に質疑はありませんでした。  次に、企画情報課に係る事項について申し上げます。  環境ISO14001の認証取得がスムーズにいって、今回委託料減額補正をしているが、この成果についてどういった認識を持っているかとの質問があり、当初は役場庁舎内だけの取り組みを考えていたが、町長のほうから、町全域を含めた取り組みにせよとの指示があり、見た目にはスムーズに取得したように思われるかもしれないが、実際は大変な苦労をしている。何分初めての取り組みであり、県外の先進地視察も行ってきた。すばらしい立山連峰をきれいなまま後世に残したい。そのためには、町民参画型の取り組みが絶対必要だという町長の熱い思いもあり、一生懸命頑張ってきた。当初、職員の意識改革が難しく、研修を何回も行ってきたが、おかげでうまく取得できたのだと思うとの答弁でありました。  次に、住宅・土地統計調査事業は町全体が対象かとの質問があり、この住宅土地統計調査は5年に1回の調査で、なおかつ抽出調査なので、立山町全域に140何カ所の調査区があるが、その中から今回39地区が選ばれたとの答弁でありました。  また、環境ISO推進事業消耗品は16施設に掲げる旗だと聞いたが、どのような旗か。看板作成に20万円を要求しているが、どのような看板かとの質問があり、今回ISOを取得したのは、立山町役場ほか16カ所ということになっている。この16施設にのぼり旗を掲げて、町民の皆さんにここの施設環境ISOを取得したということを周知したいと思っている。  看板については、現在庁舎3階北側の壁に新幹線建設の看板がかかっているが、これを外して環境ISO14001の認証を町が取得したということを明記した看板を設置する予定であるとの答弁でありました。  税務課に係る事項について申し上げます。  競売にかける物件があるということだが、どのような状況でそうなったか、その経緯について質問があり、きちんと差し押さえができれば、町の執行権でできる公売というやり方がある。ただし、差し押さえができない場合、例えば破産管財人が不動産を管理しているような場合は他のやり方をしなければならない。物件に抵当権が設置されておれば競売によることができるわけで、今、競売にかけようとする物件は、以前に町が抵当権を設置した土地で、弁護士と相談した結果、裁判所による競売の方法がよいということだったので、今回予算計上して競売の手続をとることにしたいとの説明でありました。  議会事務局に関しては、特に質疑はありませんでした。  以上の審査の結果、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会所管分の歳出については、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第60号 平成15年度立山国民健康保険事業特別会計補正予算については特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願陳情について申し上げます。  請願陳情第4号 地方参政権に関する陳情につきましては、平成14年6月議会からの継続審査となっておりますが、現在国会において、永住外国人への地方参政権付与法案委員会に付託され審議中であることから、今後さらに調査研究が必要ということで、採決の結果、継続審査と決しました。  また、その他のこととして、当局より、スイスヴィルダースヴィル村及び神奈川県湯河原町との友好親善提携をしたい旨申し入れがあり、協議の結果、お互いに多大な財政負担をかけずに進めていくことで了解いたしました。  以上をもちまして、総務常任委員会委員長報告を終わります。 8 ◯議長高嶋清光君) 以上をもちまして、総務常任委員会委員長報告を終わります。  文教厚生常任委員会委員長 舟橋貴之君。  〔文教厚生常任委員会委員長 舟橋貴之君 登壇〕 9 ◯文教厚生常任委員会委員長舟橋貴之君) 文教厚生常任委員会における審査結果についてご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会所管分など議案3件であります。  これらの各案件につきましては、慎重な審査の結果、お手元に配付しております委員会審査結果のとおり、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  以下、審査経過の概要を申し上げます。  まず、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会に係る歳入歳出審査についてであります。  健康福祉課にかかわる事項について申し上げます。  除雪支援費高齢者軽度生活援助委託料予算を組みかえし、屋根の雪おろし作業等シルバー人材センターに委託するため変更したという説明であったが、高齢者の方が雪おろしをして大丈夫なのかとの質疑がありました。  シルバー人材センターには、現在120~130人ほどの方が登録されているが、60歳からも登録できること。さらにシルバー人材センター法人化を目指しているので、登録人数事業費を増やしたいという意向もあり、委託料に変更したとの答弁でありました。  また、地域福祉活動推進事業県補助金が県より町を通さないで、直接社会福祉協議会へ支払われることになったため減額補正されたが、その中で、ひとり暮らし老人家庭の助成は適正に行われているのかとの質疑がありました。今までは、住民票民生委員の聞き取りなどで把握をしておりましたが、平成15年度からは、ひとり暮らし老人家庭実態調査を行い、それに基づき的確に把握し助成を行っているとの答弁でありました。  次に、(仮称)西部地区保育所開所まであと6カ月となったが、保育所正式名称はいつ決まるのかという質疑に対して、10月に名称の公募を行い、12月議会までには発表できるとの説明がありました。  次に、住民生活課に係る事項について申し上げます。  浄化槽設置整備補助金256万5,000円が追加補正されているが、補助の対象となる地域について、住民の皆さんへPRが不足しているのではないかとの質疑がありました。これに対しては、補助対象になる区域や事業について関係課と調整をして決めているところであるが、町民の方に的確にPRできるように努めたいとの答弁でありました。  また、生ごみ堆肥化事業について、現在試験的に取り組まれているが、現在の状況を踏まえて、今後いつごろまでに全町的に取り組まれることになるのかとの質疑がありました。  現在、柿の木沢団地取り組みを行っている。1週間に一度各家庭を回って収集しているが、今後、大森地区の一部の方々にも協力をお願いし、収集範囲を拡充して試験収集をする予定であるが、コストの問題、生産、販売など運営について検討する課題もあり、全町収集するにはまだ時間がかかるとの答弁でありました。  次に、学校教育課に係る事項について申し上げます。  ネパール・クムジュンスクール交流補助金84万円の内容について質疑がありました。クムジュンスクールとの交流については、11月16日から23日に芦峅小学校の5、6年生、父兄など11名のほか全町の小学生を対象に応募をし、実施する予定である。この交流は平成3年より隔年で実施しており、今後も続けたい。また、青少年国際研修でシンガポールへの中・高校生の派遣については、今年度は中止になったが、来年度以降、スイスへの海外研修も考えられるとの答弁でありました。  次に、社会教育課に係る事項について申し上げます。  立山民謡民舞まつりに伴う報償費及び旅費に80万円計上されていることから、まつりの概要についての質疑があり、民謡民舞まつりは町制50周年記念に伴い11月2日に開催するもので、町からは8部門約70名、また犬山市の人形からくりの出演者10人、湯河原町の湯河原太鼓、やっさ踊りの出演者20人が来町されるもので、それに伴う費用を計上したとの答弁でありました。  以上の審査の結果、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会所管分歳入歳出については、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第60号 平成15年度立山国民健康保険事業特別会計補正予算のうち、当委員会所管分及び議案第62号 立山ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正については、特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、文教厚生常任委員会委員長報告を終わります。 10 ◯議長高嶋清光君) 以上をもちまして、文教厚生常任委員会委員長報告を終わります。  産業建設常任委員会委員長 窪田一誠君。  〔産業建設常任委員会委員長 窪田一誠君 登壇〕 11 ◯産業建設常任委員会委員長窪田一誠君) 産業建設常任委員会における審査の経過並びに結果について、ただいまよりご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち当委員会所管分議案及び請願陳情に関するもの1件であります。  この案件につきまして慎重な審査の結果、お手元に配付してあります委員会審査結果表のとおり、当委員会では原案のとおり可決されました。また、請願陳情第10号につきましては、継続審査となりました。  なお、審査に先立ちまして、当委員会所管の主な事業予定箇所現地調査を実施いたしました。  それでは、審査経過の概要を申し上げます。  まず、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会に係る歳入歳出審査についてであります。  建設課に係る事項について申し上げます。  公園管理事業維持修繕料について、遊具の塗装と聞いたが、岩峅寺児童公園はどういった遊具の塗装かという質問があり、岩峅寺児童公園については、ウンテイの塗装を考えているとの答弁でありました。  次に、農林課に係る事項について申し上げます。  有害鳥獣防止対策事業であるが、最近テレビ番組で、サルの駆除対策にはヤギの鳴き声を聞かせるとサルが逃げていくといっており、カラスについても、カラスの嫌がるものなどいろいろと紹介していたが、何か新しい駆除方法を考えているかとの質問があり、有害鳥獣防止対策事業については、今年度の事業として、サルの被害防止対策を中心に対応を図っており、猿落君捕獲檻を畑などに設置している。この事業の趣旨としては、有効な防止対策を見出すことであり、試験的な事業である。ヤギの声が有効だということだが、横江地区では牛の放牧を行っており、牛を放ったときからサルが来なくなったこともあり、牛も効果があると考えている。いろいろ情報を収集して対応を検討していきたいとの答弁でありました。  また、カラス対策についても、今年度新たに芦見地区カラス檻を設置しており、その他、駆除隊による一斉駆除や住民の要請による駆除も行っている。  ごみ集積場におけるカラス対策についても、市街地においては対策の余地があると考えられるので、住民生活課とも協議しながら効果的なものを考えていきたいとの答弁でありました。  また、担い手育成計画推進事業の件で、立山地区では田が小さく、用水などが壊れて初めて町に申請し復旧している。農業用水については、町の事業として抜本的な対策が考えられないかという質問があり、農業用水の整備については、農業生産の基幹的な施設であり大変重要なことだと認識している。県への重点要望の中に農村振興基本計画があり、採択されればこの計画に組み込んでいきたいとの答弁でありました。  また、中山間地区で災害があったが、その状況について説明してほしいという質問があり、災害関係については、8月26日の豪雨で発生した補助災害については、事業費で40万円以上でないと採択されないといった関係上、農地災害では1件のみで、六郎谷で田んぼのあぜが抜けたとのことでした。農業用施設災害でも1件で、黒谷用水の土羽が崩壊した。下のほうからブロック積みで土羽を補強し、災害復旧をしていきたいとの答弁でありました。  また、補正予算で要求している3カ所の県単土地改良事業の場所はどこか。また、吉峰の広域連携型中山間地総合整備事業で計画されている地内が草刈りされていたが、事業はいつごろから始まるのか。その計画はどうなっているかという質問があり、3カ所の県単土地改良事業の場所については、辻地内の排水路宮路地内の用水路、野沢地内の排水路である。吉峰の関係については、森林組合の現在ある施設が移転するのは平成16年度をめどにしている。  広域連携型中山間地総合整備事業については、現段階で平成17年度までとなっており、最終年度の中で農村公園の整備を計画しているとの答弁でありました。  以上の審査の結果、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち当委員会所管分歳入歳出については、採決の結果、全会一致原案のとおり可決されました。  次に、請願陳情についてであります。  当委員会に付託された請願陳情は、15年6月定例会からの継続審査となっておりますが、請願陳情第10号 「遺伝子組み換えイネ」を学校給食に使用しないこと並びにその承認と表示に関して国への意見書提出を求める請願についてであります。  協議の結果、県下でこの件について採択されているものは、現在のところ入善町だけであり、各委員でもっと調査研究をし、方向性を出すということで継続審査にしてはどうかという意見があり、採択の結果、継続審査となりました。  以上をもちまして、産業建設常任委員会委員長報告を終わります。 12 ◯議長高嶋清光君) 以上をもちまして、産業建設常任委員会委員長報告を終わります。  下水道事業対策特別委員会委員長 澤崎正義君。  〔下水道事業対策特別委員会委員長 澤崎正義君 登壇〕 13 ◯下水道事業対策特別委員会委員長澤崎正義君) 下水道事業対策特別委員会における審査の経過並びに結果について、ただいまよりご報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち当委員会所管分議案第61号 平成15年度立山農業集落排水事業特別会計補正予算及び議案第63号 立山下水道設置条例の一部改正についてであります。  これらの各案件につきましては、慎重に審査した結果、お手元に配付してあります委員会審査結果のとおり、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、審査に先立ちまして、中新川広域行政事務組合下水道施設を視察し、研修を実施していただきました。  以下、審査結果の概要を申し上げます。  まず、議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算のうち、当委員会に係る歳入歳出審査についてであります。  上下水道課に係る事項については特に質疑はなく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。  引き続きまして、議案第61号 平成15年度立山農業集落排水事業特別会計補正予算についてであります。  下白岩の県が管理する橋に下水道管を添架する際は、許可を受けるのが難しかったが、また借り貸し等も支払わなければならないのかという質疑がありました。  道路占用料については無料であるが、下水道管を橋に添架する場合問題になるのは橋の強度であり、今回の下白岩橋の場合は、当初、管を橋の片側につける予定であったが上水道管が一方についていたため、その反対側につけなければならないと交渉してきたが、原則として下流側しか認められないとのことであった。結局、橋台の一部を抜き取り、そこに管を入れる工法を採用することにより、3つの橋については許可を受けたとの答弁でありました。  以上、審査の結果、議案第61号 平成15年度立山農業集落排水事業特別会計補正予算については、採決の結果全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、議案第63号 立山下水道管設置条例の一部改正については特に質疑はなく、採決の結果、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、下水道事業対策特別委員会委員長報告を終わります。 14 ◯議長高嶋清光君) 以上をもちまして、下水道事業対策特別委員会委員長報告を終わります。  以上をもって、各常任委員会委員長及び下水道事業対策特別委員会委員長審査結果の報告が終わりました。            委員長報告に対する質疑 15 ◯議長高嶋清光君) これより、ただいまの各常任委員会委員長及び下水道事業対策特別委員会委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16 ◯議長高嶋清光君) 質疑なしと認めます。            採決議案第59号から議案第63号まで) 17 ◯議長高嶋清光君) これより討論に入るのですが、通告がありませんので採決をいたします。
     まず、議案第59号から議案第61号までの3件を一括採決いたします。  議案第59号 平成15年度立山一般会計補正予算  議案第60号 平成15年度立山国民健康保険事業特別会計補正予算  議案第61号 平成15年度立山農業集落排水事業特別会計補正予算  以上3件に対する各常任委員会委員長及び下水道事業対策特別委員会委員長報告は可決であります。  本件は各常任委員会委員長及び下水道事業対策特別委員会委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 18 ◯議長高嶋清光君) 起立全員であります。よって、議案第59号、議案第60号、議案第61号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第62号から議案第63号までの2件を一括採決いたします。  議案第62号 立山ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正について  議案第63号 立山下水道設置条例の一部改正について  以上2件に対する文教厚生常任委員会委員長及び下水道事業対策特別委員会委員長報告は可決であります。  以上2件は文教厚生常任委員会委員長及び下水道事業対策特別委員会委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 19 ◯議長高嶋清光君) 起立全員であります。よって、議案第62号、議案第63号は原案のとおり可決されました。            採決請願陳情第4号、第10号) 20 ◯議長高嶋清光君) これより、請願陳情書について採決いたします。  まず、請願陳情第4号を採決いたします。  請願陳情第4号 地方参政権に関する陳情  本件に対する総務常任委員会委員長報告継続審査であります。  本件は、総務常任委員会委員長報告のとおり継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 21 ◯議長高嶋清光君) 起立全員であります。よって、請願陳情第4号は継続審査とすることに決定いたしました。  次に、請願陳情第10号を採決いたします。  請願陳情第10号 「遺伝子組み換えイネ」を学校給食に使用しないこと並びにその承認と表示に関して国への意見書提出を求める請願  本件に対する産業建設常任委員会委員長報告継続審査であります。  本件は、産業建設常任委員会委員長報告のとおり継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 22 ◯議長高嶋清光君) 起立全員であります。よって、請願陳情第10号は継続審査とすることに決定いたしました。         ─────────────────────────            議案第67号 23 ◯議長高嶋清光君) 日程第3 議案第67号 立山町教育委員会委員の任命についての件を採決いたします。  お諮りいたします。本件については同意することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、議案第67号については、これに同意することに決定いたしました。            教育委員会委員の任命 25 ◯議長高嶋清光君) 教育委員に同意いたしました堀 鼎君を紹介いたします。  〔教育委員会委員 堀 鼎君 登壇〕 26 ◯教育委員会委員(堀 鼎君) 堀 鼎でございます。お許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいまは、私の教育委員の任命につきましてご同意をいただき、まことにありがとうございました。  浅学非才の身でありますので、大変光栄に存じておりますと同時に、いろんな諸問題を抱えている折、その責任の重大さに身の引き締まる思いでおります。  町、ご当局、町議会の皆様のご指導、ご支援をいただきながら、立山町の教育行政の推進にいささかなりともお役に立つよう努めてまいりたいと思っております。  皆様方のご指導、ご教示を重ねてお願い申し上げまして、私のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。         ─────────────────────────            議案第68号 27 ◯議長高嶋清光君) 日程第4 議案第68号 立山町固定資産評価審査委員会委員の選任についての件を採決いたします。  お諮りいたします。本件については同意することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、議案第67号については、これに同意することに決定いたしました。         ─────────────────────────            議員提出議案第10号 29 ◯議長高嶋清光君) 次に、日程第5 藤井忠則君より追加提案されました議員提出議案第10号 決算特別委員会の設置及び付託についてを議題といたします。            提 案 理 由 の 説 明 30 ◯議長高嶋清光君) 藤井忠則君より提案理由の説明を求めます。  10番 藤井忠則君。  〔10番 藤井忠則君 登壇〕 31 ◯10番(藤井忠則君) 私は、村井隆夫君ほか5名のご賛同をいただき、議員提出議案第10号 決算特別委員会の設置及び付託についての件を提案するものであります。  その提案理由の説明を申し上げます。  この決算特別委員会は、平成14年度立山町一般会計、立山町国民健康保険事業特別会計、立山町老人保健医療事業特別会計、立山町墓地公園事業特別会計、立山町芦峅寺スキー場事業特別会計、立山町地域開発事業特別会計、立山町農業集落排水事業特別会計及び平成14年度立山町水道事業会計の決算審査のため設置するものであり、各会計の審査を当該委員会に付託するものであります。  なお、決算特別委員会は6名の委員をもって構成するものとし、議会の閉会中の審査を行うことができるよう提案するものであります。  何とぞ全会一致のご賛同をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。 32 ◯議長高嶋清光君) 以上で提案理由の説明が終わりました。            質               疑 33 ◯議長高嶋清光君) これより質疑を行います。  質疑はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯議長高嶋清光君) 質疑なしと認めます。            討   論   ・   採   決 35 ◯議長高嶋清光君) これより討論に入るのでありますが、通告がありませんので採決いたします。  議員提出議案第10号 決算特別委員会の設置及び付託について  本件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第10号は原案のとおり可決されました。 37 ◯議長高嶋清光君) 暫時休憩いたします。  午後2時50分より再開いたします。            午後 2時38分 休憩         ─────────────────────────            午後 2時50分 再開 38 ◯議長高嶋清光君)休憩前に引き続き会議を開きます。         ─────────────────────────            決算特別委員会委員の選任 39 ◯議長高嶋清光君) 日程第6 決算特別委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任について、立山町議会委員会条例第7条第1項の規定により、   1番 岡 本 行 男 君   3番 桑 原 米 蔵 君   5番 坂 井 立 朗 君   6番 窪 田 一 誠 君   9番 村 井 隆 夫 君  11番 吉 川 毅 一 君 以上6名を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 40 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました6名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決定いたしました。         ─────────────────────────
               議案第65号、議案第66号 41 ◯議長高嶋清光君) 日程第7 議案第65号、議案第66号を一括議題といたします。            決算特別委員会付託 42 ◯議長高嶋清光君) お諮りいたします。  議案第65号 平成14年度立山町一般会計、以下「立山町」を省略いたします。国民健康保険事業特別会計、老人保健医療事業特別会計、墓地公園事業特別会計、芦峅寺スキー場事業特別会計、地域開発事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計の決算認定について  議案第66号 平成14年度立山町水道事業会計の決算認定について  以上2議案をただいま設置されました決算特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 43 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、議案第65号、議案第66号は決算特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。         ─────────────────────────            議  員  派  遣  の  件 44 ◯議長高嶋清光君) 次に、日程第8 議員派遣の件を議題といたします。  お諮りいたします。会議規則第120条の規定に基づき、お手元に配付したとおり、議員を派遣することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 45 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。         ─────────────────────────            閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会並びに下水道事業            対策特別委員会、市町村合併調査研究特別委員会継続審査について 46 ◯議長高嶋清光君) 日程第9 閉会中における各常任委員会及び議会運営委員会並びに下水道事業対策特別委員会、市町村合併調査研究特別委員会の所管事務の継続審査についての件を議題といたします。  本件について、立山町議会会議規則第74条の規定により、お手元に配付しました申し出のとおり、閉会中の所管事務の継続審査申し出があります。  お諮りいたします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長並びに下水道事業対策特別委員会委員長、市町村合併調査研究特別委員会委員長の申し出のとおり、閉会中の所管事務の継続審査に付することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 47 ◯議長高嶋清光君) ご異議なしと認めます。よって、本件は各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長並びに下水道事業対策特別委員会委員長、市町村合併調査研究特別委員会委員長の申し出のとおり、閉会中の所管事務の継続審査に付することに決定いたしました。         ─────────────────────────            閉  議  の  宣  告 48 ◯議長高嶋清光君) 以上をもちまして、今期定例会における提出案件の議事が全部終了いたしました。  今期定例会中、終始熱心にご審議いただきました議員各位に対し、また、町長はじめ執行部のご協力に対し深く敬意を表するとともに、厚くお礼を申し上げる次第であります。         ─────────────────────────            町 長 の あ い さ つ 49 ◯議長高嶋清光君) 町長よりあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。  町長 大辻 進君。  〔町長 大辻 進君 登壇〕 50 ◯町長(大辻 進君) 9月議会本会議の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る11日に開催されました今9月議会には、平成15年度一般会計補正予算など10件の議案を提案させていただきましたが、特別委員会に付託されました14年度決算の認定議案を除く8件につきまして、全会一致で可決、ご同意をいただきましてまことにありがとうございました。  会期中、一般質問におきましても、市町村合併の問題だとか、それからまた大型店舗の出店計画だとか、ISO14001、そしてまたいろいろな意味の交流の問題等の質問があったわけでございますけれども、そのようなことにつきましても、議員各位より賜りましたご意見、ご要望につきましてもよく検討し、町政運営に遺憾のないよう期してまいりたいと思っております。  これからの時代は、合併するしないにかかわらず厳しい時代が続くわけでございますが、本日議会終了後には、町の行財政改革大綱並びに今後の財政見通しをお示し申し上げる予定でございまして、町民の皆様のご意見も十分聞き、ご理解をいただきながら着実に行財政改革を進めなければならないと思っております。  終わりになりますけれども、議員各位におかれましては、今後は秋も深まりまして、一雨ごとに寒さを増すわけでございますけれども、健康に十分留意されまして、町政運営に一層のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。         ─────────────────────────            閉  会  の  宣  告 51 ◯議長高嶋清光君) これをもって、平成15年9月立山町議会定例会を閉会いたします。  ご苦労さまでした。   午後 2時52分 閉会  上記記述の会議録は相違ないことを認め、ここに署名する。     平成15年9月24日            立山町議会議長   高 嶋 清 光            立山町議会議員   舟 橋 貴 之            立山町議会議員   吉 川 毅 一 Copyright (C) Tateyama Town, All Rights Reserved....